JPH11513622A - 軸継手用リーマ仕上げ装置及び方法 - Google Patents

軸継手用リーマ仕上げ装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 ロータ軸継手の軸継手ボルト穴をリーマ仕上げするコンパクトな軸継手用リーマ仕上げ装置(100)及び方法に関する。リーマ仕上げ装置は、固定用板(30)を有し、この固定用板により複数の軸継手ボルト穴を介して軸継手のフェースに取り付けられる。リーマ仕上げ装置は又、固定用板に軸方向摺動自在、半径方向摺動自在、そして軸方向回転自在に取り付けられたドリル(92)を有する。リーマ仕上げにあたって、先ず最初にドリルを第1の軸継手ボルト穴の中心に整列させる。ドリルは、第1の軸継手ボルト穴の中心に整列後においてはロータ軸線から一定の距離を置いている。第1の軸継手ボルト穴のリーマ仕上げ後、ドリルをロータ軸線から上記一定の距離を保った状態で第2の軸継手ボルト穴の中心に軸方向に回転させることによって、リーマ仕上げされるべき穴及び他の全ての軸継手ボルト穴の中心に整列させる。

Description

【発明の詳細な説明】 軸継手用リーマ仕上げ装置及び方法 発明の分野 本発明は、軸継手の穴をリーマ仕上げする装置及び方法に関し、特に、タービ ンロータ又は発電機ロータの軸継手の穴をリーマ仕上げする装置及び方法に関す る。 発明の背景 タービン発電装置では、タービンロータは、タービンロータについて一軸継手 、発電機ロータについて一軸継手からなる一対の軸継手によって発電機ロータに 連結されている。タービン軸継手は、複数の軸継手ボルトによって発電機軸継手 に係合している。複数の軸継手ボルトは、軸継手の各々の外周部に設けられた複 数の軸継手ボルト穴を貫通してこれに係合している。 実際問題として、タービン軸継手(これに対応して発電機軸継手)は、その外 周部に16の軸継手ボルト穴を有している場合がある。軸継手ボルト穴の内径は 、軸継手によっては少なくとも2.25インチ(5.7cm)である。しかしながら 、タービン発電装置の作動中に軸継手ボルト穴に加わるトルクに起因して、これ ら軸継手ボルト穴は一般に、時間の経過に連れて拡大し又は変形する。 しかしながら、タービンロータと発電機ロータとの間の連結には非常に厳しい 公差が必要となる。その結果、軸継手ボルト穴は、慣例的にリーマ仕上げされ、 軸継手ボルトを、リーマ仕上げした軸継手ボルト穴の新しいサイズに対応するサ イズの軸継手ボルトで置き換えている。例えば、軸継手の軸継手ボルト穴はすべ て、直径が1インチの16分の1拡大する場合がある。 軸継手ボルト穴のサイズ及びロータ軸継手に関する厳しい公差に起因してロー タ軸継手の軸継手穴をリーマ仕上げするために通常、ポストミルが使用される。 ポストミルは、専用トラックを必要とする重さ約20トン(18,140kg) のフライス盤であり、トラックによってリーマ仕上げされるべきロータ軸継手の 場所に運ぶことができる。ポストミルによるリーマ仕上げ加工中、ミルをそれぞ れの軸継手ボルト穴の中心に整列させる。理想的には、各軸継手ボルト穴の中心 からタービンロータ又は発電機ロータの軸線までの距離は同一であるべきである 。これは、ロータをバランスさせるのに役立ち、またロータ相互間の軸継手に起 因するロータのシャフトに加わる不必要なトルクを阻止する。 ポストミルで達成されるリーマ仕上げ加工は、各軸継手ボルト穴の中心からタ ービンロータ又は発電機ロータの軸線間での距離がすべての穴のリーマ仕上げ後 に同一であることを保証しない。例えば、もし軸継手ボルト穴が軸線から正しい 距離のところから僅かに公差はずれのところに最初に穴明けされていれば、ポス トミルはこの誤差を増幅させることになる。かくして、コンパクトであって、各 軸継手ボルト穴の中心からタービンロータ又は発電機ロータの軸線までの距離が すべての穴のリーマ仕上げ後においても同一であるようにする軸継手ボルト穴リ ーマ仕上げ装置が要望されている。 発明の概要 本発明は、コンパクトな軸継手ボルト穴リーマ仕上げ装置及び軸継手ボルト穴 をリーマ仕上げする方法に関する。使用にあたり、リーマ仕上げ装置をボルト穴 がリーマ仕上げされるべきロータ軸継手の軸線に整列させる。次に、ドリルをこ れが複数の軸継手ボルト穴のうちの1つの中心に整列するまで半径方向に伸長さ せる。ボルト穴をリーマ仕上げし、次にドリルをロータの軸線回りに円周方向に 回転させてついにはこれがリーマ仕上げされるべき次の軸継手ボルト穴の中心に 整列するようにする。かくして、リーマ仕上げ装置は、各軸継手ボルト穴の中心 からタービンロータ又は発電機ロータの軸線までの距離が各穴のリーマ仕上げ後 であっても同一であるようにする。 一実施形態では、本発明は、軸継手の軸継手ボルト穴をドリルでリーマ仕上げ するラック組立体である。軸継手は、第1の複数の軸継手ボルト穴を有している 。ラック組立体は、第2の複数の軸継手ボルト穴を介して軸継手のフェースに取 り付けられる固定用板を有している。第1の複数の軸継手ボルト穴の数は、第2 の複数の軸継手ボルト穴の数よりも多い。ダック組立体はまた、ドリルを固定用 板に軸方向回転自在且つ半径方向摺動自在に取り付けるためのドリル取付け手段 を有している。 別の実施形態では、本発明は、軸継手の軸継手ボルト穴をリーマ仕上げする軸 継手用リーマ仕上げ装置である。軸継手用リーマ仕上げ装置は、軸継手ボルト穴 をリーマ仕上げするドリルを有する。また、軸継手用リーマ仕上げ装置は、ドリ ルを固定用板に軸方向摺動自在、軸方向回転自在そして半径方向摺動自在に取り 付けるドリル取付け手段をさらに有する。 いずれの実施形態でも、ドリル取付け手段は、固定用板に取り付けられた歯車 軸受及び歯車軸受に取り付けられた取付け板を有するのがよい。ドリル取付手段 は、固定用板に取り付けられたウォームギヤ組立体をさらに有するのがよく、ウ ォームギヤ組立体は歯車軸受の歯車に係合し、作動の際に取付け板を軸方向に回 転させる。最後に、ドリル取付け手段は、ドリルが半径方向摺動自在に取り付け られているダブテール形スライド組立体及びダブテール形スライド組立体が軸方 向回転自在に取り付けられている取付け板を有するのがよい。 別の実施形態では、本発明は、タービン発電装置のロータの軸継手のフェース に設けられた第1の複数の軸継手ボルト穴をドリルでリーマ仕上げする方法に関 する。まず最初に、ドリルを第1の複数の軸継手ボルト穴のうち第1の軸継手ボ ルト穴の中心に整列させる。ドリルは、第1の軸継手ボルト穴の中心と整列した 後は、ロータの軸線から一定の距離をおいている。次に、第1の軸継手ボルト穴 をリーマ仕上げする。第1の穴のリーマ仕上げ後、ドリルをロータの軸線から一 定の距離を保ちながらドリルを第2の軸継手ボルト穴の中心まで軸方向に回転さ せることによって第1の複数の軸継手ボルト穴の第2の軸継手ボルト穴の中心に 整列させる。最後に、第2の軸継手ボルト穴をリーマ仕上げする。 本発明のこの実施形態は、第3の複数の第2の複数の軸継手ボルト穴を介して 軸継手のフェースに固定用板を取り付ける手段をさらに有し、第2の複数の軸継 手ボルト穴の数は、第3の複数の軸継手ボルト穴の数よりも大きく、さらにドリ ルを固定用板に軸方向摺動自在、軸方向回転自在、さらに半径方向摺動自在に取 り付ける手段をさらに有するのがよい。 図面の簡単な説明 図1は、ロータの軸継手フェースに取り付けられた本発明の例示のラック組立 体の平面図である。 図2は、図1に示す本発明の例示のラック組立体の左側面図である。 図3は、図1に示す本発明の例示のラック組立体の上方からの側面図である。 図4は、図1に示す本発明の例示のラック組立体の下方からの部分側面図であ る。 図5aは、本発明の例示の固定用板の平面図である。 図5bは、図5aに示す例示の固定用板の横断面側面図である。 図6は、本発明の例示の送り組立体の等角図である。 図7は、本発明の例示のウォームギヤ組立体ブラケットの等角図である。 図8は、タービンロータの軸継手フェースに取り付けられた本発明の例示の実 施形態の斜視図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 本発明の好ましい実施形態が図1に示されている。図1は、ロータ10(図8 に示す)の軸継手フェース12に取り付けられた本発明のラック組立体20を示 している。ラック組立体20は、ドリル組立体90(図8に示す)を除き本発明 の軸継手用リーマ仕上げ装置100(図8に示す)の完全な実施形態を含む。図 1に示すラック組立体20は、固定用板30、Tボルト38、歯車形軸受40( 図8に示す)、ウォームギヤ組立体50、取付け板60、ダブテール形スライド 組立体70及び送り組立体80を含む。 固定用板30は、雌型スピゴット32(図5bに示す)、軸継手取付け穴34 及びウォームギヤ組立体ブラケット取付け穴36を有する。ウォームギヤ組立体 は、ウォーム減速装置52、ハンドル又は手動輪54及び取付けブラケット56 を有する。ダブテール形スライド組立体70もまた、ハンドル又は手動輪72を 有する。送り組立体80は、送り組立体レール82を有する。ドリル組立体90 は、レール82に取り付けられており、市販の油圧ドリル92、従来型リーマ9 4及びドローバー又は引張り棒96を有している。 本発明の好ましい実施形態を用いて複数の軸継手ボルト穴14をリーマ仕上げ するためには、まず最初にラック組立体20を、リーマ仕上げされるべき軸継手 ボルト穴14を備えたロータ10の軸継手フェース12に取り付ける。本発明の 例示の実施形態では、3本のTボルト38を固定用板30の少なくとも3つの軸 継手取付け穴34と軸継手フェース12の少なくとも3つの軸継手ボルト穴14 に螺合させることによりラック組立体20を軸継手フェース12に取り付ける。 この時点で、ラック組立体20の中心は、ロータ10の軸線(回転軸線)と整列 している。次に、ドリル組立体90、より詳細にはドリル組立体90のリーマ9 4を、リーマ仕上げされるべき軸継手ボルト穴14の中心に整列させる。2つの ハンドル、即ちダブテール形スライド組立体70のハンドル72及びウォームギ ヤ組立体50のハンドル54を操作することによってリーマ94を整列させる。 ダブテール形スライド組立体70のハンドル72を操作することにより、送り組 立体80(及びこれに取り付けられたドリル組立体90)が半径方向に移動して ロータ10の軸線に近づいたり、これから遠ざかるようになる。ウォームギヤ組 立体50のハンドル54を操作することにより、送り組立体80(及びこれに取 り付けられたドリル組立体90)は、半径がダブテール形スライド組立体70に よって定まる円の周囲回りに軸方向に動く。ハンドル72,54の操作をドリル がリーマ仕上げされるべき第1の軸継手穴14と整列するまで行なう。 次に、送り組立体80に取り付けられたドリル組立体90を、送り組立体レー ル82を経て軸方向に軸継手フェース12に近づけたりこれから遠ざけたりする 。第1の軸継手穴14をリーマ仕上げした後、送り組立体80に取り付けられた ドリル組立体90をリーマ仕上げされるべき次の穴14に合わせて位置決めする 。送り組立体80に取り付けられたドリル組立体を次の穴14に合わせて位置決 めするために、ウォームギヤ組立体のハンドル54を操作して送り組立体を回転 させ、送り組立体及びかくしてこれに取り付けられたドリル組立体をダブテール 形スライド組立体70によって構成される円周の周りに軸方向に次の穴まで回転 させる。ダブテール形スライド組立体70のハンドル72は、ドリル組立体90 をリーマ仕上げされるべき次の穴に合わせて位置決めするようには操作されない ことは注目されるべきである。その結果、ドリル組立体90からロータ軸継手の 軸線までの距離は、穴を次々とリーマ仕上げする際において一定のままである。 かくして、本発明のラック組立体20を用いると、第1の穴のリーマ仕上げ後、 各穴14をロータ10の回転軸線から同一の距離のところでリーマ仕上げできる 。 軸継手ボルト穴14(この穴と固定用板の軸継手取付け穴34はTボルト38 を受け入れる)をリーマ仕上げするために、Tボルト38を、固定用板の軸継手 取付け穴34が上に位置している隣接又は近くの軸継手ボルト穴14にねじ込む 。次に、軸継手ボルト穴14のTボルトを取り外して穴14をリーマ仕上げでき るようにする。最後に、本発明のウォームギヤ組立体50は、軸継手フェース1 2の軸継手ボルト穴14のうち少なくとも2つのリーマ仕上げを阻止する。これ らの穴14をリーマ仕上げするためには、ウォームギヤ組立体50を固定用板3 0の反対の側部に取り付ける。 図1では、ウォームギヤ組立体50は、固定用板30の左側に取り付けられた 状態で示されている。ウォームギヤ組立体ブラケット56を4つの固定用板ブラ ケット取付け穴36を介して固定用板30に係合させている4本のブラケットボ ルト58を取り外すことによってウォームギヤ組立体50を固定用板50の左側 部から取り外すことができる。次に、ウォームギヤ組立体ブラケット56を固定 用板30の右側に設けられた4つの固定用板ブラケット取付け穴36を介して固 定用板30の右側部に係合させることによって、ウォームギヤ組立体を固定用板 の右側に取り付けることができる。次に、先にウォームギヤ組立体50によって 塞がれた軸継手ボルト穴14をリーマ仕上げすることができる(もしこれらの穴 14のうちどれかの中にTボルト38があれば、まず最初に上述の手順を実施と し、その後に穴14をリーマ仕上げする)。 かくして、本発明のラック組立体20及び標準型油圧ドリル組立体90を用い ると、ロータ10の軸継手フェース12の軸継手ボルト穴14をリーマ仕上げす ることができる。本発明のラック組立体20は軽量であり(約800ポンド(3 64kg))、ラック組立体をロータ10の軸継手フェース12の軸継手ボルト穴 14のリーマ仕上げが必要な場所まで容易に運搬することができる。加うるに、 本発明のラック組立体20により、各軸継手ボルト穴14は、ロータ10の回転 軸線の中心から同一距離のところでリーマ仕上げされる。 本発明のラック組立体20を、図2〜図8を参照して一層詳細に説明する。ラ ック組立体20の左側面図が図2に示されている。この図で分かるように送り組 立体80は、固定用板30に垂直に、従って固定用板30が取り付けられている ロータ10の軸線に平行に延びる。上述のように、送り組立体80は、ドリル組 立体90が取り付けられているレール82を有する。レール82は、軸方向に延 びているので、ドリル組立体90を送り組立体80を介して軸方向に移動させて 軸継手フェース12及びその軸継手ボルト穴14に近づけたり、これから遠ざけ たりすることができる。 送り組立体80全体は、ダブテール形スライド組立体70に取り付けられてい る。ダブテール形スライド組立体70のハンドル72を回転させることにより、 送り組立体をスライド組立体レール74に沿って移動させる。スライド組立体レ ール74は、取付け板60の中心から半径方向に延びている。取付け板60は、 固定用板30の中央に配置されている。かくして、固定用板をロータ10の軸継 手フェース12に取り付けると、スライド組立体レール74もまた、ロータ10 の回転軸線から半径方向に延びることになる。その結果、ダブテール形スライド 組立体のハンドル72を回すと、送り組立体80及びかくしてこれに取り付けら れたドリル組立体90は半径方向に移動して固定用板30が取り付けられている ロータ10の回転軸線に近づいたりこれから遠ざかる。 ラック組立体20の上からの側面図が図3に、ラック組立体20の底からの側 面図(送り組立体80は省かれている)が図4にそれぞれ示されている。これら の図に示すように、ダブテール形スライド組立体70は、ラック組立体20の取 付け板60に直接取り付けられている。取付け板40はラック組立体20の歯車 形軸受40に取り付けられている。歯車形軸受40及び取付け板は、固定用板3 0の中央に配置されている。固定用板30をロータ10の軸継手フェース12に 取り付けると、歯車形軸受40及び取付け板40は、ロータ10の回転軸線と整 列する。ウォームギヤ組立体50のウォーム減速装置52は歯車形軸受40の歯 車に結合されている。 ウォームギヤ組立体50のハンドル54を回転させると、ウォーム減速装置5 2は、ラック組立体20の歯車形軸受40及びかくして取付け板60を固定用板 30が取り付けられているロータ10の回転軸線の回りに回転させる。上述のよ うに、ダブテール形スライド組立体70は取付け板60に取り付けられ、かくし て、ハンドル54を回転させると、ダブテール形スライド組立体70も固定用板 30が取り付けられているロータ10の回転軸線の回りに回転する。ラック組立 体20の送り組立体80は、ダブテール形スライド組立体70に取り付けられ、 ロータ10の回転の中央又は軸線から一定の半径方向距離延びている。その結果 、ウォームギヤ組立体50のハンドル54を回転させると、送り組立体80及び これに取り付けられたドリル組立体90は、ロータ10の回転軸線の回りに一定 の固定距離(中心からの半径)のところで回転する。かくして、送り組立体90 に取り付けられたドリル組立体90は円を描き、或いはハンドル54を回転させ ると円周方向経路を辿り、ここで円又は円周方向経路の半径は、ドリル組立体9 0からロータ10の回転軸線までの距離である。 ラック組立体20の固定用板30の平面図が図5aに、ラック組立体20の固 定用板30の横断面側面図が図5bにそれぞれ示されている。図5aに示すよう に、本発明の固定用板30は、6つの軸継手取付け穴34を有している。上述の ように、本発明の好ましい実施形態では、固定用板30をロータ10の軸継手フ ェース12に取り付けるのに最小3つの軸継手取付け穴34が用いられる。各軸 継手取付け穴34の形状は長円形であり、この形状は、一定半径の円を描き、そ して円を固定用板30の中心から延びる半径方向線に沿って引いて固定用板30 の中心から一定距離遠ざけることによって形成される。 本発明の好ましい実施形態では、円の固定半径は、約1.75インチ(4.44 cm)、円の中心は、固定用板の中心から11.75インチ(29.85cm)のと ころで始まり、これを軸線から14.00インチ(35.56cm)のところまで動 かして穴34を形成する。かくして、各軸継手取付け穴34の幅は、約3.5イ ンチ(8.9cm)、長さは約5.75インチ(14.6cm)である。本発明の好ま しい実施形態では、軸継手ボルト穴の直径は、2.25インチ(5.72cm)(初 期サイズ)から3.5インチ(8.9cm)の範囲にわたる。加うるに、各軸継手ボ ルト穴の中心は、ロータ10の軸線から11.75インチ(29.85cm)のとこ ろから14.0インチ(35.56cm)のところまで延びる。その結果、軸継手取 付け穴34は、ロータ10の例示の実施形態に関する種々の軸継手ボルト穴形状 に対応できる。 図5bに示すように、固定用板30は、複数の雌型スピゴット32を有してい る。雌型スピゴット32は、ロータ10の軸継手フェース12上の対応の雄型ス ピゴット(図示せず)に係合するよう用いられる。雌型スピゴット及び雄型スピ ゴットを利用すると、固定用板30の取付け手順が簡単になる。固定用板30の 雌型スピゴット32は、これらが対応の雄型スピゴットに係合すると、固定用板 30の中心がロータ10の軸線と整列するよう構成されている。図6は、本発明 の送り組立体80の等角図である。上述のように、ドリル組立体90は送り組立 体のレール82に取り付けられている。送り組立体80のベース84は、ダブテ ール形スライド組立体70のレール74に取り付けられている。図7は、ウォー ムギヤ組立体50の取付けブラケット56の等角図である。上述のように、ブラ ケットを用いて、ウォーム減速装置52及びハンドル54を固定用板30の左側 又は右側に取り付ける。ブラケット56は、固定用板の左側又は右側のいずれか に設けられた4つの固定用板ブラケット取付け穴36に係合する4本のブラケッ ト取付けボルト58によって固定用板30に取り付けられている。 図8は、タービンロータ10の軸継手フェース12に取り付けられた本発明の 軸継手用リーマ仕上げ装置100の略図である。軸継手用リーマ仕上げ装置10 0は、市販の油圧ドリル92、従来型リーマ94及びドローバー96を有してい る。ドローバー96は、リーマ94をドリル92に連結する。軸継手用リーマ仕 上げ装置100はレール82付きの送り組立体80をさらに有し、ドリル92は 送り組立体のレール82に取り付けられている。軸継手用リーマ仕上げ装置10 0はさらに、ダブテール形スライド組立体70、取付け板60、ウォームギヤ組 立体50、歯車形軸受40、Tボルト38及び固定用板30を有している。軸継 手用リーマ仕上げ装置100の構成要素は、上述したように働く。 本発明の例示の実施形態を用いて説明したが、本発明の精神及び範囲は、特許 請求の範囲に記載されていない事項によっては限定されない。例えば、異なるサ イズの軸継手フェース又は軸継手ボルト穴に関しては、軸継手フェースの軸継手 ボルト穴の位置及びサイズと対応した軸継手取付け穴を備える他の固定用板を用 いてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月29日 【補正内容】 からタービンロータ又は発電機ロータの軸線までの距離は同一であるべきである 。これは、ロータをバランスさせるのに役立ち、またロータ相互間の軸継手に起 因するロータのシャフトに加わる不必要なトルクを阻止する。 ポストミルで達成されるリーマ仕上げ加工は、各軸継手ボルト穴の中心からタ ービンロータ又は発電機ロータの軸線間での距離がすべての穴のリーマ仕上げ後 に同一であることを保証しない。例えば、もし軸継手ボルト穴が軸線から正しい 距離のところから僅かに公差はずれのところに最初に穴明けされていれば、ポス トミルはこの誤差を増幅させることになる。 英国特許公開明細書1218908号は、垂直方向穿孔、ねじ切り等を行う装 置であって、加工物に取り付けることができるキャリジを有し、このキャリジ上 にドリルを取り付けて操作する機構が設けられている装置を開示している。キャ リジを回動させるとドリルを移動させることができる。 コンパクトであって、各軸継手ボルト穴の中心からタービンロータ又は発電機 ロータの軸線までの距離がすべての穴のリーマ仕上げ後においても同一であるよ うにする軸継手ボルト穴リーマ仕上げ装置が要望されている。 発明の概要 本発明は、コンパクトな軸継手ボルト穴リーマ仕上げ装置及び軸継手ボルト穴 をリーマ仕上げする方法に関する。使用にあたり、リーマ仕上げ装置をボルト穴 がリーマ仕上げされるべきロータ軸継手の軸線に整列させる。次に、ドリルをこ れが複数の軸継手ボルト穴のうちの1つの中心に整列するまで半径方向に伸長さ せる。ボルト穴をリーマ仕上げし、次にドリルをロータの軸線回りに円周方向に 回転させてついにはこれがリーマ仕上げされるべき次の軸継手ボルト穴の中心に 整列するようにする。かくして、リーマ仕上げ装置は、各軸継手ボルト穴の中心 からタービンロータ又は発電機ロータの軸線までの距離が各穴のリーマ仕上げ後 であっても同一であるようにする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 キミッヒ,ジョン,ロバート アメリカ合衆国,ペンシルベニア州 19426,カレッジビル,メノナイト・ロー ド 358 (72)発明者 メイフッド,キース,エル アメリカ合衆国,ペンシルベニア州 15234−4722,ピッツバーグ,ジェファー ソン・ロード 1062 (72)発明者 ヴォーゲル,ウオルター,ブラント アメリカ合衆国,ペンシルベニア州,ブル ックヘブン,コンリー・サークル 4117 (72)発明者 マクゲティガン,ジャック,ジェイ アメリカ合衆国,ペンシルベニア州 19342,グレン・ミルズ,ポール・サーク ル 58

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.タービン発電装置のロータ(10)の軸継手のフェース(12)に設けられた軸 継手ボルト穴(14)をリーマ仕上げするためのドリル(92)付きラック組立体( 20)であって、軸継手が第1の複数の軸継手ボルト穴を有しており、前記ラック 組立体は、第2の複数の軸継手ボルト穴を介して軸継手のフェースに取り付けら れる固定用板(30)を有し、第1の複数の軸継手ボルト穴の数は、第2の複数の 軸継手ボルト穴の数よりも多く、前記ラック組立体は、ドリルを固定用板に軸方 向回転自在且つ半径方向摺動自在に取り付けるドリル取付け手段を更に有するこ とを特徴とするラック組立体(20)。 2.ドリル取付け手段は、ドリルを固定用板(30)に軸方向摺動自在に取付ける 手段(80)を更に有することを特徴とする請求項1記載のラック組立体(20)。 3.ドリル取付け手段は、固定用板(30)に取り付けられた歯車形軸受(40)及 び歯車形軸受に取り付けられた取付け板(60)を有することを特徴とする請求項 1記載のラック組立体(20)。 4.ドリル取付け手段は、固定用板(30)に取り付けられたウォームギヤ組立体 (50)を更に有し、ウォームギヤ組立体は、歯車形軸受(40)の歯車に係合して 作動の際、取付け板(60)を軸方向に回転させることを特徴とする請求項3記載 のラック組立体(20)。 5.ドリル取付け手段は、取付け板(60)に取り付けられたダブテール形スライ ド組立体(70)を更に有し、ダブテール形スライド組立体は、ドリル(92)に作 動的に結合されていて、作動の際にドリルを半径方向に摺動させることを特徴と する請求項4記載のラック組立体(20)。 6.ドリル取付け手段は、ドリル(92)が半径方向摺動自在に取り付けられたダ ブテール形スライド組立体(70)と、ダブテール形スライド組立体が軸方向回転 自在に取り付けられた取付け板(60)とを有することを特徴とする請求項1記載 のラック組立体(20)。 7.ドリル取付け手段は、固定用板(30)に取り付けられた歯車形軸受(40)、 歯車形軸受に取り付けられた取付け板及び固定用板に取り付けられたウォーム ギヤ組立体(50)を有し、ウォームギヤ組立体は歯車形軸受の歯車に係合して作 動の際取付け板を軸方向に回転させることを特徴とする請求項2記載のラック組 立体(20)。 8.ドリル取付け手段は、取付け板(60)に取り付けられたダブテール形スライ ド組立体(70)及びダブテール形スライド組立体に取り付けられた送り組立体( 80)を更に有し、ダブテール形スライド組立体は、作動の際、送り組立体及び送 り組立体に軸方向摺動自在に取り付けられたドリル(92)を半径方向に摺動させ ることを特徴とする請求項7記載のラック組立体(20)。 9.ドリル取付け手段は、ドリル(92)が軸方向摺動自在に取り付けられた送り 組立体(80)を、送り組立体が半径方向摺動自在に取り付けられたダブテール形 スライド組立体(70)及びダブテール形スライド組立体が軸方向回転自在に取り 付けられた取付け板(60)を有することを特徴とする請求項2記載のラック組立 体(20)。 10.タービン発電装置のロータ(10)の軸継手のフェース(12)に設けられた第 1の複数の軸継手ボルト穴(14)をドリル(92)でリーマ仕上げするための方法 において、固定用板(30)を軸継手のフェースに取り付ける工程(a)と、ドリル を固定用板に取付ける工程(b)と、ドリルを第1の複数の軸継手ボルト穴の第1 の軸継手ボルト穴に整列させる工程(c)とを有し、第1の軸継手ボルト穴の中心 に整列させた後、ドリルはロータの軸線から一定の距離を置いており、前記方法 は、工程(c)の実施後、第1の軸継手ボルト穴をリーマ仕上げする工程(d)と、工 程(d)の実施後、ドリルをロータの軸線から一定の距離を保った状態で第2の軸 継手ボルト穴の中心まで軸方向に回転させることによってドリルを第1の複数の 軸継手ボルト穴の第2の軸継手ボルト穴の中心に一致させる工程(e)と、工程(e) の実施後、第2の軸継手ボルト穴をリーマ仕上げする工程(f)とを更に有するこ とを特徴とする方法。
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