JPH1151231A - 電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ - Google Patents
電磁弁手動押ボタンのロック用キャップInfo
- Publication number
- JPH1151231A JPH1151231A JP21212197A JP21212197A JPH1151231A JP H1151231 A JPH1151231 A JP H1151231A JP 21212197 A JP21212197 A JP 21212197A JP 21212197 A JP21212197 A JP 21212197A JP H1151231 A JPH1151231 A JP H1151231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- cap
- locking
- valve
- locking cap
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 腐蝕性ガスのある場所において使用しても押
ボタンのロック用キャッメの取り外しがネジの腐蝕など
による取り外しの困難もなく容易に行えるロック用キャ
ップを提供することを目的とする。 【解決手段】 電磁弁の手動押ボタンのロック用キャッ
プであって、キャップ嵌込部分の一方の面を粗面とし、
ロック用キャップを耐腐食性ゴムで形成した電磁弁手動
押ボタンのロック用キャップとした。
ボタンのロック用キャッメの取り外しがネジの腐蝕など
による取り外しの困難もなく容易に行えるロック用キャ
ップを提供することを目的とする。 【解決手段】 電磁弁の手動押ボタンのロック用キャッ
プであって、キャップ嵌込部分の一方の面を粗面とし、
ロック用キャップを耐腐食性ゴムで形成した電磁弁手動
押ボタンのロック用キャップとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁弁手動押ボタ
ンのロック用キャップに関するものである。
ンのロック用キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁弁手動押ボタンのロック用キ
ャップは、図3〜図6に示すものがある。まず、電磁弁
手動押ボタンのロック用キャップについて説明する前
に、電磁弁について図3〜図6により説明する。
ャップは、図3〜図6に示すものがある。まず、電磁弁
手動押ボタンのロック用キャップについて説明する前
に、電磁弁について図3〜図6により説明する。
【0003】弁本体101と弁座体102との間に弁体
103が操作体104に嵌め込まれ、かつ、復帰バネ1
13に付勢されて摺動自在に設けられ、弁本体101の
弁座106と、弁座体102の弁座105との間で摺動
自在に設けられている。操作体104の直上には、プラ
ンジャ107がソレノイド108内を進退自在に設けら
れている。
103が操作体104に嵌め込まれ、かつ、復帰バネ1
13に付勢されて摺動自在に設けられ、弁本体101の
弁座106と、弁座体102の弁座105との間で摺動
自在に設けられている。操作体104の直上には、プラ
ンジャ107がソレノイド108内を進退自在に設けら
れている。
【0004】弁本体101には前記弁座106に通ずる
一次通路109が設けられ、前記弁体103が位置する
密閉室110に連なる二次通路111が弁本体101に
刻設してある。前記弁座105に開口する排気通路11
2は、弁座体102を通り弁本体101に刻設し大気に
開放される。
一次通路109が設けられ、前記弁体103が位置する
密閉室110に連なる二次通路111が弁本体101に
刻設してある。前記弁座105に開口する排気通路11
2は、弁座体102を通り弁本体101に刻設し大気に
開放される。
【0005】図3は消磁状態でプランジャ107が復帰
バネ121で付勢されて操作体104を押圧し、弁体1
03を下方に移動させて弁座106は開き、弁座105
は閉じ、一次通路109からの流体は、弁座106を経
て密閉室110から二次通路111に流出しており、こ
の電磁弁は開弁状態である。一方、図5ではソレノイド
108が励磁されてプランジャ107は上方に移動し、
弁体103は復帰バネ113により弁座106に当接し
て弁座106を閉じると共に弁座105を開き、一次通
路109からの流体は遮断され、密閉室110内の流体
は排気通路112を経て大気に開放され、この電磁弁は
閉弁状態である。
バネ121で付勢されて操作体104を押圧し、弁体1
03を下方に移動させて弁座106は開き、弁座105
は閉じ、一次通路109からの流体は、弁座106を経
て密閉室110から二次通路111に流出しており、こ
の電磁弁は開弁状態である。一方、図5ではソレノイド
108が励磁されてプランジャ107は上方に移動し、
弁体103は復帰バネ113により弁座106に当接し
て弁座106を閉じると共に弁座105を開き、一次通
路109からの流体は遮断され、密閉室110内の流体
は排気通路112を経て大気に開放され、この電磁弁は
閉弁状態である。
【0006】上記のような電磁弁に開弁状態と閉弁状態
を生じさせようとする場合は、押ボタンは不要である
が、閉弁の状態のみを求める場合は押ボタン122を設
ける。図3の状態の押ボタン122はロックされてない
状態であるから、開弁状態や閉弁状態の何れもができ
る。これに対して、図5に示すように押ボタン122を
ロックすると、ソレノイド108を消磁すると、プラン
ジャ107が復帰バネ121の付勢力で下方に移動させ
られるが、押ボタン122の頭部に当接して操作体10
4を下方に移動させるようなことはない。この電磁弁に
おいては、消磁すると開弁状態となるが、押ボタン12
2をロックしておくと消磁しても押ボタン122により
プランジャ107の下方への移動を阻止しているため、
操作体104に下方への操作力が伝達されず閉弁状態が
維持され、開弁状態にはならない。
を生じさせようとする場合は、押ボタンは不要である
が、閉弁の状態のみを求める場合は押ボタン122を設
ける。図3の状態の押ボタン122はロックされてない
状態であるから、開弁状態や閉弁状態の何れもができ
る。これに対して、図5に示すように押ボタン122を
ロックすると、ソレノイド108を消磁すると、プラン
ジャ107が復帰バネ121の付勢力で下方に移動させ
られるが、押ボタン122の頭部に当接して操作体10
4を下方に移動させるようなことはない。この電磁弁に
おいては、消磁すると開弁状態となるが、押ボタン12
2をロックしておくと消磁しても押ボタン122により
プランジャ107の下方への移動を阻止しているため、
操作体104に下方への操作力が伝達されず閉弁状態が
維持され、開弁状態にはならない。
【0007】上述の閉弁状態を維持するためには、深底
124と浅底125とを有するロック用キャップ123
で弁座体102に深溝124を螺着して押ボタン122
にロック解除の状態でロック用キャップ123が螺着さ
れている。一方、ロック状態を保持するためには、押ボ
タン122をロックしてその状態を保持するため、ロッ
ク用キャップ123の浅底125を弁座体102に螺着
させてロック状態を維持させる。
124と浅底125とを有するロック用キャップ123
で弁座体102に深溝124を螺着して押ボタン122
にロック解除の状態でロック用キャップ123が螺着さ
れている。一方、ロック状態を保持するためには、押ボ
タン122をロックしてその状態を保持するため、ロッ
ク用キャップ123の浅底125を弁座体102に螺着
させてロック状態を維持させる。
【0008】このように必要に応じてロック状態とロッ
ク解除状態とに使い分けるために、ロック用キャップ1
23は鎖126で連結されて電磁弁に取付けられてい
る。図4、図5に示すように、ロック用キャップ123
の外周面には深底124にローレットを刻設し、浅底1
25外周面は無刻設面とされている。
ク解除状態とに使い分けるために、ロック用キャップ1
23は鎖126で連結されて電磁弁に取付けられてい
る。図4、図5に示すように、ロック用キャップ123
の外周面には深底124にローレットを刻設し、浅底1
25外周面は無刻設面とされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】電磁弁の手動操作ロッ
ク機構は、上述のように、金属製のロック用キャップを
ねじ込むことにより押ボタンを押し上げてロック状態と
していた。通常は図3に示すようなロックフリーの深底
124がねじ込まれており、雰囲気に化学工場などの腐
食性ガスが充満している場合は、長時間放置すると電蝕
によりネジが腐食する。この場合ロック用キャップが外
せなくなり、手動操作を行うことができなくなる。特に
このような電磁弁は防爆構造となっており化学工場など
で使用する機会が多い。
ク機構は、上述のように、金属製のロック用キャップを
ねじ込むことにより押ボタンを押し上げてロック状態と
していた。通常は図3に示すようなロックフリーの深底
124がねじ込まれており、雰囲気に化学工場などの腐
食性ガスが充満している場合は、長時間放置すると電蝕
によりネジが腐食する。この場合ロック用キャップが外
せなくなり、手動操作を行うことができなくなる。特に
このような電磁弁は防爆構造となっており化学工場など
で使用する機会が多い。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記の
事情に鑑み、押ボタンキャップのネジの腐食による取り
外し困難を解消し、現場試運転時などによる手動操作を
スムーズに行うべく、電磁弁の手動押ボタンのロック用
キャップであって、キャップ嵌込部分の一方の面を粗面
とし、ロック用キャップを耐腐食性ゴムで形成した電磁
弁手動押ボタンのロック用キャップとした。
事情に鑑み、押ボタンキャップのネジの腐食による取り
外し困難を解消し、現場試運転時などによる手動操作を
スムーズに行うべく、電磁弁の手動押ボタンのロック用
キャップであって、キャップ嵌込部分の一方の面を粗面
とし、ロック用キャップを耐腐食性ゴムで形成した電磁
弁手動押ボタンのロック用キャップとした。
【0011】また、本発明は、具体的には、キャップ嵌
込部分の粗面をねじ状部とし、当該ねじ状部に対応して
溝を刻設した。さらに、本発明は、より具体的には、ロ
ック用キャップの底面を浅底と深底とにそれぞれ形成
し、ロック用キャップを完全に押し込んだ状態にて、押
ボタンのロック状態とロック解除状態に使い分け可能な
電磁弁手動押ボタンのロック用キャップとした。
込部分の粗面をねじ状部とし、当該ねじ状部に対応して
溝を刻設した。さらに、本発明は、より具体的には、ロ
ック用キャップの底面を浅底と深底とにそれぞれ形成
し、ロック用キャップを完全に押し込んだ状態にて、押
ボタンのロック状態とロック解除状態に使い分け可能な
電磁弁手動押ボタンのロック用キャップとした。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を、添付する図面の図1お
よび図2に基づいて以下詳細に説明する。まず、電磁弁
について述べる。まず、電磁弁手動押ボタンについて説
明する前に、電磁弁について図1および図2により説明
する。
よび図2に基づいて以下詳細に説明する。まず、電磁弁
について述べる。まず、電磁弁手動押ボタンについて説
明する前に、電磁弁について図1および図2により説明
する。
【0013】弁本体1と弁座体2との間に弁体3が操作
体4に嵌め込まれ、かつ、復帰バネ13に付勢されて摺
動自在に設けられ、弁本体1の弁座6と、弁座体2の弁
座5との間で摺動自在に設けられている。操作体4の直
上には、プランジャ7がソレノイド8内を進退自在に設
けられている。
体4に嵌め込まれ、かつ、復帰バネ13に付勢されて摺
動自在に設けられ、弁本体1の弁座6と、弁座体2の弁
座5との間で摺動自在に設けられている。操作体4の直
上には、プランジャ7がソレノイド8内を進退自在に設
けられている。
【0014】弁本体1には前記弁座6に通ずる一次通路
9が設けられ、前記弁体3が位置する密閉室10に連な
る二次通路11が弁本体1に刻設してある。前記弁座5
に開口する排気通路12は、弁座体2を通り弁本体1に
刻設し大気に開放される。図1は消磁状態でプランジャ
7が復帰バネ21で付勢されて操作体4を押圧し、弁体
3を下方に移動させて弁座6は開き、弁座5は閉じ、一
次通路9からの流体は、密閉室10から弁座6を経て二
次通路11に流出しており、この電磁弁は開弁状態であ
る。
9が設けられ、前記弁体3が位置する密閉室10に連な
る二次通路11が弁本体1に刻設してある。前記弁座5
に開口する排気通路12は、弁座体2を通り弁本体1に
刻設し大気に開放される。図1は消磁状態でプランジャ
7が復帰バネ21で付勢されて操作体4を押圧し、弁体
3を下方に移動させて弁座6は開き、弁座5は閉じ、一
次通路9からの流体は、密閉室10から弁座6を経て二
次通路11に流出しており、この電磁弁は開弁状態であ
る。
【0015】一方、図2ではソレノイド8が励磁されて
プランジャ7は上方に移動し、弁体3は復帰バネ13に
より弁座6に当接して弁座6を閉じると共に弁座5を開
き、一次通路9からの流体は遮断され、密閉室10内の
流体は排気通路12を経て大気に開放され、この電磁弁
は閉弁状態である。上記のような電磁弁に開弁状態と閉
弁状態を生じさせようとする場合は、押ボタンは不要で
あるが、閉弁状態のみを求める場合は押ボタン22を設
ける。
プランジャ7は上方に移動し、弁体3は復帰バネ13に
より弁座6に当接して弁座6を閉じると共に弁座5を開
き、一次通路9からの流体は遮断され、密閉室10内の
流体は排気通路12を経て大気に開放され、この電磁弁
は閉弁状態である。上記のような電磁弁に開弁状態と閉
弁状態を生じさせようとする場合は、押ボタンは不要で
あるが、閉弁状態のみを求める場合は押ボタン22を設
ける。
【0016】図1の状態の押ボタン22はロックされて
ない状態であるから、開弁状態や閉弁状態ができる。こ
れに対して、図2に示すように押ボタン22をロックす
ると、ソレノイド8の消磁時、プランジャ7が復帰バネ
21の付勢力で下方に移動させられるが、押ボタン22
の頭部に当接して操作体4を下方に移動させるようなこ
とはない。
ない状態であるから、開弁状態や閉弁状態ができる。こ
れに対して、図2に示すように押ボタン22をロックす
ると、ソレノイド8の消磁時、プランジャ7が復帰バネ
21の付勢力で下方に移動させられるが、押ボタン22
の頭部に当接して操作体4を下方に移動させるようなこ
とはない。
【0017】この電磁弁においては、消磁すると開弁状
態となるが、押ボタン22をロックしておくと、消磁し
ても押ボタン22によりプランジャ7の下方への移動を
阻止しているため、操作体4に下方への操作力が伝達さ
れず閉弁状態が維持され、開弁状態にはならない。開弁
状態と閉弁状態いずれかの状態にできるようにするため
には、深底24を有するロック用キャップ231 を弁座
体2の底部に螺着して押ボタン22にロック解除の状態
とする。このロック用キャップ231 は耐腐食製で、エ
チレンプロピレンゴム(EPDM)が用いられる。
態となるが、押ボタン22をロックしておくと、消磁し
ても押ボタン22によりプランジャ7の下方への移動を
阻止しているため、操作体4に下方への操作力が伝達さ
れず閉弁状態が維持され、開弁状態にはならない。開弁
状態と閉弁状態いずれかの状態にできるようにするため
には、深底24を有するロック用キャップ231 を弁座
体2の底部に螺着して押ボタン22にロック解除の状態
とする。このロック用キャップ231 は耐腐食製で、エ
チレンプロピレンゴム(EPDM)が用いられる。
【0018】一方、ロック状態を保持するためには、押
ボタン22をロックしてその状態を保持するため、ロッ
ク用キャップ232 の浅底25を弁座体2に嵌着させて
ロック状態を維持させる。ロック用キャップ232 も前
記と同様にエチレンプロピレンゴム(EPDM)が用い
られる。このように必要に応じてロック状態とロック解
除状態とに使い分けるために、ロック用キャップ231
・232 は鎖で連結されて電磁弁に取付けられている。
ボタン22をロックしてその状態を保持するため、ロッ
ク用キャップ232 の浅底25を弁座体2に嵌着させて
ロック状態を維持させる。ロック用キャップ232 も前
記と同様にエチレンプロピレンゴム(EPDM)が用い
られる。このように必要に応じてロック状態とロック解
除状態とに使い分けるために、ロック用キャップ231
・232 は鎖で連結されて電磁弁に取付けられている。
【0019】ロック用キャップ231 ・232 の深底2
4・浅底25は、電磁弁の弁座体2のねじ状部26に嵌
着できるように、ねじ状部26外径より若干小径に形成
して密着できるように形成し、さらに、確実に取付けら
れるようにねじ状部26に対応して溝27を刻設してお
く。深底24のロック用キャップ231 と浅底25のロ
ック用キャップ232 とは鎖で連結しておき、通常は深
底24のロック用キャップ231 を嵌着して使用し、ロ
ックが必要な際には浅底25のロック用キャップ231
を使用する。
4・浅底25は、電磁弁の弁座体2のねじ状部26に嵌
着できるように、ねじ状部26外径より若干小径に形成
して密着できるように形成し、さらに、確実に取付けら
れるようにねじ状部26に対応して溝27を刻設してお
く。深底24のロック用キャップ231 と浅底25のロ
ック用キャップ232 とは鎖で連結しておき、通常は深
底24のロック用キャップ231 を嵌着して使用し、ロ
ックが必要な際には浅底25のロック用キャップ231
を使用する。
【0020】深底24のロック用キャップ231 と浅底
25のロック用キャップ232 との区別は、色を違える
ことによって行うことができ、また、ロック用キャップ
23 1 ・232 の表面の鋳出し文字28によって行うこ
ともできる。
25のロック用キャップ232 との区別は、色を違える
ことによって行うことができ、また、ロック用キャップ
23 1 ・232 の表面の鋳出し文字28によって行うこ
ともできる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上述のように、電磁弁の手動
押ボタンのロック用キャップであって、キャップ嵌込部
分の一方の面を粗面とし、ロック用キャップを耐腐食性
ゴムで形成した電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ
であるので、腐蝕性ガスのある場所において使用しても
押ボタンのロック用キャップの取り外しが、ネジの腐蝕
による取り外しの困難もなく容易に行える。
押ボタンのロック用キャップであって、キャップ嵌込部
分の一方の面を粗面とし、ロック用キャップを耐腐食性
ゴムで形成した電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ
であるので、腐蝕性ガスのある場所において使用しても
押ボタンのロック用キャップの取り外しが、ネジの腐蝕
による取り外しの困難もなく容易に行える。
【0022】また、本発明では、ネジで取付けられてい
ないため、取り付け取り外しが容易で作業環境が悪いと
ころでも能率良く作業が行える。さらに、本発明は、ロ
ック用キャップの使い分けにより、従来のロック有り・
無し共用のものに比べて使用上の誤りもなく、確実な作
業が行える。
ないため、取り付け取り外しが容易で作業環境が悪いと
ころでも能率良く作業が行える。さらに、本発明は、ロ
ック用キャップの使い分けにより、従来のロック有り・
無し共用のものに比べて使用上の誤りもなく、確実な作
業が行える。
【図1】本発明の具体的一実施例の電磁弁手動押ボタン
のロック用キャップで、押ボタンのロックフリーにロッ
ク用キャップを取付けた状態の縦断面図である。
のロック用キャップで、押ボタンのロックフリーにロッ
ク用キャップを取付けた状態の縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例の電磁弁手動押ボタンのロッ
ク用キャップで、押ボタンをロック状態にロック用キャ
ップを取付けた縦断面図である。
ク用キャップで、押ボタンをロック状態にロック用キャ
ップを取付けた縦断面図である。
【図3】従来の電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ
で、押ボタンのロックフリーの状態の縦断面図である。
で、押ボタンのロックフリーの状態の縦断面図である。
【図4】図3の外観図である。
【図5】従来の電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ
で、押ボタンをロック状態にロック用キャップを取付け
た縦断面図である。
で、押ボタンをロック状態にロック用キャップを取付け
た縦断面図である。
【図6】図5の外観図である。
22…押ボタン 231 …深底のロック用キャップ 232 …浅底のロック用キャップ 26…ネジ状部 27…溝
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁弁の手動押ボタンのロック用キャッ
プであって、キャップ嵌込部分の一方の面を粗面とし、
ロック用キャップを耐腐食性ゴムで形成した電磁弁手動
押ボタンのロック用キャップ。 - 【請求項2】 キャップ嵌込部分の粗面をねじ状部と
し、当該ねじ状部に対応して溝を刻設した請求項1記載
の電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ。 - 【請求項3】 ロック用キャップの底面を浅底と深底と
にそれぞれ形成し、ロック用キャップを完全に押し込ん
だ状態にて、押ボタンのロック状態とロック解除状態に
使い分け可能な請求項1あるいは請求項2記載の電磁弁
手動押ボタンのロック用キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21212197A JPH1151231A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21212197A JPH1151231A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1151231A true JPH1151231A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16617236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21212197A Pending JPH1151231A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 電磁弁手動押ボタンのロック用キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1151231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103225708A (zh) * | 2012-01-26 | 2013-07-31 | Smc株式会社 | 具备安全装置的带手动操作件的电磁阀 |
-
1997
- 1997-08-06 JP JP21212197A patent/JPH1151231A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103225708A (zh) * | 2012-01-26 | 2013-07-31 | Smc株式会社 | 具备安全装置的带手动操作件的电磁阀 |
CN103225708B (zh) * | 2012-01-26 | 2015-05-20 | Smc株式会社 | 具备安全装置的带手动操作件的电磁阀 |
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