JPH11512166A - 抗電気腐食保護手段を備える電気絶縁貫通アセンブリ - Google Patents

抗電気腐食保護手段を備える電気絶縁貫通アセンブリ

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JPH11512166A JP9510838A JP51083897A JPH11512166A JP H11512166 A JPH11512166 A JP H11512166A JP 9510838 A JP9510838 A JP 9510838A JP 51083897 A JP51083897 A JP 51083897A JP H11512166 A JPH11512166 A JP H11512166A
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エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な触媒コンバータのメタルケーシング(3)を通じて少なくとも1つの導電体(2)を通すための電気絶縁貫通アセンブリに関する。貫通アセンブリの領域内に、ケーシング(3)は金属材料のスリーブ(5)を有する。スリーブ(5)はケーシング(3)に溶接される。導電体(2)はスリーブ(5)を通って延びる。犠牲電極(10)がスリーブ(5)上に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】 抗電気腐食保護手段を備える電気絶縁貫通アセンブリ この発明は、内燃機関の排気ガスシステムのメタルケーシングを通る少なくと も1つの導電体のための電気絶縁貫通アセンブリに関し、特定的には電気的に加 熱可能な触媒コンバータのメタルケーシングを通る少なくとも1つの導電体のた めの電気絶縁貫通アセンブリに関する。 自動車の排気ガスによって引き起こされる大気汚染は環境政策の点で中心的関 心事である。欧州委員会は、たとえば西暦2000年以降新車に対して適用され る、排気ガス立法の次段階のための草案を1995年9月までに提出することを 意図している。これらの要件は内燃機関からの汚染物質の排出を減じることを目 的とする。自動車からの排気ガスに含まれる汚染物質のレベルの削減の要件強化 に鑑みて、内燃機関のためのさらにより複雑な排気ガス浄化システムが使用され ている。特定的には、内燃機関のコールドスタート段階の間の汚染排出物を減じ るために、調整された三元触媒とともに電気的に加熱可能な触媒コンバータが使 用されている。このような配置はたとえばWO92/02714から公知である 。この種の電気的に加熱可能な触媒コンバータには、電源から電気的に加熱可能 な触媒コンバータまで延びる導電体の電気貫通アセンブリに関連して問題がある 。電気貫通アセンブリについて提案される解決法がWO94/18442から公 知である。電気貫通アセンブリおよび/または導電体は腐食により損傷を受け得 るということがわかっている。 この発明の目的は、さらに前述の一般的な種の電気絶縁貫通アセンブリを発展 させ腐食に対する抵抗力をさらに高めることである。 この発明により、請求項1の特徴を有する電気絶縁貫通アセンブリによってこ の目的が達成される。有利な発展が従属請求項の主題である。 内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能なコンバータのメ タルケーシングを通る少なくとも1つの導電体を通すための、この発明による電 気絶縁貫通アセンブリであって、貫通アセンブリの領域内にケーシングは金属材 料のスリーブまたはブシュを有し、スリーブまたはブシュはケーシングに接続さ れかつスリーブまたはブシュを通って導電体が延びる、電気絶縁貫通アセンブリ であって、電気絶縁貫通アセンブリは、貫通アセンブリの電気腐食を防ぐ保護手 段を貫通アセンブリが有することを特徴とする。この発明は、貫通アセンブリの 腐食は貫通アセンブリの領域内に電流を生じさせる要素を設けるために本質的に 生じるという考えに基づいている。貫通アセンブリ内にさまざまな金属材料が存 在し、個々の構成要素が異なった電位にあるため、電解質が加えられるとき電流 を生じさせる要素が形成される。電解質は水、特定的には食塩水であろう。電流 を生じさせる要素の形成により起こる電気腐食を止めるため、貫通アセンブリに 保護手段が設けられる。 貫通アセンブリの好ましい実施例は、スリーブに電気的に接続される少なくと も1つの犠牲電極を保護手段が含むものである。この配置は実は電流を生じさせ る要素の形成を防ぎはしないのだが、電気腐食が貫通アセンブリの構成要素から 犠牲電極へと転じられる。これによって貫通アセンブリの腐食が減じられる。保 護手段の好ましい実施例は、犠牲電極がスリーブに配置されたものである。この 設計では、犠牲電極は環状の構成でありかつ強制ロックするようにおよび/また は積極的にロックするようにスリーブに接続される。犠牲電極をスリーブに接続 するため、必要なときには、犠牲電極を取外すことができる。犠牲電極をスリー ブに装着することによって、広範囲な分解作業を必要とすることなく犠牲電極を 視覚的に検査できるという利点も提供される。犠牲電極をスリーブに強制ロック するように接続するため、犠牲電極をスリーブに圧接することまたは熱せられた 状態でスリーブに焼きばめすることが提案される。 さらなる有利な着想により、犠牲電極をケーシング上に配置しかつスリーブに 電気的に接続することが提案される。犠牲電極のケーシングへの接続は好ましく は解放可能である。そうするため、ケーシングに固着的に接続されるボルトまた はピン上に犠牲電極を配置することが提案される。この構造によって犠牲電極の 取替えが簡素化される。さらに、犠牲電極がスリーブ上に配置されたときに生じ 得るような、犠牲電極に関しての空間的制限を回避することができるように、複 数の犠牲電極をケーシング上に配置することもできよう。犠牲電極とスリーブと の間の接続は、優良な導電体である材料からなるリード、特定的には銅リードに よって行なわれることが好ましい。 貫通アセンブリの導電体は電気リードによって電源に接続される。電気リード を導電体に接続するため接触体が使用される。犠牲電極を接触体上に設けること が提案される。この配置には、電気的に加熱可能な触媒コンバータの製造のため の以前の手法を保持できるという利点がある。導電体と接触体との間に正常な接 触を生じさせるため、積極的にロックするおよび/または強制ロックする関係で 接触体に接続されるよう導電体を適合させることが提案される。 さらなる提案により、接触体に直接設けられる保護層が接触体に設けられる。 保護層はたとえば亜鉛を含んでよい。これは陽極作用を有する。 犠牲電極の配置の上述の代替形態に加えて、一方が導電体に接続され他方が電 源に接続される電気リードに犠牲電極を直接配置することもできる。この場合に は犠牲電極を電気リードにたとえば押し込むこともできる。 さらなる有利な着想により、導電体およびスリーブの材料よりも金属の起電列 内でより劣位の材料から犠牲電極を製造することが提案される。電極は好ましく は亜鉛を含む。亜鉛は起電列において−0.76Vの通常電位を有する。ニッケ ルの電極は−0.24Vの通常電位を有する。いずれの犠牲電極も電流を生じさ せる要素の陰端子を形成する。 さらなる有利な着想により、形成される電流を生じさせる要素の電流のための パスの長さを増加させる保護手段を貫通アセンブリに設けることが提案される。 電気抵抗はとりわけ電気経路の長さにも依存するという事実のため、電流パスの 長さを増加させると抵抗が生まれ、それによって電流および電流から生じる電気 腐食が減じられる。比較的高電圧で動作する電気的に加熱可能な触媒コンバータ に関連して、電流のためのパスの長さの増加は特に興味深い。たとえば、この種 の電気的に加熱可能な触媒コンバータは約30ボルトの電圧で動作させることが できる。保護手段のより特定的な設計構成に関して、少なくとも1つの層部分を 有しかつケーシングから突出するスリーブの少なくとも端部面を覆う非導電性の 保護層から保護手段を形成することが提案される。好ましくは保護層または保護 層の外部層部分は疎水性の材料を含む。これによって、最初に電気腐食の発生原 因となる水の形での電解質の蓄積物は保護層上には形成されないことを確実にす る。 さらなる有利な着想により、プラスチック材料好ましくはシリコーンの少なく とも1つの層部分から保護層を形成することが提案される。シリコーンの代替物 として、保護層はガラスを含んでもよい。保護層は一般に無孔材料からならなけ ればならない。 さらなる有利な着想により、ケーシングの接地電位への電気的接続によって形 成される保護手段により電気腐食が回避される、貫通アセンブリが提案される。 これは、電気貫通アセンブリの電気的に陰性の端子の領域内に電位が蓄積される ことを防ぎ、それによって、電気腐食の影響を効果的に防ぐ。 さらなる有利な着想により、電気絶縁材料のハウジングを含む保護手段を貫通 アセンブリに設けることが提案される。ハウジングはスリーブ上に液漏れしない ように配置されかつ少なくとも1つの導体通路手段を有する。これによって貫通 アセンブリのカプセル封じが行なわれ、それにより電解質が貫通アセンブリの構 成要素と接触しない。 保護手段の好ましい構成は、少なくとも1つのシーリング要素がハウジングと スリーブとの間に設けられるものである。シーリング要素は好ましくはスリーブ 上に配置される。シーリング要素はたとえばOリングの形であり得る。 たとえば私有の自動車の荒っぽい運転条件においても、ハウジングがスリーブ 上に留まり衝撃および揺れによってスリーブから滑り落ちないことを確実にする ため、ハウジングをスリーブから引き抜くことができないような態様でスリーブ 上に配置することが提案される。ハウジングがスリーブから引き抜けないような 態様でのスリーブへのハウジングの装着は、好ましくは、スリーブ内に設けられ るアンダーカット構成部に係合する少なくとも1つの固定要素によって行なわれ る。固定要素は、たとえば、好ましくは解放可能にハウジングに接続されるリン グまたはU字形のループ部材、コッタまたは割りピンであってよい。この点で、 固定要素はハウジングの内側表面に配置されてもよい。少なくとも1つの開口部 を有しその開口部を通ってたとえばコッタまたは割りピンが延びるハウジングも 考えられる。 ハウジングはプラスチック材料を含むことが好ましい。このようなハウジング を使用するときには、ハウジング上に形成されるカラーの形の固定要素が好まし い。この配置においてはカラーはスリーブ内に設けられるアンダーカット構成部 に係合する。ハウジングに形成されるカラーはハウジングと一体であり得る。カ ラーの好ましい一実施例ではカラーは弾力性のあるものである。この場合にはハ ウジングはスナップ係合作用を基礎にしてスリーブに接続される。ハウジングは 好ましくはプラスチック材料を含みプラスチック射出成形加工によって製造され る。 この発明による電気絶縁貫通アセンブリのさらなる利点および特徴が図面中の 好ましい実施例によって説明される。 図1は、犠牲電極を備える貫通アセンブリの第1の実施例の断面図である。 図2は、犠牲電極を備える貫通アセンブリの第2の実施例の断面図である。 図3は、保護層を備える電気貫通アセンブリの第3の実施例の断面図である。 図4は、貫通アセンブリの第4の実施例の断面図である。 図5は、ハウジングを備える貫通アセンブリの第5の実施例の断面図である。 図6は、ハウジングを備える貫通アセンブリの第6の実施例の断面図である。 図7は、ハウジングを備える貫通アセンブリの第7の実施例の断面図である。 図8は、ハウジングを備える貫通アセンブリの第8の実施例の断面図である。 図1を参照し、内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な 触媒コンバータのメタルケーシング3を通じて導電体2を通すための電気絶縁貫 通アセンブリ1の第1の実施例が示される。このような触媒コンバータの構造は たとえばWO92/02714に記載される。 ケーシング3内には通し開口部4が形成され、通し開口部4を通ってブシュま たはスリーブ5が延びる。金属のスリーブ5はケーシング3に溶接される。参照 符号6はスリーブ5とケーシング3との間の溶接のシームを示す。導電体2はス リーブ5を通って延びる。ケーシング3へと突出する導電体2の端部7は触媒コ ンバータ(図示せず)と電気的に接触する。ケーシング3から遠ざかりスリーブ 5から外へ突出する導電体2の端部8は電源に接続される導電体(図示せず)へ の電気的結合のために働く。 スリーブ5と導電体2との間の電気的減結合を確実にするため導電体2とスリ ーブ5との間に絶縁体9が配置される。絶縁体9はたとえば酸化アルミニウムで あってよい。 図1からわかるように、スリーブ5はケーシング3から外側へ突出する。犠牲 電極10はスリーブ5のこの突出端部領域に配置される。犠牲電極10は強制ロ ックするようにスリーブ5へ接続される。犠牲電極10は環状の構成である。犠 牲電極10の内側および外側輪郭はスリーブ5などの構造的要因に適合させるこ とができる。 犠牲電極10は好ましくは亜鉛を含む。もし、たとえば食塩水の形の電解質が スリーブ5の上に蓄積され導電体2とスリーブ5との間に接触が生じると、犠牲 電極10によって電流が流れ犠牲電極10が腐食する。これによってスリーブ5 または導電体2の腐食が防止される。 図2は、犠牲電極を備える電気貫通アセンブリの第2の実施例を図示する。図 2に示す貫通アセンブリ1の原理上の構造は図1に対応する。導電体2はスリー ブ5を通って延びる。絶縁体9がスリーブ5と導電体2との間に設けられる。ス リーブ5はケーシング3内の通し開口部4内に設けられる。スリーブはケーシン グ3に溶接される。 犠牲電極10が触媒コンバータのハウジングのケーシング3上に配置される。 犠牲電極10はケーシング3に接続されるボルトまたはピン(図示せず)上に嵌 合させることができる。犠牲電極10は、好ましくは銅を含む電気リード11に よってスリーブ5に接続される。図2に示す実施例においては、スリーブ5上に 、優良な導電体である材料を含むリングまたはカラー部分12が配置される。カ ラー部分12は電気リード11に接続される。図2に示す実施例は、犠牲電極1 0が比較的容易に取替えられるという利点を有する。さらに、大きな手間および 費用をかけることなく電極10の視覚的なチェックを行なえる。 図3は、内燃機関の排気ガスシステムのメタルケーシング3を通じて導電体2 を通すための、この発明による電気絶縁貫通アセンブリの第3の実施例を示す。 貫通アセンブリ1の領域内にケーシング3は通し開口部4を有し、通し開口部4 を通じてスリーブ5が延びる。スリーブ5は溶接のシーム6によってケーシング 3に溶接される。 スリーブ5と導電体2との間に絶縁体9が設けられ、導電体2をスリーブ5か らそしてしたがってケーシング3から電気的に減結合する。 貫通アセンブリ1は、非導電性でありスリーブ5の外側周辺表面および端部面 13を覆う保護層14の形の保護手段を有する。保護層14はケーシング3にま で延び、それによって、スリーブ5は絶縁体9とともに導電体2および外部から 減結合される。図示する実施例においては保護層14は単一の層部分からなる。 もし所望であれば、保護層14が複数の層部分を含むこともできる。スリーブ5 とケーシング3とが熱膨張の点で性質が異なっているときには、複数の層部分を 含む保護層は魅力的な提案であり得、これによって熱によって引き起こされるス トレスクラックが保護層14内に生じない。保護層14は好ましくは無孔であり 、保護層14上での水の蓄積が回避される。 図4は貫通アセンブリの電気腐食を防止するための保護手段を備える貫通アセ ンブリのさらなる代替的構成を示す。貫通アセンブリ1内に触媒コンバータのメ タルケーシング3を通じて導電体2が通る。ケーシング3は通し開口部4を有し 通し開口部4を通じてスリーブ5が延びる。スリーブ5は金属材料を含む。ケー シング3はスリーブ5に溶接される。スリーブ5内に導電体2を取囲む絶縁体9 が設けられる。 貫通アセンブリでの電気腐食の発生を防止するため、ケーシング3とスリーブ 5とを電気接続によって接地電位にする保護手段15が設けられる。保護手段1 5は接続部分16を有し、接続部分16はケーシング3内の開口部17を通って 延びる。接続部分16は位置18でケーシング3に溶接される。接続部分16と 導電体2とは同一の金属材料を含む。 図5および図6はハウジングの形の保護手段を備える貫通アセンブリの2つの 実施例を示す。導電体2は通し開口部4内に配置されるスリーブ5を通って延び る。通し開口部4は金属のコンバータのケーシング3内に設けられる。導電体2 と金属スリーブ5との間に絶縁体9が設けられる。スリーブ5は通し開口部4の 端縁領域内でケーシング3に溶接される。導電体2およびスリーブ5は電気絶縁 材料のハウジング19によって取囲まれる。ハウジング19は液漏れしないよう にスリーブ5上に配置され、よって電解質は導電体2と接触しない。ハウジング 19は導体通路手段を有し、それを通って電気線が通り、電気線は導電体2に電 気的に接続される。 図5に図示する実施例においては、シーリング要素20がハウジング19とス リーブ5との間に配置される。シーリング要素20はスリーブ5上に配置される Oリングである。スリーブ5上にシーリング要素20を固定するため、スリーブ 5は周辺に延びるフランジ21を有する。より容易にハウジング19を定位置に 装着するため、ハウジング19は傾斜のある挿入部または引込み表面22を有す る。ハウジング19の内側断面はシーリング要素20の外側輪郭に極めてよく一 致しているので、ハウジングの嵌合状態においては、シーリング要素20はスリ ーブ5およびハウジング19のそれぞれに押しつけられそれぞれとの間にシーリ ング表面を形成する。この構成により電解質はハウジング19内に入ることがで きない。 図6はハウジング19の内側にハウジング19の周辺部に延びるリング23を 有するハウジング19を示す。リング23はシーリング要素20にのる。シーリ ング要素はスリーブ5の端部面13を覆う。段差構成部24がスリーブ5に設け られ、シーリング要素20とスリーブ5との間のシーリング表面の区域を増加さ せる。 スリーブ5の外側周辺表面上に設けられるアンダーカット部分26の後ろに係 合する周辺に延びるカラー25がハウジング19に設けられる。カラー25とア ンダーカット部分26とはハウジング19の引抜きを防止するための手段を形成 する。 図7は、内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な触媒コ ンバータのメタルケーシング3を通じて導電体2を通すための電気絶縁貫通アセ ンブリ1の第7の実施例を示す。ケーシング3内に通し開口部4が設けられ、通 し開口部4を通ってスリーブ5が延びる。金属スリーブ5は溶接のシーム6に沿 ってケーシング3に溶接される。導電体2はスリーブ5を通って延び、ケーシン グ3へ突出する導電体2の端部は触媒コンバータ(図示せず)と電気的に接触す る。ケーシング3から遠ざかりスリーブ5から外へ突出する導電体2の端部8は 、 電源(図示せず)に接続される電気リード29への電気的結合のため働く。導電 体2は接触体27によって電気リード29と結合される。図示される実施例にお いては、電気リード29は接触体27へと突出する。 接触体27を導電体2へ機械的および電気的に結合させるため、接触体27は とまり穴30を有する。穴30および導電体2は各々円形断面を有する。接触体 27と導電体2との接続はプレスばめによって行なわれ、このため穴30は対応 して導電体2よりも小さな直径となっている。 接触体27上に陽極保護層28が設けられる。保護層は好ましくは亜鉛を含む 。犠牲電極10は接触体27上に配置される。図7に示すような接触体27上へ の犠牲電極10の位置づけは例としてのものであって、適切に変化させることが でき、この点、犠牲電極はそれ自体動作可能なままであることも常に確実にしな ければいけない。 図8はさらなる実施例を図示する。この実施例においては、犠牲電極10は、 接触体27に接続される電気リード29に直接配置される。犠牲電極10を電気 リード29に押しつけることによって電気リード29に犠牲電極10を接続する ことができる。もし必要であれば、導電体または導電体の端部8が完全に接触体 27によって覆われてしまわない限りは、犠牲陽極を導電体または導電体の端部 8上に直接装着することもできることは理解されよう。 参照符号リスト 1 貫通アセンブリ 2 導電体 3 ケーシング 4 通し開口部 5 スリーブ 6 溶接のシーム 7、8 端部 9 絶縁体 10 犠牲電極 11 リード 12 カラー部分 13 端部面 14 保護層 15 保護手段 16 接続部分 17 開口部 18 溶接のシーム 19 ハウジング 20 シーリング要素 21 フランジ 22 傾斜のある挿入部表面 23 リング 24 段差構成部 25 カラー 26 アンダーカット部分 27 接触体 28 保護層 29 電気リード 30 とまり穴
【手続補正書】 【提出日】1998年3月11日 【補正内容】 請求の範囲 1.内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な触媒コンバー タのメタルケーシング(3)を通る少なくとも1つの導電体(2)のための電気 絶縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)の領域内に、ケーシ ング(3)がスリーブ(5)を有し、スリーブ(5)は金属材料を含みかつケー シング(3)に接続され、スリーブ(5)を通って導電体(2)が延びる電気絶 縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)は、貫通アセンブリ( 1)の電気腐食を防ぎ、かつ、スリーブ(5)に電気的に接続された少なくとも 1つの犠牲電極(10)を含む、保護手段(15)を有することを特徴とする、 電気絶縁貫通アセンブリ。 2.犠牲電極(10)は、スリーブ(5)上に配置されることを特徴とする、請 求項1に記載の貫通アセンブリ。 3.犠牲電極(10)は、環状構成であることを特徴とする、請求項2に記載の 貫通アセンブリ。 4.犠牲電極(10)は、強制ロックするようにおよび/または積極的にロック するようにスリーブ(5)に接続されることを特徴とする、請求項3に記載の貫 通アセンブリ。 5.犠牲電極(10)は、ケーシング(3)上に配置されかつスリーブ(5)に 電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の貫通アセンブリ。 6.犠牲電極(10)は、ケーシング(3)に解放可能に接続されることを特徴 とする、請求項5に記載の貫通アセンブリ。 7.犠牲電極(10)は、ケーシング(3)に固着的に接続されるボルトまたは ピン上に配置されることを特徴とする、請求項5に記載の貫通アセンブリ。 8.犠牲電極(10)とケーシング(3)との間の電気接続は、優良な導電体で ある材料、特定的には銅のリードによって形成されることを特徴とする、請求項 5、請求項6または請求項7に記載の貫通アセンブリ。 9.犠牲電極(10)は、導電体(2)の材料よりも、起電列において劣位の材 料を含むことを特徴とする、請求項1から請求項8の1項に記載の貫通アセンブ リ。 10.犠牲電極(10)は、亜鉛を含むことを特徴とする、請求項9に記載の貫 通アセンブリ。 11.内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な触媒コンバ ータのメタルケーシング(3)を通る少なくとも1つの導電体(2)のための電 気絶縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)の領域内に、ケー シング(3)がスリーブ(5)を有し、スリーブ(5)は金属材料を含みかつケ ーシング(3)に接続され、スリーブ(5)を通って導電体(2)が延びる電気 絶縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)は、貫通アセンブリ (1)の電気腐食を防ぎ、かつ、形成される電流を生じさせる要素の電流のため のパスの長さを増加させる、保護手段(15)を有することを特徴とする、電気 絶縁貫通アセンブリ(1)。 12.貫通アセンブリ(1)は、少なくとも1つの層部分を有しかつケーシング から突出するスリーブ(5)の少なくとも端部表面(13)を覆う非導電性の保 護層(14)により形成される保護手段(15)を有することを特徴とする、請 求項1または請求項11に記載の貫通アセンブリ。 13.保護層(14)または保護層の外側層部分は、無孔であることを特徴とす る、請求項12に記載の貫通アセンブリ。 14.保護層(14)または保護層(14)の外側層部分は疎水性の材料を含む ことを特徴とする、請求項12または請求項13に記載の貫通アセンブリ。 15.保護層(14)は、プラスチック材料、好ましくはシリコーンの少なくと も1つの層部分を有することを特徴とする、請求項12、請求項13または請求 項14に記載の貫通アセンブリ。 16.保護層(14)は、少なくとも1つのガラスの層部分を有することを特徴 とする、請求項12から請求項14の1項に記載の貫通アセンブリ。 17.保護層(14)は、スリーブ(5)の外部表面を完全に封じこめることを 特徴とする、請求項12から請求項16の1項に記載の貫通アセンブリ。 18.保護層(14)は、少なくとも部分的にケーシング(3)上に形成される ことを特徴とする、請求項17に記載の貫通アセンブリ。 19.内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な触媒コンバ ータのメタルケーシング(3)を通る少なくとも1つの導電体(2)のための電 気絶縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)の領域内に、ケー シング(3)がスリーブ(5)を有し、スリーブ(5)は金属材料を含みかつケ ーシング(3)に接続され、スリーブ(5)を通って導電体(2)が延びる電気 絶縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)は、貫通アセンブリ (1)の電気腐食を防ぎ、かつ、ケーシング(3)の接地電位への電気的接続に よって形成される、保護手段(15)を有することを特徴とする、電気絶縁貫通 アセンブリ(1)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の排気ガスシステム、特定的には電気的に加熱可能な触媒コンバー タのメタルケーシング(3)を通る少なくとも1つの導電体(2)のための電気 絶縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)の領域内に、ケーシ ング(3)がスリーブ(5)を有し、スリーブ(5)は金属材料を含みかつケー シング(3)に接続され、スリーブ(5)を通って導電体(2)が延びる電気絶 縁貫通アセンブリ(1)であって、貫通アセンブリ(1)は貫通アセンブリの電 気腐食を防ぐための保護手段(15)を有することを特徴とする、電気絶縁貫通 アセンブリ。 2.保護手段は、スリーブ(5)に電気的に接続される少なくとも1つの犠牲電 極(10)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の貫通アセンブリ。 3.犠牲電極(10)は、スリーブ(5)上に配置されることを特徴とする、請 求項2に記載の貫通アセンブリ。 4.犠牲電極(10)は、環状構成であることを特徴とする、請求項3に記載の 貫通アセンブリ。 5.犠牲電極(10)は、強制ロックするようにおよび/または積極的にロック するようにスリーブ(5)に接続されることを特徴とする、請求項4に記載の貫 通アセンブリ。 6.犠牲電極(10)は、ケーシング(3)上に配置されかつスリーブ(5)に 電気的に接続されることを特徴とする、請求項2に記載の貫通アセンブリ。 7.犠牲電極(10)は、ケーシング(3)に解放可能に接続されることを特徴 とする、請求項6に記載の貫通アセンブリ。 8.犠牲電極(10)は、ケーシング(3)に固着的に接続されるボルトまたは ピン上に配置されることを特徴とする、請求項6に記載の貫通アセンブリ。 9.犠牲電極(10)とケーシング(3)との間の電気接続は、優良な導電体で ある材料、特定的には銅のリードによって形成されることを特徴とする、請求項 6、請求項7または請求項8に記載の貫通アセンブリ。 10.犠牲電極(10)は、導電体(2)の材料よりも、起電列において劣位の 材料を含むことを特徴とする、請求項2から請求項9の1項に記載の貫通アセン ブリ。 11.犠牲電極(10)は、亜鉛を含むことを特徴とする、請求項10に記載の 貫通アセンブリ。 12.貫通アセンブリ(1)は、形成される電流を生じさせる要素の電流のため のパスの長さを増加させる保護手段(15)を有することを特徴とする、請求項 1に記載の貫通アセンブリ。 13.貫通アセンブリ(1)は、少なくとも1つの層部分を有しかつケーシング から突出するスリーブ(5)の少なくとも端部表面(13)を覆う非導電性の保 護層(14)により形成される保護手段(15)を有することを特徴とする、請 求項1または請求項12に記載の貫通アセンブリ。 14.保護層(14)または保護層の外側層部分は、無孔であることを特徴とす る、請求項13に記載の貫通アセンブリ。 15.保護層(14)または保護層(14)の外側層部分は疎水性の材料を含む ことを特徴とする、請求項13または請求項14に記載の貫通アセンブリ。 16.保護層(14)は、プラスチック材料、好ましくはシリコーンの少なくと も1つの層部分を有することを特徴とする、請求項13、請求項14または請求 項15に記載の貫通アセンブリ。 17.保護層(14)は、少なくとも1つのガラスの層部分を有することを特徴 とする、請求項13から請求項15の1項に記載の貫通アセンブリ。 18.保護層(14)は、スリーブ(5)の外部表面を完全に封じこめることを 特徴とする、請求項13から請求項17の1項に記載の貫通アセンブリ。 19.保護層(14)は、少なくとも部分的にケーシング(3)上に形成される ことを特徴とする、請求項18に記載の貫通アセンブリ。 20.貫通アセンブリ(1)は、ケーシング(3)の接地電位への電気的接続に よって形成される保護手段(15)を有することを特徴とする、請求項1に記載 の貫通アセンブリ。 21.貫通アセンブリ(1)は、電気絶縁材料のハウジング(19)を含む保護 手段(15)を有し、ハウジングは液漏れしないようにスリーブ(5)上に配置 され少なくとも1つの導体通路手段を有することを特徴とする、請求項1に記載 の貫通アセンブリ。 22.少なくとも1つのシーリング要素(20)がハウジング(19)とスリー ブ(5)との間に設けられることを特徴とする、請求項21に記載の貫通アセン ブリ。 23.シーリング要素(20)は、スリーブ(5)上に配置されることを特徴と する、請求項22に記載の貫通アセンブリ。 24.ハウジング(19)はハウジング(19)がスリーブ(5)から引き抜か れないような態様で、スリーブ(5)上に配置されることを特徴とする、請求項 21、請求項22または請求項23に記載の貫通アセンブリ。 25.スリーブ(5)はアンダーカット部分(26)を有し、ハウジング(19 )はカラー(25)を有することを特徴とし、カラー(25)はアンダーカット 部分(26)に係合する、請求項24に記載の貫通アセンブリ。 26.カラー(25)は弾力性があることを特徴とする、請求項25に記載の貫 通アセンブリ。
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