JPH11512024A - 風選装置および該風選装置を有する単ロータ式選別粉砕機 - Google Patents

風選装置および該風選装置を有する単ロータ式選別粉砕機

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JPH11512024A JP9510840A JP51084097A JPH11512024A JP H11512024 A JPH11512024 A JP H11512024A JP 9510840 A JP9510840 A JP 9510840A JP 51084097 A JP51084097 A JP 51084097A JP H11512024 A JPH11512024 A JP H11512024A
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Abstract

(57)【要約】 選別機羽根車(1a、4、6、7)の回転数が一定の駆動段階に風選装置があるときに選別機の分離限界を変えることを可能にする課題に対する好ましい2つの解決手段を提供する。1つの解決手段においては粒の細かいものの出口(6)が調節可能な絞りとして形成される。他の解決手段においては選別空間の内のりの高さを調節することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 風選装置および該風選装置を有する単ロータ式選別粉砕機 粉に碾く穀物は一般に製粉過程の終わりにおいてさまざまに粒状化され、分級 または選別を必要とする。それ故一般に粉砕機および選別機は一つの機能ユニッ トにまとめられる。一次製品は粉砕機に送られ、粉砕過程の終わりにおいて、粒 の粗いものから解かれた穀物は選別機の中に入り、そこで粗粒の穀物と細粒の穀 物(大きな質量の穀物と小さな質量の穀物)に分離される。 粉砕機および選別機はさまざまの作業上の制約を受ける。粉砕機と選別機が構 造上互いに独立しているとき、いきなり作業上の制約について釈明を求められた り、乃至はいきなり作業上の制約が生まれることがある。 選別機については風選装置が問題であり、選別機について分離級(分離限界) の本質的な基準dTには、下記の関係があてはまる。 上の式において、 dT は分離級(分離限界)粒子の大きさであり、 δ は密度(Kg/m3)であり、 Vr は選別羽根車の半径方向速度(m/s)であり、 VU は選別羽根車の周方向速度(m/s)であり、 r は半径(m)であり、 η は動粘度(Ns/m2)である。 上の式から明らかなことは、選別機の分離級はとりわけ二つの速度成分に依存 していることであり、これは選別機の運転が不経済であるほど選別機の作業領域 を小さくしてはならないときは選別機の回転数を変えなければならないことを意 味する。 粉砕機についても結果において同様なことがあてはまる。回転するディスクの 周囲の衝撃具を有する衝撃式粉砕機が問題であり、衝撃式粉砕機が経済的に運転 されなければならないときには前記ディスクの回転数を変えなければならない。 衝撃式粉砕機および風選装置の解釈で重要な視点は粉砕機の回転数と選別機の 回転数の間の誤った固定の関係である。選別機の回転数および粉砕機の回転数は 互いに決定することができ、また変えることができなければならない。それは、 選別機および粉砕機が互いに独立した駆動装置を有する装置であるときは、特に 問題ではない。 製造費用を削減するために、または据え付けに必要な場所をとりもなおさず少 なくするために、破砕機および選別機を機能的にのみならず構造上も互いに結合 しなければならないとき上記した立場から問題が生じる。すぐ考えることは、こ のような場合両装置に対して共通の駆動モータを設け、モータと粉砕機および選 別機との間に出力分配装置を設け、前記出力分配装置と粉砕装置の間および出力 分配装置と選別機の間に夫々回転数調整装置を設けることである。しかし、これ によって粉砕機および選別機を備える全機械装置は構造的な統合により見込まれ る別の利点が食い尽くされるほど費用がかかる。それ故、粉砕機と選別機を構造 的に統合した場合にも今まで実際に独自の回転数制御による選別機用および粉砕 機用の別々の駆動装置が保持された。 本発明は、上記の問題を合目的的に解決するという願望に基づくものである。 それに従って、本発明の課題は、選別粉砕機から発して、衝撃式粉砕機および選 別機を単一の駆動装置のみを備える単一の装置に統合でき、しかしそれにもかか わらず適切な費用で互いに独立して制御することができる可能性を示すことであ る。この課題を解決するために手がかりとなる点は先に上げた数学的な関係であ る。 選別粉砕機の先に論じられた問題から発して、当該発明の基礎となる問題は概 ね次のような形に定義される。 風選装置の本質的な基準としての分離級は本質的に選別機羽根車の回転数に依 存している。それ故、風選装置の経済的な投入のために選別機羽根車の回転数を 調整できることが前提条件である。しかし、選別機羽根車の回転数を、所望の分 離級を最適に得ることができるように決定することが直ちに可能ではない場合が 考えられる。それ故、本発明の課題は、二者択一的にまたは付加的に分離級を変 更するために選別機の回転数を変えることによって分離級を変えることができ、 乃至は最適な分離級を得ることができるように風選装置を形成することである。 これに関して、「分離級」は「分離級の決定」と同義語である。即ち、分離級の 程度によって粒の粗いものは遠心力の影響の下で、選別機羽根車から斥けられ、 また粒の細かいものは遠心力の作用に抗して、選別用空気と共に中央の粒の細か いものの出口を経て選別機を去る。この場合も先にあげた数学的関係がてがかり となる。 上記の課題の解決手段は請求の範囲から明らかになる。またそれはただ風選装 置を有する一般的な部分に触れるだけでなくまた選別粉砕機の特別な部分にも触 れるものである。 実際的に言い換えると、本発明は二つの解決手段の変形になる。この二つの変 形は先にあげた数学的関係に言及するものである。 一つの解決手段においては、風選装置の内のりの高さは変えることができ、他 の解決においては選別機の粒の細かいものの出口が変えることができる絞りとし て形成されている。以下に図面の二つの図に夫々示す2つの実施の形態を説明す るように、本発明に係る二つの解決手段の可能性は比較的少ない建築費用で実現 することができるものである。二つの場合においては、それらは粉砕機と選別機 の一体化から発せられたものであり、その場合において粉砕機の必須の回転数を 考慮してモータの駆動を変えることができ、前記回転数で選別機が駆動されるが 、しかし選別機の作業条件は粉砕機とは独立して変えることができる。以下の説 明は、一定の回転数にもかかわらず分離級を変えることができる風選装置だけが 問題である場合にも熟練者には重要なことである。 図面において、 図1は、単ロータ式選別粉砕機の中央縦断面図であり、図示の選別粉砕機にお いては、本発明によって分離機の両カバーディスクの一つは調節可能な絞りとし て形成されており、または両カバーディスクの一つであって且つ粒の細かいもの の出口側のカバーディスクが前記絞りを有する。 図1aは図1の配置の詳細図である。 図2は、別の選別粉砕機を図1と同様に図示するものであり、この選別粉砕機 においては選別機のただ一つのカバーディスクは高さを調節することができ、こ カバーディスクの調節によって選別空間の内のりの高さを変えることができるよ うになっている。 図1に示す単ロータ式選別粉砕機はそれ自体既知のようにロータ1を有する。 前記ロータは、その外周部に衝撃具2を有するディスク2aと、それに堅固に結 合された選別機の羽根4を有する選別機のカバーディスク1aを含む。前記衝撃 具は、装置のケーシングの内側の材料打撃面3と協力して働く。衝撃具2と穀物 打撃面3の共同作用で粉砕された穀物は選別用風と共に半径方向に外側から選別 羽根4、カバーディスク1a並びに選別機の排出口側の第2のカバーデイスク7 の間の通路に到達し、そこで、粒の粗いものと粒の細かいものの分離が行われる 。粒の細かいもの、即ち、比較的少ない質量の穀類製品は、第2のカバーディス ク7によって囲まれた中央の粒の細かいものの出口6を通って選別粉砕機から外 へ取り出され、大抵フィルターによる粒の細かいものと選別用空気の分離である 別の処理がなされるように、選別用空気によって遠心力の作用に逆らって半径方 向に外側から内側へ選別羽根車、即ちその選別羽根4とカバーディスク1a,7 の間の羽根通路を通って運ばれる。粒の粗いもの、即ち比較的大きい質量の穀類 製品は選別羽根車において遠心力の影響を受けて斥けられ、衝撃具2および材料 打撃面3の影響領域に再び到達し、比較的少ない質量の粒が生じ、該粒が選別粉 砕機の外へ出されるまで前記のようにして何度も連れ戻される。 選別粉砕機のその他の本質的な構成要素は案内羽根8、ドア9によって駆動中 閉鎖されるケーシング開口部を有するケーシング13、空気を含む製品の入口1 0、選別用空気の入口11および駆動モータ12である。 ロータ1がドア9が閉じられた選別粉砕機の固定のケーシング13内でモータ 12によって回転せしめられると、一次製品は製品入口10を通って衝撃具2の 作用領域に到達し、前記一次製品は粒の粗いものと粒の細かいものに分けられ、 粒の粗いものと粒の細かいものは既に述べたように処理される。 前提とされる衝撃式粉砕機が構造上および作業の仕方において全く普通のもの であるので、前記衝撃式粉砕機についてさらに詳細に述べる必要はない。 衝撃具の製品に関係づけた作用の仕方はディスク2aおよびそこに固定された 衝撃具を有する粉砕機部分の回転数に依存する。この回転数はモータ12の回転 数に依存しており、粉砕機の回転数の変更は、モータの回転数の変更自体によっ てまたはモータの回転数が一定のときは減速および/または増速装置によっても たらされる。粉砕機の回転数によって、ディスク2aに直接結合されたカバーデ ィスク1a、選別羽根4およびカバーディスク7を有する選別羽根車の回転数も 決定され、場合により変更される。この依存性にもかかわらず選別機の分離等級 を変更することができるように、カバーディスク7はそれ自体既知の虹彩絞りと して形成されている。絞りを調節することによって出口断面6を変更することが でき、また粉砕機の最適な働きを保証する、一定の乃至は選択された粉砕機の回 転数によらずに、先にあげた式を考慮して選別機の最適な分離等級が可能なよう に粒の細かいものの周方向速度を決定することができるようにするために、虹彩 絞りは好ましい手段である。 図2に示す選別粉砕機は、基本的な構造においておよび粉砕機および選別機と しての作用の仕方において同じである。粉砕機は本質的に粉砕機ディスク2aを 有するロータ1と前記粉砕機ディスクに固定された衝撃具2からなる。それに対 して選別機乃至は選別羽根車は本質的に底15を有する、望遠鏡のように長さの 調節可能なシリンダ14、シリンダ壁16、排出口側の調節可能なカバーディス ク17並びに選別羽根4を特徴とする。ディスク2aと結合されている底15と 内側シリンダ壁部分16aを有するシリンダ14の一方の部分14aはシリンダ 壁部分16aの自由端で選別羽根環の羽根4を支持している。カバーディスク1 7および外側のシリンダ壁部分16bを有するシリンダ14の他方の部分14b は、外側のシリンダ壁部分16bの自由端と係合し、内側のシリンダ壁部分16 aによって望遠鏡のように両方向矢印19の方向に無段に調節可能になっており 、またカバーディスク17と共に、中央に選別羽根車に対して配置された粒の細 かいものの出口6を有するケーシング壁13′のカバーディスク17と、羽根4 の、自由な、即ち外側のシリンダ壁部分16bによって覆われない部分乃至は区 域の間の選別空間20を限定している。シリンダ14の他方の部分14bの一部 とし てカバーディスク17を調節することによって選別空間20の内のりの高さHを 変えることができる。羽根4は、カバーディスク17の調節移動を妨げてはなら ないが、極力液密にカバーデイスク17に設けたスリットを通して導かれ、部分 16a、16bの間に耐磨耗性の滑りパッキングがある。部分16a、16bは また、2つの望遠鏡のように互いに調節可能な壇状絞り部分を有する羽根を取り 囲む壇状絞りをも形成している。 図1に示す選別機の実施の形態において粒の細かいものの出口6の自由断面は 虹彩絞りを調節することによって調節可能であり、周囲の流れの速度を変えるこ とが可能であるのに対して、図2に示す実施の形態においてはケーシング壁13 ′によって包囲された粒の細かいものの出口6の断面は一定であるが、しかし、 カバーディスク17は軸方向に調節可能であり、粉砕機の作動の仕方と選別機の 作動の仕方を機能的に別々に変えることができ、しかし何ら構造に依存すること なく最善の状態にすることができるように、風選装置の内のりの高さおよび周方 向の流れの速度を変えることができる。 シリンダ部分14bのカバーディスク17はハブ21を有し、このハブによっ てシリンダ部分14bはシャフト22に該シャフトに対して回転移動しないよう に設けられている。シリンダ部分14bおよびカバーディスク17の望遠鏡のよ うに調節可能であることは、シャフト22がモータ12の出力シャフト23に該 出力シャフト23に対して回転移動しないように結合されており、しかし、両シ ャフトが例えばそれ自体既知のキー溝結合部24によって互いに結合されている ことによって、シャフト22が出力シャフト23に対して軸方向に変位可能であ ることによってなされる。両シャフトの一つは内壁に長手方向溝を有するか乃至 は内壁に長手方向リブを有する中空シャフトとして形成され、両シャフトの他方 は外壁に相応の長手方向キーを有するか乃至は外壁に長手方向溝を有する実体シ ャフトとして形成される。中空シャフトとして形成されたモータの駆動シャフト に対する実体シャフトとして形成されたシャフトの軸方向移動の可能性は両方向 矢印19によって表されている。モータの駆動シャフトはモータ12から直接に 導き出されたシャフトであってもよいが、シャフトは伝動装置を介してモータの 駆動シャフトに接続されるか或いは他の適当な既知の手段、例えばベルト伝動装 置を介してモータから導き出されたシャフトに接続されてもよい。25は、平滑 な部分からなる両シャフト22,23間の滑り案内部である。 モータ12の駆動力はこの場合先ずモータの出力シャフト23を介してロータ 1に、シリンダに乃至はシリンダにより形成された環状絞り14に、選別機羽根 車の羽根4に、そしてカバーディスク17に導入され、そしてシャフト22を介 してカバーディスク17に導入される。しかし、別の滑り案内部(参照番号25 に相当する)のためにキー溝結合部24を断念することも可能である。その結果 特にハブ21とシャフト22の間の結合が互いに回転しないようになっていると き、シャフト22は、シャフト23により駆動されるカバーディスク17を介し て駆動される。或いはしかし、別の案内軸受け(滑り案内フランジ25に相当す る)のためにキー溝24および、ハブ21とシャフト22の間の結合の耐ねじれ 性を断念するとき、シャフトは専ら軸方向に移動可能できるだけであり、この場 合ただ、シャフト22を両方向矢印19の方向に軸方向に移動するときシャフト 22がカバーディスク17を一緒につれて行くように考慮されなければならない 。 両実施の形態の間で部分的同一のところは、同一の記号を用い、詳細な説明は 省略する。 図1に示す実施の形態においてカバーディスク7における虹彩絞りにはそれ自 体既知のアセンブリが問題となるけれども、部分図1aにこのような絞りがより 大きな縮尺で選別機を離れる粒の細かいものを積む選別用空気の流れの方向に見 て略図示されている。変化する穴断面を有する穴絞りが問題であり、穴100の 断面積の変化は、その一方の内側端部102の部分を有する約6個乃至30個の 鎌状絞り板101が穴100の周部分であり、絞り板の他方の端部に無段に調節 可能な調節リング103が配置されており、この調節リングが両方向矢印104 の方向にねじることができるように固有のカバーディスク7に支承されているこ とによって可能である。カバーディスク7において両方向矢印104の両方向の 一方または他方に調節リング103をねじることによって絞り板101の向きを 、穴100の断面積がより大きく又はより小さくなり、粒の細かいものの出口6 の出口面積に相応して変わるように、変えることができる。調節リング103の ねじりは外側から既知の手段、例えば調整モータまたは簡単な手動の連動桿によ っ て行われる。 両例(図1,2)において5は案内リングを示し、この案内リングは案内羽根 8と共に作用する。選別用空気の入口11を通って入る選別用空気は、案内羽根 8の案内リング5とケーシング壁の間の環状空間に到達し、そこで案内リング5 と選別羽根車の間の対応する逆流に向きを変えられ、選別物入口10を通って中 に引き込まれた選別物は外から選別機羽根車の羽根の間の流体通路に到達し、そ こで粒の細かいものと粒の粗いものの分離が行われる。粒の細かいものを有する 選別用空気は出口6を通って選別機を離れ、粒の粗いものは選別機羽根車の羽根 の間の流体通路の流入領域において遠心力によって斥けられ、更に案内リング5 と選別機羽根車の間の環状空間を通って粉砕機の作用領域に運ばれる。 図1に示す実施の形態において、先の説明では絞りを含むカバーディスク7は 選別機羽根車に構造上所属するとされている。これに関して指摘しなければなら ないことは、調節可能な絞りを有するカバーディスク7は選別機羽根車からも分 離されており、ケーシング13に、特にカバー9に所属されていることである。 この解決手段は、絞りを有するカバーディスク7が一重のカバーディスク7に対 してより高い重量を有するので、このカバーディスクが選別機羽根車から分離さ れてケーシングに所属されているとき、この絞りを有するカバーデイスクの重量 に対して付加的な駆動エネルギーは必要ではない故に、合目的的である。 要約すると、本発明は、風選装置において、選別機羽根車の回転数が一定の駆 動段階の風選装置において選別機の分離等級を変えることができることとによっ て定義される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年8月27日 【補正内容】 (1) 明細書訳文の第2頁と第3頁の全文を別紙の通り差し替える。 〔すなわち、明細書の訳文の第2頁第18行と第19行の間(独文明細書の 第3頁第24行と第26行の間)に「EP−A−0369399から‥‥‥選別 限界への影響を及ぼすことができる。」を挿入する。また、明細書訳文の第2頁 第25行乃至第3頁第9行の「選別粉砕機の先に……てがかりとなる。」(独文 明細書第4頁第1行〜25行のAusgehend von ……Ansatzpunkt sein.)を削 除し、同第3頁第10行〜13行の「またそれは‥‥触れるものである」(独文 細書の第4頁下から第7行乃至第5行の“,und……anlangt.”)を削除する。 〕 粉砕機についても結果において同様なことがあてはまる。回転するディスクの 周囲の衝撃具を有する衝撃式粉砕機が問題であり、衝撃式粉砕機が経済的に運転 されなければならないときには前記ディスクの回転数を変えなければならない。 衝撃式粉砕機および風選装置の解釈で重要な視点は粉砕機の回転数と選別機の 回転数の間の誤った固定の関係である。選別機の回転数および粉砕機の回転数は 互いに決定することができ、また変えることができなければならない。それは、 選別機および粉砕機が互いに独立した駆動装置を有する装置であるときは、特に 問題ではない。 製造費用を削減するために、または据え付けに必要な場所をとりもなおさず少 なくするために、破砕機および選別機を機能的にのみならず構造上も互いに結合 しなければならないとき上記した立場から問題が生じる。すぐ考えることは、こ のような場合両装置に対して共通の駆動モータを設け、モータと粉砕機および選 別機との間に出力分配装置を設け、前記出力分配装置と粉砕装置の間および出力 分配装置と選別機の間に夫々回転数調整装置を設けることである。しかし、これ によって粉砕機および選別機を備える全機械装置は構造的な統合により見込まれ る別の利点が食い尽くされるほど費用がかかる。それ故、粉砕機と選別機を構造 的に統合した場合にも今まで実際に独自の回転数制御による選別機用および粉砕 機用の別々の駆動装置が保持された。 EP−A−0369399から選別粉砕機が知られている。この選別粉砕機に おいては選別機部分と粉砕機部分には夫々、互いに独立して制御できる独自の駆 動装置が設けられており、粉砕機部分の駆動装置は選別機羽根車から独立して回 転でき、且つその外周には衝撃具があるディスクに作用し、選別羽根車の駆動装 置は選別羽根車のカバーディスクと結合された、選別羽根車と共に回転する筒で ある粒の細かいものの出口に作用する。 US−A−3237766にはそれと関係付けられた粉砕機を持たない風選装 置が知られている。この風選装置においては、分級羽根車がスリーブで囲まれて おり、前記スリーブが分級羽根車の回転軸の方向に分級羽根車に対して調節可能 であることにより、選別羽根車の回転数が一定であるにもかかわらず選別限界へ の影響を及ぼすことができる。 本発明は、上記の問題を合目的的に解決するという願望に基づくものである。 それに従って、本発明の課題は、選別粉砕機から発して、衝撃式粉砕機および選 別機を単一の駆動装置のみを備える単一の装置に統合でき、しかしそれにもかか わらず適切な費用で互いに独立して制御することができる可能性を示すことであ る。この課題を解決するために手がかりとなる点は先に上げた数学的な関係であ る。 上記の課題の解決手段は請求の範囲から明らかになる。 実際的に言い換えると、本発明は二つの解決手段の変形になる。この二つの変 形は先にあげた数学的関係に言及するものである。 一つの解決手段においては、風選装置の内のりの高さは変えることができ、他 の解決においては選別機の粒の細かいものの出口が変えることができる絞りとし て形成されている。以下に図面の二つの図に夫々示す2つの実施の形態を説明す るように、本発明に係る二つの解決手段の可能性は比較的少ない建築費用で実現 することができるものである。二つの場合においては、それらは粉砕機と選別機 の一体化から発せられたものであり、その場合において粉砕機の必須の回転数を 考慮してモータの駆動を変えることができ、前記回転数で選別機が駆動されるが 、しかし選別機の作業条件は粉砕機とは独立して変えることができる。以下の説 明は、一定の回転数にもかかわらず分離級を変えることができる風選装置だけが 問題である場合にも熟練者には重要なことである。 図面において、 図1は、単ロータ式選別粉砕機の中央縦断面図であり、図示の選別粉砕機にお いては、本発明によって分離機の両カバーディスクの一つは調節可能な絞りとし て形成されており、または両カバーディスクの一つであって且つ粒の細かいもの の出口側のカバーディスクが前記絞りを有する。 (2) 請求の範囲第1項を下記の通り訂正する。 1.その外周領域に衝撃具(2)を装備している駆動されるディスク(2a)と 、軸方向に向き合って配置された2つのカバーディスク(2a、7、17)を有 する平らなシリンダ状選別羽根車(2a、7、4、17)とを備え、前記2つの カバーディスクの間には半径方向通路を限定する羽根(4)が配置され、前記半 径方向通路には粒の大きなものと粒の小さなものを分離するために遠心力に抗し て外から中へ選別物の混ざった選別用空気が貫流し、且つ前記半径方向通路は一 方のカバーディスク(7、17)の領域において粒の細かいものを豊富に含む選 別用空気用の選別羽根車と同軸に配置された出口(6)に通じており、選別羽根 車の駆動は他方のカバーディスク(2a)を介して行われる選別粉砕機であって 、前記他方のカバーデイスク(2a)は衝撃具(2)を備えるディスクであるの で粉砕機の部分として形成し、この他方のカバーディスクを選別粉砕機の唯一の 駆動モータによって駆動し、選択された駆動期間中一定の回転数で駆動されるデ ィスク(2a)および前記駆動されるディスクと結合された選別羽根(4)の回 転が一定であるにもかかわらず選別機の分離限界を変えることができるように強 制的に安定して選別羽根車の流体通路の断面積を変えることができるように選別 羽根車(2a、7、4、17)を形成することを特徴とする選別粉砕機。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ロータ(1)の本質的な部分として駆動されるディスク(2a)を備え、前 記デイスクにはその外周部の領域に衝撃具(2)が備えられていると共に選別羽 根車(2a、7、4)の2つの軸方向に互いに対向して配置されたカバーディス ク(2a、7)が備えられており、両カバーディスクの間には選別羽根(4)が 配置され、前記選別羽根は外側から内側に選別物を含む選別空気が流れ通る流体 通路を制限しており、前記流体通路は両カバーディスク(2a,7)の第2の領 域(7)にある粒の細かいものの出口(6)に通じている単ロータ型選別破砕機 であって、駆動されるディスク(2a)用の単一の駆動モータ(12)を備え、 選別羽根(4)が駆動されるディスク(2a)に該デイスクに介して回転移動し ないように固定され、駆動されるディスク(2a)および該デイスクと結合され た選別羽根(4)の一定の回転数にもかかわらず選別分離限界を変えることがで きるようにえり抜きの作業年数の間一定の回転数で、選別羽根車(2a,7,4 )の流体通路の断面積を強制的に安定して変えることができるような構成におい て選別羽根車を利用することを特徴とする選別破砕機。 2.選別機羽根車(1a、4、6、7)のカバーディスク(7)の粒の細かいも のの出口(6)の断面積を無段で変えることができることを特徴とする請求項1 に記載の選別粉砕機。 3.粒の細かいものの出口(6)が外から調節可能な虹彩絞り(100−103 )であり、該絞りの開口断面積(100)を無段に調節可能であることを特徴と する請求項2に記載の選別粉砕機。 4.選別機羽根車(4、14、17)の羽根(4)の間の流体通路の和の断面積 を無段で変えることができることを特徴とする請求項1に記載の選別粉砕機。 5.流体通路の選別用空気が貫流する部分の高さを無段に変えることができるこ とにより、選別機羽根車(4、14、17)の内のり高さ(H)を調節すること ができることを特徴とする請求項4に記載の選別粉砕機。 6.外から軸方向に変位可能な棒(22)によって高さ調整が行われ、該棒は導 かれ、選別機羽根車(4、14、17)の一方の変位可能なカバーディスク(1 7)に該カバーデイスクに対して軸方向に変位しないように結合されていること を特徴とする請求項5に記載の選別粉砕機。 7.前記棒が選別機羽根車(4、14、17)の駆動モータ(12)により駆動 されるシャフト(22)であり、前記シャフトは選別機羽根車のカバーディスク (17)に該カバーディスクに対してねじれないように且つ軸方向に変位できな いように結合されていることを特徴とする請求項6に記載の選別粉砕機。 8.前記シャフト(22)がキー溝結合部(24)を介してモータの駆動シャフ ト(23)に該駆動シャフトに対してねじれないようにしかし軸方向に変位可能 に接続されており、前記駆動シャフトは中空シャフトとして形成され、該中空シ ャフト内に選別機羽根車(4、14、17)のカバーディスク(17)と結合さ れたシャフトが支承されていることを特徴とする請求項7に記載の選別粉砕機。 9.選別機羽根車の回転軸の方向に調節可能な選別機羽根車(4、14、17) のカバーディスク(17)の下流側に羽根環(4)の外側に配置されたシリンダ 絞り(14)が結合され、且つカバーディスク(17)、羽根(4)および絞り (14)が、流体通路の自由に解放された部分が選別機空気案内部(11)に対 しては外側に向けて開口し、粒の細かいものの出口(6)に対して内側に向けて 開口するように互いに関係付けられていることを特徴とする請求項5乃至8の何 れか一項に記載の選別粉砕機。 10.選別機羽根車(4、11、17)の回転が羽根(4)を介して選別機羽根 車に伝えられることを特徴とする請求項5乃至9の何れか一項に記載の選別粉砕 機。 11.シリンダ絞り(14)が2つの部分からなり、2つの望遠鏡のように相対 する方向に調整可能な部分絞り(14a、14b)の各々がポトフ状に形成され ており、駆動部近くの部分絞り(14a)が駆動される底(15)および一方の 内側のシリンダ壁部分(16a)を有するように構成され、前記内側のシリンダ 壁部分と共に前記駆動部近くの部分絞りは出口側の部分絞り(14b)を外側シ リンダ壁部分(16b)の中に入れ、前記出口側の部分絞りは選別機羽根車(4 、14、17)の下流側の調節可能なカバーディスク(17)と結 合されていることを特徴とする請求項9または10に記載の選別粉砕機。 12.選別機羽根車の羽根(4)が、滑動可能にしかし十分に液密に半径方向ス リットを通して出口側カバーディスク(17)内に通じており、出口側の部分絞 り(14b)の内側で駆動部側の部分絞り(14a)に接続されることを特徴と する請求項9乃至11の何れか一項に記載の選別粉砕機。 13.シリンダ壁部分(16a、16b)が2つの部分絞り(14a、14b) に流体密であるが、しかし互いに調節可能に関係付けられていることを特徴とす る請求項9乃至12の何れか一項に記載の選別粉砕機。 14.軸方向に変位可能なシャフト(22)が駆動部側のベルト車の後ろで中空 シャフト(23)に対して該中空シャフトから突出しており、適当なスラスト軸 受けを介してケーシングに固定された調整レバーに接続されていることを特徴と する請求項7および8に記載の選別粉砕機。
JP9510840A 1995-09-04 1996-08-30 風選装置および該風選装置を有する単ロータ式選別粉砕機 Pending JPH11512024A (ja)

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