JPH11511217A - 細長の物体を接合する機械 - Google Patents

細長の物体を接合する機械

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JPH11511217A JP9509212A JP50921297A JPH11511217A JP H11511217 A JPH11511217 A JP H11511217A JP 9509212 A JP9509212 A JP 9509212A JP 50921297 A JP50921297 A JP 50921297A JP H11511217 A JPH11511217 A JP H11511217A
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Abstract

(57)【要約】 結束用線材を用いて細長の物体を結束するための機械であり、特に補強棒材又は電線等を結束又は繋縛するための機械である。機械は、互いに相対的な関係で枢動し、且つ線材誘導面を有する2つのジョー(7)を含む。ジョーは、結束されるべき物体を囲んで閉鎖して、線材(8)をジョーの誘導面に沿って前進させて、物体を取り囲むほぼU字型の線材結束を形成することができる。また、機械は、細長の物体に対して支持されるように意図された支持装置(4)を含み、ジョー(7)は支持装置(4)に対して物体に向かう方向及び物体から離れる方向に移動可能である。ジョー(7)は機械が細長の物体に支持されている間に回転して結束用線材の脚を縒り合わせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 細長の物体を接合する機械 本発明は、細長の物体を結束用線材を用いて結束するための機械に関し、特に 、補強棒材若しくは棒鋼、又は電線等を繋縛又は結束するための機械に関する。 該機械は2つのジョーを含み、該ジョーは、互いに相対的に揺動することができ 、且つ結束されるべき物体を包囲又は挟み込む線材誘導面を備えて線材が線材誘 導面に沿って前進することを可能にさせ、機械は、該線材の前進後にジョーを開 放し、次いで前記ジョーを物体の反対側で再び閉鎖するためにジョーを移動する ことによって、線材を、本質的に物体を取り囲む線材ループに成形する。本発明 の機械は前記物体を支持するために適合された支持装置を含み、ジョーは、前記 物体周囲の前記線材ループを成形する際、前記支持装置に対して物体に向かう方 向及び物体から離れる方向に移動可能である。 従来、補強棒材又は棒鋼は、単純な手作業の道具により結束されて結束網目状 補強材に成形されているが、それは非常に時間を要する仕事であり、且つそれに より費用のかかる作業であり、また、作業に従事する者に、緊張により引き起こ される傷害をきわめて容易にもたらすことになる仕事を伴う。これは、早くから 知られた機械を用いて、補強棒材を結束してコンクリート板、コンクリート床等 のための結束網状補強材を製造するときに、作業者が長時間屈んだ姿勢のままで いる必要があり、それにより作業者の脊柱を身体の他の部分と同様に大きな身体 的ストレス及び緊張のもとに置くからである。 補強棒材は、通常、ペンチ又は捩り機を用いて、補強棒材が交差する点で補強 棒材を取り囲むように手動で配置されたほぼU字型の結束用線材の末端を、縒合 わせ又は巻き合わせて安定した結束をもたらすことによって結束される。また、 補強棒材の従来の結束は、特に屋根、橋及び同様の構造物の上で作業をしている ときに、作業者が作業せざるを得ない屈んだ姿勢により事故の危険を生じ、その ような危険な作業姿勢により、また、作業者は転落する危険がある。 作業者が直立した作業姿勢で補強棒材を機械的に結束することを可能にする機 械は早期に提案されている。 このような機械の一つが国際出願公開公報WO 87/02313号に記載されている が、この機械に関する一つの欠点は、線材を前進させるためジョーを閉鎖すると きに機械を保持すべき位置を決定することが作業者にとって困難であるというこ とである。同様の問題は、ジョーを開放した後に新たにジョーを補強棒材の上側 で閉鎖するために機械を持ち上げるべきときに生じる。もし機械を高く持ち上げ 過ぎてしまうと、線材はジョーから引き出され、それにより線材の端部の縒り合 わせが妨げられる。また、作業者は機械の全重量を絶えず支えなくてはならない ので、この種の機械の使用は骨の折れる作業である。 国際出願公開公報WO 84/04772に教示された機械は確かに、ジョーを通じて 線材を前進させたときに補強棒材と協働するように意図された支持要素を含むが 、線材の端部を縒り合わせる前に手動で機械を持ち上げ且つ支持体を補強棒材か ら取外すことが必要である。そうしなければ前記支持体は前記線材により補強棒 材に堅固に結束されてしまうからである。また、この機械では、線材の端部の縒 り合わせを開始する前に機械を持ち上げるべき高さを決定することが、作業者に とって困難である。機械を高く持ち上げ過ぎると、線材の端部がジョーから引き 出され、そのために端部を縒り合わせることができない。さらに、このような機 械に関して補強棒材の堅固な繋縛を達成するために高度の正確さが要求される。 棒材の上方で正確に正しいレベル又は高さに機械を絶えず保持することが必要で あり、且つこの高さが棒材繋縛操作の間に適合されなくてはならないからである 。また、この機械は、棒材を結束している時間中機械の全重量を作業者が支えて いなくてはならないため、作業するには重い。 ドイツ特許出願公開公報DE-A1-4 008 222は、回転しながら線材の端部を掴 み且つ巻込むための回転体を含む支持要素を有する機械を教示している。この場 合、線材の端部はジョーによって縒り合わされるのではなく、付属の手段の存在 を必要とする。また、この機械は汚れ及び不注意な取り扱いに対して敏感であり 、それらの原因によりジョーの前面部上の支持面が損傷され易い。 国際出願公開公報WO92/06260は、内部支持要素を含む機械を教示している。 この機械のジョーを用いて結束用線材を引張ることができず、線材端部も前記ジ ョーを用いて縒り合わされることができない。そのため、この機械の端部は別の 回転要素を必要とする。 本発明の主目的は、作業者が直立姿勢で立ちつつ補強棒材を結束することを可 能にし、且つその他の事項における既知の機械の前記欠点を除去する前述の種類 の機械を提供することにある。 本発明は、この目的を、支持装置を含む機械を用いて達成する構想に基づいて おり、支持装置は常に補強棒材上に載置され且つ機械の重量を支えることができ 、それとともに、ジョーの端位置のための基準点を、棒材を取り囲む線材ループ 又は線材結束の形成に関連して、補強棒材の下及び上の双方に形成する。 この点において、本明細書の第1段落に定義された種類の機械は、その支持装 置が前記細長の物体に対してジョーの外部で支持されるように適合されており、 ジョーを回転させて結束用線材の2つの脚を前記物体に支持された機械を用いて 縒り合わせるための手段を備えることを特徴とする。 この種類の機械は、例えば、補強棒材の位置に対するジョーの移動及び位置が 、 前記棒材と協働する支持装置により決定されるため、2つの補強棒材を非常に堅 固に結束することができる。作業者は、結束操作における機械の全重量を支える 必要から解放される。 本発明の好ましい一実施形態において、ジョーは、ばね力の作用に抗して、線 材が前記ジョー上の誘導面に沿って前進するためにジョーが閉鎖すべき位置へ移 動するのに適合されており、ジョーが再開放された後、ばね力は、ジョーが再度 結束用線材の脚を縒り合わせるために閉鎖すべき位置にそのジョーを戻すのに適 合されている。 このように、本実施形態の場合においては、ジョーは、結束用線材の脚を縒り 合わせる前に、補強棒材に対する最適な位置を自動的に選ぶ。従って、線材の端 部がジョーから引き出される危険はない。 特に好ましい実施形態の場合においては、ジョーは、線材を前進させる前に、 前記細長の物体と協働する装置により閉鎖される。該装置は、結束用線材を縒り 合わせる前及びその間にジョーを再び閉鎖し且つ所望の力で押合わせて保持する ことができる引棒又は引線を介してハンドル手段と接続している。この実施形態 は、線材が、前記線材端部を縒り合わせつつ補強棒材を押して棒材を相互に堅固 に接合できることを確実にする。 本発明の他の特徴は下記の請求の範囲から明らかであろう。 ここで本発明を、本発明を例証する実施形態を参照して、また、添付の図面を 参照して詳細に説明する。 図1は、補強棒材を結束するために意図された本発明の機械の概略斜視図であ る。 図2は、図1の機械の部分断面図である。 図3〜図6は、結束操作の種々の作業段階における機械の部分断面図である。 図7は機械支持装置の別の実施形態を示す。 図1及び2に示した結束用機械はハンドル1を含み、ハンドル1は内側の同心 管3に対して嵌合して移動することができる外側の管状部2と合体している。一 方、管3は、支持装置4と合体又は連結されている。機械は作業操作中、結束又 は繋縛されるべき補強棒材5及び6、すなわち、棒材の交差点を取囲む結束用線 材の脚を縒り合わせることにより結束又は繋縛されるべき補強棒材5及び6によ り支持されることが意図されている。 機械は端部に、2つの枢動式のジョー7を備え、該ジョーは通常は開いており 、支持装置4が棒材5及び6に支持されているとき前記支持装置に対して下方へ 移動して棒材の下側で閉じることができる。これは、結束用線材8が貯蔵リール 9から引き出され且つジョー7内の通路を通じて送り出されることを可能にする 。次いでジョーを再開し、上方に移動し、次いで棒材の上側で再閉することがで きる。そこで線材が切断され、次いでジョーは回転して、このようにして成形さ れたほぼU字型の結束用線材の脚を縒り合わせることができる。 ジョー7の位置移動、並びに棒材5及び6の上側でのジョーの閉鎖は、ハンド ル1及び嵌合式の管2を、支持装置4を保持する嵌合式の管3に対して押すこと により実行される。図2中のハンドル1の鎖線位置を参照のこと。この運動は、 ハンドル内に備えられたばね10の圧縮をもたらす。ハンドル1に掛かる下向き の押力が解除されると、ばね10は実線で示した位置までハンドルを戻し、また 、それにより、ジョー7を、ジョー7が再閉鎖することのできる棒材5及び6の 上方位置に吊り上げる。 前記の機能は、ジョーホルダー装置23を通じて達成され、該装置は、ハンド ル1中のほぼU字型の操作用グリップ11に操作棒12を介して連結されている 。従って、棒材12は、操作用グリップ11が押されるとき、または引き上げら れるときに、昇降される。操作棒12は管状であり、例えば図4Aに示すように 引棒又は引線13を収容する。棒又は線13は、ある程度自由度を伴いつつも、 棒材12の移動に追従する。棒材12は端部に、引棒13上の誘導肩部又はピン 15が動く溝孔14を備える。 支持装置4は対角線的に対向する2対の凹部16を含み、そのうちの一対の凹 部は、各棒材結束操作において最上方の補強棒材16と協働して機械を棒材5及 び6の交点に関して正確に位置づける。 ここで、本発明の機械及びその操作方法を、図3〜図6に示した実施形態を参 照してさらに詳細に記述する。 機械は、図3に示すように、支持装置4がジョー7の外側であって、補強棒材 6と下側の補強棒材5との交点で、補強棒材6上に載置された状態で、始動位置 に配置されている。ジョー7は、各枢動軸17に関して枢動し、管状操作棒12 を通じて動く引棒13上に備えられ且つ各ジョー7上の突起20と協働する2つ のフランジ18及び19により、開いた状態を保持する。引棒13は、ばね21 により、操作棒12に相対して、図示した位置に保持される。 参照番号22は、ジョーホルダー手段23の回転のために、ハンドルに装着さ れた電池(図示せず)により駆動される電気モータを示す。上方の固定部24は 、リール9から取り出される線材8がガイド26を通って前進する通路25を含 む。固定部24は横方向へ移動可能なカッター27を備え、カッター27は操作 棒1 2が上昇されると操作棒12上のカム面28により作動されて通路25内に位置 する線材8を切断する。カッター戻しばねが概略的に32で図示されている。 図4は、ハンドル1を押し下げた結果、ジョー7及びその関連装置が、支持装 置4並びに補強棒材5及び6に対して、ジョーの端部が棒材5及び6の下に位置 するまで下方へ移動した配置を示す。棒材5及び6はそこでフランジ18と協働 して引棒13を上方へ押し上げる。これによりばね21は圧縮され、ジョー7は フランジ18及び19と各ジョー上の突起20との協働により閉鎖する。 ここで電気モータ29が作動し、線材8をリール9から引き出してジョー7中 に備えられた通路30に線材を送り出す。一方のジョーの端部から他方のジョー の端部までの線材の誘導は、前記第2のジョーの端部に備えられた円錐体状に狭 まる誘導面31によって容易に行われる。 図4Aから分かるように、引棒13が上記棒12に対して上方移動する間、引 棒上の誘導ピン15は、操作棒中の溝孔14中を前記溝孔の上方端部へ向かって 移動する。 線材8をジョー7に送り出した後、ハンドル1に掛かる下向きの押力が除去さ れ、それによりばね10はジョー7及びその関連装置を、それらの各始動位置に 復元する。図5を参照のこと。それにより補強棒材5及び6によりフランジ18 上に働く力も終止し、それによりばね21が引棒13を押出すことが可能になり 、その結果、ジョー7は、ジョーの突起20とフランジ18及び19との協働の 結果として再開される。このようにして線材8は補強棒材5及び6の周囲に開放 結束を形成する。 それとともに、図5Aに示すように、引棒13上の誘導ピン15は中空棒12 中の溝孔14の底部に配置される。 この位置において操作用グリップ11を押し上げて棒12及びそのカム面28 を上昇させる。図6を参照のこと。これによりカム面28は、カッター27を横 方向に移動させ線材8を切断し、且つ戻りばね32を圧縮させる。誘導ピン15 が各溝孔14の底部に位置するとき、引棒13もまた棒12の上方移動に追従し 、それにより、ばね21を圧縮させつつ、ジョー7を再び閉鎖するためにフラン ジ18及び19を持ち上げる。ジョー7が押し合わされる力は、グリップ11が 上向きに押される力によって制御され、それは、ジョー7が確実にジョーの端面 の間で結束用線材の脚を押すことを可能にする。 この位置でモータ22が始動され、ジョーホルダー手段23を、例えば歯車装 置33を介して、予定された回転数だけ回転させ、それによりジョーに結束用線 材の脚を、補強棒材の上側で縒り合わせさせる。棒材はそれにより押されて棒の 交差点で相互に堅固に接合される。結束又は繋縛の出来具合は、結束中にジョー を補強棒材に接近させることにより改良することができる。 ジョー7が充分に回転して棒材の有効な繋縛を得られると、操作グリップ11 は完全に解除され、そのためにばね21が引棒13並びにフランジ18及び19 を下方に押す。これは、次回の結束又は繋縛操作の準備としてのジョーの再開放 を生じさせる。操作棒12及びそのカム面28もまた引棒13の下方への移動に 係わり、それにより、戻りばね32がカッター27を戻すことを可能にして新た な線材8が通路25内に送り出されることができるようにする。 図7は支持装置4の別の実施形態を示す。この実施形態の場合、支持装置は、 補強棒材5及び6のための台35を備える硬質棒材34の形態を有する。支持装 置は支柱36により内側の管3に取付けられている。この実施形態は、作業者の 視野が支持装置によって遮断されないため、作業者が棒材の交差点に関して正し い位置に機械を正確に位置づけることを可能にする。 本発明を、添付の図面中に示された例証のための実施形態に関して説明してき たが、下記の請求の範囲内の幾つかの点において変更及び改良がなされ得ること が理解されるであろう。例えば、ジョーを枢動する機構は、回転運動をどのよう にジョーに伝達するかに関しても、操作用グリップの設計に関しても改良される ことができる。また、前記機能を保持しつつ種々のばねの位置を変化させること もできる。機械を補強棒材の繋縛又は結束に関して説明してきたが、導入の章に 示したように、機械を、他の多くの目的のために使用することもできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.細長の物体を結束用線材を用いて結束するための機械であって、特に補強棒 材若しくは棒鋼又は電線等を結束するための機械であり、該機械は2つのジョー (7)を含み、該ジョーは互いに相対的に揺動することができ且つ線材(8)の ための誘導面(30)を含み、ジョーは結束されるべき細長の物体(5,6)を 取り囲んで線材を線材誘導面に沿って前進することを可能にさせ、該機械は、該 線材の前進後、前記物体の反対側で再びジョーが閉鎖することができるようにジ ョーを開放し且つ該ジョーを移動させることによって、線材を、前記物体を包囲 又は挟み込む線材ループに成形することができ、該機械は、また、前記物体(5 ,6)に対して支持されるように意図された支持装置(4;34)を含み、ジョ ー(7)は前記線材ループを成形するときに前記支持装置(4;34)に対して 物体に向かう方向及び物体から離れる方向に移動可能な機械において、 前記支持装置(4;34)はジョー(7)の外部で前記物体に対して支持され るように構成され、該機械は、機械が細長の物体(5,6)に支えられた状態で 線材ループの2つの脚を縒り合わせるようにジョー(7)を回転させるための手 段(22,23)を含むことを特徴とする細長の物体を結束するための機械。 2.前記ジョー(7)は、線材(8)が前記誘導面(30)に沿って前進するた めジョーが閉鎖されるべき位置に、ばね力(10)の作用に抗して移動するよう に構成され、前記ジョーを開放した後、ばね力(10)が作用して、ジョーを、 結束用線材の脚を縒り合わせるためにジョーが再度閉鎖する位置に戻すことを特 徴とする請求項1に記載の機械。 3.前記ジョー(7)の移動が、機械のハンドル部(1)を前記支持装置(4; 34)に対して移動させることにより行われることを特徴とする請求項2に記載 の機械。 4.ジョー(7)の閉鎖は、線材(8)を前進させる前に、前記細長の物体(5 ,6)と協働する手段(18)の制御のもとに行われ、また、前記手段が前記ジ ョーが戻るときに機能してジョーを開くことを特徴とする請求項1〜3のいずれ か一項に記載の機械。 5.前記手段(18)は前記細長の物体(5,6)によりジョー閉鎖ばね力(2 1)に抗して移動され、前記ばね力は、ジョーが戻ると同時にジョーを開放する ために前記手段を元の位置に戻すのに適合していることを特徴とする請求項4に 記載の機械。 6.前記手段(18)が引棒(13)又は引線を通じて操作グリップ(11)に 連結されており、該引棒(13)又は引線によって、結束用線材の脚を相互に縒 り合わせる前にジョー(7)を再び閉鎖し且つ所望の力で押し合わせることがで きることを特徴とする請求項4又は5に記載の機械。 7.前記ほぼU字型の線材結束を形成するために使用される線材(8)がリール (9)から引き出され、操作グリップ(11)により移動することのできる操作 棒(12)により作動される線材カッター(27)を備えたことを特徴とする請 求項1〜6のいずれか一項に記載の機械。 8.操作棒(12)が、カッター(27)と協働し、且つカッター(27)を操 作棒(12)の軸方向の移動に対してほぼ垂直に移動させるカム面(28)を有 することを特徴とする請求項7に記載の装置。 9.前記引捧(13)又は引線が前記操作棒(12)を通じて操作グリップ(1 1)に連結されていることを特徴とする請求項6に適用可能な請求項7又は請求 項8に記載の装置。 10.操作棒(12)が引棒(13)又は引線を収容する管の形態を有し、該管 が引棒(13)又は前記引線から突出する鉤ピン(15)を受容するために軸方 向に延びる溝孔(14)を有し、それにより引棒又は引線と前記管との間にある 程度の相対的な移動をもたらすことを特徴とする請求項9に記載の装置。
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