JPH1151096A - 車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆カバー - Google Patents
車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆カバーInfo
- Publication number
- JPH1151096A JPH1151096A JP20681697A JP20681697A JPH1151096A JP H1151096 A JPH1151096 A JP H1151096A JP 20681697 A JP20681697 A JP 20681697A JP 20681697 A JP20681697 A JP 20681697A JP H1151096 A JPH1151096 A JP H1151096A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- outer peripheral
- dust cover
- disk rotor
- disk
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防錆カバーを構成するに際して、別部品が不
必要であって、コスト低減を図ること。 【解決手段】 車輪と一体的に回転するディスクロータ
の内面側を覆うダストカバーの外周縁に外周部にて脱着
可能に取付けられて前記ディスクロータの外面側を覆う
車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆
カバーにおいて、外周部の周方向複数箇所に径内方に向
けて突出する凸部２６，２７，２８を一体的に形成し、
同凸部２６，２７，２８にダストカバー１０の外周縁の
一部が嵌合するスリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８
ａを設けた。
必要であって、コスト低減を図ること。 【解決手段】 車輪と一体的に回転するディスクロータ
の内面側を覆うダストカバーの外周縁に外周部にて脱着
可能に取付けられて前記ディスクロータの外面側を覆う
車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆
カバーにおいて、外周部の周方向複数箇所に径内方に向
けて突出する凸部２６，２７，２８を一体的に形成し、
同凸部２６，２７，２８にダストカバー１０の外周縁の
一部が嵌合するスリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８
ａを設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ディスクブ
レーキにおけるディスクロータの防錆カバー、すなわち
車輪と一体的に回転するディスクロータの内面側を覆う
ダストカバーの外周縁に外周部にて脱着可能に取付けら
れて前記ディスクロータの外面側を覆う防錆カバー（ア
ンチラストカバー）に関する。
レーキにおけるディスクロータの防錆カバー、すなわち
車輪と一体的に回転するディスクロータの内面側を覆う
ダストカバーの外周縁に外周部にて脱着可能に取付けら
れて前記ディスクロータの外面側を覆う防錆カバー（ア
ンチラストカバー）に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の防錆カバーは、車両が船舶で外
国に運搬されるような場合に、鋳鉄で形成されているデ
ィスクロータが塩分を含んだ外気に晒されて錆びること
を防ぐために、ダストカバーに脱着可能に取付けられて
ディスクロータの外面側を覆うものであり、例えば実公
昭５９−４２５１２号公報に示されている。この公報に
て示されている防錆カバーにおいては、その内周面の周
方向３箇所に、内方に向けて突出した凸部と、この凸部
よりも外周縁側で凸部と所定の間隔をもって取付けられ
た裏板とが設けられていて、これら凸部と裏板との間に
ダストカバーの外周縁の一部が嵌合するようにして、防
錆カバーがダストカバーに脱着可能に取付けられるよう
になっている。
国に運搬されるような場合に、鋳鉄で形成されているデ
ィスクロータが塩分を含んだ外気に晒されて錆びること
を防ぐために、ダストカバーに脱着可能に取付けられて
ディスクロータの外面側を覆うものであり、例えば実公
昭５９−４２５１２号公報に示されている。この公報に
て示されている防錆カバーにおいては、その内周面の周
方向３箇所に、内方に向けて突出した凸部と、この凸部
よりも外周縁側で凸部と所定の間隔をもって取付けられ
た裏板とが設けられていて、これら凸部と裏板との間に
ダストカバーの外周縁の一部が嵌合するようにして、防
錆カバーがダストカバーに脱着可能に取付けられるよう
になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報の防錆カ
バーにおいては、防錆カバーを構成するに際して、３個
の裏板（別部品）が必要であって、コスト高となる。
バーにおいては、防錆カバーを構成するに際して、３個
の裏板（別部品）が必要であって、コスト高となる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、車輪と一体的に回転
するディスクロータの内面側を覆うダストカバーの外周
縁に外周部にて脱着可能に取付けられて前記ディスクロ
ータの外面側を覆う車両用ディスクブレーキにおけるデ
ィスクロータの防錆カバーにおいて、外周部の周方向複
数箇所に径内方に向けて突出する凸部を一体的に形成
し、同凸部に前記ダストカバーの外周縁の一部が嵌合す
るスリット状切欠孔を設けたことに特徴がある。
に対処すべくなされたものであり、車輪と一体的に回転
するディスクロータの内面側を覆うダストカバーの外周
縁に外周部にて脱着可能に取付けられて前記ディスクロ
ータの外面側を覆う車両用ディスクブレーキにおけるデ
ィスクロータの防錆カバーにおいて、外周部の周方向複
数箇所に径内方に向けて突出する凸部を一体的に形成
し、同凸部に前記ダストカバーの外周縁の一部が嵌合す
るスリット状切欠孔を設けたことに特徴がある。
【０００５】
【発明の作用・効果】本発明による防錆カバーにおいて
は、凸部に設けたスリット状切欠孔にダストカバーの外
周縁の一部が嵌合するようにして、防錆カバーがダスト
カバーに脱着可能に取付けられるようになっている。し
たがって、防錆カバーを構成するに際して、別部品が不
要であり、コスト低減を図ることができる。
は、凸部に設けたスリット状切欠孔にダストカバーの外
周縁の一部が嵌合するようにして、防錆カバーがダスト
カバーに脱着可能に取付けられるようになっている。し
たがって、防錆カバーを構成するに際して、別部品が不
要であり、コスト低減を図ることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図１及び図２はダストカバー１
０に本発明による防錆カバー２０を取付けた状態を示し
ていて、ダストカバー１０は、ナックル３０に３本のボ
ルト４１，４２，４３を用いて組付けられていて、車輪
（ホイールのみ図示した）５０と一体的に回転するディ
スクロータ６０の内面側をキャリパ７０の配設部位を除
いて覆っている。防錆カバー２０は、合成樹脂や厚紙等
によって形成されていて、所定値以上の荷重によって破
損可能である。また、防錆カバー２０は、その外周部に
てダストカバー１０の外周縁に脱着可能に取付けられて
いて、キャリパ７０の配設部位を除いてディスクロータ
６０の外面側を覆っている。
面に基づいて説明する。図１及び図２はダストカバー１
０に本発明による防錆カバー２０を取付けた状態を示し
ていて、ダストカバー１０は、ナックル３０に３本のボ
ルト４１，４２，４３を用いて組付けられていて、車輪
（ホイールのみ図示した）５０と一体的に回転するディ
スクロータ６０の内面側をキャリパ７０の配設部位を除
いて覆っている。防錆カバー２０は、合成樹脂や厚紙等
によって形成されていて、所定値以上の荷重によって破
損可能である。また、防錆カバー２０は、その外周部に
てダストカバー１０の外周縁に脱着可能に取付けられて
いて、キャリパ７０の配設部位を除いてディスクロータ
６０の外面側を覆っている。
【０００７】ところで、本実施形態の防錆カバー２０に
おいては、図３〜図９にて示したように、その外周部に
５個の当接係合部２１，２２，２３，２４，２５が形成
されるとともに、３個の凸部２６，２７，２８が形成さ
れている。また、この防錆カバー２０には、ダストカバ
ー１０から取り外すときに防錆カバー２０を所定値以上
の荷重で破断させるためのスリットＳ１，Ｓ２，Ｓ３，
Ｓ４が径方向に設けられるとともに、これら各スリット
Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４に対応して各Ｖ字状切欠Ｖ１，
Ｖ２，Ｖ３，Ｖ４が設けられ、更に取り外す際に指を掛
けるための長孔Ｈが設けられている。
おいては、図３〜図９にて示したように、その外周部に
５個の当接係合部２１，２２，２３，２４，２５が形成
されるとともに、３個の凸部２６，２７，２８が形成さ
れている。また、この防錆カバー２０には、ダストカバ
ー１０から取り外すときに防錆カバー２０を所定値以上
の荷重で破断させるためのスリットＳ１，Ｓ２，Ｓ３，
Ｓ４が径方向に設けられるとともに、これら各スリット
Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４に対応して各Ｖ字状切欠Ｖ１，
Ｖ２，Ｖ３，Ｖ４が設けられ、更に取り外す際に指を掛
けるための長孔Ｈが設けられている。
【０００８】各当接係合部２１，２２，２３，２４，２
５は、図５（当接係合部２１の断面を示しているが、当
接係合部２３，２４も略同一形状に形成されている）及
び図６（当接係合部２２の断面を示しているが、当接係
合部２５も略同一形状に形成されている）にて示したよ
うに、ダストカバー１０の外径Ｄに対応する部位を外周
端とする当接係合面２１ａ，２２ａ，２３ａ，２４ａ，
２５ａを有していて、車輪の軸線方向にてダストカバー
１０の外周縁と当接するものであり、防錆カバー２０を
ダストカバー１０に組付けるとき、ダストカバー１０の
外周縁と当接して防錆カバー２０が位置決めされるよう
になっている。
５は、図５（当接係合部２１の断面を示しているが、当
接係合部２３，２４も略同一形状に形成されている）及
び図６（当接係合部２２の断面を示しているが、当接係
合部２５も略同一形状に形成されている）にて示したよ
うに、ダストカバー１０の外径Ｄに対応する部位を外周
端とする当接係合面２１ａ，２２ａ，２３ａ，２４ａ，
２５ａを有していて、車輪の軸線方向にてダストカバー
１０の外周縁と当接するものであり、防錆カバー２０を
ダストカバー１０に組付けるとき、ダストカバー１０の
外周縁と当接して防錆カバー２０が位置決めされるよう
になっている。
【０００９】一方、各凸部２６，２７，２８は、ダスト
カバー１０に対して防錆カバー２０を抜け止めするもの
であり、図７，図８及び図９にて示したように、ダスト
カバー１０の外周縁に対して所定量干渉するように径内
方に向けて突出形成されていて、ダストカバー１０の外
周縁の一部が嵌合するスリット状切欠孔２６ａ，２７
ａ，２８ａが設けられている。各スリット状切欠孔２６
ａ，２７ａ，２８ａは、周方向に延びるようにして形成
されていて、凸部２６，２７，２８の形成時または形成
後にその一部を抜くことにより形成されている。また、
スリット状切欠孔２７ａの車輪軸方向の幅Ｗ１は、両ス
リット状切欠孔２６ａ，２８ａの車輪軸方向の幅Ｗ２よ
り幅狭に形成されており、スリット状切欠孔２７ａには
ダストカバー１０の外周縁の一部が殆ど隙間なく嵌合す
るようになっている。
カバー１０に対して防錆カバー２０を抜け止めするもの
であり、図７，図８及び図９にて示したように、ダスト
カバー１０の外周縁に対して所定量干渉するように径内
方に向けて突出形成されていて、ダストカバー１０の外
周縁の一部が嵌合するスリット状切欠孔２６ａ，２７
ａ，２８ａが設けられている。各スリット状切欠孔２６
ａ，２７ａ，２８ａは、周方向に延びるようにして形成
されていて、凸部２６，２７，２８の形成時または形成
後にその一部を抜くことにより形成されている。また、
スリット状切欠孔２７ａの車輪軸方向の幅Ｗ１は、両ス
リット状切欠孔２６ａ，２８ａの車輪軸方向の幅Ｗ２よ
り幅狭に形成されており、スリット状切欠孔２７ａには
ダストカバー１０の外周縁の一部が殆ど隙間なく嵌合す
るようになっている。
【００１０】上記のように構成した本実施形態の防錆カ
バー２０においては、各凸部２６，２７，２８に設けた
スリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８ａにダストカバ
ー１０の外周縁の一部が嵌合するようにして、防錆カバ
ー２０がダストカバー１０に脱着可能に取付けられるよ
うになっている。したがって、防錆カバー２０を構成す
るに際して、別部品が不要であり、コスト低減を図るこ
とができる。
バー２０においては、各凸部２６，２７，２８に設けた
スリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８ａにダストカバ
ー１０の外周縁の一部が嵌合するようにして、防錆カバ
ー２０がダストカバー１０に脱着可能に取付けられるよ
うになっている。したがって、防錆カバー２０を構成す
るに際して、別部品が不要であり、コスト低減を図るこ
とができる。
【００１１】上記実施形態においては、防錆カバー２０
の外周部３箇所にダストカバー１０の外周縁の一部が嵌
合するスリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８ａを設け
た凸部２６，２７，２８を形成した例について説明した
が、凸部の個数は周方向複数箇所であれば適宜変更可能
であり、また凸部の形状はダストカバー１０の外周縁の
一部が嵌合するスリット状切欠孔を形成し得る形状であ
れば適宜変更可能であり、上記実施形態に限定されるも
のではない。
の外周部３箇所にダストカバー１０の外周縁の一部が嵌
合するスリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８ａを設け
た凸部２６，２７，２８を形成した例について説明した
が、凸部の個数は周方向複数箇所であれば適宜変更可能
であり、また凸部の形状はダストカバー１０の外周縁の
一部が嵌合するスリット状切欠孔を形成し得る形状であ
れば適宜変更可能であり、上記実施形態に限定されるも
のではない。
【００１２】なお、上記実施形態のスリット状切欠孔２
６ａ，２７ａ，２８ａは、凸部２６，２７，２８の形成
時または形成後にその一部を抜くことにより形成した
が、凸部２６，２７，２８の形成前に予め抜いて形成す
ること、または凸部２６，２７，２８の形成後に凸部２
６，２７，２８の一部を切り起こして形成すること、或
いはスリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８ａに相当す
る部位を予め薄肉に形成して防錆カバー２０がダストカ
バー１０に組付けられるときにこの薄肉部がダストカバ
ー１０の外周縁によって破壊されてスリット状切欠孔２
６ａ，２７ａ，２８ａが形成されるようにすること等の
変更も可能である。
６ａ，２７ａ，２８ａは、凸部２６，２７，２８の形成
時または形成後にその一部を抜くことにより形成した
が、凸部２６，２７，２８の形成前に予め抜いて形成す
ること、または凸部２６，２７，２８の形成後に凸部２
６，２７，２８の一部を切り起こして形成すること、或
いはスリット状切欠孔２６ａ，２７ａ，２８ａに相当す
る部位を予め薄肉に形成して防錆カバー２０がダストカ
バー１０に組付けられるときにこの薄肉部がダストカバ
ー１０の外周縁によって破壊されてスリット状切欠孔２
６ａ，２７ａ，２８ａが形成されるようにすること等の
変更も可能である。
【００１３】また、上記実施形態においては、防錆カバ
ー２０に凸部２６，２７，２８とは別に当接係合部２
１，２２，２３，２４，２５を形成して、防錆カバー２
０をダストカバー１０に組付けるときに防錆カバー２０
がダストカバー１０に対して的確に位置決めされて良好
に組付けられるようにしたが、当接係合部２１，２２，
２３，２４，２５に相当するものは凸部２６，２７，２
８にも設けることが可能であるため、当接係合部２１，
２２，２３，２４，２５を無くして実施することも可能
である。
ー２０に凸部２６，２７，２８とは別に当接係合部２
１，２２，２３，２４，２５を形成して、防錆カバー２
０をダストカバー１０に組付けるときに防錆カバー２０
がダストカバー１０に対して的確に位置決めされて良好
に組付けられるようにしたが、当接係合部２１，２２，
２３，２４，２５に相当するものは凸部２６，２７，２
８にも設けることが可能であるため、当接係合部２１，
２２，２３，２４，２５を無くして実施することも可能
である。
【図１】 本発明による防錆カバーをダストカバーに取
付けた状態を車輪内側からみた図である。
付けた状態を車輪内側からみた図である。
【図２】 図１の２−２線に沿った断面図である。
【図３】 図１及び図２に示した防錆カバーを内面側か
らみた図である。
らみた図である。
【図４】 図３の矢印４方向からみた部分内周面図図で
ある。
ある。
【図５】 図３の５−５線に沿った断面図である。
【図６】 図３の６−６線に沿った断面図である。
【図７】 図３の７−７線に沿った断面図である。
【図８】 図３の８−８線に沿った断面図である。
【図９】 図３の９−９線に沿った断面図である。
１０…ダストカバー、２０…防錆カバー、２１，２２，
２３，２４，２５…当接係合部、２６，２７，２８…凸
部、２６ａ，２７ａ，２８ａ…スリット状切欠孔、３０
…ナックル、５０…車輪、６０…ディスクロータ。
２３，２４，２５…当接係合部、２６，２７，２８…凸
部、２６ａ，２７ａ，２８ａ…スリット状切欠孔、３０
…ナックル、５０…車輪、６０…ディスクロータ。
Claims (1)
- 【請求項１】 車輪と一体的に回転するディスクロータ
の内面側を覆うダストカバーの外周縁に外周部にて脱着
可能に取付けられて前記ディスクロータの外面側を覆う
車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆
カバーにおいて、外周部の周方向複数箇所に径内方に向
けて突出する凸部を一体的に形成し、同凸部に前記ダス
トカバーの外周縁の一部が嵌合するスリット状切欠孔を
設けたことを特徴とする車両用ディスクブレーキにおけ
るディスクロータの防錆カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20681697A JPH1151096A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20681697A JPH1151096A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151096A true JPH1151096A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16529572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20681697A Pending JPH1151096A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 車両用ディスクブレーキにおけるディスクロータの防錆カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151096A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008004977A1 (en) * | 2006-07-07 | 2008-01-10 | It-Pac Sverige Ab | Protecting cover for temporarily protective shielding parts of a brake system at a vehicle wheel |
| DE102008022967A1 (de) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Bremsscheibenabdeckung für eine Bremsscheibe einer Scheibenbremse |
| JP2012094543A (ja) * | 2007-09-18 | 2012-05-17 | Shimadzu Corp | Ｍｓ／ｍｓ型質量分析装置 |
| DE102011119435A1 (de) * | 2011-11-25 | 2013-05-29 | Audi Ag | Bremsscheibenabdeckung |
| DE10155645B4 (de) * | 2001-11-13 | 2015-09-03 | Volkswagen Ag | Bremsenabdeckteil für eine Fahrzeugbremse |
| WO2016018909A1 (en) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | Cadillac Products Automotive Company | Removable brake cover |
| WO2016119731A1 (zh) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | 昆山莫可汽车配件有限公司 | 用于制动器临时保护遮蔽的护盖 |
| JP6371461B1 (ja) * | 2017-12-21 | 2018-08-08 | 株式会社チュウブワークス | メンテナンス用回転規制器具 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20681697A patent/JPH1151096A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10155645B4 (de) * | 2001-11-13 | 2015-09-03 | Volkswagen Ag | Bremsenabdeckteil für eine Fahrzeugbremse |
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| WO2019124369A1 (ja) * | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 株式会社チュウブワークス | メンテナンス用回転規制器具 |
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