JPH11508143A - 灰 皿 - Google Patents

灰 皿

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JPH11508143A
JPH11508143A JP9537870A JP53787097A JPH11508143A JP H11508143 A JPH11508143 A JP H11508143A JP 9537870 A JP9537870 A JP 9537870A JP 53787097 A JP53787097 A JP 53787097A JP H11508143 A JPH11508143 A JP H11508143A
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JP
Japan
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ashtray
fan
air
opening
case
Prior art date
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Application number
JP9537870A
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English (en)
Inventor
サイモン マーク ホワイトリー
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F19/00Ash-trays
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F19/00Ash-trays
    • A24F19/0042Ash-trays with smoke filtering devices

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 灰皿に、2個のフィルタ(30、36)により空気を動作させるファン(20)を収容する。空気は、灰皿の吹き抜け(6)から内部に吸収され、灰皿のの基底部分の開口(17)から排気される。再循環路(A1、A2、A3)を第1フィルタ(30)の近傍の前置フィルタに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】 灰皿 本発明は、灰皿に関するものである。 既知の灰皿に包囲チャンバを設け、このチャンバへは煙草の端を灰皿のレバー を動作させることにより挿入できる。この包囲チャンバは、空気の供給をブロッ クすることによりたばこの端部の火を消す役割を果たし、その結果もはや煙が煙 草から発生することはない。これは、一度喫煙者が喫煙を終了すると、煙草から 発生する煙の総量が減少するという利点を有する。 この装置は、例えば未だ吸い終わっていない煙草が灰皿の端に配置される時に 供給される煙を減少させることはできない。 例えばオフィスの環境にエアクリーナを備えることも知られており、喫煙者に より使用されるこのようなエアクリーナに特別なフィルタを提供することも知ら れている。本発明は、煙草の煙を含む空気を清浄することに関するものである。 本発明によれば、駆動ファンを収容するけケースを設ける灰皿を提供する場合 には、このケースはケースの上側外部の灰皿部分に少なくとも1個の上側開口と 、ケースの下側部分に少なくとも1個の下側開口をとを含み、ファンは上側部分 と下側部分との間に配置され、上側部分と下側部分との間に空気の流れが生じ、 ろ過手段は上側開口と下側開口との間に配置され、設けられた空気返路により、 ケース内からケースの灰皿部分までろ過手段を通過した空気が流れることが可能 となる。 本発明は、単一のケース内に組み合わされた灰皿と空気ろ過システムとを提供 する。特には、部分的にろ過された空気が灰皿部分に戻るように再循環が提供さ れ、これによりこの装置のろ過の効能が増大する。 このろ過手段には、第1及び第2ろ過手段を設けることができ、空気返路によ り第1ろ過手段と第2ろ過手段との間から灰皿部分まで空気を流すことができる 。 従って、2つのろ過手段を灰皿内に設け、再循環路を第1フィルタにより処理 された空気に供給できる。 好適には、上側開口は灰皿の中央部分に画成され、空気返路は灰皿部分の外周 領域内の少なくとも1つのリターン開口により画成される。このようにして、空 気返路は、灰皿部分から離間した空気を吸い込むために空気の循環を促進する。 これにより、たばこの端部が灰皿内に配置されたときには、煙で充満した空気の ろ過ができる。 第1ろ過手段は、好適には、上側開口とファンとの間の空気流路内に配置され 、第2ろ過手段は、ファンと下側開口との間の空気流路内に配置することができ る。このようにして、ファンハウジングは、ファンの各側に1つづつとして2つ のろ過手段を支持することができる。従って灰皿は、好適には、第1ろ過手段を 支持する上側支持体と、この上側支持体の下方にある横方向の開口と、この横方 向の開口の回りに配置され且つ第2ろ過手段を支持する下側支持体とを含むファ ンハウジング部分を具えるフィルタ支持構成部材を更に設け、このファンは第1 ろ過手段を通って空気を吸収し且つ横方向の開口を通って空気を排気するように 、ファンハウジング部分内に配置される。 第1及び第2ろ過手段は、各々ろ過構成部材を1個以上具える。 ファンは、好適には遠心式のファンとし、空気が上方からファンに吸収され且 つ横方向に排気されるようにケース内に配置することができる。 本発明の好適な実施例を例えば添付した図面により説明する。 図1は、灰皿の組立図であり、 図2は、灰皿の断面図を示したものである。 図1に示すように、灰皿には、上部には灰皿部分2を有す且つ下部には基底部 分4を有するケースを設ける。この灰皿部分2は、煙草の端部が配置される吹き 抜け6を有する。灰皿部分2の中央には、空気吸入マニホールド8があり、これ は灰皿部分2の側部10と共に吹き抜け6を規定する。煙草支持スロット12が 従来の灰皿から知られているように、灰皿部分2の周囲に設けられる。 灰皿の基底部分4には、支持基底14を設け、そこから基底側壁16が延在す る。 ケースは、灰皿部分2と、モータ22により駆動されるファン20を収容する 基底部分4とにより規定される。支持基底14は、モータ22のための支持構造 を有する。 ファン20は、遠心式のファンであり、(灰皿の通常の適応に関して)ほぼ水 平面内に配置される。このようにして、ファンは、上方から吸った空気を側部外 方に排出する。ファン20は、フィルタ支持構成部材26により規定されるファ ンハウジング24内に位置決めされる。ファンハウジング24の頂上には、第1 フィルタ構成部材30を支持するための支持フランジ28を具え、灰皿が組み立 てられるときには、ファン20により空気を排出する開口を有する側方開口32 を設ける。フィルタ支持構成部材26に更に、ファンハウジング24を包囲し且 つ第2フィルタ構成部材36(図1には図示せず)用の支持体を有する周囲フラ ンジ34を設ける。この方フランジ34には、このフランジを空気が通過できる 開口38を設ける。 図2には、組み立てられた灰皿を示し、灰皿の動作を図2により説明する。灰 皿を通る空気の流れは、矢印Aで示されている。図示したように、矢印Aで示し たように、ファン20は、上方から空気を吸い込む。この空気は、ファン20に 到達する前に第1フィルタ30を通過し、初めに空気吸入マニホールド8の開口 7を通って吹き抜け6から吸い込まれる。この空気は矢印Aにより示すようにフ ァン20により側方に排出される。この空気はファンハウジング24の側方開口 32を通過する。 フィルタ支持構成部材26は、ケースの内容積を第1部分40と第2部分42 とに分割する。側方開口32から排出された空気は、第1部分40に入り、側方 部分10内に設けられた開口11を通って矢印A3で示したように吹き抜け6に 返るか或いは、第2フィルタ構成部材36を通って第2部分に入ることができる 。再循環経路と第2フィルタ構成部材36により供給された相対インピーダンス により、再循環されて排気される空気の割合が決定される。 矢印A1、A2及びA3によって提供される再循環により、空気が第2フィルタ 36を通る前に著しくろ過ができる。更に、空気は、リターンオープニング(re turn opening)11により提供される空気返路は、インレットマニホールド8に よる煙の吸い込みを増す。この再循環により、フィルタ構成部材の大きさが減 少でき、その一方では所望なろ過の効果が達成される。 第2フィルタ構成部材36は、外周フランジ34上で支持され、この外周フラ ンジはフランジ構成部材35により基底部分4で確実に支持される。 第2フィルタ構成部材36を通った空気は、基底側壁16の開口17を通って 排気される。 灰皿に、灰皿部分2の外周から開口7内に空気の流れを促進させるための空気 マニホールド8に亘り配置した包囲部分44を設ける。 フィルタ支持構成部材26を供給することにより、第1及び第2フィルタ構成 部材30、36を支持し、ファン20がこれら2つのフィルタ構成部材間に配置 できる。これにより第1フィルタ30は、ろ過動作の大部分を実施することがで き、それ故にフィルタ30は、取り替え可能なフィルタ構成部材として構成する ことができ、ひだの付いた吸収性の構造が表現される。第1フィルタ30は、1 個以上のろ過ステージを含むことができる。第2フィルタ構成部材を好適には、 カーボンフィルタとし、このカーボンフィルタは前置フィルタか或いは第1フィ ルタ構成部材30程は頻繁に置換することはできない。第2フィルタ構成部材3 6は多数のフィルタステージをも具える。 ファンは、図に示すような遠心式のファンとすることが好適であるが、他のフ ァン配置、例えば直流ファン設計が予見できる。ファン駆動用の電気モータ22 が図面に示されており、もちろんバッテリ及びオンオフスイッチのような出力源 は備えなければならない。しかしながら、特に灰皿ファンは限定された期間だけ 作動すればよいので、ワインド−アップ出力源を予見することもできる。この再 循環は、2つのフィルタのうち1つが効果的であるように記載されている。適当 な空気路が供給された場合には、再循環はケース内に備えた全てのフィルタ構成 部材を通して生じる。これは、再循環か或いはケースを直通する空気の何れが存 在するかを制御するための閉鎖可能な開口を必要とする。もちろん所望であれば 、単一のフィルタを設けるだけでもよい。 この上記説明を読めば、他の変更は当業者に明らかであろう。このような変更 は、設計上既に知られていて再循環とフィルターシステムを使用し且つここで既 に記載した態様に代わって或いはここで既に記載した態様に加えて使用する事が できる他の態様を含むこともできる。請求の範囲では、本出願におけるこれらの 態様の特殊な組み合わせについて明確に述べているが、本出願の開示の範囲がこ こにはっきりと或いは暗に記載されたいかなる新規の態様をも、いかなる新規の 組み合わせをも、或いはこの態様がここでいかなる請求項に記載されたものと同 じ発明に関係するか或いは本発明を履行する際に個々の同じ技術的な問題を或い はこの問題の全てを軽減するかどうかが当業者に明確であるこれらの態様の1個 以上の一般化をも含むことを理解されたい。これにより、本出願或いはこれによ り由来するいかなる他の出願の遂行中にも、新しい請求項をこのような態様およ び/又はこのような態様の組み合わせによって明確に述られることを、出願人は 知ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.駆動ファンを収容するケースを設け、ケースがこのケースの上外側の灰皿部 分に少なくとも1個の上側開口と、このケースの下側部分に少なくとも1個の下 側開口とを有し、ファンがケースの上側部分と下側部分との間に配置され、この 上側部分と下側部分の間に空気の流れを生ぜしめ、ろ過手段が上側開口と下側開 口との間に配置され、空気返路を設けて、空気がケース内からケースの灰皿部分 にろ過手段を通って流れることを可能としたことを特徴とする灰皿。 2.上側開口が灰皿部分の中央部分を規定され、空気返路は灰皿部分の外周領域 内の少なくとの1個のリターンオープニングにより規定されることを特徴とする 請求項1に記載の灰皿。 3.ろ過手段に第1及び第2ろ過手段を設け、空気返路により第1ろ過手段と第 2ろ過手段との間から灰皿部分まで空気が流れることを特徴とする請求項1或い は2に記載の灰皿。 4.第1ろ過手段が上側開口とファンとの間の空気流路内に位置することを特徴 とする請求項3に記載の灰皿。 5.第2ろ過手段がファンと下側開口との間の空気流路内に位置することを特徴 とする請求項3に記載の灰皿。 6.ファンに遠心式ファンを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか 1項に記載の灰皿。 7.空気が上方からファンへ吸い込まれ且つ横方向に排気されるように、ファン をケース内にに配置することを特徴とする請求項6に記載の灰皿。 8.第1ろ過手段を支持する上側支持体と、この上側支持体の下方の横方向の開 口と、この横方向の開口の回りに配置され且つ第2ろ過手段を支持する下側支持 体を含むファンハウジング部分を具えるろ過支持構成部材をさらに設け、このフ ァンが、第1フィルタ構成部材を通って空気を吸収し且つ横方向の開口を通って 空気を排出するように、ファンハウジング部分内で位置することを特徴とする請 求項6或いは7に記載の灰皿。 9.ろ過支持構成部材により、ケースを上側部分と下側部分とに分割し、この上 側部分がリターンオープニングを通して灰皿部分と、かつ第2ろ過手段を通して 下側部分と連通し、この下側部分が下側開口を通して灰皿の外側と連通すること を特徴とする請求項8に記載の灰皿。 10.ファンをモータ駆動ファンとしたことを特徴とする請求項1乃至9のいず れか1項に記載の灰皿。
JP9537870A 1996-04-25 1997-03-17 灰 皿 Pending JPH11508143A (ja)

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GBGB9608509.7A GB9608509D0 (en) 1996-04-25 1996-04-25 Ashtray
GB9608509.7 1996-04-25
PCT/IB1997/000261 WO1997039642A1 (en) 1996-04-25 1997-03-17 Ashtray

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EP (1) EP0835067B1 (ja)
JP (1) JPH11508143A (ja)
KR (1) KR19990028206A (ja)
DE (1) DE69705281T2 (ja)
GB (1) GB9608509D0 (ja)
WO (1) WO1997039642A1 (ja)

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EP0835067B1 (en) 2001-06-20
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