JPH11507788A - 二方向リンクを介したデータ伝送の同期化 - Google Patents

二方向リンクを介したデータ伝送の同期化

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JPH11507788A
JPH11507788A JP9502987A JP50298797A JPH11507788A JP H11507788 A JPH11507788 A JP H11507788A JP 9502987 A JP9502987 A JP 9502987A JP 50298797 A JP50298797 A JP 50298797A JP H11507788 A JPH11507788 A JP H11507788A
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Abstract

(57)【要約】 異なる数のデータビットを含み得るユーザ・セルのセルベーススイッチでの伝送が同期化される。伝送は、リンク制御機能間で交換される同期セルによってリンク上のデータの伝送を開始し制御する諸機能を含むリンク制御機能をおのおのが備えた機能エンティティ間で二方向リンクを介して行われる。同期セルの交換は、3つの状態(304,308,312)を有する同期状態マシンによって制御される。HUNT状態(312)において、リンク制御機能は、同期セルに対する所定のパターンと一致しているか否かを確立するためにリンクから入力される同期セルを調べる。所定のパターンを含む同期セルがHUNT状態において見い出された後に始まるPRESYNC状態(304)において、リンク制御機能は、所定のパターンを含むか否かを確立するために所定数のその後入力される連続した同期セルを調べる。これが事実であれば、制御プロセスはHUNT状態に戻る。所定のパターンを含む所定数の同期セルがPRESYNC状態にて見い出された後に始まるSYNC状態(308)において、故障に関してデータを監視しながらリンク上のデータの伝送が許容される。故障が見つかれば、制御プロセスは再度HUNT状態において始まる。

Description

【発明の詳細な説明】 二方向リンクを介したデータ伝送の同期化 発明の技術分野 第1の側面によれば、本発明はセルベーススイッチにおいて、二方向リンクを 介してスイッチ・ポート及びスイッチ・コア間に異なる数のデータビットを含み 得るユーザ・セルの伝送を同期化する方法及びシステムに関する。 第2の側面によれば、この発明はデータ転送システムにおいて、それぞれのユ ーザ・データのサイズに応じて異なる数のデータビットを含み得るユーザ・セル に、二方向リンクを介しての、おのおのがユーザから届くと共にリンク上での伝 送が予定されたデータを加える手段を有する機能エンティティ間のビットストリ ームとしてのデータの送信を同期化するシステムに関する。 多くのデータ伝送システムにおいて、異なる機能エンティティがリンクを介し て共に接続されている。特に、このことは電気通信システムにおいて当てはまる 。リンクコストは多くの場合、物理的相互接続の数に依存している。相互接続が 多ければ多い程、コストは高くなる。従って、デジタル信号を搬送する単一の物 理的接続上で要求される全ての情報を加えることが一般の慣例である。このこと によって、リンクの受信端で論理構造を再構築することが必要となる。このこと を実行するために、異なるレベル上の構造を指示する暗黙情報を転送しなければ ならない。 デジタル信号にコード化された暗黙情報の例は、ビット・アライメントの実行 を可能にするクロック、及びオクテット、ワード、ATMセル、またはビットよ りも高いあらゆる他の構造についてのアライメントの実行を可能にする同期化パ ターンである。 技術的根拠 ATMセルの送信と関連する同期化は、特に異なるセルサイズの場合における 諸問題の顕在化に帰着する。 ATMセルを転送するためのリンクは、ATMセルにおける所謂エッチ・イー ・シー・フィールド(HEC Field:Header Error Correction Field)及びプロ セスの流れに基づいてセル同期化機構を有する。エッチ・シー・エス(HCS: Header Check Sum)と称する計算の型式は、4つの連続するオクテットと、HE Cに含まれる残りのものに基づいている。プロセスの流れは、状態HUNT、P RESYNC及びSYNCを有する状態マシンに基づいている。この目的のため の周知の状態マシンは、ベルコア・ドキュメント エフ・エー−エヌ・ダブリュ ー・ティー−001109(Bellcore document FA−NWT−001109) に説明されている。 正しいHCSの計算は問題の状態マシンをPRESYNC状態に強制する。も し正しいHCSの計算が5回連続してこの状態に現われるなら、SYNC状態へ の遷移が実行され、それ以外の場合はHUNT状態への遷移が実行される。正し くないHCSの計算が7回連続してSYNC状態に現われたら、同様にHUNT への遷移が実行される。 発信側からのサポート無しで動作するこの種の閉じた状態マシンの使用におけ る本質的な欠点は、同期化状態に達するための時間消費であり、従って同期化が 失われたときのセル損失である。リンクが動作状態になる前に60個以上のセル が損われ得る。別の欠点は、当該方法がリンク上の異なるサイズのセルの伝送を 許容しないということである。 米国特許第5,123,013号において、伝送すべきデータを含む固定長の データセルから成る列を送信し受信するパケット接続式システムにおけるセル同 期化が述べられている。同期パターンを含む少なくとも1つの同期化セルがデー タセルの間に挿入される。 1つ又は複数の同期セルは、或る状況において、即ち、何らのデータセルも送 信されない期間の際、または同期セルの送信後の所定の間隔の際にデータセルが 連続的に送信された後に送信される。 英国特許第1,550,121号は、速度許容デジタルデータ復号化システム を説明している。デジタルワードは、同期セルと呼ばれると共に2倍の幅を有す る各ワードの最初のセルを除いて、略同一の幅の各セルに記憶される。 西独国特許第3,842,371号は、セル構造化デジタル信号のクロック周 期に対する構成に関係している。 発明の概要 この発明の目的は、異なるサイズのセルを含むビットストリームにおけるセル アライメントの方法を提供することである。一般に、この目的は、小さい周期セ ル、及び二方向リンクの各側での適切な装置の使用に基づく高速同期アルゴリズ ムを使用することによって、この発明に従って達成される。 第1の側面による方法において、リンク上のデータ伝送は、機能エンティティ 間で交換されると共に、おのおのが一方にて、同期セルが同定され得る同期化パ ターンを含むと共に、他方において制御データを含む同期セルを用いて開始され 、監視される。機能エンティティによって、制御データは、同期が首尾よくいく ことを相互にチェックすることを許容する各値、または同期の損失を意味するも のとして捕えられるリンク上の動作の状態において、機能エンティティに対して 同期を回復させるための方策をとらせる値に設定することができる。 第1の側面によるシステムにおいて、3つの状態を有する同期状態マシンによ って制御されるリンク制御機能間で交換される同期セルを用いることによってリ ンク上のデータの送信を開始させ、制御する機能を含む各機能エンティティにリ ンク制御機能が含まれる。HUNT状態において、リンク制御機能は、同期セル に対する所定のパターンに一致するか否かを決定するためにリンクから到来する 同期セルを調査させられる。HUNT状態にて見い出された所定のパターンと一 致している同期セルが先にあるPRESYNC状態において、リンク制御機能は 、所定のパターンと一致するか否かを決定するためにその後到来する所定数の連 続した同期セルを調査させられる。これが事実でなければ、HUNT状態への復 帰が実行される。PRESYNC状態にある所定のパターンとの一致を示した所 定数の同期セルが先にあるSYNC状態において、エラーに関してデータを監視 しながら、リンク上のデータの転送が許容される。エラーが見つかれば、HUN T状態への遷移が実行される。 第2の側面によるシステムにおいて、リンク制御機能間で交換されると共に、 おのおのが一方において、同期セルが同定され得る同定情報を含み、他方におい て制御データを含む同期セルを用いることによってリンク上のデータの転送を開 始させ制御する機能を有する各機能エンティティにリンク制御機能が含まれる。 各リンク制御機能によって、同期が存在することの相互チェックを許容する各値 、または同期の損失を意味するものとして捕えられるリンク上の動作状態におい て、2つのリンク制御機能に対して同期を回復させる方策をとらせるようにする 値を制御データに与えることができる。リンクに対する出力機能は、ユーザセル のストリームを受信すると共に、ここに各同期セルを挿入する同期セル挿入機能 と、ユーザセル及び同期セルから成る得られたストリームを受信すると共に、こ の受信したストリームを、リンク上への1ビットクロック信号で刻時されるビッ トストリーム信号に変換する第1の変換機能と、を有している。リンクからの入 力機能は、リンクから到来するビットストリーム信号を受信すると共に、この受 信したビットストリーム信号を、通常は入力機能からのnビットクロック信号で nビット毎に刻時されるnビット並列フォーマットに変換する第2の変換機能を 備えている。比較機能は、nビット並列フォーマットにおいて同期セルの同定情 報を調査し同定するために接続され、これが見い出されたときに確認信号を放出 する。刻時機能は、入力機能からのnビット並列フォーマットの1ビットクロッ ク信号でビット毎に刻時することを可能にする。同期状態マシンは、nビットク ロック信号によるnビット並列フォーマットの刻時から1ビットクロック信号に よる刻時への遷移を制御するための確認信号を受信する。 この発明の重要な利点は、高速同期化にあると共に、異なるセルサイズの出現 を許容することにある。 図面の説明 この発明は、添付図面を参照して以下においてより厳密に説明されることとな る。 図1は、この発明を使用することができる、ATM及びSTMライン接続双方 に対して予定された電気通信スイッチを概略的に示している。 図2は、この発明の理念の幾つかの主要な態様を図示するために、スイッチ・ ポート及びスイッチ・コア間の二方向送信リンクを含む、図1によるスイッチの 一部分をより詳細にかつより大きな規模で示している。 図3は、図2による送信リンク上でこの発明に従って実行されるセル同期化と 関連して使用される同期状態マシンに対する同期状態図を示している。 図4は、可能な実用上の同期化シナリオのために図3による同期状態マシンを 使用する際の、スイッチ・ポート及びスイッチ・コア間のトランザクション状態 図を示している。 図5及び図6は、同期セル及びユーザセルの各実施例の例をそれぞれ示してい る。 図7は、図3による、各スイッチ・ポート及びスイッチ・コアに含まれるこの 発明によるリンク制御システムの実施例の機能図をある程度詳細に示している。 図8は、図7によるリンク制御システムの一部分の機能図をより詳細に示して いる。 図9は、この発明に従ってセル同期化を実行するのと関連して使用される同期 状態マシンに対する簡略化した同期状態図を示している。 図10は、可能な実用上の同期化シナリオのために図9による同期状態マシン を使用するときのスイッチ・ポート及びスイッチ・コア間のトランザクション状 態図を示している。 図11は、以下の図を参照して説明されるこの発明によるリンク制御システム の実施例に使用される同期状態マシンに対するより詳細な同期状態図を示してい る。 図12は、図11による同期状態マシンが含まれるリンク制御機能の機能図を 示している。 図13及び図14は、図13によるリンク制御システムにおけるリンク同期プ ロセスの各例の時間制御図を示している。好ましい実施例 図1は、非同期転送モード(ATM:Asynchronous Transfer Mode)及び同期 転送モード(STM:Synchronous Transfer Mode)回線接続双方に対して予定さ れたセルベース電気通信スイッチを示している。このスイッチは、各二方向リン ク1061〜106nを介してスイッチ・コア104に接続された複数のスイッチ ・ポート1021〜102nを備えている。スイッチ・ポート102は、例えば入 り線107及び108、プロセッサ等を含み得る例えば通信網に接続されて いる。入り線107及び108はATMセルまたはSTMタイムスロットを搬送 することができる。スイッチ・ポート1021及び1022は、STM回線接続用 の回線インターフェース回路カード1101及びATM回線接続用の回線インタ ーフェース回路カード1102上にそれぞれ位置しているように一例として概略 的に示されている。回線インターフェース回路カード1101及び1102はまた 、ユーザ・データ用のそれぞれのリンク1141及び1142を介して対応するス イッチ・ポート1021及び1022にそれぞれ接続されているそれぞれの回線終 端1121及び1122を含むものとして概略的に示されている。スイッチ・ポー ト102nは、ユーザ・データ用のリンク114nを介してスイッチ・ポートに接 続されたプロセッサ116を含むサーバー・カード110n上に位置しているよ うに例として概略的に示されている。 図2は、リンク106nを介した例えばスイッチ・ポート102n及びスイッチ ・コア104間の二方向トラフィックを図示している。スイッチ・ポート102n はユーザ・セル中に届いたユーザ・データを加える。53個のオクテットのA TMセルに対して、56個のオクテットのユーザ・セルサイズ、即ち、53バイ ト+セルサイズ情報+検査合計を選択することができる。STMタイムスロット はより小さいセルに加えられる。次いで、ユーザ・セルはスイッチ・コアを介し てスイッチ・ポートから別のスイッチ・ポートに案内される。ユーザ・データを ユーザ・セルに加える技術に関するより詳細な説明、及びこの文脈における異な る状況に対して、スウェーデン国特許出願第9402051−8号が参照される 。 スイッチ・ポート102nは、外部から到着してリンク106n上の前方に向け られるユーザ・データに基づいてユーザ・セルを受信すると共に、リンクから届 いたユーザ・セルを放出し、そのデータが二重矢印204によって示されるよう に例えばネットワーク上に送出されることとなるリンク制御機能202を含んで いる。スイッチ・ポート102n及びスイッチ・コア104間のトラフィックは 、リンク制御機能202及びスイッチ・コア中のリンク制御機能206間に移る 。リンク制御機能202及び206は、以下においてより厳密に説明するように 、セル同期を管理する。 異なるサイズのセルは双方向にビットストリームとしてリンク上を送信され、 前記ビットストリームは208及び210で概略的に指示されている。ビットス トリーム208及び210において、ユーザ・セルは212及び214でそれぞ れ指示されている。セルの開始に関する明示情報でないものは転送される。従っ て、両側はリンクを同期させるためのセル・アライメントを実行しなければなら ない。このために、まさかの時にユーザ・セルの流れに導入される同期セルが使 用される。ビットストリーム208及び210において、同期セルはそれぞれ2 16及び218で例として示されている。同期セルは各側のリンク制御機能20 2及び206でそれぞれ開始及び終了する。即ち、これらはリンク制御機能の外 側のスイッチ・ポートまたはスイッチ・コアには現われない。ユーザ・セルは変 化を受けずにリンク制御機能を通して案内される。リンク制御機能の動作の実行 及び方法は各実施例の以下の説明からより詳細に判かるようになる。 図3は、リンクを同期させるために使用される、リンクの各側のリンク制御機 能に対する状態マシンの動作の方法を図示する同期状態図を示している。リンク からリンク制御機能に届く同期セルは、同期セル用の所定のパターンと比較され る。入力同期セル及び所定のパターンの間の第1の検出された一致によって、矢 印302に従って状態マシンは状態304PRESYNCにされる。所定のパタ ーンとの一致を示すこととなる、この後にPRESYNC状態にある2つの連続 した同期セルが見い出されたとの仮定をすれば、遷移が矢印306で示すように 状態308SYNCにまで実行されるか、さもなくば遷移が矢印310で示すよ うに状態312HUNTにまで実行される。この発明による方法は、PRESY NC状態の際の同期セルの連続した送信に基づいている。SYNC状態において 、ユーザ・セルを送信することができる。各ユーザ・セルは、セル同期の維持を 可能にする情報を含むと共に、更にセルサイズでのエラーを検出することを可能 にするエラー・コードを有しなければならない。SYNC状態308にて検出さ れたエラーによって、同様に、矢印314に従って状態マシンは状態312にさ れる。ユーザ・セル中のエラー・コードが十分に考慮できなければ真のSYNC 状態を保証するために、監視状態マシンをSYNC状態に付加することができる 。所定数nの連続したユーザ・セルが発生すれば、この監視機能によって状態マ シ ンは矢印314に従って状態312にされる。ユーザ・セルの構築及び所望の特 性に関して前述した事項と関連した更なる説明のために、前記スウェーデン国特 許出願第9402051−8号が参照される。 高速同期化を達成するために、かつ動作状態にリンクを維持するため、ユーザ ・セルを受信する側のリンク制御装置がリンク上の同期セルの制御データを開始 側(originating side)のリンク制御機能に送信できることが要求される。 開始側リンク制御装置に発生し得るこの種の制御データ(コマンド)及びこれ によって引き起こされる方策の諸例は以下の通りである。 1.制御データ:打ち切り。ユーザ・セルの現在の送信を停止して、代わりに 同期セルを送出すべく、開始リンク制御装置に対する指令を暗黙に定義する。同 期セルの現在の送信が終了し、その後、新しい同期セルが挿入される。 2.制御データ:指示メッセージ。SYNC状態が存在することを指示すると 共に、最初の適切な時点で同期セルを戻すべく、開始リンク制御装置に対する指 令を暗黙に定義する。具体的には、通常動作にてできる限り少ない外乱を包含す るように、戻された同期セルを通常のセルの流れに導入する。 3.制御データ:同期。開始側からの復帰には何らの同期セルも要求されない ことを指示する。 前記3つの制御データまたは指令の使用は、図5、図7及び図8を参照した説 明から以下においてより厳密に明らかとなる。 打ち切り指令(abort lommand)は、図5を参照した説明に関連して以下におい て明瞭となるように、指示メッセージ指令によって置換することができよう。こ の時点で大きなユーザ・セルが転送されれば、結果は幾分ゆっくりとした同期化 になる。 以下の同期セル遷移ルールは状態マシンに対して適用される。 1.HUNT/PRESYNC状態。打ち切りまたは指示メッセージ指令を含 む開始側に同期セルを送出する。同期セルは、現在のセル送信を停止すること無 く、最初の適切な時点で送出されるべきである。 2.SYNC状態。ユーザ・セルを送出するか、または打ち切りまたは指示メ ッセージ指令を有する同期セルが受信されたら、各同期セルを送出する。 図4は、可能な同期シナリオに対してスイッチ・ポート402及びスイッチ・ コア404間の簡単なトランザクション状態図を概略的に示している。 最初、双方の側はHUNT状態及びPRESYNC状態の何れかにある。従っ て、これらは、矢印406及び408でそれぞれ示すように、制御データである 指示メッセージ/打ち切りを有する送出用同期セルである。規定された数の連続 した同期セルの後に、双方共にSYNC状態に入る。図示の例において、スイッ チ・コア側404はスイッチ・ポートの前に矢印410に従ってSYNC状態に なる。従って、スイッチは、矢印412で示すように、制御データ同期を有する 同期セルを送出することによって、制御データである打ち切り/指示メッセージ を有する同期セルに応答する。ここで、スイッチ・ポート402は矢印414で 示すように同期状態になる。スイッチ・ポートは、スイッチ・コアが既にSYN C状態にあり、従って矢印416で示すようにユーザ・セルの送信を許容するこ とを知っている。今、ユーザ・セルを受信しているスイッチ・コア404は、矢 印418で示すように、順次ユーザ・セルの送信を許容することができる。リン クはここで両側にて動作状態にあり、何れかの側が、エラーの検出または動作に なる監視機能に起因してHUNT状態に入るまでこの状態を維持する。 この例では、スイッチ・ポート402が影響を受けて、矢印420に従ってH UNT状態になる。ここで、スイッチ・ポートは、矢印422に従って制御デー タである打ち切り/指示メッセージを有する同期セルを送出する。スイッチ・コ ア404は、矢印424に従ってユーザ・セルの代わりに制御データSYNCを 含む同期セルを送出することによって応答しなければならない。所望する数の連 続した同期セルの後に、スイッチ・ポートは矢印426に従ってSYNC状態を 回復する。 2つの側は実際にSYNC状態にあることに関して通常動作において相互にチ ェックすることができる。このことは、制御データの指示メッセージを有する同 期セルを規則的に送出することによって行うことができる。他方の側は制御デー タの同期を有する同期セルを用いて所定時間内に応答しなければならない。この ことが生じなければ、他方の側は或る種の誤ったSYNC状態にあることを仮定 することができる。同期化は、例えば失い得るが、このことは、セル分析が行わ れ、この状態がより長期間の際に首尾よくいき得る場所でのユーザ・セルの正確 なパターンの存在に起因して検出されない。何らの同期セルも発生しなければ、 正確な方策はユーザ・セルの送出を停止すると共に、他方の側を同期化にするこ とである。前述した方法は、先に説明した監視機能を完了するか、またはこれを 置換することができる。 ここで、この発明によるリンク制御システムの第1の実施例を図5ないし図8 を参照してより詳細に説明する。 高速同期化をもたらすために、同期セルは適切にできる限り小さくなければな らず、それにも拘らず、連続した期間の際にユーザ・セル中に見い出すことが起 こりそうもないパターンを許容するのにできる限り大きくなければならない。図 5は、同期セルの実現の例を示している。同期セルのサイズは、2つのワード5 02及び504に限定されている。全てのコードはテトラバイナリー(tetrabina ry)形式で与えられている。第1のワード502は16進数C2F1を含んでい る。第2のワード504は制御データの同期及びプロンプトに対する制御データ フィールドを含んでおり、この場合、後者は置換された打ち切り、即ち先に代替 案として述べた可能性を有している。主要な代替案によれば、図5の制御データ フィールド504は、図示の2つの制御データの同期及びプロンプトの他に、制 御データの打切りも含むことができよう。図5において、コードの16進数01 00及び16進数0200はそれぞれ同期及びプロンプトに対する例として示さ れている。 伝送方向は、ビット1ないし16及びワード1ないし2である。フィールドに おける最上位のビットは最初に送信される。一番右寄りのビットは最下位である 。前述した同期パターンは一例に過ぎない。他のコードも使用することができる 。制御コードと共に同期化パターンは、同期セルの連続したシーケンスにおける 同期セルの開始位置の明白な定義を可能にするように選択される。制御コードは 2つのハミング距離(Hamming distance)を用いて選択される。 図6は、多数のワード6021ないし602nを含むものとしてユーザ・セルを 示している。サイズフィールド604は、エラー検出を許容する冗長符号化を用 いて決定された異なるサイズに対するコードを含んでいる。この方法は周知で あり、ハミング・コード(Hamming code)等に基づき得る。ユーザ・セルはまた 2つのパリティ・ビット606及び608を含んでいる。更なる詳細は、前記ス ウェーデン国特許出願第9402051−8号から得ることができる。同期セル のコードと類似のコードは許容されない。サイズ・フィールドまたはパリティ・ ビットにエラーが発生すれば、図3による状態マシンはHUNT状態312に入 る。 図7は、図2を参照して先に外面的に説明し、各スイッチ・ポート及びスイッ チ・コアに含まれる型式のリンク制御機能に対する機能ブロック図を示している 。図2の場合のように、記号206は図7においては2つのリンク制御機能間の リンクに対して使用され、記号204はリンク制御機能との間のユーザ・セルの ストリームに対して使用されている。しかしながら、図7においては、分割が行 われて、リンク制御機能からのユーザ・セルのストリームには2041が付され ると共に、リンク制御機能へのユーザ・セルのストリームには2041が付され るようになっている。リンク制御機能は直列/並列変換及び同期セル位置合せ機 能702、セル分析機能704、同期状態マシン706、同期セル位置合せ機能 708、クロック発生器、及び並列/直列コンバータ712を備えている。同期 状態マシン706の機能は図4に従うものと考えることができる。 スイッチ・ポート及びスイッチ・コア間のリンク106上では、ビットストリ ーム信号及びビットクロック信号が、受信方向に対する矢印716及び718、 それに送信方向に対する矢印720及び722によってそれぞれ指示されるよう に、各方向に転送される。S/Pコンバータ及び同期セルアライメント機能70 2はビットストリーム716を受信して、これを16ビットの並列データに変換 する。この際、この並列データは、セル分析機能704へのワードストリーム7 24として認められる。 常にHUNT状態が同期状態マシン706に対して真であるとき、このマシン はS/Pコンバータ及び同期セルアライメント機能702に空き選択信号726 を放出し、この機能は後者に対して各ビット位置(図5参照)に対する同期セル パターンを追求させる。このパターンが見い出されたとき、機能702は同期状 態マシン706に同期一致信号728を放出すると共に、セル分析機能704に 同期開始信号730を放出する。同期一致信号728は同期状態マシン706を PRESYNC状態にすると共に、空き選択信号726を停止状態にする。空き 選択信号726がアクティブのときにアクティブにのみなる同期開始信号730 はセル分析機能704に対して同期セルが見い出されたことを指示する。 S/Pコンバータ及び同期セルアライメント機能はここで並列モードになり、 1ワード1ワード入力ビットストリーム716を刻時する。各ワードはワードク ロック信号732によってセル分析機能704に指示される。S/Pコンバータ 及び同期セルアライメント機能702は、同期パターンを同定する毎に同期状態 マシンに対して同期一致信号728を放出する。 セル分析機能704は、同期開始信号730を受信するときにスタートする内 部セルサイズ・カウンタ(図示せず)を含んでいる。このカウンタはワードクロ ック信号732によって刻時される。セルサイズがカウント・ダウンされたとき 、セル分析機能704は同期状態マシン706に対して、新しいセルが期待され ることを指示する新しいセル信号734を放出する。セル分析機能704は新し いセルを検討して、サイズフィールドに受容されたフォーマットを有しているか 否かを調べる。非受容コードによって、エラー信号736が同期状態マシン70 6に送信されることとなる。このエラー信号736は同期状態マシン706をH UNT状態にさせる。 セル分析機能704は、矢印204fに従って、それぞれスイッチ・ポート及 びスイッチ・コアにおける更なる処理のために各見い出されたユーザ・セルをそ のまま通り過ぎる。同期セルはセル分析機能704において終了する。同期セル の制御データが取り出され、こうしてプロンプトが指示されれば(図3及び図5 を参照した先の説明を参照)、プロンプト信号740が同期セル挿入機能708 に送出される。未知の制御コードによって、エラー信号736が同期状態マシン 706に送信されることとなる。 同期状態マシン706の機能の流れは、図3による状態図から発生する。以下 のルールは有効である。即ち、同期一致信号728がHUNT状態にて発生すれ ば、この信号はPRESYNC状態にさせられることとなる。2つの連続した同 期セルの後に、同期一致信号728と共に新しいセル信号734はこの信号をS YNC状態にする。監視機能が使用されれば、これは同期一致信号728と共に 各新しいセル信号734によってリセットされることとなる。この監視機能を停 止すること(trigging)によって、同期状態マシンはHUNT状態にさせられる 。同期状態マシン706は、HUNT状態にあるときは常に、S/Pコンバータ 及び同期セルアライメント機能702に対して空き選択信号726を放出すると 共に、SYNC状態にあるときは常に、同期セル挿入機能708に対して同期信 号742を放出する。 同期セル挿入機能708は、同期信号が停止されるとき(HUNT状態または PRESYNC状態を指示する)、同期セル/ユーザ・セルスイッチ機能748 に対して義務同期セル746を放出するために、制御コード発生器744におい て出力同期セル中に制御コードを発生すべく同期信号742を使用する。スイッ チ機能748では、プロンプト信号740が発生するときに、同期セル746が ユーザ・セルのストリーム750中に導入される。セルストリーム750は、同 期セルがスイッチ機能748に挿入されるときに、エラー204tに応じて同期 セル挿入機能708に到来する各ユーザ・セルが停止するファイフォ(fifo)7 52から始まる。同期セル挿入機能708は、矢印756に従ってその論理を実 行するためにクロック発生器710からのクロックを使用する。 P/Sコンバータ712は矢印758に従ってワードフォーマットのデータを 受信すると共に、矢印760に従ってクロック発生器710によって、決定され た速度で以ってリンク206上をそれぞれスイッチ・ポート及びスイッチ・コア へと送信するための出力ビットストリーム722を形成する直列ビットストリー ムを生成する。 クロック発生器710はビットクロックを設定すると共に、出力方向のビット ストリーム・ブロック722を刻時する。クロック発生器710は、破線762 を用いて指示するように、双方向において同一の速度を達成するための入力ビッ トクロック信号718を使用することができよう。この場合、他方の側はクロッ ク・マスタであると共に、クロックを発生しなければならないのに対して、出力 ビットストリーム722を刻時するための入力ビットクロック信号718を使用 する側はスレーブである。このような場合、スレーブはリンク106上に更にク ロック信号720を送出する必要はない。 図8は、S/P変換及び同期セル位置合せ機能702をより詳細に示している 。具体的には、この機能702は直列/並列コンバータ802及び同期セル位置 合せ機能804に分割されたものとして示され、内部論理が明瞭にされている。 直列/並列コンバータ802は16ビット・シフトレジスタ806及び16ビ ット・レジスタ808を含んでいる。ビットクロック信号818によって制御さ れて、16ビット・シフトレジスタ806は入力ビットストリームを16ビット 並列フォーマット810に変換する。以下において更に厳密に判かるように、1 6ビット・レジスタは通常、直列/並列変換を完了するための16ビットクロッ ク・パルス毎に、かつ同期パターンを追求する際のビットクロック・パルス毎に 位置合せクロック信号812によって刻時される。 同期セル位置合せ機能804は、比較機能813、4ビットカウンタとして実 行されるビットクロック分周器814、或る組合せ論理を有するマルチプレクサ 816を含んでいる。比較機能813は、矢印818に従っていつ16進数パタ ーンC2F1がワードストリーム724に発生するのかを検出するためにレジス タ808の出力に接続されている。これが現実となるとき、比較機能813は、 以下においてイコール信号とも称する同期一致信号728を同期状態マシン70 6(図7参照)に放出する。空き選択信号726が掛け合わされた同期一致信号 728は同期開始信号730を形成する。これはAND機能820で表わされて おり、その2つの入力はそれぞれ同期一致信号728及び空き選択信号を受信す るために接続され、その出力上にて同期一致信号及び空き選択信号双方が発生す るときに同期開始信号730が放出される。 空き選択信号726が掛け合わされた反転同期一致信号728はマルチプレク サ816を制御する。これは、空き選択信号726を受信するために接続された 入力、及び同期一致信号728を受信するために接続された反転入力を有するA ND機能822で表わされている。AND機能822の出力824は、マルチプ レクサ816を制御するために接続されている。マルチプレクサ816はビット クロック信号718及びANDゲート829の出力上の出力信号828を受信す るために接続され、ANDゲート829の各入力はカウンタ814の出力に発生 する4つのビットのそれぞれを受信する。同期一致信号728ではなくて空き選 択信号726が発生するとき、即ち、AND機能822の出力がハイになるとき 、ビットクロック信号718がレジスタ808のクロック入力812上のアライ メントクロック信号として、マルチプレクサ816によって選択される。空き選 択信号726及び同期一致信号728双方が発生するとき、即ち、AND機能の 出力がローになるとき、ビットクロック分周器814から得られた信号828が アライメントクロック信号として選択される。この得られたクロック信号は16 番目の時間毎にアクティブである。 ビットクロッククロック分周器814の4ビットカウンタは、ビットクロック パルス毎に1ステップカウントする。ビットクロック分周器814の4つの出力 上に発生する各ビットには、b0,b1,b2及びb3が付されている。最上位 ビットb3はワードクロック信号として使用される。ビットクロック分周器81 4は、AND機能822の出力824に接続されているリセット入力832を有 している。AND機能822の反転入力上に信号同期一致728が無いために出 力824がハイになるとき、即ち、ビットクロック信号718がアライメントク ロック信号として選択されるとき、ビットクロック分周器がリセットされる。同 期パターンが見い出されたとき、即ち、AND機能822の反転入力上に発生す る同期一致信号728に起因して出力824がローになるとき、ビットクロック 分周器832は16ステップ後の再始動でカウントを開始する。 状態マシン、及びこの状態マシンによる可能な同期化及び再同期化シナリオに 対するスイッチ・ポート及びスイッチ・コア間のトランザクション遷移図の別の 例を図9及び図10を参照してより厳密に説明する。 現在の例において、以下に述べる各状態及び対応する各コードは転送されるこ ととなり、受信側では同時に述べる方策に帰着する。 1−SYNC.受信側に対して、開始側がSYNC状態にあることを指示する 。 2−PRESYNC.開始側がPRESYNC状態にあり、第1の適切な時点 で代わりに同期化セルを要求することを受信側に知らせる。戻された同期化セル は、通常動作のできる限り小さい外乱を起こすように通常のセルストリームに導 入されることとなる。 図9は、一方の側に対する同期状態図を示している。 リンクの反対側からの各入力同期化セルは、同期化セルに対する所定のパター ンと比較される。PRESYNC状態902であって、かつ3つの連続した同期 化セルの後に、SYNC状態906は矢印904に従って発生する。SYNC状 態906において、ユーザ・セルは流れ始めることができる。ユーザ・セルは、 セル同期をSYNC状態に維持するために使用される、そのサイズに関する情報 を含んでいる。ユーザ・セル中で検出されたエラーによって、同期状態マシンは 直接矢印908に従ってPRESYNC状態にされる。 高速同期を達成すると共に、リンクを動作状態に維持するために、反対側の状 態を同期化セル中に送信できることが要求される。各状態は同期化セル指定中に 与えられる。 以下の同期化セル遷移ルールは、同期状態マシンに対して有効である。 1−PRESYNC状態において、PRESYNC状態に関する指示で以って 各同期化セルを反対側に送出する。スイッチ・コアは、スイッチ・ポートへの各 ユーザ・セルの現在の送信を終了することとなる。スイッチ・ポートは、スイッ チ・コアへの現在の送信を中断するか終了することが許される。 2−SYNC状態において、各ユーザ・セルの送信をさせる。PRESYNC 状態を指示する受信された各同期化セルは、各ユーザ・セルの現在の送信が完了 した後の対応する同期化セルに帰着する。 3−PRESYNC状態を指示する連続した同期化セルは、ユーザ・セルの現 在の送信によって引き起こされた許容開始遅延の後の同期化セルの連続したスト リームに対応することとなる。 4−スイッチ・ポートは、SYNC状態において、スイッチ・コアが真の同期 状態にあることを実証するための通例の根拠に基づいて、PRESYNC状態を シミュレートする同期化セルを送出することとなる。 図10において、双方の側は最初にPRESYNC状態にある。従って、双方 の側はPRESYNC状態において一般に1002が付された同期化セルを送出 する。規定された数の連続した同期化セルの後に、双方の側はSYNC状態に入 り、このことは異なる時点で発生する。図に示した例では、スイッチ・コア10 04は最初、スイッチ・ポート1008の前に、矢印1006で示すようにSY NC状態に入る。従って、スイッチ・コア1004は、矢印1010で示すよう に、PRESYNC状態を指示する各受信した同期化セルに対してSYNC状態 を指示する同期化セルを送出することによって、PRESYNC状態を指示する その3つの受信した同期化セルに応答する。スイッチ・コア1004によって放 出された少なくとも3つの連続した同期化セル1002の後に、スイッチ・ポー ト1008は矢印1012で示すようにSYNC状態に入る。PRESYNC状 態の同期化セルは何らスイッチ・コア1004から到来しないので、スイッチ・ ポート1008は矢印1014で示すように各ユーザ・セルを送出し始める。こ こで各ユーザ・セルを受信するスイッチ・コア1004は、矢印1016で示す ように、順次各ユーザ・セルの送出を許容することができる。ここでリンクは双 方の側において動作中であり、或る検出されたエラーに起因して何れかの側がP RESYNC状態に入るまでその状態を維持することとなる。 この例では、スイッチ・ポート1008は矢印1018で示すように受信した ユーザ・セルにてエラーを検出し、矢印1020で示すように、PRESYNC 状態に入る。ここでスイッチ・ポート1008は矢印1022で示すようにPR ESYNC状態の各同期化セルを送出する。ここでスイッチ・コア1004は、 矢印1026で示すように、各ユーザ・セルの代わりに、SYNC状態を指示す る各同期化セルを送出することによって矢印1024で示すように応答しなけれ ばならない。所要数の同期化セルの後、スイッチ・ポート1008は矢印102 8の如くSYNC状態を回復する。この後、双方の側は矢印1030の如く各送 出用ユーザ・セルを相互に戻し合う。 スイッチ・コア1004が矢印1032の如く受信したユーザ・セルにエラー を検出するときの対応する過程もまた指示される。スイッチ・コアは矢印103 4の如くPRESYNC状態に入り、矢印1036の如くPRESYNC状態を 指示する各同期化セルを送出する。スイッチ・ポート1008はユーザ・セルの 代わりに、矢印1040で示すようにSYNC状態を指示する同期化セルを送出 することによって、矢印1038で示すように応答しなければならない。所望数 の同期化セルの後に、スイッチ・コア1004は矢印1042で示すように同期 化状態を回復する。この後、双方の側は二重矢印1044に従って相互に送出用 ユーザ・セルに復帰する。 理論的には、スイッチ・コアが偽のSYNC状態に入るという僅かな可能性が ある。このことは、同期化が失われるが検出されないということを意味している 。理由はユーザ・セルまたは誤ったユーザ・セルヘッドにおける正確な同期化パ ターンであり得る。この状況は理論的には長期間に及び得る。このような状況を 扱うために、スイッチ・ポート側1008は通常動作の際に、スイッチ・コア1 004が矢印1046で示すようにPRESYNC状態をシミュレートする、同 期化セルを規則正しく放出することによって実際にSYNC状態にあることをチ ェックすることができる。所定期間内に、現在のユーザ・セル送信の後に、スイ ッチ・コア1004は、矢印1050で示すようにSYNC状態にある同期化セ ルで、矢印1048で示すように応答することとなる。このことが生じなければ 、スイッチ・コアは或る種の偽のSYNC状態にあることを仮定することができ る。 何らの同期化セルも戻されなければ、ユーザ・セルの送出が終了し、スイッチ ・ポート側は同期にされる。 通常動作において、スイッチ・ポートは、少なくとも最長のユーザ・セル型式 に対応する期間の際に各同期化セルをシミュレートしたPRESYNC状態に全 く簡単に保つことによって、自身の終端側が実際のSYNC状態にあることを保 証することもできる。 図11ないし図14を参照して、図7及び図8によるリンク制御機能の一部の 変形に関するより詳細な説明を行うこととする。以下の特性及び方策は先の実施 例と共通である。入力する直列ビットストリームは同期化され、この際、直列デ ータは16ビット並列データに変換され、同期化プロセスのアライメントの際に 、正確なセル制限に対するデータのアライメントが行われる。入力クロック速度 は、スイッチ・コアに使用されるクロック信号(複数の信号)のクロック速度に 分割されることとなる。スイッチ・ポートへの出力方向において、出力される1 6ビット並列データは直列ビットストリームに変換される。 図12において、図7及び図8と同一または対応する部分には同一の参照記号 が付されている。 理解されるように、図11ないし図14による実施例は、最小の可能量のチッ プ面積を使用しながらの最速の可能なセル同期化は16ビット比較器813のみ を使用することによって達成することができると共に、クロック周期毎に同期化 パターン比較を行うことができるという理解に基づくものである。比較器813 は直列/並列コンバータ808からの16ビットデータを同期化セルの最初の1 6ビットに含まれることとなるパターンと比較する。同期状態マシン706は、 図11を参照して、4つの同期状態、即ち、HUNT1102、第1のPRES YNC1104、第2のPRESYNC1106及びSYNC1108のうちの 現在の同期状態のトラックを保つ。 HUNT状態1102において、リンク同期プロセスはアクティブである。比 較器813がパターン類似性を指示するとき、プロセスは矢印1110に従って 第1のPRESYNC状態1104に入る。3つの連続するパターン類似性の後 に、矢印1112及び1114に従って、SYNC状態1108及び通常動作を 開始することができる。 SYNC状態1108及びPRESYNC状態1104/1106において、 直列/並列コンバータ802の出力レジスタ808は、各16番目のデータビッ トの後に完全に新しい16ビットワードをもたらすように、16データビット周 期毎に1度だけロードされる。しかしながら、同期化プロセスの際に、レジスタ 808は代わりに(スイッチ・ポートからのデータクロック718によって)ク ロック周期毎に刻時されることとなる。この結果、入力直列データストリーム7 16におけるビットは、データクロック周期毎に、それぞれビット位置0及びヒ ット位置1の新しいビットで2ビット位置(双方のクロックエッジで変化するス イッチ・ポートからのデータによる2つのビット)シフトされる。各クロック周 期の際に、比較器813は同期化パターンに対する出力ワードストリームを走査 する。パターン類似性で、同期装置の通常の動作を開始する信号728を放出す る。このことは、レジスタ808がクロック周期毎にロードされるのを停止され 、第1のPRESYNC状態1104への遷移が矢印1110に従って実行され 、かつリンク同期プロセスの際にリセットされたクロック分周器814が0から 15までのカウントを開始することを意味している。また次のセルが同期化セル で あれば、第2のPRESYNC状態1106が矢印1112に従って達成され、 さもなくば矢印1116に従ってHUNT状態への復帰が実行され、リンク同期 プロセスが再始動する。3つの連続した同期パターンの類似性の後に、プロセス は矢印1114に従ってSYNC状態1108に入り、さもなくば矢印1118 に従ってHUNT状態への復帰が実行され、リンク同期が再始動する。SYNC 状態1108からHUNT状態1102への復帰は、パリティ・エラーまたは或 る他のエラーがセル中で検出されたことをセル分析装置704が指示するときに 実行される。 前記同期方法を用いて、セルにおける全ての16個の可能ビット位置がセル周 期内で開始位置としてテストされる。データクロックの正のエッジ上の16ビッ トのみがテストされる。 図12によるセル同期装置はスイッチ・ポートからのデータクロックの双方の クロックエッジを使用する。スイッチ・ポートから受信された各ユーザ・セルの 最初のビットは、正のクロックエッジ上に発生する。 クロック分周器814は、スイッチ・コアに使用される異なるクロック信号を 発生するために使用される4ビット・カウンタである。リセット入力832上の リセット信号がアクティブでない場合にのみ、カウントアップがデータクロック 信号718の立上りエッジで行われる。それぞれPRESYNC状態1104/ 1106及びSYNC状態1108において、カウンタ814は0から15まで カウントし、そこから直ちに再度0から開始する。HUNT状態1102の際に 、リセット入力832が起動される。同期カウント/リセットは、データクロッ ク718の立上りエッジで行われる。 同期状態マシン706は、そのカウンタ入力1204でクロック分周器814 からのビット2を受信すると共に、現在の同期状態のトラックを保つ2ビット・ カウンタ1202を含んでいる。図11においてまた指示されるように、00は HUNT状態を意味し、01は第1のPRESYNC状態を意味し、10は第2 のPRESYNC状態を、また11はSYNC状態を意味する。4つの状態は、 それぞれ=0、=1、=2及び=3で図12においてカウンタ1202の出力上 で指示される。同期カウントアップは、ハイである起動用入力1206によって カウントが起動されるときに、クロック信号のリアエッジ上で行われる。同期リ セットは、リセット入力1208が起動されれば、クロック信号のリアエッジで 行われる。 カウントアップは以下のときに起動される。 −HUNT状態1202が存在し、比較器813からのイコール信号728が 起動用入力1206上に存在するとき。 −PRESYNC状態が存在し、新しいセルの最初のワードの際に起動用入力 1206上にイコール信号728が発生するとき。 リセットは以下のときに起動される。 −SYNC状態1208が存在し、エラー指示736がセル分析装置704か ら得られるとき。 −PRESYNC状態が存在し、セルの最初のワードの際にイコール信号72 8が比較器813から得られないとき。 外面的に前述した同期状態マシンの各機能の達成方法に関するより厳密な詳細 は、図12において1210,1212及び1214でより詳細に示された論理 ブロック、それに後で図7から導入された参照番号が付されるそれらの相互及び 外部接続の助力を得て当業者によって実現される。 直列/並列コンバータ802は直列ビットストリームを16ビット並列データ に変換する。このコンバータ802は2つの8ビット・シフトレジスタ806. 1及び806.2、それに16ビット・レジスタ808から構成される。シフト レジスタ806.1はビットクロック818の立上りエッジで刻時され、シフト レジスタ806.2はリアエッジで刻時される。この結果、シフトレジスタ80 6.1及び806.2のおのおのは2ビット周期毎に刻時されることとなる。こ のことは、16個のビットが受信されたとき、ビット1,3,…,15はレジス タ806.1にあり、ビット2,4,…,16はレジスタ806.2にある(ビ ット1は最初に受信され、ビット16は最後に受信される)ことを意味している 。最初のビット、即ち、ビット1はビットクロック718の正のエッジで受信さ れることとなる。 16個のビットが受信された後、16ビット・レジスタ808がロードされる 。 ローディング入力812が起動されれば、クロック入力1216上のビットクロ ック信号718の立上りエッジ上で同期ローディングが行われる。ローディング 入力1216は、クロック分周器814が値7を示すか、またはANDゲート8 22の出力に従ってHUNT状態が存在すれば、論理機能816を介して起動さ れることとなる。レジスタ808への16ビット入力データは、ビット位置1, 3,…,15がシフトレジスタ806.1から選択され、ビット位置2,4,… ,16がシフトレジスタ806.2から選択されるようにして、シフトレジスタ 806.1,806.2からの2×8ビット並列出力データから選択される。 比較器813からの信号728に対する反転入力及び信号726に対する入力 の他に、ANDゲート822はまた、同期セル発生器744からのユーザ・セル 信号1218に対する反転入力を有している。この信号1218は、ユーザ・セ ルがスイッチ・ポートに転送されている最中であることを指示する。エラーが生 じてHUNT状態の変化が発生したとき、スイッチ・ポートへのセル送信が終了 するまで、再同期プロセスは始まらない。 並列/直列コンバータ712は16ビット並列出力データをスイッチ・ポート への直列ビットストリーム722に変換する。このコンバータ712は、2つの 8ビット・シフトレジスタ712.1及び712.2、それにマルチプレクサ1 220から構成される。クロック分周器814の出力828からのローディング 入力1226及び1228がそれぞれ起動されれば、双方のシフトレジスタ71 2.1及び712.2はそれぞれクロック入力1222及び1224上のビット クロック信号718によって同時にロードされる。4ビット・カウンタ814が 、上記に従ってローディング入力1226及び1228に接続されたその出力上 に値7または15を有する毎にローディング入力が起動されることとなる。16 ビット並列出力データの各ビット1,3,…,15は712.1にロードされ、 各ビット2,4,…,16は712.2にロードされる。シフトレジスタ712 .1及び712.2の双方は、ビットクロック718の立上りエッジで刻時(シ フト)され、このことはこれらのシフトレジスタが2ビット周期毎にシフトされ るだけであることを意味している。ローディング入力1226または1228が 起動されれば、何らのシフティングも行われない。 マルチプレクサ1220は、2つのシフトレジスタ712.1及び712.2 からの出力を選択するために1230でのビットクロックを使用する。ビットク ロック=1 712.1が選択されれば、ビットクロック=0 712.2が選 択されれば。この結果、16ビット出力データのローディングの後、最初のビッ ト1がスイッチ・ポートへ送出され、そこでさっそくビット2が送出され、その ゆえにシフトレジスタがデータをシフトし、ビット3が送出され、そこでさっそ くビット4が送出される等であることとなる。 スイッチ・ブロック813は並列入力データを同期化セルの最初の16ビット の所定のパターン(16進数「C2F1」)と比較する。パターンが一致すると き、同期一致信号828が送出される。 図13及び図14の時間図は、リンク同期プロセスの際の時間制御を図示して いる。 図13において、 線1はビットクロック信号718を示し、 線2はレジスタ806.1からの出力データを示し、 線3はレジスタ806.2からの出力データを示し、 線4は16ビット・レジスタ808のローディング入力への起動信号を示し、 線5はレジスタ808から出力された並列データ724を示し、 線6は類似性信号728を示し、 線7は同期状態マシン706からの同期状態信号742を示し、 線8は4ビット・カウンタ814からのカウント信号828を示し、 線9は4ビット・カウンタ814からカウンタ1202のカウンタ入力へのビ ット−2信号1204を示している。 どのようにしてシフトレジスタ806.1及び806.2が信号718の各正 のクロックエッジ1302及び負のクロックエッジ1304でそれぞれシフトす るかが図13の線1ないし線3から明らかとなる。最初、同期装置は線図の線7 における1306で指示されるHUNT状態1202(図11)にあり、従って レジスタ808は正のクロックエッジでロードされる。各クロック周期によって 、同期パターン16進数「C2F1」を見い出すために比較回路813の並列デ ー タ724が調査される。幾つかのクロック周期の後、線図の線6の1310で発 生するイコール信号728によって指示される、線5の1308にてパターンが 見い出される。イコール信号728の始めは、比較を行うと共に、次のクロック 周期の際にレジスタ808が再度ロードされるのを防止するためには或る程度の 時間が必要とされることを指示するために、1312で影が付けられている。遅 延は1データクロック周期を下回らなければならない。イコール信号728が発 生したとき、カウンタ814は線8の1314でカウントを開始する。4ビット ・カウンタ814がその出力828にて値7を有するとき、同期化状態PRES YNCが線7の1316で指示されるように発生する。3つの連続した同期セル の後に、図14を参照して以下において説明するように、同期状態への遷移が行 われることとなる。 図14は、セルでのエラーがセル分析機能804によって検出された場合に何 が起こるかを図示している。図において、以下の線が指示される。 1 レジスタ808のローディング入力1216上の信号。 2 レジスタ808からのワードストリーム724。 3 クロック分周器814からのワードクロック732、即ち、ビット3。 4 セル分析機能704から同期状態マシン706へのエラー信号736。 5 同期状態マシン706から同期セル導入ブロック708への同期状態信号 742。 6 同期セル発生器744からのユーザ・セル信号1218。 7 比較機能813からのイコール信号728。 セル中のエラーがセル分析機能704によって検出されたとき(線4の140 2参照)、HUNT状態への遷移が発生する(線5の1404参照)。同期セル 発生器744からの首尾よくいったユーザ・セル信号1218が、セルは場合に よってスイッチ・ポートに転送されることを指示するという事実に起因して、同 期プロセスは直ちには開始しない。先ず、線6の1406にて指示されるように 現在のユーザ・セル信号1218が終了し、これによって1408にて指示され るようにシフトレジスタ808がそのローディング入力でローディング信号81 2を得るとき、同期化に対する調査が開始される。線2において、このことは信 号724の1410での急速に変化する過程によって発生する。この場合、イコ ール信号728が、線7の1412で示すように、線2の1414でのパターン が好都合であることを指示する前には、16ビット・クロック周期がかかること となる。PRESYNC状態への遷移は、線5の1416で行われる。3つの連 続したイコール信号1412,1418,1420の後に、線5の1422にお いて同期状態SYNCへの遷移が行われる。 図12に含まれるゲートによる各遅延は、同期プロセスの際に極めてクリティ カルである。200M bit/sのデータ速度が使用されれば、各クロック周期の 長さはほんの10nsである。同期パターンの調査並びにレジスタ808へのロー ディング起動信号812の停止及びクロック分周期814へのリセット信号83 2の停止は、前記時間を下回る間に行う必要がある。 ゲートに対する遅延は略0.3nsである。比較器813の入力からレジスタ8 08のローディング入力812及びクロック分周器814のリセット入力832 までのゲートレベルの数は、1.8nsを下回ることを意味する約5〜6である。 この発明による前記セル同期化は、セル・クロックが転送されないということ に起因して要求される。新しいセル毎に開始を指示するクロックが双方の側でリ ンクを通して信号送信されれば、リンク制御は多分かなりの程度まで回避可能と なり得る。しかしながら、セルベーススイッチの場合、各ピンがコストを暗示す る1つのチップにおいてスイッチ・コアを形成できることとなることが希望であ る。スイッチ・コアがクロック・スレーブにさせられることを含めて、この発明 による前記方法を使用することによって、各ピンの半分のみがリンクに対して要 求されるだけである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月9日 【補正内容】 請求の範囲 1.二方向リンク(106)を介した機能エンティティ(102,104)間 のビットストリーム(716)としてのデータの転送を同期化するデータ転送シ ステムでの同期化システムであって、各機能エンティティが前記リンク上を転送 されることとなる入力されるユーザ・データを、それぞれのデータの大きさに応 じて異なる数のデータビットを含み得るユーザ・セルに加える手段を有してなる 前記同期化システムにおいて、 リンク制御機能間で交換されると共に、おのおのが一方で、同期セルを同定す ることができる同定情報(502)を含み、他方において、同期が存在すること の相互チェックを許容する各値、または同期の損失を意味するものとして捕えら れる前記リンク上の動作状態にて、2つのリンク制御機能に対して同期を回復さ せる方策をとらせる値を各リンク制御機能によって与えることができる制御デー タ(504)を含む各同期セルによって前記リンク上のデータの前記転送を開始 させ、制御する諸機能を有する各機能エンティティに含まれる前記リンク制御機 能(202,206)を具備し、この際、前記機能が、 ユーザ・セルのストリーム(204t)を受信すると共に、ここに各同期セル を挿入する同期セル挿入機能(708)、及びユーザ・セル及び同期セルから成 る前記得られたストリームを受信すると共に、これを、前記リンク上の1ビット ・クロック信号で刻時されるビットストリーム信号に変換する第1の変換機能( 712)を有する前記リンクへの出力機能と、 前記リンクから入力されるビットストリーム信号を受信すると共に、これを、 通常入力機能からのnビット・クロック信号でnビット毎に刻時されるnビット 並列フォーマットに変換する第2の変換機能(802)を備えた前記リンクから の前記入力機能と、 前記nビット並列フォーマットにて同期セルの同定情報を調査し同定すると共 に、前記同定情報が見い出されたとき、確認信号(728)を放出するために接 続された比較機能(813)と、 前記入力機能からの前記nビット並列フォーマットの1ビット・クロック信号 でビット毎に刻時するのを可能にする刻時機能と、 前記確認信号(728)を受信して、前記nビット・クロック信号を用いた前 記nビット並列フォーマットの刻時から前記1ビット・クロック信号を用いた刻 時への遷移を制御する同期状態マシン(706)と、を備えたことを特徴とする 前記同期化システム。 2.請求項1記載のシステムにおいて、前記nビット並列フォーマットを受信 すると共に、そこに含まれる各ユーザ・セルを分析し同定し、かつユーザ・セル のエラーを検出したときに前記同期状態マシン(706)にエラー信号を放出し 、該エラー信号が前記制御用の前記同期状態マシン(706)によって同様に使 用されてなるセル分析機能(704)によって特徴づけられる前記システム。 3.請求項1または2記載のシステムにおいて、前記同期状態マシンが、前記 確認信号(728)が無いことにより、空き選択信号が発生する限り、前記1ビ ット・クロック信号を用いた前記nビット並列フォーマットの刻時を引き起こす 前記空き選択信号(726)を放出するHUNT状態を有することを特徴とする 前記システム。 4.請求項2及び3記載のシステムにおいて、前記空き選択信号の放出を含む 前記HUNT状態は、前記同期状態マシンが前記エラー信号(736)を受信す るときに発生することを特徴とする前記システム。 5.請求項3または4記載のシステムにおいて、各ユーザ・セルの送信が継続 しているか否かを調査し、これが事実であれば、ユーザ・セル信号(1218) を放出し、該信号が無いことが前記1ビット・クロック信号を用いて前記nビッ ト並列フォーマットを刻時する別の状態を形成してなる機能性によって特徴づけ られる前記システム。 6.請求項5記載のシステムにおいて、前記空き選択信号(726)を受信す る入力、前記確認信号(728)を受信する入力、及び前記ユーザ・セル信号( 1218)を受信する入力を有する第1の論理回路(822)であって、その出 力(824)は、前記確認信号及びユーザ・セル信号が無いために前記空き選択 信号が発生するとき、前記HUNT状態に対応する空き選択値を取り出してなる 前記第1の論理回路と、 前記nビット・クロック信号を発生する回路(814)と、 前記第1の論理回路(822)の前記出力(824)に接続された入力、及び 前記回路(814)の出力に接続された入力を有して前記nビット・クロック信 号を発生する第2の論理回路(816)であって、その出力(812)が前記刻 時機能に接続されて、前記第1の論理回路(822)の前記出力上に前記空き選 択値が発生するとき、前記刻時機能に対して前記1ビット・クロック信号を用い て前記nビット並列フォーマットを刻時させてなる前記第2の論理回路と、を備 えたことを特徴とする前記システム。 7.請求項1ないし6の何れかに記載のシステムにおいて、前記入力機能は、 前記ビットストリーム信号が2ビット毎に前記1ビット・クロック信号の各エッ ジで刻時される2つの並列n/2ビット・シフトレジスタ(806.1,806 .2)であって、その両出力が、前記第2の論理回路(816)の前記出力(8 12)に接続されたローティング入力を有し、前記nビット・クロック信号また は前記1ビット・クロック信号で刻時が行われるnビット・レジスタ(808) の入力に接続されてなる前記2つの並列n/2ビット・シフトレジスタから成る 直列/並列コンバータを備えたことを特徴とする前記システム。 8.請求項7記載のシステムにおいて、前記出力機能は、前記ユーザ・セル及 び同期セルストリームが2ビット毎に前記データクロック信号のエッジで刻時さ れる2つの並列n/2ビット・シフトレジスタ(712.1,712.2)から 成る並列/直列コンバータを備え、この際、前記シフトレジスタの両出力が、前 記1ビット・クロック信号によって制御されると共に、その出力(722)が前 記リンクに接続されているマルチプレクサ(1220)に接続されてなることを 特徴とする前記システム。 9.請求項6ないし8の何れかに記載のシステムにおいて、前記nビット・ク ロック信号を発生する前記回路は、1ビット・クロック信号を受信するクロック 入力、及び前記第1の論理回路(822)からの前記出力(824)に接続され たリセット入力(832)を有するn/4ビット・クロック分周器(814)か ら成ることを特徴とする前記システム。 10.請求項8及び9記載のシステムにおいて、前記第2の論理回路(816) の入力に接続されている前記クロック分周器(814)の出力は、前記並列/直 列コンバータに含まれる前記n/2ビット・シフトレジスタ(712.1,71 2.2)のおのおののローディング入力(1226,1228)にも接続されて いることを特徴とする前記システム。 11.請求項3ないし10の何れかに記載のシステムにおいて、前記状態マシン がまた、 同期セルの第1の制御データによって制御されて、前記HUNT状態にて発生 した確認信号(728)によって開始され、前記nビット並列フォーマットの刻 時が前記nビット・クロック信号を用いて行われると共に、前記比較機能(81 3)がその後入力される所定数の連続した同期セルを調査するPRESYNC状 態であって、前記所定数の同期セルが調査される前に前記確認信号が無ければ、 前記HUNT状態への復帰が行われてなる前記PRESYNC状態と、 同期セルの第2の制御データによって制御されて、全ての前記所定数の同期セ ルに対して前記PRESYNC状態にて受信された確認信号(728)によって 開始されると共に、エラーに関してデータを監視しながら前記リンク上のデータ の伝送が許容されるSYNC状態であって、エラーが見い出されれば、前記HU NT状態への遷移が行われてなる前記SYNC状態と、を有することを特徴とす る前記システム。 12.データビットの数がそれぞれのユーザデータの大きさによって決まるユー ザ・セルでのユーザ・セルの、二方向リンクを介したスイッチ・ポート及びスイ ッチ・コア間の伝送をセルベーススイッチにて同期化する方法において、機能エ ンティティの間で交換されると共に、おのおのが一方で、同期セルを同定するこ とができる同期化パターンを含み、他方において、同期が首尾よくいっているこ との相互チェックを許容する各値、または同期の損失を意味するものとして捕え られる前記リンク上の動作の状態にて、前記機能エンティティに対して同期を回 復する方策をとらせる値に前記機能エンティティによって設定することができる 制御データを含む同期セルによって、前記リンク上のデータの伝送が開始され監 視されることを特徴とする前記方法。 13.請求項12記載の方法において、データの二方向伝送の開始が、その制御 データが同期セルの復帰に対する要求を意味すると共に、同期の存在を確認する 値を有する所定数の連続した同期セルを相互に送出し合う前記機能エンティティ によって先んじられることを特徴する前記方法。 14.請求項13記載の方法において、データの伝送が、代わりに所望の同期セ ルを送出することによって、前記機能エンティティのおのおのがそれぞれの所定 数の同期セルの最後のものに応答した後に開始されることを特徴とする前記方法 。 15.請求項12ないし14の何れかに記載の方法において、制御データが同期 セルの復帰に対する要求を意味すると共に、同期の存在を確認する値を有する同 期セルを相互に規則正しく送出し合う前記機能エンティティによって、存在して いる同期の相互チェックを行うことを特徴とする前記方法。 16.請求項12ないし15の何れかに記載の方法において、前記機能エンティ ティに対して同期を回復する方策をとらせる前記値が、同期の損失を検出すると 共に、制御データが同期の存在を確認する値を有する同期セルの復帰に対する要 求を意味する前記機能エンティティによって送出中の所定数の同期セルに含まれ ることを特徴とする前記方法。 17.請求項12ないし15の何れかに記載の方法において、前記機能エンティ ティに対して同期を回復する方策をとらせる前記値が、同期の損失を検出すると 共に、データの伝送を中断し、制御データが同期の存在を確認する値を有する同 期セルを送出する、他方の機能エンティティに対する要求を包含する前記機能エ ンティティによって送出中の所定数の同期セルに含まれることを特徴とする前記 方法。 18.請求項16または17記載の方法において、代わりに所望の同期セルを送 出することによって前記所定数の同期セルの最後のものに対して回答した第2の 機能エンティティ後に、データの伝送が同期の損失を検出した前記機能エンティ ティから新たに開始されることを特徴とする前記方法。 19.データビットの数がそれぞれのユーザデータの大きさによって決まるユー ザ・セルの、二方向リンクを介した機能エンティティ間の伝送をセルベーススイ ッチにて同期化するシステムにおいて、3つの状態、即ち、 リンク制御機能が、同期セルに対する所定のパターンと一致するか否かを決定 するために前記リンクから入力される同期セルを調査させられるHUNT状態と 、 前記HUNT状態において、見い出された前記所定パターンと一致している同 期セルによって先んじられると共に、前記リンク制御機能が、前記所定のパター ンと一致するか否かを決定するためにその後入力される所定数の連続した同期セ ルを調査させられ、この際、これが事実でなかったならば、前記HUNT状態へ の復帰が行われてなるPRESYNC状態と、 前記PRESYNC状態において、前記所定のパターンとの一致を示す前記所 定数の同期セルによって先んじられると共に、エラーに関してデータを監視しな がら前記リンク上のデータの転送が許容され、この際、エラーが見つかれば前記 HUNT状態の遷移が行われてなるSYNC状態と、を有する同期状態マシンに よって制御される前記リンク制御機能間で交換される同期セルによって前記リン ク上のデータの伝送を開始し制御する諸機能を含む各機能エンティティに含まれ る前記リンク制御機能を備えたことと、 各同期セルが一方では、同期セルを同定することができる同期化パターンを含 み、他方では、同期が存在することを前記リンク制御機能間で相互チェックする ことを許容する各値、または同期の損失を意味するものとして捕えられる前記リ ンク上の動作の状態において、前記リンク制御機能に対して同期を回復する方策 をとらせる値を前記リンク制御機能によって与えることができる制御データを含 むことと、を特徴とする前記システム。 20.請求項19記載のシステムにおいて、機能エンティティ開始データでの前 記リンク制御機能が、受信用機能エンティティでの前記リンク制御機能からの同 期セルにて以下の制御データ、即ち、 データの現在の転送を中断する指令を意味し、代わりに同期セルを送出し、新 たな同期セルをその後に挿入するために現在の同期セル転送を終了する第1の制 御データと、 SYNC状態が存在することを指示すると共に、通常の動作の際にできる限り 小さな外乱を引き起こすように、通常のセルの流れでの第1の適切な時点に同期 セルが代わりに送出されることとなることを意味する第2の制御データと、 何らの同期セルも代わりに要求されないことを指示する第3の制御データと、 を受信することを特徴とする前記システム。 21.請求項20記載のシステムにおいて、前記状態マシンの前記HUNT状態 及びPRESYNC状態にて、リンク制御機能は、現在のセル送信を停止するこ と無く前記第1の適切な時点で各同期セルを、前記第1または第2の制御データ を含む前記第2のリンク制御機能に送出することを特徴とする前記システム。 22.請求項20または21記載のシステムにおいて、前記状態マシンの前記S YNC状態にて、リンク制御機能は他方のリンク制御機能にデータを送出するか 、または前記第1または第2の制御データを含む入力同期セルに反応を示すこと を特徴とする前記システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 のデータの伝送が許容される。故障が見つかれば、制御 プロセスは再度HUNT状態において始まる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.二方向リンク(106)を介した機能エンティティ(102,104)間 のビットストリーム(716)としてのデータの転送を同期化するデータ転送シ ステムでの同期化システムであって、各機能エンティティが前記リンク上を転送 されることとなる入力されるユーザ・データを、それぞれのデータの大きさに応 じて異なる数のデータビットを含み得るユーザ・セルに加える手段を有してなる 前記同期化システムにおいて、 リンク制御機能間で交換されると共に、おのおのが一方で、同期セルを同定す ることができる同定情報(502)を含み、他方において、同期が存在すること の相互チェックを許容する各値、または同期の損失を意味するものとして捕えら れる前記リンク上の動作状態にて、2つのリンク制御機能に対して同期を回復さ せる方策をとらせる値を各リンク制御機能によって与えることができる制御デー タ(504)を含む各同期セルによって前記リンク上のデータの前記転送を開始 させ、制御する諸機能を有する各機能エンティティに含まれる前記リンク制御機 能(202,206)を具備し、この際、前記機能が、 ユーザ・セルのストリーム(204t)を受信すると共に、ここに各同期セル を挿入する同期セル挿入機能(708)、及びユーザ・セル及び同期セルから成 る前記得られたストリームを受信すると共に、これを、前記リンク上の1ビット ・クロック信号で刻時されるビットストリーム信号に変換する第1の変換機能( 712)を有する前記リンクへの出力機能と、 前記リンクから入力されるビットストリーム信号を受信すると共に、これを、 通常入力機能からのnビット・クロック信号でnビット毎に刻時されるnビット 並列フォーマットに変換する第2の変換機能(802)を備えた前記リンクから の前記入力機能と、 前記nビット並列フォーマットにて同期セルの同定情報を調査し同定するため に接続され、前記同定情報が見い出されたとき、確認信号(728)を放出する 比較機能(813)と、 前記入力機能からの前記nビット並列フォーマットの1ビット・クロック信号 でビット毎に刻時するのを可能にする刻時機能と、 前記確認信号(728)を受信して、前記nビット・クロック信号を用いた前 記nビット並列フォーマットの刻時から前記1ビット・クロック信号を用いた刻 時への遷移を制御する同期状態マシン(706)と、を備えたことを特徴とする 前記同期化システム。 2.請求項1記載のシステムにおいて、前記nビット並列フォーマットを受信 すると共に、そこに含まれる各ユーザ・セルを分析し同定し、かつユーザ・セル のエラーを検出したときに前記同期状態マシン(706)にエラー信号を放出し 、該エラー信号が前記制御用の前記同期状態マシン(706)によって同様に使 用されてなるセル分析機能(704)によって特徴づけられる前記システム。 3.請求項1または2記載のシステムにおいて、前記同期状態マシンが、前記 確認信号(728)が無いことにより、空き選択信号が発生する限り、前記1ビ ット・クロック信号を用いた前記nビット並列フォーマットの刻時を引き起こす 前記空き選択信号(726)を放出するHUNT状態を有することを特徴とする 前記システム。 4.請求項2及び3記載のシステムにおいて、前記空き選択信号の放出を含む 前記HUNT状態は、前記同期状態マシンが前記エラー信号(736)を受信す るときに発生することを特徴とする前記システム。 5.請求項3または4記載のシステムにおいて、各ユーザ・セルの送信が継続 しているか否かを調査し、これが事実であれば、ユーザ・セル信号(1218) を放出し、該信号が無いことが前記1ビット・クロック信号を用いて前記nビッ ト並列フォーマットを刻時する別の状態を形成してなる機能性によって特徴づけ られる前記システム。 6.請求項5記載のシステムにおいて、前記空き選択信号(726)を受信す る入力、前記確認信号(728)を受信する入力、及び前記ユーザ・セル信号( 1218)を受信する入力を有する第1の論理回路(822)であって、その出 力(824)は、前記確認信号及びユーザ・セル信号が無いために前記空き選択 信号が発生するとき、前記HUNT状態に対応する空き選択値を取り出してなる 前記第1の論理回路と、 前記nビット・クロック信号を発生する回路(814)と、 前記第1の論理回路(822)の前記出力(824)に接続された入力、及び 前記回路(814)の出力に接続された入力を有して前記nビット・クロック信 号を発生する第2の論理回路(816)であって、その出力(812)が前記刻 時機能に接続されて、前記第1の論理回路(822)の前記出力上に前記空き選 択値が発生するとき、前記刻時機能に対して前記1ビット・クロック信号を用い て前記nビット並列フォーマットを刻時させてなる前記第2の論理回路と、を備 えたことを特徴とする前記システム。 7.請求項1ないし6の何れかに記載のシステムにおいて、前記入力機能は、 前記ビットストリーム信号が2ビット毎に前記1ビット・クロック信号の各エッ ジで刻時される2つの並列n/2ビット・シフトレジスタ(806.1,806 .2)であって、その両出力が、前記第2の論理回路(816)の前記出力(8 12)に接続されたローディング入力を有し、前記nビット・クロック信号また は前記1ビット・クロック信号で刻時が行われるnビット・レジスタ(808) の入力に接続されてなる前記2つの並列n/2ビット・シフトレジスタから成る 直列/並列コンバータを備えたことを特徴とする前記システム。 8.請求項7記載のシステムにおいて、前記出力機能は、前記ユーザ・セル及 び同期セルストリームが2ビット毎に前記データクロック信号のエッジで刻時さ れる2つの並列n/2ビット・シフトレジスタ(712.1,712.2)から 成る並列/直列コンバータを備え、この際、前記シフトレジスタの両出力が、前 記1ビット・クロック信号によって制御されると共に、その出力(722)が前 記リンクに接続されているマルチプレクサ(1220)に接続されてなることを 特徴とする前記システム。 9.請求項6ないし8の何れかに記載のシステムにおいて、前記nビット・ク ロック信号を発生する前記回路は、1ビット・クロック信号を受信するクロック 入力、及び前記第1の論理回路(822)からの前記出力(824)に接続され たリセット入力(832)を有するn/4ビット・クロック分周器(814)か ら成ることを特徴とする前記システム。 10.請求項8及び9記載のシステムにおいて、前記第2の論理回路(816) の入力に接続されている前記クロック分周器(814)の出力は、前記並列/直 列コンバータに含まれる前記n/2ビット・シフトレジスタ(712.1,71 2.2)のおのおののローディング入力(1226,1228)にも接続されて いることを特徴とする前記システム。 11.請求項3ないし10の何れかに記載のシステムにおいて、前記状態マシン がまた、 同期セルの第1の制御データによって制御されて、前記HUNT状態にて発生 した確認信号(728)によって開始され、前記nビット並列フォーマットの刻 時が前記nビット・クロック信号を用いて行われると共に、前記比較機能(81 3)がその後入力される所定数の連続した同期セルを調査するPRESYNC状 態であって、前記所定数の同期セルが調査される前に前記確認信号が無ければ、 前記HUNT状態への復帰が行われてなる前記PRESYNC状態と、 同期セルの第2の制御データによって制御されて、全ての前記所定数の同期セ ルに対して前記PRESYNC状態にて受信された確認信号(728)によって 開始されると共に、エラーに関してデータを監視しながら前記リンク上のデータ の伝送が許容されるSYNC状態であって、エラーが見い出されれば、前記HU NT状態への遷移が行われてなる前記SYNC状態と、を有することを特徴とす る前記システム。 12.異なる数のデータビットを含み得るユーザ・セルの、二方向リンクを介し たスイッチ・ポート及びスイッチ・コア間の伝達をセルベーススイッチにて同期 化する方法において、機能エンティティの間で交換されると共に、おのおのが一 方で、同期セルを同定することができる同期化パターンを含み、他方において、 同期が首尾よくいっていることの相互チェックを許容する各値、または同期の損 失を意味するものとして捕らえられる前記リンク上の動作の状態にて、前記機能 エンティティに対して同期を回復する方策をとらせる値に前記機能エンティティ によって設定することができる制御データを含む同期セルによって、前記リンク 上のデータの伝送が開始され監視されることを特徴とする前記方法。 13.請求項12記載の方法において、データの二方向伝送の開始が、その制御 データが同期セルの復帰に対する要求を意味すると共に、同期の存在を確認する 値を有する所定数の連続した同期セルを相互に送出し合う前記機能エンティティ によって先んじられることを特徴とする前記方法。 14.請求項13記載の方法において、データの伝送が、代わりに所望の同期セ ルを送出することによって、前記機能エンティティのおのおのがそれぞれの所定 数の同期セルの最後のものに応答した後に開始されることを特徴とする前記方法 。 15.請求項12ないし14の何れかに記載の方法において、制御データが同期 セルの復帰に対する要求を意味すると共に、同期の存在を確認する値を有する同 期セルを相互に規則正しく送出し合う前記機能エンティティによって、存在して いる同期の相互チェックを行うことを特徴とする前記方法。 16.請求項12ないし15の何れかに記載の方法において、前記機能エンティ ティに対して同期を回復する方策をとらせる前記値が、同期の損失を検出すると 共に、制御データが同期の存在を確認する値を有する同期セルの復帰に対する要 求を意味する前記機能エンティティによって送出中の所定数の同期セルに含まれ ることを特徴とする前記方法。 17.請求項12ないし15の何れかに記載の方法において、前記機能エンティ ティに対して同期を回復する方策をとらせる前記値が、同期の損失を検出すると 共に、データの伝送を中断し、制御データが同期の存在を確認する値を有する同 期セルを送出する、他方の機能エンティティに対する要求を包含する前記機能エ ンティティによって送出中の所定数の同期セルに含まれることを特徴とする前記 方法。 18.請求項16または17記載の方法において、代わりに所望の同期セルを送 出することによって前記所定数の同期セルの最後のものに対して回答した第2の 機能エンティティ後に、データの伝送が同期の損失を検出した前記機能エンティ ティから新たに開始されることを特徴とする前記方法。 19.異なる数のデータビットを含み得るユーザ・セルの、二方向リンクを介し た機能エンティティ間の伝送をセルベーススイッチにて同期化するシステムにお いて、3つの状態、即ち、 リンク制御機能が、同期セルに対する所定のパターンと一致するか否かを決定 するために前記リンクから入力される同期セルを調査させられるHUNT状態と 、 前記HUNT状態において、見い出された前記所定パターンと一致している同 期セルによって先んじられると共に、前記リンク制御機能が、前記所定のパター ンと一致するか否かを決定するためにその後入力される所定数の連続した同期セ ルを調査させられ、この際、これが事実でなかったならば、前記HUNT状態へ の復帰が行われてなるPRESYNC状態と、 前記PRESYNC状態において、前記所定のパターンとの一致を示す前記所 定数の同期セルによって先んじられると共に、エラーに関してデータを監視しな がら前記リンク上のデータの転送が許容され、この際、エラーが見つかれば前記 HUNT状態の遷移が行われてなるSYNC状態と、を有する同期状態マシンに よって制御される前記リンク制御機能間で交換される同期セルによって前記リン ク上のデータの伝送を開始し制御する諸機能を含む各機能エンティティに含まれ る前記リンク制御機能によって特徴づけられる前記システム。 20.請求項19記載のシステムにおいて、各同期セルが一方では、同期セルを 同定することができる同期化パターンを含み、他方では、同期が存在することを 前記リンク制御機能間で相互チェックすることを許容する各値、または同期の損 失を意味するものとして捕えられる前記リンク上の動作の状態において、前記リ ンク制御機能に対して同期を回復する方策をとらせる値を前記リンク制御機能に よって与えることができる制御データを含むことを特徴とする前記システム。 21.請求項20記載のシステムにおいて、機能エンティティ開始データでの前 記リンク制御機能が、受信用機能エンティティでの前記リンク制御機能からの同 期セルにて以下の制御データ、即ち、 データの現在の転送を中断する指令を意味し、代わりに同期セルを送出し、新 たな同期セルをその後に挿入するために現在の同期セル転送を終了する第1の制 御データと、 SYNC状態が存在することを指示すると共に、通常の動作の際にできる限り 小さな外乱を引き起こすように、通常のセルの流れでの第1の適切な時点に同期 セルが代わりに送出されることとなることを意味する第2の制御データと、 何らの同期セルも代わりに要求されないことを指示する第3の制御データと、 を受信することを特徴とする前記システム。 22.請求項21記載のシステムにおいて、前記状態マシンの前記HUNT状態 及びPRESYNC状態にて、リンク制御機能は、現在のセル送信を停止するこ と無く前記第1の適切な時点で各同期セルを、前記第1または第2の制御データ を含む前記第2のリンク制御機能に送出することを特徴とする前記システム。 23.請求項21または22記載のシステムにおいて、前記状態マシンの前記S YNC状態にて、リンク制御機能は他方のリンク制御機能にデータを送出するか 、または前記第1または第2の制御データを含む入力同期セルに反応を示すこと を特徴とする前記システム。
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