JPH11507307A - 船舶の緊急時牽引のための装置 - Google Patents

船舶の緊急時牽引のための装置

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JPH11507307A
JPH11507307A JP9502367A JP50236797A JPH11507307A JP H11507307 A JPH11507307 A JP H11507307A JP 9502367 A JP9502367 A JP 9502367A JP 50236797 A JP50236797 A JP 50236797A JP H11507307 A JPH11507307 A JP H11507307A
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Abstract

(57)【要約】 船舶の緊急時牽引のための装置であって、船の一報の側部に配設された錨鎖孔部(12)を経由して入る牽引ワイヤー(11)のための収納ドラム(14)を有する装置。錨鎖孔部(12)は、ガイド(13)の上にジャーナル結合され、船側からの距離が置かれた外部の操作位置と内部の操作位置の間を移動する。収納ドラム(14)には、ワイヤーの送り出しの際に動作するネジ切りされた要素により暫増的に作動する内部摩擦ブレーキが設けられている。錨鎖孔部は、好ましくは、ガイド(13)によりジャーナル結合され、その外側の位置で、垂直軸の回りを軸回転する。

Description

【発明の詳細な説明】 船舶の緊急時牽引のための装置 本発明は、船舶、より具体的には、特許請求項1の序文で述べられている通り の、タンカーを含む大型外航船の緊急時牽引のための装置に関する。 背景 石油や同様の製品の海上輸送の増大に伴って、災害をもたらす汚染を防止する ための安全手段の必要性は、増大の一歩を辿っている。大型船舶に、他の機器が 作動しないときに、“航行不能”の船舶の上で操作できる緊急時牽引設備を設け ることが求められている。 緊急時牽引ワイヤーを収納するための幾つかの公知の方法がある。これ等の一 つは、船の側部に配設された、錨鎖孔部を通って案内され、また常に伸ばせるよ うになっているワイヤーを有するウインチ・ドラムである。露呈されたワイヤー の端は、長期に即応態勢にある機器にとって不適切である。更に、公知のウイン チ・ドラムのブレーキ・システムは、十分に満足できるものではない。従来の技 術の何れも、初期の容易な延長やワイヤーの送り出し操作の終わりでの強力な制 動を行うことができない。 目的 本発明の主な目的は、前記の従来の技術の欠点をできるだけ取り除く、緊急時 牽引のための装置を提供することである。 装置は、作動する部分が不利な外的影響に対して保護された、収納用の十分な 機構と機能を備えることが望ましい。装置はもつれあるいはその他の作動不良が 無く、常に使用できるようになっていなければならない。 更に、本発明の目的は、簡単に操作できる、即ち、“航行不能”の船舶の上で 、簡単で迅速な作動とワイヤーの延長が行える装置を提供することである。 更に、本発明の目的は、ワイヤーに対する制動が、制動無しから伸びたワイヤ ーの制動完了まで、漸増する制動効果によって行うことができるブレーキ配置を 提供することである。 発明 請求項1に記載されている通りに、基本的な改良が装置に施されている。 該装置の各種の特徴と詳細は、下記の実施例の説明の中で明らかとなる。 請求項2−10の中で、本発明の更なる特徴が、記載されている。 実施例 本発明を、下記の図面を引用して更に説明する: 図1は、本発明に従った、装置の側面図を示す。 図2は、図1の、装置の平面図を示す。 図3は、図1と2の装置の案内レールを通る断面図を示す。 図4は、図3のワイヤーを案内するための錨鎖孔部の、部分的な断面の側面図 を示す。 図5は、図4の錨鎖孔部の上からの平面図を示す。 図6は、図1と2の中の収納装置の部分的な断面の側面図を示すのに対して、 図7は、図6の中の収納装置のブレーキ装置の軸方向に沿った断面図を示す。 図1と2は、船舶の緊急時牽引のための装置を示している。安全のために、各 船舶は、該装置を設けることが求められている。実施例に従った装置は、4つの 主要部分、即ち、牽引ワイヤー11、一組の案内レール13上を案内される錨鎖孔部 12、使用されていないワイヤーのための収納装置14から成る。収納装置14は、ま た使用された後あるいは試験中のワイヤーを引き込む役割を果たす。収納装置14 は、できれば、下記で詳しく説明されるモーターを備えていることが好ましいが 、モーター無しとすることができる。但し移動式モーターで作動可能でなければ ならない。 案内レール13は、船の甲板上に、船の側部に直交して取り付けられる。実施例 の中で、案内レールは、船の側部にある覆いの端の最も低い側面に蝶番で接続さ れているカバー15を有する導管状の覆い13Aにより覆われている。カバー15には 、ワイヤー11の端にケーブル17で取り付けられているブイ16を支えるための装置 が該カバーの内側に設けられている(図示されていない)。ワイヤー11の端は、 該ワイヤーを外的条件から保護するために、輪18(ワイヤーが引き込まれたとき 、覆い13Aの中に配置される)を有している。ケーブル17は、覆い13Aの外側の端 に配置されたコンテナ19の中に、巻かれている。 あるいは、案内レール13は、覆いの必要性をなくすために、船の甲板の下に配 設してもよい。 ワイヤー11用の収納装置14は、案内レール13の後ろの甲板の上に取り付けられ たソケットから伸びる2個のブラケット21Aと21Bの間に位置するワイヤー・ドラ ム20を有している。収納装置は、図6と7を参照してより詳しく説明される。図 3は、直接船の甲板13Cに直接取り付けられた案内レール13を通る断面を示して いる。錨鎖孔部12の幅に対応して互いの距離が離れた2本の支持レール13Dが設 けられている(以下、参照)。下記に説明されている通り、支持レールの各々の 上に、上部レール13Eが、内に向けて、支持レール13Dから突出して、錨鎖孔部12 を案内するための溝13Bを形成している。 図4は、伸ばされた位置での錨鎖孔部12を通る長さ方向の垂直断面を示してお り、錨鎖孔部12の内側の部分が案内レール13に筋合しており、外側の部分が一対 の側壁23に篏合している。側壁は、錨鎖孔部12を垂直と水平に支えるための凹部 25Aと25Bを備えている。該側壁は、突起26Aと27Aの側壁により固定されている( 図5)。錨鎖孔部の内部は、図5に示されているように回転するために、軸回転 できるようになっている。 錨鎖孔部12は、側壁23にロックされている底部ディスク26と頂部ディスク27か ら成る。底部ディスク26と頂部ディスク27は、頂部と底部で、それぞれブッシュ 28A、28Bで軸支部に連結されている。ボルト28Aと28Bの端部は、頂部ディスク27 と底部ディスク26の外側の側面の上で、ディスク33で覆われている。 錨鎖孔部12の回転軸部は、湾曲したした前部と湾曲したカバー・ディスク29が 付いた底部入口要素34から成り、双方共底28Bの回りを回転する。底の部分は、 ほぼ弧の形状であり、またカバー36に向けて先細りしている2枚の邪魔板31、32 に溶接されている。カバー36は、牽引ワイヤー11のための開口部を有している。 頂上部は、牽引ワイヤー11をロックするための蝶番で接続されたカバー36の内側 の縁まで軸回転覆い片35から成る。頂部と底部分は一組の側面要素30に接続され ている。側面要素30は、案内突起39Aを支えており、また該カバーには、牽引ワ イヤー11を案内するためのブロック39Bが設けられている。牽引ワイヤー11は、 完全に伸長したところで、ディスク34と35上に位置するカバー36に係合する停止 要素38を支えている。 図5は、軸回転片34と35の両側面にある凹部39と40を示しており、該凹部の目 的は、2本の垂直の停止ロッド41、42と係合させることである。したがって、停 止ロッド41、42は、錨鎖孔部の横向きの軸回転を抑止する。 図6には、収納装置14が、更に詳しく図示されている。収納装置14は、牽引ワ イヤー11を収納するためのワイヤー・ドラム20から成り、該ドラムは、使用後あ るいは試験で、ワイヤーを引き入れることができる。 ワイヤー・ドラム20は、筒状のドラム芯45の上に2個の側面フランジ43と44を 有する。ドラム20の一方の側は、側面ブラケット21Aにより支えられている。球 面軸受47は、ブラケット21Aにより支えられている。ブラケット21Bの他方の側は 、内側の端に、内向けのフランジ50を有する筒状モーター・ケース49を支えてお り、該ケースは、油圧巻取モーター51を支えており、該モーターは、内向きの駆 動フランジ52を有する一体化された減速ギヤを有する。該駆動フランジ52は、組 合された摩擦クラッチとブレーキ装置53の駆動部分に接続されている。摩擦クラ ッチは、一対の駆動腕58、59の端に位置する2組の摩擦又はブレーキ・ディスク 54および55を有している。ブレーキ・ディスク55は、一組のブレーキ腕76により 支えられ、稼働し、該腕は、図7の中で更に詳しく説明される。環状ブレーキ・ 要素あるいはクラッチ・リング56は、ブレーキ・ディスクの間に配置されている 。ドラム45の内側の4個の対応する軸方向のリブ57と係合させるために、該要素 あるいはクラッチ・リングの外周に、均等に間隔が置かれた4個のくぼみ又はノ ッチを有している(図示されていない)。リブ57を、ドラムに溶接されたL型断 面の鋼ロッドとすることができる。軸方向に移動可能にするようにブレーキ・要 素を配設することによって、該要素は、自分でセンタリングする。 駆動フランジ52は、フランジ52に面し、支えディスクを有するU型断面の要素 で作られた隣接する駆動腕58に接続されている。 図示されていないが別の実施態様のでは、収納装置には、恒久的巻取モーター が付いていない。従って、ケース49を、隣接する駆動腕58に伸ばして、例えば回 転可能なジャーナルフランジで、該腕に取り付けることができる。ワイヤーを巻 取るときは、回転可能な軸受状フランジに、移動モーターあるいは動力ユニット を臨時に取り付けなければならない。 第2の駆動腕59は、第一の駆動腕から、ブレーキ・ディスク54、55に対して半 径方向内側に軸方向に伸びるピン・ボルト58Aと58Bにより支えられている。 モーター・ケース49は、ボルトで側面ブラケット21Bに取り付けられている環 状フランジ46を支えている。該環状フランジ21は、また、収納ドラム20の側面フ ランジ43の一つをジャーナル接続するためのスラスト要素である。該ジャーナル は、収納ドラム20の周囲に配したローラー48から成る。 図7において、ブレーキ装置53の中央部分が示されている。該部分は、駆動腕 59に溶接されているハブ60を含む。該ハブ60は、カップ型であり、内部カップ65 の上にジャーナル接続され、該ハブには、内側で一対の並置された軸方向の溝66 が設けられており、該溝は、カップ65の外側にねじ込まれている2本の対応する ガイドピン66Aと噛み合っている。カップ65は、締付けブッシュ64の端部の環状 フランジを含み、該ブッシングは、軸受47により支持されており、該ブッシュの 自由端には、パイプ工具のための溝64Aを有している。カップ端部の締付けブッ シュ64は、内側のネジ山72を備えており、該ネジにネジ切りされた心棒61が係合 している。該心棒61は、外部の端部で、ネジで締められて(図示されていない) 永久的にカバー73と係合しており、また収納ドラム20と共に回転し、側面フラン ジ44を支持しているブッシュ47Aにネジで取り付けられており、またハブ60の底 部と該心棒の内側の端で係合している。 ドラム20の上のワイヤーの送り出しに対応する方向に心棒61が回転すると、カ ップ65は、カップ71の中に移動する。次に、カップ71は、該カップ65の底に係合 しているブッシュ64の上のディスク・スプリング67を押す。軸方向により短くよ り頑丈なディスクスプリング69に対する中間要素としてのワッシャ68で、該カッ プ65は、第一のカップ65と面しているカップ71の底に対してワッシャ70を押す。 カップ71には、一対の半径方向に伸びている、外部翼74が設けられており、該翼 74は、一組の並置されているブレーキ腕76の内側端75と係合しており、該ブレー キ腕76は、第二の駆動腕59に接続されており、またブレーキ・ディスク55(図6 )のセットの一つに対してレバー腕としての役割を果たす。レバー腕システムの 詳細は、公知の技術を基礎としているので、これ以上の解説は行わない。 ピン66Aの自由端の環状溝77の中の溝66から開放されるまでワイヤー・ドラム の回転が続くと、該ピン66Aは、カバー73を動かし、心棒61を回転することによ って係合する。ブッシュ64を、筒状工具(図示されていない)でロックすること ができる。あるいはディスク・スプリング67と69の寸法を、ピンが外れる前に、 ワイヤー・ドラムの回転を停止するような大きさにしてもよい。 ドラム20を、緊急時牽引のためのワイヤーを収納する以外の目的で使用するこ とができる。例えば、消火ホースを収納したり、あるいは他の目的のワイヤーを 収納するために用いてもよい。一般的に、該ドラムを、制御された送り出し、と 制動操作を必要とする、線、ワイヤー、可撓性管及び同様の要素の収納のために 使用できる。このような利用は、モーターの存在あるいは手動巻取による外部と 無関係に実施することができる。 より頑丈なディスク・スプリング69の目的は、ブレーキ・ディスク54と55から 、全ての条件下でワイヤー・ドラム20を確実に回転させるのに必要な力を提供す ることである。十分な制動効果をもたせるためには、心棒61を、駆動装置がワイ ヤーの巻取を開始した後で、手で締めなければならない。巻取の後で、心棒61は 、ワイヤーの送り出しの開始に当たって、ワイヤー・ドラム20の自由回転ができ るようにするために、手で緩められなければならない。 ハブ60は、ブレーキ腕76に取り付けられているピン(図示されていない)によ り案内される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.船の側部に配設されている錨鎖孔部(12)により案内され、牽引ワイヤー( 11)用の収納ドラム(14)を有する、船舶の緊急時牽引のための装置に於て、 前記錨鎖孔部(12)が、案内要素(13)に沿って、外側の運動部分と、船の側 部から距離が置かれた内側の位置の間で移動可能であり 前記収納ドラム(14)に、内部の摩擦ブレーキ(53)が設けられており、該ブ レーキが、ワイヤーが延伸時に作動するネジを有する装置(図7)により漸進的 に作動させられることを特徴とする装置。 2.錨鎖孔部(12)が、該錨鎖孔部の外側で垂直軸の回りに軸回転させるための 案内要素(13)にジャーナル結合されることを特徴とする請求項1に記載の装置 。 3.錨鎖孔部(12)が、船の甲板上に配設される一対の案内レール(13)上でジ ャーナル結合され、該孔が、引っ込められた位置でワイヤー(11)の端の輪(18 )を、船の側部の内側に保持することができることを特徴とする、請求項1およ び2に記載の装置。 4.錨鎖孔部(12)が、垂直の軸回転ピン(28A、B)により支持されている先細 の2枚の邪魔板(31、32)から成り、該ピンが、底部ディスク(26)と頂部のデ ィスク(27)にそれぞれ係合しており、底部ディスクが、案内要素(13)と係合 していることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の装置。 5.前記摩擦ブレーキ(53)が、外周上に1個あるいはそれ以上の切欠きを有す る環状クラッチ・リング(56)から成り、該リングが、ドラム芯(45)の対応す る内部軸方向リブ(57)と係合していることを特徴とする請求項1から4の何れ か一つに記載の装置。 6.一対の腕(58、59)の上の各側の上のクラッチ・リング(56)に接して、所 定の距離で配設される2組のブレーキ・ディスク(54、55)から成り、前記ブレ ーキ・ディスクが、レバー腕(76)として操作される一対のブレーキ腕(76)を 介して、ネジにより動作するブッシュ(64)で操作され、かつ摩擦ブレーキの中 央に配設されていることを特徴とする、請求項5記載の装置。 7.一組のレバー(59)の内側の端が、軸方向に固定されたハブ(60)に固定さ れ、ブレーキ腕(76)が、閉じられるように摩擦ディスク(54、55)を押して軸 受状回転している一方で、作動要素(71)を押す雄ネジを有する回転可能な心棒 (61)による収納ドラム(14)の送り出しの間に、好ましくは、ブレーキ腕(76 )の内部端(75)と係合する突出翼(74)を有するブッシュの形態のネジ切りし たブッシュ(64)を軸方向に案内することにより、ブレーキ腕(76)の内部端の 変位が生ずることを特徴とする請求項6記載の装置。 8.ディスク・スプリング(67)あるいは螺旋スプリングが、ネジ切りしたブッ シュ(64)と該作動装置(71)の間に配設されていることを特徴とする請求項7 記載の装置。 9.心棒(61)が、カバー(73)を有するワイヤードラム(20)の一方のブッシ ュ(47A)に取り付けられていることを特徴とする、請求項8記載の装置。 10.ブッシュ(64)が、一組の篏合溝(66)と案内ピン(66A)により、回転 可能に、軸方向に固定さているハブ(60)にロックされることを特徴とする請求 項9記載の装置。
JP9502367A 1995-06-09 1996-06-07 船舶の緊急時牽引のための装置 Ceased JPH11507307A (ja)

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