JPH11507165A - 複数個の電子的回路構成要素を有する回路装置 - Google Patents

複数個の電子的回路構成要素を有する回路装置

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JPH11507165A JP9534806A JP53480697A JPH11507165A JP H11507165 A JPH11507165 A JP H11507165A JP 9534806 A JP9534806 A JP 9534806A JP 53480697 A JP53480697 A JP 53480697A JP H11507165 A JPH11507165 A JP H11507165A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、複数個の電子的回路構成要素(2、3、4、5)を有し、それらの作動状態を、予め定められそのつどの回路構成要素(2、3、4、5)に与えるべき制御信号(6、7、8、9)により、回路構成要素(2、3、4、5)のデータ内容が論理的零値をとるリセット状態又は消去状態にもたらすことができる回路装置に関する。すべての回路構成要素(2、3、4、5)のデータ内容を時間的に次々と論理零値にリセットするために、回路構成要素(2、3、4、5)の数に相応する数の直列に次々と接続されている開き段(26、27、28、29)を有する駆動回路(25)が設けられており、各回路構成要素(2、3、4、5)にそれぞれ駆動回路(25)の開き段(26、27、28、29)が対応付けられており、各開き段(26、27、28、29)が第1の段を除き直前に配置されている開き段(26、27、28、29)から発生される開き信号(42、43、44、45)により付属の回路構成要素に制御信号を出力するために能動または駆動され、その開き段(26、27、28、29)が、付属の回路構成要素(2、3、4、5)のリセットが行われた後に、直後に配置されている開き段(26、27、28、29)を駆動または能動化するために開き信号(42、43、44、45)を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】 複数個の電子的回路構成要素を有する回路装置 本発明は、複数個の電子的回路構成要素を有し、それらの作動状態を、予め定 められそのつどの回路構成要素に与えるべき制御信号により、回路構成要素のデ ータ内容が論理的零値をとるリセット状態ないし消去状態にもたらすことができ る回路装置に関する。 種々の理由から、個々のレジスタまたはマイクロプロセッサチップの上に集積 されている半導体メモリまたは別の回路構成要素の完全な内容を消去することが 必要な場合があり得る。特にチップカード応用の際には、秘密のデータの不当な 読出しに対する保護として、たとえばハッカーアタックの際に、マイクロプロセ ッサのクロック供給が中断されているときにも秘密データの読出しを防止するた め、能動的に動作する保護措置を講ずることが望ましいことがあり得る。マイク ロプロセッサのスイッチオンの際にはすべてのレジスタが一般に定義された値を 予め割り当てられ、この値がデータ処理の進行中に、場合によっては秘密または 個人に関するデータをも含み得る種々のデータ内容により交換される。予め定め られた定義された値をレジスタに予め割り当てるため、レジスタには分離して設 けられているリセット入力端を設けるのが普通である。このリセット入力端はた とえば、記憶すべきレジスタ値を定義された電位にもたらすスイッチングトラン ジスタに通じている。多数のメモリセルを有するランダムアクセス半導体メモリ では、各メモリセルに対して分離したリセット入力端を設ける際には必要とされ る占有面積が相当に増大するであろう。さらに、この措置は、たとえば256× 8のトランジスタが同時に駆動されなければならないので、メモリをリセットす るために強いドライバパワーを必要とする。このような装置は半導体メモリの集 積密度を可能なかぎり高くしたいという希望と並んで駆動回路を可能なかぎり簡 単かつ消費電力の小さいものとして構成したいという希望と矛盾する。秘密デー タへの不当なアクセスに対する能動的な保護措置として、さらに、マイクロプロ セッサにより半導体装置のすべての該当するメモリセルを順次にアドレス指定し 、 また続いて呼び出された各メモリセルを論理的零値により重ね書きすることも考 えられよう。しかし、このような解決策はすべての場合に不当なデータアクセス を成功裡に防止することはできない。なぜならば、クロック供給が停止されるこ とがあり、マイクロプロセッサが停止し、またジョブを引き受け得なくなるから である。 本発明の課題は、冒頭に記載されている種類の回路装置であって、回路装置の 面積占有または回路技術的費用を著しく増大させることなしに、外部からのクロ ック供給に無関係に、選ばれた回路構成要素のデータ内容の論理的零値への自動 的に行われるリセッティングが能動化可能である回路装置を提供することである 。 この課題は請求項1による回路装置により解決される。 本発明によれば、すべての回路構成要素を時間的に次々と駆動するために、ト リガーされた後に自動的に動作し、また回路構成要素の数に相応する数の直列に 次々と接続されている開き段を有する駆動回路が設けられており、各開き段が直 前に配置されている開き段から発生される開き信号により付属の回路構成要素に 制御信号を出力するために能動化可能または駆動可能であり、またその開き段が 順番に、付属の回路構成要素の駆動が行われた後に、直後に配置されている開き 段を駆動または能動化するために開き信号を出力する。本発明はその際に、たと えば半導体メモリのレジスタまたはメモリセルのような個々の回路構成要素のデ ータ内容を消去するために、自動的に能動化可能であり、知られている機械的な ドミノ連鎖とのアナロジーで動作する駆動回路を設けるという認識に基づいてい る。いったんトリガーされると、本発明による駆動回路は独立して、またたとえ ば不当なアクセスの際に停止され得るマイクロコントローラのような制御回路の 外部クロック供給に完全に無関係に動作するので、ある意味で落ち着いて特にリ スクのあるスタティック半導体メモリからの秘密のデータ内容の読出しが可能で ある。たとえば制御回路または回路構成要素の許容される作動状態からの許容さ れない偏差の検出後に行われる適切なトリガー信号を検出した後に、イネーブル 信号がセットされ、このイネーブル信号がある意味で電子的なドミノ連鎖、換言 すれば駆動回路、をトリガーする。イネーブル信号のトリガーへの反作用として 、開き信号により駆動される第1の開き段を介して、相応に消去されるべき回路 装 置の多数の選ばれた回路構成要素から成る第1の回路構成要素、たとえばマイク ロコントローラのアキュムレータまたはレジスタ、がリセットまたは消去の意味 で駆動され、また時間的に続いて、第1の開き段が駆動された後に、別の第2の 開き信号が発生され、この第2の開き信号が、たとえばアドレスデコーダを能動 化し続いてスタティック半導体メモリのアドレス指定されたメモリセルのグルー プを消去するために、別の開き段をトリガーする。この過程に他の開き信号が駆 動すべき回路構成要素の所望の数に相応して続く。 本発明の好ましい実施例では、各回路構成要素に駆動回路のそれぞれ単一の開 き段が対応付けられている。 本発明による回路装置の好ましい構成では、回路構成要素をアドレス指定する ためのアドレスバスが設けられており、またデータバスが設けられており、この データバス上にデータ信号が回路構成要素のなかにデータ内容を書込むために与 えられる。駆動回路の対応付けられている開き段によって回路構成要素を開いた 後に、たとえばデータバス上に存在している論理的零値が回路構成要素のなかに 書込まれ、それにより回路構成要素は消去状態に移される。特に好ましい構成で は、たとえばデータバスのすべての導線上に論理的零値が存在している。駆動回 路により、データバスと接続されている個々の回路構成要素が時間的に次々と開 かれ、また回路構成要素が開かれたことへの反応として時間的に次々とデータバ ス上の論理的零値が個々の回路構成要素のなかに書込まれる。各回路構成要素ま たは各メモリセルが十分に大きいリセット信号を与えるために占有面積の大きい リセットトランジスタを必要とする従来の技術で知られている措置にくらべて、 本発明による回路装置は占有面積がはるかに小さくてすむという利点を有する。 また、アドレスデコーダにすべてのメモリセルを同時に開くことを可能にする補 助回路が設けられこうしてすべてのメモリセルを同時に論理的零値にもたらすた めにデータバスの十分に強いドライバパワーを必要とする、従来の技術で用いら れている別の措置にくらべて、本発明による回路装置は、回路構成要素またはメ モリセルが時間的に同時にではなく次々と作動させられるので、データバスのド ライバパワーがはるかに小さくてすむという利点を有する。 駆動回路の特に簡単な回路技術的実現を有する本発明のさらに好ましい構成で は、駆動回路の最後の開き段から出力された開き信号が帰還ループのなかで第1 の開き段の入力端に帰還されているように構成されていてよい。 本発明の特に好ましい構成では、回路構成要素はレジスタおよび(または)プ ログラム可能な半導体メモリである。その際に、レジスタのメモリセルに対応付 けられている開き段がプログラム可能な半導体メモリのメモリセルに対応付けら れている開き段の前に接続されていることは有利である。イネーブル信号による 駆動回路のレリーズの後に、こうして最初にレジスタが、それに続いて半導体メ モリのメモリセルが開かれる。レジスタはその際にデータバスのドライバ電力を サポートする。開き段のこのような順序は、ランダムアクセス形式のダイナミッ ク半導体メモリ装置(RAM)のメモリセルの駆動の際に単に付加の回路費用に より、いつ駆動回路の個々の開き段が完全に通過されているかを認識することが 可能であるので、有利である。メモリセルまたはメモリセルのグループのアドレ ス指定とそれぞれ以前のアドレスとの関係のために、どちらが実際に“最初の” または“最後の”駆動すべきグループであるかについての一義的な対応付けは行 われ得ない。 機械的なドミノ連鎖とのアナロジーで本発明による回路装置の別の利点は、個 々の開き段の時間的に相い続く駆動のために開き段のそれぞれ1つのインバータ しか必要とされず、またさらに各先行の開き段がそれぞれ後続の開き段を操作ま たは駆動することにある。 本発明の特に好ましい構成では、駆動回路のトリガーが第1の開き段へのイネ ーブル信号の入力により自動的に行われる。その際に、回路装置のなかに設けら れている制御回路に1つまたは複数の回路構成要素を電子的に制御するために対 応付けられており、また駆動回路の前に接続されているセンサ回路が設けられて おり、このセンサ回路が制御回路または回路構成要素の許容作動状態からの偏差 を検出し、許容作動状態からの偏差への反応として、駆動回路を自動的に能動化 するため、イネーブル信号を第1の開き段に出力することは有利である。回路技 術的に簡単な実現では、センサ回路が制御回路または回路構成要素のクロック供 給および(または)電圧供給に対応付けられており、また作動電圧からの供給電 圧の偏差および(または)作動クロックからの供給クロックの偏差を検出し、ま た作動電圧および(または)作動クロックの偏差が存在する際にイネーブル信号 を発生し、また駆動回路を自動的にレリーズまたは能動化するために第1の開き 段に出力する。その際に、センサ回路は作動電圧の予め定められた上限値または 下限値からの供給電圧の上方超過または下方超過を検出する電圧検出器回路を有 し得る。他方において、センサ回路は作動クロックの上限値または下限値からの 供給クロックの上方超過または下方超過を検出する周波数検出器回路を有し得る 。秘密データへの不当なアクセスはこの仕方でたとえば過度に高いまたは過度に 低い作動電圧の存在の際に、または過度に低いまたは過度に高いクロックレート の存在の際に認識され、駆動回路を自動的にトリガーするために使用され得る。 すべての状況のもとで、駆動すべき回路構成要素のデータ内容を順次に反転さ せるために、データバスのドライバの強さが十分であることを保証するため、デ ータバスの過度に弱いドライバパワーの際には調節によって、応答すべき回路構 成要素の開き動作の進行が停止され得る。従って、本発明の好ましい構成におい て、駆動回路に対応付けられている調節回路が設けられており、この調節回路が データバスまたはデータドライバの誤動作の際に駆動回路の新たな能動化を制御 するように構成されていることは有利である。安定な状態に到達した後に初めて 、すべての回路構成要素のデータ内容の順次のリセッティッグが継続される、す なわち駆動回路が停止され、続いて新たに能動化される。簡単な回路技術的実現 例では、この場合に、調節回路がデータバスのデータ信号をピックアップし、零 値からの偏差を検出し、それに基づいて、駆動回路を短時間スイッチオフし、続 いて新たに自動的に能動化するように構成されていてよい。 特に好ましい構成では、回路構成要素の少なくとも1つが半導体基板上に構成 されている多数のメモリセルを有するランダムアクセス形式の半導体メモリ装置 であり、これらのメモリセルがアドレス指定回路によりデータ入力回路または出 力回路に与えられているデータ内容の任意にしばしば行われる書込みおよび読出 しのためにアドレス指定可能であり、半導体メモリ装置に対応付けられている駆 動回路の開き段が直接にアドレス指定回路に少なくとも1つのメモリセルをアド レス指定するために作用し、またデータ入力回路またはデータ出力回路がアドレ ス指定されたメモリセルに零値を出力するために制御されている。その際に回路 構成要素の少なくとも一部分が半導体メモリ装置のメモリセルのグループに対応 付けられており、これらのメモリセルが駆動回路によりメモリセルのデータ内容 を論理的零値にリセットするために時間的に次々と自動的にアドレス指定される 。ランダムアクセス形式の通常の半導体メモリ装置の存在しているデコーディン グ‐スキーマに基づいて、本発明による駆動回路の開き段によるメモリセルの順 次のアドレス指定は非常に簡単である。ランダムアクセス形式の存在している半 導体メモリ装置では、本発明による回路装置に基づいて、付加の、事情によって は回路技術的に複雑な論理構成要素を構成することは必要でない。ランダムアク セス形式の半導体メモリ装置のメモリセルを駆動またはリセットするために、す べてのメモリセルに対して共通の、相応の数の開き段を有する駆動回路で十分で ある。第1のセルグループがアドレス指定された後に初めて、すなわちメモリセ ルの相応のワード線が能動的状態にあるときに初めて、ランダムアクセス形式の 半導体メモリ装置のすぐ次のセルグループがアドレス指定される。これにより、 データバスの静電容量性の負荷が制限されることも保証される。それにくらべて 半導体メモリ装置のすべてのレジスタおよびメモリセルが同時に開かれるとする と、データバスは、最も望ましくない場合に半導体メモリ装置のすべてのメモリ セルを迅速に反転させ得るように、はるかに高いドライバ能力を有していなけれ ばならないであろう。 本発明による回路装置の特に好ましい応用は、電子式チップカードのカードボ ディのなかに格納され、ランダムアクセス形式の半導体メモリとならんで、別の 機能ユニットとして特に固定値半導体メモリおよび(または)電気的に消去可能 な半導体メモリを含んでいる半導体チップへの応用である。 本発明の他の特徴、利点および合目的性は図面による実施例の以下の説明から 明らかになる。 図1は本発明の実施例による駆動回路を有する回路装置の概略回路図、また 図2は図1による駆動回路に対応付けられている調節回路の概略回路図である 。 本発明による回路装置の図1および図2に示されている実施例は複数個の電子 的な回路構成要素2、3、4および5を有し、それらの作動状態は予め定められ た、そのつどの回路構成要素2ないし5に与えるべき制御信号6、7、8および 9により、そのつどの回路構成要素2ないし5のデータ内容が論理的零値をとる リセット状態または消去状態に駆動可能である。回路構成要素4は半導体基板上 に構成されている第1のグループのメモリセル10および11を有するランダム アクセス形式の半導体メモリ装置(スタティックRAM)を含んでいる。回路装 置5は等しい半導体基板の上に構成されている第2のグループのメモリセル12 および13を有するランダムアクセス形式の半導体メモリ装置(スタティックR AM)を含んでいる。メモリセル10ないし13は、アドレスバス18のアドレ ス線15(アドレスビット 零)、アドレス線16(アドレスビット 1)およ び別のアドレス線17(アドレスビット 2ないしn)により駆動可能であるそ れ自体は公知のアドレスデコーダの形態のアドレス指定回路14により、任意の 頻度で行われる書込みおよび読出しのためにア、8つのデータ線DB〔0]ない しDB〔7]を有するデータバス20に加わるデータ入力及び出力回路19の8 ビットデータによってアドレス指定可能である。このことは当業者によく知られ ており、従ってここで詳細に説明する必要はない。回路構成要素2はたとえばデ ータを一時的に記憶するためのレジスタであり、回路構成要素3はたとえば同じ くデータを一時的に記憶する役割をするアキュムレータであり、その際にレジス タ2およびアキュムレータ3は同じく半導体基板の上に集積されて構成されてい るマイクロプロセッサ(制御回路)に対応付けられている。このマイクロプロセ ッサは、図面を見やすくするため図1および2中に詳細には示されていない。メ モリセル10ないし13のアドレスデコーディングは、それぞれアドレスデコー ダ14と電気的に結合されている8つのワード選択線21、21′、22、22 ′、23、23′、24、24′により行われる。図1中に示されている回路構 成要素2ないし5とならんで、同じく制御信号によりデータ内容が論理的零値を とるリセット状態または消去状態に駆動可能であるそれ自体任意に別の回路構成 要素が設けられていてよい。 本発明によりすべての回路構成要素のデータ内容の論理的零値へのリセットを 駆動するため、駆動すべき回路構成要素の数に相当する数の直列に次々と接続さ れている開き段26、27、28、29を有する自動的に能動化可能な駆動回路 25が設けられており、その際に各回路構成要素2ないし5に駆動回路25のそ れぞれ1つの開き段26ないし29が対応付けられている。各開き段はスイッチ ングトランジスタ30、31、32、33とスイッチングトランジスタ30ない し33の制御端子34、35、36、37を駆動すべきそれぞれ1つのドライバ 38、39、40、41とから成るゲート回路を含んでいる。各ドライバの入力 端にはそれぞれドライバ信号42、43、44、45が与えられている。論理“ 1”のドライバ信号のレベル値では、相応に駆動されるスイッチングトランジス タ30ないし33は開かれ、他方において論理“零”のレベルでは相応のスイッ チングトランジスタは停止する。各開き段26ないし29はさらにイネーブルス イッチ47、48、49、50を含んでおり、このイネーブルスイッチはイネー ブル信号線52に与えられているイネーブル信号53を介して、イネーブル信号 が論理“1”のレベルを有するかぎりスイッチオンされ、またさもなければイネ ーブル信号53の論理“零”のレベルの際に停止する。すべての回路構成要素2 ないし5のデータ内容を論理的零値にリセットするための時間的に次々と行われ る駆動の意味で駆動回路25を能動化するためには、イネーブル信号が論理“1 ”のレベルにおかれる。論理“零”のレベルのイネーブル信号53の状態では駆 動回路25は不能動化されている。 実施例による駆動回路25は下記のように動作する。駆動回路25を能動化す るためイネーブル信号53がトリガーされる、すなわちイネーブル信号53のレ ベルが論理“零”から論理“1”へセットされ、また回路構成要素2を駆動する ための第1の開き段26のスイッチングトランジスタ30が開く。スイッチング トランジスタ30から出力される開き信号6を介してレジスタ4が応答し、論理 的零値へのデータ内容のリセットまたは消去が制御される。それに続いてドライ バ信号43が導線54上に出力され、このドライバ信号43によって駆動回路2 5の第2の開き段27が能動化され、第2の開き段27によって応答した回路構 成要素5のデータ内容が消去される。第2の開き段27はその後にドライバ信号 44を導線46上でナンドゲート62およびインバータ63を介して第3の開き 段28に出力し、それによりスイッチングトランジスタ32が開かれ、回路構成 要素4を駆動するための開き信号8が出力される。後段に接続されているインバ ータ63を有するナンドゲート62は、駆動すべきRAMメモリセルに相応して そのつどの開き段の任意の個所における駆動回路の開始を可能にし、その際にナ ンドゲート62の入力端における信号46および53は論理“1”レベルにある 。詳細には、メモリセル10、11を駆動するためのアドレスデコーダ14が応 答し、またデータバス20のデータ線DB〔0]ないしDB〔7]の上に存在し ているそれぞれ0論理“零”がアドレスデコーダ14により選択されたメモリセ ル10および11のなかに書込まれる。メモリセル10および11のデータ内容 はこうして自動的に、データバス20上に存在している零値により重ね書きされ る。このことはメモリセルのメモリ内容の消去に相当する。その後に導線51を 経て後続の第4の開き段29のドライバ41に別のドライバ信号45が与えられ 、このドライバ信号が制御信号9を出力するための第4の開き段29のスイッチ ングトランジスタ33を開く。制御信号9は再び、アドレスデコーダ14により 第4の回路構成要素5のメモリセル12および13を駆動または選択する役割を し、それに基づいてメモリセル12および13のデータ内容がデータバス20上 に存在している零値により重ね書きされる。このようにして回路構成要素4およ び5のすべてのRAMメモリセル10、11、12、13が自動的にグループの なかで次々とアドレス指定され、データバス20上の論理“零”により重ね書き される。メモリセル10ないし13の時間的に相続くアドレス指定は本発明によ る駆動回路25を用いるRAMメモリの階層的なデコーダ‐スキーマにより簡単 な仕方で行われ得るので、いくつかの付加の、回路技術的に簡単に実現される論 理回路を設けるだけでよい。メモリセル10および11のグループがアドレス指 定された後に初めて、すなわち相応のワード線が能動的状態にあるときに初めて 、RAMメモリのメモリセル12および13のすぐ次のグループがアドレス指定 される。このようにしてデータバス20の静電容量性の負荷が制限されることが 保証される。それにくらべてRAMメモリのすべてのメモリセル10ないし13 が同時に開かれるとすると、データバス20は、最も望ましくない場合にRAM メモリのすべてのメモリセルを迅速に論理値“零”に反転させ得るように、はる かに高いドライバ能力を有していなければならないであろう。データバス20は 、消去過程をトリガーした直後に、定められた値にもたらされる、例えばデータ バスのすべてのデータ線が論理“零”レベルにおかれる。 駆動回路25の終端に最後の開き段29から出力されるドライバ信号は再び開 き段26の入力端に帰還供給されている。 図2には駆動回路25に対応付けられている調節回路55が一層詳細に示され ている。この調節回路は、誤動作の際に、たとえば実行時間が過度に短く設定さ れている際に、データバス20のドライバパワーがレジスタまたはRAMメモリ セルを論理“零”に駆動するのに十分でなく、従ってデータバスを駆動する回路 が必要とされるドライバパワーを有しない場合、すなわち回路構成要素の駆動の 継続実行にもかかわらずドライバ回路19により“誤った”、零と異なる、デー タバス上の値がメモリセルに書込まれる場合に備えて、駆動回路25の新たな能 動化を制御する。この場合に、調節回路55の作用により、駆動回路25をトリ ガーするためのイネーブル信号53がもう一度短時間だけ論理“零”レベルに、 続いて論理“1”にセットされ、またドミノ連鎖の定められた新開始が開始され る。この目的で設けられている調節回路55はノアゲート56、57、ナンドゲ ート58、インバータ59およびノアゲート60を含んでおり、ノアゲート56 、57の入力端にデータバス20の導線が接続されており、ナンドゲート58の 入力端はノアゲート56および57の出力端と結合されており、インバータ59 には入力側にイネーブル信号53が与えられており、またノアゲート60の入力 端はインバータ59の出力端およびナンドゲート58の出力端と結合されており 、またノアゲート60の出力端は導線61を介してアドレスデコーダ14と結合 されている。参照符号64を付されているのは、レジスタ2および3に対する開 き信号が与えられている導線またはRAMメモリセル10ないし13に対するワ ード選択線である。駆動回路25の能動化の後に、すなわちイネーブル信号53 が論理“1”になった後に、データバス20のすべての導線が論理“零”に駆動 される。特定の事情に基づいて、データバス20の必要なドライバの強さがRA Mメモリのメモリセル10ないし13を順次に反転させるのに十分でなかったと すると、調節回路55によって、データバスのドライバパワーが過度に弱い際に はメモリセルを開きまたはリセットする過程の進行が停止され、またデータバス 20のレベルが再び安定な論理値“零”をとるときに初めて順次のアドレス指定 により継続される。ナンドゲート58の出力端には、このようにしてデータバス 2 0のただ1つの導線が論理値“1”をとるとき、論理値“1”が出力される。そ れによってノアゲート60の出力端に論理値“零”を有する信号が発生され、導 線61を介して駆動回路21が、データバス20が再び論理値“零”になるまで 、短時間スイッチオフされる。こうして特定の予め定められた継続時間の後に駆 動回路25は自動的に再び能動化され、その際にインバータ59の入力端並びに データ入力及び出力回路19の入力端に与えられているイネーブル信号53はな お論理値“1”にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーバーレンダー、クラウス ドイツ連邦共和国 デー―86157 アウグ スブルク ルートヴィッヒスハーフェナー シュトラーセ 5 【要約の続き】 (2、3、4、5)のリセットが行われた後に、直後に 配置されている開き段(26、27、28、29)を駆 動または能動化するために開き信号(42、43、4 4、45)を出力する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数個の電子的回路構成要素(2、3、4、5)を有し、それらの作動状態 を、予め定められた、そのつどの回路構成要素(2、3、4、5)に与えるべき 制御‐またはデータ信号(6、7、8、9)により、回路構成要素(2、3、4 、5)のデータ内容が論理的零値をとる消去状態にもたらすことができる回路装 置において、 すべての回路構成要素(2、3、4、5)を時間的に次々と駆動するために、 トリガーされた後に自動的に動作し、また回路構成要素(2、3、4、5)の数 に相応する数の直列に次々と接続されている開き段(26、27、28、29) を有する駆動回路(25)が設けられており、各開き段(26、27、28、2 9)が直前に配置されている開き段(26、27、28、29)から発生される 開き信号(42、43、44、45)により付属の回路構成要素に制御信号を出 力するために能動化可能または駆動可能であり、その開き段(26、27、28 、29)が、付属の回路構成要素(2、3、4、5)の駆動が行われた後に、直 後に配置されている開き段(26、27、28、29)を駆動または能動化する ために開き信号(42、43、44、45)を出力することを特徴とする複数個 の電子的回路構成要素を有する回路装置。 2.各回路構成要素(2、3、4、5)に駆動回路(25)のそれぞれ1つの開 き段(26、27、28、29)が対応付けられていることを特徴とする請求項 1記載の回路装置。 3.回路構成要素(2、3、4、5)をアドレス指定するためのアドレスバス( 18)が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の回路装置。 4.データバス(20)が設けられており、このデータバス上にデータ信号が回 路構成要素(2、3、4、5)にデータ内容を書込むために与えられていること を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の回路装置。 5.駆動回路(25)の最後の開き段から出力された開き信号が帰還ループのな かで先行の開き段の入力端に与えられていることを特徴とする請求項1ないし4 のいずれか1つに記載の回路装置。 6.回路構成要素(2、3、4、5)がレジスタおよび(または)プログラム可 能な半導体メモリのメモリセルであることを特徴とする請求項1ないし5のいず れか1つに記載の回路装置。 7.レジスタ(2、3)のメモリセルに対応付けられている開き段(26、27 )はプログラム可能な半導体メモリのメモリセル(10、11、12、13)に 対応付けられている駆動回路(25)の開き段(28、29)の前に直列に接続 されていることを特徴とする請求項6記載の回路装置。 8.レジスタ(2、3)および(または)半導体メモリのメモリセルが駆動の後 に駆動回路(25)のそのつどの開き段により開かれ、データバス(20)から 与えられるデータ信号がメモリセルのなかに時間的に次々と書込まれることを特 徴とする請求項6または7記載の回路装置。 9.駆動回路(25)のトリガーが駆動回路(25)へのイネーブル信号(53 )の入力により自動的に行われることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか 1つに記載の回路装置。 10.回路装置(1)内に設けられている制御回路に1つまたは複数の回路構成 要素(2、3、4、5)を電子的に制御するために対応付けられ且つ駆動回路( 25)の前に接続されているセンサ回路が設けられており、このセンサ回路が制 御回路または回路構成要素(2、3、4、5)の許容作動状態からの偏差を検出 し、許容作動状態からの偏差への反応として、駆動回路(25)を自動的に能動 化するため、イネーブル信号(53)を第1の開き段(26、27、28、2 9)に出力することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の回路 装置。 11.各開き段(26、27、28、29)が予め定められたゲート通過時間を 有するゲート回路を有し、またすべての回路構成要素(2、3、4、5)の時間 的に次々と行われる駆動の全通過時間が開き段(26、27、28、29)のゲ ート通過時間により決定されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか 1つに記載の回路装置。 12.駆動回路(25)に対応付けられている調節回路(55)が設けられてお り、この調節回路が誤機能の際に駆動回路(25)の新たな能動化を制御するこ とを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記載の回路装置。 13.調節回路(55)がデータバス(20)のデータ信号を走査し、また駆動 回路(25)を新たに自動的に能動化するために零値からのデータ信号の偏差を 検出することを特徴とする請求項12記載の回路装置。 14.回路構成要素(2、3、4、5)の少なくとも1つが半導体基板の上に構 成されている多数のメモリセル(10、11、12、13)を有するランダムア クセス形式の半導体メモリ装置であり、これらのメモリセルがアドレス指定回路 (14)によりデータ入力または出力回路(19)に与えられているデータ内容 の任意にしばしば行われる書込みおよび読出しのためにアドレス指定可能であり 、半導体メモリ装置に対応付けられている駆動回路(25)の開き段(26、2 7、28、29)が直接にアドレス指定回路に少なくとも1つのメモリセルをア ドレス指定するために作用し、データ入力または出力回路(19)がアドレス指 定されたメモリセルに零値を出力するために制御されていることを特徴とする請 求項1ないし13のいずれか1つに記載の回路装置。 15.回路構成要素(2、3、4、5)の少なくとも一部分が半導体メモリ装置 のメモリセルのグループに対応付けられており、これらのメモリセルが駆動回路 (25)によりメモリセルのデータ内容を論理的零値に書込むために時間的に次 々と自動的にアドレス指定されることを特徴とする請求項14記載の回路装置。 16.センサ回路が制御回路または回路構成要素(2、3、4、5)のクロック 供給および(または)電圧供給に対応付けられており、作動電圧からの供給電圧 の偏差および(または)作動クロックからの供給クロックの偏差を検出し、作動 電圧および(または)作動クロックの偏差が存在する際にイネーブル信号(53 )を発生し、駆動回路(25)を自動的にレリースまたは能動化するために第1 の開き段(26、27、28、29)に出力することを特徴とする請求項10な いし15のいずれか1つに記載の回路装置。 17.センサ回路が電圧検出器回路を有し、この電圧検出器回路が作動電圧の予 め定められた上限値または下限値からの供給電圧の上方超過または下方超過を検 出することを特徴とする請求項16記載の回路装置。 18.センサ回路が周波数検出器回路を有し、この周波数検出器回路が作動クロ ックの上限値または下限値からの供給電圧の上方超過または下方超過を検出する ことを特徴とする請求項16または17記載の回路装置。 19.すべての回路構成要素(2、3、4、5)の時間的に次々と行われる駆動 が制御回路または回路構成要素に対応付けられているクロック供給に無関係に行 われることを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1つに記載の回路装置。 20.制御回路が半導体チップ上に集積されて構成されているマイクロコントロ ーラ回路のマイクロプロセッサ回路であり、このマイクロプロセッサ回路がラン ダムアクセス形式の半導体メモリとならんで別の機能ユニットとして特に固定値 半導体メモリおよび(または)電気的に消去可能な半導体メモリを含んでいるこ とを特徴とする請求項1ないし19のいずれか1つに記載の回路装置。 21.半導体チップが電子的チップカードのカードボディのなかに収納されてい ることを特徴とする請求項20記載の回路装置。
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