JPH11507006A - フロート法による板ガラスの製造方法 - Google Patents

フロート法による板ガラスの製造方法

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JPH11507006A
JPH11507006A JP9535888A JP53588897A JPH11507006A JP H11507006 A JPH11507006 A JP H11507006A JP 9535888 A JP9535888 A JP 9535888A JP 53588897 A JP53588897 A JP 53588897A JP H11507006 A JPH11507006 A JP H11507006A
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クールトゥマンシュ,ギーユ
コキヨン,ミシェル
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サン−ゴバン ビトラージュ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B18/00Shaping glass in contact with the surface of a liquid
    • C03B18/02Forming sheets
    • C03B18/04Changing or regulating the dimensions of the molten glass ribbon
    • C03B18/06Changing or regulating the dimensions of the molten glass ribbon using mechanical means, e.g. restrictor bars, edge rollers

Abstract

(57)【要約】 本発明は、板ガラスのフロート法による製造方法に関し、その製造方法は、溶融ガラスをガラスより密度が高い液状支持体上に流し生成するガラスストリップを、溶融ガラスに密着可能な固体材料製の連続した可撓性の案内部材を用いて延伸し、かつガラスストリップの移動中、該案内部材を随行させることからなり、これら部材はガラスストリップの側部端縁に接触させ、そしてガラスストリップの速度の値(s)と最終の厚みの値(t)の積(p)が2.5×10-42.s-1未満である。本発明の方法によれば、一定の厚みと満足すべき光学的特性を示す薄い板ガラスを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 フロート法による板ガラスの製造方法 本発明は、グレージングの製造を目的とする板ガラスの製造方法に関する。 フロート法による板ガラスの製造は、溶融ガラスを、ガラスより密度が高い液 状支持体(または“浴”)(例えばスズの浴)上に流し、生成したガラスストリ ップ(glass strip)を前記浴の表面を進行させ、次いで前記ストリップを冷却し て固化させた後、切断して板ガラスとすることによる公知の方法で行われる。 現行の方法は、ガラスストリップを、その両側に、浴にそって配置されたトッ プロールによって横方向に把持することによって、浴の表面上を移動させること からなる方法である。この方法を利用するプラントは、一般に高生産量のプラン トであり(1日当り数百トンのガラスまでの生産量)、厚みが数mmの板ガラスを 製造するのに適している。上記の方法は次のような特定の欠点を示す。すなわち エネルギー消費量が高く(とりわけ浴の全長にわたって存在するすべてのトップ ロールを冷却するのに必要なエネルギーが大きい)。またトップロールの跡が残 っているガラスストリップの側縁は除去しなければならないが、トップロールが かなり大きいので、少なくない原料の損失をもたらし、そして、最終トップロー ルの出口においてガラスストリップのネッキング〔ストリクション(striction) 〕現象が観察され、このネッキングは、ガラスに欠点を特に光学的欠点を生じさ せる可能性がある。その上、上記方法に認められるネッキングは、生産される板 ガラスの厚みが薄くなると増大するので、薄い板ガラス(厚みが例えば3mm未 満のもの)の製造が困難にな る。同様に、生産される板ガラスの厚みを小さくするとき、特にストリップの幅 が大きくなり、一層多数のトップロールを使用するため、トップロールの跡がつ いたサイドバンドの幅が増大する。したがって、容量収率(geometric rield)( 跡がついているサイドバンドを切除した後に残っているガラスの比率)は、厚み が薄いガラスの場合、特に低い。 フランス特許第 1,378,839号およびその追加第86,221号、第86,222号、第86,8 17号、第87,798号および第91,543号ならびにフランス特許第2,123,096号とフラ ンス特許第 2,150,249号の主題になっている他の方法によれば、ストリップの側 縁でガラスに密着して、浴上を移動する前記ストリップに随行する連続した可撓 性の移動可能な案内部材が使用されている。この方法はトップロールを使う方法 より経済的であり、観察されるネッキングもはるかに小さい。しかし、厚みが薄 い場合、上記諸特許に記載の方法は満足すべき品質を得ることができず、得られ る板ガラスは、特に一定の厚みを示さない(板ガラスの中央が薄い“凹みがある 形態”が見られる)。 本発明は、上記欠点を示さない、フロート法による板ガラスの製造方法を提供 するものである。詳しく述べると、本発明は、特に満足すべき光学的特性と一定 の厚みを示す薄い板ガラスを得ることができる、薄い板ガラスをフロート法で製 造するのに適した経済的な方法を提供するものである。 本発明の方法では、溶融ガラスを、ガラスより密度が高い液状支持体、特に金 属浴(例えば溶融しているスズまたはスズ合金)上に流し、生成するガラススト リップを、溶融ガラスに密着できる固体材料製の連続した可撓性の案内部材を使 用して延伸し、かつガラスストリップの移動中、該案内部材を随行させ、これら の部材は、ストリップの側縁と接触させて、ストリップの速度の値(s)とその 最終の厚みの値(t)の積(p)が2.5×10-42.s-1未満である。 本発明の方法では、ストリップの速度の値(s)(浴の出口で測定される)は 、最終の厚みの値(t)の関数として選択され、ストリップにとって前記積(p =t×s)の値が2.5×10-42.s-1を超えないようにすることが望ましく、好 ましくは2×10-42.s-1を超えず、特に好ましくは 1.5×10-42.s-1、実に 1×10-42.s-1または9×10-52.s-1を超えないようにすることが望ましい (実際に1×10-52.s-1までまたはさらに低くしてもよい)。さらにスト リップの速度は、ストリップの所望の最終の厚みのいかんにかかわらず、15m.m in-1未満に維持することが好ましく、特に好ましくは10m.min-1未満に維持され る。本発明の方法は、厚みが6mm未満、好ましくは、4mm未満、特に厚みが3mm 未満の薄い板ガラスを製造するのに特に適しており、本発明の方法によれば、与 えられたストリップの厚み(t)に対して最大速度(s)を比較的低くすること によって、一定の厚み(凹みを有する形態の発生が回避される)と満足すべき光 学的特性を示す薄い板ガラスを得ることができる。ストリップの“最終の厚み” という用語は、案内部材を取り外した後のストリップの(平均の)厚み、あるい は冷却によって固化されたストリップの(平均の)厚みを意味すると解される。 本発明によって得られるガラスストリップの最終の厚みは2mmよりはるかに小さ くすることができ、この厚みは0.4mm以下まで小さくすることができる。 したがって、本発明の一実施態様によって、最終の厚みが2mmに等しいストリ ップを得たい場合、ストリップの速度としては、7.5m.min-1未満、好ましくは 6m.min-1未満、特に好ましくは4.5m.min-1未満、実に3m.min-1未満、さら に1m.min-1未満または0 .5m.min-1未満の速度を選択する。この速度制限は、最終の厚みが2mm未満のス トリップに対しても有利であることが観察されている。 本発明の他の実施態様によって、最終の厚みが4mmに等しいストリップを得た い場合、ストリップの速度としては、3.75m.min-1未満、好ましくは3m.min-1 未満、実に2.25m.min-1未満、さらに1.5m.min-1未満または0.5m.min-1未満の 速度を選択する。この速度制限は、最終の厚みが2〜4mmのストリップにも有利 であることが観察されている。 本発明の方法において、ガラスストリップの生産量および/または幅を調節す ることによって、指定された厚みを得るため、ストリップの速度を上記の値未満 に完全に維持することができる。このようにして製造された製品は、先に述べた 公知の方法、すなわち、ストリップの前進速度がその厚みに対して非常に高く、 その速度が製品の所望の厚みが低下するにつれて増大する方法を用いて得られる 同じ厚みの製品に比べて、一定の厚みと改良された特性を示す。 本発明の案内部材は、特に、フランス特許第1,378,839号とその追加特許、お よびフランス特許第2,123,096号とフランス特許第2,150,249号に記載の案内部 材に基づいて(なおこれらの諸特許を参照して該案内部材とその利点についてさ らに情報を得ることができる)、金属もしくは金属合金または適当な非金属材料 で製造された、任意に撚りをかけた、ワイヤもしくはワイヤのアセンブリー、編 組、グリッド、バンド、小チェーンなどで製造できる。本発明の案内部材は、特 に、標準型の金属ワイヤでよく、特に、例えば直径が約1〜2mmの、ステンレス 鋼または耐熱合金で製造されたワイヤでよい。 これらの案内部材は、一般に、浴の上流と下流に設置された回転 リール、シリンダーまたはスプールの間で張力をかけてぴんと張り、押さえフィ ッティング(pressing fitting)または“パット”(圧力ローラー、シリンダー 、小さなパーなどの形態)または導入パイプを介してガラスストリップと接触さ せる。ストリップを確実に送り延伸するのに、案内部材は、ガラスの面に単に密 着させれば十分であり、また案内部材は著しく嵩高な部材ではないので、ストリ ップの端縁のごく近くに配置され、案内部材の跡がついている部分を切除した後 、材料が著しく損失するのを防止し一層有利である。 ストリップの両側に二つの案内部材を配置して使用することが好ましく、これ らの部材は各々、ストリップの側縁の一方に配置される。案内部材は、ガラスに よる濡れを改善し、かつガラスから外れるのを防止するため任意に加熱してもよ いが、本発明によれば一般にその必要はない。二つの押さえフィッティングを、 ガラスストリップに対し互いに反対側に配置して使用することが好ましい。これ らフィッティングは各々、案内部材をガラスの表面に挿入するのに利用される。 押さえフィッティングは、案内部材による摩擦と溶融ガラスによる侵食が原因の 摩耗に耐えるように製造される。押さえフィッティングは、例えばアルミナの層 で被覆されたタングステンまたはモリブデンで製造され、その位置を調節できる 支持体に取り付けることができる。案内部材を、特定の角度で押さえフィッティ ングにもたらすため、パイプまたはワイヤガイド(任意に加熱される)を使用し てもよい。 案内部材は、浴に流し込まれたガラスの塊からストリップを生成させ、そのス トリップを移動させ、ストリップを延伸することに寄与することができる。案内 部材は、一般に、フランス特許第1,378,839号とその追加特許、フランス特許第2 ,123,096号および同第2,150,249号に記載されている方法に基づいて、流し込ま れた後スト リップの端縁が生成するとき、すなわちガラスストリップが生成する時点または ストリップが生成した直後に、ガラスストリップの形成の上流のガラスに、接触 させ、そしてガラスが冷却されて十分な剛性が付与される段階の工程に到達した とき、ガラスから外すことができる。 本発明の案内部材は各々、押さえフィッティングを介してガラス中に導入され るときと、ガラスから外されるときの間、浴のこれら部材と同じ側の端縁に配置 されている少なくとも一つの保持フィッティング(retalning fitting)(または “拡展部材”または“スペーシング部材”または“流延フィンガー”または“位 置決め部材”など)を通常通過する。この保持フィッティングは一般に、案内部 材を広げて、ガラスストリップを横方向に徐々に延伸してその指定の幅とその指 定の厚みにし、そして案内部材間の間隔はガラスが冷却するまで維持される。こ の保持フィッティングは、一般に、対にして、板ガラスの両側に(案内部材およ び押さえフィッティングと同様に)配置され、これらフィッティングについては 前記諸特許に記載されており、これらを参照すればこれらフィッティングのその 外の情報が得られる。 ガラスストリップに対し互いに反対側に配置された二つの保持フィッティング を使用することが好ましい。これらの保持フィッティングは、リング、フック、 小さなバー直立ロッドなど異なる形態のものでもよく、そして案内部材による摩 耗や侵食に耐性の耐火材料製のものが有利であり、例えばアルミナの層で被覆さ れたタングステンまたはモリブデンで製造されたものがある。これら保持フィッ ティングの位置は、特にガラスストリップの幅を変えることができるように、例 えばアームによって調節できることが好ましい。これらのアームは、熱クリープ に対して耐性を示す材料で製造すること が有利である。保持フィッティングは、例えば、ガラスがこれらフィッティング を通過した後、再び接合(knit together)できるようにするため、任意に加熱し てもよい。しかし、ガラスの粘度が50,000ポワズ未満である領域にこれらフィッ ティングが配置される通常の場合には、この加熱は不要である。支持フィッティ ングは、ガラスの粘度が5,000〜50,000ポワズである領域に配置することが好ま しい。また、押さえフィッティングと保持フィッティングの間の距離は、ガラス ストリップが最後の保持フィッティングから離れてガラスストリップのどの点で も最も均一な速度を得ることができるように調節することが有利である。これら の保持フィッティングを通過した後に見られるネッキングは非常に小さく、一般 に、ストリップの幅の10%未満であり、実際には7%未満である(特にトップロ ールを用いる現行の方法で起こるネッキングは50%にもなることがある)。 本発明の好ましい実施態様によれば、ガラスストリップの両側に、該ストリッ プに対してほぼ対称に、二つの案内部材、二つの押さえフィッティングおよび少 なくとも二つの保持フィッティングを用い、その保持フィッティングはガラスス トリップを所望の幅まで延伸するため案内部材を末広形に広げ、その末広角度( すなわち、ガラスストリップの軸線と、ストリップの同じ側に配置されている押 さえフィッティングと最も近い保持フィッティングを結ぶ直線とのなす角度)は 、得られる板ガラスの特性と平面度の改善に寄与するように、絶対値で25°未満 、好ましくは20°未満の角度を選択する。なおこの角度が上記角度より大きいと ガラスストリップが過大に激しく延伸されることになる。 好ましい態様で、本発明の方法に用いられるガラスは、特に保持フィッティン グのような部材の場所で失透現象が起こるのを防止す るため、結晶化速度(結晶の成長速度)が、10,000〜100,000ポワズの粘度にお いて、1.5μm/min未満、好ましくは1μm/min未満のものが選択される(な おこの結晶化速度は、例えば粘度が10,000ポワズで0.4μm/min未満であり好ま しくは0.2μm/min未満である)。 一層一般的な態様で、このガラスは、フロート法による板ガラス製造方法に使 用できるように、当該技術分野の当業者にとって公知のすべての条件を満たして いなければならない(このガラスは特にヒ素、アンチモン、鉛、フッ素などを含 有していてはならない)。 本発明の方法では各種のガラスを使用することができる。フロート法に一般に 用いられるガラス(通常のソーダ石炭シリカガラス)に加えて、使用温度範囲(w orking range)(ガラスの粘度が1,000ポワズのときの温度と106ポワズのときの 温度の差)が狭いガラス、特にこの範囲が350℃未満、特に300℃未満のガラスを 使用することができる。事実、本発明の方法によれば、ガラスを、その最終の厚 さで、例えばトップロールを用いる現行の方法より迅速に製造することができる 。したがって、使用温度範囲が狭いため、板ガラスを製造するのに今までローリ ング法でしか利用されなかったガラスは、本発明のフロート法で有利に使用でき る。 本発明の方法で有利に使用できるガラスは、ヨーロッパ特許第526,272号と同 第576,362号;フランス特許第2,727,399号と同第2,725,713号と同第2,725,714号 ;および国際特許願公開第WO96/11888号と同第WO96/11887号に記載のガラスであ る。 本発明の有利な実施態様で、本発明の方法に用いられるガラスは、国際特許願 公開第WO96/11887号に記載の組成のガラスであり、すなわち下記の組成(重量% で示す)を有するガラスである。 SiO2 45〜68% Al2O3 0〜20% ZrO2 0〜20% B2O3 0〜10% Na2O 2〜12% K2O 3.5〜9% CaO 1〜13% MgO 0〜8% そして、酸化物のSiO2,Al2O3およびZrO2の含有量の合計は70%に等しいかまた は70%未満であり、酸化物のAl2O3とZrO2の含有量の合計は20%に等しいか20% より大きく、アルカリ金属の酸化物のNa2OとK2Oの含有量の合計は8%より大き いかまたは8%に等しく、前記組成物は任意に酸化物のBaOおよび/またはSrOを 11%≦MgO+CaO+BaO+SrO≦30%のような比率で含有し、かつ約530℃に等しい かまたは530℃より高い低アニール温度(歪点(strain point)〕と80〜95×10- 7 /℃の膨張係数(α25-300 )を示す。 このガラスは、特にプラズマスクリーンの製造を目的として薄い耐熱性板ガラ スを製造する本発明の方法に特に有利である。 他の実施態様で、本発明の方法に使用されるガラスは、国際特許願公開第WO96 /11888号に記載の組成を示す。すなわち下記組成(重量%で示す)のガラスであ る。 SiO2 45〜65% Al2O3 0 〜20% ZrO2 0 〜20% B2O3 0 〜5 % Na2O 4 〜12% K2O 3.5〜12% CaO 0 〜13% MgO 0 〜8% そして、酸化物のSiO2,Al2O3およびZrO2の含有量の合計は70%に等しいかまた は70%未満であり、前記組成物は任意に、酸化物のBaOおよび/またはSrOを11% ≦MgO+CaO+BaO+SrO≦24%のような比率で含有しかつアルカリ金属酸化物が0. 22≦Na2O/(Na2O+K2O)≦0.60のような比率で導入されている。 このガラスは、データ記憶装置の媒体として使用するのを目的とする薄い板ガ ラスを製造する本発明の方法(例えば、コンピュータの技術分野の周辺記憶装置 として使用されるディスクの製造)に特に有利である。 上記ガラスは一般に、1100〜1400℃の温度の浴に流し込まれ(この温度は、ト ップロールを使用する方法で利用されている温度より、約40〜100℃高く、この 高い温度は得られる板ガラスの平面度を改善するのに寄与している)、そしてこ れらの温度で好ましくは1,000〜6,000ポワズの粘度を示さねばならない。ガラ スストリップは、浴上を進行し続けて、通常、徐々に冷却され、損傷を受けてそ の平面度と表面の光沢が損われることなく、機械的手段で浴から取り出すのに十 分な剛性が得られる。このガラスは、通常、徐冷がま内でアニールされおよび/ または他の処理を受け、次いで必要な寸法に切断される。 一般に、本発明の方法によって以下のことが観察される。 ・得られる製品は、比較的一定の厚みを示す。例を示すと、多くの場合、板ガ ラスの厚みの変動は70μmを超えず、あるいは、板ガラスの厚みの6%を超えず 、好ましくは3%を超えず、実に1.5%を超えない。 ・光学的特性については、得られるガラスは、非常に優れたゼブラ値(zebra v alue)(50°より大きいかまたは50°に等しい)を示 し、現行の方法で生産されるガラスに得られる値(トップロールを使用する方法 の場合40〜45°のオーダーである)より大きい。同等のオプティカルパワー(op tical power equivalent)として、ゼブラ値40〜45°は20〜23ミリディオプター (millidiopter)の値に相当し、ゼブラ値50°は15ミリディオプターの値に相当 する。 さらに、本発明の方法によって得られるガラスの特定の表面欠点(視度(diop tric)または平行面(parallel−face)の欠点)は、現行法によって得られるガ ラスの欠点と類似しているとはいえ、本発明の方法によって得られるガラスは、 高速プラントの延伸工程(drawing)で一般的に起こるセトルマーク(settle mark )の欠点を示さないかまたは示してもごくわずかであることが観察されている。 本発明の方法で得られるガラスは、本発明の方法ではガラスを迅速に製造するの で、従来の方法に見られるスズ欠点(tin defect)を示さない。 上記のように、本発明の方法によるガラスストリップのネッキングは非常に小 さいので光学的欠点を生じない。 したがって、本発明によって得られるガラスの光学的特性は、現行法で得られ るガラスと少なくとも等しく、事実上、優れていると考えられる。 ・本発明の方法は、トップロールを使用する従来の方法より経済的である。例 を挙げると、ガラスの生産量が10〜20t/dのプラントを本発明によって運転す るのに必要な電力は90kwのオーダーであるが、現行法にしたがって2〜12対のト ップロールを用いて同量のガラスを生産するプラントの場合、必要な電力は平均 240kwである。 ・本発明の方法は、トップロールを用いる現行法より良好な容量収率(geometr ic yield)を示す。除去される各サイドバンドの幅は 、ガラスストリップの幅のいかんにかかわらず一般に30mmを超えない(したがっ て容量収率は一般に70容量%より大きい)が、トップロールを用いる方法で除去 される各サイドバンドの幅は60mmを超えることが多い(容量収率は一般に60容量 %より小さい)。本発明によって得られるガラスストリップは、厚みがサイドバ ンド以外の部分と異なっているサイドバンドの幅が小さいため、アニーリングは 難しくない。 上記方法に加えて、本発明の主題は、本発明の方法を実行するのに適した装置 である。この装置は、本発明について先に述べた説明ですでに大部分、説明され ているが、本発明のプラントの部分平面線図を示す添付図面を参照して、本発明 を限定しない実施例によって以下に説明する。本発明の方法を実行するのに特に 適切な装置は、前記末広角を示す装置である。 本発明の装置は、好ましくは、低生産量(200t/d未満、事実上、100t/d 未満さらに50t/d未満または25t/d未満)で長さが短いプラントである。ガ ラスをその指定の厚みで極めて迅速に製造するので、適切な場合、現行プラント より短いプラントを利用できる。トップロールを使用する通常のプラントの場合 よりエネルギーの損失が小さくかつエネルギー消費量が少なく、そして著しく嵩 高ではない案内部材を使用しているため浴表面の使用度が改善される(すなわち 浴はその幅の大部分がガラスで覆われる)ので、スズの浴を使用する場合、蒸発 によるスズの損失を回避することができる。 図1に示すように、プラントは、タンク(番号1で示す囲んだ部分)を備え、 このタンクには、例えばスズ浴などの金属浴2が入っている。このタンクの上流 部分には、ガラスの前方移動方向に末広形または“レストリクター”の端縁部分 (margin)が設けられてい る。このタンクを加熱する手段は図示していない。 溶融ガラスを、タンクの上流末端の番号4の領域に導入する。したがって、ガ ラスは流し込まれ、重力の作用と下流で発生する牽引力の作用によって末広形端 縁部の間の浴の上に広がる。ワイヤ5(案内部材)が、例えばリール6から出発 し、次にブランケットが末広形端縁から離れる前または離れた直後に、上面と通 ってブランケットの端縁中に導入される。各ワイヤは、ワイヤの方向と変えるパ イプ7を通じて導入してもよく、この装置によって、リールを炉に対して横方向 に設置しかつワイヤを所望の位置に導入することができ、次にワイヤは押さえフ ィッティング8に遭遇して、下方に向いた力を受けてガラス中に挿入される。 保持フィッティング9は、ワイヤを末広がりにさせて表面張力の作用によって からむのを防止するが、ブランケッティング領域の下流に設置される。これらの ワイヤはこれら保持フィッティングに保持され、得られる最終の厚みに対応する 幅にブランケットを維持する。これらワイヤは、バスの下流領域でガラスストリ ップが冷却中、ガラスストリップが十分固くなるまで(ガラスストリップの温度 が例えば600℃より低くなるまで)ガラスストリップに随行する。 本発明の装置は、当該技術分野の当業者の能力の範囲内で別の形態にすること ができるので、これらの変形は、特に、前記諸特許に記載の装置に基づいて実施 することができる。 本発明の他の特徴と利点は、例示を目的として提供され、本発明を限定しない 以下の実施例によって明らかになるであろう。 実施例1 厚みが2mmに等しいかまたは2mm未満のガラスを製造することを目的として本 発明の方法を実施できるようにする部材を、図面に示す種類のフロートガラス炉 に配置し、溶融ガラスの生産量が8〜12 kg/hのガラス溶融炉から溶融ガラスを供給した。案内部材は、直径が1.5mmの 二本のブライトアニール処理またはブラックアニール処理がなされた軟鋼ワイヤ で構成されている。 使用されるガラスの組成は以下のとおりである(重量%で示す)。 SiO2 54.6% Al2O3 3% CaO 3.5% MgO 4.2% Na2O 6% K2O 6.9% BaO 3.8% ZrO2 10% SrO 8% 吐出口(spout)におけるガラスの温度は1320℃のオーダーの温度であり、ワイ ヤは後部湿潤ヒール(rear wetting heel)10におけるワイヤガイドから出る。そ して押さえフィッティングが末広がり形の端縁部分の各点に配置され、保持フィ ッティングは、後部湿潤ヒールから約290mmおよび押さえフィッティングから約2 50mmの位置に設置され、そしてこれらフィンガー間の距離は、ワイヤ速度が20m /hでガラスストリップの最終の厚みが1.1mmの場合160mmである。 得られるガラスは平面度が非常に高いことが見出されている(5cmの長さに対 するたゆみは15μmのオーダーであり、厚みの変動率は6%未満である)。また ガラスストリップの厚みを変えたとき、トップロールを用いる通常の方法とは対 照的に、ガラスストリップの光学的特性は、厚みが小さくなると向上することが 見出されてい る。 実施例2 実施例1に示したようなフロートガラス炉に、以下の組成(重量%で示す)の ガラスを使用する。 SiO2 50.25% Al2O3 12.5% CaO 5% MgO 4.2% Na2O 5.3% K2O 6.2% BaO 5.95% ZrO2 3% SrO 7.6% ガラスストリップの速度を15m/h,22m/hおよび27m/hとし、それぞれ の速度に対し、保持フィッティング間の幅を135mm,130mmおよび140mmとし、厚 みをそれぞれ1.6mm,1.1mmおよび0.9mmでガラスを製造すると、厚みの変動値は 幅6.5cm当りそれぞれ70μm,70μmおよび50μmを示す。長さ方向の変動値は 6cmの長さ当り20μmを超えない。 保持フィッティングの位置の温度が1130℃のオーダーで末広角を17°から11° に変えることによって厚みの変動が小さくなることが観察されている。 本発明の方法によって、自動車、電子機器、プラズマスクリーン、硬質磁性デ ィスクなどの分野に使用できる薄い板ガラスを製造することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.板ガラスのフロート法による製造方法であって; 溶融ガラスを、ガラスより密度が高い液状支持体上に流し、生成するガラスス トリップを、溶融ガラスに密着可能な固体材料製の連続した可撓性の案内部材を 用いて延伸し、かつガラスストリップの移動中、該案内部材を随行させることか らなり;これら部材はガラスストリップの側部端縁に接触させ、そしてガラスス トリップの速度の値(s)と最終の厚みの値(t)の積(p)が2.5×10-42. s-1未満である方法。 2.ガラスストリップの速度が15m.min-1未満であることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。 3.10,000ポワズ〜100,000ポワズの粘度において、結晶化速度が1.5μm/mi n未満であるガラスを使用することを特徴とする請求の範囲第1または2項に記 載の方法。 4.容量収率が70容量%より大きいことを特徴とする請求の範囲第1〜3項の いずれか一つに記載の方法。 5.各案内部材を少なくとも一つの押さえフィッティングを介してガラスに接 触させ、次に、少なくとも一つの保持フィッティングを通過させて、案内部材を 末広がりにして、ガラスストリップを確実に、その指定の幅まで徐々に横方向に 延伸し、その末広がり角が25°未満であることを特徴とする請求の範囲第1〜4 項のいずれか一つに記載の方法。 6.ネッキングが幅の10%未満であることを特徴とする請求の範囲第1〜5項 のいずれか一つに記載の方法。 7.少なくとも一つの押さえフィッティングと少なくとも一つの保持フィッテ ィングを備えてなり、かつ末広角が25°未満であるこ とを特徴とする、請求の範囲第1〜6項のいずれか一つに記載の方法を実行する ための装置。 8.厚さが6mm未満の板ガラスを製造する場合の、請求の範囲第1〜6項のい ずれか一つに記載の方法の使用。 9.フロート法で得られかつ使用温度範囲が350℃未満であるガラスからなる 板ガラス。
JP9535888A 1996-04-05 1997-03-27 フロート法による板ガラスの製造方法 Ceased JPH11507006A (ja)

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