JPH11506936A - 減量用組成物および方法 - Google Patents

減量用組成物および方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、減量用組成物および方法に関する。特に、減量を希望する人に、所定の食事療法に従って、朝食、昼食、間食、および夕食を与える減量用ダイエット計画を提供する。肥満体の人のグループが、本発明の減量法を受けると、7週間の実験期間で、一般的なダイエット計画(対照計画)を受けた肥満体の人のグループよりも、2〜9ポンド減量した人が多いことが分かった。また、試験グループは、対照グループに比べて、経験する炭水化物摂取欲求が低いこと、および、試験グループ中の個人自体がもつ炭水化物摂取欲求も、実験の最初から最後まで低いことが分かった。また、自己申告された活力も、対照グループに比べて、試験グループの方が有意に良好であることも分かった。

Description

【発明の詳細な説明】 減量用組成物および方法 I.発明の分野 本発明は、減量用組成物および方法に関する。処方された範囲内のカロリーと 栄養分をもつ朝食、昼食、間食、および夕食を日々摂食する減量用ダイエット計 画を開示する。 II.発明の背景 肥満は、現代社会において、重要な健康上の関心事であり続けている。臨床科 学では、肥満体の人は、心臓障害、高血圧、および腎臓病を患いやすいという事 実が認められたが、糖尿病には言及されていなかった。アメリカ人全体の34%が 肥満であると評されたが、これは、すなわち、体重が、(メトロポリタン生命保 険会社の表に記載されている)望ましい体重を20%以上超過している場合をさす 。不相応な数の肉体的な病気を患うことに加えて、肥満体の人は、商業メディア が絶えず、「美しい」人々は、やせて、ほっそりとしているという圧力を加えて くることで、精神的にも苦しむ。実際、肥満体の人々は、外見によってのみ押さ れる社会的な烙印によっても苦しんでいるかもしれない。 太りすぎて、肥満体の人は、医学上の不利益を認め、また、社会的にも体重が 過剰であることを意識しているため、余分な体重を減らす方法を長い間探求して きた。程良いダイエット法と運動とを組み合わせるのが最良であるのに、殆どの 人は、ダイエット法を次々に変えては、体重を減らすための空しい努力を続けが ちである。そして、多くの利用可能なダイエット計画のどれかを試したことのあ る人は、誰も、ダイエット中に食べ物が欲しくなるという経験をしたことがある が、この欲求は激しいもので、所定のダイエット療法をやめたくなるようになる ことがある。したがって、ダイエット中の人の誰もが、必ずしも、ダイエットの コースを終了すれば体重を減少できるわけではなく、あるダイエットを行ってい る人の集団には、人によって、少ししか体重減少しない場合(2ポンド未満)、 中くらいの減量をする場合(2〜9ポンド)、および、かなりの減量ができる場 合(10ポンド以上)など大幅な違いが出る。 このように、当技術分野において、人の集団の中で、より望ましい減量分布特 性を提供し、および、ダイエット中の人が誰も訴える炭水化物摂取欲求に特に対 処し、これらの療法を受けた人々の中で、成功しているという感情と、自己申告 された活力とを向上させる組成物および方法が望まれている。 III.発明の概要 このように、本発明の減量計画に参加する肥満体の人は、対照ダイエット計画 を行っている対照グループと比べて、より減量できるだけでなく、対照グループ に比べて、試験グループでは、より多くの人が中程度の減量を示した。その上、 対照グループに比べて、試験グループでは、炭水化物摂取欲求が低下し、自己申 告された活力が増加したことが報告されている。本発明の一態様において、朝食 、昼食、および間食は、粉末状で、水、ダイエットソーダ、またはコーヒーで元 に戻した。昼食用の食事を、夕食用として摂食することもできるが、必要であれ は、夕食は、所定のカロリーと栄養分をもつ従来の食事から作ってもよい。最も 好ましくは、従来の食事は、蛋白質と炭水化物について規定量を特定するガイド ラインに従って選ばれるべきである。 本発明によれば、ダイエット中の人の日常的な蛋白質摂取の大部分(一日の蛋 白質摂取量の40%以上)を朝食でとるようにし、また、一日の食事の組合せにお ける炭水化物と蛋白質の比率を、一定の方法で調整すると、驚くべきことに、異 なった割合で炭水化物と蛋白質を摂食している対照グループの肥満体の人に比べ て、ダイエットを行っている肥満体の人は、減量の幅が大きくなる傾向にあり、 炭水化物摂取欲求に苦しみにくくなり、また、自己申告された活力の上昇が認め られることが見いだされた。 したがって、本発明の目的は、減量ダイエット計画に関連して摂食するための 複数の食物組成物を含むパッケージで、少なくとも一食分の朝食組成物、少なく とも一食分の昼食、または夕食組成物、および、一食分の間食組成物を含むパッ ケージを提供することである。特に、この減量計画の朝食組成物は、(a)少な くとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を 含み、この朝食組成物における、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比は 、約1:10から約1:1の範囲にある。一方、本発明の昼食または夕食組成物は 、(a)少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形 態の蛋白質を含み、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比は、約5:1か ら約10:1の範囲にある。 さらに、本発明の間食組成物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み、実 質的には、蛋白質を含まない。 上述のように、夕食は、従来の食物から作ってもよいが、栄養的に蛋白質に富 み、かつ、炭水化物に富む食物の規定量を特定するガイドラインに従って選択さ れるべきである。したがって、本発明の好ましい態様において、朝食組成物は、 血漿中の大きな中性アミノ酸に対するトリプトファンの摂食後の比率(Tp/Lnaa 比)を、摂食前のTp/Lnaa比に比較して上昇させてはならない。一方、昼食また は夕食組成物は、Tp/Lnaa比が低下しないように選ばれるべきであり、および/ま たは、この比率を、食事前のレベルに保つか、それ以上になるように選択される べきである。間食組成物は、摂食後の血漿濃度を上昇させるように選ばれるべき である。本明細書において用いられる、Lnaaは、ロイシン、イソロイシン、チロ シン、バリン、フェニルアラニン、およびトリプトファンのように、各カルボキ シル基につき(好ましくは、それぞれに一つずつ)アミノ基を一個もつアミノ酸 を含む。 さらに、本発明の目的は、人の一日のカロリー摂取を約1600カロリーを超えな いように、好ましくは、それ以下に制限することを含む減量法を提供することで 、ある。このカロリー量は、朝食で、約40%以上の蛋白質が摂取される条件で、 少なくとも、ある形態の炭水化物摂取、および、少なくとも、ある形態の蛋白質 摂取によって供給される。 また、本発明は、人の一日の食物摂取を、少なくとも一食分の朝食組成物、少 なくとも一食分の昼食または夕食組成物、および、一食分の間食組成物を含む、 複数の食物組成物を含むパッケージの内容物を、従来の食物内容物からなる4回 目の食事とともに摂取し、一日の全カロリー摂取量が所定の範囲内におさまるよ うに実質的に制限することを含む減量法を提供する。好ましくは、この範囲は、 約1100から1900カロリーである。 減量ダイエット計画に参加している人の集団の中で、減量が、より強いガウス 分布になるようにする方法を提供することも本発明の目的である。 さらに、本発明の別の目的は、栄養的に蛋白質に富み、また、炭水化物に富む 食物の規定量を特定するガイドラインに基づき減量ダイエット計画に参加してい る人の炭水化物摂取欲求を阻害する方法である。 本発明の、これら、および、その他の目的は、本発明を実施することに関心を もつ人をさらに援助するために提供されている本開示の内容をより深く考察すれ ば、当業者に明らかになるであろう。 IV.図面の簡単な説明 図1は、本発明の減量計画(試験)、または、対照用減量計画のいずれかに参 加している人の数を、7週間の実験期間中の体重減少量によってグループ化して 示している棒グラフである。 図2は、対照用減量計画に比べて、本発明の減量計画(試験)に参加した人々 における、減量分布を重ねてプロットしたものである。本発明の減量計画に参加 している人によって示される減量分布が、よりガウス分布的になっていることが 、容易に分かる。 V.発明の詳細な説明 本発明は、炭水化物摂取欲求を最低限に抑えて、減量を達成するための組成物 、および方法を目的としている。特に、本発明の組成物は、毎日の3回の食事と 、1回の間食において、蛋白質に対する炭水化物の比率を前記の範囲内に制限す ることによって、減量を促進することが見いだされた。本発明によれば、好まし くは、朝食組成物のCHO:蛋白質の比が比較的低く、例えば、炭水化物の4重量 部に対し、蛋白質は3重量部である。これに対して、昼食および夕食組成物は、 蛋白質に対して、比較的高い炭水化物比、例えば、炭水化物の7重量部に対し、 蛋白質が1重量部という比率を含む。最後に、毎日の間食組成物は、炭水化物の 複合物、および/または、単体を含み、実質的に蛋白質を含まない。本明細書で 用いられる、「炭水化物」という語は、炭水化物の複合体、および単糖の両方を 含む。好ましくは、炭水化物は、いくつかを挙げれば、マルトデキストリン、ポ リコース(合成ポリグルコース)、デキストロース、スクロース、マルトースの ような、高い血糖指数(glycemic index)を持つものである。その他の炭水化物 源には、ガラクトース、ゼラチン化される前のデンプン、マンノース、ラクトー ス、 デキストリン、および、上記の混合物が含まれるが、これらには限定されない。 速やかに消化できるよう炭水化物を配合したものも、同じようにして用いられる 。 本明細書で用いられる、「蛋白質」という語には、動物または植物に由来する 高品質の蛋白質を含むが、塩基性のアミノ酸、アミノ酸誘導体、または小ペプチ ドは含まない。乳製品または卵のような動物性食品に由来する蛋白質が適当であ り、乳清、カゼイン、またはアルブミンを含むが、これらに限定されない。 好ましくは、本発明の組成物は、少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも 一食分の昼食または夕食組成物、および、少なくとも一食分の間食組成物を含む パッケージに入れて提供される。付加的な昼食または夕食組成物も、パッケージ に入れて提供される。または、夕食は、カロリーと栄養分が一定の範囲にある従 来の食品からできていてもよい。本発明の特定の態様において、減量計画に参加 している人の毎日のカロリー摂取は、1800カロリーを超えてはならず、好ましく は、1600カロリーを超えてはならず、さらに好ましくは、1200カロリーを超えて はならないが、最も好ましくは、1300〜1400カロリーである。 パッケージに入れて提供される各組成物は、脂肪、繊維質、カルシウム、およ び、その他のビタミンおよび無機物源を含む追加成分を含んでもよいが、これら に限定されるものではない。提供される組成物は、好ましくは、低脂肪で、組成 物中で提供されるカロリーの20%より少ない部分が脂肪に由来することが好まし い。メチルセルロースなどの繊維質の量を調整してもよいが、好ましくは、一日 当たり約20〜25グラムの間の繊維質が提供される。 したがって、朝食組成物は、約200〜400カロリーの範囲内のカロリー含量をも つことが好ましい。昼食、および/または夕食組成物は、約300〜500カロリーの 範囲内のカロリー含量をもつこと、また、間食組成物は、約150〜250カロリーの 範囲内のカロリー含量をもつことが好ましい。含まれてもよい従来食による夕食 を除けば、少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食または夕食 組成物、および、少なくとも一食分の間食組成物を含むパッケージで提供される 全カロリー数は、好ましくは、約700〜1050カロリーの範囲にあるはずである。 本発明の特異的な態様において、パッケージには、さらに、含まれてもよい従来 食に よる夕食のカロリー、および栄養分の範囲に関する指示書を含む。 本発明の組成物は、粉末、液体、スープ、棒形食品、プリン、およびミルクセ ーキなどを含むが、これらに限定されない都合の良い形状で提供することができ る。天然および/または人工的な香料を加えることもできるが、次のような香料 を含む、つまり、チョコレート、バニラ、イチゴ、リンゴ、ラム、バナナ、オレ ンジ、モカ、その他。 既に検討したように、本発明の重要な形態は、一日の蛋白質摂取量の殆どが朝 食組成物に含まれているという知見に基づいている。このように、朝食組成物の 蛋白質量を高くしているせいで、朝食組成物は、朝食前の血漿中Tp/Lnaa比に比 較して、朝食後の血漿中Tp/Lnaa比を上昇させない。 一方、一日の食事のバランスによって、大きな中性アミノ酸の血漿濃度に対す るトリプトファンの摂食後の血漿濃度が増加するのを実際に妨げなければならな い。すなわち、昼食および夕食は、摂食前のTp/Lnaa比に比べて、摂食後の血漿 中のTp/Lnaa比を維持するか、上昇させなければならず、また、間食は、摂食前 のレベルに対して、Tp/Lnaa比を上昇させなければならない。好ましくは、摂食 後の血漿中Tp/Lnaa比は、摂食前の血漿中Tp/Lnaa比に対して、約10%以上、より 好ましくは、約15%以上、もっとも好ましくは、約20%から30%以上上昇する。 このように、朝食組成物は、毎日の蛋白質摂取量の約40%以上、好ましくは、 毎日の蛋白質摂取量の約50%以上、もっとも好ましくは、毎日の蛋白質摂取量の 約60%以上を供給すべきである。したがって、本発明の目的に一致させるには、 朝食外の食事組成物は、間食の摂取後、脳へのトリプトファンの取り込みを促進 するようなレベルに、Tp/Lnaa比を保たなければならない。間食を摂取した後、 脳の中のトリプトファンのレベルが高くなると、代わりに、満腹感、充実感、お よび、さらなる摂食を抑制する能力を促進させるセロトニンの合成が脳の中で促 進される。 下に示す表1は、本減量ダイエット計画によって考案された、4回の食事のカ ロリー、および栄養分の実施例を提供している。 上記のように、4回の食事で提供される全部で50グラムの蛋白質のうち、30グ ラムが、朝食で提供され、昼食と夕食では、10グラムずつが提供され、間食では 、蛋白質は全く提供されない。さらに、昼食および夕食における、炭水化物の蛋 白質に対する重量比は、少なくとも4対1であり、好ましくは、5対1であり、 最も好ましくは、7対1以上である。 下に示す表2は、本発明の減量計画で提供される全カロリー数と同じカロリー 数を提供する対照用ダイエット計画のカロリーと栄養分を表にしたものである。 もっとも商業的に利用されているダイエット計画の典型的なものである、この対 照用ダイエット計画は、炭水化物の蛋白質に対する重量比が約3対1よりも高く なっており、毎日の蛋白質摂取の殆どは、朝食後に提供されることになろう。 したがって、本発明の減量計画、または、対照用ダイエット計画に参加してい る人の、摂食前と摂食後のTp/Lnaa比を試験すると、本発明の減量計画に参加し ている人だけで、摂食前の血漿中Tp/Lnaa比に対する、摂食後の血漿中Tp/Lnaa比 が顕著に変化することが分かった。 そして、試験用の昼食を摂った3時間後に試験用の間食を食べ、間食を摂食し た90分後に各個人から血液サンプルを採取した。 対照用の昼食と対照用間食を摂取した人々から採った血液サンプルについても 、同様の血液解析を行なった。この血液解析の結果を、下の表3に示す。 このように、摂食後、血漿中Tp/Lnaaレベルの増加を示さなかった対照グルー プに対して、試験グループは、摂食後に血漿中Tp/Lnaa比の有意な増加を示した 。 昼食または夕食と、間食を組み合わせて摂食した後にTp/Lnaaレベルが高くな ったことの明白な結果として、出願者は、この理論によって制約を受けることを 望まないが、試験グループは、試験用の食事を摂取した後の炭水化物摂取欲求の 低下も経験していた。被験者は、一週間毎に、蛋白質、炭水化物、脂肪、果物、 および野菜に対する前の一週間の摂取欲求を10点法で、自己評価して書き込んだ 。炭水化物に富む食物に対する摂取欲求だけが記載された。全部で7週間にわた る研究で、基底値と比較すると、炭水化物摂取欲求の平均評価点は、試験グルー プでは、1.8低下したが、対照グループでは、基底値に変化はなかった。 このように、本発明の減量計画は、対照グループに比べて、統計的に有意に、 摂食後の血漿中Tp/Lnaa比を上昇させ、また、対照グループに比べて、統計的に 有意に、試験グループの炭水化物摂取欲求を低下させる。このような利益は、循 環するアミノ酸の比率に対する血漿トリプトファンの比率が、試験用昼食または 夕食、および、試験用間食を摂食した後に、脳の中へのトリプトファンの取り込 みを増加させるのに十分なほど上昇するのを確実にするために、一日の炭水化物 と蛋白質の摂取を、現存するダイエット法の組成物とは異なるように配分にした 、本発明の試験用組成物によって提供された。 減量に関しては、被験者は、混合栄養、従来食のカロリー欠乏食の食事で3週 間過ごした後、7週間にわたって、試験用の食事か、対照用の食事による治療を 受けた。基準体重は、この3週間のならし期間の後、被験者が、試験用、または 対照用ダイエットを始める直前に確認した。試験用ダイエットグループの中では 、体重は、181.7±2.6ポンドから、最終的体重は177.0±1.1ポンドになり(33人 のうち、21人の完遂者)(p<0.0001)、対照用のダイエットでは、187.2±3.3ポ ンドから183.0±1.4ポンド(30人のうち、19人の完遂者)(p<0.0011)になった 。減量の分布を解析しているとき、試験グループは、対照グループに対して、実 質的に、より大幅な体重の減少を享受した。 別の研究において、2つのグループが、別々の試験用減量計画、および対照用 の減量計画に参加した。平均して、どちらのグループでも、実験期間中に約4ポ ンド減量したことが分かっている。しかし、この実験結果を分析すると、なお、 2つのグループの間には、減量分布に違いがあることが分かった。 図1に示したように、対照グループ7人が、2ポンド以下減量し、3人が2〜 4ポンド減量し、6人が4〜9ポンド減量し、3人が10ポンド以上減量した。試 験グループについては、2ポンド以下の減量という人はいなかったが、7人が2 〜4ポンド減量し、11人が4〜9ポンド減量し、2人が10ポンド以上減量した。 このように、試験グループでは、18人全員が、2〜9ポンド減量した(中度の減 量)が、対照グループでは、9人だけが同じ量の減量をした。 図2に示したように、別の方法で示すと、対照グループに加わった人々は、最 も多かったのが2ポンド以下の減量をした人で、2〜4ポンド減量した人、およ び、10ポンド以上減量した人は比較的少ないという、より多様で一貫しない減量 分布を示した。これに対して、本発明の減量計画に参加した人の大多数は、2〜 9ポンドの間の中程度の減量を喜んだ。したがって、本発明は、より大きな正味 体重の減少を提供するとともに、試験グループと対照グループとの間で同じ量の 体重を減量するような状況にあっても、本発明の減量計画は、減量ダイエット計 画に参加している個人の集団において、より望ましい、減量のガウス分布を提供 する。 したがって、本発明は、減量ダイエット計画に関連して摂食するための複数の 食物組成物を含む、工業製品、キット、またはパッケージで、少なくとも一食分 の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食、または夕食組成物、および、一食分の 間食組成物を含むパッケージを提供するが、朝食組成物が、(a)少なくとも一 つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、こ の朝食組成物における、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比は、約1: 10から約1:1の範囲にある一方で、本発明の昼食または夕食組成物は、(a) 少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形態の蛋白 質を含み、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比は、約4:1から約10: 1の範囲にあり、また、間食組成物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み 、実質的には、蛋白質を含まない。 好ましくは、朝食組成物は、約1:5から約5:1、より好ましくは、約1: 2から約2:1、もっとも好ましくは、約1:1のCHO:蛋白質の重量比を有す る。また、昼食および/または夕食組成物は、好ましくは、約5:1以上、より 好ましくは、7:1以上、また、もっとも好ましくは、10:1以上のCHO:蛋白 質の重量比を有する。間食組成物は、上述したように、実質的に蛋白質を含まず 、炭水化物の複合体、単純な糖類、または、その両方を含んでもよい。 本発明の特定の態様において、請求の範囲のパッケージは、約200〜約400カロ リー、好ましくは、約250から約350カロリー、また、最も好ましくは、約300か ら約325カロリーの範囲のカロリー含量をもつ朝食組成物を含む。その蛋白質含 量は、約20から約50グラム、好ましくは、約25から約45グラム、最も好ましくは 、約30グラムの範囲である。その炭水化物含量は、約20から約60グラム、好まし くは、約30から約50グラム、最も好ましくは、約40グラムの範囲である。さらに 、本発明の朝食組成物は、約0から約10グラム、好ましくは、約0から約5グラ ム、最も好ましくは、約0から2グラムの脂肪を提供し、約0から約20グラム、 好ましくは、約1から約15グラム、最も好ましくは、約5から10グラムの繊維質 を提供してもよい。 本発明の特定の態様において、請求の範囲のパッケージは、約300〜約500カロ リー、好ましくは、約325から約475カロリー、また、最も好ましくは、約350か ら約425カロリーの範囲のカロリー含量をもつ昼食または夕食組成物を含む。そ の蛋白質含量は、約5から約35グラム、好ましくは、約5から約30グラム、最も 好ましくは、約10から約20グラムの範囲である。その炭水化物含量は、約50から 約90 グラム、好ましくは、約60から約80グラム、最も好ましくは、約70グラムである 。さらに、本発明の昼食または夕食組成物は、約0から約15グラム、好ましくは 、約3から約12グラム、最も好ましくは、約5から約8グラムの脂肪を提供し、 また、約0から約20グラム、好ましくは、約1から約15グラム、最も好ましくは 、約5から10グラムの繊維質を供給してもよい。 本発明の特定の態様において、請求の範囲のパッケージは、約150〜約250カロ リー、好ましくは、約175から約225カロリー、また、最も好ましくは、約200か ら約225カロリーの範囲のカロリー含量をもつ間食組成物を含む。その蛋白質含 量は、実質的に0である。その炭水化物含量は、約30から約80グラム、好ましく は、約40から約60グラム、最も好ましくは、約45グラムの範囲である。さらに、 本発明の間食組成物は、約0から約5グラム、好ましくは、約0から約3グラム 、最も好ましくは、約1から約2グラムの脂肪を提供し、また、約0から約20グ ラム、好ましくは、約1から約15グラム、最も好ましくは、約5から10グラムの 繊維質を供給してもよい。 含まれてもよい従来食を除いて、本発明の好ましいパッケージは、約700から 約1200カロリーの範囲のカロリー含量を提供する。さらにまた、好ましくは、本 発明のパッケージは、昼食、または夕食で摂取される含まれてもよい従来食のカ ロリー、および栄養内容に関する指示書を含む。含まれてもよい従来食によって 、全カロリー摂取量が、約1800カロリーを超えてはならないが、好ましくは、16 00カロリーを超えてはならず、より好ましくは、1400カロリーを超えてはならず 、最も好ましくは、1200カロリーを超えてはならない。 本発明で用いられる炭水化物は、好ましくは、フルクトースよりも高い血糖指 数(glycemic index)を持っていなければならない。適当な炭水化物(CHO)に は、デキストロース、スクロース、マルトース、マルトデキストリン、または、 ポリコースが含まれるが、これらに限定はされない。 本発明は、また、実質的に、人の日常のカロリー摂取を約1600カロリーを超え ないように制限することを含む減量法を提供するが、このカロリー量は、朝食で 、約40%以上の、好ましくは50パーセントの、より好ましくは60パーセントの、 最も好ましくは75パーセントの蛋白質摂取が行われるという条件で、少なくとも 、ある形態の炭水化物摂取、および、少なくとも、ある形態の蛋白質摂取によっ て提供される。 本発明の方法は、特に、人の毎日のカロリー摂取を、複数の食物組成物を含む パッケージの内容物に実質的に制限することによって、減量を促進するのによく 適している。この複数の食物組成物を含むパッケージは、少なくとも一食分の朝 食組成物、少なくとも一食分の昼食、または夕食組成物、および、一食分の間食 組成物を含み、(a)少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なく とも一つの形態の蛋白質を含む朝食組成物で、炭水化物全量の、蛋白質全量に対 する重量比が、約1:10から約1:1の範囲にあるもの;(a)少なくとも一つ の形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含む、昼食 または夕食組成物で、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比が、約4:1 から約10:1の範囲にあるもの;また、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み 、実質的には、蛋白質を含んでいない間食組成物、および、処方された範囲のカ ロリーと栄養分をもち、昼食または夕食のいずれかで摂取される従来食を含んで もよく、このパッケージの内容は、含まれてもよい従来食とともに、所定の範囲 、例えば、約1200から1800カロリー、好ましくは約1200から1600カロリー、より 好ましくは約1300から1400カロリーの範囲内にある、一日分のカロリー摂取を提 供する。 また、本発明の目的に合わせて、減量ダイエット計画に参加している人の集団 において、減量の分布がよりガウス分布に近くなるような方法で、集団の各人に パッケージを供給することを含む方法を提供する。ここで、このパッケージは、 少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食または夕食組成物、お よび、一食分の間食組成物を含む、複数の食物組成物を含んでいるが、この朝食 組成物は、(a)少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも 一つの形態の蛋白質を含み、この朝食組成物における、炭水化物全量の、蛋白質 全量に対する重量比が、約1:10から約1:1の範囲にあり;昼食または夕食組 成物は、(a)少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一 つの形態の蛋白質を含み、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比は、約4 :1から約10:1の範囲にあり;また、間食組成物は、少なくとも一つの形態の 炭水化物を含み、実質的には、蛋白質を含んでいない。また、ここで、各人の一 日の食物摂取は、パッケージの内容物だけに実質的に制限され、処方された範囲 のカロリーと栄養分をもつ従来食が、昼食または夕食のいずれかで摂取されても よく、パッケージの内容物は、含まれてもよい従来食とともに、一日分のカロリ ー摂取が所定の範囲内になるよう提供される。 そして、本発明のさらに別の応用において、減量ダイエット計画に参加してい る人の炭水化物摂取欲求を阻害する方法で、各人の一日の食物摂取を、パッケー ジされた複数の組成物に実質的に制限することを含む方法を提供する。ここで、 このパッケージは、少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食ま たは夕食組成物、および、一食分の間食組成物を含み、この朝食組成物は、(a )少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形態の蛋 白質を含み、この朝食組成物における、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重 量比が、約1:10から約1:1の範囲にあり、昼食または夕食組成物は、(a) 少なくとも一つの形態の炭水化物、および、(b)少なくとも一つの形態の蛋白 質を含み、炭水化物全量の、蛋白質全量に対する重量比は、約4:1から約10: 1の範囲にあり、また、間食組成物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み 、実質的には、蛋白質を含んでおらず、また、処方された範囲のカロリーと栄養 分をもつ従来食が、昼食または夕食のいずれかで摂取されてもよく、パッケージ の内容物は、含まれてもよい従来食とともに、一日分のカロリー摂取が所定の範 囲内になるよう提供されている。 VI.実施例 医学的に望ましい体重を、40〜60ポンド超過した62人の女性を、7週間の減量 実験を開始するために募集した。すべての被験者は、まず、3週間のならし期間 に服するが、この期間に、栄養に関する情報を得、減量干渉そのものの効果から 、減量に参加したことの効果を除くために、低脂肪ダイエットを受けた。この3 週間のならし期間の後、被験者を、同一カロリーの2つダイエット処方のどちら かに任意に割り振った。 どちらのダイエットも、一日約1350カロリーを提供した。対照用ダイエットは 、ダイエット用ガイドラインに従い、また、商標登録:ウルトラスリムファース ト(Ultra Slim FastT↑TM)の栄養素組成物を用いた。すなわち、対照用ダイエ ットは、すべての食事と間食について、炭水化物約3部に対し、蛋白質は1部で あった。本発明の実験/試験計画では、昼食および夕食後、循環する大きな中性 アミノ酸に対する血漿トリプトファンの比率が低下しないことを確実にし、その ため、炭水化物に富む菓子類を摂食したときに、この比率が有意に増加するよう 、各食事と間食毎に、蛋白質と炭水化物の量を変えて配分した。 朝食、昼食、および間食は、粉末状で提供され、水、ダイエットソーダ、また はコーヒーで元に戻した。夕食は、従来の食物からなっていたが、被験者には、 各ダイエット計画のガイドラインに従って、この選択的な従来の夕食で彼女たち の食物選択を制限する厳格なガイドラインが与えられていた。毎週、各被験者の 体重を量り、血圧、気分、食物摂取欲求、およびダイエット計画を忠実に守るこ とができたかをモニターさせた。実験的なダイエットを行なった33人の被験者中 、21人が実験を完了させた。一方、30人中、19人が対照用ダイエット計画を完了 した。どちらのグループも、全体としては減量した。 ところで、上記で検討したように、また、図にも示したように、減量量の分布 は、有意に異なっていた。 7週間の実験の間中、各被験者の気分の変化も、いくつかの気分状態を自己評 価する形式になっている、気分状態のプロフィール(Profile of Mood States) を用いて観察した。マクネアら(McNair,D.,et al.)、気分状態のプロフィー ル(Profile of Mood States)(手引き)、(1971)pp.5〜29より、カリフォ ルニア州サンディエゴ、エデュケーショナル・テスティングサービス社。 2つのグループの間に、活力の全体的な評価において、有意な違いがあること も分かった。解析のために分散分析を用いたところ、実験グループは、対照グル ープよりも、自分たちに活力があると評価する程度が有意に高かった(p 0.03 )。 典型的な間食組成物には、マルトデキストリン(35グラム)、デキストロース (14.5グラム)、ペンプラスUMスターチ(Penplus UM Starch)(3.0グラム)、 リンゴ酸、微粒子(1.4グラム)、H&Rオレンジ(90ミリグラム)、WJ黄色6号( 30ミリグラム)、ナイアシンアミド(5.0ミリグラム)、カルシウムおよびパン トテン酸塩(2.5ミリグラム)、カルシウム(500ミリグラム)、ならびにマンガ ン(200ミリグラム)が含まれよう。間食組成物は、他の食物組成物と同様、ビ タミンA、D、E、B-1、B-2、B-6、B-12、およびCを含んでもよい。間食組成 物は、また、添加繊維質(例えば、およそ10グラムのメチルセルロースなど)を 含んでもよい。 また、追加のパッケージされた製品の組成を下記に示す: したがって、開示された発明の範囲と目的から有意に外れることなく、本発明 の別の態様を編み出すことができることは、当業者にとって明らかである。この 発明は、提供された特異的な実施例のいずれにも制約されないと解すべきであり 、また、この発明は、次に述べる請求の範囲によってのみ制約される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ウォルトマン リチャード ジェイ. アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ボ ストン ボイルストン ストリート #1205 300

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食または夕食組成 物、および一食分の間食組成物を含み、該朝食組成物は、(a)少なくとも一つ の形態の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、該朝食 組成物における炭水化物全量の蛋白質全量に対する重量比が約1:10から約1: 1の範囲にあり;該昼食または夕食組成物は、(a)少なくとも一つの形態の炭 水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、炭水化物全量の蛋 白質全量に対する重量比が約4:1から約10:1の範囲にあり;および間食組成 物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み、実質的には蛋白質を含まない、 減量ダイエット計画と関連して摂食するための複数の食物組成物を含むパッケー ジ。 2.朝食組成物が約200から約400カロリーの範囲のカロリー含量である、請求 項1記載のパッケージ。 3.昼食または夕食組成物が約300から約500カロリーの範囲のカロリー含量で ある、請求項1記載のパッケージ。 4.間食組成物が約150から約250カロリーの範囲のカロリー含量である、請求 項1記載のパッケージ。 5.全カロリー含量が約700から約1200カロリーの範囲である、請求項1記載 のパッケージ。 6.昼食または夕食に摂取される選択的な食事のカロリーおよび栄養内容に関 する指示書をさらに含む、請求項1記載のパッケージ。 7.組成物の少なくとも一つが所定量の脂肪をさらに含む、請求項1記載のパ ッケージ。 8.組成物の少なくとも一つが所定量の繊維質をさらに含む、請求項1記載の パッケージ。 9.全カロリー摂取量が約1600カロリーを超えず、選択的な第4の食事を含む 、請求項1記載のパッケージ。 10.炭水化物の少なくとも一つが高い血糖指数をもつ、請求項1記載のパッ ケージ。 11.炭水化物の少なくとも一つが、デキストロース、スクロース、マルトー ス、マルトデキストリン、またはポリコースからなる群より選択される、請求項 1記載のパッケージ。 12.蛋白質の少なくとも一つが、カゼイン、アルブミン、または乳清などの 動物起源に由来する高品質蛋白質を含む、請求項1記載のパッケージ。 13.組成物の少なくとも一つが粉末状である、請求項1記載のパッケージ。 14.組成物の少なくとも一つが液体状である、請求項1記載のパッケージ。 15.組成物の少なくとも一つが棒状食品、プリン状、またはスープの形にで ある、請求項1記載のパッケージ。 16.朝食組成物が、摂食後の血漿中のトリプトファン/大きな中性アミノ酸 の比を、摂食前のレベル比べて上昇させる、請求項1記載のパッケージ。 17.朝食以外の組成物が、摂食後の血漿中のトリプトファン/大きな中性ア ミノ酸の比を、摂食前のレベルに比べて同一に維持するか上昇させる、請求項1 記載のパッケージ。 18.昼食または夕食組成物が、間食の摂取にあたって、摂食後の血漿中のト リプトファン/大きな中性アミノ酸の比を、摂食前のレベルに比べて約10%以上 上昇させる、請求項17記載のパッケージ。 19.昼食または夕食組成物が、間食の摂取にあたって、摂食後の血漿中のト リプトファン/大きな中性アミノ酸の比を、摂食前のレベルに比べて約20%以上 上昇させる、請求項17記載のパッケージ。 20.朝食組成物が一日の蛋白質摂取量の約40%以上を供給する、請求項1記 載のパッケージ。 21.蛋白質摂取の約40%以上が朝食でとるという条件で、実質的に人の一日 のカロリー摂取を約1600カロリー未満にし、このカロリー量が少なくとも炭水化 物摂取のある形式、および少なくとも蛋白質摂取のある形式で供給されることを 含む、減量法。 22.一日当たりのカロリー摂取が、朝食、昼食、間食、および夕食に分割さ れている、請求項21記載の方法。 23.朝食組成物が、摂食後の血漿中のトリプトファン/大きな中性アミノ酸 の比を、摂食前のレベルに比べて上昇させない、請求項22記載の方法。 24.朝食以外の組成物が、摂食後の血漿中のトリプトファン/大きな中性ア ミノ酸の比を、摂食前のレベルに比べて同一に維持するか上昇させる、請求項2 2記載の方法。 25.少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食または夕食組 成物、および一食分の間食組成物を含み、該朝食組成物は、(a)少なくとも一 つの形態の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、この 朝食組成物における炭水化物全量の蛋白質全量に対する重量比が約1:10から約 1:1の範囲にあり、該昼食または夕食組成物は、(a)少なくとも一つの形態 の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、炭水化物全量 の蛋白質全量に対する重量比が約4:1から約10:1の範囲にあり、該間食組成 物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み、実質的には蛋白質を含まず、昼 食または夕食で摂取される規定範囲のカロリーと栄養内容をもつ従来の食事が含 まれていてもよく、パッケージの内容物が、該含まれていてもよい従来の食事と ともに所定範囲内の一日のカロリー摂取量を供給する、複数の食品組成物を含む パッケージの内容物に一人の一日の食物摂取を、実質的に限定することを含む減 量法。 26.少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食または夕食組 成物、および一食分の間食組成物を含み、該朝食組成物は、(a)少なくとも一 つの形態の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、該朝 食組成物における炭水化物全量の蛋白質全量に対する重量比が約1:10から約1 :1の範囲にあり、該昼食または夕食組成物は、(a)少なくとも一つの形態の 炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、炭水化物全量の 蛋白質全量に対する重量比が約4:1から約10:1の範囲にあり、該間食組成物 は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み、実質的には蛋白質を含まず、各人 の一日の食物摂取を実質的に該パッケージの内容物に限定し、昼食または夕食で 摂取される規定範囲のカロリーと栄養内容をもつ従来の食事が含まれてもよく、 パッケージの内容物が、該含まれてもよい従来の食事とともに所定範囲内の一日 のカロリー摂取量を供給する、複数の食物組成物を含むパッケージを該集団の各 人に供給することを含む、減量ダイエット計画に参加している個人の集団におけ る減量量の分布をよりガウス分布に近づかせる方法。 27.少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食または夕食組 成物、および一食分の間食組成物を含み、該朝食組成物は、(a)少なくとも一 つの形態の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、この 朝食組成物における炭水化物全量の蛋白質全量に対する重量比が約1:10から約 1:1の範囲にあり、該昼食または夕食組成物は、(a)少なくとも一つの形態 の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、炭水化物全量 の蛋白質全量に対する重量比が約4:1から約10:1の範囲にあり、該間食組成 物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み、実質的には蛋白質を含まず、昼 食または夕食で摂取される規定範囲のカロリーと栄養内容をもつ従来の食事が含 まれてもよく、パッケージの内容が、該含まれてもよい従来の食事とともに所定 範囲内にある一日のカロリー摂取量を供給する、複数のパッケージされた組成物 に一人の一日の食物摂取量を実質的に制限することを含む、減量を達成する方法 。 28.朝食組成物の摂取によって、各人の摂食後の血漿中tp/lnaa比がその人 の摂食前の血漿中tp/lnaa比に比べて上昇しない、請求項27記載の方法。 29.朝食以外の組成物の摂取によって、各人の摂食後の血漿中tp/lnaa比が その人の摂食前の血漿中tp/lnaa比に比べて同一に維持されるか上昇する、請求 項27記載の方法。 30.上昇が各人の脳の中へのトリプトファンの取り込みを促進する、請求項 29記載の方法。 31.少なくとも一食分の朝食組成物、少なくとも一食分の昼食、またはタ食 組成物、および一食分の間食組成物を含み、該朝食組成物は、(a)少なくとも 一つの形態の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、こ の朝食組成物における炭水化物全量の蛋白質全量に対する重量比が約1:10から 約1:1の範囲にあり、該昼食または夕食組成物は、(a)少なくとも一つの形 態の炭水化物、および(b)少なくとも一つの形態の蛋白質を含み、炭水化物全 量の蛋白質全量に対する重量比が約4:1から約10:1の範囲にあり、該間食組 成物は、少なくとも一つの形態の炭水化物を含み、実質的には蛋白質を含まず、 昼食または夕食で摂取される規定範囲のカロリーと栄養内容をもつ従来の食事が 含まれてもよく、パッケージの内容が、該含まれてもよい従来の食事とともに所 定範囲内にある一日のカロリー摂取量を供給する、複数のパッケージされた組成 物に各人の一日の食物摂取量を実質的に制限することを含む、減量ダイエット計 画に参加している人の炭水化物摂取要求を阻害する方法。
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