JPH11506546A - 光ファイバリボンケーブルおよびその製造方法 - Google Patents

光ファイバリボンケーブルおよびその製造方法

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JPH11506546A JP8536491A JP53649196A JPH11506546A JP H11506546 A JPH11506546 A JP H11506546A JP 8536491 A JP8536491 A JP 8536491A JP 53649196 A JP53649196 A JP 53649196A JP H11506546 A JPH11506546 A JP H11506546A
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Abstract

(57)【要約】 光ファイバリボンケーブルは、リボンケーブルアセンブリとインラインで製造され、コネクタアセンブリ内で互いに一定の横方向ファイバ間距離を呈する光コネクタアセンブリと、剥離要素とを有し、ケーブルの残りの部分は光ファイバの横方向間隔を任意に設定して製造されている。一対の接着テープ層が光ファイバの周囲で剥離要素とインラインの光コネクタアセンブリとの間で挟持されている。剥離要素は、現場でコネクタを容易に利用できるようにするためのアクセス点を光ファイバに提供する。コネクタをケーブルに装備するためには、このケーブルをアクセス点の中央で切断する。ケーブルを切断した後、接着テープ層および剥離要素を簡単に剥がして光ファイバを露出させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 光ファイバリボンケーブルおよびその製造方法 技術分野 本発明は主に、光ファイバ伝送媒体に関する。特に、本発明は、光ファイバ同 士の間隔を任意に設定して製造された光ファイバリボンを有する光ファイバリボ ンケーブルアセンブリと、リボンケーブルアセンブリと一列に作製されたコネク タを備え、外側のジャケットまたは補強用シェルの有無にかかわらず作製された リボンケーブルアセンブリを有する光ファイバリボンケーブルアセンブリとに関 する。さらに、本発明は、製造時にリボンケーブルに組み込まれた、以後の接続 用のアクセス点を有する光ファイバリボンケーブルに関する。 発明の背景 光ファイバリボンケーブルは光信号の送信用として周知である。光ファイバリ ボンケーブルを含む光ケーブルが使用されるのは、製造および設置に多大な費用 がかかり困難さが伴っても、光ファイバ伝送特性が改良されることでそれが正当 化される、長距離中継用に限られていた。通信媒体に対する需要が増加するにつ れて、短距離での信号送信用またはローカルデバイスの相互接続用として光ケー ブルを用いることの利点も多くなっている。残念なことに、光ファイバケーブル アセンブリの製造に関するコスト。特に、光ファイバリボンケーブルのコネクタ の取付けに関するコストが理由で、上述した用途における光ファイバ伝送媒体の 広範にわたる利用は制約されている。 伝統的に、1本の光ファイバケーブルは以下のようにして組み立てられる。光 ファイバを緩衝層で被覆した後、引張強さを提供する保護シースと、デラウェア 州ウィルミントンのイー・アイ・デュポン・ドゥ・ナモラ(E.I.duPont-de-Nemo urs)から商品指定ケブラー(Kevlar)として市販されている、環境シールドとして 役立つビニル製外側ジャケットとの中に、緩衝された光ファイバを収容する。マ ルチ光ファイバケーブルは、ケブラーシースと対応する外側のジャケットの真ん 中に、多数の緩衝光ファイバをバンドルすることによって、同様の方法に組み立 てられる。このようなマルチ光ファイバケーブルにおける問題は、光ファイバの 端部にコネクタを取り付け、完結した光ファイバケーブルアセンブリとするため の経済的かつ便利で信頼できるシステムを提供する上で生じる。 マルチ光ファイバケーブルに代わるものとして、多数の光ファイバが整列配置 され、平面状に構成された光ファイバリボンが開発されている。スミス(Smith) に付与された米国特許第3,920,432号は、光ファイバリボンケーブルを組み立て る初期の方法について記載している。この方法では、複数のガラス製の光ファイ バを溝付きホルダによって保持する。上記ホルダは、ホルダにおいて、隣接の光 ファイバとのすきまに断面が三角形の複数のファイバが連続的に間隔をあけて提 供されている。スペース用ファイバは、ホルダ内で溶融され、光ファイバを固定 する。この技術の利点は、光ファイバがホルダの中で正確に整列することにある 。これによって、光ファイバリボンを光コネクタで入出力する能力を簡単に援助 することができる。不利な点は、リボン全体の長さ方向にホルダを設けておく必 要があるため、この技術では機械的な性能が制約される上、ホルダ内で光ファイ バ位置を正確に保つためにホルダ自体も十分な構造的整合性をもたなければなら ないという点である。さらに、三角形のスペースファイバを溶融し、光ファイバ リボンが熱応力下におかれる光ファイバを保持するために、光ファイバリボンを 加熱する必要がある。 アイヒェンバウムら(Eichenbaum et al)に付与された米国特許第4,289,558号 およびファーガソン(Ferguson)に付与された米国特許第4,980,007号には、光フ ァイバリボンを組み立てるための改良された方法が記載されている。これらの方 法では、緩衝光ファイバを互いに隣接した状態で平らな方向に配置した後、一対 の薄い結合テープからなる粘着層に挟持つする。このようにして得られた光ファ イバリボンを、例えば保護用ファイバおよびプラスチック製シース内に収容し、 光ファイバの引っ張り歪みを緩和すると共に周囲の環境から保護する。この技術 において、光ファイバはリボン内で整列配置され、光ファイバを囲んでいる緩衝 層の寸法特性に依存しつつ隣接しているファイバを圧接することで、光ファイバ リ ボンの幅方向断面に対して横方向に一定間隔を保つ。これらの技術はスミスによ って開示された米国特許第3,920,432号に対して明らかに製造上の利益をもたら すが、これらの技術を利用することで、最終的な光ファイバリボンケーブルアセ ンブリの作製時に光ファイバリボンの端部にある光コネクタを取り付けて、整列 配置し、設置する上での困難さが増すという問題も生じる。 光ファイバリボンの重ね継ぎ接合を助けるために多数の光コネクタが開発され ている。光ファイバリボンの端を成端するために設計さたコネクタの例は、ミラ ー(Miller)に付与さた米国特許第3,864,018号、キャノンジュニアら(Cannon Jr. et al.)に付与された米国特許第4,793,683号、チュンら(Chun et al.)に付与さ れた米国特許第5,309,537号などに図面を参照して記載されている。これとは対 照的に、クローグら(Cloge et al.)に付与された米国特許第3.871.935号および 欧州特許公開第0 613 031 81号はいずれも、光ファイバリボンの中間の一部を光 コネクタアセンブリ内に収容し、これを半分に切断して、一対の光コネクタの対 向する端部を形成する方法について記載している。これら2つの引例において、 光ファイバを囲んでいる保護用ジャケットおよびバッファは、リボンの中間の一 部において化学的に除去され、このようにして得られた裸の光ファイバ収容金型 に配置される。この金型にボンディング材料を注入して光ファイバを固定する。 一旦固定したら、成形後のアセンブリを光ファイバの軸に垂直な面に沿って半分 に分割し、これによってファイバの端部を露出させる。上記ファイバを研磨し、 他のファイバ端と整列配置および/または圧接させることもできる。このように 包囲コネクタ技術の利点は、操作と機械的応力をスミスによって教示された光フ ァイバより必要としないということである。不利な点は、剥離ステップが光ファ イバを破損する可能性があること、包囲工程の間に考えられる光ファイバの動き が原因で、成形後のアセンブリにおける光ファイバの整列配置が確実でないとい うことである。さらに、このプロセスは非常に労働集約的であり、リボンケーブ ルがすでに取り付けられた場所で、このプロセスを実施するのは容易ではない。 現場で簡単に接続できるリボンケーブルを提供することが望ましい。現在主に 、商品指定MACとしてAT&Tから入手可能なファイバコネクタと、商品指定MTとし てU S Conecから入手可能なコネクタの2つのマルチファイバコネクタがある。MACコ ネクタは、現場で設置可能なようには設計されていない。MTコネクタは現場で設 置可能であるが、これも簡単ではない。現場の技術者が既存のリボンケーブル上 にMTコネクタを挿入しようとする場合、技術者はリボンケーブルを切ることにな る。一般にリボンケーブルを囲んでいる絶縁ジャケットを長手方向にスリット入 れし、絶縁ジャケットの一部を剥ぎ起こすことができるようにする。この点でリ ボンケーブルを深く切りすぎてしまうと、光ファイバがひっかかれて破損してし まう場合がある。また、リボンケーブル内の全ての部材を剥ぎ起こさなければな らない。絶縁ジャケットを剥ぎ起こし、強化用部材が用いられている場合にはこ れも剥ぎ起こした後、技術者は一組の光ファイバを収容しているプラスチックの リボンコーティングを備えているファイバリボンとともに残される。 プラスチックのリボンコーティングを光ファイバからはぎとるために用いられ る工具は、通常はホットブレードストリッパである。この工具は、はぎ取り対象 となるリボンの端部全体を加熱した後、互いに近づく方向に移動してリボンコー ティングを切断し、ファイバのコーティングを除去する2枚のブレードを有する 。このステップでは、ファイバが破損されることが多い。ブレードを用いると簡 単に深く切れすぎてしまいファイバが破損されることが多いのである。ファイバ を露出してアルコールで洗浄し、残っているコーティング残存物や粒子を全て除 去した後、コネクタに適量の接着剤を正しく充填しなければならない。次に、コ ネクタに設けられた穴を通してファイバを手動で挿入する。これがすんだら、接 着剤を硬化させてファイバをコネクタに固定する。 光ファイバリボンケーブルは光ファイバの用途を広げたが、光ファイバリボン ケーブルを剥がして接続する既存の方法は極端に労働集約的であって、保護用ジ ャケットおよびバッファを剥がすのが困難であるため光ファイバを破損してしま う可能性がある。また、コネクタの穴に光ファイバを通そうとすることは、非常 に退屈な作業である。この工程のいずれか一方で1本でもファイバが破損すると 、リボンケーブルを新たに切り取って工程全体をやり直されなければならない。 従って、ケーブル製造後に光ファイバリボンケーブルを剥がして接続するための 改良 されたシステムを提供することが望まれている。 発明の開示 本発明は、光ファイバを互いに一定間隔で横方向に話してコネクタアセンブリ 内に配置し、光ファイバリボンケーブルの残りの部分を光ファイバの横方向の任 意の間隔で形成した、リボンケーブルアセンブリとインラインで製造された光コ ネクタアセンブリを有する光ファイバリボンケーブルアセンブリである。光ファ イバおよびインラインの光コネクタアセンブリの周囲で一対の粘着テープを挟持 する。光ファイバリボンケーブルとインラインで製造されたコネクタアセンブリ を有することで、得られるリボンケーブルアセンブリは製造が簡単で整列配置精 度が高くなり、既存のリボンケーブルアセンブリ製造技術よりもコスト効率がよ いものとなる。さらに、一対の接着テープ層を好ましくは光ファイバを収容し、 リボンケーブルアセンブリ用の最も外側のジャケットとして機能する。これによ って、リボンケーブルアセンブリに関連する部品数を減らすことができる。 本発明の第1の実施例において、光ファイバリボンケーブルアセンブリは、一 対の粘着テープ層を含む。複数の光ファイバが互いに任意の横方向の間隔で配置 された一対の隣接する光ファイバを備えている粘着テープ層の間の略長手方向に 配置される。また、少なくとも1つのコネクタアセンブリの少なくとも一部は、 一対の粘着テープ層の間に配置される。複数の光ファイバが、隣接する光ファイ バ同士が互いに一定の横方向の間隔で配置されたコネクタアセンブリ内に配置さ れる。 本発明の第2の実施例によれば、光ファイバリボンケーブルアセンブリを作製 するための方法は、略長手方向に配置された複数の光ファイバを提供するステッ プを必要とする。次に、複数の光ファイバのうち隣接するものを互いに一定の横 方向の間隔で配置する。さらに、第1の長手方向のセグメントとは別の、複数の 光ファイバの少なくとも第2の長手方向のセグメントを一対の接着層間に挟持し 、リボンケーブルアセンブリを形成する。複数の光ファイバのうち隣接している ものは、第2の長手方向において互いに任意の横方向の間隔で維持される。 好ましい実施例において、複数の光ファイバが連続光ファイバのスプールから 供給される。コネクタアセンブリは、構造が規定された上側コネクタ構成要素と 下側コネクタ構成要素とを備え、複数の光ファイバが上側コネクタ構成要素と下 側コネクタ構成要素との間に挟持されると、横方向の一定のファイバ同士の間隔 が決まる。リボンケーブルの非コネクタ部分の範囲内の任意の横方向におけるフ ァイバ同士の間隔は、0.0〜2.0cmの範囲であってよい。好ましくは、直列式コネ クタアセンブリは、中央部分を光ファイバの長手方向に略直交するように切断し 、複数の光ファイバの端部をコネクタアセンブリの横方向断面と一緒に一定の横 方向間隔で露出できるように中央部分を規定する構造を含む。一対の粘着テープ 層は、複数の光ファイバの平らな方向を越えて横方向に延在する一対のマージン 部分を備え、互いに接着されてリボンケーブルアセンブリの長手方向のエッジの 少なくとも一部に沿ってリボンケーブルアセンブリのシールを形成する。 本発明は、リボンケーブルとインラインで製造されたアクセス点を幽し、以後 の現場での接続用に簡単なアクセス点を提供する光ファイバリボンケーブルと、 その上にコネクタを設置するための方法である。少なくとも1つ、好ましくは一 対の粘着テープ層を光ファイバの周囲に設け、光ファイバリボンケーブルを作製 する。少なくとも1つの剥離要素を、リボンケーブルに沿って接着テープ層と光 ファイバとの間の1つ以上のアクセス点に形成し、内部のファイバに簡単にアク セスできるようにするための剥離位置を提供する。光ファイバリボンケーブルと インラインで作製されたアクセス点を備えていることによって、このようにして 得られたリボンケーブルを現場で簡単に接続することができる。 本発明はまた、少なくとも1つ、好ましくは一対の接着層および少なくとも1本 の光ファイバからなり、任意の数のインラインアクセス点において少なくとも1 つの剥離要素を有するリボンケーブル上にコネクタを設置するための方法につい て開示する。技術者はまず、リボンケーブル上のアクセス点のうちの1つの位置 を確認する。一度見つかったらアクセス点でケーブルを切断する。ケーブル切断 後、粘着テープ層はアクセス点で光ファイバを曝露して簡単に剥離できる。剥離 素子がテープ層の粘着性の側面がアクセス点で光ファイバに付着するのを妨げて いるためである。テープ層を剥ぎ起こした後、曝露されたファイバ上にコネクタ を設置する。次に、剥離素子をテープ層から除去し、各テープ層の粘着性の側面 をコネクタの外面に固定する。最後に、全ての過剰なテープを取り除く。 図面の簡単な説明 図1は、本発明による集積直列方式コネクタアセンブリを備えている光ファイ バリボンケーブルアセンブリを作製するための方法を示す概略図である。 図2は、従来技術の光ファイバリボンケーブルの断面図である。 図3は、本発明の光ファイバリボンケーブルの断面図である。 図4は、粘着テープと光ファイバの階層化された詳細を示している本発明の光 ファイバリボンケーブルの分解断面図である。 図5は、密封された横方向のエッジをもつ図4の光ファイバリボンケーブルの断 面図である。 図6は、光ファイバリボンケーブルの上に設けられた集積直列方式コネクタア センブリの応用例を示す本発明のプロセスの概略断面図である。 図7a〜7dは、本発明により生産された光ファイバリボンケーブルアセンブリを 示す断面図であって、集積直列方式コネクタアセンブリ用の好ましい仕上げ技術 を示す図である。 図8は、集積直列方式コネクタアセンブリの好ましい実施例の側面図である。 図9は、図8のコネクタアセンブリの下側コネクタ部品の平面図である。 図10は、図8のコネクタアセンブリの端面図である。 図11は、機械的な取付特徴を含んでいる本発明のコネクタアセンブリの他の実 施例の平面図である。 図12は、図11に示されたコネクタアセンブリの他の実施例の側面図である。 図13は、コネクタアセンブリの他の実施例の端面図である。 図14は、コネクタアセンブリのさらに他の実施例の端面図である。 図15は、コネクタアセンブリのさらに他の実施例の側面図である。 図16は、光ファイバリボンケーブルに集積直列方式リリースアセンブリの応用 例を示している本発明のプロセスの概略断面図である。 図17a〜fは、本発明によるリボンケーブルの上にコネクタが取り付けらた状態 を示す側面図である。 図1818は、図17のコネクタを取り付けた状態を示す端面図である。 図19a〜fは、本発明の他の実施例によってリボンケーブルの上へ取り付けられ たコネクタを示す側面図である。 図20は、図19 fの他の実施例の端面図である。 図21は、本発明の第2の他の実施例を作製するための方法を示す概略図である 。 図22〜fは、本発明により生産されたリボンケーブルに設置されたコネクタの 第3の実施例を示す断面図である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1を参照すると、本発明による光ファイバリボンケーブルアセンブリ20を作 製するための方法について説明する。ガイドコーム34を介して光ファイバ30を保 持している対応するスプール32から複数の光ファイバ30のうちの少なくとも1本 を引き出す。ガイドコーム34は、光ファイバ30同士を一定の横方向間隔で保持す るための構造を有する。好ましくは、この間隔は、コネクタアセンブリ22の一定 の横方向ファイバ間隔と対応している。このコネクタアセンブリは、一対の上側 コネクタ構成要素および下側コネクタ構成要素24からなると好ましい。光ファイ バ30をガイドコーム34に導入した後、コネクタ構成要素23、24をその間に光ファ イバ30が挟持されるように配置する。これによって、コネクタアセンブリ22内で 横方向のファイバ間寸法を固定している。プロセスのさらに下流の位置で、上側 粘着テープ26と下側粘着テープ27とを導入し、光ファイバリボンケーブル28を構 成している光ファイバ30を間に挟持する。(もちろん、光ファイバの周囲に巻回 され、上側と下側のテープ層を形成する1本の接着テープから等価な構造が得ら れることは理解できよう。)一対の圧縮ローラ36、38を利用して、光ファイバ30 を間に挟持して下側粘着テープ27に上側粘着テープ26を固定するのに必要な力を 供給し、コネクタ構成要素23、24の位置がすでに決まっている光ファイバリボン 20の箇所以外で任意かつ一定ではない横方向のファイバ間距離を保つと好ましい 。光コネクタ構成要素23、24を利用する場合、これは上下の粘着テープ26、27の 間に挟持される。 一実施例では、コネクタアセンブリ22は一対のコネクタ構成要素23、24からな るが、4コネクタ構成要素(図15に示す)または光ファイバ30がねじ止めされる 開口を有するユニタリコネクタアセンブリなどのコネクタアセンブリ22の他の配 置も可能であることは理解できよう。コネクタアセンブリ22は通常、光ファイバ 30の長手方向に垂直な少なくとも1本の軸に沿って切断されるが、これを垂直に 対して僅かな角度で切断し、反射防止を助けるようにもできることは理解できよ う。コネクタアセンブリ22は、好ましくはプラスチックで作製されるが、セラミ ックまたは金属材料で作製されてもよく、例えば、コネクタアセンブリ22の光フ ァイバをインタフェースする部分に対応しているセラミックまたは金属製のイン サートを有するプラスチック製の本体からなるものであってもよい。 従来の光ファイバ設置時には、1つのケーブルの一端にある光コネクタを光結 合器を用いるもう一つのケーブルの端に接続する。光結合器は2つのケーブル同 士を相互に結合するために一般に必要とされているものであるが、図1に示すよ うに、コネクタアセンブリの一部として光結合器の噛み合い構造含む形であって もよいことは理解できよう。機械的コネクタ部材およびコネクタ方向構成の様々 な組合せおよび構成は、図1の実施例において達成されることも理解できよう。 コネクタとリボンケーブルとをインラインで組み立てることの利点の1つは、 光ファイバリボンケーブルアセンブリ20の残りの組み立てが完了する前に、コネ クタ構成要素23、24内で光ファイバ30を組み立てることによって、特定のファイ バ間距離やリボンケーブル28の長さ方向全体にわたるトレランスを維持する必要 はないということである。図2に示すように、光ファイバリボンケーブル40を組 み立てるための従来の技術は、隣接する光ファイバ42を平らな連続面において互 いに圧接して配置することに依存している。そうすることによって、従来技術は 、46で示された固定の光ファイバ間分離dを確立するために各々の隣接の光ファ イ バ42を囲んでいる緩衝層44の厚さに依存する。このプロセスは、光ファイバリボ ンケーブル40の長手方向の長さに沿ってファイバ間距離46を規定するよう機能す るが、光コネクタ内で光学的に配置するのに利用可能なファイバ46同士の正確か つ一貫した間隔を提供するのには十分よく機能しない。 光ファイバリボンケーブル40に対比して、図3に示すような光ファイバリボン ケーブル28(28は、本発明によって作製されたケーブルまたはケーブルの一部で あるが、埋め込まれたコネクタ構成要素を含まないものを示す)は、テープ層26 、27間に挟持されると、光ファイバ30の中で正確に一定の横方向の関係を維持し ようとしない。この結果、隣接する光ファイバ30間の52で示された距離d"および 50で示された距離dは、同一であっても同一でなくてもよい。各距離d'およびd" は一般に、横に隣接した光ファイバ同士の間隔すなわち、54で示されたA1および 56で示されたA2を含むが、光ファイバ30がテープ層27、26の中で配置されるとき には一定の横方向のファイバ間距離が指定されないので、場合によっては、隣接 した光ファイバ30同士を圧接関係におくこともできる。 コネクタアセンブリ22内において光ファイバ30を組み立てた後で光ファイバリ ボンケーブルアセンブリ20の残りの組み立てを完了することによって、光ファイ バに光コネクタを設置するための多大なる時間および費用が節約される。コネク タ構成要素23、24内での一定の横方向ファイバ間隔は、光ファイバ30の一定ピッ チを確立する。従来技術とは異なり、光ファイバ30は光コネクタアセンブリを取 り付けるプロセスの間、熱応力および化学的応力のいずれも受けない。さらに、 コネクタ構成要素23、24内における光ファイバ30の相対位置の絶対確実性がある 。最後に、集積型インライン光ファイバリボンケーブルアセンブリ20の製造を連 続製造工程に組み込むことができるため、これによって、現場で光ファイバリボ ンに光コネクタを設置する従来の製造技術と比べて、光ファイバリボンケーブル アセンブリ20にかかる製造コストを大幅に削減することができる。 ここで、図4を参照して、テープ層26、27と光ファイバ30の好ましい実施例に ついて説明する。図4は、光ファイバ30を間に挟んでテープ層26、27を組み立て る前のリボンケーブル28の分解断面図である。本実施例において、光ファイバ30 は、ガラス、プラスチックまたは空気からなる群から選択される材料で構成され た光コア60を備える。光ファイバコア60は、ガラス、プラスチックまたは金属か らなる群から選択される材料で構成されるクラッディング層62によって囲まれて いる。 また、光ファイバ30は、プラスチック、金属、炭素、セラミックまたはこれら の任意の組み合わせからなる群から選択される材料で構成された緩衝層64を含ん でもよい。好ましい実施例において、光ファイバ30は、ミネソタ州セントポール (St.Paul)の3M社から、商品指定TECS FT-200-EMAとして入手可能なものである が、様々な異なる光ファイバを用いた本発明の光ファイバリボンケーブルアセン ブリ20が許容範囲内であることは理解できよう。 一実施例において、テープ層26および27は各々、内側収容層70と、接着層72と 、外側の保護層74とからなる3層平面テープアセンブリである。収容層70は、光 ファイバ30を収容するよう機能し、圧感接着剤、熱硬化性樹脂接着剤、熱可塑性 接着剤、放射線硬化可能な接着剤、ゲル、フォーム、繊維状物質、変形可能なプ ラスチックまたはこれらの任意の組み合わせなどの、任意の変形可能な材料から なると好ましい。外側の保護層74は、光ファイバリボンケーブルアセンブリ20用 の外側のジャケットとして役立つか、いろいろな環境で応用するのに適したビニ ールまたはプラスチックの材料からなるものであると好ましいか、あるいはプラ スチック、金属、布またはこれらの組み合わせからなるものであってもよい。好 ましくは、層72および74は、ミネソタ州セントポール(St.Paul)の3M社から、商 品指定Scotch No.471として入手可能なテープである。好ましくは、層70は、ミ ネソタ州セントポール(St.Paul)の3M社から、商品指定VHB No.F-9469PCとして 利用可能なテープである。 例えば、図5において、保護層74と粘着層72は76で示される領域で包囲層70を 越えて延在している。この結果、光ファイバリボンケーブル28の横方向のエッジ は、環境汚染から効果的に封止される。経済的な理由から、好ましい実施例にお いて、外側の層74はリボンケーブル28の最も外部のジャケットとして機能するこ とを意図していることは理解できよう。また、大きな光ファイバケーブル束が長 距離伝送の用途で必要とされる場合などに、1つ以上のケーブル28を付加的な外 側のジャケット層の中に収容することもできる。このような実施例では、最終的 なケーブルアセンブリが構造的により整合して、例えば光ファイバ30の屈曲やゆ がみを防止するよう、光ファイバケーブル28を付加的な外側のジャケット内に配 置することも可能である。この種の実施例は、S字形の構成にケーブル28の略平 らな方向を折りたたむことを必要とする。もう1つの他の構成は、複数のケーブ ル28がスタックされたものである。さらに別の実施例は、ケーブル28を周囲に巻 回すことのできるコア部材を別に有する。このコア部材の断面を円形にし、例え ば最終的なケーブルアセンブリのためのより伝統的な管状の形にする。 ここで、図6を参照すると、光ファイバリボンケーブルアセンブリ20の組立工 程の側面図が示されている。同図において、コネクタ構成要素23および24をどの ようにして離散的な位置で光ファイバ30の長手方向の長さに沿って、本発明のプ ロセスで挿入するかが示されている。コネクタアセンブリ22の位置決めおよび数 を制御することによって、ケーブルセグメント80(図7に示す)を備えているケー ブル28を、各々シーケンシャルコネクタアセンブリ22を位置決めすることによっ て効果的に長さを求めて生産することも可能である。 図7a〜7dは、ケーブルセグメント80をケーブルアセンブリ20の連続したランか らどのようにして作製できるか示すものである。ケーブルアセンブリ20は、コネ クタアセンブリ22の中央部分82に沿って切断される。中央部分82は、例えば、コ ネクタアセンブリ22の本体から外側に延在する一対の隆起構造84の間の好ましい 実施例において、効果的に規定される。好ましい実施例において、隆起構造84は 尖鋭なエッジを有する。このエッジは、ローラ36、38の動作と協動して粘着テー プ26、27を切断またはテープにミシン目を入れ、一部90を除去しやすくする。ケ ーブルアセンブリセグメント80を作製するために、ケーブルアセンブリ20を光フ ァイバ30の長手方向に対して略垂直に、各々のコネクタアセンブリ22の中央部分 82において切断する。一度切断したら、テープ層26、27の一部90をケーブルセグ メント80のうちの両端92、94から除去する。その後は、各端92、94はさらに研磨 してケーブルセグメント80の製造および組み立てが必要になる場合もあるし、そ う でない場合もある。 図8、図9、そして、10を参照する。コネクタアセンブリ22の好ましい実施例を より詳細に説明する。図8に示すように、各コネクタアセンブリ22は2つのコネク タ構成要素23、24を含む。各コネクタ構成要素は一般に、一対の鏡像1/4割セク ションからなる(このうち2つを図8に示す)。各1/4割セクションは、中央部分82 と、隆起部分84と、先細部分86の3つの主な部分から構成される。図9に示すよう に、下側半分のコネクタ構成要素23の長手方向全体を横切って内側長手方向に複 数の溝88が規定されている。図10に示すように、溝88の形状および向きは、これ によって規定される空間において光ファイバ30が収容されるような三角形である と好ましい。隣接する溝88同士の間隔は、コネクタ構成要素23、24内で隣接する 光ファイバ30との間の横方向一定のファイバ間間隔を規定する構造として機能す る。 コネクタアセンブリ22内の溝88の特定の間隔および寸法は、光ファイバ30間の 間隔を所望のものとするために選択できる。あるいは、溝は、上側コネクタ半割 り24において、または両方の上下のコネクタ構成要素23、24において規定されて もよい。また、溝88の範囲と側面の形は、様々な設計状態を考慮して選択するこ とができる。例えば、光ファイバ30が深コネクタアセンブリ22から引っ込められ るのを妨げるために望ましいような状況では、浅くなるように溝88の深さを選択 し、ローラ36、38によって生じる積層力を直接光ファイバ30に伝達する。これと は対照的に、ローラ36、38の積層力が光ファイバ30に印可されない方がよい場合 には、溝88の深さを最小限にして、力が印可されるのを防止するよう溝の深さを 選択する。半円や矩形など、三角形以外の断面形状にしてもよい。 一実施例において、コネクタアセンブリ22は、図10において100、102で示され るように、本発明のプロセス内でコネクタ構成要素23、24を整列配置して圧縮す るのを助ける噛み合い部分を有する。他の実施例では、このような整列配置部品 を利用せずにコネクタ構成要素23、24を組み立てることができ、あるいは、接着 剤、機械的掛け金機構または超音波溶接などの溶接などコネクタ構成要素23、24 を互いに固定するための機構を含む。 図11および図12を参照すると、コネクタアセンブリ122の他の実施例が示され ている。本実施例において、上側コネクタ構成要素123および下側コネクタ構成 要素124は、上述したように組み立てられる。コネクタアセンブリ122は、コネク タ122と一体に形成された、噛み合い取り付け部126、128と、フランジ130とを有 する。 平らなリボンケーブルを形成しやすくするために光ファイバ30の方向は略平ら であるが、光ファイバ30を長手方向に別の形で配置してもよい。図13に示すコネ クタアセンブリ222の他の実施例において、コネクタ223、224は非平面方向を備 えている。本実施例において、各コネクタ半割り223、224は、外周面に規定され た溝230を有する断面半円の形状であり、対応する外側の部分225、226を備えて いる。これらの部分の間に光ファイバ30が配置される。例えば、本実施例では、 コネクタ半割り223、224の間でこれらのリボンケーブルアセンブリ20のセグメン トに光ファイバ30を備えることができる。コネクタアセンブリ222が挿入される ことになっている位置で、光ファイバ30の編組は終端する。光ファイバ30はコネ クタ半割り223、224の溝230の上へ導かれる。この実施例は、複数のファイバ30 などを平面上に配置する必要のある大きいコネクタ表面を備えるという欠点があ るが、ファイバリボンケーブルアセンブリ30の残りの部分は、編まれて丸い側断 面形状で構成される。ファイバリボンケーブルアセンブリ30は、このようにして 得られた最終的なケーブルアセンブリのための対称形である屈曲特性を提供する 。 図14に示されたコネクタアセンブリ322のもう1つの他の実施例において、光フ ァイバ30のもう1つの非平面方向を示す。本実施例において、各々のコネクタ構 成要素323、コネクタ構成要素323 324の一つであるか両方の表面の木立ち330が 非平面構造において配置されることを除いて、324はコネクタ構成要素23 24に同 様である。この種の非平面構造は、例えば上行の光ファイバを送信信号チャネル に利用し、下行の光ファイバを受信信号チャネルに利用するような場合に有用で ある。 図15に示されたコネクタアセンブリ422のもう1つの他の実施例において、コネ クタアセンブリ422は4つの部品431、432、433および434からなる。上側のコネク タ構成要素423が部品431および433からなり、下側コネクタ構成要素424は部品43 2および434からなる。本実施例において、光ファイバ30およびテープ層26、27だ けが光ファイバ30の長手方向に対して垂直に切断され、光ファイバリボンケーブ ルアセンブリを形成するよう、コネクタ構成要素423および424を中央で2つに分 ける。 本発明の好ましい実施例を示している図16および図17について詳細に説明する 。図16は、離散的なアクセス点502で光ファイバ30の長手方向の長さに沿って挿 入された剥離要素504、506を備えている光ファイバリボンケーブルの組立工程を 示す側面図である。ここでは、マルチファイバリボンケーブル28について本発明 を説明するが、本発明は1本のファイバケーブルにも適用できることは理解でき よう。本発明の応用例から逸脱することなく、リボンケーブル28は長い連続した ランにスプールされるか、あるいは短いセグメントに分割される。図1において 示されるように、少なくとも1本の光ファイバ30は、光ファイバ30を有する対応 するスプール32から引き出される。次に、ファイバ30はガイドコーム34によって 引き抜き加工される。ガイドコーム34は、光ファイバ30間の一定の横方向のファ イバ間隔を確立するための構造に提供される。先に述べたように、特定のファイ バ間距離または許容誤差をリボンケーブル28の長さ全体にわたって保つ必要はな い。コネクタの設置時に、後述するように光ファイバ30は正しく一定ピッチで合 わせられる。 光ファイバ30をガイドコーム34によって誘導した後、剥離要素504、506を位置 決めして間に光ファイバ30を挟持する。剥離要素504、506は、ファイバ自体に設 けられても、あるいは、粘着テープ26、27に設けられてもよい。プロセスのずっ と下流にある位置で、上側粘着テープ26と下側粘着テープ27を導入し、光ファイ バリボンケーブルを形成している光ファイバ30を間に挟持する。一対の圧縮ロー ラ36、38を利用して、上下の粘着テープ26、27を固定するのに必要な力を保持し 、間に光ファイバ30を挟持すると好ましい。剥離要素504、506を用いる場合、こ れらの要素も上下の粘着テープ26、27の間に挟持される。上述したように、1本 の粘着テープから等価な構造を得ることも可能である。上記テープは、光ファイ バ のまわりに上下のテープ層を形成するために巻回される。必要で有れば、適切な 剥離要素をこの構造に用いても良い。 以前の発明に関して説明したように、光ファイバは、ガラス、プラスチックま たは空気からなる群から選択される材料で作製された光コアを有する。光ファイ バコアは、一組のガラス、プラスチックまたは金属から選択される材料からなる クラッディング層によって囲まれる。また、光ファイバ30は、一組のプラスチッ ク、金属、炭素、セラミックまたはこれらの任意の組み合わせから選択される材 料からなる緩衝層を備えていてもよい。好ましい実施例において、光ファイバ30 は、ミネソタ州セントポールの3Mから商品指定FT-200-EMAとして入手可能なもの であるが、本発明の光ファイバでは様々な異なる光ファイバを用いるリボンケー ブルアセンブリ20も許容範囲内である。 また、上述したように、テープ層26、27はそれぞれ、内側収容層70と、接着層 72と、外側の保護層74とからなる3層平面テープアセンブリであり、図4において 示されている。収容層70は、光ファイバ30を収容するよう機能し、好ましくは圧 感接着剤、熱硬化性樹脂接着剤、熱可塑性接着剤、放射線硬化可能な接着剤、ゲ ル、フォーム、繊維状物質、変形可能なプラスチックおよびこれらの任意の組み 合わせなどの変形可能な材料で構成される。粘着層72は、内側層70と74との間に 挿入されて互いに固定され、圧感接着剤、熱硬化性樹脂接着剤、熱可塑性接着剤 、放射線硬化可能な接着剤、機械的に相互係止される構造またはこれらの任意の 組み合わせなどの材料で形成されると好ましい。外側の保護層74は、光ファイバ リボンケーブル用の外側のジャケットとして機能するか、様々な環境で応用する のに適したビニールまたはプラスチックの材料からなるものであると好ましいか 、あるいはプラスチック、金属、布またはこれらの組み合わせからなるものであ ってもよい。好ましくは、3M会社、セントポール(貿易指定Scotch数474の下にMN )と層70から利用可能なテープが3M会社、セントポール、貿易指定Scotch数9465 の下にMNから利用可能な備えた転送テープであるの、好ましくは、層72および74 は、ミネソタ州セントポール(St.Paul)の3M社から、商品指定Scotch No.474と して入手可能なテープであり、層70は、ミネソタ州セントポール(St.Paul)の3M 社か ら、商品指定Scotch No.9465として利用可能なテープである。 好ましくは、剥離素子504、506は各々長さ約15cmで、約1m離れて、リボンケー ブル28の長手方向に沿って均一に間隔を置いて配置されている。剥離要素504、5 06の長さを上述したものよりも長いかあるいは短くするか、あるいは剥離要素50 4、506間で長さを変えることも、本発明の範囲および趣旨から逸脱することなく 可能である。剥離要素504、506は、どのような材料で作られていてもよいが、好 ましくは接着テープが付着しない可撓性のある材料で形成される。あるいは、剥 離要素は、接着抑制層が設けられた半可撓性支持体から構成されていてもよい。 例えば、適当な支持体材料としては、プラスチック、金属、布および紙を含み、 従来技術において周知の多数の方法で接着を防止する処理を施しておいてもよい 。接着抑制層に適した材料としては、シリコーン、石油留出液、有機油、プラス チック、低タック接着剤、ワックス、低表面エネルギコーティング、微細構造テ クスチャ表面が挙げられる。さらに、層70を収容して接着抑制層を直接設ける形 で剥離要素を構成してもよい。剥離要素504、506は2つの主要な機能に役立つ。 第1は、保護テープ層26、27に収容された光ファイバ30への速いアクセスができ るということである。第2は、以下に詳述するように、テープ層27、26の上のフ レッシュな粘着性の表面を保存することである。 上述した発明の図5と同様に、本発明は、光ファイバリボンケーブル28の横方 向のエッジが環境汚染から効果的に封止されるように収容層70を超えて延在して いる保護層74と接着層72とを備えて利用してもよい。本実施例において、剥離要 素504、506は、収容層70と光ファイバ30との間に配置されていてもよいし、ある いは粘着層72の間で収容層70を越えて横に延在して配置され、粘着層72全体が綺 麗な接着面で保存されるようにしてもよい。 また、本発明は、リボンケーブル28に沿ってどこにアクセス点502があるかを 指示するための手段を備えていてもよい。指示手段は、アクセス点502を示す染 色マーキングラインであってもよいし、あるいはアクセス点502においてケーブ ル28を予めミシン目付けする小さな切り込みであってもよい。また、リボンケー ブル28は、剥離要素504、506のうちの一方にフラグ部分を備えていてもよい。こ のフラグ部分は、アクセス点502で切断箇所を示すものとしてリボンケーブル28 の側面から突き出る。例えば、このフラグ部分は、剥離要素504、506の横方向に 延在して一体に形成されることができる。これらの例は、指示手段の徹底的なリ ストでなく、アクセス点502を指示するための多くの他の手段は、本発明の範囲 および趣旨を逸脱することなく利用可能であることに注意されたい。 図17a〜fは、現場で本発明によって作製されたリボンケーブルに設置されるコ ネクタを示す側面図である。ケーブル28は、アクセス点502の中央部分に沿って 切断され、ファイバ30の端部509を露出させる。好ましくは、ケーブル28は、光 ファイバ30の長手方向に対して略垂直に切断される。切断したら、各々剥離要素 504、506が取り付けられたテープ層26、27がその内側にある光ファイバ30から剥 離する。次に、第1のコネクタ部分510と第2のコネクタ部分512とを備える現場で 設置可能なコネクタ508を露出した光ファイバ30の周囲に配置する。次に、コネ クタ部分510および512を、例えばクランプやクリンプなどの手段によって光ファ イバ30に固定する。剥離要素504、506を接着テープ層26、27から除去し、新しい 接着面514、516を露出する。さらに、テープ層26、27をコネクタ508に押しつけ 、コネクタ508をケーブル28において確実に固定する。最後に、テープ層26、27 から過剰なテープを全て除去する。もう1つのステップは、必要なことも必要な いこともある。すなわち、光ファイバ30の新しく露出した端509は研磨を必要と することも必要としないこともある。 図18は、光ファイバ30に固定されたコネクタアセンブリ508の端面図を示す。 図8、図9および図10を参照して説明するように、複数の溝88が底部コネクタ部分 512の長さ方向を横切って長手方向に規定される。溝88の形状および向きは、こ れによって規定される空間において光ファイバ30が収容されるような三角形であ ると好ましい。隣接する溝88の溝間隔は、コネクタ部分510、512において隣接す る光ファイバ30との一定の横方向のファイバ間距離を規定するための構造として 役立つ。 ケーブルが本発明によれば作製される場合、技術者がリボンケーブル28の上に コネクタを現場で挿入するのに必要とされる時間は大いに短縮される。また、本 発明によれば、露出されたリボンケーブルを用いる場合、破損したファイバのた めにケーブルを交換する必要はない。したがって、ファイバ30が露出されている 間にリボンケーブル28が破損される可能性は大幅に減少する。 図19および図20は、本発明の第1の別の実施例を示す。図19において、例示さ れた第1の別の実施例のケーブル518が形成される。ファイバ30の上に1つまたは 複数の剥離要素504が設けられている。図19および図20の他の実施例では、光フ ァイバ30の上部に配置される1つの剥離要素について説明するが、剥離要素およ びこれに続くコネクタ部分は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなくフ ァイバ30の底部に設置可能である。ケーブル518は、剥離要素504の中央部分に沿 って切られる。切断後、取付けられた剥離要素504を有する上側テープ層26が、 光ファイバの上部を露出している光ファイバ30から剥離される。任意の下側テー プ層27は、この時点ではまだ光ファイバ30の底部に接着されている。 第1の別の実施例において用いられたコネクタ519は、上側コネクタ部分520と 底コネクタ部分522とを備える。上側コネクタ部分520は、直接光ファイバ30と接 触する。ファイバを正しく一直線に合わせるために、上側コネクタ部分520は、 一組の溝を有する。底コネクタ部分522は、下側接着テープ層27に接する機械的 ラッチ部材である。図19dにおいて示すように、接続部分520、522を光ファイバ3 0と整列配置した後、一緒に機械的にラッチする。さらに、剥離要素504を上側テ ープ層26から除去し、上側コネクタ部分520に対して固定する。最後に、余分な テープを全て切り取る。 図20は、本発明の他の第1の実施例による上側コネクタ部分520と底部コネクタ 部分522との間に固定されたリボンケーブル518内の光ファイバ30を示す端面図で ある。図20に示されるように、コネクタ部分520、522は噛み合い部分100、102を 備え、コネクタ部分520、522の整列配置および圧縮を助ける。しかしながらコネ クタ部分は、接着剤、機械的ラッチ機構、超音波溶接を含む溶接など、様々な方 法で固定されていてもよいことに注意されたい。 図21は、本発明の第2の別の実施例を示す。この実施例は図1に示す実施例と極 めて類似しているため、同様の構成要素には同様の参照符号を付しておく。少な くとも1本の光ファイバ30は、対応するスプール32からガイドコーム34まで引き 出される。コーム34は、ファイバ30間の一定の横方向ファイバ間距離を確立する ために提供される。また、強化用部材530は、対応するスプール532から引き出さ れ、ガイドコーム34によってこのような強化部材を保持する。本発明の強化部材 530は、ケーブル28に引張強さを提供するためのものである。好適な強化部材は ケブラーであるが、鋼、液晶ポリマー、高強度プラスチック、ガラス繊維または 炭素繊維など、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく利用できる。 図21から分かるように、2個のファイバコーム34について、強化部材530はファ イバ位置のうちの一つを占める。それゆえに、図21において形成ケーブルは、光 送信ファイバを1本だけ備えている。本発明は、2本以上のファイバを備えるマル チファイバケーブルにも適用できる。 図22a〜fは、本発明の第3の別の実施例の側面図である。本実施例は、本発明 によって作製されたリボンケーブルに一対のコネクタを現場で設置するための方 法を示す。この実施例は、本実施例のような単一のコネクタと対向するものとし て一対のコネクタがリボンケーブルに取り付けられていること以外は、好ましい 実施例と極めてよく類似している。したがって、類似の構成要素には同一の参照 符号を付しておく。 リボンケーブル28を本発明によって形成した後、接着テープ層26、27を実質的 にアクセス点502の中央で長手方向の軸に対して垂直に切断する。テープ層を切 断する間、光ファイバ30は切断されない。一度切断されると、テープ層26、27は 剥ぎ起こされて光ファイバ30が露出される。第1のコネクタ部分542と第2のコネ クタ部分とを備える、現場設置可能なデュアルコネクタ540を、露出された光フ ァイバ30の周囲に配置する。次に、コネクタ部分542、544を光ファイバ30の周囲 に永久的に固定する。剥離要素504および506をテープ層26、27から除去し、新し い接着面514、516を露出させる。次に、層26および27をコネクタ部分542、544に 押しつけ、余分なテープを除去する。コネクタ部分542および544を、ファイバ30 の長手方向の軸に対して垂直な中央点546で切断し、2個の別のコネクタ端を形成 する。切断部分にわずかな角度をもたせ、反射防止を助けるようにすることも可 能 である。ファイバ30の新しく露出された端は、さらに研磨を必要とする場合もあ れば、研磨は必要ない場合もある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,CN,JP,K R,SG (72)発明者 イグル,スコット・エイ アメリカ合衆国55133−3427ミネソタ州 セント・ポール、ポスト・オフィス・ボッ クス33427 (72)発明者 リー,ニコラス・エイ アメリカ合衆国55133−3427ミネソタ州 セント・ポール、ポスト・オフィス・ボッ クス33427 (72)発明者 スミス,テリー・エル アメリカ合衆国55133−3427ミネソタ州 セント・ポール、ポスト・オフィス・ボッ クス33427

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの接着面と、第1および第2の端部とを有する少なくとも1層の 接着テープ層と、 前記少なくとも1つの接着面と接触して略長手方向に配置された少なくとも1本 の光ファイバと、 前記少なくとも1つの接着面と前記少なくとも1本の光ファイバとの間に設けら れ、前記第1の端部と第2の端部との間に剥離位置を形成する少なくとも1つの剥 離要素と、 を備える光ファイバリボンケーブル。 2.第1および第2の端部を有する一対の接着テープ層と、 前記一対のテープ層の間で略長手方向に配置された少なくとも1本の光ファイ バと、 前記接着層のうちの一方と前記少なくとも1本の光ファイバとの間に設けられ 、前記第1の端部と第2の端部との間に剥離位置を形成する少なくとも1つの剥離 要素と、 を備える請求項1に記載の光ファイバリボンケーブル。 3.前記一対の接着テープ層が包含層を含み、リボンケーブルアセンブリ用の最 も外側のジャケットである請求項2に記載のリボンケーブルアセンブリ。 4.前記一対の接着テープ層の各々が、複数の光ファイバの横方向に該光ファイ バの平面方向を越えて延在する一対のマージン部分を含み、前記一対のマージン 部分が互いに接着されて、リボンケーブルアセンブリの長手方向の各端の少なく とも一部に沿ってシールを形成する請求項2に記載のリボンケーブルアセンブリ 。 5.前記一対の接着テープ層は、各々外側の保護部材と、中間接着層と、内側の 包含層とで構成される請求項2に記載のリボンケーブルアセンブリ。 6.一材料層が前記中間接着層と前記内側包含層の両方を有する請求項5に記載 のリボンケーブルアセンブリ。 7.コネクタアセンブリが、上側のコネクタ構成要素と下側のコネクタ構成要素 とを備え、このうち少なくとも一方は隣接する光ファイバを横方向に一定間隔で 分離するための構造を含む請求項2に記載のリボンケーブル。 8.各コネクタ構成要素が、該構成要素の外面上に横方向に配置された少なくと も一対の構造体を含み、該構造体の間に長手方向の中央部分が規定され、該中央 部分から前記一対の接着層が剥離される請求項7に記載のリボンケーブル。 9.各コネクタ構成要素が長手方向の中央部分を含み、該長手方向の中央部分は 、前記コネクタアセンブリを前記一対の接着テープ層内に配置した後に光ファイ バの長手方向に対して略垂直に切断され、横方向に一定間隔で前記コネクタアセ ンブリの横方向断面内に配置された複数の光ファイバの端部を露出させる請求項 7に記載のリボンケーブル。 10.各コネクタ構成要素が長手方向の第1の半割りと長手方向の第2の半割りとを 含み、前記コネクタアセンブリが4つのピースからなり、前記コネクタアセンブ リを前記第1の半割りと前記第2の半割りとの間で前記一対の接着テープ層内に配 置した後に前記光ファイバがその長手方向に対して略垂直に切断される請求項7 に記載のリボンケーブル。 11.前記コネクタ構成要素を結合するための手段をさらに備える請求項7に記載 のリボンケーブル。 12.複数の剥離要素が、前記ケーブルアセンブリの長手方向に沿って均等間隔で 配置されている請求項2に記載のリボンケーブル。 13.前記接着テープ層が、前記少なくとも1つの剥離要素の位置を示す指示手段 を有する請求項2に記載のリボンケーブル。 14.前記一対のテープ層の間に略長手方向に配置された少なくとも1つの引っ張 り強度部材をさらに備える請求項2に記載のリボンケーブル。 15.前記少なくとも1つの剥離要素が、支持体層と、前記少なくとも1つの剥離要 素と前記一対の接着テープ層との間の接着を弱める接着抑制層とを有する請求項 2に記載のリボンケーブル。 16.(a) 略長手方向に向けられた複数の光ファイバを提供するステップと、 (b) 前記複数の光ファイバのうち隣接する光ファイバ同士を互いに横方向に 一定間隔で配置するステップと、 (c) コネクタアセンブリを前記複数の光ファイバの第1の長手方向のセグメン ト上に設けるステップと、 (d) 前記複数の光ファイバの、前記第1の長手方向のセグメントからは離れた 少なくとも第2の長手方向のセグメントを一対の接着テープ層間に挟持し、前記 第2の長手方向のセグメント内において前記複数の光ファイバのうち隣接する光 ファイバ同士が互いに横方向の任意の間隔で維持されたリボンケーブルアセンブ リを形成するステップと、を含む光ファイバリボンケーブルアセンブリ製造方法 。 17.(a) 略長手方向に向けられ、第1および第2の端部を有する複数の光ファイ バを提供するステップと、 (b) 前記第1の端部と第2の端部との間で前記光ファイバに少なくとも1つの剥 離要素を設けるステップと、 (c) 一対の接着テープ層を提供するステップと、 (d) 前記少なくとも1つの剥離要素および前記光ファイバを前記一対の接着テ ープ層間に挟持し、リボンケーブルを形成するステップと、を含む光ファイバリ ボンケーブル製造方法。 18.前記ステップ(a)は、前記複数の光ファイバを対応する複数の連続光ファイ バスプールから供給する連続工程である請求項17に記載の方法。 19.前記ステップ(d)は、前記一対の接着テープ層を少なくとも一対のローラで 圧縮することを含む請求項17に記載の方法。 20.一対の接着テープ層と、該一対のテープ層間に略長手方向に配置された少な くとも1本の光ファイバと、前記接着テープ層と前記少なくとも1本の光ファイバ 間に配置された一対の剥離要素とを含む光ファイバリボンケーブルに、第1およ び第2のコネクタ部分を有するコネクタを適用するための方法であって、 (a) 前記剥離要素を前記光ファイバリボンケーブル上に配置するステップと 、 (b) 前記リボンケーブルを、前記剥離要素の中点付近で、その長手方向の軸 に対して実質的に垂直に切断するステップと、 (c) 前記接着テープ層および前記剥離要素を剥離して少なくとも1本の光ファ イバを露出するステップと、 (d) 前記第1のコネクタ部分を前記少なくとも1本の露出したファイバと整列 配置するステップと、 (e) 前記第2のコネクタ部分を前記少なくとも1本の露出したファイバおよび 前記第1のコネクタ部分と整列配置するステップと、 (f) 前記第1および第2のコネクタ部分を前記少なくとも1本の露出したファイ バの周囲で固定するステップと、 (g) 前記剥離要素を前記接着テープ層から除去するステップと、 (h) 前記テープ層を前記第1および第2のコネクタ部分に貼り付けるステップ と、を含む、光ファイバリボンケーブルアセンブリ製造方法。 21.余分な接着テープを除去するステップをさらに含む請求項20に記載の方法。
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