JPH11506533A - 重ね合わされた伝熱板を備え、該伝熱板それぞれの対角上のかどが低下かど領域を備えたプレート熱交換器 - Google Patents

重ね合わされた伝熱板を備え、該伝熱板それぞれの対角上のかどが低下かど領域を備えたプレート熱交換器

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JPH11506533A
JPH11506533A JP9500092A JP50009297A JPH11506533A JP H11506533 A JPH11506533 A JP H11506533A JP 9500092 A JP9500092 A JP 9500092A JP 50009297 A JP50009297 A JP 50009297A JP H11506533 A JPH11506533 A JP H11506533A
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Abstract

(57)【要約】 スタック(4)として挟持された複数枚の矩形状伝熱板(2)および介在ガスケット(3)を備えた、プレート熱交換器(1)である。該スタック(4)内の各伝熱板(2)の対角上の少なくとも2つのかど(7)が、曲った曲がり線(9)で内側プレート領域に続く低下かど領域を備えている。該スタック(4)内の一枚の伝熱板(2)の低下かど領域のおもて面が、該スタック(4)内の次の伝熱板(2)の低下かど領域のうら面に確合する。このことにより、組立の間と、それに引続く使用の間とのいずれにおいても、スタックの整列が確かなものとされる。

Description

【発明の詳細な説明】 重ね合わされた伝熱板を備え、該伝熱板それぞれの対角 上のかどが低下かど領域を備えたプレート熱交換器 発明の分野: 本発明は、複数枚の矩形状伝熱板、すなわちプレートと介在ガスケットとをス タック(stack)、すなわち重ね合わされたものとして備えたプレート熱交換器で あって、前記伝熱板および前記ガスケットが当該プレート熱交換器内を流れる熱 交換媒体のための流路を画成し、該流路が前記伝熱板における、心合わせされた 流出入開口を介して満たされる、プレート熱交換器に関する。 最も関連の深い先行技術: 今日において一般的に使用されているプレート熱交換器は、同一のスタック内 に約4 ないし600 枚のプレート、すなわち伝熱板を備えているのが通常であるが 、同一の熱交換器スタック内に1,000 枚ものプレートを挟持することは通常的で はない。 又、使用中に熱交換媒体中の圧力および温度が高くなり易いことから、スタッ クのプレートおよびガスケットを高い挟持力で一緒に保持して、流路の気密性、 或は液密性を確かなものとする必要がある。 しかし乍ら、スタック内の幾枚かのプレートに特に大きな挟持力が作用すると 、これらのプレートに対して大きな横方向力が必然的に加わって、これらのプレ ートが横方向に、スタックの外方へ移動する可能性がある。 最悪の場合、続いてプレートスタックが制御不能に歪み、流路から漏出が生ず ることも有り得る。 従って、プレートスタックの歪みによる熱交換器の望ましくない故障を回避す るには、挟持操作とそれに引続く使用とに際してプレートを常に正しく整列させ ることが最も重要であるということが経験上から分かっている。 また、スタック内のプレートに僅かでも誤整列があると、すなわち、一直線に 並んでいないと、それらに引続くガスケットの誤整列が生ずる。従って、大きな 挟持力はスタック内でひとつのガスケットから次のガスケットへと不均一に配分 され、このことは、各プレートと各介在ガスケットとの間に横方向力を作用させ 、流路における漏出の可能性を生じさせる。極端な場合には、ガスケットが傾い てしまい、その結果、ガスケットとプレートの両者ともに損傷することもある。 一方、スタック内のプレートの誤整列を防止するために、種々の形態によるプレ ートの整列構造が知られている。 一般的に用いられる整列構造は、挟持手段に端部が接続された、上部および下 部のガイドバーを備えている。この上部および下部のガイドバーは、プレートの 上縁および下縁に夫々対称的に配置された開口もしくは切欠に係合するものであ る。 しかし乍ら、該切欠と、凹部を有するプレートと、これらのプレート間に配設 されたガスケットとには不可避の製造公差があるので、大きな挟持力をプレート の全体領域に亙り、従って、プレート周縁に亙って均一に作用させることは不可 能である。故に、スタック内の個々のプレートには、挟持方向に直交する力が作 用する。 上述した設計様式では、プレートとそれに隣接するガスケットとの間から漏出 が生じたり、ガイドバーからスタックの横方向にプレートが突出したりするほど に横方向力が増大することもあり得る。 また、切欠に隣接するガイドバーとプレート材料との間には前記横方向力によ り摩擦力が生ずるが、挟持力が更に大きくなっても、この摩擦力によって、ガイ ドバー上におけるプレートの更なる摺動は阻止されている。 従って、プレートスタックの全長に亙って前記摩擦力が蓄積されるので、プレ ートに作用する挟持力を必然的に増大させる必要があり、プレートがスタックの 側方に押し出される可能性も生ずる。 プレートの、横方向への摺動傾向を更に大きくする悪要因としては、相互に対 向しているガスケットとプレートとの表面が、スタックの分解を容易にするため に、摩擦の少ない化合物を有していることが多い、という事実が挙げられる。 上述の問題を回避するため、プレート部材が相互に係合した形態で整列配置さ れる熱交換器プレートの別の構造が幾つか提案されている。 これらの構造の内のひとつがGB 2 107 845 Aに記述されており、スタック内の プレートにおける整列させられた流出入開口にはカラー片が備えられ、該カラー 片のおもて面が、スタック内の次のプレートのカラー片のうら面に嵌合している 。この構造の技術的教示によれば、カラー片は当然、プレートの内側領域から離 間した開口部分を越して延びていなければならない。換言すると、カラー片はプ レートの内側領域に関し凸出していなければならない。 しかし乍ら、この構造も上述の問題を解決しない、ということが経験的に分か った。それどころか、隣接するプレート相互の側方への摺動によりスタックの誤 整列が生ずる可能性さえ有る。 目的: 本発明の目的は、プレートスタックの整列精度の信頼性を損なうこと無く迅速 かつ簡素な方法により組立て得ると共に、使用時には安全かつ確実に働くプレー ト熱交換器を提供するにある。 発明の新規性: 本発明のプレート熱交換器は、該伝熱板のかどに続く一方のプレート縁から同 他方のプレート縁に至る曲がり線であり、且つ、内側プレート領域側へ凹んだ部 分を有する曲がり線で内側プレート領域に続いた低下かど領域(depressed corne r areas)を前記スタック内の各伝熱板の対角上の少なくとも2つの前記かどが 備 え、且つ、前記スタック内の伝熱板の前記低下かど領域のおもて面が、該スタッ ク内の次の伝熱板の低下かど領域のうら面に確合(positive engagement)してい る、すなわち、三次元的形状の上で部分的又は全面的にぴったり重なり合ってい ることを特徴とする。 利点: このことにより、使用時において特に信頼し得る気密性或は液密性を有する流 路を備えると共に、従来になかった迅速かつ便利な方法で組立・分解され得るプ レート熱交換器が提供される。 作用: スタック内の一枚のプレートの対角上のおもて面と、次のプレートの対角上の うら面とが相互に確合していることにより、プレートは安全に相互係合へと導か れ、迅速な組立が保証される。また、低下かど領域の凹状に曲った部分によれば 、プレート同士が常に堅固に相互に重なり合うことが保証され、製造公差内であ ればプレート寸法の変動に関わり無くスタックの、正しい整列状態が維持される 。 一方、非常に厳しい熱条件および圧力条件下で本発明のプレート熱交換器を試 験したところ、プレートの縁部に平行な横方向、並びに、プレート内側領域回り の回転方向のいずれにおいても、これらのプレートの横方向変位は無視できる程 度であり、スタック内のプレートの整列状態が驚異的に安定しており、且つ信頼 し得ることが示された。 好適な実施形態: 本発明に係る好適な実施形態が、請求項2乃至8に定義されている。 図面の説明: 以下、添付図面を参照して本発明を詳述する。 図1は、本発明に係るプレート熱交換器の概略的端面図である。 図2は、図1の熱交換器のスタックにおいて連続する3枚のプレートのかど部 分の斜視図である。 図3は、別の実施形態の伝熱板のかど部分の更に詳細な端面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。 好適な実施形態の詳細な説明: 図1に示された新規なプレート熱交換器1は、複数枚の矩形伝熱板2および介 在ガスケット3を備えて成り、これらは、例えば両エンドプレートおよび該両エ ンドプレートを連結する長手方向ボルトの形態ともされ得る慣用の挟持手段によ りスタック4として挟持されている。伝熱板2および介在ガスケット3は、当該 プレート熱交換器1を通って流れる熱交換媒体の為の流路5を画成する。これら の流路は、伝熱板2内の、一直線に整列させられた流出入開口6を通る熱交換媒 体により満たされる。 スタック4内の各伝熱板2の各かど7は、曲がり線9において内側プレート領 域に続く低下かど領域8を備えている。曲がり線9は、かど7の一方のプレート 縁10から他方のプレート縁11に至ると共に、内側プレート領域側へ凹んだ部分を 伴っている。このことは、上記曲がり線が、該線の内側プレート領域側へ或る直 線から離間していることを意味している。この曲がり線9は本質的に一つのプレ ート縁部から他のプレート縁部に至るまで存在するが、該線からの延出部が内側 プレート領域側へ凹んだ関係を維持するのであれば、本発明の範囲内においてプ レート緑部からの幾分かの距離を残して終ることも可能である。 図1および図2に示された実施形態においては、曲がり線9の曲り区域は円の 弧であり、該円の中心は、かどで近接する2つのプレート縁10、11の、延長の交 点上に、ほぼ位置せしめられている。このことは、曲がり線9がプレート縁10、 11に対して直交することを意味している。 曲がり線の他の形態は、直線部分および曲線部分の要素などのような、異なる 形状の線要素を備えたものである。斯かる実施形態は図3および図4に示されて おり、曲がり線は、中央において曲っているが、プレート縁部と交わる端部にお いて直線状である。 図示された実施形態においては、低下かど領域は、図4でプレート表面に対し 傾斜しているカラー部12を更に備えている。このカラー部12は、波状部13の一部 であり、該波状部13は、プレートの低下かど部に対して更なる強度および安定性 を与えている。波状部13の凹み深さは、残りの内部プレート領域のいずれの下り 深さ、すなわち段差よりも深いものである。一方、上記伝熱板は、かどにおいて 、平坦なプレート片14として終るが、該プレート片14も省略することが可能であ る。 上記伝熱板は従来慣用のプレス機械により製造されるが、ここで強調しておき たいのは、試験的にプレス加工を行ったときに、プレート内側領域から、同領域 に関し凹である曲がり線領域へと、必要なプレート材料体積分が均一に引出され たことであり、これは、板金プレス技術分野の熟練技術者にとり相当の驚きであ った。 上記スタック4においては、一枚の伝熱板2の対角上の両かど7のおもて面と 、次の伝熱板2の対角上の両かど7のうら面との間の嵌合により、伝熱板は安全 に相互係合へと案内され、プレート熱交換器の迅速な組立が確実に行われる。ま た、低下かど領域の曲がり線9によって、伝熱板2が常に堅固に相互に組み立て られていることが保証され、製造公差範囲内のプレート寸法の変動に関わり無く スタックの、正確な整列・位置決め状態が維持される。 一方、非常に厳しい熱条件および温度条件の下で本発明のプレート熱交換器1 を試験したところ、図1に示された伝熱板2の縁部10、11に平行な方向A、B、 並びに、プレート内側領域回りの回転方向Rのいずれにおいても、プレートの変 位は無視できる程度であり、スタック4内の伝熱板2の整列・位置決め状態が驚 異的に安定し且つ信頼し得ることが示された。 また、試験からは、プレートの厚み、その他プレート外形の幾何学的寸法が変 ってもスタックの、正しい整列状態が維持されることが示された。公知の位置決 め・整列構造と比較した場合、伝熱板の寸法に関する製造公差の組合わせが、更 に広い範囲に亙っても、本発明の新規な熱交換器のスタックは、容認し得る水準 内で正確な整列状態を維持することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月17日 【補正内容】 ートに作用する挟持力を必然的に増大させる必要があり、プレートがスタックの 側方に押し出される可能性も生ずる。 プレートの、横方向への摺動傾向を更に大きくする悪要因としては、相互に対 向しているガスケットとプレートとの表面が、スタックの分解を容易にするため に、摩擦の少ない化合物を有していることが多い、という事実が挙げられる。 上述の問題を回避するため、プレート部材が相互に係合した形態で整列配置さ れる熱交換器プレートの別の構造が幾つか提案されている。 これらの構造の内のひとつがGB 2 107 845 Aに記述されており、スタック内の プレートにおける整列させられた流出入開口にはカラー片が備えられ、該カラー 片のおもて面が、スタック内の次のプレートのカラー片のうら面に嵌合している 。この構造の技術的教示によれば、カラー片は当然、プレートの内側領域から離 間した開口部分を越して延びていなければならない。換言すると、カラー片はプ レートの内側領域に関し凸出していなければならない。 しかし乍ら、この構造も上述の問題を解決しない、ということが経験的に分か った。それどころか、隣接するプレート相互の側方への摺動によりスタックの誤 整列が生ずる可能性さえ有る。 目的: 本発明の目的は、プレートスタックの整列精度の信頼性を損なうこと無く迅速 かつ簡素な方法により組立て得ると共に、使用時には安全かつ確実に働くプレー ト熱交換器を提供するにある。 発明の新規性: 本発明のプレート熱交換器は、該伝熱板のかどに続く一方のプレート縁から同 他方のプレート縁に至る曲がり線であり、且つ、内側プレート領域側へ凹んだ部 分を有する曲がり線で内側プレート領域に続くカラー部を備えた低下かど領域(d epressed corner areas)を前記スタック内の各伝熱板の対角上の少なくとも2 つの前記かどが備え、且つ、前記スタック内の伝熱板の前記カラー部のおもて面 が、該スタック内の次の伝熱板の前記カラー部のうら面に確合(positive engage ment)している、すなわち、三次元的形状の上で部分的又は全面的にぴったり重 なり合っていることを特徴とする。 利点: このことにより、使用時において特に信頼し得る気密性或は液密性を有する流 路を備えると共に、従来になかった迅速かつ便利な方法で組立・分解され得るプ レート熱交換器が提供される。 作用: スタック内の一枚のプレートの対角上のおもて面と、次のプレートの対角上の うら面とが相互に確合していることにより、プレートは安全に相互係合へと導か れ、迅速な組立が保証される。また、前記カラー部分の凹状に曲った部分によれ ば、プレート同士が常に堅固に相互に重なり合うことが保証され、製造公差内で あればプレート寸法の変動に関わり無くスタックの、正しい整列状態が維持され る。 一方、非常に厳しい熱条件および圧力条件下で本発明のプレート熱交換器を試 験したところ、プレートの縁部に平行な横方向、並びに、プレート内側領域回り の回転方向のいずれにおいても、これらのプレートの横方向変位は無視できる程 度であり、スタック内のプレートの整列状態が驚異的に安定しており、且つ信頼 し得ることが示された。 好適な実施形態: 本発明に係る好適な実施形態が、請求項2乃至8に定義されている。 図面の説明: 以下、添付図面を参照して本発明を詳述する。 図1は、本発明に係るプレート熱交換器の概略的端面図である。 図2は、図1の熱交換器のスタックにおいて連続する3枚のプレートのかど部 分の斜視図である。 図3は、別の実施形態の伝熱板のかど部分の更に詳細な端面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。 好適な実施形態の詳細な説明: 図1に示された新規なプレート熱交換器1は、複数枚の矩形伝熱板2および介 在ガスケット3を備えて成り、これらは、例えば両エンドプレートおよび該両エ ンドプレートを連結する長手方向ボルトの形態ともされ得る慣用の挟持手段によ りスタック4として挟持されている。伝熱板2および介在ガスケット3は、当該 プレート熱交換器1を通って流れる熱交換媒体の為の流路5を画成する。これら の流路は、伝熱板2内の、一直線に整列させられた流出入開口6を通る熱交換媒 体により満たされる。 スタック4内の各伝熱板2の各かど7は、曲がり線9において内側プレート領 域に続く低下かど領域8を備えている。曲がり線9は、かど7の一方のプレート 縁10から他方のプレート縁11に至ると共に、内側プレート領域側へ凹んだ部分を 伴っている。このことは、上記曲がり線が、該線の内側プレート領域側へ或る直 線から離間していることを意味している。この曲がり線9は本質的に一つのプレ ート縁部から他のプレート縁部に至るまで存在するが、該線からの延出部が内側 プレート領域側へ凹んだ関係を維持するのであれば、本発明の範囲内においてプ レート縁部からの幾分かの距離を残して終ることも可能である。 図1および図2に示された実施形態においては、曲がり線9の曲り区域は円の 弧であり、該円の中心は、かどで近接する2つのプレート縁10、11の、延長の交 点上に、ほぼ位置せしめられている。このことは、曲がり線9がプレート縁10、 11に対して直交することを意味している。 曲がり線の他の形態は、直線部分および曲線部分の要素などのような、異なる 形状の線要素を備えたものである。斯かる実施形態は図3および図4に示されて おり、曲がり線は、中央において曲っているが、プレート縁部と交わる端部にお いて直線状である。 低下かど領域は、図4でプレート表面に対し傾斜しているカラー部12を備えて いる。このカラー部12は、波状部13の一部であり、該波状部13は、プレートの低 下かど部に対して更なる強度および安定性を与えている。波状部13の凹み深さは 、残りの内部プレート領域のいずれの下り深さ、すなわち段差よりも深いもので ある。一方、上記伝熱板は、かどにおいて、平坦なプレート片14として終るが、 該プレート片14は省略することが可能である。 上記伝熱板は従来慣用のプレス機械により製造されるが、ここで強調しておき たいのは、試験的にプレス加工を行ったときに、プレート内側領域から、同領域 に関し凹である曲がり線領域へと、必要なプレート材料体積分が均一に引出され たことであり、これは、板金プレス技術分野の熟練技術者にとり相当の驚きであ った。 上記スタック4においては、一枚の伝熱板2の対角上の両かど7のおもて面と 、次の伝熱板2の対角上の両かど7のうら面との間の嵌合により、伝熱板は安全 に相互係合へと案内され、プレート熱交換器の迅速な組立が確実に行われる。ま た、低下かど領域の曲がり線9によって、伝熱板2が常に堅固に相互に組み立て られていることが保証され、製造公差範囲内のプレート寸法の変動に関わり無く スタックの、正確な整列・位置決め状態が維持される。 一方、非常に厳しい熱条件および温度条件の下で本発明のプレート熱交換器1 を試験したところ、図1に示された伝熱板2の縁部10、11に平行な方向A、B、 並びに、プレート内側領域回りの回転方向Rのいずれにおいても、プレートの変 位は無視できる程度であり、スタック4内の伝熱板2の整列・位置決め状態が驚 異的に安定し且つ信頼し得ることが示された。 また、試験からは、プレートの厚み、その他プレート外形の幾何学的寸法が変 ってもスタックの、正しい整列状態が維持されることが示された。公知の位置決 め・整列構造と比較した場合、伝熱板の寸法に関する製造公差の組合わせが、更 に広い範囲に亙っても、本発明の新規な熱交換器のスタックは、容認し得る水準 内で正確な整列状態を維持することができる。 請求の範囲(補正) 1. 複数枚の矩形状伝熱板(2)と介在ガスケット(3)とをスタック(4)として 備えたプレート熱交換器(1)であって、前記伝熱板(2)および前記ガスケット(3) が、当該プレート熱交換器(1)内を流れる熱交換媒体のための流路(5)を画成し、 該流路(5)が前記伝熱板(2)における、心合わせされた流出入開口(6)を介して満 たされる、プレート熱交換器(1)において、 該伝熱板(2)のかど(7)に続く一方のプレート縁(10)から同他方のプレート縁(1 1)に実質的に至る曲がり線(9)であり、且つ、内側プレート領域側へ凹んだ部分 を有する曲がり線(9)で内側プレート領域に続くカラー部(12)を備えた低下かど 領域(8)を前記スタック(4)内の各伝熱板(2)の対角上の少なくとも2つの前記か ど(7)が備え、且つ、 前記スタック(4)内の伝熱板(2)の前記カラー部(12)のおもて面が、該スタック (4)内の次の伝熱板(2)の前記カラー部(12)のうら面に確合していることを特徴と するプレート熱交換器(1)。 2. 前記曲がり線(9)の曲り区域が弓形であることを特徴とする、請求項1 に記載のプレート熱交換器。 3. 前記曲がり線(9)の曲り区域が円の弧であることを特徴とする、請求項 1又は2に記載のプレート熱交換器。 4. 前記かど(7)に隣接する2つの前記プレート縁(10,11)の、延長の交点 上に、前記円の中心がほぼ位置することを特徴とする、請求項3に記載のプレー ト熱交換器。 5. 前記カラー部(12)が前記伝熱板の表面に関し傾斜して存在することを特 徴とする、請求項1乃至4の何れかに記載のプレート熱交換器。 6. 前記低下かど領域が波状部(13)を備えたことを特徴とする、請求項1乃 至5の何れかに記載のプレート熱交換器。 7. 前記伝熱板(2)における4個のかど(7)の全てが前記低下かど領域を備え てなることを特徴とする、請求項1乃至6の何れかに記載のプレート熱交換器。 8. 前記低下かど領域の低下深さが、残りの内部プレート領域内のどの部分 の低下深さよりも大きいことを特徴とする、請求項1乃至7の何れかに記載のプ レート熱交換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ペテルセン,イェス デンマーク国、ディーケイ−6000 コルデ ィン、フヴィレステッドヴァイ 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数枚の矩形状伝熱板(2)と介在ガスケット(3)とをスタック(4)として 備えたプレート熱交換器(1)であって、前記伝熱板(2)および前記ガスケット(3) が、当該プレート熱交換器(1)内を流れる熱交換媒体のための流路(5)を画成し、 該流路(5)が前記伝熱板(2)における、心合わせされた流出入開口(6)を介して満 たされる、プレート熱交換器(1)において、 該伝熱板(2)のかど(7)に続く一方のプレート縁(10)から同他方のプレート縁(1 1)に実質的に至る曲がり線(9)であり、且つ、内側プレート領域側へ凹んだ部分 を有する曲がり線(9)で内側プレート領域に続いた低下かど領域(8)を前記スタッ ク(4)内の各伝熱板(2)の対角上の少なくとも2つの前記かど(7)が備え、且つ、 前記スタック(4)内の伝熱板(2)の前記低下かど領域(8)のおもて面が、該スタ ック(4)内の次の伝熱板(2)の低下かど領域(8)のうら面に確合していることを特 徴とするプレート熱交換器(1)。 2. 前記曲がり線(9)の曲り区域が弓形であることを特徴とする、請求項1 に記載のプレート熱交換器。 3. 前記曲がり線(9)の曲り区域が円の弧であることを特徴とする、請求項 1又は2に記載のプレート熱交換器。 4. 前記かど(7)に隣接する2つの前記プレート縁(10,11)の、延長の交点 上に、前記円の中心がほぼ位置することを特徴とする、請求項3に記載のプレー ト熱交換器。 5. 前記伝熱板の表面に関し傾斜して存在するカラー部(12)を前記低下かど 領域が備えたことを特徴とする、請求項1乃至4のうちのひとつ以上に記載のプ レート熱交換器。 6. 前記低下かど領域が波状部(13)を備えたことを特徴とする、請求項1乃 至5のうちのひとつ以上に記載のプレート熱交換器。 7. 前記伝熱板(2)における4個のかど(7)の全てが前記低下かど領域を備え てなることを特徴とする、請求項1乃至6のうちのひとつ以上に記載のプレート 熱交換器。 8. 前記低下かど領域の低下深さが、残りの内部プレート領域内のどの部分 の低下深さよりも大きいことを特徴とする、請求項1乃至7のうちのひとつ以上 に記載のプレート熱交換器。
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