JPH11505433A - ボウリング採点装置 - Google Patents

ボウリング採点装置

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JPH11505433A JP8521755A JP52175596A JPH11505433A JP H11505433 A JPH11505433 A JP H11505433A JP 8521755 A JP8521755 A JP 8521755A JP 52175596 A JP52175596 A JP 52175596A JP H11505433 A JPH11505433 A JP H11505433A
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ジェイムズ エス チャン
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Abstract

(57)【要約】 グラフィックユーザインタフェースを有するボウリング採点装置(20)はユーザ入力選択を受け取るための入力選択装置(68a−68h)を含む。ボウリング採点装置は、ボウラに情報を与えるために表示(26,28,70)されるボウラの得点を計算するためにピン転倒センサに応答する。ボウリング採点装置は複数の機能の特定の一つを実行するための、種々のプログラム状態を有する制御器プログラムを有する。表示装置(70)と並置される、複数の入力選択キー(68a−68h)は制御器への入力を与える。表示装置(70)上のキーしるし領域(78a−78h)はそれの入力選択キー(68a−68h)の一つと関連する。制御器は、ラベル貼りされたしるし領域と関連する入力選択キーの一つの作動に応答して、キーしるし領域の少なくとも一つにおける特定のラベルを表示するための、および表示されるラベルと関連する機能を実行するためのプログラムの状態に応答する。

Description

【発明の詳細な説明】 ボウリング採点装置 発明の背景 この発明は一般に、ボウリング採点装置、より特別にはグラフィックユーザイ ンタフェースを有するボウリング採点装置に関する。より特別に、この発明は直 感的(intuitive)に使用され、かつボウラに有用な情報をもたらすユーザインタ フェースに関する。 従来、各ボウラのゲームを自動的に採点するために、ピン転倒モニタが発生す る出力に応答するボウリングセンタ用自動採点装置が提供されている。自動採点 装置は、典型的には、ボウラの名前を入れ、得点の誤りを修正したりするための キーボードとCRT表示装置とを有する採点コンソールを含む。CRT表示装置 は、ボウラの得点、ならびにエキサイタ・グラフィックスやボウラの瞬間応答の ような、その他いろいろな要素を含むビデオ画像も表示する。典型的にこのよう な装置に含まれる高架モニタは、他のボウリングチームや観客などを含むより大 きなグループによる観察を可能にするために、採点コンソール表示装置上に表示 される同じビデオを表示する。一つのこのような装置がボウリングセンタビデオ 表示装置に対して、共同所有の米国特許第5255185号に開示されている。 上述の機能に加えて、表示装置は、典型的に、ボウラの 得点向上を支援するように意図される特殊番組、ならびに食物の注文や飲物サー ビスのような専門的番組を含む。ボウリング採点装置内にこのような機能のすべ てを含めることは記入項目数を急増させるから、ボウリング採点装置を能力いっ ぱいに作動させるために、ボウラはそれを選択しなければならない。実際、もし も各選択が離散的な入力キーに割り当てられたら、入力キーパッドは125個以 上のキーを必要とするだろう。 必要とされる選択キーの数を減らす一つの方法は、選択を種々のメニュー内へ 組織することである。メニューシステムは以下のように働く。ユーザが実行すべ き一般的機能を選択すると、可能な、多数の選択が彼に与えられる。選択は、キ ーボード上の数字や文字による選択と関連するキーによって入力する。すると、 選択は、ユーザによるさらなる選択を必要とする他のサブメニューを発生する。 典型的には、特定の機能を実行すべくユーザ入力のすべてを与えるために、4ま でのメニューレベルが必要とされる。このようなメニュー構造はキーボードのキ ー数を減らす一方で、これらは、しばしば、作動的にわずらわしくてめんどうで ある。その結果、ユーザには、かならずしも所望の機能が得られず、かつ付随の 機能を得ようとする試みに多大の時間を消費する。 ボウラの得点向上を支援するための公知の機能の一つは、ボウラが最初のボー ルを投げた後に、残りのピンをス ペア取りするために、第二のボールが最初のボールの後に立っているピンのパタ ーンに接触すべき接触領域をボウラに指示することである。このような指示は、 典型的に、残りピンの照明された表示装置とともに並置される照明された矢印の 形で、ピンセッタの上のカーテン領域に与えられる。このようなスペア取りは、 残りピンのスペア取りでのボウラの支援において有用な、最小量の情報を与える 。 発明の要約 この発明は、働きにおいて直感および直接的の両方である、独特のグラフィッ クユーザインタフェースを有するボウリング採点装置を提供し、またボウラの得 点向上を支援するための特殊番組を用意する。 この発明の第一の局面によるボウリング採点装置は、ユーザ入力選択を受け取 るためのユーザ入力選択装置を含む。入力選択装置は種々のプログラム状態を有 するプログラムとともに制御器を含む。制御器は複数の機能の特定の一つを実行 するためのプログラム状態に応答する。複数の入力選択キーは制御器へ入力を与 えるための表示装置とともに並置される。複数のキーのしるし領域が表示装置上 に与えられ、該領域はそれぞれ、入力選択キーの一つと関連する。制御器はしる し領域の少なくとも一つにおいて特定のラベルを表示するための、かつラベル貼 りされたしるし領域と関連する入力選択キーの作動に応答して表示領域と関連す る機能を実行するためのプログラム状態に応 答する。この“ソフトキー”番組は、先行技術の入力選択装置で必要とされる、 多数のサブメニュー層を必要とすることなく、ユーザの入力選択を受け取るため の効果的な技術を与える。入力選択キーとキーしるし領域は、好ましくは表示装 置の底を横切って分配される。この方法で、機能は容易にいつでもユーザによる 選択のために利用可能である。特定のプログラム状態において、二つの入力選択 キーが、表示装置上に表示される選択項目をスクロールさせるために与えられる 。これによって可能となる非常に平坦な選択構造は、直感的に使用され、かつ意 図される選択をユーザに実行可能にする。 この発明の別の局面によるボウリング採点装置は、残りピンのスペア取りに対 する方策についてボウラを助言するためのボウラ指導装置を含む。指導装置は、 ボウラが最初のボールをころがしたのちに立っているピンのパターンの身元を決 定するための、ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段を含む。与えられる スペア取り解析手段は、残りピンをスペア取りするために、立っているピンのパ ターンにボールが接触すべき接触領域を決定するための残りピン確認手段に応答 する。さらに、スペア取り解析手段は、ボールを接触領域内に置くために必要な ボウラの活動を決定する;たとえば、ボールを接触領域内に置くためにボールを 供給すべきレーンの標的部分またはボードの位置、ならびにレーンの標的部分に ボールを供給するのに必 要なボウラのアプローチのスタートでのボウラの足の設定位置。さらに、ボウラ 指導装置に含まれる表示発生手段は、表示装置に、接触領域と、ボウラが最初の ボールをころがしたのちに立っているピンのパターンに対して必要なボウラ活動 とを表示させるために、スペア取り解析手段に応答する。好ましくは、グラフ発 生手段は接触領域内のピンとボールのパターンの画像を発生する。画像は制御器 のメモリ内に記憶されるグラフ画像である。さらに、指導装置は、ボールを供給 すべきボウラが使用する手の、ユーザ選択を受け取るための入力手段を含む。制 御器は、ボールを供給すべきボウラが使用する手の機能のようなボウラの活動を 決定し、表示する。さらに、発明のこの局面によるボウラ指導装置は、残りピン のスペア取りの困難さに関する情報ならびに残りピンがスプリットと考えられる かどうかの情報を含む。 この発明の、これらおよびその他の目的、利益、そして特徴は、図と関連して 以下の明細書の参照から明らかとなる。 図の簡単な説明 図1はこの発明のボウリング採点装置を含むボウリングセンタの斜視図、 図2は図1のボウリング採点装置のブロックダイアグラム、 図3はボウリング採点装置内部の相互連絡システムの ブロックダイアグラム、 図4はこの発明の、ソフトキー・ユーザ入力装置、 図5は代替的実施例の、図4と同様の図、 図6はソフトキー入力機能のフローチャート、 図7は特定のプログラム状態中に発生するソフトキーの表示、 図8は異なるプログラム状態中に発生する、図7と同様の図、 図9は異なるプログラム状態中に取られる、図7と同様の図、 図10Aと10Bは“ヘルプ”機能のための入力構造図、 図11Aと11Bは“ボウラ”機能のための入力構造図、 図12A−12Cは“スコア”機能のための入力構造図、 図13Aと13Bは“矢印”機能のための入力構造図、 図14A−14Hは“特殊番組”機能のための入力構造図、 図15はこの発明の、ボウラ指導装置のグラフ表示装置、そして図16は図1 5に図示されるボウラ指導装置のフローチャートである。 好適実施例の説明 さて、とくに図およびその中に示す図解実施例を参照して、図1に示すボウリ ングセンタに含まれる自動採点装置20は、採点プロセッサ22(図2)と複数 の採点コンソール24とを含む。自動採点装置20は、付加的に、各採 点コンソール24と関連する表示装置28上に表示される同じ画像を表示するた めに、複数の高架モニタ26を含む。しかしながら、高架モニタ26上に表示す る画像は、採点コンソール24上に表示される画像に限らない。たとえば、高架 モニタ26を、図1に示すように、各レーン対に対して三つのユニットにグルー プ分けすると、三つのモニタのうち二つは、テレビプログラムやビデオ記録など のような、その他のグラフ画像を表示する第三のモニタとともに、二つのレーン と関連する採点コンソール24と同じグラフ画像を表示する。 図示例で自動採点装置20は、ISAバス規格とイーサネット・通信ネットワ ークとを利用している在庫のコンポーネントから、実質的に装置を組立可能にす る開放した建造物を利用する。この方法で、採点プロセッサは高度マイクロプロ セッサ技術へ容易に格上げされ、かつ通信装置は産業上の標準通信技術によって 支持される。各採点プロセッサ22は、486プロセッサ32、PC/ATチッ プセット34およびその他の慣例的コンポーネント36a−36dのような、在 庫のコンポーネントを有するマザーボード30を含む。ISA規格によるプロト コルを有するマザーボードバス38は、一対の採点コンソール24ならびに一対 の高架モニタ26のための表示装置28へビデオ信号を供給するための多重グラ フィックス・インタフェースカード40を支持する。付加的に、マザーボードバ ス3 8と境界を接するスコアラ・インタフェースカード42は、反対に、グラフィッ クおよびオーディオ・データと異なるデータのための、一対の採点コンソール2 4とのインタフェースを与える。一対の音響カード44は、一対の採点コンソー ル24内でISAバス規格38とマイクロフォン60の間にインタフェースを与 える。イーサネット・カード46は、標準イーサネット・プロトコルを利用する 10ベースTハブとISAバス38を連結する。各採点コンソール24は、キー パッド50または接触スクリーン54からの入力を受け取り、かつ採点プロセッ サ22と連絡するために、マイクロ制御器48を含む。マイクロ制御器48は、 付加的に、カード読取器52からの入力を受け取る。マルチプレクサ56は、音 響カード44または相互連絡マルチプレクサ62から受信されるステレオ・入力 チャンネルとともに、マイクロフォン58とスピーカ60を利用可能にする。 相互連絡マルチプレクサ62は各コンソール24のマイクロフォンとスピーカ の各組み合せを、4本の相互連絡配線64a−64d(図3)の一つへ多重送信 する。各相互連絡配線64a−64dは中央制御コンソール67においてスピー カフォン66a−66dへ連結される。この方法で、コンソール24のどれかに おける相互連絡への要求は、スピーカフォン66a−66dのどれかによって傍 受される。これは、一度に一つ以上の相互連絡の要求を満 足させて、スタッキングの要求への必要を回避する。 採点コンソール24は表示面70の底部に沿って分配される、複数の不平衡ユ ーザ入力選択ボタンまたはスイッチ68a−68hを含む(図4)。図4に示す 表示装置70は、目下のボウラの名前72と各ボウラのハンディキャップ74お よびアベレージ76を含む、6人のボウラに対する得点記入紙を表示する。表示 面70は付加的に、入力キー68a−68hと並置される、複数のしるし領域7 8a−78hを含む。図4に示す実施例で入力キー68a−68hは、表示面7 0に隣接する採点コンソール24上に位置する機械的キースイッチである。図5 で接触スクリーン表示面70’は、関連しるし領域78a−78hに直接重なる ユーザ選択キー68a’−68h’の組合せを含む。以下に詳細に述べるように 、各しるし領域のしるしはソフトウエア作動制御器48の状態によって確立され る。同じく、各選択キーの作動によって実行される機能は、マイクロコンピュー タ48のソフトウエアの状態に依存して変化する。各キーの機能の、このソフト キー仕様は、独特の入力選択システムを与える。 ソフトキー表示装置の働きはソフトキールーチン80によって制御される(図 6)。スタート段階82で始まるルーチン80の各通過に対して、制御は段階8 4において各しるし領域が空いているかどうかを決定する。領域が空いていなけ れば、ソフトキーラベルが段階86において特 定しるし領域内に記憶され、かつ特定のキーと関連する機能が段階88において セットされる。モニタ表示は更新され、かつ関連する機能が段階90において可 能になる。段階84においてラベルは空いていることが決定されると、特定のし るし領域に対するソフトキーラベルが段階92において取り去られる。関連する 機能は段階94において取り去られ、かつモニタ表示は段階90で更新される。 ソフトキーシステムは、マイクロ制御器48のプログラムが、各キー68a− 68h,68a’−68h’に対するテキストラベルとそれに続く機能を、プロ グラムの状態に依存して、いかなる時にもセットし変更することを可能にする。 ソフトキールーチン80は、キーボード入力をソフトキーマップと合わせ、かつ キーをユーザが実際に作動させる時、特定の機能を実行する。ソフトキーはソフ トキーラベルを表示しかつソフトキーに対して特定の機能を可能にすることによ ってセットアップされる。ソフトウエアの実行中に、ソフトキーは、その意味と それに続く活動を何回でも変更する。 図7にはソフトキーしるしの一つの状態が図示され、ここで、ソフトキーのし るし領域78cは上向き矢印を、しるし領域78dは下向き矢印を表示する。( 図7に示されない)関連するキーは、ボウラの得点記入紙上に重ねられる可能な 選択の画像上のカーソルバー82をスクロールする。表示領域84の内部で便利 な適応以上の選択が利用 可能なら、カーソルバー82がそれぞれ図7に示すような極限の上向きまたは下 向き位置に達する時、ポテンシァル選択のリストは下向きまたは上向きにスクロ ールする。しるし領域78b,78eと78fが空いていることも、図7の参照 によって注意される。このようなしるし領域と関連するキーに割り当てられる機 能はない。したがって、表示はこれらのキーに対して空白である。しるし領域7 8a,78gと78hは、以下に詳細に述べるように、プログラムのほとんどの 状態に対して同じ機能を実行する。かかるものとして、キーと関連するしるし領 域は、このようなプログラム状態のすべてに対してこれらの同じ位置にあり続け る。図8はプログラムが異なる状態にある点を除き、図7と同じである。しかし ながら、ソフトキーは図7と同じ機能としるしであるが、異なる目的、すなわち 、表示言語よりむしろスコアラ表示書式の選択に対して指定される。図9が説明 する、異なるプログラム状態は、ボウラの使用に対してテレビ計算機を与える。 表示領域78b−78gは計算機機能に関係するしるしを表示する。これらのし るし領域と関連する(図9に示されない)キーは、それぞれのしるし領域の内部 に図示される機能を実行する。 ソフトキールーチン80は、特定のソフトキー機能が入らない時、表示装置2 8上に与えられる主得点記入紙表示キーセット86内に示す八つの主要機能を実 行する。キーセット86は、接触感知ヘルプスクリーン選択キー88、 付加/変更ボウラ選択キー90、変更得点選択キー92、運動矢印選択キー94 、特殊番組選択キー96、ボウラコース選択キー98、瞬間応答選択キー100 、飲食物選択キー102に対する機能選択キーを含む(図10A、11A、12 A、13A、および14A)。ユーザがヘルプ選択キー88を作動させる時、場 面感知ヘルプスクリーンキーセット104は、しるし領域78a−78hによっ て表示される(図10Aと10B)。キーセット104に含まれるヘルプ索引キ ー106は、作動すると、キーセット108を与え、かつ表示装置28上に選択 自在な項目のグループを表示する。キーセット108の内部で、上昇矢印選択キ ー110と下降矢印選択キー112は表示装置上でハイライトバーをスクロール する。観察キー114はユーザに、ハイライトバーによって目立たせられる項目 の詳細を観察可能にする。取消しキー116は主キーセット86への復帰を可能 にする。キーセット108内にある時、ヘルプキー118の作動は、ユーザをキ ーセット104へ戻す取消しキー122を除き、空白のキーセット120を選択 する。キーセット108内にある時、サーチキー124の作動は、ユーザが作動 させると左へカーソルを動かす左矢印キー128を含むキーセット126を呼び 出す。OK選択キー130はヘルプ索引スクリーンへ戻り、かつハイライトバー によって目立たせられる項目を選択する。取消しボタン132はヘルプ索引キー セット108へ戻る。一 般的なヘルプ索引サーチウインドウキーセット126内にある時、ヘルプキー1 34の作動は、ヘルプ索引サーチキーセット126へ戻る取消しキー138を含 むキーセット136を与える。 場面感知ヘルプスクリーンキーセット104に付加的に含まれるキー140は 、双方向連絡通信が希望されることを(図10Aに示されない)一つ以上のフロ ントデスクへ示す。サービスキー142の作動は、表示装置28の背景カラーを 変更することによってサービスが希望されることを示す。上昇矢印キー144と 下降矢印キー146は、表示装置28上に表示される可能な選択のグループの間 で、反対方向にハイライトバーをスクロールする。 ユーザがボウラキー90を主得点記入紙表示キーセット86から選択すると、 付加/変更ボウラ情報キーセット150はしるし領域78a−78h内に表示さ れる(図11Aと11B)。キーセット150に含まれるヘルプキー152は、 選択される時、先述の場面感知ヘルプキーセット104を表示する。キーセット 150に含まれる付加キー154は、活動すると、付加/変更ボウラキーセット 156を表示する(図11B)。場面感知ヘルプキーセット104へアクセスす るヘルプキー158のほかに、キーセット156は、前のボウラキー160と次 のボウラキー162を含み、これは表示装置28上に表示される、前または次の ボウラへカーソルを移動する。左矢印キー164と 右矢印キー166はそれぞれ、左または右へカーソルを移動する。次のフィール ドキー168は、目下のボウラに対してカーソルを次のフィールドへ進める。O Kキー170は、選択される時、ボウラファイルを更新しかつ主得点記入紙表示 キーセット86へ戻る。取消しキー172は、ボウラのファイルを更新せずに、 主得点記入紙表示キーセット86へ戻る。 付加/変更ボウラ情報キーセット150に含まれる移動キー174は、作動す ると、移動ボウラキーセット176を表示する。ヘルプキー178、OKキー1 80および先述のものに似た方法で機能する取消しキー182のほかに、移動ボ ウラキーセット176は、表示装置上に目立たせられるそのボウラから前のボウ ラへカーソル移動のための、前のボウラキー184と、次のボウラへカーソルを 移動する次のボウラキー186とを含む。 付加/変更ボウラキーセット150に付加的に含まれる運動キー188は、作 動すると、変更ボウラ位置キーセット190を表示する。変更ボウラ位置キーセ ット190は、ハイライトバーをボウラ1人、上へ動かす前のボウラキー192 と、ハイライトバーをボウラ1人、下へ動かす次のボウラキー194とを含む。 OKキー196は、作動すると、キー192と194によって選択される方法で ボウラを整理し直して、プログラムを得点記入紙表示キーセット86へ戻す。取 消しキー198は得点記入紙表示86 へ直接の復帰をもたらす。 主得点記入紙表示キーセット86上の得点キー92は、変更得点キーセット2 02をしるし領域78a−78h内に表示する(図12A−12C)。変更得点 キーセットは、変更得点キー204、運動得点キー206および抹消得点キー2 08を含む。キーセット202は、付加的に、ヘルプキー210と取消しキー2 12とを含み、これは先に述べたそれらに似た機能を行う。変更得点キー204 は、作動すると、変更得点フレームキーセット214を呼び出す(図12b)。 このキーセットは、ヘルプ、OKおよび取消しキーに沿って、左矢印キー216 、前のボウラキー218、次のボウラキー220および右矢印キー222を含む 。これらのキーはすべて、先述のそれらに似た機能を行う。しかしながら、表示 装置28上に表示される選択項目は、特定のフレームに対してボウラの得点を変 更することに関係する。OKキー224が作動すると、カーソルが表示される選 択項目上で所望位置にあると直らに、フレーム修正キーセット226が表示され る。ヘルプ、OKおよび取消しキのほかに、フレーム修正キーセット226は、 左矢印キー228、前のボウラキー230、次のボウラキー232および右矢印 キー234を含み、これはカーソルを表示装置28上に表示される選択項目の間 で動かす。取消しキー236は、前の修正が、最初の状態へ戻されるようにする 一方、OKキー238は選択される修正を実行す る。 運動得点キー206の選択は運動得点キーセット240を呼び出す(図12A )。キーセット240は、左矢印キー242、前のボウラキー244、次のボウ ラキー246および右矢印キー248を含み、これはカーソルを先述の方法で表 示装置28上に表示される選択項目の間で動かす。キーセット240内のOK選 択キー250は、表示装置上の選択される項目に関して活動を行うために、運動 得点キーセット252を呼び出す(図12C)。運動得点キーセット252は、 左矢印キー254、前のボウラキー256、次のボウラキー258および右矢印 キー260を含んで、ユーザに表示装置28上に表示される選択項目の間でカー ソルを移動させる。所望の選択項目が目立たせられる時、OKキー262の作動 は目立たせられる得点運動を実行する。取消しキー264はプログラムを得点記 録紙表示キーセット86へ戻す。 抹消得点キー208の作動で呼び出される抹消フレームキーセット266は、 左矢印キー268、前のボウラキー270、次のボウラキー272および右矢印 キー274を含み、これは先述の機能を行う。OKキー276は、キー268− 274の運動によってカーソルによって目立たせられる選択を行い、かつ得点記 入紙表示キーセット86を表示すべくプログラムを進める。取消しキー278は ハイライト活動を行わずに得点記入紙表示キーセットへ 戻る。 ユーザが矢印キー94を得点記入紙表示キーセット86から選択すると、運動 矢印キーセット280が呼び出され、かつ表示装置28上に表示される(図13 Aと13B)。先述のものに似た方法で、しかし表示装置28上に表示される選 択項目で機能する、ヘルプ、上向き矢印、下向き矢印、OKおよび取消しキーの ほかに、運動矢印キーセットは、遅れキー282とボウルアウトキー284を含 む。遅れキー282を選択すると、遅れキーセット286が呼び出され、かつ表 示装置28上に表示される。遅れボウラキーセット286は前のボウラキー28 8と次のボウラキー290を含み、これは表示されるボウラの間でハイライトバ ーを反対方向に動かす。OKキー292の選択は目立たせられるボウラを識別し 、かつ後述の方法で列からボウルアウトさせる。取消しキー292は、何ら別の 活動なしに、得点記入紙表示キーセット86へ復帰させる。ボウルアウトキー2 84の作動によって呼び出されるボウルアウトキーセット296は、前のボウラ キー298と、先述の方法でカーソルバーを動かす次のボウラキー300とを含 む。OK選択キー302は、後述の方法で列からボウルアウトするために、目立 たせられるボウラを識別する。取消しキー304は、別の活動なしにプログラム を得点記入紙表示キーセット86へ復帰させる。 遅れ機能は、あるボウラを“のろい”と識別し、システ ムは、そのボウラが、かれを待つことを他のボウラに要求することなしに、完全 に追いつくように、そのボウラを自動的にボウラのラインアップ内へ組み込む。 ボウル・アウト機能は、待つことを他のボウラに要求することなしに、ボウラが ゲームを迅速に完了できるように、選択されるボウラを自動的にラインアップ内 へ組み込む。両機能は、選択によって実施されると直ちに、自動的に行われる。 特定のキー96を得点記入紙表示キーセット86から選択すると、番組キーセ ット306が呼び出されて、表示装置28上に表示される(図14A−14H) 。ヘルプ、OKおよび取消しキーのほかに、番組キーセットは上向き矢印キー3 08と下向き矢印キー310を含み、これは表示装置28上に表示される種々の 番組選択項目の間でスクロールする。所望の、特定の選択機能が刺激バーによっ て目立たせられる時、OKキー312の作動は、選択される番組に関連的な選択 を与えるキーセットを呼び出す。これらは、各ボウラに関連的な統計の呼び出し と選択を可能にするボウラ統計キーセット314と、エキサイタ・グラフィック スのオン・オフをユーザに可能にするエキサイタ・グラフイックス・キーセット 316と、ユーザにあらゆるスクリーン表示とプロンプトに対する言語選択を可 能にする言語選択キーセット318と、採点コンソールを利用するボウラが獲得 した前のゲームの回顧を可能にするために選択キーを与える前のゲームキーセッ ト320 と、図8に示すように、表示装置28上に表示されるフレームの数の選択をユー ザに可能にするフレーム表示キーセット322と、他のレーンから得点記入紙の 回顧を可能にする表示得点記入紙キーセット324と、シーケンサの作動モード を変更する連続選択キーセット326と、表示装置28または高架モニタ26上 に表示されるテレビプログラムを制御するTV選択キーセット328と、連続す るストライクをストリングと考えるフレームの番号を選択可能にするストライク のストリング用のフレーム得点330と、以下に述べるコーチ番組のオン・オフ をユーザに可能にするスペアコーチ制御キーセット332と、一フレームまたは 二フレームの連続を選択可能にするボウラ連続キーセット334と、レーン対を 利用する試合に対してレーン矢印を制御するレーン連続キーセット336と、図 9に示すように、ボウラによる使用のための計算機を与える計算機キーセット3 38と、ボウラが前にころがしたボールの表示をオン・オフ可能にするボウラコ ース制御スクリーン340と、前のボールの間にボウラの身体運動の瞬間的応答 をオン・オフ可能にする瞬間的応答キーセット342と、種々の実行フォーマッ トをユーザに選択可能にする実行制御キーセット344と、キーセット344が 選択する実行モードを取消し可能にするスペア組合せキーセット346とを含む 。 自動採点装置20は、付加的に、ユーザによる操作を要 することなく、空き人員のあるチームを自動的に埋め合わせる空きボウラ機能を 有する。採点装置は、付加的に、ボウラおよび、またはチームに、シーズンのど の週へも得点をプレボウル可能にするプレボウラ機能を有する。その時、得点は ボウリングの連絡された週(interfaced week)内に自動的に選択されるか、ま たはリーグやチームがプレボウルの得点は使用すべきでないと決定するなら、除 去される。プレボウルの得点は適当なボウリングの晩に採点コンソールへ自動的 にダウンロードされる。個々のハンディキャップの和を使用するリーグに対して 、プレボウルの晩に使用されるハンディキャップは、プレボウルが生じた時に使 用されるへ置かれる。個々のハンデイキャップの和を使用するリーグに対して、 ハンディキャップは前の週のアベレージに依存する。自動採点装置は、付加的に 、ミドゲーム交換が起きた時、正しいハンディキャップを自動的に計算する。こ れは、慣例的ルールに従ってハンディキャップを決定するのに使用される複雑な 計算によるボウラ過失の危険を除去する。装置はまた、ボウラがゲームを完了で きない場合、使用すべき、正しい不在者得点をも計算する。自動採点装置20に 付加的に含まれる、ボウラ個人の身元確認番号は、採点コンソールにおいて代役 ボウラの情報を手動で入れる必要を除去する。 自動採点装置20は、付加的に、残りピンスペア取りの方策をボウラに助言す るためのボウラ指導装置350を 含む。指導装置350は、ボウラが最初のボールをころがした後に立っているピ ンのパターンを決定する(図示されない)ピン転倒センサの出力に応答する。ボ ウラ指導装置350は、最初のボールの後ろに立っている、かつこのような各残 りピンに関連的な情報を含んでいるピンの、1,023の可能なデータベースを 含む。データベース内の各記載へ組み込まれる情報は、各パターンがスプリット と考えられるかどうか、およびスペアの考えられる困難度が、低いか、中間か、 または高いかどうかである。データベースは、付加的に、標的の配置またはボー ルが通過すべき中間レーンの位置に関する情報を含む。この値は、前に供給され たボールからボウラが標的を動かすべきボード内で測定される。データベース内 の各記録は、付加的に、足の配置または初期供給のそれに関してボード内にも記 述される、ボウラがアプローチを開始すべき位置を含む。データベースは、付加 的に、ボールがピンに接触すべき接触領域の記載を含む。データベース内の各記 載のための上述の情報は、左利きと右利きボウラの両方に対して模写される。グ ラフィック表示装置352は、ボウラがフレームの最初のボールをころがしたあ と、自動的に、表示装置28および、または高架モニタ26上に示される(図1 5)。インタフェースは立っているピンのパターンと接触領域内のボールの画像 のグラフィック描写領域354を含む。インタフェースは、付加的に、特定のボ ウラが右利きボウラか 左利きボウラかを示すフィールド356と、残りピンがスペア取りの困難度を指 示するスプリット表示フィールド358と考えられるかどうかを指示するフィー ルド357と、標的位置の設定のために動かすべきボードの番号を表示する表示 フィールド360と、ボウラの足配置のためのボードの動きをデータベースから 表示するためのフィールド362とを含む。 グラフィック表示装置352上に表示される情報は、表示プログラム364に よって発生する(図16)。ボウラが最初のボールをころがしたあと左に立って いるピンのパターンに対応するデータベース記載をマイクロ制御器48が受け取 ったのち、ルーチンは段階366で、採点コンソール内に前にボウラが入れた情 報から、ボウラが右利きボウラかどうかを決定する。ボウラが右利きボウラなら 、制御器は段階368で、フィールド360内に右利きボウラへのデータベース 記録での標的位置テキストを表示する。それから、制御装置は段階370で、フ ィールド362内に右利きボウラの足位置を表示する。制御装置は段階372で 、表示装置354内に右利きボウラがころがしたボールに関連するグラフ画像を 表示する。ボウラは右利きでないことが段階366で決まれば、ボウラは左利き ボウラである。しかる時、制御装置は段階374で、フィールド360内に左利 きボウラへの標的位置を表示し、かつ段階376で、フィールド362内に左利 きボウラの足位置 を表示する。制御装置は段階378で、表示領域354内に、ボールを接触領域 内に置くためにボールを供給すべき領域のグラフ画像を表示する。 その後、制御装置は段階380で、フィールド358内に、選択されるファイ ルから困難テキストのレベルを表示する。その後、段階382でデータベースフ ァイル内の記載から、残りピンがスプリットと考えられるかどうかを決定する。 もし、そうならば、パターンはスプリットであることを、段階384でフィール ド357内に表示する。もし、そうでなければ、フィールド357内の記載は行 わない。グラフィック・ユーザインタフェース352内の表示は段階386で、 ユーザが調節する、予め定められる時間周期に対して保持される。先述のように 、全ボウラ指導装置350は、ユーザが機能停止させることもできる。 詳細に述べた実施例は、特許法の原理にしたがって説明されるように、均等物 の教理を含めて、添付のクレームの範囲によってのみ制限されるものと意図され る発明の原理からの逸脱なしに、変更し修正することができる。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1996年8月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含む、ユーザ入力選択を受け取るためのユーザ入力選択装 置を有するボウリング採点装置において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器と、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーと、 それぞれが上記表示装置上に固定および不変化位置を有する、かつ上記入力選 択キーの一つと独特に関連する、上記表示装置の予め定められる部分上に表示さ れる複数のソフトキーしるし領域とからなり、上記表示装置の上記予め定められ る部分は、上記ソフトキーしるし領域と上記得点を同時に表示するように、上記 得点を表示する上記表示装置の領域に隣接し、かつ 上記制御器は上記ソフトキーしるし領域の少なくとも一 つにおいて特定のラベルを表示するための、かつラベル貼りされたソフトキーし るし領域と関連する上記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベル と関連する機能を実行するための上記プログラムの状態に応答する装置。 2.上記複数の入力選択キーが上記表示装置から分離したキーパッド上にある、 クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置。 3.上記複数の入力選択キーがユーザ入力選択を受け取るための上記表示装置の 特定領域へのユーザ接近に応答する接触スクリーンキー作動装置によって規定さ れる、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置。 4.上記入力選択キーと上記ソフトキーしるし領域が、上記表示装置の底を横切 って分配される、クレーム3に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採 点装置。 5.上記制御器が、関連する入力選択キーの作動に応答して実行されるべき機能 を有さない上記プログラムの特定の状態に対して特定のしるし領域内でラベルを 表示しない、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装 置。 6.上記制御器が上記表示装置上に上記プログラムの特定の状態内でユーザによ る選択のための複数の選択自由を表示し、かつラベル貼りされたしるし領域と関 連する上記入力選択キーの上記一つが上記選択自由の一つを選択するための選択 手段を与える、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点 装置。 7.上記制御器が上記表示装置上に利用可能な選択自由の全部より少なく装置を 表示しかつ上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由をスクロールするた めのスクロール手段を含み、かつ上記選択手段が上記スクロール手段を制御する 、クレーム6に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置。 8.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含む、ユーザ入力選択を受け取るためのユーザ入力選択装 置を有するボウリング採点装置において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器と、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーと、 それぞれが上記入力選択キーの一つと関連する、上記表示装置の上の複数のソ フトキーしるし領域とからなり、かつ 上記制御器は上記ソフトキーしるし領域の少なくとも一つにおいて特定のラベ ルを表示するための、かつラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上 記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベルと関連する機能を実行 するための上記プログラムの状態に応答し、上記制御器は上記表示装置上に上記 プログラムの特定の状態においてユーザによる選択のための、複数の利用可能な 選択自由を表示し、ラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上記入力 選択キーの上記一つが上記選択自由の一つを選択するための選択手段を与え、上 記制御器は上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由をスクロールするた めのスクロール手段を含み、上記選択手段は上記スクロール手段を制御し、かつ 上記選択手段は、おのおのが上記ラベル貼りされたソフトキーしるし領域の一つ と関連する第一と第二の入力選択キーを含み、上記第一の入力選択キーは一つの 方向でのスクロールをもたらし、かつ上記第二の入力選択キーは反対方向でのス クロールをもたらす装置。 9.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含むボウリン グ採点装置内でユーザ入力選択を受け取る方法において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器を付与し、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーを付与し、 それぞれが上記表示装置上に固定および不変の位置を有する、かつ上記入力選 択キーの一つと独特に関連する、上記表示装置の予め定められる部分上に表示さ れる、複数のソフトキーしるし領域を付与し、上記表示装置の上記予め定められ る部分は上記ソフトキーしるし領域と上記得点を同時に表示するように、上記得 点を表示する上記表示装置の領域に隣接し、かつ 上記ソフトキーしるし領域の少なくとも一つにおいて上記プログラムの状態 の関数として特定のラベルを表示し、かつラベル貼りされたソフトキーしるし領 域と関連する上記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベルと関連 する機能を実行することを含む方法。 10.上記表示装置から分離したキーパッド上に複数の入力選択キーを付与する ことを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を受け 取る方法。 11.ユーザ入力選択を受け取るための上記表示装置の特定領域へのユーザの接 近に応答する接触スクリーンキー作動装置による上記複数の入力選択キーを規定 することを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を 受け取る方法。 12.上記表示装置の底を横切って上記入力選択キーと上記ソフトキーしるし領 域を分配することを含む、クレーム11に記載のボウリング採点装置内でユーザ 入力選択を受け取る方法。 13.関連する入力選択キーの作動に応答して実行されるべき機能を持たない上 記プログラムの特定の状態に対して特定のしるし領域内でラベルを表示しないこ とを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を受け取 る方法。 14.上記プログラムの特定の状態でユーザによる選択に対して複数の利用可能 な選択自由を上記表示装置上へ表示し、かつ上記選択自由の一つを選択するため の選択手段としてラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上記入力選 択キーの上記一つを付与することを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装 置内でユーザ入力選択を受け取る方法。 15.上記表示装置上に利用可能な選択自由の全部より少なく装置を表示し、か つ上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由を上記選択手段の作動に応答 してスクロールすることを含む、クレーム14に記載のボウリング採点装置内で ユーザ入力選択を受け取る方法。 16.上記選択手段が、それぞれ上記ラベル貼りされたしるし領域の一つと関連 する第一と第二の入力選択キーを含み、かつ一つの方向にスクロールさせるため の上記第一の入力選択キーと、他の方向にスクロールさせるための上記第二の入 力選択キーを付与する、クレーム15に記載のボウリング採点装置内でユーザ入 力選択を受け取る方法。 17.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサ に応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 なボウラ活動を決定するための、上記残りピン確認手段に応答するスペア取り解 析手段と、 上記表示装置に結合され、かつ上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころ がしたあと、立っているピンのパターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記 表示装置に表示させるための、上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段 とを含む装置。 18.上記表示発生手段が、ピンの上記パターンと上記接触領域内のボールの画 像を発生するためのグラフィック発生手段を含む、クレーム17に記載のボウリ ング採点装置。 19.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボールを供給すべ きレーンの標的部分の位置を含む、クレーム18に記載の、ボウラ指導装置を有 するボウリング採点装置。 20.上記ボウラ活動が、上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラの アプローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム19に記載 のボウリング採点装置。 21.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取るための入 力手段を含み、かつ上記スペア取り解析手段がレーンの上記標的部分の上記位置 と、ボウラの足の設定の上記位置とを、少なくとも部分的にボールを供給すべき ボウラが使用する手のユーザ選択の関数として決定する、クレーム20に記載の ボウリング採点装置。 22.上記スペア取り解析手段が立っているピンのパターンのスペア取りの困難 度を決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に上記困難度を表示させる、 クレーム21に記載のボウリング採点装置。 23.上記スペア取り解析手段は、立っているピンのパターンがスプリットと考 えられるかどうかを決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に立っている ピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを表示させる、クレーム21 に記載のボウリング採点装置。 24.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボウラがボールを 供給すべきレーンの標的部分の位置を含む、クレーム17に記載のボウリング採 点装置。 25.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答す る得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 な、ボールを上記標的部分に供給するのに必要なボウラのアプローチのスタート でボウラの足の設定の位置を含むボウラ活動を決定するための、上記残りピン確 認手段に応答するスペア取り解析手段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたあと、立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるための、 上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段とを含む装置。 26.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取るための入 力手段を含み、かつ上記スペア取り解析手段が、ボールを供給すべきボウラが使 用する手のユ ーザ選択の関数として少なくとも部分的に必要な上記ボウラの活動を決定する、 クレーム17に記載のボウリング採点装置。 27.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 なボウラ活動を決定するための、上記残りピン確認手段に応答するスペア取り解 析手段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたあと、立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるための、 上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段とを含み、 上記スペア取り解析手段は立っているピンのパターンをスペア取りすることの 困難度を自動的に決定し、かつ上記表示発生手段は上記表示装置に上記困難度を 表示させる装置。 28.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 なボウラ活動を決定するための、上記残りピン確認手段に応答するスペア取り解 析手段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたあと、立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるための、 上記スペア取 り解析手段に応答する表示発生手段とを含み、 上記スペア取り解析手段は、立っているピンのパターンがスプリットと考えら れるかどうかを自動的に決定し、かつ上記表示発生手段は上記表示装置に、立っ ているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを表示させる装置。 29.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表 示するための表示装置を含むボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りする ための方策についてボウラを助言する方法において、 ボウラが最初のボールをころがした後に立っているピンのパターンの身元を上 記ピン転倒センサから決定し、 立っているピンのパターンから、残りピンをスペア取りするために立っている ピンのパターンにボールが接触すべき接触領域と、ボールを接触領域内に置くた めに必要なボウラの活動とを決定し、かつ 上記表示装置上に上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたのちに 立っているピンのスペア取りのために必要な上記ボウラの活動とを表示すること からなる方法。 30.上記表示過程が、ピンと上記接触領域内のボールの上記パターンの画像の 発生過程を含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置内で残りピンをス ペア取りする ための方策についてボウラを助言する方法。 31.ボールを接触領域内に置くために、ボウラがボールを供給すべきレーンの 標的部分の位置を含む、クレーム30に記載の、ボウリング採点装置内で残りピ ンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 32.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートにおいてボウラの足の設定の位置を含む、クレーム31に記 載の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボ ウラを助言する方法。 33.ボールを供給すべくボウラが使用する手のユーザ選択を受け取り、かつボ ウラ活動の上記決定過程がレーンの上記標的部分の上記位置と、少なくとも部分 的にボールを供給すべきそのボウラが使用する手のユーザ選択の関数としてボウ ラの足の設定の上記位置との決定過程を含む、クレーム32に記載の、ボウリン グ採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する 方法。 34.立っているピンのパターンをスペア取りすることの困難度を自動的に決定 する過程と、上記困難度を上記表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム3 3に記載の、 ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを 助言する方法。 35.立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを自動的に 決定する過程と、立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうか を、上記表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム33に記載の、ボウリン グ採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する 方法。 36.ボールを接触領域内に置くために、ボウラがボールを供給すべきレーンの 標的部分の位置を含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置内で残りピ ンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 37.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム29に記載の 、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラ を助言する方法。 38.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取る過程を含 み、かつボウラ活動の上記決定が少なくとも部分的に、ボールを供給すべきその ボウラが使用 する手のユーザ選択の関数である、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置 内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 39.立っているピンのパターンをスペア取りすることの困難度を自動的に決定 する過程と、上記表示装置上に上記困難度を表示する過程とを含む、クレーム2 9に記載の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策につ いてボウラを助言する方法。 40.立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを自動的に 決定する過程と、立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうか を上記表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム29に記載の、ボウリング 採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方 法。 41.さらに、採点装置内へ入れるユーザ入力を受け取るための入力装置を有す る採点コンソールを含み、上記入力装置は、ユーザに、指定のレーンに対して上 記ボウラ指導装置の活動をオン・オフさせるためのキーを含む、クレーム17に 記載のボウリング採点装置。 42.さらに、採点装置内へ入れるユーザ入力を受け取る ための入力装置を有する採点コンソールを含み、上記入力装置は、ユーザに、ユ ーザが右利きであるか、左利きであるかを入力させるためのキーを含む、クレー ム17に記載のボウリング採点装置。 43.さらに、 採点装置内へ入れるユーザ入力を受け取るための入力装置と、上記入力装置へ 結合される採点コンソールプロセッサとを有する採点コンソールと、上記入力装 置から受け取られるユーザ入力を処理する上記表示装置と、 ピンの、あらゆる可能なパターンに対して残りピンをスペア取りするために必 要なボウラ活動のデータベースを記憶するための、上記採点コンソールプロセッ サへ結合されるメモリ装置とを含み、 上記スペア取り解析手段が上記採点コンソールプロセッサ内に装備される、ク レーム17に記載のボウリング採点装置。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年8月8日 【補正内容】 請求の範囲 1.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含む、ユーザ入力選択を受け取るためのユーザ入力選択装 置を有するボウリング採点装置において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器と、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーと、 それぞれが上記表示装置上に固定および不変化位置を有する、かつ上記入力選 択キーの一つと独特に関連する、上記表示装置の予め定められる部分上に表示さ れる複数のソフトキーしるし領域とからなり、上記表示装置の上記予め定められ る部分は、上記ソフトキーしるし領域と上記得点を同時に表示するように、上記 得点を表示する上記表示装置の領域に隣接し、かつ 上記制御器は上記ソフトキーしるし領域の少なくとも一つにおいて特定のラベ ルを表示するための、かつラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上 記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベルと関連する機能を実行 するための上記プログラムの状態に応答する装置。 2.上記複数の入力選択キーが上記表示装置から分離したキーパッド上にある、 クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置。 3.上記複数の入力選択キーがユーザ入力選択を受け取るための 上記表示装置の特定領域へのユーザ接近に応答する接触スクリーンキー作動装置 によって規定される、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリン グ採点装置。 4.上記入力選択キーと上記ソフトキーしるし領域が、上記表示装置の底を横切 って分配される、クレーム3に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採 点装置。 5.上記制御器が、関連する入力選択キーの作動に応答して実行されるべき機能 を有さない上記プログラムの特定の状態に対して特定のしるし領域内でラベルを 表示しない、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装 置。 6.上記制御器が上記表示装置上に上記プログラムの特定の状態内でユーザによ る選択のための複数の選択自由を表示し、かつラベル貼りされたしるし領域と関 連する上記入力選択キーの上記一つが上記選択自由の一つを選択するための選択 手段を与える、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点 装置。 7.上記制御器が上記表示装置上に利用可能な選択自由の全部より少なく装置を 表示しかつ上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由をスクロールするた めのスクロール手段を含み、かつ上記選択手段が上記スクロール手段を制御する 、クレーム6に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置。 8.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含む、ユーザ入力選択を受 け取るためのユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器と、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーと、 それぞれが上記入力選択キーの一つと関連する、上記表示装置の上の複数のソ フトキーしるし領域とからなり、かつ 上記制御器は上記ソフトキーしるし領域の少なくとも一つにおいて特定のラベ ルを表示するための、かつラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上 記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベルと関連する機能を実行 するための上記プログラムの状態に応答し、上記制御器は上記表示装置上に上記 プログラムの特定の状態においてユーザによる選択のための、複数の利用可能な 選択自由を表示し、ラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上記入力 選択キーの上記一つが上記選択自由の一つを選択するための選択手段を与え、上 記制御器は上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由をスクロールするた めのスクロール手段を含み、上記選択手段は上記スクロール手段を制御し、かつ 上記選択手段は、おのおのが上記ラベル貼りされたソフトキーしるし領域の一つ と関連する第一と第二の入力選択キーを含み、上記第一の入力選択キーは一つの 方向でのスクロールをもたらし、かつ上記第二の入力選択キーは反対方向でのス クロールをもたらす装置。 9.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含むボウリング採点装置内 でユーザ入力選択を受け取る方法において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器を付与し、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーを付与し、 それぞれが上記表示装置上に固定および不変の位置を有する、かつ上記入力選 択キーの一つと独特に関連する、上記表示装置の予め定められる部分上に表示さ れる、複数のソフトキーしるし領域を付与し、上記表示装置の上記予め定められ る部分は上記ソフトキーしるし領域と上記得点を同時に表示するように、上記得 点を表示する上記表示装置の領域に隣接し、かつ 上記ソフトキーしるし領域の少なくとも一つにおいて上記プログラムの状態の 関数として特定のラベルを表示し、かつラベル貼りされたソフトキーしるし領域 と関連する上記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベルと関連す る機能を実行することを含む方法。 10.上記表示装置から分離したキーパッド上に複数の入力選択キーを付与する ことを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を受け 取る方法。 11.ユーザ入力選択を受け取るための上記表示装置の特定領域へのユーザの接 近に応答する接触スクリーンキー作動装置による上記複数の入力選択キーを規定 することを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を 受け取る方法。 12.上記表示装置の底を横切って上記入力選択キーと上記ソフトキーしるし領 域を分配することを含む、クレーム11に記載のボウリング採点装置内でユーザ 入力選択を受け取る方法。 13.関連する入力選択キーの作動に応答して実行されるべき機能を持たない上 記プログラムの特定の状態に対して特定のしるし領域内でラベルを表示しないこ とを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を受け取 る方法。 14.上記プログラムの特定の状態でユーザによる選択に対して複数の利用可能 な選択自由を上記表示装置上へ表示し、かつ上記選択自由の一つを選択するため の選択手段としてラベル貼りされたソフトキーしるし領域と関連する上記入力選 択キーの上記一つを付与することを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装 置内でユーザ入力選択を受け取る方法。 15.上記表示装置上に利用可能な選択自由の全部より少なく装置を表示し、か つ上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由を上記選択手段の作動に応答 してスクロールすることを含む、クレーム14に記載のボウリング採点装置内で ユーザ入力選択を受け取る方法。 16.上記選択手段が、それぞれ上記ラベル貼りされたしるし領域の一つと関連 する第一と第二の入力選択キーを含み、かつ一つの方向にスクロールさせるため の上記第一の入力選択キーと、他の方向にスクロールさせるための上記第二の入 力選択キーを付与する、クレーム15に記載のボウリング採点装置内でユーザ入 力選択を受け取る方法。 17.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 なボウラ活動を決定するための、上記残りピン確認手段に応答するスペア取り解 析手段と、 上記表示装置に結合され、かつ上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころ がしたあと、立っているピンのパターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記 表示装置に表示させるための、上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段 とを含む装置。 18.上記表示発生手段が、ピンの上記パターンと上記接触領域内のボールの画 像を発生するためのグラフィック発生手段を含む、クレーム17に記載のボウリ ング採点装置。19.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボ ウラがボールを供給すべきレーンの標的部分の位置を含む、クレーム18に記載 のボウリング採点装置。 19.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボ ールを供給すべきレーンの標的部分の位置を含む、クレーム18に記載の、ボウ ラ指導装置を有するボウリング採点装置。 20.上記ボウラ活動が、上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラの アプローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム19に記載 のボウリング採点装置。 21.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取るための入 力手段を含み、かつ上記スペア取り解析手段がレーンの上記標的部分の上記位置 と、ボウラの足の設定の上記位置とを、少なくとも部分的にボールを供給すべき ボウラが使用する手のユーザ選択の関数として決定する、クレーム20に記載の ボウリング採点装置。 22.上記スペア取り解析手段が立っているピンのパターンのスペア取りの困難 度を決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に上記困難度を表示させる、 クレーム21に記載のボウリング採点装置。 23.上記スペア取り解析手段は、立っているピンのパターンがスプリットと考 えられるかどうかを決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に立っている ピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを表示させる、クレーム21 に記載のボウリング採点装置。 24.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボウラがボールを 供給すべきレーンの標的部分の位置を含む、クレーム17に記載のボウリング採 点装置。 25.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 な、ボールを上記標的部分に供給するのに必要なボウラのアプローチのスタート でボウラの足の設定の位置を含むボウラ活動を決定するための、上記残りピン確 認手段に応答するスペア取り解析手段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたあと、立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるための、 上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段とを含む装置。 26.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取るための入 力手段を含み、かつ上記スペア取り解析手段が、ボールを供給すべきボウラが使 用する手のユーザ選択の関数として少なくとも部分的に必要な上記ボウラの活動 を決定する、クレーム17に記載のボウリング採点装置。 27.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言するためのボウラ 指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 なボウラ活動を決定するための、上記残りピン確認手段に応答するスペア取り解 析手段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたあと、立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるための、 上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段とを含み、 上記スペア取り解析手段は立っているピンのパターンをスペア取りすることの 困難度を自動的に決定し、かつ上記表示発生手段は上記表示装置に上記困難度を 表示させる装置。 28.ボウリング採点装置において、 ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答する得点計算手段と、 上記得点を表示するための上記得点計算手段に結合される表示装置と、 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言す るためのボウラ指導装置とからなり、上記ボウラ指導装置が、 ボウラが最初のボールを転がしたあと、立っているピンのパターンの身元を決 定するための、上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするためにボールを立っているピンのパターンに接触さ せるべき接触領域を決定するための、かつボールを接触領域内に置くために必要 なボウラ活動を決定するための、上記残りピン確認手段に応答するスペア取り解 析手段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたあと、立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるための、 上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段とを含み、 上記スペア取り解析手段は、立っているピンのパターンがスプリットと考えら れるかどうかを自動的に決定し、かつ上記表示発生手段は上記表示装置に、立っ ているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを表示させる装置。 29.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表 示するための表示装置を含むボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りする ための方策についてボウラを助言する方法において、 ボウラが最初のボールをころがした後に立っているピンのパターンの身元を上 記ピン転倒センサから決定し、 立っているピンのパターンから、残りピンをスペア取りするために立っている ピンのパターンにボールが接触すべき接触領域と、ボールを接触領域内に置くた めに必要なボウラの活動とを決定し、かつ 上記表示装置上に上記接触領域と、ボウラが最初のボールをこ ろがしたのちに立っているピンのスペア取りのために必要な上記ボウラの活動と を表示することからなる方法。 30.上記表示過程が、ピンと上記接触領域内のボールの上記パターンの画像の 発生過程を含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置内で残りピンをス ペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 31.ボールを接触領域内に置くために、ボウラがボールを供給すべきレーンの 標的部分の位置を含む、クレーム30に記載の、ボウリング採点装置内で残りピ ンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 32.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートにおいてボウラの足の設定の位置を含む、クレーム31に記 載の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボ ウラを助言する方法。 33.ボールを供給すべくボウラが使用する手のユーザ選択を受け取り、かつボ ウラ活動の上記決定過程がレーンの上記標的部分の上記位置と、少なくとも部分 的にボールを供給すべきそのボウラが使用する手のユーザ選択の関数としてボウ ラの足の設定の上記位置との決定過程を含む、クレーム32に記載の、ボウリン グ採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する 方法。 34.立っているピンのパターンをスペア取りすることの困難度 を自動的に決定する過程と、上記困難度を上記表示装置上に表示する過程とを含 む、クレーム33に記載の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りする ための方策についてボウラを助言する方法。 35.立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを自動的に 決定する過程と、立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうか を、上記表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム33に記載の、ボウリン グ採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する 方法。 36.ボールを接触領域内に置くために、ボウラがボールを供給すべきレーンの 標的部分の位置を含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置内で残りピ ンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 37.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム29に記載の 、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラ を助言する方法。 38.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取る過程を含 み、かつボウラ活動の上記決定が少なくとも部分的に、ボールを供給すべきその ボウラが使用する手のユーザ選択の関数である、クレーム29に記載の、ボウリ ング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言す る方法。 39.立っているピンのパターンをスペア取りすることの困難度を自動的に決定 する過程と、上記表示装置上に上記困難度を表示する過程とを含む、クレーム2 9に記載の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策につ いてボウラを助言する方法。 40.立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを自動的に 決定する過程と、立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうか を上記表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム29に記載の、ボウリング 採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方 法。 41.さらに、採点装置内へ入れるユーザ入力を受け取るための入力装置を有す る採点コンソールを含み、上記入力装置は、ユーザに、指定のレーンに対して上 記ボウラ指導装置の活動をオン・オフさせるためのキーを含む、クレーム17に 記載のボウリング採点装置。 42.さらに、採点装置内へ入れるユーザ入力を受け取るための入力装置を有す る採点コンソールを含み、上記入力装置は、ユーザに、ユーザが右利きであるか 、左利きであるかを入力させるためのキーを含む、クレーム17に記載のボウリ ング採点装置。 43.さらに、 採点装置内へ入れるユーザ入力を受け取るための入力装置と、上記入力装置へ 結合される採点コンソールプロセッサとを有する採点コンソールと、上記入力装 置から受け取られるユーザ入力を 処理する上記表示装置と、 ピンの、あらゆる可能なパターンに対して残りピンをスペア取りするために必 要なボウラ活動のデータベースを記憶するための、上記採点コンソールプロセッ サへ結合されるメモリ装置とを含み、 上記スペア取り解析手段が上記採点コンソールプロセッサ内に装備される、ク レーム17に記載のボウリング採点装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グロッセンバーカー ロジャー エル アメリカ合衆国 ミシガン州 49456 ス プリングレイク ジオックス ドライヴ 18811 (72)発明者 チャン ジェイムズ エス アメリカ合衆国 ミシガン州 49441 マ スケゴン ブレイバーン 3920

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含む、ユーザ入力選択を受け取るためのユーザ入力選択装 置を有するボウリング採点装置において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器と、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーと、 それぞれが入力選択キーの一つと関連する、上記表示装置上の複数のキーしる し領域とからなり、 上記制御器は上記しるし領域の少なくとも一つにおいて特定のラベルを表示す るための、かつラベル貼りされたしるし領域と関連する上記入力選択キーの一つ の作動に応答して表示されるラベルと関連する機能を実行するための上記プログ ラムの状態に応答する装置。 2.上記複数の入力選択キーが上記表示装置から分離したキーパッド上にある、 クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置。 3.上記複数の入力選択キーがユーザ入力選択を受け取る ための上記表示装置の特定領域へのユーザ接近に応答する接触スクリーンキー作 動装置によって規定される、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボ ウリング採点装置。 4.上記入力選択キーと上記キーしるし領域が、上記表示装置の底を横切って分 配される、クレーム3に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装置 。 5.上記制御器が、関連する入力選択キーの作動に応答して実行されるべき機能 を有さない上記プログラムの特定の状態に対して特定のしるし領域内でラベルを 表示しない、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点装 置。 6.上記制御器が上記表示装置上に上記プログラムの特定の状態内でユーザによ る選択のための複数の選択自由を表示し、かつラベル貼りされたしるし領域と関 連する上記入力選択キーの上記一つが上記選択自由の一つを選択するための選択 手段を与える、クレーム1に記載のユーザ入力選択装置を有するボウリング採点 装置。 7.上記制御器が上記表示装置上に利用可能な選択自由の全部より少なく装置を 表示しかつ上記表示装置上に表示 される利用可能な選択自由をスクロールするためのスクロール手段を含み、かつ 上記選択手段が上記スクロール手段を制御する、クレーム6に記載のユーザ入力 選択装置を有するボウリング採点装置。 8.上記選択手段が上記入力選択キーを二つ含み、そのおのおのは上記ラベル貼 りされたしるし領域の一つと関連し、上記二つの入力選択キーの一つは一つの方 向でのスクロールをもたらし、かつ上記二つの入力選択キーの他のものは反対方 向でのスクロールをもたらす、クレーム7に記載のユーザ入力選択装置を有する ボウリング採点装置。 9.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表示 するための表示装置を含むボウリング採点装置内でユーザ入力選択を受け取る方 法において、 種々のプログラム状態を有するプログラムを含む、複数の機能の特定の一つを 実行するための上記プログラムの状態に応答する制御器を付与し、 上記制御器へ入力を与えるための上記表示装置とともに並置される、複数の入 力選択キーを付与し、 それぞれが上記入力選択キーの一つと関連する、上記表示装置上の、複数のキ ーしるし領域を付与し、かつ 上記しるし領域の少なくとも一つにおいて上記プログ ラムの状態の関数として特定のラベルを表示し、かつラベル貼りされたしるし領 域と関連する上記入力選択キーの一つの作動に応答して表示されるラベルと関連 する機能を実行することを含む方法。 10.上記表示装置から分離したキーパッド上に複数の入力選択キーを付与する ことを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を受け 取る方法。 11.ユーザ入力選択を受け取るための上記表示装置の特定領域へのユーザの接 近に応答する接触スクリーンキー作動装置による上記複数の入力選択キーを規定 することを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択を 受け取る方法。 12.上記表示装置の底を横切って上記入力選択キーと上記キーしるし領域を分 配することを含む、クレーム11に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選 択を受け取る方法。 13.関連する入力選択キーの作動に応答して実行されるべき機能を持たない上 記プログラムの特定の状態に対して特定のしるし領域内でラベルを表示しないこ とを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力 選択を受け取る方法。 14.上記プログラムの特定の状態でユーザによる選択に対して複数の選択自由 を上記表示装置上へ表示し、かつ上記選択自由の一つを選択するための選択手段 としてラベル貼りされたしるし領域と関連する上記入力選択キーの上記一つを付 与することを含む、クレーム9に記載のボウリング採点装置内でユーザ入力選択 を受け取る方法。 15.上記表示装置上に利用可能な選択自由の全部より少なく装置を表示し、か つ上記表示装置上に表示される利用可能な選択自由を上記選択手段の作動に応答 してスクロールすることを含む、クレーム14に記載のボウリング採点装置内で ユーザ入力選択を受け取る方法。 16.上記選択手段が、それぞれ上記ラベル貼りされたしるし領域の一つと関連 する二つの上記入力選択キーを含み、かつ一つの方向にスクロールさせるための 上記二つの入力選択キーの一つと、他の方向にスクロールさせるための上記二つ の入力選択キーの他のものとを付与する、クレーム15に記載のボウリング採点 装置内でユーザ入力選択を受け取る方法。 17.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応 答しかつ上記得点を表示するための表示装置を含む、残りピンをスペア取りする ための方策についてボウラを助言するためのボウラ指導装置を有するボウリング 採点装置において、 ボウラが最初のボールをころがした後に立っているピンのパターンの身元を決 定するための上記ピン転倒センサに応答する残りピン確認手段と、 残りピンをスペア取りするために、立っているピンのパターンにボールが接触 すべき接触領域を決定するための上記残りピン確認手段に応答し、かつボールを 接触領域内に置くために必要なボウラの活動を決定するためのスペア取り解析手 段と、 上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたのちに立っているピンの パターンに対して必要な上記ボウラ活動とを上記表示装置に表示させるために、 上記スペア取り解析手段に応答する表示発生手段とを含む装置。 18.上記表示発生手段が、ピンの上記パターンと上記接触領域内のボールの画 像を発生するためのグラフィック発生手段を含む、クレーム17に記載の、ボウ ラ指導装置を有するボウリング採点装置。 19.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボールを供給すべ きレーンの標的部分の位置を含む、 クレーム18に記載の、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 20.上記ボウラ活動が、上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラの アプローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム19に記載 の、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 21.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取るための入 力手段を含み、かつ上記スペア取り解析手段がレーンの上記標的部分の上記位置 と、ボウラの足の設定の上記位置とを、少なくとも部分的にボールを供給すべき ボウラが使用する手のユーザ選択の関数として決定する、クレーム20に記載の 、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 22.上記スペア取り解析手段が立っているピンのパターンのスペア取りの困難 度を決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に上記困難度を表示させる、 クレーム21に記載の、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 23.上記スペア取り解析手段は立っているピンのパターンがスプリットと考え られるかどうかを決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に立っているピ ンのパター ンがスプリットと考えられるかどうかを表示させる、クレーム21に記載の、ボ ウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 24.上記ボウラ活動が、接触領域内にボールを置くために、ボールを供給すべ きレーンの標的部分の位置を含む、クレーム17に記載の、ボウラ指導装置を有 するボウリング採点装置。 25.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム17に記載の 、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 26.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取るための入 力手段を含み、かつ上記スペア取り解析手段が、ボールを供給すべきボウラが使 用する手のユーザ選択の関数として少なくとも部分的に必要な上記ボウラの活動 を決定する、クレーム17に記載の、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装 置。 27.上記スペア取り解析手段が立っているピンのパターンのスペア取りの困難 度を決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に上記困難度を表示させる、 クレーム17 に記載の、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 28.上記スペア取り解析手段は立っているピンのパターンがスプリットと考え られるかどうかを決定し、かつ上記表示発生手段が上記表示装置に立っているピ ンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを表示させる、クレーム17に 記載の、ボウラ指導装置を有するボウリング採点装置。 29.ボウラの得点を計算するためのピン転倒センサに応答しかつ上記得点を表 示するための表示装置を含むボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りする ための方策についてボウラを助言する方法において、 ボウラが最初のボールをころがした後に立っているピンのパターンの身元を上 記ピン転倒センサから決定し、 立っているピンのパターンから、残りピンをスペア取りするために立っている ピンのパターンにボールが接触すべき接触領域と、ボールを接触領域内に置くた めに必要なボウラの活動とを決定し、かつ 上記表示装置上に上記接触領域と、ボウラが最初のボールをころがしたのちに 立っているピンのスペア取りのために必要な上記ボウラの活動とを表示すること からなる方法。 30.上記表示過程が、ピンと上記接触領域内のボールの上記パターンの画像の 発生過程を含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置内で残りピンをス ペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 31.上記ボウラ活動がボールを接触領域内に置くためにボールを供給すべきレ ーンの標的部分の位置を含む、クレーム30に記載の、ボウリング採点装置内で 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 32.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートにおいてボウラの足の設定の位置を含む、クレーム31に記 載の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボ ウラを助言する方法。 33.ボールを供給すべくボウラが使用する手のユーザ選択を受け取り、かつボ ウラ活動の上記決定過程がレーンの上記標的部分の上記位置と、少なくとも部分 的にボールを供給すべきそのボウラが使用する手のユーザ選択の関数としてボウ ラの足の設定の上記位置との決定過程を含む、クレーム32に記載の、ボウリン グ採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する 方法。 34.立っているピンのパターンをスペア取りすることの困難度を決定する過程 と、上記困難度を上記表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム33に記載 の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウ ラを助言する方法。 35.立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを決定する 過程と、立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを、上記 表示装置上に表示する過程とを含む、クレーム33に記載の、ボウリング採点装 置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 36.上記ボウラ活動がボールを接触領域内に置くためにボールを供給すべきレ ーンの標的部分の位置を含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置内で 残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。 37.上記ボウラ活動が上記標的部分へボールを供給するのに必要なボウラのア プローチのスタートでのボウラの足の設定の位置を含む、クレーム29に記載の 、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラ を助言する方法。 38.ボールを供給すべきボウラが使用する手のユーザ選択を受け取る過程を含 み、かつボウラ活動の上記決定が少なくとも部分的に、ボールを供給すべきその ボウラが使用する手のユーザ選択の関数である、クレーム29に記載の、ボウリ ング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言す る方法。 39.立っているピンのパターンをスペア取りすることの困難度を決定する過程 と、上記表示装置上に上記困難度を表示する過程とを含む、クレーム29に記載 の、ボウリング採点装置内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウ ラを助言する方法。 40.立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを決定する 過程と、立っているピンのパターンがスプリットと考えられるかどうかを上記表 示装置上に表示する過程とを含む、クレーム29に記載の、ボウリング採点装置 内で残りピンをスペア取りするための方策についてボウラを助言する方法。
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