JPH11500087A - 閉鎖クリップの連鎖物並びに閉鎖クリップの密閉装置及び方法 - Google Patents

閉鎖クリップの連鎖物並びに閉鎖クリップの密閉装置及び方法

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JPH11500087A JP8524600A JP52460096A JPH11500087A JP H11500087 A JPH11500087 A JP H11500087A JP 8524600 A JP8524600 A JP 8524600A JP 52460096 A JP52460096 A JP 52460096A JP H11500087 A JPH11500087 A JP H11500087A
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Abstract

(57)【要約】 まず本発明は、均一な断面輪郭と閉鎖クリップの密閉用に相互係合できる2つの自由端とを有し、前記閉鎖クリップが外郭上の端間に相互心合せされる突起を保有し、これらの突起が貫通ウェブを形成するように突起の領域でのみ接続されることを特徴とする袋又はフィルムチューブの包装用閉鎖クリップの連鎖物に関する。また、本発明は、閉じていない閉鎖クリップが位置決め挿入される凹みを有するポンチを備え、このポンチが金型台に対して往復運動し、この金型台は、ポンチ及び金型台の重複移動が両端を相互捕捉させる閉鎖クリップの自由端の少なくとも1つ用の偏向手段を備えることを特徴とする相互係合できる自由端を有するこのような閉鎖クリップ特に本発明による閉鎖クリップの連鎖物を密閉する装置に関する。更に、本発明は、連鎖物に接続された開いた閉鎖クリップがロック用装置のポンチに供給され、閉鎖クリップを有するポンチがその後金型台方向に移動し、閉鎖クリップが同時に連鎖物から切り離され、開いた閉鎖クリップがその後ポンチによって密閉されるべき首上に移動してこれを取り上げ、閉鎖クリップの自由端がその後金型台の関連の偏向手段で重なり結合されて相互に捕捉させられることを特徴とする閉鎖クリップ特にこのような本発明による閉鎖クリップ連鎖物を密閉するための方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 閉鎖クリップの連鎖物並びに閉鎖クリップの密閉装置及び方法 本発明は、均一な断面輪郭と閉鎖クリップを相互密閉するために2つの係合で きる自由端とを有する袋及びチューブ包装用の閉鎖クリップの連鎖物に関する。 更に本発明は、相互に係合できる自由端を有する閉鎖クリップ、特に本発明に よる閉鎖クリップの連鎖物の密閉装置に関する。また本発明は、閉鎖クリップ、 特に本発明による連鎖物の閉鎖クリップを密閉する方法を含む。 閉鎖クリップの連鎖物は、既に米国特許第3,818,553号から公知であ る。しかし、ここに記載された連鎖物の閉鎖クリップは幾つかの相当の不利益を 含む。従って、それらの両方の足は、閉鎖クリップを密閉するためにかなり大き な角度で回転させなければならない。前記クリップは揺動軸として作用する閉鎖 クリップの領域において結果的に相当に弱くなる。 更に、連鎖物の閉鎖クリップは、多くのウェブによって相互接続され、さもな ければウェブ間に明確な穴を含む。これらの穴は、パンチによって閉鎖クリップ の連鎖物用の輪郭で押出し成形した後に形成される。打抜き後の材料は望まない ゴミとなる。更に個々の閉鎖クリップは、多数の接続ウェブによって極容易に相 互に分離することができない。残ったウェブは、閉鎖クリップの密閉時に袋の首 の材料を損傷させる恐れがある。 今まで公知の全閉鎖クリップの連鎖物の決定的不利益は、自動密封機における 自動供給及び処理に十分に適応していない事実からなる。これは特に上述の閉鎖 クリップでも真実であり、閉鎖クリップの機械的密閉が米国特許第3,818, 553号に少しも調査されていない。 それ故、本発明の基礎を形成する問題は、従来の不利益を回避しながら、その 閉鎖クリップの機械的密閉のために特に好適な閉鎖クリップの連鎖物を形成する ことである。 この問題の解決策は、本発明によれば、各閉鎖クリップが外郭上の相互係合で きる自由端間に相互心合せされた突起を保有し、これらの突起は、貫通ウェブを 形成するように突起の領域でのみ接続されることを特徴とする上述の型式の閉鎖 クリップの連鎖物にある。 閉鎖クリップ上の突起は、閉鎖クリップの連鎖物において特に重要である。こ れらは、相互連結のウェブとして連鎖物のロック用機械への供給を手助けする。 更に、閉鎖クリップの突起は、明らかに閉鎖クリップが密閉中位置決めされて堅 く保持することを容易にする。また、連鎖物の閉鎖クリップは、突起で形成され たウェブの単純な分離によって連鎖物から容易に解放される。閉鎖クリップの連 鎖物が押出し成形によって安価に製造された時には、連鎖物の個々の閉鎖クリッ プを閉鎖クリップの自由端から突起に届く単純な切込みによって予めバラバラに することに十分である。多量のゴミ材料も発生する高価な打ち抜き器は必要でな い。この様に製造された閉鎖クリップの連鎖物は、各閉鎖クリップが連鎖物から 容易に切り離すことができるだけでなく、連鎖物がコイル状に巻くこともできる ことを特徴とし、従ってロール状にマガジン(リール)に格納される。また、貫 通ウェブによって連鎖物は、閉鎖クリップを密閉するための装置に特に良好に供 給される。 連鎖物の有利な実施例において、個々の閉鎖クリップの突起がそれらの自由端 間の中央に配置される。 また、自由端間の相互距離が閉鎖クリップで密閉されるべき袋の首の最大直径 に対応する断面輪郭を特徴とする実施例が好ましい。このような実施例は、密閉 中に変形する閉鎖クリップの領域における負荷が極僅かなだけで、仕損じの恐れ が相当に減少した大きな利点を提供する。更に、幾分閉じた閉鎖クリップは、閉 鎖クリップ即ち閉鎖クリップの連鎖物が供給レール上を案内されて特に容易に密 閉機械に供給される。 更に、連鎖物の閉鎖クリップは、内郭が開いた閉鎖クリップで凹変形されて、 閉塞した閉鎖クリップのそれに略対応する断面輪郭を持つ時に有利である。従っ て、かく変形された閉鎖クリップは、密閉時の変形が可能な限り小さく保持され この結果密閉時の材料負荷が僅かで、仕損じの確率が対応して減少させられる。 本発明による閉鎖クリップの連鎖物の特に有利な変形例は、外郭上に突起が配 置される点で内郭が窪みを備える断面輪郭を特徴とする。この閉鎖クリップの連 鎖物の更なる最適化された変形例は、両方の自由端間の全領域における断面輪郭 のプロフィル厚が略一定であることを更に特徴とする。このように形成された閉 鎖クリップの連鎖物において、特に密閉中の個々の閉鎖クリップの特定負荷領域 が均一な壁厚を備える。これは、閉鎖クリップの密閉中の均一な湾曲従って負荷 分布に導く。従って破損箇所が生じないことが予想される。また、かく形成され た閉鎖クリップは、閉鎖クリップが窪みにより突起の領域で幾分膨張するので、 種々の首の直径との可整合性を提供する。 最終的に、閉鎖クリップの連鎖物の更なる変形例は、内郭に歯が形成される断 面輪郭を備える。歯によって、種々の首の直径が容易に補償させられる。特に、 その歯の長さのみが変えられた種々の応用例(首の直径)毎に種々の断面輪郭を 形成することは可能である。閉鎖クリップの外郭は常に同一であって、種々の閉 鎖クリップが全て同じロック用工具によってロックすることができる。 更に本発明は、閉じていない閉鎖クリップが位置決めて挿入される凹みを有す るポンチの工具を備え、ポンチが金型台に対して往復運動し、金型台は、両端が ポンチ及び金型の重複移動によって相互に捕捉させられる少なくとも閉鎖クリッ プの自由端用の偏向手段を備えることを特徴とする上述の型式の装置からなる。 記載された閉鎖クリップは負担軽減装置によって特に容易に密閉させられる。 また本発明による装置は、ポンチのみが可動式に実施された時に既に十分である ことを特徴とする。また装置は、特に少ない可動部品で作られ、それ故安価に調 製され、特に低摩擦で操作される。 本発明による装置は、閉鎖クリップの両方の自由端用の偏向手段を有利に備え る。これらは、好ましく静止的に相互配列され、好ましい実施例において案内面 として形成される。偏向手段は、単一片から製造される金型台の一体構成要素で ある。 さらに装置は、好ましくは閉鎖クリップのための供給手段を備える。装置の好 ましい変形例は、ポンチ及び供給装置は、特にポンチ及び金型の重複移動が剪断 良好に相互作用して、連鎖物から開いた閉鎖クリップを切り離す縁を持つことを 特徴とする。連鎖物からの閉鎖クリップの切り離しは、装置によって特に達成し 易い。ポンチの凹みが好ましく閉鎖クリップの突起を受入れる溝を備えるのと同 様に、供給装置が連鎖物の閉塞クリップの突起を案内する溝を備えることを特徴 とする装置も好ましい。このような装置によって、ポンチの凹みにおける溝及び 供給装置における溝は、ポンチが金型台から最遠である遠隔位置に収容される時 に、2つが位置合わせされるように好ましく協働する。ポンチにおける溝は、ポ ンチにおける窪みに閉鎖クリップを回転しないように保持することに貢献する。 供給装置における溝は、閉鎖クリップをポンチに高信頼性良く供給する手助けを する。ポンチ及び供給装置における2つの溝が相互作用する好ましい方法は、閉 鎖クリップをポンチの窪みに高信頼性良く挿入することを単純化する。 装置のポンチは、好ましくポンチ案内に移動できる。また、閉鎖クリップ用の 供給装置がポンチ案内に導かれる時に有利である。 最終的に、装置の好ましい実施例において、ポンチ案内は、供給装置の入口及 び金型台の間に密閉されるべき首を挿入するための開口を備える。負担軽減配列 において、開いた閉鎖クリップを有するポンチは、開口を通過して金型を閉じる 方向に移動中に、密閉されるべきフィルム首等上に導かれて、首が開いた閉鎖ク リップに挿入される。 また、本発明は、連鎖物に接続された開いた閉鎖クリップがロック用装置のポ ンチに供給され、閉鎖クリップを有するポンチがその後金型台に移動して閉鎖ク リップが連鎖物から切り離され、開いた閉鎖クリップがその後ポンチによって密 閉されるべき首上に移動してこれを取り上げ、閉鎖クリップの自由端がその後金 型台の関連の偏向手段によって重なり結合されて相互に捕捉させられることを特 徴とする上述の型式の方法からなる。本発明による方法は、単純及び効率的であ り、更に、記載された閉鎖クリップの利点を保持するのに特に好適である。 以下に本発明の構成的実施例を添付図面を参照して説明する。 図1は、本発明による閉鎖クリップの側面図である。 図2は、略均一なプロフィル厚を有する閉鎖クリップの図1の変形例である。 図3は、内郭から突出する歯を有する閉鎖クリップの図1の変形例である。 図4は、内郭から突出する歯を有する閉鎖クリップの図2の変形例である。 図5は、多数の歯を内郭に有する閉鎖クリップの図3の変形例である。 図6は、小数の歯を有する図4による閉鎖クリップである。 図7は、リールにロール巻きされた閉鎖クリップの連鎖物の概略図である。 図8は、多段階のロック用手順におけるポンチ、金型台及び閉鎖クリップの略 図を含む閉鎖クリップを密閉するための本発明による方法の原理略図である。 図9は、図8のポンチ及び金型台の詳細表示斜視図である。 図10は、閉鎖クリップを密閉するための本発明による装置のポンチ案内及び ロック用クリップ供給装置の上位部分の断面図である。 図11は、図10のロック用クリップ供給装置の構成要素の斜視図である。 図12は、閉鎖クリップを密閉するための本発明による装置の発明関連部品の 正面図である。 本発明による閉鎖クリップの実施例の側面図からは、明らかに閉鎖クリップ1 0の断面輪郭の形状が見える。この断面輪郭は、同時に相互連結の閉鎖クリップ 10の連鎖物の断面輪郭である。これは以下の要素を特徴とする。これは2つの 相互に捕捉させられる自由端12及び14を備える。 これら両方の自由端間の、閉鎖クリップ10のプロフィル厚(板厚)が突起1 6の例外を除いて必須的に同一である。突起16は、両方の自由端12及び14 間の略中央の閉鎖クリップ10の外郭18に配置される。また略均一なプロフィ ル厚を有する閉鎖クリップが好ましい時に、もし応用例がそれを必要とするなら ば、例えば突起16から始まって一様に漸増又は漸減した閉鎖クリップ10のプ ロフィル厚を形成することも可能である。また、閉鎖クリップ10のプロフィル 厚の更なる変形例もまだ考えられることは言うまでもない。 閉鎖クリップ10の自由端12及び14には、特に休止前端20及び22が形 成される。休止前端20は、自由端12に配置されて閉鎖クリップに関して内方 向に指向され、一方、休止前端22が自由端14に配置され、外方向に指向され る。両方の休止前端20及び22は、特に前面24及び26を各々持ち、同様に 休止面28及び30を各々持つ。ロックされた閉鎖クリップは、同時に2つの休 止面28及び30が直接橋渡しされて接触する。自由端12及び14が相互に捕 捉させられる。 閉鎖クリップ10は、例えばプラスチックの押し出し成形によって上述の均一 な断面輪郭で製造される。個々の閉鎖クリップ10は、ストリング(連鎖物)の 分離から生成される。閉鎖クリップの処理前には、個々の閉鎖クリップの長さに 対応のストリングであるが、相互連結の閉鎖クリップの連鎖物が生成されるよう に完全に切り離されない。相互連結の閉鎖クリップの連鎖物の製造のためのスト リングの前(予備的)切り離しは、断面輪郭の自由端から遠隔の突起16に現れ るストリングの切込みによって有利に発生する。個々の閉鎖クリップ10毎の切 込みは、連鎖物の閉塞用クリップがそれらの関連の突起で接続され、突起16が 貫通ウェブを形成するように、突起16まで一直線に導かれる。単純な切込みが 個々の閉鎖クリップの前切り離しに十分であるので、例えば高価な打ち抜き器が 余分になり、どんな材料もゴミとならない。相互連結の閉鎖クリップの負担軽減 連鎖物は、切込みが拡がって種々の閉鎖クリップの隣同士の自由端が相互に離れ るようにウェブ方向にロール巻きすることができる。対応のロール巻きされた閉 鎖クリップの連鎖物は図7の側面図に表示される。 図2は図1の閉鎖クリップ10の変形例を示す。この変形例10′において、 内郭32は、外郭18上に突起16が配置される点で窪み34を備える。この様 に両方の自由端12及び14間の閉鎖クリップ10′の均一なプロフィル厚は、 突起16の領域でも達成される。この均一なプロフィル厚は、特に密閉時に閉鎖 クリップの均一な負荷に導かれる。また、閉鎖クリップ10′は、密閉時に突起 16又は窪み34の領域で幾分膨張することができて、この様に、未膨張の閉鎖 クリップ10′に対応する直径より幾分大きい直径のフィルムチューブの包装に よってロックできる。 種々の首の直径の補償は、図3に示されるように閉鎖クリップの内郭32上の 歯の残りでも可能である。また、閉鎖クリップ10”の内郭32上の歯36は、 フィルムの首にくい込むことができ、この様にロックされた閉鎖クリップ10” の滑りを防止又は少なくとも困難にさせる。更に、種々の断面輪郭は、種々の首 の直径を補償するために歯36の長さのみを変えて使用することができる。従っ て、外郭18は、閉鎖クリップの全変形例において常に同一にできて、全変形例 用に同じロック用工具を使用することができる。また、種々の首の直径用の種々 のロック用工具及び対応する種々の閉鎖クリップを備蓄する必要がない。 更に閉鎖クリップのロック圧も、いずれかのより大きいロック圧用のより大き い長さ又はより小さいロック圧用のより小さい長さを有するストリングからの関 連の閉鎖クリップの切り離しによって、この断面輪郭の変動なしに関連の応用例 に適用される。 閉鎖クリップ10"'の内郭32の歯も図4で参照されるように突起16によっ て橋渡しされた窪み34と結合される。同様に、内郭32上の歯36の数は、図 5に示されるように増加し又は図6に示されるように減少される。選択的に、後 者の2つの場合、窪み34が形成される。 図8は、多段階のロック用手順における閉鎖クリップ10”と共に閉鎖クリッ プの密閉装置の2つの必須構成要素、即ちポンチ50及び金型台52を示す。ポ ンチ50は閉鎖クリップ10”が位置決め保持される凹み54を備える。特に、 この位置決めの利点は、閉鎖クリップ10”の突起16が図示のように収容され る凹み54の溝56によってもたらされる。凹み54は、ポンチ50における凹 み54の主要求が満たされている限り、即ち閉鎖クリップが位置決め(回転しな いように)保持している限り、どの形でも形成されてもよい。記載された構成的 実施例において、凹みの内郭が全種閉鎖クリップの外郭に略一致している。 金型台52も、2つの側面特に案内面60及び62を形成する窪みを備える。 案内面60及び62は、密閉時に閉鎖クリップ10”の自由端12及び14用の 偏向手段として作用する。この偏向手段は、必然的に構成的実施例において案内 面でなくてもよく、例えば回転自在のローラとしても実施でき、又は球面の場合 において自由端及び閉鎖クリップ10”の近傍部分と点接触してもよい。示され た金型台52は、特に一片から単純に作られる。構成的実施例において、案内面 60が67度の傾斜角を持ち、一方案内面62が43度の傾斜角を持っている。 案内面60は、案内面62より深く金型台52に導かれ、案内面62の下を抉っ た丸まった窪地64に導かれる。 方法の完全な記載に先って、ポンチ50及び金型52に支援される閉鎖クリッ プの密閉手順がここに説明されて基本原理を明らかにする。まず第1に開いた閉 鎖クリップは、ポンチ50の凹み54に挿入される。挿入された閉鎖クリップ1 0”を有するポンチ50は、その後金型台52方向に移動する。挿入直後、閉鎖 クリップ10”は、ポンチ50及び金型台52の重複移動によって、自由端12 が内向きの休止前端20と共に第1案内面60方向に移動し、一方第2自由端1 4が外向きの休止前端22と共に第2案内面62方向に移動するように配向され る。閉鎖クリップ10”の両方の自由端12及び14がポンチ50及び金型台5 2の重複移動を通して関連の案内面60及び62に届くやいなや、自由端12及 び14が重なり結合される。同時に、外向きの休止前端22を有する自由端14 が内向きの休止前端20を有する自由端12で強力に保持され、この結果、ポン チ50及び金型台52の重複移動の更なる過程において休止前端20及び22が 相互に交合されて相互にフック止めされる。休止前端を有する前面24及び26 は、休止面28及び30が休止前端20及び22を抉り、閉鎖クリップ10”の 両方の自由端12及び14が相互に捕捉させられるまで、まず第1に相互に沿っ て案内(摺動)される。その後ポンチ50が金型台52から退かされた時に、閉 鎖クリップ10”がロックされた状態に留まる。 ポンチ50及び金型台52の特殊構造は、閉鎖クリップの密閉中の両者の正確 な相互作用を改良する。この特殊構造は図9に示される。金型台52は、即ち両 方の案内面60及び62を有する窪みの他に、ポンチの運動方向に平行なまだ2 つの更なる縦穴状窪み70及び72を備え、これら窪み70及び72は、金型台 52に対面するポンチ50の面上の2つの自由端74及び76がポンチ50及び 金型台52の重複移動の間に窪み70及び72方向に摺動されるように構成され る。この様に、ポンチ50もロック用手順の最終位相間に自由端74及び76を 窪み70及び72に導かれる。 構成的実施例において、図9に示された座標システムに関してポンチ50及び 金型台52の拡張(以下に厚みと指定する)がZ方向で同一である。ポンチ50 の自由端74及び76のみは、金型台52の窪み70及び72に入る部分の厚さ が残りのポンチ50の厚さの約半分である。 従って、窪み70及び72は、金型台の厚さ方向に延長し、厚さが半分より幾 分広めである。窪み70及び72は、自由端74及び76が金型台方向に突出す るポンチ50の向こう側に対応する金型台52の向こう側に配置されることは言 うまでもない。 図10は、側面図に示されたポンチ50が挿入されたポンチ案内80の断面図 を示す。同時に相互連結の閉鎖クリップの連鎖物用の供給装置82も見られる。 この供給装置は、閉鎖クリップが乗っているレール84からなる。更に、供給装 置は、閉鎖クリップ連鎖物のウェブを形成する閉鎖クリップの突起16を完全に 案内する長手溝88を有する案内要素86を備える。 案内要素86は、図11の斜視図に示されるように、案内要素86の長手溝8 8の入口側が広がって、突起16が形成された閉鎖クリップ連鎖物のウェブが単 純に配列できることが明らかである。ポンチ50がポンチ案内80に挿入されて 通常操作において金型台52から最遠である遠隔位置に仮定される時に、ポンチ 50の凹み54における溝56及び案内要素86の長手溝88が正確に相互に位 置合わせされる。これは、ポンチ50の凹みへの閉鎖クリップの高信頼性の挿入 を保証する。閉鎖クリップの挿入後にポンチが金型台方向に移動したならば、挿 入された閉鎖クリップが自動的に閉鎖クリップ連鎖物の残りから切り離される。 更に上述されるようにロックされる。 図10に示されたポンチ50の側面図において、それの厚さが金型台52に面 する端部で半分に減少させられることが明らかに見られることは、追加的に参照 されるべきである。 図12の正面図は、いかに個々の部品がロック用装置に相互作用し特に、密閉 されるべき首がいかにロック用装置に供給されるかを示す。ポンチ案内80は、 ポンチ案内80の中央に導き、ポンチ案内80の中央を長手方向に更に進み、金 型台側の端部に導く即ち横方向の開口90を備える。 この開口90を通して、密閉されるべき袋の首は、ポンチ案内80の中央に導 入される。そこで、袋の首は、閉鎖クリップを有するポンチ50が金型台52方 向に移動した時に、ポンチ50の凹み54内のまだ開いている閉鎖クリップに取 り込まれる。従って首は閉鎖クリップに挿入され、閉鎖クリップの密閉時に内部 に配置される。 閉鎖クリップの援助で袋の首を密閉するためには、まず第1に袋の首が開口9 0を通してポンチ案内80の中央に導かれる。その後、ポンチ50は、開いた閉 鎖クリップの挿入後に金型台方向に移動する。まず第1に閉鎖クリップは閉鎖ク リップ連鎖物から切り離された。更なるポンチ50の運動過程において、開いた 閉鎖クリップが袋の首を取上げて、内部に収容する。ポンチ50によって、袋の 首を内部に有する開いた閉鎖クリップが導かれ金型台に到達する。これは、既に 述べた方法でロックされる。閉鎖クリップの密閉後に袋の首は、クリップ内に配 置されて保持される。閉鎖クリップは、ポンチが十分金型台から離れて移動する やいなや、閉じた端部が閉鎖クリップを取り囲むロック用装置から開口90を通 して取り外される。これの代りに、閉鎖クリップを有する首は、より早く図12 に関して観察者方向に金型台54から除去される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月22日 【補正内容】 本発明による閉鎖クリップの連鎖物の特に有利な変形例は、外郭上に突起が配 置される点で内郭が窪みを備える断面輪郭を特徴とする。この閉鎖クリップの連 鎖物の更なる最適化された変形例は、両方の自由端間の全領域における断面輪郭 のプロフィル厚が略一定であることを更に特徴とする。このように形成された閉 鎖クリップの連鎖物において、特に密閉中の個々の閉鎖クリップの特定負荷領域 が均一な壁厚を備える。これは、閉鎖クリップの密閉中の均一な湾曲従って負荷 分布に導く。従って破損箇所が生じないことが予想される。また、かく形成され た閉鎖クリップは、閉鎖クリップが窪みにより突起の領域で幾分膨張するので、 種々の首の直径との可整合性を提供する。 最終的に、閉鎖クリップの連鎖物の更なる変形例は、内郭に歯が形成される断 面輪郭を備える。歯によって、種々の首の直径が容易に補償させられる。特に、 その歯の長さのみが変えられた種々の応用例(首の直径)毎に種々の断面輪郭を 形成することは可能である。閉鎖クリップの外郭は常に同一であって、種々の閉 鎖クリップが全て同じロック用工具によってロックすることができる。 更に本発明は、閉鎖クリップ用の供給装置及び凹みを有するポンチを備え、特 に案内溝即ち閉鎖クリップ突起用の位置決め開口を持ち、ポンチが金型台から最 遠である遠隔位置に収容される時に、溝に位置合わせされ、ポンチが金型台に対 して往復運動し、金型台は、両端がポンチ及び金型の重複移動によって相互に捕 捉させられる少なくとも閉鎖クリップの自由端用の偏向手段を備えることを特徴 とする上述の型式の装置からなる。 記載された閉鎖クリップは負担軽減装置によって特に容易に密閉させられる。 また本発明による装置は、ポンチのみが可動式に実施された時に既に十分である ことを特徴とする。また装置は、特に少ない可動部品で作られ、それ故安価に調 製され、特に低摩擦で操作される。 本発明による装置は、閉鎖クリップの両方の自由端用の偏向手段を有利に備え る。これらは、好ましく静止的に相互配列され、好ましい実施例において案内面 として形成される。偏向手段は、単一片から製造される金型台の一体構成要素で ある。 装置の好ましい変形例は、ポンチ及び供給装置は、特にポンチ及び金型の重複 移動が剪断良好に相互作用して、連鎖物から開いた閉鎖クリップを切り離す縁を 持つことを特徴とする。連鎖物からの閉鎖クリップの切り離しは、装置によって 特に達成し易い。 装置のポンチは、好ましくポンチ案内に移動できる。また、閉鎖クリップ用の 供給装置がポンチ案内に導かれる時に有利である。 最終的に、装置の好ましい実施例において、ポンチ案内は、供給装置の入口及 び金型台の間に密閉されるべき首を挿入するための開口を備える。負担軽減配列 において、開いた閉鎖クリップを有するポンチは、開口を通過して金型を閉じる 方向に移動中に、密閉されるべきフィルム首等上に導かれて、首が開いた閉鎖ク リップに挿入される。 また、本発明は、連鎖物に接続された開いた閉鎖クリップがロック用装置のポ ンチに供給され、閉鎖クリップを有するポンチがその後金型台に移動して閉鎖ク リップが連鎖物から切り離され、開いた閉鎖クリップがその後ポンチによって密 閉されるべき首上に移動してこれを取り上げ、閉鎖クリップの自由端がその後金 型台の関連の偏向手段によって重なり結合されて相互に捕捉させられることを特 徴とする上述の型式の方法からなる。本発明による方法は、単純及び効率的であ り、更に、記載された閉鎖クリップの利点を保持するのに特に好適である。 以下に本発明の構成的実施例を添付図面を参照して説明する。 図1は、本発明による閉鎖クリップの側面図である。 図2は、略均一なプロフィル厚を有する閉鎖クリップの図1の変形例である。 請求の範囲 1.均一な断面輪郭と閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10"" 、10""′)の密閉用に相互係合できる2つの自由端とを有し、前記閉鎖クリッ プが外郭(18)上の端(12、14)間に相互心合せされる突起(16)を保 有し、これらの突起(16)が貫通ウェブを形成するように突起(16)の領域 でのみ接続されることを特徴とする袋又はフィルムチューブの包装用閉鎖クリッ プの連鎖物。 2.突起(16)は、自由端(12、14)間の中央に配置されることを特徴 とする請求項1記載の閉鎖クリップの連鎖物。 3.自由端(12、14)間の相互距離が閉鎖クリップ(10、10′、10 ”、10"'、10""、10""′)で密閉されるべき袋の首の最大直径に対応する 断面輪郭を特徴とする請求項1又は2記載の閉鎖クリップの連鎖物。 4.内郭(32)が開口時の閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、 10""、10""′)で凹変形されて、閉塞時の閉鎖クリップ(10、10′、1 0”、10"'、10""、10""′)のそれに略対応する断面輪郭を特徴とする前 記請求項のいずれか1つに記載の閉鎖クリップの連鎖物。 5.内郭(32)は、外郭(18)上に突起(16)が配置される点で窪み( 34)を備える断面輪郭を特徴とする前記請求項のいずれか1つに記載の閉鎖ク リップの連鎖物。 6.両方の自由端(12、14)間の全領域における断面輪郭のプロフィル厚 が略一定であることを特徴とする請求項4記載の閉鎖クリップの連鎖物。 7.内郭(32)が歯(36)を備える断面輪郭を特徴とする前記請求項のい ずれか1つに記載の閉鎖クリップの連鎖物。 8.突起(16)を案内するための溝(88)を有する閉鎖クリップ(10、 10′、10”、10"'、10""、10""′)用の供給装置(82)及び凹み( 54)を有するポンチ(50)を備え、閉鎖クリップ(10、10′、10”、 10"'、10""、10""′)の突起(16)用の位置決め開口に対する溝 (56)を持ち、ポンチ(50)の凹み(54)における溝(56)が供給装置 (82)の溝(88)に位置合わせされ、ポンチ(50)が金型台(52)から 最遠である遠隔位置に収容される時に、ポンチ(50)が金型台(52)に対し て往復運動し、金型台(52)は、両端(12、14)がポンチ(50)及び金 型台(52)の重複移動によって相互に捕捉させられる閉鎖クリップ(10、1 0′、10”、10"'、10""、10""′)の自由端(12、14)の少なくと も1つ用の偏向手段(60、62)を備えることを特徴とする請求項1記載の閉 鎖クリップの連鎖物の閉鎖クリップを密閉するための装置。 9.装置は、閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10"" ′)の両方の自由端(12、14)用の偏向手段(60、62)を備えることを 特徴とする請求項8記載の装置。 10.偏向手段(60、62)が相互に静止的であることを特徴とする請求項 9記載の装置。 11.偏向手段(60、62)が案内面として形成されることを特徴とする請 求項8〜10のいずれか1つに記載の装置。 12.ポンチ(50)及び供給装置(82)は、特にポンチ(50)及び金型 台(52)の重複移動は剪断良好に相互作用し、開いた閉鎖クリップ(10、1 0′、10”、10"'、10""、10""′)を連鎖物から切り離す縁を持つこと を特徴とする請求項8〜11のいずれか1つに記載の装置。 13.ポンチ(50)がポンチ案内(80)に移動できることを特徴とする請 求項8〜12のいずれか1つに記載の装置。 14.閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)用 の供給装置(82)がポンチ案内(80)に導かれることを特徴とする請求項1 3記載の装置。 15.ポンチ案内(80)は、供給装置(82)及び金型台(52)の入口間 に、密閉されるべき首の挿入のための開口(90)を備えることを特徴とする請 求項14記載の装置。 16.請求項1〜7のいずれか1つに記載の連鎖物に接続された開いた閉鎖ク リップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)がロック用装置の ポンチ(50)に供給され、突起(16)の援助によって位置決め挿入され、閉 鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)を有するポン チ(50)がその後金型台(52)方向に移動し、閉鎖クリップ(10、10′ 、10”、10"'、10""、10""′)が同時に連鎖物から切り離され、開いた 閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)がその後ポ ンチ(50)によって密閉されるべき首上に移動してこれを取り上げ、閉鎖クリ ップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)の自由端(12、1 4)がその後金型台(52)の関連の偏向手段(60、62)で重なり結合され て相互に捕捉させられることを特徴とする請求項1に記載の閉鎖クリップの連鎖 物の閉鎖クリップを密閉するための方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C N,CZ,EE,FI,GE,HU,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV, MD,MG,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SI,SK,TJ,TR,TT ,UA,US,UZ,VN (72)発明者 グルツォンディール,ヴァルター ドイツ連邦共和国60489フランクフルト・ アム・マイン・リクスフェルダーヴェーク 43 (72)発明者 フェルメーレン,ギュンター ドイツ連邦共和国61250ユージンゲン・ア ウフ・デル・エルフェングルーベ25 【要約の続き】 の後金型台の関連の偏向手段で重なり結合されて相互に 捕捉させられることを特徴とする閉鎖クリップ特にこの ような本発明による閉鎖クリップ連鎖物を密閉するため の方法に関する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.均一な断面輪郭と閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10"" 、10""′)の密閉用に相互係合できる2つの自由端とを有し、前記閉鎖クリッ プが外郭(18)上の端(12、14)間に相互心合せされる突起(16)を保 有し、これらの突起(16)が貫通ウェブを形成するように突起(16)の領域 でのみ接続されることを特徴とする袋又はフィルムチューブの包装用閉鎖クリッ プの連鎖物。 2.突起(16)は、自由端(12、14)間の中央に配置されることを特徴 とする請求項1記載の閉鎖クリップの連鎖物。 3.自由端(12、14)間の相互距離が閉鎖クリップ(10、10′、10 ”、10"'、10""、10""′)で密閉されるべき袋の首の最大直径に対応する 断面輪郭を特徴とする請求項1又は2記載の閉鎖クリップの連鎖物。 4.内郭(32)が開口時の閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、 10""、10""′)で凹変形されて、閉塞時の閉鎖クリップ(10、10′、1 0”、10"'、10""、10""′)のそれに略対応する断面輪郭を特徴とする前 記請求項のいずれか1つに記載の閉鎖クリップの連鎖物。 5.内郭(32)は、外郭(18)上に突起(16)が配置される点で窪み( 34)を備える断面輪郭を特徴とする前記請求項のいずれか1つに記載の閉鎖ク リップの連鎖物。 6.両方の自由端(12、14)間の全領域における断面輪郭のプロフィル厚 が略一定であることを特徴とする請求項4記載の閉鎖クリップの連鎖物。 7.内郭(32)が歯(36)を備える断面輪郭を特徴とする前記請求項のい ずれか1つに記載の閉鎖クリップの連鎖物。 8.閉じていない閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、1 0""′)が位置決めて挿入される凹み(54)を有するポンチ(50)の工具を 備え、ポンチ(50)が金型台(52)に対して往復運動し、金型台(52)は 、両端(12、14)がポンチ(50)及び金型台(52)の重複移動によっ て相互に捕捉させられる閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10"" 、10""′)の自由端(12、14)の少なくとも1つ用の偏向手段(60、6 2)を備えることを特徴とする請求項1記載の相互係合できる自由端を有する閉 鎖クリップ特に閉鎖クリップの連鎖物を密閉するための装置。 9.装置は、閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10"" ′)の両方の自由端(12、14)用の偏向手段(60、62)を備えることを 特徴とする請求項8記載の装置。 10.偏向手段(60、62)が相互に静止的であることを特徴とする請求項 9記載の装置。 11.偏向手段(60、62)が案内面として形成されることを特徴とする請 求項7〜10のいずれか1つに記載の装置。 12.閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)用 の供給装置(82)を備えたことを特徴とする請求項8〜11のいずれか1つに 記載の装置。 13.ポンチ(50)及び供給装置(82)は、特にポンチ(50)及び金型 台(52)の重複移動は剪断良好に相互作用し、開いた閉鎖クリップ(10、1 0′、10”、10"'、10""、10""′)を連鎖物から切り離す縁を持つこと を特徴とする請求項12に記載の装置。 14.供給装置(82)は、連鎖物の閉鎖クリップ(10、10′、10”、 10"'、10""、10""′)上の突起(16)を案内するための溝(88)を備 えたことを特徴とする請求項12又は13に記載の装置。 15.ポンチ(50)の凹み(54)は、閉鎖クリップ(10、10′、10 ”、10"'、10""、10""′)上の突起(16)を収容する溝(56)を備え た請求項8〜14のいずれか1つに記載の装置。 16.ポンチ(50)の凹み(54)における溝(56)は、ポンチ(50) が金型台(52)から最遠である遠隔位置にある時に、供給装置(82)の溝( 88)に位置合わせされることを特徴とする請求項15に記載の装置。 17.ポンチ(50)がポンチ案内(80)に移動できることを特徴とする請 求項8〜18のいずれか1つに記載の装置。 18.閉鎖クリップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)用 の供給装置(82)がポンチ案内(80)に導かれることを特徴とする請求項1 7記載の装置。 19.ポンチ案内(80)は、供給装置(82)及び金型台(52)の入口間 に、密閉されるべき首の挿入のための開口(90)を備えることを特徴とする請 求項18記載の装置。 20.連鎖物に接続された開いた閉鎖クリップ(10、10′、10”、10 "'、10""、10""′)がロック用装置のポンチ(50)に供給され、閉鎖クリ ップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)を有するポンチ(5 0)がその後金型台(52)方向に移動し、閉鎖クリップ(10、10′、10 ”、10"'、10""、10""′)が同時に連鎖物から切り離され、開いた閉鎖ク リップ(10、10′、10”、10"'、10""、10""′)がその後ポンチ( 50)によって密閉されるべき首上に移動してこれを取り上げ、閉鎖クリップ( 10、10′、10”、10"'、10""、10""′)の自由端(12、14)が その後金型台(52)の関連の偏向手段(60、62)で重なり結合されて相互 に捕捉させられることを特徴とする請求項1に記載の閉鎖クリップ特にそのよう な連鎖物を密閉するための方法。
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