JPH1149168A - 異材質部材組付容器 - Google Patents
異材質部材組付容器Info
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- JPH1149168A JPH1149168A JP20896397A JP20896397A JPH1149168A JP H1149168 A JPH1149168 A JP H1149168A JP 20896397 A JP20896397 A JP 20896397A JP 20896397 A JP20896397 A JP 20896397A JP H1149168 A JPH1149168 A JP H1149168A
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- container body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種瓶類やスプレー缶、ペットボトルなどの
容器に於いて、肩部分や底部分に堅固に且つ容易に分離
しうる異材質部材を嵌着した容器を提供することを目的
とする。 【解決手段】上記課題を解決するために本発明に係る異
材質部材組付容器Aは、容器本体1と、異材質で形成さ
れ前記容器本体1の肩部12または底部に嵌着される異材
質部材2とからなる異材質部材組付容器Aであって、前
記容器本体1の肩部12または底部に小径部13を、前記異
材質部材2内部に前記小径部13に外嵌される突出部23を
設け、前記小径部の外周面、前記突出部の内周面のいず
れか一方にはネジ13a又は螺合突起・螺合溝のいずれか
を形成し、他方にはネジ23a又は螺合溝・螺合突起のい
ずれかを形成して、前記異材質部材2とを正逆方向に回
転させて前記ネジ13a、23a同士又は前記螺合突起と螺
合溝とを締結、解除することにより、前記異材質部材2
を前記容器本体1に係合させ、取り外すことを特徴とす
る。
容器に於いて、肩部分や底部分に堅固に且つ容易に分離
しうる異材質部材を嵌着した容器を提供することを目的
とする。 【解決手段】上記課題を解決するために本発明に係る異
材質部材組付容器Aは、容器本体1と、異材質で形成さ
れ前記容器本体1の肩部12または底部に嵌着される異材
質部材2とからなる異材質部材組付容器Aであって、前
記容器本体1の肩部12または底部に小径部13を、前記異
材質部材2内部に前記小径部13に外嵌される突出部23を
設け、前記小径部の外周面、前記突出部の内周面のいず
れか一方にはネジ13a又は螺合突起・螺合溝のいずれか
を形成し、他方にはネジ23a又は螺合溝・螺合突起のい
ずれかを形成して、前記異材質部材2とを正逆方向に回
転させて前記ネジ13a、23a同士又は前記螺合突起と螺
合溝とを締結、解除することにより、前記異材質部材2
を前記容器本体1に係合させ、取り外すことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の肩部分若し
くは底部分、あるいはその両方に容器本体とは異なる材
質により形成された部材を取り付けた容器に関するもの
であり、特に前記容器本体とこれら異材質部材の分離を
容易なものとする異材質部材組付容器に関するものであ
る。
くは底部分、あるいはその両方に容器本体とは異なる材
質により形成された部材を取り付けた容器に関するもの
であり、特に前記容器本体とこれら異材質部材の分離を
容易なものとする異材質部材組付容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】各種瓶類やスプレー缶、ペットボトルな
どにおいて、美観や耐衝撃性、容器の安定性等を高める
理由から、このような容器本体の肩部分または底部分に
異材質で形成された別部材を嵌着して構成することがあ
る。このような異材質部材はその商品を使用している間
は容器本体に嵌着されている必要があり、不用意に外れ
てしまうことがないよう堅固に取り付けられているもの
が多い。
どにおいて、美観や耐衝撃性、容器の安定性等を高める
理由から、このような容器本体の肩部分または底部分に
異材質で形成された別部材を嵌着して構成することがあ
る。このような異材質部材はその商品を使用している間
は容器本体に嵌着されている必要があり、不用意に外れ
てしまうことがないよう堅固に取り付けられているもの
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年は、
資源のリサイクル運動の高まりからゴミの分別収集、資
源の再利用が広く行われるようになってきた。従って上
記の如き異材質部材を有する商品は、これを破棄する際
には容器本体と異材質部材を分離させる必要がある。し
かし上述のように堅固に取り付けられた異材質部材を分
離させることは難しく、結果として収集された容器が再
資源として利用され難いという問題点があった。
資源のリサイクル運動の高まりからゴミの分別収集、資
源の再利用が広く行われるようになってきた。従って上
記の如き異材質部材を有する商品は、これを破棄する際
には容器本体と異材質部材を分離させる必要がある。し
かし上述のように堅固に取り付けられた異材質部材を分
離させることは難しく、結果として収集された容器が再
資源として利用され難いという問題点があった。
【0004】一方、従来においても、実開平7-43124号
公報に開示される容器のように、別体である底部材を容
器本体の底部に取り付けた容器であって、容器本体の、
垂直方向に凹部を設けて、この底部材を取り外し可能と
した容器が提案されている。しかし、かかる構造に於い
ては、凹部に差し込んで底部材を外す方向に力を加える
板状部材、例えば硬貨やドライバー等を別に用意しなけ
ればならず、底部材の分離作業が煩わしく、また凹部を
設けるため、容器の外観も損なうという問題点もあっ
た。
公報に開示される容器のように、別体である底部材を容
器本体の底部に取り付けた容器であって、容器本体の、
垂直方向に凹部を設けて、この底部材を取り外し可能と
した容器が提案されている。しかし、かかる構造に於い
ては、凹部に差し込んで底部材を外す方向に力を加える
板状部材、例えば硬貨やドライバー等を別に用意しなけ
ればならず、底部材の分離作業が煩わしく、また凹部を
設けるため、容器の外観も損なうという問題点もあっ
た。
【0005】そこで、本発明の目的は、一定の強度で取
り付けられた異材質部材であっても、容器を破棄する
際、これを簡単に取り外すことが出来る異材質部材組付
容器を提供することにある。
り付けられた異材質部材であっても、容器を破棄する
際、これを簡単に取り外すことが出来る異材質部材組付
容器を提供することにある。
【0006】上記課題を解決するために本発明に係る異
材質部材組付容器は、容器本体と、異材質で形成され前
記容器本体の肩部または底部に嵌着される異材質部材と
からなる異材質部材組付容器であって、前記容器本体の
肩部または底部に小径部を、前記異材質部材内部に前記
小径部に外嵌される突出部を設け、前記小径部の外周
面、前記突出部の内周面のいずれか一方にはネジ又は螺
合突起・螺合溝のいずれかを形成し、他方にはネジ又は
螺合溝・螺合突起のいずれかを形成して、前記異材質部
材とを正逆方向に回転させて前記ネジ同士又は前記螺合
突起と螺合溝とを締結、解除することにより、前記異材
質部材を前記容器本体に係合させ、取り外すことを特徴
とするものである。
材質部材組付容器は、容器本体と、異材質で形成され前
記容器本体の肩部または底部に嵌着される異材質部材と
からなる異材質部材組付容器であって、前記容器本体の
肩部または底部に小径部を、前記異材質部材内部に前記
小径部に外嵌される突出部を設け、前記小径部の外周
面、前記突出部の内周面のいずれか一方にはネジ又は螺
合突起・螺合溝のいずれかを形成し、他方にはネジ又は
螺合溝・螺合突起のいずれかを形成して、前記異材質部
材とを正逆方向に回転させて前記ネジ同士又は前記螺合
突起と螺合溝とを締結、解除することにより、前記異材
質部材を前記容器本体に係合させ、取り外すことを特徴
とするものである。
【0007】また、前記突出部は可撓性を有するリブで
あり、その先端には前記容器本体の小径部に形成された
螺合溝に係合する螺合突起が形成され、前記異材質部材
の容器本体への取付方向先端側にテーパー部が形成さ
れ、当該取付方向後端側にアンダーカット部が形成され
た異材質部材組付容器とすれば、製造時、組立てが容易
で且つ異材質部材が脱落し難い異材質部材組付容器を提
案することが出来る。
あり、その先端には前記容器本体の小径部に形成された
螺合溝に係合する螺合突起が形成され、前記異材質部材
の容器本体への取付方向先端側にテーパー部が形成さ
れ、当該取付方向後端側にアンダーカット部が形成され
た異材質部材組付容器とすれば、製造時、組立てが容易
で且つ異材質部材が脱落し難い異材質部材組付容器を提
案することが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明に係る異材質部
材組付容器の第一実施形態を説明する。図1は第一実施
形態に係る容器の全体斜視図、図2は同容器の分離状態
を示す斜視図、図3は肩部材を取り付けた状態の同容器
上部の側面断面図、図4は肩部材を取り外す状態での同
容器上部の側断面図である。
材組付容器の第一実施形態を説明する。図1は第一実施
形態に係る容器の全体斜視図、図2は同容器の分離状態
を示す斜視図、図3は肩部材を取り付けた状態の同容器
上部の側面断面図、図4は肩部材を取り外す状態での同
容器上部の側断面図である。
【0009】図1に示す本実施形態に係る異材質部材組
付容器(以下、単に容器Aという)は、断面円形のガラ
ス製円筒体の容器本体1と、例えばポリプロピレン等の
合成樹脂で成形された異材質部材である肩部材2から構
成されている。後述するように肩部材2は容器本体1に
対し回転可能に係合するよう構成されている。
付容器(以下、単に容器Aという)は、断面円形のガラ
ス製円筒体の容器本体1と、例えばポリプロピレン等の
合成樹脂で成形された異材質部材である肩部材2から構
成されている。後述するように肩部材2は容器本体1に
対し回転可能に係合するよう構成されている。
【0010】図2に示すように容器本体1の上部には細
い円筒状の首部11が設けられており、該首部11の外周に
はネジ11aが形成されて、図示しない蓋を嵌合するよう
構成されている。首部11の下部には肩部12よりも径の小
さい小径部13が形成されており、該小径部の外周面には
全周に渡ってネジ13aが形成されている。
い円筒状の首部11が設けられており、該首部11の外周に
はネジ11aが形成されて、図示しない蓋を嵌合するよう
構成されている。首部11の下部には肩部12よりも径の小
さい小径部13が形成されており、該小径部の外周面には
全周に渡ってネジ13aが形成されている。
【0011】肩部材2は容器本体1の断面と等しく円形
形状を有する天板20と、その周囲に立設される周側辺22
とから構成されている。天板20の中央には容器本体1の
首部11を挿入する孔21が開口し、孔21の内側には突出部
である立設辺23が設けられている。この立設辺23は、所
定の高さを有する円筒形状を有し、内側面にはネジ23a
が形成されている。
形状を有する天板20と、その周囲に立設される周側辺22
とから構成されている。天板20の中央には容器本体1の
首部11を挿入する孔21が開口し、孔21の内側には突出部
である立設辺23が設けられている。この立設辺23は、所
定の高さを有する円筒形状を有し、内側面にはネジ23a
が形成されている。
【0012】次に、この容器Aにおいて、異材質部材で
ある肩部材2を容器本体1より分離させる際の動作につ
いて説明する。図3は肩部材2を容器本体1に取り付け
た状態を示す。この状態では、突出部となる肩部材2の
立設辺23に形成されたネジ23aが、容器本体1の小径部
13の外周面に形成されたネジ13aとに螺合して、容器本
体1から肩部材2が脱落しない状態となっている。
ある肩部材2を容器本体1より分離させる際の動作につ
いて説明する。図3は肩部材2を容器本体1に取り付け
た状態を示す。この状態では、突出部となる肩部材2の
立設辺23に形成されたネジ23aが、容器本体1の小径部
13の外周面に形成されたネジ13aとに螺合して、容器本
体1から肩部材2が脱落しない状態となっている。
【0013】図4は肩部材2を容器本体1から取り外す
作業の説明図である。同図に示すように肩部材2を回転
させると、肩部材2側のネジ23aは容器本体1側のネジ
13aに摺動することになり、これを所定の角度回転させ
ると、両者の螺合を解除することができ、肩部材2を容
器本体1から分離することができる。
作業の説明図である。同図に示すように肩部材2を回転
させると、肩部材2側のネジ23aは容器本体1側のネジ
13aに摺動することになり、これを所定の角度回転させ
ると、両者の螺合を解除することができ、肩部材2を容
器本体1から分離することができる。
【0014】このように、本実施形態の容器Aでは、肩
部材2を所定の角度回転させるだけで、容易にこれを容
器本体1から分離することができる。逆に肩部材2と容
器本体1とはネジ13a、23aにより螺合しているため
に、両者の係合を強固なものとすることができ、使用中
に肩部材2が容易に脱落する事故を防ぐことができる。
部材2を所定の角度回転させるだけで、容易にこれを容
器本体1から分離することができる。逆に肩部材2と容
器本体1とはネジ13a、23aにより螺合しているため
に、両者の係合を強固なものとすることができ、使用中
に肩部材2が容易に脱落する事故を防ぐことができる。
【0015】なお、かかる容器Aにおいて、肩部材用の
ネジ13aは、前記した首部11外周面に形成される蓋用の
ネジ11aに対して逆ピッチに形成することもできる。か
かる構造とすれば、蓋の開閉時に、誤って肩部材2を回
転させてしまうことを防止することができる。
ネジ13aは、前記した首部11外周面に形成される蓋用の
ネジ11aに対して逆ピッチに形成することもできる。か
かる構造とすれば、蓋の開閉時に、誤って肩部材2を回
転させてしまうことを防止することができる。
【0016】次に、本願発明の第二実施形態を、図5乃
至図7を用いて説明する。本実施形態は、異材質部材と
して底部材を容器本体に取り付けた例を示す。図5は第
二実施形態に係る容器の全体斜視図、図6は底部材を取
り付けた状態の同容器下部の側面断面図、図7は底部材
を取り外す状態の同容器下部の側断面図である。
至図7を用いて説明する。本実施形態は、異材質部材と
して底部材を容器本体に取り付けた例を示す。図5は第
二実施形態に係る容器の全体斜視図、図6は底部材を取
り付けた状態の同容器下部の側面断面図、図7は底部材
を取り外す状態の同容器下部の側断面図である。
【0017】図5乃至図7に示す異材質部材組付容器
(以下、単に容器Bという)は、上記容器Aと同様断面
円形のガラス製円筒体の容器本体1と、合成樹脂製の、
異材質部材である底部材3とから構成されている。
(以下、単に容器Bという)は、上記容器Aと同様断面
円形のガラス製円筒体の容器本体1と、合成樹脂製の、
異材質部材である底部材3とから構成されている。
【0018】容器Bの容器本体1の底部15には、容器本
体1よりも径の小さい小径部16が形成されており、該小
径部16の外周面には全周に渡ってネジ16aが設けられて
いる。
体1よりも径の小さい小径部16が形成されており、該小
径部16の外周面には全周に渡ってネジ16aが設けられて
いる。
【0019】底部材3は容器本体1の断面と等しく円形
形状を有する底板30と、その周囲に立設される周側辺32
とから構成されている。周側辺32の内側面にはネジ32a
が形成されている。この容器Bは、容器Aの肩部材と異
なり、周側辺の内側に立設辺を設けておらず、この周側
辺32が容器本体1側の小径部16に外嵌する突出部とな
る。
形状を有する底板30と、その周囲に立設される周側辺32
とから構成されている。周側辺32の内側面にはネジ32a
が形成されている。この容器Bは、容器Aの肩部材と異
なり、周側辺の内側に立設辺を設けておらず、この周側
辺32が容器本体1側の小径部16に外嵌する突出部とな
る。
【0020】次に、図6及び図7を用いて、容器Bにお
いて底部材3を容器本体1から取り外す動作を説明す
る。まず、図6に示すように、底部材3を容器本体1に
係合した状態にあっては、底部材3のネジ32aは容器本
体1のネジ16aに確実に螺合しており、底部材3が容器
本体から容易に脱落することはない。
いて底部材3を容器本体1から取り外す動作を説明す
る。まず、図6に示すように、底部材3を容器本体1に
係合した状態にあっては、底部材3のネジ32aは容器本
体1のネジ16aに確実に螺合しており、底部材3が容器
本体から容易に脱落することはない。
【0021】そして、図7に示すように、底部材3を回
転させることにより底部材3側のネジ32aが容器本体1
側のネジ16aに摺動し、所定角度回転させることによっ
て、両者の螺合を解除することができる。
転させることにより底部材3側のネジ32aが容器本体1
側のネジ16aに摺動し、所定角度回転させることによっ
て、両者の螺合を解除することができる。
【0022】なお、底部材は肩部材と異なり、容器本体
に懸下される構造となるため、底部材の脱落をより確実
に防止するために、粘着材や両面テープ等の接着剤を補
助的に用いても良い。
に懸下される構造となるため、底部材の脱落をより確実
に防止するために、粘着材や両面テープ等の接着剤を補
助的に用いても良い。
【0023】本願発明の第三実施形態を図8乃至図10を
用いて説明する。本実施形態は、上記実施形態のネジの
代りに、螺合溝と螺合突起を用いて、肩部材と容器本体
とを係合した例を示す。図8は第二実施形態に係る容器
の全体斜視図、図9は肩部材を取り付けた状態の同容器
上部の側面断面図、図10は肩部材を取り外す状態の同容
器上部の側断面図である。
用いて説明する。本実施形態は、上記実施形態のネジの
代りに、螺合溝と螺合突起を用いて、肩部材と容器本体
とを係合した例を示す。図8は第二実施形態に係る容器
の全体斜視図、図9は肩部材を取り付けた状態の同容器
上部の側面断面図、図10は肩部材を取り外す状態の同容
器上部の側断面図である。
【0024】図8に示す本実施形態に係る異材質部材組
付容器(以下、単に容器Cという)は、断面楕円形のガ
ラス製円筒体の容器本体4と、合成樹脂で成形された異
材質部材である肩部材5から構成されている。
付容器(以下、単に容器Cという)は、断面楕円形のガ
ラス製円筒体の容器本体4と、合成樹脂で成形された異
材質部材である肩部材5から構成されている。
【0025】同図に示すように容器本体4の上部には細
い円筒状の首部41が設けられており、該首部41の外周に
はネジ41aが形成され、図示しない蓋を嵌合するよう構
成されている。首部41の下部には肩部42よりも径の小さ
い小径部43が形成されており、該小径部43の外周面に
は、等間隔で4つの螺合溝44が形成されている。この螺
合溝44は傾斜部44aと水平部44bとから構成されてい
る。
い円筒状の首部41が設けられており、該首部41の外周に
はネジ41aが形成され、図示しない蓋を嵌合するよう構
成されている。首部41の下部には肩部42よりも径の小さ
い小径部43が形成されており、該小径部43の外周面に
は、等間隔で4つの螺合溝44が形成されている。この螺
合溝44は傾斜部44aと水平部44bとから構成されてい
る。
【0026】肩部材5は容器本体4の断面と等しい楕円
形の形状を有する天板50と、その周囲に立設される周側
辺52とから構成されている。天板20の中央には容器本体
4の首部41を挿入するための孔51が開口している。ま
た、周側辺52の内側には、突出部となる立設辺53が設け
られている。
形の形状を有する天板50と、その周囲に立設される周側
辺52とから構成されている。天板20の中央には容器本体
4の首部41を挿入するための孔51が開口している。ま
た、周側辺52の内側には、突出部となる立設辺53が設け
られている。
【0027】この立設辺53の内側面には、前記した容器
本体4側の螺合溝44の位置に対応するように、4つの螺
合突起54が形成されている。また、この立設辺53は全体
として所定の高さの円筒形状を有するが、4つのスリッ
ト53aがそれぞれ螺合突起54が形成される部位を分断し
ており、それぞれの部位は独立した可撓性を有するリブ
となっている。
本体4側の螺合溝44の位置に対応するように、4つの螺
合突起54が形成されている。また、この立設辺53は全体
として所定の高さの円筒形状を有するが、4つのスリッ
ト53aがそれぞれ螺合突起54が形成される部位を分断し
ており、それぞれの部位は独立した可撓性を有するリブ
となっている。
【0028】また、螺合突起54は、肩部材を取り外す方
向から肩部材を取り付ける方向へ、すなわち立設辺53の
元端側から先端側へ向かってその突出高さが低くなるよ
うに形成されている。従って、螺合突起54は、肩部材5
の取付方向先端側にテーパー部54aが、同方向後端側に
アンダーカット部54bが形成されている。
向から肩部材を取り付ける方向へ、すなわち立設辺53の
元端側から先端側へ向かってその突出高さが低くなるよ
うに形成されている。従って、螺合突起54は、肩部材5
の取付方向先端側にテーパー部54aが、同方向後端側に
アンダーカット部54bが形成されている。
【0029】図9及び図10を用いて、容器Cにおいて肩
部材5を容器本体4より分離させる際の動作について説
明する。図9は肩部材5を容器本体4に取り付けた状態
を示す。この状態では、肩部材2側の螺合突起54が、螺
合溝44に係合して容器本体4から肩部材5が脱落しない
状態となっている。なお、この際、螺合突起54は螺合溝
44のうち水平部44bに位置する。
部材5を容器本体4より分離させる際の動作について説
明する。図9は肩部材5を容器本体4に取り付けた状態
を示す。この状態では、肩部材2側の螺合突起54が、螺
合溝44に係合して容器本体4から肩部材5が脱落しない
状態となっている。なお、この際、螺合突起54は螺合溝
44のうち水平部44bに位置する。
【0030】次に、肩部材5を容器本体4から取り外す
作業を図10に示す。肩部材5を回転させると、肩部材5
側の螺合突起54は容器本体4側の螺合溝44に沿って移動
する。すなわち、肩部材5を回転させると、螺合溝44の
水平部44bにあった螺合突起54は傾斜部44aに至り、さ
らに所定の角度まで回転させると螺合突起54は螺合溝44
から出て、両者の螺合を解除することができる。
作業を図10に示す。肩部材5を回転させると、肩部材5
側の螺合突起54は容器本体4側の螺合溝44に沿って移動
する。すなわち、肩部材5を回転させると、螺合溝44の
水平部44bにあった螺合突起54は傾斜部44aに至り、さ
らに所定の角度まで回転させると螺合突起54は螺合溝44
から出て、両者の螺合を解除することができる。
【0031】螺合突起54は、螺合溝44のうち水平部44b
に位置決めされるため、単純なネジ式の螺合構造に比
べ、より正確な回転角度で肩部材5を容器本体4に係合
させることができる。特に本件実施形態のように断面非
円形である容器では、肩部材と容器本体の側面を面一に
係合させる必要があるため、好適な構造である。
に位置決めされるため、単純なネジ式の螺合構造に比
べ、より正確な回転角度で肩部材5を容器本体4に係合
させることができる。特に本件実施形態のように断面非
円形である容器では、肩部材と容器本体の側面を面一に
係合させる必要があるため、好適な構造である。
【0032】また、スリット53aで分断された立設辺53
のそれぞれの部位(リブ)は、その形状及び材質に起因
して可撓性を有する。そのため、肩部材5を容器本体4
に押し付けることにより、立設辺53を撓ませて、螺合突
起54を螺合溝44の水平部44bにスナップ式に嵌め込むこ
とができる。このため、容器Cの組立製造時、ネジ式の
ように肩部材を回転させる必要はなく、より単純な作業
で容器を組立てることができる。
のそれぞれの部位(リブ)は、その形状及び材質に起因
して可撓性を有する。そのため、肩部材5を容器本体4
に押し付けることにより、立設辺53を撓ませて、螺合突
起54を螺合溝44の水平部44bにスナップ式に嵌め込むこ
とができる。このため、容器Cの組立製造時、ネジ式の
ように肩部材を回転させる必要はなく、より単純な作業
で容器を組立てることができる。
【0033】また、肩部材5を容器本体4に押し付けた
際、螺合突起54のテーパー部54aが小径部43との抵抗を
減じ、且つ円滑に立設辺53を撓ませることができる。ま
た、螺合突起54が一旦螺合溝44に係合すると、そのアン
ダーカット部54bが螺合溝44の縁部に噛合するため、肩
部材5を回転させない限り、直線的に力を加えただけで
は容器本体1から取り外されることはない。
際、螺合突起54のテーパー部54aが小径部43との抵抗を
減じ、且つ円滑に立設辺53を撓ませることができる。ま
た、螺合突起54が一旦螺合溝44に係合すると、そのアン
ダーカット部54bが螺合溝44の縁部に噛合するため、肩
部材5を回転させない限り、直線的に力を加えただけで
は容器本体1から取り外されることはない。
【0034】本願発明の第4実施態様を、図11及び図12
を用いて説明する。本件実施態様は、第3実施態様の構
成を異材質部材である底部材の取付構造に用いたもので
ある。図11は底部材を取り付けた状態の同容器下部の側
面断面図、図12は底部材を取り外す状態の同容器下部の
側断面図である。
を用いて説明する。本件実施態様は、第3実施態様の構
成を異材質部材である底部材の取付構造に用いたもので
ある。図11は底部材を取り付けた状態の同容器下部の側
面断面図、図12は底部材を取り外す状態の同容器下部の
側断面図である。
【0035】図11及び図12に示す異材質部材組付容器
(以下、単に容器Dという)は、上記容器Cと同様断面
楕円形のガラス製円筒体の容器本体4と、合成樹脂製
の、異材質部材である底部材6から構成されている。
(以下、単に容器Dという)は、上記容器Cと同様断面
楕円形のガラス製円筒体の容器本体4と、合成樹脂製
の、異材質部材である底部材6から構成されている。
【0036】容器Dの容器本体4の底部45には、容器本
体4よりも径の小さい小径部46が形成されており、該小
径部46の外周面には4つの螺合溝47が形成されている。
螺合溝47は、前記容器Cと同様に傾斜部47aと水平部47
bとから構成される。
体4よりも径の小さい小径部46が形成されており、該小
径部46の外周面には4つの螺合溝47が形成されている。
螺合溝47は、前記容器Cと同様に傾斜部47aと水平部47
bとから構成される。
【0037】底部材6は容器本体4の断面と等しく楕円
形状を有する底板60と、その周囲に立設される周側辺62
とから構成されている。周側辺62の内側面には立設辺63
が形成されており、この立設辺63の内周面には前記した
螺合溝47に対応する位置に螺合突起64が形成されてい
る。螺合突起64は、前記容器Cの肩部材5のものと同様
に、テーパー部64aとアンダーカット部64bとから構成
される。
形状を有する底板60と、その周囲に立設される周側辺62
とから構成されている。周側辺62の内側面には立設辺63
が形成されており、この立設辺63の内周面には前記した
螺合溝47に対応する位置に螺合突起64が形成されてい
る。螺合突起64は、前記容器Cの肩部材5のものと同様
に、テーパー部64aとアンダーカット部64bとから構成
される。
【0038】次に、これらの図を用いて、容器Dにおい
て底部材6を容器本体4から取り外す動作を説明する。
まず、図11に示すように、底部材6を容器本体4に係合
した状態にあっては、底部材6側の螺合突起64が、螺合
溝47に係合して容器本体4から肩部材5が脱落すること
はない。
て底部材6を容器本体4から取り外す動作を説明する。
まず、図11に示すように、底部材6を容器本体4に係合
した状態にあっては、底部材6側の螺合突起64が、螺合
溝47に係合して容器本体4から肩部材5が脱落すること
はない。
【0039】次に、図12に示すように、底部材6を回転
させると、底部材6側の螺合突起64は螺合溝44の水平部
47bから、傾斜部47aに沿って移動し、さらに所定の角
度まで回転させると螺合突起64は螺合溝47から出て、両
者の螺合を解除することができる。
させると、底部材6側の螺合突起64は螺合溝44の水平部
47bから、傾斜部47aに沿って移動し、さらに所定の角
度まで回転させると螺合突起64は螺合溝47から出て、両
者の螺合を解除することができる。
【0040】このように、本実施形態の容器Dにおいて
も、前記容器Cと同様に、螺合突起64は、螺合溝47のう
ち水平部47bにより位置決めされるため、底部材6の取
付回転位置の精度を高めることができる。また、底部材
6の螺合突起64はテーパー部64a、アンダーカット部64
bを有するために、底部材6を容器本体4にスナップ式
に取り付けることができ、組立が容易で且つ分離し難い
容器を構成することができる。
も、前記容器Cと同様に、螺合突起64は、螺合溝47のう
ち水平部47bにより位置決めされるため、底部材6の取
付回転位置の精度を高めることができる。また、底部材
6の螺合突起64はテーパー部64a、アンダーカット部64
bを有するために、底部材6を容器本体4にスナップ式
に取り付けることができ、組立が容易で且つ分離し難い
容器を構成することができる。
【0041】なお、上記実施形態の容器C及び容器Dに
おいて、係合溝及び係合突起はそれぞれ4つ形成する例
を示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
設ける数は2つもしくは3つでもよく、さらに5つ以上
でもよい。また、上記容器A乃至容器Dは、断面円形ま
たは楕円形の容器の例を示したが、容器の形状はこれに
限定されるものではなく、断面多角形の容器でもよく、
また、肩部材もしくは底部材の形状が容器本体に対して
特異なものであってもよい。
おいて、係合溝及び係合突起はそれぞれ4つ形成する例
を示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
設ける数は2つもしくは3つでもよく、さらに5つ以上
でもよい。また、上記容器A乃至容器Dは、断面円形ま
たは楕円形の容器の例を示したが、容器の形状はこれに
限定されるものではなく、断面多角形の容器でもよく、
また、肩部材もしくは底部材の形状が容器本体に対して
特異なものであってもよい。
【0042】また、上記容器C及び容器Dでは、容器本
体側に係合溝を、肩部材または底部材側に係合突起を形
成したが、反対に容器本体側に係合突起を、肩部材また
は底部材側に係合溝を形成してもよいことは勿論であ
る。
体側に係合溝を、肩部材または底部材側に係合突起を形
成したが、反対に容器本体側に係合突起を、肩部材また
は底部材側に係合溝を形成してもよいことは勿論であ
る。
【0043】
【発明の効果】上記、説明したとおり、本願発明に係る
異材質部材組付容器は、異材質部材を回転させるのみ
で、簡単に容器本体から取り外すことができる。
異材質部材組付容器は、異材質部材を回転させるのみ
で、簡単に容器本体から取り外すことができる。
【0044】また、係合溝と係合突起を設けた容器であ
って、係合突起を可撓性リブに形成し、かつテーパー部
とアンダーカット部を設ける構成とすれば、異材質部材
をスナップ式に容器本体に取り付けることができ、組立
作業時に異材質部材の回転取付け作業が必要なくなるた
めに、組立効率を向上させることができる。
って、係合突起を可撓性リブに形成し、かつテーパー部
とアンダーカット部を設ける構成とすれば、異材質部材
をスナップ式に容器本体に取り付けることができ、組立
作業時に異材質部材の回転取付け作業が必要なくなるた
めに、組立効率を向上させることができる。
【図1】第一実施形態に係る容器の全体斜視図である。
【図2】第一実施形態に係る容器の分離状態を示す斜視
図である。
図である。
【図3】第一実施形態に係る、肩部材を取り付けた状態
の同容器上部の側面断面図である。
の同容器上部の側面断面図である。
【図4】第一実施形態に係る、肩部材を取り外す状態で
の同容器上部の側断面図である。
の同容器上部の側断面図である。
【図5】第二実施形態に係る容器の全体斜視図である。
【図6】第二実施形態に係る、底部材を取り付けた状態
の同容器下部の側面断面図である。
の同容器下部の側面断面図である。
【図7】第二実施形態に係る、底部材を取り外す状態の
同容器下部の側断面図である。
同容器下部の側断面図である。
【図8】第三実施形態に係る容器の全体斜視図である。
【図9】第三実施形態に係る、肩部材を取り付けた状態
の同容器上部の側面断面図である。
の同容器上部の側面断面図である。
【図10】第三実施形態に係る、肩部材を取り外す状態の
同容器上部の側断面図である。
同容器上部の側断面図である。
【図11】第四実施形態に係る、底部材を取り付けた状態
の同容器下部の側面断面図である。
の同容器下部の側面断面図である。
【図12】第四実施形態に係る、底部材を取り外す状態の
同容器下部の側断面図である。
同容器下部の側断面図である。
A、B、C、D…容器(異材質部材組付容器) 1、4 …容器本体 2、5 …肩部材 3、6 …底部材 12、42 …肩部 13、16、43、46…小径部 13a、16a …ネジ 15、45 …底部 23 …立設辺(突出部) 23a …ネジ 32 …周側辺(突出部) 32a …ネジ 44、47 …螺合溝 53、63 …立設辺(突出部) 54、64 …螺合突起 54a、64a …テーパー部 54b、64b …アンダーカット部
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体と、異材質で形成され前記容器
本体の肩部または底部に嵌着される異材質部材とからな
る異材質部材組付容器であって、 前記容器本体の肩部または底部に小径部を、前記異材質
部材内部に前記小径部に外嵌される突出部を設け、前記
小径部の外周面、前記突出部の内周面のいずれか一方に
はネジ又は螺合突起・螺合溝のいずれかを形成し、他方
にはネジ又は螺合溝・螺合突起のいずれかを形成して、
前記異材質部材とを正逆方向に回転させて前記ネジ同士
又は前記螺合突起と螺合溝とを締結、解除することによ
り、前記異材質部材を前記容器本体に係合させ、取り外
すことを特徴とする異材質部材組付容器。 - 【請求項2】 前記突出部は可撓性を有するリブであ
り、その先端には前記容器本体の小径部に形成された螺
合溝に係合する螺合突起が形成され、前記異材質部材の
容器本体への取付方向先端側にテーパー部が形成され、
当該取付方向後端側にアンダーカット部が形成されたこ
とを特徴とする請求項1記載の異材質部材組付容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20896397A JPH1149168A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 異材質部材組付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20896397A JPH1149168A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 異材質部材組付容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1149168A true JPH1149168A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16565062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20896397A Pending JPH1149168A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 異材質部材組付容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1149168A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075522A1 (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-20 | Fancl Corporation | ボトル容器 |
JP2009018859A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Suntory Ltd | ガラス瓶容器 |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP20896397A patent/JPH1149168A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075522A1 (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-20 | Fancl Corporation | ボトル容器 |
US8162161B2 (en) | 2005-01-17 | 2012-04-24 | Fancl Corporation | Bottle container |
KR101194525B1 (ko) | 2005-01-17 | 2012-10-25 | 가부시키가이샤환케루 | 보틀 용기 |
JP2009018859A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Suntory Ltd | ガラス瓶容器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040514 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |