JPS6182860A - 容器閉塞構造 - Google Patents
容器閉塞構造Info
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- JPS6182860A JPS6182860A JP60179547A JP17954785A JPS6182860A JP S6182860 A JPS6182860 A JP S6182860A JP 60179547 A JP60179547 A JP 60179547A JP 17954785 A JP17954785 A JP 17954785A JP S6182860 A JPS6182860 A JP S6182860A
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- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1002—Piston pumps the direction of the pressure stroke being substantially perpendicular to the major axis of the container
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0471—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with means for positioning the cap on the container, or for limiting the movement of the cap, or for preventing accidental loosening of the cap
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- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、容器を開閉するための蓋及び容器の閉塞構造
に係り、特に容器と蓋との正確な整合を必要とする構造
に関する。
に係り、特に容器と蓋との正確な整合を必要とする構造
に関する。
包装において、閉塞構造の正確な整合には、安全な蓋で
容器の開口を調整したり、又は、蓋や壜に取りつけられ
、又は組み入れられた液体分配機構の適正な操作を確保
したりする種々の操作を必要とする。米国特許第６，２
６１．５１３号は、液体の分配のために、蓋の特別な整
合を必要とされる閉塞構造の例である。°閉塞−構造と
して、スナップの係脱によって開閉したり、又はねじっ
たり戻したりすることによって開閉する方法が使われて
いる。消費者は、蓋を開閉するために、回転動作をする
ことに慣れており、それゆえ、再使用可能な容器で、ね
じったり、戻したりすることができることが最も好まし
い。しかしながら、自動機械等によって容器を閉塞する
には、単純なスナップの係合動作で容器に整合されるこ
とが好ましい。
容器の開口を調整したり、又は、蓋や壜に取りつけられ
、又は組み入れられた液体分配機構の適正な操作を確保
したりする種々の操作を必要とする。米国特許第６，２
６１．５１３号は、液体の分配のために、蓋の特別な整
合を必要とされる閉塞構造の例である。°閉塞−構造と
して、スナップの係脱によって開閉したり、又はねじっ
たり戻したりすることによって開閉する方法が使われて
いる。消費者は、蓋を開閉するために、回転動作をする
ことに慣れており、それゆえ、再使用可能な容器で、ね
じったり、戻したりすることができることが最も好まし
い。しかしながら、自動機械等によって容器を閉塞する
には、単純なスナップの係合動作で容器に整合されるこ
とが好ましい。
加えて、単純化され、自動化された組立に役立つために
は、全く回転動作をしないことが必要とされる。また、
肉体的にハンディキャップがある人には、ねじる動作は
不可能であるが、スナップ係脱によって開閉することは
可能である。それゆえ、理想的な蓋は、開閉のためにい
ずれの方法をも使用できる多機能のものである。米国特
許第３．２２３．２６９号は、スナップ係合がされ、そ
れから取り外され、そして全てのねじ付蓋の特徴である
同一の回、転動作によって取り換えられる蓋を開示して
いる。他のスナップ係合で蓋を閉め、ねじって蓋を開け
ることは１、米国特許第４．２９８，１２９号及び３，
９１０．４４４号で説明されている。
は、全く回転動作をしないことが必要とされる。また、
肉体的にハンディキャップがある人には、ねじる動作は
不可能であるが、スナップ係脱によって開閉することは
可能である。それゆえ、理想的な蓋は、開閉のためにい
ずれの方法をも使用できる多機能のものである。米国特
許第３．２２３．２６９号は、スナップ係合がされ、そ
れから取り外され、そして全てのねじ付蓋の特徴である
同一の回、転動作によって取り換えられる蓋を開示して
いる。他のスナップ係合で蓋を閉め、ねじって蓋を開け
ることは１、米国特許第４．２９８，１２９号及び３，
９１０．４４４号で説明されている。
しかしながら、上記従来技術の閉塞構造は、いずれも多
機能の開閉方法を具偏したものではない。
機能の開閉方法を具偏したものではない。
加えて、上記従来の蓋は、スナップ係合で閉め、ねじっ
て開閉できるのと同様にスナップ係合が解かれることに
よって開くことができる有利な点を備えていない。
て開閉できるのと同様にスナップ係合が解かれることに
よって開くことができる有利な点を備えていない。
包装における他の重要な点は、異った鋳型を製造するた
めに含まれる生産コストとデザインである。また、蓋を
取り除くことができ、又は、取り除くことをできなくす
るいずれをも交換可能な蓋が大変便利である。
めに含まれる生産コストとデザインである。また、蓋を
取り除くことができ、又は、取り除くことをできなくす
るいずれをも交換可能な蓋が大変便利である。
これは、特に、そのようなデザイン構造が正確な整合を
提供し、かつ取り外すことができ、又は取り外すことが
できないかいずれかであるときに、首部の鋳型の交換の
みを必要とするときに便利である。
提供し、かつ取り外すことができ、又は取り外すことが
できないかいずれかであるときに、首部の鋳型の交換の
みを必要とするときに便利である。
本発明の第一の目的は、スナップの係脱で開閉でき、又
は、ねじって開閉できる開閉機構を合体した蓋を提供す
るとともに、容器に対して正確に整合できる蓋を提供す
ることである。
は、ねじって開閉できる開閉機構を合体した蓋を提供す
るとともに、容器に対して正確に整合できる蓋を提供す
ることである。
本発明の第二の目的は、同じ機能を果たすのに最小の部
品で済む蓋構造を提供し、それにより生産コストが最小
で済む蓋構造を提供することである。
品で済む蓋構造を提供し、それにより生産コストが最小
で済む蓋構造を提供することである。
本発明の第三の目的は、再び充填することができる容器
と蓋を提供することであり、特に引き金付スプレイ機構
によって液体を分配するのに適した容器と蓋を提供する
ことである。
と蓋を提供することであり、特に引き金付スプレイ機構
によって液体を分配するのに適した容器と蓋を提供する
ことである。
本発明の別の目的は、容器の首部と正確に整合できる容
器蓋を提供し、首部の鋳型を工夫することによって、容
器から取り除いたり、取り除けなかったりいずれもが可
能である容器蓋を提供することにある。
器蓋を提供し、首部の鋳型を工夫することによって、容
器から取り除いたり、取り除けなかったりいずれもが可
能である容器蓋を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、内部孔と外部ねし
山か外部環状ビードのいずれかを備えたファスナー及び
縦の受は止め又は縦壁とを有した首部を備えた容器から
成っている。本発明は蓋を備え、この蓋は内部に突出し
た突起を有した外部環状スカートを備えており、前記突
起は軸方向の力によってねじ山又はビードによるファス
ナーを乗り越え、そして環状内部スカートが内部孔をシ
ールしている間、壁に当接するようになっている。
山か外部環状ビードのいずれかを備えたファスナー及び
縦の受は止め又は縦壁とを有した首部を備えた容器から
成っている。本発明は蓋を備え、この蓋は内部に突出し
た突起を有した外部環状スカートを備えており、前記突
起は軸方向の力によってねじ山又はビードによるファス
ナーを乗り越え、そして環状内部スカートが内部孔をシ
ールしている間、壁に当接するようになっている。
蓋の材料は、固くても、弾性があってもよいが、突起は
、蓋が軸方向の力によって首部に係合するときに、ねじ
山又はビードによるファスナーを乗り越えることができ
るように弾性的でなければならない。突起と蓋とが、固
い材料からなるときには、ねじ山又はビードによるファ
スナーの材料は、弾性的でなければならない、 蓋は、固定手段が外部ねじ山で、壁が直径に沿って互い
に反対に位置していて、壁が首部に対して相対的に反対
方向にある突起と当接できるようになっているときに、
スナップの係脱によって開閉できるとともにねじって開
閉できる。蓋において、各突起の上面は外部ねじ山の下
面と接触している。接触範囲によってはく例えば、各突
起の上面の巾の２／３より多くない場合）、蓋はスナッ
プ係合が解かれて聞くかも知れない。
、蓋が軸方向の力によって首部に係合するときに、ねじ
山又はビードによるファスナーを乗り越えることができ
るように弾性的でなければならない。突起と蓋とが、固
い材料からなるときには、ねじ山又はビードによるファ
スナーの材料は、弾性的でなければならない、 蓋は、固定手段が外部ねじ山で、壁が直径に沿って互い
に反対に位置していて、壁が首部に対して相対的に反対
方向にある突起と当接できるようになっているときに、
スナップの係脱によって開閉できるとともにねじって開
閉できる。蓋において、各突起の上面は外部ねじ山の下
面と接触している。接触範囲によってはく例えば、各突
起の上面の巾の２／３より多くない場合）、蓋はスナッ
プ係合が解かれて聞くかも知れない。
第２実施例においては、固定手段は、環状のビードであ
り、ビードと突起との間の接触又は係合は、突起の上面
の巾であり、首部の壁は、首部に対して相対的に同一方
向で突起と当接し、蓋は取り除くことができず、そして
屈曲することなく整合する。
り、ビードと突起との間の接触又は係合は、突起の上面
の巾であり、首部の壁は、首部に対して相対的に同一方
向で突起と当接し、蓋は取り除くことができず、そして
屈曲することなく整合する。
〔発明の実施例〕
以下、第１図乃至第７図を参照して本発明に係る容器閉
塞構造の一実施例を説明する。
塞構造の一実施例を説明する。
第１図乃至第４図は、容器１０を示しており、この容器
１０は、内部孔１２を含む開口端と、首部１６と、一対
の同心状の外部ねじ山１４．１５を有している。ねじ山
１４の上側表面１８は第２図に示されるように首部１６
で形成された軸線に対しである角度をなして下方外側へ
傾斜しており、一方、下側表面２０は首部の軸線に対し
てほぼ直角をなしている。ねじ山１５は、同様に傾斜し
た上側表面１９と水平な下側表面２１とを有している。
１０は、内部孔１２を含む開口端と、首部１６と、一対
の同心状の外部ねじ山１４．１５を有している。ねじ山
１４の上側表面１８は第２図に示されるように首部１６
で形成された軸線に対しである角度をなして下方外側へ
傾斜しており、一方、下側表面２０は首部の軸線に対し
てほぼ直角をなしている。ねじ山１５は、同様に傾斜し
た上側表面１９と水平な下側表面２１とを有している。
前記首部１６の基部で、ねじ山１４．１５の下方には、
平滑な環状の肩部２２が形成されている。
平滑な環状の肩部２２が形成されている。
第１ねじ山１４と肩部２２の間及び第２ねじ山１５と肩
部２２の間には、それぞれ溝２４．２６が設けられてい
る。満２４は、第７図に示されるように第１及び第２ｍ
壁２８．３０と水平壁３１によって形成されており、満
２６は同様に第１及び第２１１壁３２．３４と水平壁３
３によって形成されている。
部２２の間には、それぞれ溝２４．２６が設けられてい
る。満２４は、第７図に示されるように第１及び第２ｍ
壁２８．３０と水平壁３１によって形成されており、満
２６は同様に第１及び第２１１壁３２．３４と水平壁３
３によって形成されている。
前記ＩＩｉ壁２８．３２の外側エツジ３６．３８は、好
ましくは各外部ねじ山１４．１５の外側へり４０．４２
と同一の広がりをもって連続している。
ましくは各外部ねじ山１４．１５の外側へり４０．４２
と同一の広がりをもって連続している。
本実施例において、縦壁２８．３２は首部１６に関して
反対側にあり、反対方向に面している。首部の対向する
側の各型２８．３２に隣接して安定性がある平滑面３０
．３４が形成されている。
反対側にあり、反対方向に面している。首部の対向する
側の各型２８．３２に隣接して安定性がある平滑面３０
．３４が形成されている。
容器１０は、内部孔１２をシールするためと正確に首部
１６と整合するために蓋４４を備えている。図に示され
るように、蓋の好ましい実施例は、引ぎ合併スプレィを
合体したものであり、上記スプレィは垂下した可］真性
チューブ４８をもった機ｖ４４６で示される分配機構を
備えている。引き合併スプレィ４６を正確に操作するた
めには、蓋４４と首部１６とは正確に整合されなければ
ならない。容器は、手に適合する形状に作られていると
ともに、蓋４４の引き合併スプレィ４６の方向に正確に
適合しなければならない方向をとる。蓋は、期塞端壁５
０．この閉″？！：端壁５０から垂下した可撓性の内部
環状スカート５２及び内部環状スカート５２に対してｒ
１漬を置いて配置された外部環状スカート５４を有して
いる。外部環状スカート５４は、底部へり５６、半径方
向に内部に突出した第１突起５８、第２突起６０を有し
ている。
１６と整合するために蓋４４を備えている。図に示され
るように、蓋の好ましい実施例は、引ぎ合併スプレィを
合体したものであり、上記スプレィは垂下した可］真性
チューブ４８をもった機ｖ４４６で示される分配機構を
備えている。引き合併スプレィ４６を正確に操作するた
めには、蓋４４と首部１６とは正確に整合されなければ
ならない。容器は、手に適合する形状に作られていると
ともに、蓋４４の引き合併スプレィ４６の方向に正確に
適合しなければならない方向をとる。蓋は、期塞端壁５
０．この閉″？！：端壁５０から垂下した可撓性の内部
環状スカート５２及び内部環状スカート５２に対してｒ
１漬を置いて配置された外部環状スカート５４を有して
いる。外部環状スカート５４は、底部へり５６、半径方
向に内部に突出した第１突起５８、第２突起６０を有し
ている。
第１突起５８は、頂部６２、正面部６４、第１側部６６
及び第２側部６８を有している。同様に、反対側の第２
突起６０は、頂部７０、正面部７２、第１側部７４及び
第２側部７６を有している。突起５８．６０は、水平な
頂部表面６２．７０を有し、これら表面６２．７０は、
首部１６の水平壁３１．３３に各々当接している。また
、前記突起５８．６０は前記正面部６４．７２に傾斜角
を形成しており、これらの傾斜角は後述するようにねじ
山を乗り越えるためにある。
及び第２側部６８を有している。同様に、反対側の第２
突起６０は、頂部７０、正面部７２、第１側部７４及び
第２側部７６を有している。突起５８．６０は、水平な
頂部表面６２．７０を有し、これら表面６２．７０は、
首部１６の水平壁３１．３３に各々当接している。また
、前記突起５８．６０は前記正面部６４．７２に傾斜角
を形成しており、これらの傾斜角は後述するようにねじ
山を乗り越えるためにある。
容器１０は、始めに容器内にチューブ４８を挿入し、ｆ
ｉ＃２４．２６と突起５８．６０とを整合し、さらに柔
軟性のあるねじ山１４．１５の上側表面１８．１９を通
過して下方に突起を押し込み、この突起がねじ山１４．
１５の下側表面２０．２１に係合し、底部へり５６が肩
部２２に係合するまで押し込むことによって閉塞される
。突起５８゜６０の第１側部６６．７４は、溝２４．２
６の縦壁２８．３０に当接して支持され、それによって
蓋の時計方向のいかなる回転をも防ぐ。これは、引き金
付スプレイ機構４６の正しい操作を確保するために重要
である。内部環状スカート５２の十分な前進で、内部孔
１２の内径よりもわずかに大きい外径は、それによって
放射状に内部孔１２の表面８２に嵌合し、容器１０をシ
ールするとともに、蓋４４と容器１０との間の軸線方向
に傾斜させる力を防いでいる。
ｉ＃２４．２６と突起５８．６０とを整合し、さらに柔
軟性のあるねじ山１４．１５の上側表面１８．１９を通
過して下方に突起を押し込み、この突起がねじ山１４．
１５の下側表面２０．２１に係合し、底部へり５６が肩
部２２に係合するまで押し込むことによって閉塞される
。突起５８゜６０の第１側部６６．７４は、溝２４．２
６の縦壁２８．３０に当接して支持され、それによって
蓋の時計方向のいかなる回転をも防ぐ。これは、引き金
付スプレイ機構４６の正しい操作を確保するために重要
である。内部環状スカート５２の十分な前進で、内部孔
１２の内径よりもわずかに大きい外径は、それによって
放射状に内部孔１２の表面８２に嵌合し、容器１０をシ
ールするとともに、蓋４４と容器１０との間の軸線方向
に傾斜させる力を防いでいる。
また、容器１０は、突起５８．６０の側部６６゜７４が
各々溝２４．２６の縦壁２８．３０に当接するまで蓋４
４を時計方向にねじることによって閉塞される。底部へ
り５６は、蓋の肩２２に係合することに注意すべきであ
る。しかしながら、斯かる係合は、適正な閉塞として必
要ではなく、容器と蓋との整合はスカート５２と内部孔
１２の表面８２とのシールの嵌合によって確保されてい
る。
各々溝２４．２６の縦壁２８．３０に当接するまで蓋４
４を時計方向にねじることによって閉塞される。底部へ
り５６は、蓋の肩２２に係合することに注意すべきであ
る。しかしながら、斯かる係合は、適正な閉塞として必
要ではなく、容器と蓋との整合はスカート５２と内部孔
１２の表面８２とのシールの嵌合によって確保されてい
る。
容器は蓋の反時計方向の回転によって開けられる。また
、ねじ山１４，１５と突起５８．６０の構造上の結合は
、上記のようになされているので、強い上方への軸力が
直接に又は各突起の下に交互に加わると、蓋はスナップ
が外れて取り外される。
、ねじ山１４，１５と突起５８．６０の構造上の結合は
、上記のようになされているので、強い上方への軸力が
直接に又は各突起の下に交互に加わると、蓋はスナップ
が外れて取り外される。
第８図乃至第９図においては、本発明の第２実施例が示
されており、この実施例においては第１実施例で述べら
れた同一部分は、符号の前に１″を加えて同一視してい
る。この実施例において、蓋は第１実施例と同様のもの
であるが、ねじ山による固定手段１４．１５は環状ビー
ド１１４により置ぎ換えられ、軸方向に伸びた前面１１
７、半径方向に伸びた平らな下側表面１２０及び半径方
向に傾斜した上側表面１１８を有している。ビード１１
４と肩１１２２との間には、溝１２４゜１２６が位置し
、この溝１２４，１２６は、第１縦壁１３０、第２１ｔ
１壁１３４及び首部１１６に対して同一方向に面してい
るｌ！ｉ壁１２８．１３２を有している。首部１１６は
、また、縦の突出部１０６．１０８を含み、この突出部
１０６゜１０８は、特殊な形状の首部を形成するために
必要な成形型を簡単化している。
されており、この実施例においては第１実施例で述べら
れた同一部分は、符号の前に１″を加えて同一視してい
る。この実施例において、蓋は第１実施例と同様のもの
であるが、ねじ山による固定手段１４．１５は環状ビー
ド１１４により置ぎ換えられ、軸方向に伸びた前面１１
７、半径方向に伸びた平らな下側表面１２０及び半径方
向に傾斜した上側表面１１８を有している。ビード１１
４と肩１１２２との間には、溝１２４゜１２６が位置し
、この溝１２４，１２６は、第１縦壁１３０、第２１ｔ
１壁１３４及び首部１１６に対して同一方向に面してい
るｌ！ｉ壁１２８．１３２を有している。首部１１６は
、また、縦の突出部１０６．１０８を含み、この突出部
１０６゜１０８は、特殊な形状の首部を形成するために
必要な成形型を簡単化している。
第８図乃至第９図の容器１１０を閉塞するには、内部雌
状スカート１５２が内部孔１１２に嵌合することによっ
て容器をシールし、第１突起１５８の第１側部１６６が
第１壁１２８に係合し、第２突起１６０の第１側部１７
６が第２壁１３２に係合するように、突起１５８．１６
０はビード１１４に押しこまれなければならない。
状スカート１５２が内部孔１１２に嵌合することによっ
て容器をシールし、第１突起１５８の第１側部１６６が
第１壁１２８に係合し、第２突起１６０の第１側部１７
６が第２壁１３２に係合するように、突起１５８．１６
０はビード１１４に押しこまれなければならない。
先の実施例と違っているのは、意図的に又は偶発的に蓋
を取り外すことは、蓋を完全に破壊しなければ不可能で
ある。これは、環状ビード１１４の平滑な下側表面１２
０と突起の頂部側面１６２゜１７０との完全な係合によ
るものである。蓋をねじることは、壁１２８．１３２と
突起１５８゜１６０とが各々当接しているため不可能で
ある。
を取り外すことは、蓋を完全に破壊しなければ不可能で
ある。これは、環状ビード１１４の平滑な下側表面１２
０と突起の頂部側面１６２゜１７０との完全な係合によ
るものである。蓋をねじることは、壁１２８．１３２と
突起１５８゜１６０とが各々当接しているため不可能で
ある。
この配置で、壁１２８と１３２の両方が同一方向に面し
ており、それによって蓋１４４の回転を妨げている。こ
の当接配置は、また好ましい配置では、首部１１６と蓋
１４４とを永久にロックする。
ており、それによって蓋１４４の回転を妨げている。こ
の当接配置は、また好ましい配置では、首部１１６と蓋
１４４とを永久にロックする。
ビード１１４の下側表面１２０を突起１５８゜１６０の
上面１６２．１７０のほぼ全巾と接触させることによっ
て、蓋が軸方向に取り外されるのを防いでいる。下側表
面１２０の平滑さに加えて下側表面１２０と前面１１７
との間の鋭角が、上方への軸方向に対して薔１４４が外
れるのを防ぐのに役立っている。
上面１６２．１７０のほぼ全巾と接触させることによっ
て、蓋が軸方向に取り外されるのを防いでいる。下側表
面１２０の平滑さに加えて下側表面１２０と前面１１７
との間の鋭角が、上方への軸方向に対して薔１４４が外
れるのを防ぐのに役立っている。
本発明を好ましい特別な実施形態について説明したが、
本発明の範囲は図示の実施例の範囲に限定されるわけで
はなく、添付の特許請求の範囲によって限定される。
本発明の範囲は図示の実施例の範囲に限定されるわけで
はなく、添付の特許請求の範囲によって限定される。
以上、実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、容器と蓋とをスナップの係脱により簡易に開閉でき
るとともに、蓋を回転させることによっても開閉できる
。
ば、容器と蓋とをスナップの係脱により簡易に開閉でき
るとともに、蓋を回転させることによっても開閉できる
。
また、本発明によれば、容器と蓋とをスナップの係合に
より簡易に閉塞でき、この閉塞した蓋を取り外すことが
できないようにすることもできる。
より簡易に閉塞でき、この閉塞した蓋を取り外すことが
できないようにすることもできる。
第１図は引き金付スプレィを備えた蓋とともに首部詳細
を示した容器の一部欠截左側面図、第２図はねじ山を示
している第１図の容器の正面図、第３図は第１図に示し
た容器の一部欠截左側面図、第４図は蓋の内部スカート
と容器首部の詳細を示した容器と蓋の分解斜視図、第５
図は第３図における５−５線に沿って切断した断面図、
第６図は第５図における６−６線に沿って切断した断面
図、第７図は整合機構の詳細を示したもので、第６図に
おける７−７線に沿って切断した断面図、第８図は本発
明の第２実施例の一部欠截正面図、第９図は第８図にお
ける９−９線に沿って切断した断面図である。 １０・・・容器、１２・・・内部孔、１４．１５・・・
ねじ山、１６・・・首部、１８・・・上側表面、２０・
・・下側表面、２２・・・肩部、２４．２６・・・溝、
２８．３２・・・縦壁、３０．３４・・・平滑面、３１
．３３・・・水平壁、３６．３８・・・外側エツジ、４
０．４２・・・外側へり、４４・・・蓋、４６・・・引
き金付スプレィ、４８・・・チューブ、５０・・・閉塞
端壁、５２・・・内部環状スカート、５４・・・外部環
状スカート、５６・・・底部へり、５８゜６０・・・突
起、１０６．１０８−・・突出部、１１０・・・容器、
１１４・・・環状ビード、１２２・・・肩部、１２４．
１２６・・・溝、１５８．１６０・・・突起。
を示した容器の一部欠截左側面図、第２図はねじ山を示
している第１図の容器の正面図、第３図は第１図に示し
た容器の一部欠截左側面図、第４図は蓋の内部スカート
と容器首部の詳細を示した容器と蓋の分解斜視図、第５
図は第３図における５−５線に沿って切断した断面図、
第６図は第５図における６−６線に沿って切断した断面
図、第７図は整合機構の詳細を示したもので、第６図に
おける７−７線に沿って切断した断面図、第８図は本発
明の第２実施例の一部欠截正面図、第９図は第８図にお
ける９−９線に沿って切断した断面図である。 １０・・・容器、１２・・・内部孔、１４．１５・・・
ねじ山、１６・・・首部、１８・・・上側表面、２０・
・・下側表面、２２・・・肩部、２４．２６・・・溝、
２８．３２・・・縦壁、３０．３４・・・平滑面、３１
．３３・・・水平壁、３６．３８・・・外側エツジ、４
０．４２・・・外側へり、４４・・・蓋、４６・・・引
き金付スプレィ、４８・・・チューブ、５０・・・閉塞
端壁、５２・・・内部環状スカート、５４・・・外部環
状スカート、５６・・・底部へり、５８゜６０・・・突
起、１０６．１０８−・・突出部、１１０・・・容器、
１１４・・・環状ビード、１２２・・・肩部、１２４．
１２６・・・溝、１５８．１６０・・・突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、液体を分配するための孔を備えた首部を有した容器
と、閉塞端とこの閉塞端から垂下した外部環状スカート
とを含み、前記孔を閉塞するとともに前記首部に適合す
るように形成された蓋と、前記蓋がスナップの係脱によ
って開閉できるとともに回転によって開閉できる前記首
部及びスカート上の保持手段とを備えたことを特徴とす
る容器閉塞構造。 ２、前記保持手段は、前記首部に少くとも一つのねじ山
と、前記スカートの内部に少くとも一つの突起と、前記
首部に溝とを備え、前記突起は前記溝及びねじ山と協働
し、前記蓋が前記首部に保持されることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の容器閉塞構造。 ３、前記蓋を前記首部に対して位置決めするための前記
首部上の位置決め手段を備え、前記蓋が前記首部に対し
て予じめ決められた方向で自動的に位置決めされること
を特徴とする特許請求の範囲第２項記載の容器閉塞構造
。 ４、前記位置決め手段は、溝内に軸方向に伸びた壁を備
え、この壁は前記突起上の対応する壁と協働し、前記突
起が前記溝内に位置するとき前記首部に対して前記蓋の
回転を防止することを特徴とする特許請求の範囲第３項
記載の容器閉塞構造。 ５、前記ねじ山の数は２本であり、前記ねじ山は互いに
同心円状に、らせん状に形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第４項記載の容器閉塞構造。 ６、前記突起とこの突起を収容する溝の数は各々２つで
あり、第１突起は前記スカートの内部で第２突起の反対
側に位置し、第１溝は第２溝の反対側に位置しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の容器閉塞構
造。 ７、前記蓋は、引き金付スプレイ機構を備え、前記蓋か
ら垂下したチューブは、前記首部内の前記孔と前記引き
金付スプレイ機構とを連通するために配設されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の容器閉塞構
造。 ８、前記突起は弾性材料からなり、前記蓋が前記首部と
スナップの係脱により開閉されるときに、前記突起が変
形して前記ねじ山を乗り越えることができることを特徴
とする特許請求の範囲第２項記載の容器閉塞構造。 ９、前記蓋の外部スカート内には、同心円状に間隔を置
いて前記蓋から内部環状スカートが垂下しており、この
内部環状スカートは前記孔内に嵌合し、この孔をシール
することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の容器
閉塞構造。 １０、前記首部に対して前記蓋を位置決めするために、
この首部上に位置決め手段を備え、前記蓋が前記首部に
対して予じめ決められた方向で自動的に位置決めされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の容器閉塞
構造。 １１、前記ねじ山は弾性材料からなり、前記蓋が前記首
部にスナップの係脱により開閉されるとき、前記ねじ山
が変形して前記突起がこのねじ山を乗り越えることがで
きることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の容器
閉塞構造。 １２、液体を分配するための孔を備えた首部を有した容
器と、閉塞端壁とこの閉塞端壁から垂下した外部環状ス
カートとを含み、前記首部に適合するように形成された
蓋と、前記蓋がスナップの係合によって閉じることがで
きるが前記首部から取り外すことができない前記首部及
びスカート上の保持手段とを備えたことを特徴とする容
器閉塞構造。 １３、前記保持手段は、前記首部の周囲に隆設されたビ
ードと、前記スカートの内部の少くとも一つの突起と、
前記首部の溝とからなり、前記突起は前記溝と協働して
前記蓋を前記首部に保持することを特徴とする特許請求
の範囲第１２項記載の容器閉塞構造。 １４、前記首部に対して前記蓋を位置決めするために、
この首部上に位置決め手段を備え、前記蓋が前記首部に
対して予じめ決められた方向で自動的に位置決めされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載の容器閉
塞構造。 １５、前記位置決め手段は、溝内に軸方向に伸びた壁を
備え、この壁は前記突起上の対応する壁と協働し、前記
突起が前記溝内に位置するとき前記首部に対して前記蓋
の回転を防止することを特徴とする特許請求の範囲第１
４項記載の容器閉塞構造。 １６、前記突起とこの突起を収容する溝の数は各々２つ
であり、第１突起は前記スカートの内部で第２突起の反
対側に位置し、第１溝は第２溝の反対側に位置している
ことを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の容器閉
塞構造。 １７、前記蓋は、引き金付スプレイ機構を備え、前記蓋
から垂下したチューブは、前記首部内の前記孔と前記引
き金付スプレイ機構とを連通するために配設されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の容器閉
塞構造。 １８、前記突起は弾性材料からなり、前記蓋が前記首部
とスナップの係合により閉塞されるときに、前記突起が
変形して前記ビードを乗り越えることができることを特
徴とする特許請求の範囲第１３項記載の容器閉塞構造。 １９、前記蓋の外部スカート内には、同心円状に間隔を
置いて前記蓋から内部環状スカートが垂下しており、こ
の内部環状スカートは前記孔内に嵌合し、この孔をシー
ルすることを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載の
容器閉塞構造。 ２０、前記首部に対して前記蓋を位置決めするために、
この首部上に位置決め手段を備え、前記蓋が前記首部に
対して予じめ決められた方向で自動的に位置決めされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載の容器閉
塞構造。 ２１、前記ビードは弾性材料からなり、前記蓋が前記首
部にスナップの係脱により開閉されるとき、前記ビード
が変形して前記突起がこのビードを乗り越えることがで
きることを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載の容
器閉塞構造。 ２２、前記溝内で軸方向に伸びた前記壁は、各々同じ方
向に面しており、前記突起の回転を妨げ、それにより前
記蓋の回転を妨げることを特徴とする特許請求の範囲第
１６項記載の容器閉塞構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US64206884A | 1984-08-17 | 1984-08-17 | |
| US642068 | 1984-08-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182860A true JPS6182860A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=24575054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60179547A Pending JPS6182860A (ja) | 1984-08-17 | 1985-08-16 | 容器閉塞構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0176206A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6182860A (ja) |
| AU (1) | AU575673B2 (ja) |
| ES (1) | ES288976Y (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002018331A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-22 | Johnson Co Ltd | 液体噴出ポンプ |
| JP2015025687A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | シスメックス株式会社 | 分析装置用容器および分析装置用容器セット |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA87625B (en) * | 1986-04-23 | 1987-11-25 | Sunbeam Plastics Corp | Orienting dispensing closure |
| CH676226A5 (ja) * | 1988-04-25 | 1990-12-28 | Alfatechnic Ag | |
| GB9226153D0 (en) * | 1992-12-15 | 1993-02-10 | Canyon Europ Ltd | Closure caps for containers |
| FR2704527B1 (fr) * | 1993-04-26 | 1995-06-30 | Oreal | Combinaison d'une batterie de recipients et d'une barrette de capuchons, et ensemble d'un recipient et d'un capuchon. |
| IT1290501B1 (it) * | 1997-03-28 | 1998-12-04 | Guala Dispensing Srl | Attacco a baionetta tra una pompa spruzzatrice e un flacone di una sostanza da spruzzare |
| US6155462A (en) * | 1999-05-04 | 2000-12-05 | Owens-Illinois Closure Inc. | Bayonet-type finish for a container |
| SE533208C2 (sv) * | 2007-06-05 | 2010-07-20 | Petainer Lidkoeping Ab | Förslutning för dryckesbehållare |
| US11338309B2 (en) | 2017-07-26 | 2022-05-24 | Guala Dispensing S.P.A | Connection system between a bottle and a dispensing head |
| IT201700085464A1 (it) * | 2017-07-26 | 2019-01-26 | Guala Dispensing Spa | Sistema di connessione fra flacone e testa di un dispositivo di erogazione a grilletto |
| BR112020000594B1 (pt) * | 2017-07-26 | 2022-12-06 | Guala Dispensing S.P.A | Sistema de conexão entre uma garrafa e uma cabeça de dispensa |
| CN114735350A (zh) * | 2022-04-14 | 2022-07-12 | 赵海 | 可精确控制用量的化妆品瓶 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3223269A (en) * | 1964-12-21 | 1965-12-14 | Owens Illinois Glass Co | Snap-on closure |
| US3822027A (en) * | 1973-01-08 | 1974-07-02 | S Cherba | Container with safety cap |
| CH612389A5 (ja) * | 1977-03-29 | 1979-07-31 | Albert Obrist | |
| US4103798A (en) * | 1977-06-20 | 1978-08-01 | G. M. Tool Corporation | Combination cap |
| US4454965A (en) * | 1981-08-27 | 1984-06-19 | Ethyl Products Company | Child-resistant trigger pump dispenser |
-
1985
- 1985-08-12 EP EP85305711A patent/EP0176206A3/en not_active Withdrawn
- 1985-08-14 ES ES1985288976U patent/ES288976Y/es not_active Expired
- 1985-08-16 AU AU46263/85A patent/AU575673B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-16 JP JP60179547A patent/JPS6182860A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002018331A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-22 | Johnson Co Ltd | 液体噴出ポンプ |
| JP2015025687A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | シスメックス株式会社 | 分析装置用容器および分析装置用容器セット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0176206A2 (en) | 1986-04-02 |
| ES288976U (es) | 1986-03-16 |
| ES288976Y (es) | 1986-10-01 |
| AU575673B2 (en) | 1988-08-04 |
| AU4626385A (en) | 1986-02-20 |
| EP0176206A3 (en) | 1988-06-08 |
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