JP3694369B2 - 異材質部材組付容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器の底部分に容器本体とは異なる材質を以て形成された部材を取り付けた異材質部材組付容器に関するものであり、特に前記容器本体と部材の分離を容易なものとする異材質部材組付容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種瓶類やスプレー缶、ペットボトルなどにおいて、美観や耐衝撃性、容器の安定性等を高める理由から、このような容器本体の底部分等に異材質で形成された別部材を嵌着して構成することがある。このような異材質部材はその商品を使用している間は容器本体に嵌着されている必要があり、不用意に外れてしまうことがないよう堅固に取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら近年に於いては資源のリサイクル運動の高まりからゴミの分別収集、資源の再利用が広く行われるようになってきた。従って上記の如き異材質部材を有する商品は、これを破棄する際には容器本体と異材質部材を分離させる必要がある。しかし上述のように堅固に取り付けられた異材質部材を分離させることは難しく、結果として収集された容器が再資源として利用されないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、容器本体と、異材質で形成され前記容器本体の底部分に嵌着される異材質でなる底部材とを有する異材質部材組付容器であって、前記底部材の中央部に、中央の押圧部と、一端を該押圧部に連結し他端を前記底部材に連結し、中途部が屈曲可能に前記容器本体側に突出する前記押圧部の両端に形成された2つのV字型のアームとからなる押圧片を形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図を用いて本発明に係る異材質部材組付容器の第一実施例を説明する。図1は第一実施例に係る異材質部材組付容器の外観斜視図、図2は底部斜視図、図3は容器の底部であって(a) は側面断面図、(b) は底面図、図4は異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【0010】
図1に示すように、本実施例に係る異材質部材組付容器Aはガラス製の容器本体1と、合成樹脂製の底部材2とから構成されている。容器本体1は断面長円の円筒体であって、容器本体1上部の肩部には細い円筒状の首部11が設けられている。首部11外周にはネジが形成され、図示しない蓋を嵌合するよう構成されている。また容器本体1の底部12には図2に示すように底段部13が形成され、該底段部13の側面に係合溝13aが形成されている。
【0011】
底部材2は合成樹脂製の部材であって、下面は容器本体1の断面と等しい形状及び寸法を有している。従って底部材2が容器本体1に嵌着された際には、容器本体1と底部材2との外周面が面一となって意匠的に一体となる。
【0012】
底部材2は、図2及び図3に示すように、容器本体1側に後退した揚底部21と、その周辺に立設される周側辺20とから構成されている。周側辺20を底段部13より高く形成することにより、揚底部21と容器本体1の底面との間に所定の間隔を形成している。また周側辺20の内側に係止突起20aが設けられており、該係止突起20aを係合溝13aに噛合させることにより底部材2が容器本体1に取り付けられている。
【0013】
また揚底部21にはその一部がスリット21aにより囲まれて、押圧片であるレバー22が揚底部21と一体に形成されている。レバー22は容器本体1に向かってV字型に屈曲した板状部材である。このレバー22の一端は自由端となって押圧部22aが形成される。またレバー22のV字型に突出した頂点は容器本体1の底段部13に当接し、当接部22bとなっている。また、レバー22の他端は底部材2の揚底部21に連続する引上部22cが形成されている。この引上部22cにおいては内側に切込22dを設けることにより断面積を小さくしており、小さな力で屈曲させることが可能となっている。
【0014】
上記の如く構成された容器から異材質部材である底部材2を分離させる際の説明を、図4に基づいて行う。同図に示すように、押圧部22aに容器本体1側に向かって押し込むように力を加えると、レバー22は梃子の原理により当接部22bを支点として回動する。このため押圧部22aの反対端である引上部22cは、押圧方向とは反対に、すなわち底部材2を容器本体1から引き離す方向に移動することとなる。
【0015】
引き上げる方向に力が加えられた底部材2は、その周側辺20が撓んで係止突起20aと係合溝13aの噛合が解除され、もって底部材2が容器本体1から分離されることとなる。このようにして、底部材2は、容器使用時には容器本体1に嵌着させておくことが可能であると共に、容器を破棄する際には押圧部22aを容器本体1側に押し込むことによってのみで簡単に両者を分離させることが可能となる。
【0016】
また、上記実施例に於いては係止突起20a及び係合溝13aを用いて底部材2を容器本体1に接合させて示したが、両面テープや接着剤等により貼着させることでもよい。図5及び図6を用いて、本発明に係る第二の実施例として両面テープを用いて容器本体1と底部材2とを接合させた例を示す。図5は第二実施例に係る容器であって(a) は底部側面断面図、(b) は底面図、図6は異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。上記第一実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0017】
本実施例の容器Bに於いては、図5(a)に示すように揚底部21と容器本体1の底面との間に間隔を設けず、代わりに容器本体1底部にレバー22を収納する凹部14を形成している。底段部13の凹部14以外の部分と揚底部21の内面は両面テープ3によって貼着されており、これによって容器本体1と底部材2が接合されている。
【0018】
このように構成した底部材を分離させる際には、図6に示すように第一実施例と同様押圧部22aを容器本体1に向かって押し込むように力を加える。すると、レバー22が当接部22bを中心として回動し、これに伴って引上部22cが容器本体1から離隔する方向に揚底部21を引き上げることとなる。これにより両面テープ3が剥離され、底部材2を容器本体1から分離させることができる。
【0019】
また上記第一及び第二実施例に於いてはレバー22をV字型の部材として示したが、レバー22の先端が容器本体1から離隔し且つ中途部に於いて容器本体1に当接する形状、即ち梃子を構成する形状であればよい。図7及び図8を用いて本発明に係る第三の実施例を説明する。図7(a)は底部側面断面図、(b) は底面図、図8は異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。上記第一及び第二実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0020】
図7(a)に示すように本実施例の容器Cに於いては、容器本体1の底段部13側面に形成した係合溝13aと、底部材2の周側辺20内面に形成した係止突起20aとを噛合させることにより、容器本体1に底部材2を嵌着させている。本実施例に於いては、上記第一の実施例と同様容器本体1の底面と揚底部21との間に間隔を形成している。
【0021】
揚底部21にはその一部がスリット21aにより囲まれて、レバー23が形成されている。レバー23はその先端の外面に押圧部23aを形成すると共に、揚底部21との連続部の内側に切込23dを有して引上部23cとしている。レバー23は略中央部に容器本体1に向かって突出する突出部23bを設け、該突出部23bの先端を容器本体1に当接させている。この突出部23bは引上部23cと平行方向に配置され、レバー23は略T字型の断面形状を成している。
【0022】
上記の如く構成された容器から異材質部材である底部材2を分離させる際には、図8に示すように、押圧部23aに容器本体1側に向かって力を加える。すると、レバー23は突出部23b先端を支点として梃子の原理により回動し、引上部23cが相対的に容器本体1から離隔する方向に移動する。これに伴って揚底部21が引き上げられ、係止突起20aと係合溝13aの噛合が解除されて、底部材2を容器本体1から分離させることができる。
【0023】
また上記第三の実施例に於いてはレバー23に突出部23bを設けて示したが、容器本体1の底面に突出部を設けることでもよい。図9及び図10を用いて本発明に係る第四の実施例を説明する。図9(a)は底部側面断面図、(b) は底面図、図10は異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。上記第一乃至第三実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0024】
図9(a)に示すように、本実施例に係る容器Dの底部12には底段部13が形成され、該底段部13の側面に係合溝13aが形成されている。更に、底段部13の底面と一体に突出部15が設けられており、その先端は後述するレバー24に当接している。
【0025】
底部材2は、容器本体1側に後退した揚底部21と、その周辺に立設される周側辺20とから構成され、容器本体1の底段部13と揚底部21との間には所定の間隔が設けられている。周側辺20の内面に設けられた係止突起20aを係合溝13aに噛合させることにより、底部材2が容器本体1に取り付けられている。
【0026】
また、揚底部21にてその一部がスリット21aにより囲まれて、レバー24が形成されている。レバー24は矩形の板状体であって、一端を自由端とし押圧部24aを形成すると共に、他端を底部材2の揚底部21と連続する内側に切込24dを形成した引上部24cとしている。ここで前記突出部15は、レバー24の略中央に位置しており、突出部15の先端はレバー24の裏面に当接して、この部分がレバー24の当接部24bとなる。
【0027】
上記の如く構成された容器から異材質部材である底部材2を分離させる際には、図10に示すように、押圧部24aに容器本体1側に向かって力を加える。すると、レバー24は突出部15との当接部24bを支点として梃子の原理により回動し、相対的に引上部24cが容器本体1から離隔する方向に移動する。これに伴って揚底部21が引き上げられ、係止突起20aと係合溝13aの噛合が解除されて、底部材2を容器本体1から分離させることができる。
【0028】
また、本発明を構成するためにはレバーの先端が容器本体1側へ移動する空間を有し、且つレバーの作動時に中途部の一点に於いて容器本体1に当接すれば良いことから、次実施例の如き構成も選択することができる。図11及び図12を用いて本発明の第五の実施例を説明する。図11(a) は底部側面断面図、(b) は底面図、図12は異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。上記各実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0029】
本実施例に係る容器Eに於いては、容器本体1の底部12には、底段部13、底第二段部16が形成されており、底第二段部16の側面に係合突起16aが設けられている。また底第二段部16の底面には凹部14が形成されている。
【0030】
底部材2は、図11に示すように容器本体1 側に後退した揚底部21と、その周辺に立設される周側辺20と、また揚底部21の内面であって周側辺20の内側に形成された立設片26とから構成されている。立設片26は略板状の部材であって、立設片26の内面と底第二段部16の外周面が一致する位置に配置され、先端には係止突起26aが形成されている。従って底部材2が容器本体1に嵌着された際には、係止突起26aが係合突起16aに噛合し、これにより底部材2が容器本体1に嵌着している。
【0031】
また揚底部21にはその一部がスリット21aにより囲まれて、レバー25が形成されている。レバー25は一端を揚底部21に連続させると共に他端である先端に幅の広い押圧部25aを有している。レバー25は押圧部25aの近傍で容器外側に屈曲しており、押圧部25aは揚底部21と平行に、且つ該揚底部21よりも外側に配置されている。レバー25の裏面の中途部には角部25bが形成されて容器の底第二段部16に当接している。またレバー25と揚底部21の連続部分は、内部に切込25dを有し、引上部25cを成している。
【0032】
上記の如く構成された容器から異材質部材である底部材2を分離させる際には、図12に示すように、押圧部25aに容器本体1側に向かって力を加える。すると押圧部25aが凹部14内に押し込まれ、レバー25は傾斜して角部25bのみで容器本体に当接し、この角部25bを支点として梃子の原理により回動し、相対的に引上部25cが容器本体1から離隔する方向に移動する。これに伴って揚底部21が引き上げられ、立設片26の係止突起26aと底第二段部16の係合突起16aとの噛合が解除されて、底部材2が容器本体1から分離されることとなる。
【0033】
図13及び図14を用いて、本発明に係る第六の実施例を説明する。図13(a) は容器の底部側面断面図、(b) は底面図、図14は異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。上記各実施例と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0034】
本実施例に係る容器Fは、その容器本体1の底部12に底段部13、底第二段部16が形成されており、底第二段部16の側面に係合突起16aが設けられている。底部材2は揚底部21と、周側辺20と、立設片26とからなり、該立設片26の先端に係止突起26aが設けられている。底部材2は係止突起26aを係合突起16aに噛合させることにより容器本体1に接合されており、また周側辺20の高さを底第二段部16の高さよりも高く形成することにより揚底部21と底第二段部16の間に間隔を形成している。
【0035】
また揚底部21には、スリット21aによって分離されることにより、押圧片であるレバー27が形成されている。レバー27は中央に押圧部27aと、その両端に配置される2つのV字型アーム27bとによって構成される。V字型アーム27bは、第一アーム27b1と第二アーム27b2を山型に連結させて構成され、第一アーム27b1と押圧部27a、第二アーム27b2と揚底部21とをそれぞれ連続させるように揚底部21と一体成形されている。
【0036】
通常の容器使用中の状態に於いて押圧部27aは揚底部21と略等しい位置にあり、第一アーム27b1は容器本体1側に屈曲して底第二段部16に当接し、第二アーム27b2は第一アーム27b1との連続部から、再び容器本体1から離れる方向に屈曲して揚底部21に連続している。これらの各屈曲部分はそれぞれの内側に切込を設けることにより断面積を減少させており、容易に屈曲させることができると共に、屈曲位置が特定されている。このV字型アーム27bの屈曲部の接点が当接部27dとなり、第二アーム27b2と揚底部21との連続部が引上部27cとなっている。
【0037】
上記の如く構成された容器Fから異材質部材である底部材2を分離させる作業を、図14に基づいて説明する。押圧部27aに容器本体1に向かって力を加えると、第一アーム27b1が倒れ、容器本体1との当接部27dを容器本体1の外側に押し出すこととなる。
【0038】
そして当接部27dが横方向へ移動する分、第二アーム27b2が起立することになり、もってV字型アーム27の引上部27cが引き上げられる。このため立設片26には容器本体1から離隔する方向の力が加わることとなり、係止突起26aと係合突起16aの噛合が解除されて、底部材2が容器本体1から分離されることとなる。
【0039】
なお、上記いずれの実施例も容器本体をガラスで、肩部材及び底部材を合成樹脂で形成したが、その他スプレー缶のような金属製部材と樹脂製部材を混在させた容器、またはペットボトルのように異なった合成樹脂(例えば、ABSとポリプロピレン)を用いる容器にも応用できることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】
本発明に係る異材質部材組付容器は、上述の如く異材質部材の底部に設けた押圧片を押し込むことによって、梃子の原理により軽い力にて容器本体と異材質部材との結合を解除、すなわち分離させることができる。したがって異材質部材を商品が使用されている間は不用意に外れることがないよう堅固に取り付けても、廃棄する際には一般消費者によっても容易に分別させることが可能である。
【0041】
また、本発明の異材質部材組付容器は、底部材の分離作業にあたってコインやドライバー等の他の器具を必要とせず、利便性に優れる。
【0043】
特に、中央の押圧部と両側のV字型アームにより押圧片を形成する構成とすることにより、一回の押圧動作で、2ヶ所の引上部を作動させることができ、より円滑に容器本体から底材を取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例に係る異材質部材組付容器の外観斜視図である。
【図2】底部斜視図である。
【図3】容器の底部であって(a) は側面断面図、(b) は底面図である。
【図4】異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【図5】第二実施例に係る容器であって、(a) は底部側面断面図、(b) は底面図である。
【図6】異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【図7】第三実施例に係る容器であって、(a) は底部側面断面図、(b) は底面図である。
【図8】異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【図9】第四実施例に係る容器であって、(a) は底部側面断面図、(b) は底面図である。
【図10】異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【図11】第五実施例に係る容器であって、(a) は底部側面断面図、(b) は底面図である。
【図12】異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【図13】第六実施例に係る容器であって、(a) は底部側面断面図、(b) は底面図である。
【図14】異材質部材を取り外す際の動作を説明する図である。
【符号の説明】
A, B, C, D, E, F …容器
1 …本体
2 …底部材
3 …両面テープ
11 …首部
12 …底部
13 …底段部
13a …係合溝
14 …凹部
15, 23b …突出部
16 …底第二段部
16a …係合突起
20 …周側辺
20a …係止突起
21 …揚底部
21a …スリット
21b …当接部
22, 23, 24, 25, 27 …レバー(押圧片)
22a,23a,24a,25a,27a …押圧部
22b,24b,27d …当接部
22c,23c,24c,25c,27c …引上部
22d,23d,24d,25d …切込
25b …角部
26 …立設片
26a …係止突起
27b …V字型アーム
27b1 …第一アーム
27b2 …第二アーム
Claims (1)
- 容器本体と、異材質で形成され前記容器本体の底部分に嵌着される異材質でなる底部材とを有する異材質部材組付容器であって、
前記底部材の中央部に、中央の押圧部と、一端を該押圧部に連結し他端を前記底部材に連結し、中途部が屈曲可能に前記容器本体側に突出する前記押圧部の両端に形成された2つのV字型のアームとからなる押圧片を形成したことを特徴とした異材質部材組付容器。
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