JPH1149147A - スパークプラグの包装箱 - Google Patents
スパークプラグの包装箱Info
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- JPH1149147A JPH1149147A JP21237097A JP21237097A JPH1149147A JP H1149147 A JPH1149147 A JP H1149147A JP 21237097 A JP21237097 A JP 21237097A JP 21237097 A JP21237097 A JP 21237097A JP H1149147 A JPH1149147 A JP H1149147A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark plug
- tray
- box
- packaging
- spark
- Prior art date
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 スパークプラグの包装、取り出しが簡単な包
装箱の提供。 【解決手段】 スパークプラグ100の主体金具102
のねじ部103を嵌入するための収容用穴部39を設け
た下箱部30と、スパークプラグ100を固定するため
の固定用穴部29を設けた上箱部20とを備えたトレイ
10と、外箱2とからスパークプラグ用包装箱1であっ
て、収容用穴部39には、ねじ部103が嵌入される大
きさの円形状の折り目41と、折り目41から中心に向
かって複数の切り目42が形成され、ねじ部103が切
り目42内に押圧されると切り目42を内側に曲折して
複数のタブ43が形成され、ねじ部103がタブ43に
当接して収容用穴部39内に収容される。さらに、固定
用穴部29にはスパークプラグの絶縁体101の頭部が
収容されるスパークプラグ用包装箱1を構成する。
装箱の提供。 【解決手段】 スパークプラグ100の主体金具102
のねじ部103を嵌入するための収容用穴部39を設け
た下箱部30と、スパークプラグ100を固定するため
の固定用穴部29を設けた上箱部20とを備えたトレイ
10と、外箱2とからスパークプラグ用包装箱1であっ
て、収容用穴部39には、ねじ部103が嵌入される大
きさの円形状の折り目41と、折り目41から中心に向
かって複数の切り目42が形成され、ねじ部103が切
り目42内に押圧されると切り目42を内側に曲折して
複数のタブ43が形成され、ねじ部103がタブ43に
当接して収容用穴部39内に収容される。さらに、固定
用穴部29にはスパークプラグの絶縁体101の頭部が
収容されるスパークプラグ用包装箱1を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のスパークプ
ラグを収容するスパークプラグの包装箱に関する。
ラグを収容するスパークプラグの包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のスパークプラグを出荷可能
な状態で梱包、包装するためには、例えば、図12に示
すように、各スパークプラグ100に、スパークギャッ
プを保護するための筒状の保護用スペーサ(保護帽)1
10を外側電極104側に被せてから、1本のスパーク
プラグ100を単独で収容する紙製の小箱200内に入
れたものを、紙製の大箱300に複数個まとめて収容す
る。あるいは、各種のスパークプラグの外観形状に合わ
せて成形した樹脂製の専用のトレイに複数のスパークプ
ラグを並べて、トレイとともに包装箱に入れていた。
な状態で梱包、包装するためには、例えば、図12に示
すように、各スパークプラグ100に、スパークギャッ
プを保護するための筒状の保護用スペーサ(保護帽)1
10を外側電極104側に被せてから、1本のスパーク
プラグ100を単独で収容する紙製の小箱200内に入
れたものを、紙製の大箱300に複数個まとめて収容す
る。あるいは、各種のスパークプラグの外観形状に合わ
せて成形した樹脂製の専用のトレイに複数のスパークプ
ラグを並べて、トレイとともに包装箱に入れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のよう
に、スパークプラグ100を二重に箱に入れる場合に
は、梱包、包装が面倒であるとともに、スパークプラグ
100を取り出す際にも、大箱300の蓋を開けた後
に、各小箱200毎に蓋を何回も開けなければならず、
手間が掛かるという不具合がある。また、樹脂製のトレ
イを用いる場合には、包装箱から一旦トレイを取り出す
とスパークプラグがばらばらになりやすく、トレイ内の
スパークプラグを全部使う場合には問題はないが、一部
のみを使用する場合には、残ったスパークプラグの管理
が面倒であるという問題がある。
に、スパークプラグ100を二重に箱に入れる場合に
は、梱包、包装が面倒であるとともに、スパークプラグ
100を取り出す際にも、大箱300の蓋を開けた後
に、各小箱200毎に蓋を何回も開けなければならず、
手間が掛かるという不具合がある。また、樹脂製のトレ
イを用いる場合には、包装箱から一旦トレイを取り出す
とスパークプラグがばらばらになりやすく、トレイ内の
スパークプラグを全部使う場合には問題はないが、一部
のみを使用する場合には、残ったスパークプラグの管理
が面倒であるという問題がある。
【0004】本発明は、多数本のスパークプラグの梱
包、包装が容易で、且つ、充分な強度を有し火花ギャッ
プの保護ができるとともに、使用時には、スパークプラ
グの取り出しが容易で、開封後にスパークプラグの管理
が容易なスパークプラグの包装箱を提供することを目的
とする。
包、包装が容易で、且つ、充分な強度を有し火花ギャッ
プの保護ができるとともに、使用時には、スパークプラ
グの取り出しが容易で、開封後にスパークプラグの管理
が容易なスパークプラグの包装箱を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1で
は、複数のスパークプラグの各火花ギャップを保護する
ための下箱部および各スパークプラグの頭部を固定する
ための上箱部を有する紙製のトレイと、該トレイを収容
する包装部材とからなるスパークプラグの包装箱であっ
て、前記下箱部は、前記複数のスパークプラグの各主体
金具に形成されたねじ部が嵌入される収容用穴部を有
し、該収容用穴部には、前記ねじ部が嵌入される大きさ
の略円形状(多角形を含む)の折り目と、該折り目から
中心に向かって放射状に複数の切り目とが形成され、前
記スパークプラグの前記ねじ部および外側電極が前記切
り目内に押圧されると前記切り目を内側に曲折して複数
のタブが形成され、前記ねじ部は前記タブに当接して前
記収容用穴部に収容され、前記上箱部は、前記下箱部の
前記収容用穴部に対向して形成され前記複数のスパーク
プラグの絶縁体の前記頭部を押し込むための上方開口の
U字形状の固定用穴部からなり、前記トレイは、前記下
箱部と前記上箱部との間に、前記絶縁体を露出して収容
することを技術的手段とする。
は、複数のスパークプラグの各火花ギャップを保護する
ための下箱部および各スパークプラグの頭部を固定する
ための上箱部を有する紙製のトレイと、該トレイを収容
する包装部材とからなるスパークプラグの包装箱であっ
て、前記下箱部は、前記複数のスパークプラグの各主体
金具に形成されたねじ部が嵌入される収容用穴部を有
し、該収容用穴部には、前記ねじ部が嵌入される大きさ
の略円形状(多角形を含む)の折り目と、該折り目から
中心に向かって放射状に複数の切り目とが形成され、前
記スパークプラグの前記ねじ部および外側電極が前記切
り目内に押圧されると前記切り目を内側に曲折して複数
のタブが形成され、前記ねじ部は前記タブに当接して前
記収容用穴部に収容され、前記上箱部は、前記下箱部の
前記収容用穴部に対向して形成され前記複数のスパーク
プラグの絶縁体の前記頭部を押し込むための上方開口の
U字形状の固定用穴部からなり、前記トレイは、前記下
箱部と前記上箱部との間に、前記絶縁体を露出して収容
することを技術的手段とする。
【0006】請求項2は、前記下箱部の前記折り目は、
略円形状または多角形状に形成されたミシン目であるこ
とを技術的手段とする。
略円形状または多角形状に形成されたミシン目であるこ
とを技術的手段とする。
【0007】請求項3は、前記請求項1または2の構成
を有し、前記トレイには、前記複数のスパークプラグを
それぞれ分離できるミシン目が形成されたことを技術的
手段とする。
を有し、前記トレイには、前記複数のスパークプラグを
それぞれ分離できるミシン目が形成されたことを技術的
手段とする。
【0008】請求項4は、前記請求項1〜3の構成を有
し、前記包装部材は、前記トレイの外側を直接覆う透明
包装材であることを技術的手段とする。
し、前記包装部材は、前記トレイの外側を直接覆う透明
包装材であることを技術的手段とする。
【0009】請求項5は、前記請求項1〜4の構成を有
し、前記包装部材は、前記包装部材の裏面に張り付けら
れた吊り下げ用の穴を有する台紙を備えたことを技術的
手段とする。
し、前記包装部材は、前記包装部材の裏面に張り付けら
れた吊り下げ用の穴を有する台紙を備えたことを技術的
手段とする。
【0010】請求項6は、前記請求項1〜3の構成を有
し、前記包装部材は、前記トレイの裏面に張り付けられ
た吊り下げ用の穴を有する台紙を備えたことを技術的手
段とする。
し、前記包装部材は、前記トレイの裏面に張り付けられ
た吊り下げ用の穴を有する台紙を備えたことを技術的手
段とする。
【0011】請求項7は、前記請求項1〜6の構成を有
し、前記トレイの前記上箱部の前記固定用穴部に、前記
スパークプラグの前記絶縁体頭部の抜けを防止する突起
を備えたことを技術的手段とする。
し、前記トレイの前記上箱部の前記固定用穴部に、前記
スパークプラグの前記絶縁体頭部の抜けを防止する突起
を備えたことを技術的手段とする。
【0012】
〔請求項1について〕 a)複数のスパークプラグを梱包、包装する場合には、
あらかじめトレイに複数のスパークプラグを収容、固定
したものを、包装部材によって包装する。従って、トレ
イに複数のスパークプラグが収容、固定されているた
め、個々に収容されたスパークプラグを包装部材で包装
するような必要がなく、包装部材による包装が容易であ
る。 b)スパークプラグを使用する場合には、包装部材を開
封するだけで、スパークプラグが固定されたトレイが現
れる。従って、トレイに固定された個々のスパークプラ
グを必要に応じて簡単に取り出すことができる。 c)スパークプラグの各火花ギャップを保護するための
下箱部があるため、外力が加わっても、火花ギャップを
保護できる。また、ねじ部は複数のタブによって保持さ
れて収容用穴部に固定されているため、スパークプラグ
が堅固に保持できる。 d)スパークプラグの絶縁体は、下箱部と上箱部との間
で露出するため、包装部材から取り出されたトレイ上
で、スパークプラグをすべて確認でき、使用のためにス
パークプラグが取り出された部位には、スパークプラグ
がないことが容易に認識できる。従って、包装部材の開
封後に、トレイには各スパークプラグが散乱することが
なく、まとまりがあるため管理が容易である。
あらかじめトレイに複数のスパークプラグを収容、固定
したものを、包装部材によって包装する。従って、トレ
イに複数のスパークプラグが収容、固定されているた
め、個々に収容されたスパークプラグを包装部材で包装
するような必要がなく、包装部材による包装が容易であ
る。 b)スパークプラグを使用する場合には、包装部材を開
封するだけで、スパークプラグが固定されたトレイが現
れる。従って、トレイに固定された個々のスパークプラ
グを必要に応じて簡単に取り出すことができる。 c)スパークプラグの各火花ギャップを保護するための
下箱部があるため、外力が加わっても、火花ギャップを
保護できる。また、ねじ部は複数のタブによって保持さ
れて収容用穴部に固定されているため、スパークプラグ
が堅固に保持できる。 d)スパークプラグの絶縁体は、下箱部と上箱部との間
で露出するため、包装部材から取り出されたトレイ上
で、スパークプラグをすべて確認でき、使用のためにス
パークプラグが取り出された部位には、スパークプラグ
がないことが容易に認識できる。従って、包装部材の開
封後に、トレイには各スパークプラグが散乱することが
なく、まとまりがあるため管理が容易である。
【0013】〔請求項2について〕下箱部の折り目は略
円形状のミシン目であることから、スパークプラグの外
側電極およびねじ部を切り目に押圧したとき、前記ミシ
ン目を境に内側にタブが容易に折り曲がるため、ねじ部
の嵌入が容易である。
円形状のミシン目であることから、スパークプラグの外
側電極およびねじ部を切り目に押圧したとき、前記ミシ
ン目を境に内側にタブが容易に折り曲がるため、ねじ部
の嵌入が容易である。
【0014】〔請求項3について〕トレイのミシン目を
切り離すことによって、各スパークプラグをそれぞれ個
別に扱うことができる。
切り離すことによって、各スパークプラグをそれぞれ個
別に扱うことができる。
【0015】〔請求項4および請求項5について〕トレ
イの包装部材が透明包装材であることから、スパークプ
ラグの数量あるいは種類(品番)を容易に確認すること
ができる。
イの包装部材が透明包装材であることから、スパークプ
ラグの数量あるいは種類(品番)を容易に確認すること
ができる。
【0016】〔請求項6について〕トレイの裏面に台紙
が張り付けられているため、スパークプラグを容易に取
り出すことができ、また、不足したスパークプラグを確
認し、容易に補充することができる。
が張り付けられているため、スパークプラグを容易に取
り出すことができ、また、不足したスパークプラグを確
認し、容易に補充することができる。
【0017】〔請求項7について〕トレイの上箱部の固
定用穴部に突起が設けられているため、スパークプラグ
の絶縁体頭部が固定用穴部に収容されるとともに、頭部
の抜けを防止してスパークプラグの頭部を堅固に保持す
ることができる。
定用穴部に突起が設けられているため、スパークプラグ
の絶縁体頭部が固定用穴部に収容されるとともに、頭部
の抜けを防止してスパークプラグの頭部を堅固に保持す
ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明を図に示す実施例に基
づいて説明する。図1は、本発明の第1実施例のスパー
クプラグ用包装箱1を示す。このスパークプラグ用包装
箱1は、複数(例えば6本)のスパークプラグ100を
収容するようにしたもので、トレイ10と、トレイ10
を内部に収容する外箱(包装部材)2とからなる。
づいて説明する。図1は、本発明の第1実施例のスパー
クプラグ用包装箱1を示す。このスパークプラグ用包装
箱1は、複数(例えば6本)のスパークプラグ100を
収容するようにしたもので、トレイ10と、トレイ10
を内部に収容する外箱(包装部材)2とからなる。
【0019】トレイ10は、上箱部20と下箱部30と
を備えたもので、例えば、ボール紙あるいは薄い段ボー
ルを、図2に示すような展開図を呈する形状の裁断紙1
0Aに裁断して、組み立て成形したものである。
を備えたもので、例えば、ボール紙あるいは薄い段ボー
ルを、図2に示すような展開図を呈する形状の裁断紙1
0Aに裁断して、組み立て成形したものである。
【0020】図2の裁断紙10Aにおいて、スパークプ
ラグ100の全長より大きく設定された長さと、スパー
クプラグ100の径6個分より大きく設定された幅を有
する主面11の図示上下方向には、上箱部20を形成す
るための箱用面21、22、23と下箱部30を形成す
るための箱用面31、32、33とが設けられ、さら
に、各箱用面21〜23、31〜33の延長上の各端部
にはのりしろ24、34が設けられている。
ラグ100の全長より大きく設定された長さと、スパー
クプラグ100の径6個分より大きく設定された幅を有
する主面11の図示上下方向には、上箱部20を形成す
るための箱用面21、22、23と下箱部30を形成す
るための箱用面31、32、33とが設けられ、さら
に、各箱用面21〜23、31〜33の延長上の各端部
にはのりしろ24、34が設けられている。
【0021】また、箱用面21、31の両側には、各箱
部20、30の成形時の補強のための補強用面部25、
26、35、36とが設けられ、それぞれの周囲にも、
のりしろ27、28、37、38が設けられている。
部20、30の成形時の補強のための補強用面部25、
26、35、36とが設けられ、それぞれの周囲にも、
のりしろ27、28、37、38が設けられている。
【0022】裁断紙10Aにおいて、上箱部20を形成
するための箱用面22、23には、6個のスパークプラ
グ100の各絶縁体101の頭部をそれぞれ押し込み収
容するための長円形の6個の固定用穴部29が箱用面2
2、23に跨がって形成されており、下箱部30の箱用
面33には、機関への取り付け用スパークプラグ100
の主体金具102に形成されたねじ部103をそれぞれ
嵌入するための6個の収容用穴部39が形成されてい
る。
するための箱用面22、23には、6個のスパークプラ
グ100の各絶縁体101の頭部をそれぞれ押し込み収
容するための長円形の6個の固定用穴部29が箱用面2
2、23に跨がって形成されており、下箱部30の箱用
面33には、機関への取り付け用スパークプラグ100
の主体金具102に形成されたねじ部103をそれぞれ
嵌入するための6個の収容用穴部39が形成されてい
る。
【0023】さらに、収容用穴部39には、ねじ部10
3が嵌入される大きさの円形状の折り目41と、折り目
41から中心に向かって放射状に複数の切り目42が形
成されている。そしてスパークプラグのねじ部103お
よび外側電極104が切り目42内に押圧されると切り
目42を内側に折り曲げて複数のタブ43が形成され、
ねじ部103はねじ部103の周囲にタブ43が当接し
て収容用穴部39に収容される。また、切り目42は3
〜10個設けられるのがねじ部103の嵌入の面から好
ましい。
3が嵌入される大きさの円形状の折り目41と、折り目
41から中心に向かって放射状に複数の切り目42が形
成されている。そしてスパークプラグのねじ部103お
よび外側電極104が切り目42内に押圧されると切り
目42を内側に折り曲げて複数のタブ43が形成され、
ねじ部103はねじ部103の周囲にタブ43が当接し
て収容用穴部39に収容される。また、切り目42は3
〜10個設けられるのがねじ部103の嵌入の面から好
ましい。
【0024】なお、上記実施例では、補強用面部25、
26、35、36が箱用面21、31からそれぞれ連続
して成形した裁断紙10Aを示したが、主面11あるい
は他の箱用面22、23、32、33から連続させて成
形してもよい。また、のりしろ27、28、37、38
は、連続させた面との関係で、他の位置に形成してもよ
い。また、その数を変更して設けてもよい。
26、35、36が箱用面21、31からそれぞれ連続
して成形した裁断紙10Aを示したが、主面11あるい
は他の箱用面22、23、32、33から連続させて成
形してもよい。また、のりしろ27、28、37、38
は、連続させた面との関係で、他の位置に形成してもよ
い。また、その数を変更して設けてもよい。
【0025】以上の構成を有するトレイ10の裁断紙1
0Aは、図2の細線の折り線部分(CR)がそれぞれ谷
折りされ、また、各のりしろ27、28、37、38に
接着材等が塗布されて、図1に示すようなトレイ10と
して組み立て成形される。この結果、トレイ10には、
スパークプラグ100の主体金具102のねじ部103
および外側電極104を収容するための下箱部30と、
端子105および絶縁体101の上部分である頭部(端
子電極105を含む)を収容するための上箱部20とが
形成される。なお、裁断紙10Aおよびトレイ10の一
点鎖線A〜Eは、収納された6個のスパークプラグ10
0を、必要数に応じて分離させるためのミシン目であ
る。
0Aは、図2の細線の折り線部分(CR)がそれぞれ谷
折りされ、また、各のりしろ27、28、37、38に
接着材等が塗布されて、図1に示すようなトレイ10と
して組み立て成形される。この結果、トレイ10には、
スパークプラグ100の主体金具102のねじ部103
および外側電極104を収容するための下箱部30と、
端子105および絶縁体101の上部分である頭部(端
子電極105を含む)を収容するための上箱部20とが
形成される。なお、裁断紙10Aおよびトレイ10の一
点鎖線A〜Eは、収納された6個のスパークプラグ10
0を、必要数に応じて分離させるためのミシン目であ
る。
【0026】外箱2は、上記のとおり形成されたトレイ
10を密着させて収容するように、トレイ10より一回
り大きく成形されている。これにより、トレイ10と外
箱2との複合力により外力に対する強度が向上したスパ
ークプラグ用包装箱1ができあがっている。なお、図1
の外箱2は、上面開閉型となっているが、側面開閉型で
あってもよい。
10を密着させて収容するように、トレイ10より一回
り大きく成形されている。これにより、トレイ10と外
箱2との複合力により外力に対する強度が向上したスパ
ークプラグ用包装箱1ができあがっている。なお、図1
の外箱2は、上面開閉型となっているが、側面開閉型で
あってもよい。
【0027】以上の構成からなるスパークプラグ用包装
箱1にスパークプラグ100を収納、梱包する際には、
初めにスパークプラグ100の主体金具102のねじ部
103を下箱部30の収容用穴部39に嵌入すると、切
り目42を内側に折り曲げて複数のタブ43が形成さ
れ、ねじ部103の周囲にタブ43が当接して収容用穴
部39内に収容される。その後、絶縁体101を固定用
穴部29へ押し込み、図3(a)に示すようにスパーク
プラグ100を固定する。6本のスパークプラグ100
がトレイ10内に固定された後、トレイ10を外箱2内
へ収容して、スパークプラグ100の包装を終了する。
箱1にスパークプラグ100を収納、梱包する際には、
初めにスパークプラグ100の主体金具102のねじ部
103を下箱部30の収容用穴部39に嵌入すると、切
り目42を内側に折り曲げて複数のタブ43が形成さ
れ、ねじ部103の周囲にタブ43が当接して収容用穴
部39内に収容される。その後、絶縁体101を固定用
穴部29へ押し込み、図3(a)に示すようにスパーク
プラグ100を固定する。6本のスパークプラグ100
がトレイ10内に固定された後、トレイ10を外箱2内
へ収容して、スパークプラグ100の包装を終了する。
【0028】この結果、外側電極104は下箱部30に
よって保護されるため、外側電極104と中心電極10
6との間に形成された火花ギャップに影響を与えること
がなく、且つねじ部103はタブ43によって堅固に保
持される。また、端子105は上箱部20によって保護
される。さらに、スパークプラグ用包装箱1は、トレイ
10と外箱2との複合力によって内部のスパークプラグ
100を保護するため、多少の外力が加わっても、スパ
ークプラグ100に損傷が及ぶことがない。
よって保護されるため、外側電極104と中心電極10
6との間に形成された火花ギャップに影響を与えること
がなく、且つねじ部103はタブ43によって堅固に保
持される。また、端子105は上箱部20によって保護
される。さらに、スパークプラグ用包装箱1は、トレイ
10と外箱2との複合力によって内部のスパークプラグ
100を保護するため、多少の外力が加わっても、スパ
ークプラグ100に損傷が及ぶことがない。
【0029】一方、スパークプラグ100を取り出す場
合には、トレイ10を外箱2から取り出し、図3(b)
に示すように、端子105が露出するように上箱部20
を矢印方向に開き、主体金具102を掴んで必要なスパ
ークプラグ100を下箱部30から引き出す。
合には、トレイ10を外箱2から取り出し、図3(b)
に示すように、端子105が露出するように上箱部20
を矢印方向に開き、主体金具102を掴んで必要なスパ
ークプラグ100を下箱部30から引き出す。
【0030】以上のとおり、本実施例によれば、スパー
クプラグ100の梱包が簡略化できるとともに、使用時
は、簡単にスパークプラグ100を取り出すことができ
る。また、梱包中には、スパークプラグ100の外側電
極104が下箱部30によって保護されるとともに、ト
レイ10と外箱2との複合箱となっているため、外力を
受けても、簡単にスパークプラグ用包装箱1が潰れるな
どの損傷を受けることがなく、火花ギャップを保護でき
る。また、外箱2からトレイ10を取り出すだけで、ト
レイ10に収容されているスパークプラグ100の有無
を直接視認できるため、スパークプラグ100の残り数
の確認などが容易である。
クプラグ100の梱包が簡略化できるとともに、使用時
は、簡単にスパークプラグ100を取り出すことができ
る。また、梱包中には、スパークプラグ100の外側電
極104が下箱部30によって保護されるとともに、ト
レイ10と外箱2との複合箱となっているため、外力を
受けても、簡単にスパークプラグ用包装箱1が潰れるな
どの損傷を受けることがなく、火花ギャップを保護でき
る。また、外箱2からトレイ10を取り出すだけで、ト
レイ10に収容されているスパークプラグ100の有無
を直接視認できるため、スパークプラグ100の残り数
の確認などが容易である。
【0031】図4に本発明の第2実施例を示す。この第
2実施例では、スパークプラグ用包装箱1を、トレイ1
0と、トレイ10を包装する透明パック3とから構成し
ている。この場合、透明パック3の外から内部のスパー
クプラグ100が視認できるため、スパークプラグ10
0の種類の判別等も容易に行うことができる。
2実施例では、スパークプラグ用包装箱1を、トレイ1
0と、トレイ10を包装する透明パック3とから構成し
ている。この場合、透明パック3の外から内部のスパー
クプラグ100が視認できるため、スパークプラグ10
0の種類の判別等も容易に行うことができる。
【0032】図5に本発明の第3実施例を示す。この第
3実施例では、吊り下げ用の穴4を有する台紙5を外箱
2の裏側に張り付けて、略J字形状の透明パック6と組
み合わせている。このため、透明パック6からトレイ1
0を取り外した後にも、そのまま壁掛け状態でスパーク
プラグ100を保管することができ、また、スパークプ
ラグ100の使用時には、スパークプラグ100をトレ
イ10から簡単に取り外すことができる。
3実施例では、吊り下げ用の穴4を有する台紙5を外箱
2の裏側に張り付けて、略J字形状の透明パック6と組
み合わせている。このため、透明パック6からトレイ1
0を取り外した後にも、そのまま壁掛け状態でスパーク
プラグ100を保管することができ、また、スパークプ
ラグ100の使用時には、スパークプラグ100をトレ
イ10から簡単に取り外すことができる。
【0033】図6に本発明の第4実施例を示す。この第
4実施例では、吊り下げ用の穴4を有する台紙5をトレ
イ10の裏側に張り付けたものである。このため、スパ
ークプラグ100をトレイ10から容易に取り出すこと
ができ、また、不足したスパークプラグを確認し、容易
に補充することができる。
4実施例では、吊り下げ用の穴4を有する台紙5をトレ
イ10の裏側に張り付けたものである。このため、スパ
ークプラグ100をトレイ10から容易に取り出すこと
ができ、また、不足したスパークプラグを確認し、容易
に補充することができる。
【0034】図7および図8に本発明の第5実施例を示
す。この第5実施例では、図1および図2の第1実施例
のトレイ10の分離するミシン目A〜Eを省略したもの
である。図8の裁断紙10Bには、スパークプラグ10
0の主体金具102のねじ部103および外側電極10
4を収容するための下箱部30に、第1実施例と同様に
折り目41と切り目42からなる収容用穴部39が等間
隔に形成されるとともに、上箱部20に、端子105お
よび絶縁体101の頭部を収容するためのU字形状の固
定用穴部29が等間隔に形成されたものである。
す。この第5実施例では、図1および図2の第1実施例
のトレイ10の分離するミシン目A〜Eを省略したもの
である。図8の裁断紙10Bには、スパークプラグ10
0の主体金具102のねじ部103および外側電極10
4を収容するための下箱部30に、第1実施例と同様に
折り目41と切り目42からなる収容用穴部39が等間
隔に形成されるとともに、上箱部20に、端子105お
よび絶縁体101の頭部を収容するためのU字形状の固
定用穴部29が等間隔に形成されたものである。
【0035】そして、スパークプラグ100は、ねじ部
103が下箱部30の収容用穴部39にタブ43を介し
て固定されるため、堅固に保持され、一方、絶縁体10
1の頭部はU字形状の固定用穴部39に収容されるた
め、スパークプラグ100を安定して保持することがで
きる。また、主体金具102の露出部を掴んで容易に取
り出すことができる。
103が下箱部30の収容用穴部39にタブ43を介し
て固定されるため、堅固に保持され、一方、絶縁体10
1の頭部はU字形状の固定用穴部39に収容されるた
め、スパークプラグ100を安定して保持することがで
きる。また、主体金具102の露出部を掴んで容易に取
り出すことができる。
【0036】図9に本発明の第6実施例を示す。この第
6実施例では、図8の裁断紙10Bにおいて、スパーク
プラグ100の絶縁体101の頭部を収容する固定用穴
部29の箱用面23の面に、1個または対抗する突起5
1を形成したものである。この突起51を設けることに
より、スパークプラグ100の絶縁体101の頭部を固
定用穴部29に収容したとき、頭部の抜けを防止する機
能を有し、スパークプラグ100の頭部を堅固に保持す
ることができる。なお、突起51は、第1実施例ないし
第5実施例のトレイ10にも同様に適用することがで
き、絶縁体101の頭部を堅固に保持することができ
る。また、下箱部30のタブ43と相まってトレイ10
にスパークプラグ100の全体を堅固に保持することが
できる。
6実施例では、図8の裁断紙10Bにおいて、スパーク
プラグ100の絶縁体101の頭部を収容する固定用穴
部29の箱用面23の面に、1個または対抗する突起5
1を形成したものである。この突起51を設けることに
より、スパークプラグ100の絶縁体101の頭部を固
定用穴部29に収容したとき、頭部の抜けを防止する機
能を有し、スパークプラグ100の頭部を堅固に保持す
ることができる。なお、突起51は、第1実施例ないし
第5実施例のトレイ10にも同様に適用することがで
き、絶縁体101の頭部を堅固に保持することができ
る。また、下箱部30のタブ43と相まってトレイ10
にスパークプラグ100の全体を堅固に保持することが
できる。
【0037】図10および図11に本発明の第7実施例
を示す。この第7実施例では、図8の第5実施例のトレ
イ10Bの補強用面部25、26、35、36を省略し
たものであり、図10の裁断紙10Cには、上箱部20
の補強用面部25、26および下箱部30の補強用面部
35、36が省略されている。そして、図11(b)に
示すように、スパークプラグ100の主体金具102の
ねじ部103を下箱部30の収容用穴部39に嵌入して
タブ43を介して収容されるとともに、上箱部20は補
強用面部25、26がないために断面菱形となって上方
に開いていることから、下方に閉じるようにして、図1
1(a)に示すように、絶縁体101の頭部が固定用穴
部29に収容される。このトレイ10を外箱2内へ収容
してスパークプラグ100が包装される。また、スパー
クプラグ100を取り出すときは、外箱2よりトレイ1
0を取り出し、図11(b)に示すように、上箱部20
を上方に開き、絶縁体101の頭部を露出させることに
よって取り出すことができる。なお、本実施例のトレイ
10の構成は、図2および図9のトレイにも適用するこ
とができ、特に上箱部20の開閉が容易である。
を示す。この第7実施例では、図8の第5実施例のトレ
イ10Bの補強用面部25、26、35、36を省略し
たものであり、図10の裁断紙10Cには、上箱部20
の補強用面部25、26および下箱部30の補強用面部
35、36が省略されている。そして、図11(b)に
示すように、スパークプラグ100の主体金具102の
ねじ部103を下箱部30の収容用穴部39に嵌入して
タブ43を介して収容されるとともに、上箱部20は補
強用面部25、26がないために断面菱形となって上方
に開いていることから、下方に閉じるようにして、図1
1(a)に示すように、絶縁体101の頭部が固定用穴
部29に収容される。このトレイ10を外箱2内へ収容
してスパークプラグ100が包装される。また、スパー
クプラグ100を取り出すときは、外箱2よりトレイ1
0を取り出し、図11(b)に示すように、上箱部20
を上方に開き、絶縁体101の頭部を露出させることに
よって取り出すことができる。なお、本実施例のトレイ
10の構成は、図2および図9のトレイにも適用するこ
とができ、特に上箱部20の開閉が容易である。
【0038】以上のとおり、本実施例では、トレイ10
は紙製で、1枚の紙でできているため自動組み立てしや
すい形状である。また、スパークプラグ100のねじ部
103および外側電極104を下箱部30内に複数のタ
ブ43を介して収容しているため堅固に保持され、火花
ギャップが外力によってダメージを受けない。また、上
箱部20を開けてスパークプラグ100を取り出そうと
するとき、スパークプラグ100の外観が見え、スパー
クプラグ100の端子105を掴み易い。さらに、トレ
イ10にミシン目が入っているものは、スパークプラグ
100を1個ずつ取れ、個装と同じ扱いができる。ま
た、トレイ10の上箱部20の固定用穴部29内に突起
51が設けられたものは、絶縁体101の頭部をより堅
固に保持することができる。
は紙製で、1枚の紙でできているため自動組み立てしや
すい形状である。また、スパークプラグ100のねじ部
103および外側電極104を下箱部30内に複数のタ
ブ43を介して収容しているため堅固に保持され、火花
ギャップが外力によってダメージを受けない。また、上
箱部20を開けてスパークプラグ100を取り出そうと
するとき、スパークプラグ100の外観が見え、スパー
クプラグ100の端子105を掴み易い。さらに、トレ
イ10にミシン目が入っているものは、スパークプラグ
100を1個ずつ取れ、個装と同じ扱いができる。ま
た、トレイ10の上箱部20の固定用穴部29内に突起
51が設けられたものは、絶縁体101の頭部をより堅
固に保持することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すスパークプラグの包
装箱の斜視図である。
装箱の斜視図である。
【図2】第1実施例のスパークプラグの包装箱のトレイ
を形成する裁断紙の展開図である。
を形成する裁断紙の展開図である。
【図3】第1実施例のトレイにおけるスパークプラグの
固定状態および取り出し状態を説明するための部分斜視
図である。
固定状態および取り出し状態を説明するための部分斜視
図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すスパークプラグの包
装箱の斜視図である。
装箱の斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例を示すスパークプラグの包
装箱の斜視図である。
装箱の斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例を示すスパークプラグの包
装箱の斜視図である。
装箱の斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例を示すスパークプラグの包
装箱の斜視図である。
装箱の斜視図である。
【図8】第5実施例のトレイを形成する裁断紙の展開図
である。
である。
【図9】本発明の第6実施例を示すトレイを形成する裁
断紙の展開図である。
断紙の展開図である。
【図10】本発明の第7実施例を示すトレイを形成する
裁断紙の展開図である。
裁断紙の展開図である。
【図11】第7実施例のトレイにおけるスパークプラグ
の固定状態および取り出し状態を説明するための部分斜
視図である。
の固定状態および取り出し状態を説明するための部分斜
視図である。
【図12】従来のスパークプラグの包装箱を示す斜視図
である。
である。
1 スパークプラグ用包装箱(スパークプラグの包装
箱) 2 外箱(包装部材) 3 透明パック(透明包装材) 4 吊り下げ用の穴 5 台紙 6 透明パック(透明包装材) 10 トレイ 20 上箱部 29 固定用穴部 30 下箱部 39 収容用穴部 41 折り目 42 切り目 43 タブ 51 突起 100 スパークプラグ 101 絶縁体 102 主体金具 103 ねじ部 104 外側電極 A〜E ミシン目 CR 折り線
箱) 2 外箱(包装部材) 3 透明パック(透明包装材) 4 吊り下げ用の穴 5 台紙 6 透明パック(透明包装材) 10 トレイ 20 上箱部 29 固定用穴部 30 下箱部 39 収容用穴部 41 折り目 42 切り目 43 タブ 51 突起 100 スパークプラグ 101 絶縁体 102 主体金具 103 ねじ部 104 外側電極 A〜E ミシン目 CR 折り線
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のスパークプラグの各火花ギャップ
を保護するための下箱部および各スパークプラグの頭部
を固定するための上箱部を有する紙製のトレイと、 該トレイを収容する包装部材とからなるスパークプラグ
の包装箱であって、 前記下箱部は、前記複数のスパークプラグの各主体金具
に形成されたねじ部が嵌入される収容用穴部を有し、該
収容用穴部には、前記ねじ部が嵌入される大きさの略円
形状の折り目と、該折り目から中心に向かって放射状に
複数の切り目とが形成され、前記スパークプラグの前記
ねじ部および外側電極が前記切り目内に押圧されると前
記切り目を内側に曲折して複数のタブが形成され、前記
ねじ部は前記タブに当接して前記収容用穴部に収容さ
れ、前記上箱部は、前記下箱部の前記収容用穴部に対向
して形成され前記複数のスパークプラグの絶縁体の前記
頭部を押し込むための上方開口のU字形状の固定用穴部
からなり、前記トレイは、前記下箱部と前記上箱部との
間に、前記絶縁体を露出して収容することを特徴とする
スパークプラグの包装箱。 - 【請求項2】 前記下箱部の前記折り目は、略円形状に
形成されたミシン目であることを特徴とする請求項1に
記載のスパークプラグの包装箱。 - 【請求項3】 前記トレイには、前記複数のスパークプ
ラグをそれぞれ分離できるミシン目が形成されたことを
特徴とする請求項1または請求項2に記載のスパークプ
ラグの包装箱。 - 【請求項4】 前記包装部材は、前記トレイの外側を直
接覆う透明包装材であることを特徴とする請求項1ない
し請求項3の何れかに記載のスパークプラグの包装箱。 - 【請求項5】 前記包装部材は、前記包装部材の裏面に
張り付けられた吊り下げ用の穴を有する台紙を備えたこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載
のスパークプラグの包装箱。 - 【請求項6】 前記包装部材は、前記トレイの裏面に張
り付けられた吊り下げ用の穴を有する台紙を備えたこと
を特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の
スパークプラグの包装箱。 - 【請求項7】 前記トレイの前記上箱部の前記固定用穴
部に、前記スパークプラグの前記絶縁体頭部の抜けを防
止する突起を備えたことを特徴とする請求項1ないし請
求項6に記載のスパークプラグの包装箱。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21237097A JPH1149147A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | スパークプラグの包装箱 |
EP98304964A EP0895939A1 (en) | 1997-08-07 | 1998-06-24 | A package box for a spark plug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21237097A JPH1149147A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | スパークプラグの包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1149147A true JPH1149147A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16621448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21237097A Pending JPH1149147A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | スパークプラグの包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1149147A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002080033A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-19 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグの包装箱 |
WO2009119525A1 (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-01 | 株式会社ブリヂストン | Oaローラ用梱包容器 |
KR200471588Y1 (ko) * | 2012-06-21 | 2014-03-05 | 제이알테크 주식회사 | 자동차 현가 아암의 보관 및 운반케이스 |
CN105398658A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-03-16 | 合保电气(芜湖)有限公司 | 陶瓷绝缘子的转运箱 |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP21237097A patent/JPH1149147A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002080033A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-19 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグの包装箱 |
JP4509338B2 (ja) * | 2000-09-11 | 2010-07-21 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグの包装箱 |
WO2009119525A1 (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-01 | 株式会社ブリヂストン | Oaローラ用梱包容器 |
KR200471588Y1 (ko) * | 2012-06-21 | 2014-03-05 | 제이알테크 주식회사 | 자동차 현가 아암의 보관 및 운반케이스 |
CN105398658A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-03-16 | 合保电气(芜湖)有限公司 | 陶瓷绝缘子的转运箱 |
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