JPH1149113A - 包装袋の整形方法及び装置 - Google Patents

包装袋の整形方法及び装置

Info

Publication number
JPH1149113A
JPH1149113A JP21917597A JP21917597A JPH1149113A JP H1149113 A JPH1149113 A JP H1149113A JP 21917597 A JP21917597 A JP 21917597A JP 21917597 A JP21917597 A JP 21917597A JP H1149113 A JPH1149113 A JP H1149113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaping
packaging bag
plate
bag
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21917597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3945865B2 (ja
Inventor
Kakuei Nakamoto
格衛 中本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Jidoki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Jidoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Jidoki Co Ltd filed Critical Toyo Jidoki Co Ltd
Priority to JP21917597A priority Critical patent/JP3945865B2/ja
Publication of JPH1149113A publication Critical patent/JPH1149113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3945865B2 publication Critical patent/JP3945865B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vacuum Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容物を下方に片寄った状態で収容した包装
袋を、両側から整形板で挟んで平らに整形する際、内容
物が押し潰されるのを防止する。 【解決手段】 内容物を包装袋Wに充填し、その包装袋
Wを真空チャンバー内に受け入れて真空中で平らに整形
及び袋口のシールを行う真空包装機に設置した整形装置
であり、真空チャンバーを構成するベースプレート1側
に1枚の整形板13を進退自在に設置し、チャンバー蓋
10側に複数段の整形板14a〜14cを上下に配置
し、それぞれを順次作動させる駆動シリンダを設ける。
下方側の整形板14cから順次前方に進め、整形板13
との間で包装袋Wの前後の面を両側から挟み、下方側か
ら上方側へ順次整形していく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容物を下方に片
寄った状態で収容した包装袋を縦方向に支持し、その包
装袋の前後の面を両側から整形板で挟んで平らに整形す
る整形方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】包装袋の両端をグリッパーで把持して縦
方向に吊り下げ、これに内容物、例えばグリーンピース
と小量の液を充填した場合、内容物は袋内で下方に片寄
った状態となる。この包装袋を内容物が片寄ったまま真
空包装して袋詰め製品とすると、見栄えが悪く、箱詰め
作業の支障となり、また、これがレトルト包装品の場
合、袋の厚さが不均一のためレトルト釜での処理に際し
て加熱が不均一となり、製品の殺菌不良や加熱むらによ
る味覚むらが生ずるという不都合がある。
【0003】このような袋内の内容物の片寄りを改善す
るため、内容物を充填した包装袋の前後の面を両側から
整形板で挟んで均一な厚さに整形することが知られてい
る。例えば、特公昭63−35497号公報には、真空
チャンバー内において縦方向に傾斜して吊り下げた充填
済みの包装袋を、前後から整形板とベースプレートで挟
んで平らに整形し、続いて袋口をシールすることが記載
されている。しかし、この手段では包装袋の全面を整形
板により挟圧するため、例えば乾燥豆、ひじき、きんぴ
ら、佃煮あるいはグリーンピースのように、液体を含ま
ないか、含むとしても小量しか含まないような内容物の
場合、下方に片寄った内容物が上方に移動しにくく、こ
れを平らに整形するには大きい加圧力を必要とし、その
ため、固形物が整形中に押しつぶされるという問題があ
る。
【0004】また、特開平5−330513号公報に
は、吊り下げた状態で真空チャンバー内に受け取った充
填済みの包装袋を、真空チャンバーごと水平位置に回動
させ、チャンバー内を真空に引いて袋口をシールすると
ともに、袋の前後の面を両側から受け板と発振板で挟
み、振動を加えながら平らに整形することが記載されて
いる。この手段は整形板に振動を加え、それによって内
容物を袋内で移動しやすくしたものであるが、包装袋の
全面を整形板により挟圧する構造のため、前記特公昭6
3−35497号公報の手段と同様の問題を有し、特に
包装袋を縦に吊り下げて整形する場合にそのまま適用し
ても、十分な効果が得られない。
【0005】さらに、特公平7−98525号公報に
は、縦方向に吊り下げた充填済みの包装袋を、受け板と
押上ガイド手段により両側から挟み、該押上ガイド手段
の内側に内蔵するコロにより袋面に下方側から上方側へ
しごき上げるような力を作用させ、下方に片寄っていた
内容物を袋全体へ広げることが記載されている。この手
段は包装袋の全面を整形板で挟んで整形するものではな
く、下方の最も内容物が堆積した箇所から順に挟圧して
いくため、その箇所の内容物は袋内を上方へ押し上げら
れやすく、加圧力もそれほど大きくする必要がないた
め、固形物が押しつぶされることが少ない。しかし、こ
の手段は構造的に複雑となり、またサイズ的に真空チャ
ンバ内に配置することが難しいという問題を有する。そ
のため、工程としては、整形装置による整形〜整形装置
が袋から離脱〜真空チャンバー蓋閉鎖〜真空引き〜袋口
シール〜シール部冷却〜大気開放(チャンバー蓋開放)
〜包装袋排出という順になり、整形してから大気開放
(大気開放した時点で内容物の流動が困難となり、整形
状態が保持される)までの間に、内容物が自重により袋
の下方に下がってしまい、整形不良となる可能性があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術のこ
のような問題点に鑑みてなされたもので、内容物を下方
に片寄った状態で収容した包装袋の前後の面を両側から
整形板で挟んで平らに整形する場合において、内容物を
つぶしたりせず、しかも、これを簡単な装置の構成で実
現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る包装袋の整
形方法は、内容物を下方に片寄った状態で収容した包装
袋の前後の面を両側から整形板で挟んで平らに整形する
方法であって、包装袋の前後の面のうち少なくともいず
れか一方の面に対向して包装袋の上下に沿って複数段の
整形板を配置し、下方側の整形板から順次前方に進め、
これにより包装袋の前後の面を両側から挟み、下方側か
ら上方側へ順次整形していくことを特徴とする。この発
明は、包装袋を縦方向につり下げた状態で整形する場合
に適用されるのは当然であるが、包装袋を横又は斜めに
おいた状態で整形する場合に適用することも可能である
(包装袋の袋底側を下、袋口側を上とみる)。
【0008】本発明に係る包装袋の整形装置は、内容物
を下方に片寄った状態で収容した包装袋の前後の面を両
側から整形板で挟んで平らに整形する装置であって、少
なくともいずれか一方の側に配置した整形板を包装袋の
上下に沿って配置した複数段の整形板とし、これらの整
形板を順次作動させる駆動手段を設けたことを特徴とす
る。この発明は、包装袋を縦方向に吊り下げた状態で整
形する装置に適用されるのは当然であるが、前記方法と
同様、包装袋を横又は斜めにおいた状態で整形する装置
に適用することも可能である。上記整形装置において、
複数段の整形板のうち、最下段の整形板の前面に複数段
の整形板の前面を覆う可撓性の板を取り付けることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明をより具体的に説明する。まず、図5に示すのは、例
えばグリーンピースを真空包装する間欠回転型真空包装
機であり、ローターの周囲に外向きに複数個のベースプ
レート1が等間隔に配置され、各ベースプレートには包
装袋Wの両側を把持するグリッパー2、包装袋を平らに
整形するための整形板、袋口をシールするシール装置等
(これらは図示省略)が設置され、各ベースプレート1
が間欠的に一回転する間に、以下に説明する包装袋の供
給、内容物の充填、真空整形及びシール等の工程〜
が行われる。
【0010】包装袋の供給工程 この位置にベースプレート1が停止すると、給袋装置
3から包装袋Wがグリッパー2に供給され、両側を把持
されて縦方向に吊り下げられる。 印字及び袋口の開口工程 次に位置にベースプレート1が停止すると、印字装置
4により包装袋Wの面に印字が行われ、続いて真空吸引
装置5が包装袋Wの両側を吸盤により吸引すると同時
に、グリッパー2が互いに接近方向に移動しエア吹き込
み装置6により袋内にエアが吹き込まれ、開口された袋
口に開口保持装置7のへら7aが差し込まれる。なお、
開口保持装置7はこの位置と位置の間を往復する。
【0011】固形物充填工程 次にローターが回転すると、ベースプレート1とともに
開口保持装置7も回転して位置で停止し、次いで固形
物充填装置8のホッパー8aの先が袋内に挿入され、袋
内に固形物が充填される。ホッパー8a挿入後、開口保
持装置7は袋口から離れ、ローターが次の位置まで回転
し始める前に逆向きに回転し、元の位置に戻る。 液状物充填工程 ベースプレート1が位置で停止すると、包装袋Wの袋
口に液状物充填装置9のノズルが挿入され、液状物を充
填する。
【0012】真空整形及びシール工程 次にローターが回転してベースプレート1が位置に停
止すると、袋口の緩みを減らすようにグリッパー2が互
いに離間方向に移動し(袋口が少し緩んだ程度の状態に
する)、干渉しない位置に待機していたチャンバー蓋1
0がベースプレート1に向かって進み、ここに真空チャ
ンバー(チャンバー蓋10+ベースプレート1)を構成
する。続いて真空に引き、後ほど詳述する手順で、整形
板により包装袋Wを平らに整形し、袋口側がぴんと張っ
た状態になるまでグリッパー2が互いに離間方向に移動
し、シール装置により袋口をシールする。 排出工程 袋口のシールが終了すると、真空チャンバー内にエアが
導入され、チャンバー蓋10が元の位置に後退し、ロー
ターが回転してベースプレート1をの位置にもたら
し、ここでグリッパー2が開いて包装袋Wを開放し、下
方のベルトコンベア11上に落下させ、機外に排出す
る。
【0013】次に、図1〜図4を参照して、包装袋の真
空整形及び袋口のシール(工程)について説明する。
図1に示すように、ベースプレート1には垂直な押圧面
をもち、図示しない機構により水平に進退するベース側
整形板13が設けられ、チャンバー蓋10にはベース側
整形板に対向して、上下に3段の整形板14a〜14c
が水平に進退自在に設けられ、それらの間に下方に内容
物を片寄って収容した包装袋Wがグリッパー2に垂直に
吊り下げられて位置するようになっている。各整形板1
4a〜14cは垂直な押圧面をもち、チャンバー蓋10
の外側に設置されたシリンダ15により、ピストンロッ
ド16、連結プレート17、駆動ロッド18等を介し
て、各々独立して駆動されるようになっている。なお、
19は整形板14aの最前進位置を規定するストッパー
である。また、ベースプレート1にはシリンダ駆動され
るベース側シール装置21が設置され、チャンバー蓋1
0には固定された蓋側シール装置22が設置されてい
る。
【0014】図4(a)〜(e)は、この整形版13、
14a〜14cの動作の一例を説明する図であり、
(a)はチャンバー蓋10がベースプレート1に当接
し、真空引きが行われているときの様子を示す。続い
て、整形板13を前方に進め(b)、さらに下方の整形
板14cも前方に進め、どちらも包装袋Wに所定の厚み
を与える位置で停止させる(c)。このとき、包装袋W
の中間部分と上方部分が整形板に押えられていないた
め、袋内で内容物が上向きに移動しやすく、また、整形
板14cの押圧面積が小さいため、小さい押圧力でも内
容物を移動させることができ、内容物の破損(潰れ)も
起こりにくい。
【0015】次に整形板14bを前方に進めると、やは
り、包装袋Wの上方部分が整形板に押えられていないた
め、袋内で内容物が上向きに移動しやすく、小さい押圧
力でも内容物を移動させることができる(d)。最後に
整形板14aを前方に進め、残りの部分を平らに整形し
(e)、シール装置21を作動させて袋口をシールす
る。。このように、一方の整形板を上下に複数段とし、
下方の整形板から順に前方に進めて包装袋を整形するよ
うにしたため、どの段階でも内容物が上方に向けて移動
しやすく、1つ1つの押圧面積が小さいので、小さい押
圧力でも平らに整形できるようになり、内容物の破損が
起こりにくく、装置としても簡単なもので構成すること
ができる利点がある。
【0016】なお、上記の整形板の動作手順としては、
真空引きを行っている途中又は行った後に整形を行った
として説明したが、真空引きを行う前の大気圧状態で整
形することもできる。その場合も各整形板13、14a
〜14cの作動順序は図4(a)〜(e)と同じである
が、整形中に左右のグリッパー2の間隔を少し縮めて袋
口側を緩めた状態にしておけば、内容物がより上方に移
動しやすくなる。平らに整形後、左右のグリッパー2の
間隔を広げて袋口側をぴんと張り、真空に引き、続いて
袋口をシールすることになる。
【0017】また、各整形板14a〜14cの押圧回数
については、1回のみではなく、内容物によっては複数
回繰り返して押圧するようにしてもよく、その際、はじ
めは押圧力、押圧距離を小さくし、2回目以降次第に大
きくするなど、押圧条件を変えることもできる。そし
て、整形のタイミングとしては、真空引き前、真空引き
後、真空シール前、真空シール後など適宜選択可能であ
る。
【0018】そのほか、上記に例示した整形板につい
て、種々の改変が可能である。例えば、上記の例では包
装袋を挟む整形板のうち一方の側のみ上下に多段とした
が、両側の整形板を多段にし、それぞれを下方の整形板
から順に作動させるようにしてもよい。また、図6に示
すように、いずれか又は全部の整形板の角度を可変と
し、傾斜状態で包装袋Wに当接し、内容物を押し上げる
ような動きをさせることもできる。図6の例では、下方
の整形板14cに上下に2つのロッド18a、18bを
取り付け、それぞれにシリンダ等の駆動源を取り付け、
その移動タイミングを変えて傾斜させる。むろん、1つ
の駆動源で2つのロッド18a、18bに異なるタイミ
ングを与えることも可能である。
【0019】図7に示す整形板は、複数段の整形板24
a〜24cうち、最下段の整形板24cの前面に複数段
の整形板の前面全体を覆う可撓性の板25を貼り付けた
ものである。この可撓性の板は例えばポリエチレン等の
柔軟なプラスチック板でよい。図1に示す例では、各整
形板14a〜14cの間に隙間があるため、整形後の包
装袋Wの面にその跡が付き、見栄えが悪くなるが、図7
に示す整形板24a〜24cは可撓性の板25を前面に
有することから、そのような跡が付かないという利点が
ある。この整形板24a〜24cを利用したときの整形
の様子を図8(a)〜(e)に示す。
【0020】これまでの例では複数段の整形板の全てを
同じ幅(縦幅)としたが、最下段の整形板の幅を他の段
の整形板の幅より小さくすることにより、最も内容物が
片寄って存在しかつ内容物の上方への移動の抵抗が大き
い部位における整形板の押圧面積を小さくし、少ない数
の整形板で包装袋の下方に片寄った内容物を効率よく、
かつ小さい押圧力で上方へ移動させることができる。こ
のとき、他の段の整形板の幅は上段になるほど大きくす
ることが好ましい。図9は最下段の整形板の幅wcを最
も小さくし、上段にいくほど幅を大きくした整形板34
a〜34cの例を示すものである。なお、35は最下段
の整形板34cの前面に取り付けられた可撓性の板であ
る。
【0021】以上、真空包装機を例に取って本発明を具
体的に説明したが、本発明は真空中で整形及びシールす
る包装機だけでなく、大気圧中で整形及びシールする包
装機や、シール済みの包装袋を平らに整形することのみ
を目的とした整形機にも適用が可能である。また、グリ
ッパーで把持して縦方向に垂直に吊り下げた包装袋だけ
でなく、斜めにつり下げた包装袋、水平に置いた包装袋
などにも適用が可能である。なお、いずれの場合でも、
整形板の進行距離、進行速度、押圧力等を調整自在にす
れば、内容物に適した条件で整形できるようになる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、内容物を下方に片寄っ
た状態で収容した包装袋を平らに整形する場合におい
て、小さい押圧力で内容物を上方に移動させることがで
き、内容物が押し潰されるようなことが少なく、装置と
しても簡単なもので構成できるのでコストを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る整形装置を設置した真空チャン
バーの断面図である。
【図2】 その整形板の駆動機構を説明する平面断面図
である。
【図3】 その駆動機構の配置を説明する側面図であ
る。
【図4】 その整形装置の作用を順に説明する模式図で
ある。
【図5】 その整形装置を設置した間欠回転型真空包装
機の全体図である。
【図6】 本発明に係る整形装置の他の例を示す図であ
る。
【図7】 本発明に係る整形装置のさらに他の例を示す
図である。
【図8】 その整形装置の作用を順に説明する模式図で
ある。
【図9】 本発明に係る整形装置のさらに他の例を示す
図である。
【符号の説明】 1 ベースプレート 2 グリッパー 10 チャンバー蓋 13 ベース側整形板 14a〜14c、24a〜24c、34a〜34c 整
形板 21、22 シール装置 25、35 可撓性の板 W 包装袋

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を下方に片寄った状態で収容した
    包装袋の前後の面を両側から整形板で挟んで平らに整形
    する方法であって、包装袋の前後の面のうち少なくとも
    いずれか一方の面に対向して包装袋の上下に沿って複数
    段の整形板を配置し、下方側の整形板から順次前方に進
    め、これにより包装袋の前後の面を両側から挟み、下方
    側から上方側へ順次整形していくことを特徴とする包装
    袋の整形方法。
  2. 【請求項2】 包装袋を縦方向に吊り下げた状態で整形
    することを特徴とする請求項1に記載された包装袋の整
    形方法。
  3. 【請求項3】 内容物を下方に片寄った状態で収容した
    包装袋の前後の面を両側から整形板で挟んで平らに整形
    する装置であって、少なくともいずれか一方の側に配置
    した整形板を包装袋の上下に沿って配置した複数段の整
    形板とし、これらの整形板を順次作動させる駆動手段を
    設けたことを特徴とする包装袋の整形装置。
  4. 【請求項4】 包装袋を縦方向に吊り下げた状態で整形
    することを特徴とする請求項3に記載された包装袋の整
    形方法。
  5. 【請求項5】 複数段の整形板のうち、最下段の整形板
    の前面に複数段の整形板の前面を覆う可撓性の板を取り
    付けたことを特徴とする請求項3又は4に記載された包
    装袋の整形装置。
JP21917597A 1997-07-29 1997-07-29 包装袋の整形装置 Expired - Fee Related JP3945865B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21917597A JP3945865B2 (ja) 1997-07-29 1997-07-29 包装袋の整形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21917597A JP3945865B2 (ja) 1997-07-29 1997-07-29 包装袋の整形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1149113A true JPH1149113A (ja) 1999-02-23
JP3945865B2 JP3945865B2 (ja) 2007-07-18

Family

ID=16731383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21917597A Expired - Fee Related JP3945865B2 (ja) 1997-07-29 1997-07-29 包装袋の整形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3945865B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010111411A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Fuso Sangyo Kk 包装装置
CN103318447A (zh) * 2013-06-22 2013-09-25 漳州市佳龙电子有限公司 一种于腔体内可调式立体成形的真空装置
CN106965994A (zh) * 2017-04-30 2017-07-21 漳州弘敏机电有限公司 一种旋转式多工位真空整形包装机及包装方法
JP2017218200A (ja) * 2016-06-08 2017-12-14 東洋自動機株式会社 真空包装方法及び真空包装機
CN108216793A (zh) * 2018-01-25 2018-06-29 漳州力展电子科技有限公司 全自动真空包装生产线的真空整形方法及装置
JP2019131193A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 株式会社ニシムラ 圧縮用袋

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010111411A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Fuso Sangyo Kk 包装装置
CN103318447A (zh) * 2013-06-22 2013-09-25 漳州市佳龙电子有限公司 一种于腔体内可调式立体成形的真空装置
JP2017218200A (ja) * 2016-06-08 2017-12-14 東洋自動機株式会社 真空包装方法及び真空包装機
CN106965994A (zh) * 2017-04-30 2017-07-21 漳州弘敏机电有限公司 一种旋转式多工位真空整形包装机及包装方法
CN108216793A (zh) * 2018-01-25 2018-06-29 漳州力展电子科技有限公司 全自动真空包装生产线的真空整形方法及装置
JP2019131193A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 株式会社ニシムラ 圧縮用袋

Also Published As

Publication number Publication date
JP3945865B2 (ja) 2007-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4058953A (en) Gas flushing or filling packaging machine
CA2828282C (en) Packaging machine and packaging method
US4078358A (en) Bag-hanging and bag-filling machines adapted for synchronous and independent operation and method of using same
JPH11189201A (ja) 袋詰め装置および方法
JPH0543575B2 (ja)
CN100494000C (zh) 给袋式全自动包装机的平送袋机构
US2753671A (en) Machine for vacuum packaging using flexible sheet material
JP5869360B2 (ja) 袋の脱気及びシール方法並びに装置
JPH1149113A (ja) 包装袋の整形方法及び装置
CN206375082U (zh) 一种二面双工位真空整形包装机
US5088268A (en) Vacuum packaging apparatus
CN212290579U (zh) 一种全自动抽真空整形包装机
JP2007091306A (ja) ロータリー式縦型充填機及び2ローター式縦型真空包装装置
CN210102219U (zh) 一种自动给袋填充封口包装机
KR910700176A (ko) 대형 튜브-바닥형 용기의 자동 제조, 충전 및 진공 방법과 그 방법을 사용하는 자동 패키징 및 진공 기계
JP2835476B2 (ja) 真空包装袋整形装置
JPH04294720A (ja) 真空包装袋整形装置
US2528680A (en) Mechanism for filling, vacuumizing, and sealing containers
JP2001039408A (ja) 袋の整形装置を備えた縦型真空包装装置
JPH06144403A (ja) 横型袋詰包装機
CN208102471U (zh) 一种颗粒物料包装设备
JP3742052B2 (ja) トレーを用いる包装方法
JPH10236429A (ja) 真空包装袋の整形方法及び装置
JP2766816B2 (ja) 自動袋詰め装置
CN214241329U (zh) 一种西林瓶装盒机的封盒装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040507

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061226

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20070410

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070410

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees