JPH04294720A - 真空包装袋整形装置 - Google Patents
真空包装袋整形装置Info
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- JPH04294720A JPH04294720A JP7062891A JP7062891A JPH04294720A JP H04294720 A JPH04294720 A JP H04294720A JP 7062891 A JP7062891 A JP 7062891A JP 7062891 A JP7062891 A JP 7062891A JP H04294720 A JPH04294720 A JP H04294720A
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- packaging bag
- vacuum
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- packaging
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- 238000009461 vacuum packaging Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 title claims description 11
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract description 8
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 58
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Vacuum Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空包装された例えば
調理済食品等の包装袋を平坦化する作業を自動的に行う
真空包装袋整形装置に関するものである。
調理済食品等の包装袋を平坦化する作業を自動的に行う
真空包装袋整形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、被包装物を真空包装する場合に
は、包装袋の開口部を上側に向けた状態に保持して被包
装物を充填し、その後に真空チャンバ内で包装袋内の空
気を抜いて開口部を密閉する場合が一般的である。
は、包装袋の開口部を上側に向けた状態に保持して被包
装物を充填し、その後に真空チャンバ内で包装袋内の空
気を抜いて開口部を密閉する場合が一般的である。
【0003】従って、真空包装された包装袋の形状は、
図6に示すように被包装物Qが包装袋Pの底部に片寄っ
た状態になるため、このままでは外観上好ましくないば
かりではなく、以後の外装、保管、流通の段階で支障を
きたすことにもなる。
図6に示すように被包装物Qが包装袋Pの底部に片寄っ
た状態になるため、このままでは外観上好ましくないば
かりではなく、以後の外装、保管、流通の段階で支障を
きたすことにもなる。
【0004】そこで、真空包装後に包装袋Pを平坦化す
る整形作業が必要とされるが、この整形作業は被包装物
Qが例えば煮豆類のような柔らかい物質である場合には
、その取り扱いが面倒で自動化が困難である。
る整形作業が必要とされるが、この整形作業は被包装物
Qが例えば煮豆類のような柔らかい物質である場合には
、その取り扱いが面倒で自動化が困難である。
【0005】従来においても、真空包装された包装袋の
整形作業を自動化することは、米穀類、珈琲豆のような
固い物品を取り扱う分野では知られており、例えば特開
昭63−317430号公報、特開平1−124518
号公報、特開平1−182218号公報等に開示されて
いる。
整形作業を自動化することは、米穀類、珈琲豆のような
固い物品を取り扱う分野では知られており、例えば特開
昭63−317430号公報、特開平1−124518
号公報、特開平1−182218号公報等に開示されて
いる。
【0006】これらの従来の方式は、真空包装下で包装
袋に振動を与えながら平板で押圧して平坦化するもので
あり、被包装物が固い物品の場合は適用可能ではあるが
、軟らかくて粘性を帯びた物品の場合には適用不可能で
ある。その理由は、真空包装された包装袋の内部には空
気が殆ど存在せず外側から大気圧で押されているため、
包装袋内で被包装物が動き難い状態にあり、敢えて動か
そうとすると軟質なものは潰れたり壊れたり、或いは外
皮が剥れてしまったりして、商品価値を失ってしまうか
らである。従って、従来においては被包装物が軟質で粘
性を帯びた物品の場合は、専ら人手により平坦化作業を
行っている。
袋に振動を与えながら平板で押圧して平坦化するもので
あり、被包装物が固い物品の場合は適用可能ではあるが
、軟らかくて粘性を帯びた物品の場合には適用不可能で
ある。その理由は、真空包装された包装袋の内部には空
気が殆ど存在せず外側から大気圧で押されているため、
包装袋内で被包装物が動き難い状態にあり、敢えて動か
そうとすると軟質なものは潰れたり壊れたり、或いは外
皮が剥れてしまったりして、商品価値を失ってしまうか
らである。従って、従来においては被包装物が軟質で粘
性を帯びた物品の場合は、専ら人手により平坦化作業を
行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例にお
いて、真空包装された被包装物が軟質で粘性を帯びた物
質である場合に、包装袋を平坦化して整形する作業は専
ら人手によって時間を掛けて行っているため、能率が悪
くコストが高くなるだけでなく、その後の外包装や自動
集積包装等の自動化の障害ともなっている。
いて、真空包装された被包装物が軟質で粘性を帯びた物
質である場合に、包装袋を平坦化して整形する作業は専
ら人手によって時間を掛けて行っているため、能率が悪
くコストが高くなるだけでなく、その後の外包装や自動
集積包装等の自動化の障害ともなっている。
【0008】本発明の目的は、被包装物が軟らかくかつ
粘性のものであっても、その品質を損なうことなく、真
空包装後の平坦化整形作業を自動的に能率良く行えるよ
うにした真空包装袋整形装置を提供することにある。
粘性のものであっても、その品質を損なうことなく、真
空包装後の平坦化整形作業を自動的に能率良く行えるよ
うにした真空包装袋整形装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る真空包装袋整形装置は、被包装物を真
空包装した包装袋を搬送するコンベアベルトと、該コン
ベアベルトの内側に位置した受板と、該受板に対して昇
降可能な蓋体とによって前記包装袋内に微圧空間を形成
するための真空チャンバを構成し、該真空チャンバ内に
搬入された前記包装袋を被包装物が片寄っている側から
徐々に押圧して、前記被包装物を前記包装袋内の微圧空
間側に移動して平坦化する漸次加圧手段を設けたことを
特徴とするものである。
めの本発明に係る真空包装袋整形装置は、被包装物を真
空包装した包装袋を搬送するコンベアベルトと、該コン
ベアベルトの内側に位置した受板と、該受板に対して昇
降可能な蓋体とによって前記包装袋内に微圧空間を形成
するための真空チャンバを構成し、該真空チャンバ内に
搬入された前記包装袋を被包装物が片寄っている側から
徐々に押圧して、前記被包装物を前記包装袋内の微圧空
間側に移動して平坦化する漸次加圧手段を設けたことを
特徴とするものである。
【0010】
【作用】上述の構成を有する真空包装袋整形装置は、真
空包装された包装袋内に僅かに残留する気泡を真空チャ
ンバ内で膨らませて包装袋内に微圧空間を形成し、包装
袋を被包装物が片寄っている側から徐々に緩やかに押圧
して、被包装物を微圧空間側に移動して包装袋全体を平
坦化する。
空包装された包装袋内に僅かに残留する気泡を真空チャ
ンバ内で膨らませて包装袋内に微圧空間を形成し、包装
袋を被包装物が片寄っている側から徐々に緩やかに押圧
して、被包装物を微圧空間側に移動して包装袋全体を平
坦化する。
【0011】
【実施例】本発明を図1〜図5に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0012】図1は本発明による真空包装袋整形装置の
一実施例を示し、真空包装された包装袋Pを搬送するコ
ンベアベルト1の内側に受板2が配置され、受板2の上
側にコンベアベルト1を挟んで蓋体3が昇降可能に設置
されている。なお、コンベアベルト1には真空引きの際
の浮き上りを防止するための孔が適宜設けられている。 蓋体3は流体シリンダ等を用いた蓋体昇降駆動機構4に
より昇降され、蓋体3の周縁部全周に渡って気密パッキ
ン5が設けられ、蓋体3内はエアホース6、切換バルブ
7を介して真空ポンプ8により真空引きされるようにな
っている。また蓋体3内には、包装袋Pを一端部から徐
々に押圧する漸次加圧手段として、包装袋Pに当接する
押さえシート9と、この押さえシート9を押圧するプレ
スローラ10が設けられている。押さえシート9は図2
に示すように受板2に対し徐々に間隔が狭くなるように
斜め方向に配置され、その両端部はスプリング11を介
して蓋体3の内壁に取り付けられている。一方、プレス
ローラ10は自転しながら或いは非回転のままコンベア
ベルト1の送行方向と平行に、図示しない駆動機構によ
り往復動し得るようにされており、図2に示すように斜
めに張られた押さえシート9を、図1に示すように受板
2の上面と略平行になるように押圧して、包装袋Pを一
端部から徐々に押さえるようになっている。
一実施例を示し、真空包装された包装袋Pを搬送するコ
ンベアベルト1の内側に受板2が配置され、受板2の上
側にコンベアベルト1を挟んで蓋体3が昇降可能に設置
されている。なお、コンベアベルト1には真空引きの際
の浮き上りを防止するための孔が適宜設けられている。 蓋体3は流体シリンダ等を用いた蓋体昇降駆動機構4に
より昇降され、蓋体3の周縁部全周に渡って気密パッキ
ン5が設けられ、蓋体3内はエアホース6、切換バルブ
7を介して真空ポンプ8により真空引きされるようにな
っている。また蓋体3内には、包装袋Pを一端部から徐
々に押圧する漸次加圧手段として、包装袋Pに当接する
押さえシート9と、この押さえシート9を押圧するプレ
スローラ10が設けられている。押さえシート9は図2
に示すように受板2に対し徐々に間隔が狭くなるように
斜め方向に配置され、その両端部はスプリング11を介
して蓋体3の内壁に取り付けられている。一方、プレス
ローラ10は自転しながら或いは非回転のままコンベア
ベルト1の送行方向と平行に、図示しない駆動機構によ
り往復動し得るようにされており、図2に示すように斜
めに張られた押さえシート9を、図1に示すように受板
2の上面と略平行になるように押圧して、包装袋Pを一
端部から徐々に押さえるようになっている。
【0013】真空包装された包装袋Pは、その被包装物
Qが片寄った側つまり包装袋Pの底側が前方になるよう
にコンベアベルト1上に載置され、コンベアベルト1は
蓋体3が上昇している状態の時、包装袋Pを図1のA位
置からB位置まで搬入して停止する。
Qが片寄った側つまり包装袋Pの底側が前方になるよう
にコンベアベルト1上に載置され、コンベアベルト1は
蓋体3が上昇している状態の時、包装袋Pを図1のA位
置からB位置まで搬入して停止する。
【0014】次に、蓋体昇降駆動機構4により蓋体3を
下動し、蓋体3、パッキン5、コンベアベルト1、受板
2により蓋体3内を密閉する。この状態では、図2に示
すようにプレスローラ10は蓋体3内の前方側に位置し
、押さえシート9は包装袋Pの一部のみを軽く押さえて
、包装袋Pの位置ずれを防止する。そこで、真空ポンプ
8によって蓋体3内を真空引きすると、包装袋P内に残
存していた微小な気泡が徐々に周囲の圧力に近くなって
僅かな差圧によって包装袋Pが膨張した状態になり、そ
の結果として図3に示すように包装袋Pの後方部に微圧
空間Sが形成される。この状態では、包装袋Pの前方部
に片寄っていた被包装物Qが、包装袋Pの後方部に容易
に移動可能となる。
下動し、蓋体3、パッキン5、コンベアベルト1、受板
2により蓋体3内を密閉する。この状態では、図2に示
すようにプレスローラ10は蓋体3内の前方側に位置し
、押さえシート9は包装袋Pの一部のみを軽く押さえて
、包装袋Pの位置ずれを防止する。そこで、真空ポンプ
8によって蓋体3内を真空引きすると、包装袋P内に残
存していた微小な気泡が徐々に周囲の圧力に近くなって
僅かな差圧によって包装袋Pが膨張した状態になり、そ
の結果として図3に示すように包装袋Pの後方部に微圧
空間Sが形成される。この状態では、包装袋Pの前方部
に片寄っていた被包装物Qが、包装袋Pの後方部に容易
に移動可能となる。
【0015】そこで、プレスローラ10を回転させなが
ら或いは非回転のまま、図4に示すようにコンベアベル
ト1の送行方向と逆行方向に移動させると、包装袋Pは
その一端部つまり被包装物Qが片寄っている側からプレ
スローラ10により、押さえシート9を介して徐々に緩
やかに押圧され、包装袋Pの前方部に片寄っていた被包
装物Qは、後方に形成された微圧空間Sに無理なく移動
されて、包装袋Pは図1に示すように平坦化される。そ
して、プレスローラ10の移動が終了すると、切換バル
ブ7を切換えて蓋体3内の気圧を大気圧にする。
ら或いは非回転のまま、図4に示すようにコンベアベル
ト1の送行方向と逆行方向に移動させると、包装袋Pは
その一端部つまり被包装物Qが片寄っている側からプレ
スローラ10により、押さえシート9を介して徐々に緩
やかに押圧され、包装袋Pの前方部に片寄っていた被包
装物Qは、後方に形成された微圧空間Sに無理なく移動
されて、包装袋Pは図1に示すように平坦化される。そ
して、プレスローラ10の移動が終了すると、切換バル
ブ7を切換えて蓋体3内の気圧を大気圧にする。
【0016】蓋体3内が大気圧になると、包装袋P内に
微圧空間Sを形成していた僅かな空気は元の微小な気泡
に戻るので、包装袋Pは平坦化された形で安定化される
。その後は、蓋体昇降駆動機構4により蓋体3を上昇さ
せて、真空チャンバを開くと共にプレスローラ10を元
の位置に戻し、次いでコンベアベルト1を駆動して、平
坦化した包装袋Pを排出すると共に、図1のA位置にあ
る次の包装袋PをB位置まで移動して、同じサイクルを
繰り返すことになる。
微圧空間Sを形成していた僅かな空気は元の微小な気泡
に戻るので、包装袋Pは平坦化された形で安定化される
。その後は、蓋体昇降駆動機構4により蓋体3を上昇さ
せて、真空チャンバを開くと共にプレスローラ10を元
の位置に戻し、次いでコンベアベルト1を駆動して、平
坦化した包装袋Pを排出すると共に、図1のA位置にあ
る次の包装袋PをB位置まで移動して、同じサイクルを
繰り返すことになる。
【0017】この実施例では、1個のプレスローラ10
だけ用いた場合を示しているが、図5に例示するように
、プレスローラ10を2個以上とし、かつ各ローラ10
ごとに押圧力を徐々に大きくするように、ローラ10と
受板2との間隔を適宜に変えるようにしてもよい。
だけ用いた場合を示しているが、図5に例示するように
、プレスローラ10を2個以上とし、かつ各ローラ10
ごとに押圧力を徐々に大きくするように、ローラ10と
受板2との間隔を適宜に変えるようにしてもよい。
【0018】また、プレスローラ10の両端にスプリン
グを介在させ、必要以上の圧力をそれらのスプリングに
よって軽減させるようにしてもよい。更に、押さえシー
ト9の端部に介在されるスプリング11は、必ずしも押
さえシート9の両端に取り付けられるとは限らず、片側
のみでも支障はない。
グを介在させ、必要以上の圧力をそれらのスプリングに
よって軽減させるようにしてもよい。更に、押さえシー
ト9の端部に介在されるスプリング11は、必ずしも押
さえシート9の両端に取り付けられるとは限らず、片側
のみでも支障はない。
【0019】以上の実施例では、包装袋Pを一端部から
押圧する漸次加圧手段として、押さえシート9とプレス
ローラ10とを用いた場合を示したが、押さえシート9
を省略してプレスローラ10により直接押圧してもよい
。また、図面には包装袋Pを1袋ずつ処理する場合を示
したが、実際には能率向上のためにA位置、B位置にあ
る包装袋Pをそれぞれ複数列にしたり、流れ方向の個数
を複数にしたり、或いはこれらの方法を組合わせて行う
ことも可能である。更に、プレスローラ10は包装物Q
の押圧厚みの調整のために、外部からその高さを任意に
設定できるようにしておくことが好ましい。
押圧する漸次加圧手段として、押さえシート9とプレス
ローラ10とを用いた場合を示したが、押さえシート9
を省略してプレスローラ10により直接押圧してもよい
。また、図面には包装袋Pを1袋ずつ処理する場合を示
したが、実際には能率向上のためにA位置、B位置にあ
る包装袋Pをそれぞれ複数列にしたり、流れ方向の個数
を複数にしたり、或いはこれらの方法を組合わせて行う
ことも可能である。更に、プレスローラ10は包装物Q
の押圧厚みの調整のために、外部からその高さを任意に
設定できるようにしておくことが好ましい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る真空包
装袋整形装置は、真空包装された包装袋を被包装物を片
寄っている側から徐々に緩やかに押圧して被包装物を微
圧空間側に無理なく移動できるため、被包装物が軟らか
くかつ粘性を帯びた物質であっても、その品質に悪影響
を及ぼすことなく容易に平坦化することができる。従っ
て、従来では手作業によって長い時間を掛けていた整形
作業を自動化して能率良く行うことができ、後工程の外
包装や自動集積包装等の自動化にも大きく寄与すること
ができる。
装袋整形装置は、真空包装された包装袋を被包装物を片
寄っている側から徐々に緩やかに押圧して被包装物を微
圧空間側に無理なく移動できるため、被包装物が軟らか
くかつ粘性を帯びた物質であっても、その品質に悪影響
を及ぼすことなく容易に平坦化することができる。従っ
て、従来では手作業によって長い時間を掛けていた整形
作業を自動化して能率良く行うことができ、後工程の外
包装や自動集積包装等の自動化にも大きく寄与すること
ができる。
【図1】実施例の断面図である。
【図2】真空チャンバ内の真空前の状態の断面図である
。
。
【図3】真空チャンバ内の真空時の状態の断面図である
。
。
【図4】包装袋を平坦化する説明図である。
【図5】他の実施例の断面図である。
【図6】包装袋の原形の断面図である。
1 コンベアベルト
2 受板
3 蓋体
4 蓋体昇降駆動機構
8 真空ポンプ
9 押さえシート
10 プレスローラ
11 スプリング
P 包装袋
Q 被包装物
Claims (1)
- 【請求項1】 被包装物を真空包装した包装袋を搬送
するコンベアベルトと、該コンベアベルトの内側に位置
した受板と、該受板に対して昇降可能な蓋体とによって
前記包装袋内に微圧空間を形成するための真空チャンバ
を構成し、該真空チャンバ内に搬入された前記包装袋を
被包装物が片寄っている側から徐々に押圧して、前記被
包装物を前記包装袋内の微圧空間側に移動して平坦化す
る漸次加圧手段を設けたことを特徴とする真空包装袋整
形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7062891A JP2835475B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 真空包装袋整形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7062891A JP2835475B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 真空包装袋整形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04294720A true JPH04294720A (ja) | 1992-10-19 |
JP2835475B2 JP2835475B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=13437087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7062891A Expired - Lifetime JP2835475B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 真空包装袋整形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2835475B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671407U (ja) * | 1993-03-12 | 1994-10-07 | 安立商事株式会社 | 包装袋の整形装置 |
US7178312B2 (en) * | 2003-03-04 | 2007-02-20 | Diaperoos, Llc | Pressing and vacuum-packing diaper |
CN104554939A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-29 | 湖州久通物流机械有限公司 | 压包整形机 |
CN104627443A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-05-20 | 香志光 | 一种用于真空包装袋封口前压平的预处理装置 |
CN105667872A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-06-15 | 安庆市鸿裕工业产品设计有限公司 | 一种高效推压抽滤组件 |
CN110844225A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-02-28 | 赵冰冰 | 一种全自动真空包装机组 |
CN111776349A (zh) * | 2020-07-13 | 2020-10-16 | 吴波 | 一种环保食品袋封边后处理方法 |
CN112896676A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-06-04 | 嘉兴职业技术学院 | 一种酒店用一次性面巾的加工装置 |
JP7206450B1 (ja) * | 2022-10-27 | 2023-01-18 | 久米機電工業株式会社 | 整形装置および搬送コンベア |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP7062891A patent/JP2835475B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104627443B (zh) * | 2015-01-28 | 2016-08-24 | 海门市凤龙不锈钢制药设备有限公司 | 一种用于真空包装袋封口前压平的预处理装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2835475B2 (ja) | 1998-12-14 |
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