JPH1147U - 自冷式ラウドスピーカ - Google Patents
自冷式ラウドスピーカInfo
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- JPH1147U JPH1147U JP004791U JP479198U JPH1147U JP H1147 U JPH1147 U JP H1147U JP 004791 U JP004791 U JP 004791U JP 479198 U JP479198 U JP 479198U JP H1147 U JPH1147 U JP H1147U
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
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- H04R9/022—Cooling arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部の送風機又は他の構造を使用しない自冷
式ダイナミックラウドスピーカを提供する。 【解決手段】 ボイスコイル近傍のマグネット機構又は
ポールピースに少なくとも2以上の通路を設けた、自冷
式ダイナミックラウドスピーカの冷却方法に係る。ドー
ムの振動により空気流がその通路を通して、コイルの巻
線の数ヵ所に、供給されるため、狭い制限された状態で
の空冷に限られることなく、ボイスコイルを迅速に冷却
することができる。また熱伝導率の高いコイルを用いれ
ば、空気流により熱をコイルを通じて容易に分散させ、
コイルを冷却することができる。
式ダイナミックラウドスピーカを提供する。 【解決手段】 ボイスコイル近傍のマグネット機構又は
ポールピースに少なくとも2以上の通路を設けた、自冷
式ダイナミックラウドスピーカの冷却方法に係る。ドー
ムの振動により空気流がその通路を通して、コイルの巻
線の数ヵ所に、供給されるため、狭い制限された状態で
の空冷に限られることなく、ボイスコイルを迅速に冷却
することができる。また熱伝導率の高いコイルを用いれ
ば、空気流により熱をコイルを通じて容易に分散させ、
コイルを冷却することができる。
Description
【0001】
本考案は、外部の送風機又は他の構造を使用しない自冷式ダイナミックラウド スピーカに関する。
【0002】
従来の永久磁石型ダイナミックラウドスピーカでは、電気機械式ドライブによ りダイアフラムを振動させていた。ドライブは通常、磁石と、電気信号を流すボ イスコイルとを有している。そして、ボイスコイルを流れる電流と、永久磁石に より作られる磁界との相互作用によりボイスコイルに、与えられた電気信号に応 じた振動を生じさせ、これによりダイヤアラムを振動させて、音を再生していた 。
【0003】 ここで用いられるコイル又は巻線は、導電性であり、そこには交流を流してい る。動作時においては、コイルに用いられる導電性物質の抵抗分により、ボイス コイル又は巻線に熱を生じさせることとなっていた。
【0004】 ドライバの耐熱性については、用いられる種々の成分の融点と、ボイスコイル を構成する場合に用いられる接着剤の熱容量とが考慮されていた。
【0005】 ボイスコイルの直流抵抗分は、ドライバのインピーダンスの大部分を占めるた め、入力された電力のほとんどは、音よりもむしろ熱に交換されていた。従って 、ドライバの最終的な電力処理能力は、使用されるデバイスの耐熱能力により厳 しい制限を受けていた。
【0006】 熱発生による問題は、通常電力圧縮と呼ばれる熱誘導抵抗によっても生じてい た。ドライバの温度が上昇すればそれに伴ってドライバに使用される銅製又はア ルミニウム製の導線や電線の直流抵抗分も増加する。例えば銅線を用いたボイス コイルは、室温で6オームの抵抗分を有するが、温度が270℃になると抵抗分 は12オームに増加する。又、さらに温度が上昇すれば、入力電力のほとんどは 音ではなく、付加熱に交換されるため、ドライバ性能を大きく制限することとな る。
【0007】 従ってドライバの性能を最大に引き出すためには、その駆動中においても、ボ イスコイルを冷却することが望ましい。
【0008】 従来においては、磁石の中心部分及びコイルの巻線全体に空気流を当てること により、ボイスコイルを冷却する方法が提案されている。例えば、米国特許4, 757,547号においては、ボイスコイルを冷却するために、空気流を放射す る外部送風機が示されている。
【0009】
しかし、実際には、このような方法には、欠点がある。ボイスコイルとマグネ ットのポールピースとの間隔は、極めて狭い(約0.010インチ)ため、その 狭い間隔内に、しかも相当高い圧力で空気を当てなければ冷却効果は得られない 。高い空気圧の下では、ドームは、高い圧力となるため、コイルをギャップの中 央に位置決めすることができなくなる。従ってこの偏位により第二調波歪みを生 じることとなる。
【0010】 さらに、送風機は音量が大きく、非音楽的であるため、スピーカに歪みと過度 のノイズをもたらす結果となる。
【0011】 また、ドームの振動を利用して空気流をコーンとマグネットで封鎖された構造 内で、コーンの振動により、ボイスコイルに空気流を当てる方法も試みられてい る。しかしこの方法においてもボイスコイルとマグネットとの間隔が狭すぎるた め、ボイスコイルの巻線に効果的に空気流を当てられないという欠点を有してい る。一方、この構成では、より高電力での駆動が可能となるため、磁気空隙を流 れる空気流によりドーム及びコーンの運動に変位が生じることにより、音質にそ の影響が及ぼされ歪みと低域応答の減衰を生じることになる。
【0012】
本考案は、ボイスコイル近傍のマグネット機構又はポールピースに少なくとも 2以上の通路を設けた、自冷式ダイナミックラウドスピーカの冷却方法に係るも のである。ドームの振動により空気流がその通路を通して、コイルの巻線の数ヵ 所に、供給されるため、狭い制限された状態での空冷に限られることなく、ボイ スコイルを迅速に冷却することができる。また熱伝導率の高いコイルを用いれば 、空気流により熱をコイルを通じて容易に分散させ、コイルを冷却することがで きる。
【0013】
本考案は、外部の送風機又は他の構造を使用しない自冷式ダイナミックラウド スピーカに関する。
【0014】 従来のダイナミックラウドスピーカは図1に示すようなものが使用されている 。例えば、永久磁石式の従来のダイナミックラウドスピーカ5は、ダイアフラム 30を形成し、ドーム20へ接着部材を介して取り付けられるコーン10からな る。コーン10とドーム20は、共にダイアフラム30を形成し、堅いが紙のよ うによく振動を減衰させる材料から構成される。ダイアフラム30は、アルミニ ウムのような非振動性の堅い材料でつくられたスピーカフレーム40に、断面が 上部半円形のコンプライアンス50を介して接続され、ウレタンフォーム、ブチ ルゴム、又はフェノール含浸布のような材質を含む。同様に、その下方部で、ス ピーカフレーム40は、コーン10とドーム20の交差点にスパイダ60によっ て接続され、スパイダ60は上部半円型のコンプライアンスの材質に即した同様 の材料で形成されている。この接続によって、ダイアフラム30は半径方向の運 動を防止され軸線方向の運動が抑えられる。
【0015】 また、コーン10とドーム20の交差点において、フォーマ70はコーン20 に接続された高温抵抗プラスチックから形成される。このように、従来の接着剤 によって、伝導コイル80がフォーマ(former)70に接着されている。電磁気 の法則によって、ボイスコイルと永久磁石によって生じた磁界を通った電流は、 電気信号に応じてボイスコイルを振動させダイアフラム30を駆動して音を発生 させる。
【0016】 コーン10のラウドスピーカ5の下方にトッププレート120とバックプレー ト130の間に磁石110を備えた永久磁石100を有するマグネット構造体が 配置されている。
【0017】 これらの双方のプレートは鋼のような磁束を通すことができる材料から形成さ れている。またラウドスピーカ5の下方の半分には、鋳造鉄のような磁束を通す 材料から形成されるポールピース140が配置されている。ポールピース140 は、バックプレート130に接着剤又は他の手段によってラウドスピーカ構造の 台の部分に接続されている。ポールピース140の上方部分には、フォーマ70 とマグネットコイル80を挿入するようにポールピース140とトッププレート 120との間に間隙(ギャップ)が設けられている。この構造によってマグネッ トギャップ内のコイルの軸方向の運動を創り出す。
【0018】 ポールピース構造の1つの実施形態を図2乃至図5に示す。図2には、3つの チャネル210,220及び230を有するポールピース200が示されている 。この構造によって、ボイスコイル80の部分がボイスコイル80に隣接したチ ャネル210,220、及び230を介したドーム20の運動によるエアの移動 によって冷却される。熱いエアは、アセンブリの背後からエアの乱流交換を介し て排出され、冷たいエアは、ドーム20が前方に移動するときスピーカ内に引き 入れられる。ボイスコイル80が連続的に巻かれており、その良好な熱伝導性に よって、冷却は、空気の流通路内で直線的にではなく、コイル80の領域に容易 に拡がる。
【0019】 図2に示すチャネル以外の他の形状をというることも可能であることは重要で ある。例えば、三角形状又は、矩形状のチャネルを構成してもよい。好ましくは 、少なくとも2つのチャネルを使用するか、より好ましくは、ダイアフラム30 の安定のために、少なくとも3つのチャネルを使用する。好ましくは、約2から 約50のレンジのチャネルの数を最も好ましくは約3から約6のチャネルを使用 する。マグネット構造体又はポールピースのチャネルの数の増加は、ボイスコイ ルの冷却を増大させ、電力処理能力(power handling)を増大させる。しかしな がら、音の歪みを生じさせないでチャネルの数を増大させることには制限がある 。チャネルの数が増大すると、各々の横断面の領域が減少され、チャネルを通る エアの通過によって、笛音(whistling)が生じる。好ましい実施形態において 、穴径によって倍増されたチャネルの数は、チャネルの周囲の1/4より大きく てはならず、チャネルの全体の領域は、ポールピース直径の1/3である円形チ ャネルの領域より大きくなければならない。
【0020】 本考案の他の実施形態を図6及び図7に示し、ポールピース200を、図7に 示すような種類のマグネット構造体内に適用し、この場合はポールピース200 は、エアを通過させるために切り取られたチャネルを除いて中実である。
【0021】 同様に、図8及び図9に本考案の他の実施形態を示すが、マグネット構造体は シールドされ、マグネット、トッププレート及びバックプレートは、エアが通過 するために切り欠かれたチャネルを有する。図9に示すように、トッププレート 300は、マグネット310に隣接して配置され、マグネット310は、バック プレート320の上部に配置されている。チャネル330はトッププレート、マ グネット及びバックプレート内で切り欠かれ、エアが、マグネット構造体を介し てラウドスピーカの外部に通り抜けられるようになっている。
【0022】 好ましくは、チャネル又は通路がマグネット構造体を通過する。ファインオー プンメッシュ(fine open mesh)のようなフィルタ手段が好ましくは、エアがチ ャネル又は通路に入る前に冷却空気を濾過するのに使用される。
【0023】 本考案を詳細に説明し図示したが、例示や図示によって制限されず、本考案の 精神と視点は次の請求の範囲の用語によってのみ制限されないことが理解されよ う。
【0024】
以上説明したように、本考案によれば、ドームの振動により空気流がその通路 を通して、コイルの巻線の数ヵ所に、供給されるため、狭い制限された状態での 空冷に限られることなく、ボイスコイルを迅速に冷却することができる。また熱 伝導率の高いコイルを用いれば、空気流により熱をコイルを通じて容易に分散さ せ、コイルを冷却することができる。
【図1】本考案の態様を具体化した自冷式ラウドスピー
カの側面図である。
カの側面図である。
【図2】本考案に係るマグネット構造体の平面図であ
る。
る。
【図3】図2に示すマグネット構造体の断面図である。
【図4】図2に示すマグネット構造体の、別の断面図で
ある。
ある。
【図5】図2に示すマグネット構造体の下面図である。
【図6】本考案の実施形態に係るマグネット構造体の平
面図である。
面図である。
【図7】図6に示すマグネット構造体の断面図である。
【図8】本考案の別の実施形態に係るマグネット構造体
の断面図である。
の断面図である。
【図9】図8に示すマグネット構造体の平面図である。
5…ダイナミックラウドスピーカ 10…コーン 20…ドーム 30…ダイアフラム 40…スピーカフレーム 50…コンプライアンス 60…スパイダ 70…フォーマ 80…ボイスコイル 100…永久磁石 120、300、320…トッププレート 130、320…バックプレート 140、200…ポールピース 210、220、230、330…チャネル 310…マグネット
Claims (17)
- 【請求項1】 自冷式ダイナミックラウドスピーカにお
いて、 フレームと、 往復動可能に前記フレームに接続されたダイアフラム
と、 前記ダイアフラムに接続されたボイスコイルであって、
該ボイスコイルに流れる電流に応答するボイスコイル
と、 前記ボイスコイルを支えるために装着されたマグネット
構造体と、を備え、 前記マグネット構造体は、前記ボイスコイルにより駆動
されるダイアフラムにより推進される空気の移動のため
にボイスコイル近傍の前記マグネット構造体に形成され
るとともに前記スピーカの外部に通じる通路切り欠きを
有し、前記通路切り欠きは、熱いエアを前記スピーカの
外部へ排出するとともに外部のエアを前記スピーカ内の
空間に取り入れることを特徴とする自冷式ダイナミック
ラウドスピーカ。 - 【請求項2】 前記ボイスコイル内側の前記マグネット
構造体内に少なくとも2つの通路が配置されていること
を特徴とする請求項1記載の自冷式ダイナミックラウド
スピーカ。 - 【請求項3】 前記ボイスコイル外側の前記マグネット
構造体内に少なくとも2つの通路が配置されていること
を特徴とする請求項1記載の自冷式ダイナミックラウド
スピーカ。 - 【請求項4】 前記マグネット構造体が前記ボイスコイ
ル外側にポールピースとマグネットとを有してなること
を特徴とする請求項1記載の自冷式ダイナミックラウド
スピーカ。 - 【請求項5】 前記マグネット構造体が前記ボイスコイ
ル内側にポールピースとマグネットとを有してなること
を特徴とする請求項1記載の自冷式ダイナミックラウド
スピーカ。 - 【請求項6】 前記ポールピースは、対称磁場を形成す
るための凹部を有することを特徴とする請求項1記載の
自冷式ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項7】 前記通路が半円形状であることを特徴と
する請求項1記載の自冷式ダイナミックラウドスピー
カ。 - 【請求項8】 前記通路が三角形状であることを特徴と
する請求項1記載の自冷式ダイナミックラウドスピー
カ。 - 【請求項9】 前記通路が矩形状であることを特徴とす
る請求項1記載の自冷式ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項10】 前記通路はポールピースを完全に貫通
して延びていることを特徴とする請求項1記載の自冷式
ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項11】 前記通路がマグネットを完全に貫通し
て延びていることを特徴とする請求項1記載の自冷式ダ
イナミックラウドスピーカ。 - 【請求項12】 前記ダイアフラムはスパイダと上部半
円形コンプライアンスとによって前記フレームに接続さ
れていることを特徴とする請求項1記載の自冷式ダイナ
ミックラウドスピーカ。 - 【請求項13】 前記スパイダはフェノール含浸布によ
って作られていることを特徴とする請求項12記載の自
冷式ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項14】 前記上部半円形コンプライアンスはウ
レタンフォームによって作られていることを特徴とする
請求項12記載の自冷式ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項15】 前記上部半円形コンプライアンスはブ
チルゴムによって作られていることを特徴とする請求項
12記載の自冷式ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項16】 前記上部半円コンプライアンスはフェ
ノール含浸布によって作られていることを特徴とする請
求項12記載の自冷式ダイナミックラウドスピーカ。 - 【請求項17】 自冷式ダイナミックラウドスピーカに
おいて、 フレームと、前記フレームに接続され往復移動可能なダ
イアフラムと、前記ダイアフラムに接続されたボイスコ
イルと、マグネットとポールピースで構成され、トップ
プレートと前記ポールピースとにより形成された狭い間
隙を横切る磁束を形成するマグネット構造体とを備え、
前記ボイスコイルに電流が流れる際に前記ボイスコイル
と、これにより前記ダイアフラムを動かす自冷式ダイナ
ミックラウドスピーカにおいて、 前記ボイスコイル近傍に前記スピーカの外部に通じるよ
うに形成され、前記ボイスコイルを通過する電流に対応
する前記ダイアフラムの動きにより移動されるエアを通
過させる少なくとも2つのチャネルを備え、前記チャネ
ルは、熱いエアを前記スピーカの外部へ排出するととも
に外部のエアを前記スピーカ内の空間に取り入れること
を特徴とする自冷式ダイナミックラウドスピーカ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US337826 | 1989-04-14 | ||
US07/337,826 US5042072A (en) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | Self-cooled loudspeaker |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1147U true JPH1147U (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=23322189
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2506784A Pending JPH04500596A (ja) | 1989-04-14 | 1990-04-11 | 自冷式ラウドスピーカ |
JP004791U Pending JPH1147U (ja) | 1989-04-14 | 1998-07-01 | 自冷式ラウドスピーカ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2506784A Pending JPH04500596A (ja) | 1989-04-14 | 1990-04-11 | 自冷式ラウドスピーカ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5042072A (ja) |
EP (1) | EP0422214B1 (ja) |
JP (2) | JPH04500596A (ja) |
KR (1) | KR0175916B1 (ja) |
AT (1) | ATE123615T1 (ja) |
DE (1) | DE69019911T2 (ja) |
WO (1) | WO1990013214A1 (ja) |
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