JP3899940B2 - スピーカ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は磁石を磁気的に反発させた磁気回路を有する動電型のスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、音響機器等の省スペース化に伴い、これらに搭載されるスピーカも小型軽量化の要求が高まっている。スピーカの小型軽量化には磁気回路の小型化が有効であるため、エネルギー積の高いNd−Fe−B系磁石が用いられることが多くなっている。Nd−Fe−B系磁石は高価であるためコスト面からも磁気回路は高効率であることが要求される。また、特に車載用スピーカでは可聴帯域全体を再生するフルレンジスピーカが数多く使用されている。
【0003】
ここで、従来のスピーカについて図5を用いて簡単に説明する。図中の21はトッププレート、22は垂直方向に着磁された磁石、23はアンダープレート、24はヨーク、25はボイスコイル、26はボイスコイルボビン、27は振動板、28はエッジ、29はダンパー、30はフレーム、31はダストキャップである。トッププレート21の外周部とヨーク24の内周面とで磁気回路を実現するには、磁石22の直径を少なくとも磁気空隙を形成するトッププレート21の径までとして、トッププレート21から磁束が磁気空隙に漏れ出る構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造のスピーカを、フルレンジスピーカとするためにはボイスコイル25とボイスコイルボビン26とダストキャップ31から構成される振動系が軽量であることが必要であるため、ボイスコイル25も軽量でなければならない。ボイスコイル25の直流抵抗を一定にしてボイスコイル25を軽量化するには細い線径で短い線長となる。ボイスコイル25は磁気空隙に存在し、電気信号に応じて駆動力を発生し、ボイスコイルボビン26を通じて駆動力を振動板27に伝達するものであるから、高効率の内磁型の磁気回路を用いたフルレンジスピーカとするには、その磁石22の直径が小さいために磁気空隙に供給される磁束量が少なく、ボイスコイル25に発生する駆動力も小さくなっていた。すなわち、スピーカの能率が低くなり、十分な音量を得ることができなかった。また、ボイスコイル25に電流が流れることにより、ボイスコイル25からジュール熱が発生するが、それを効率良く放熱することができないとボイスコイル25の破壊が発生するため高耐入力化が困難であった。
【0005】
逆に、十分な駆動力を得るには磁石22の直径を大きくすればよいが、磁気回路の効率が低下し、重量、体積、コストが大きくなってしまう。またボイスコイル25の線径を大きくし線長によって駆動力を大きくするとボイスコイル25が重くなり高域再生が不利となりフルレンジスピーカが実現できなくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に記載の発明は、少なくとも、センタープレートとセンタープレートの下面および上面に磁気的に反発する方向で夫々配置された第1の磁石および第2の磁石と、第2の磁石の上面に配置されたトッププレートと、第1の磁石の下面に配置されたアンダープレートと、アンダープレートの外周部に配置され、センタープレートの外周部との間に磁気空隙を形成するように設けられたヨークと、磁気空隙中に存在し、電気信号に応じて駆動力を発生するボイスコイルボビンに巻回されたボイスコイルと、ボイスコイルボビンに取付けられた振動板と、振動板の外周部に接合されたエッジと、ボイスコイルボビンあるいは振動板に接合され支持するダンパーと、ヨークとダンパー外周部とエッジ外周部が接合されたフレームとを備え、第2の磁石とトッププレートは夫々環状で内径および外径が等しく、第2の磁石とトッププレートがセンタープレートの外径よりも小さく、センタープレートの上面に第2の磁石の厚みよりも小さい凸部を設け、センタープレートの凸部が、第2の磁石の内周部と実質的に嵌合する構造を有し、センタープレートとヨーク各々の天面位置関係がセンタープレート天面からトッププレート天面までの範囲にヨークの天面を設定する構造のスピーカであり、また、センタープレートの凸部が第2の磁石の内周部と実質的に嵌合する構造をとるスピーカであり、センタープレートの上面に第2の磁石を磁気的に反発するように配置したことで、磁気空隙に効率よく且つ十分な磁束を供給できるものである。
【0007】
さらに、第2の磁石を環状としたことで磁石の厚みを増大することなく動作点を高く設定でき、しかも、第2の磁石の上面に環状のトッププレートを設けたことで、磁石内の動作点を均一化できるため、高温減磁し難い。また、センタープレートの凸部が、第2の磁石の内周部と実質的に嵌合する構成とすることで、工法的に位置決めが容易となるだけでなく、第2の磁石の水平方向のズレ防止のガイドになり、製品の信頼性向上に役立つ。
【0008】
なお、センタープレートとヨーク各々の天面位置関係をセンタープレート天面からトッププレート天面までの範囲にヨークの天面を設定した構造を有することで、ボイスコイルの発熱を効率よく放熱することができ、より高耐入力化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施の形態について図1〜図4により説明する。
【0015】
(実施の形態1)
図1は本発明のスピーカの一実施の形態の構造断面図であり、図2(a)は同展開例の要部である磁気回路部の構造断面図であり、図2(b)は同他の展開例の要部である磁気回路部の構造断面図である。同図によると1はセンタープレート、2は垂直方向に着磁された第1の磁石、3は第1の磁石2とは磁気的に反発するよう垂直に着磁された第2の磁石、4はトッププレート、5はアンダープレート、6はヨーク、7はボイスコイル、8はボイスコイルボビン、9は振動板、10はエッジ、11はダンパー、12はフレーム、13はダストキャップである。
【0016】
次に上記一実施の形態の詳細な構成を動作とともに説明する。
【0017】
第1の磁石2から放出される磁束はセンタープレート1の下面へ流入し、センタープレート1の外周面とヨーク6の内周面とで形成される磁気空隙を通過し、ヨーク6およびアンダープレート5を経由して、第1の磁石2へ帰還する。一方、第2の磁石3から放出される磁束は、センタープレート1の上面へ流入し、その大部分は磁気空隙を通過し、ヨーク6およびトッププレート4を経由してから第1の磁石2へ帰還する。第1の磁石2と第2の磁石3を磁気的に反発させ、センタープレート1を磁気空隙の近傍へ配置することで、第1の磁石2と第2の磁石3から放出される磁束の大部分が磁気空隙へ漏れ出る構造とすることができるため、高効率な磁気回路を実現できる。
【0018】
また、第2の磁石3はヨーク6とトッププレート4間の間隙が大きく磁気抵抗が増大するため、第2の磁石3の動作点は第1の磁石2のそれに比べて小さい値になってしまう。一般に、磁石の動作点は磁気回路の磁気抵抗が大きいほど低下し、着磁方向の厚みが小さいほど低下する。本発明のように、第2の磁石3を環状として着磁方向の厚みを第2の磁石3全体からみて相対的に厚くとることで、動作点を高く設定できる。また、環状のトッププレート4を設けることで、第2の磁石3の内部磁束密度を均一化でき、動作点の安定化を図る。
【0019】
さらに、スピーカの動作時には特に大入力時にボイスコイル7の発熱により第1の磁石2および第2の磁石3も高温となる。小型の磁気回路を実現するため、高エネルギーのNd−Fe−B系の磁石を用いると動作点が低い場合に高温減磁が問題となるが、環状の第2の磁石3と環状のトッププレート4は第2の磁石3の動作点の安定確保を図り、高温減磁を対策するものである。
【0020】
また、センタープレート1とヨーク6各々の天面位置関係をセンタープレート1天面からトッププレート4天面までの範囲にヨーク6の天面を設定した構造を有することで、ボイスコイル7の発熱を効率よく放熱することができ、より高耐入力化を図ることができる。
【0021】
磁気空隙へ配置されたボイスコイル7に電気信号に応じて駆動力が発生し、駆動力は磁気空隙の磁束密度が大きいほど大きく、さらにボイスコイル7の線長が長いほど大きくなる。
【0022】
可聴帯域全体を一つのスピーカで再生するフルレンジスピーカの場合には、振動系が軽量であることが必要であり、比重のある金属の線輪を有するボイスコイル7も軽量でなければならず、必然的にボイスコイル7の線径は小さく、その線長を短くしてある特定の直流抵抗値を持つボイスコイル7とするため、ボイスコイル7を小さく設計することになる。
【0023】
ボイスコイル7は磁気空隙に配置されるから、第1の磁石2の直径はボイスコイル7のそれより小さくなってしまうが、本発明のように反発した第2の磁石3を配置することで、磁気空隙に十分な磁束、すなわち磁束密度が得られるため、小型の磁気回路で十分な駆動力を有するフルレンジスピーカを実現できる。
【0024】
上記磁気回路を用いて一般的なスピーカを構成した場合の動作について簡単に説明する。磁気空隙に配置されたボイスコイル7に発生した駆動力が、ボイスコイルボビン8を通じて振動板9を駆動し、音波を放射することになる。ヨーク6とフレーム12が固定され、ダンパー11の内周部および外周部がそれぞれボイスコイルボビン8とフレーム12に結合され、エッジ10の内周部および外周部がそれぞれ振動板の外周部およびフレーム12に接合され、ダンパー11とエッジ10が、ボイスコイル7とボイスコイルボビン8と振動板9の振動を許容し、かつ支持部材となる。ダストキャップ13が防塵のため振動板9の内周部に接合される。
【0025】
また、センタープレート1と第2の磁石3を接着により接合すると第2の磁石3が環状のため接着面積は小さく、その接着強度は必ずしも大きいものではない。センタープレート1の上面と第2の磁石3の下面には磁気的吸引力が働くため垂直方向にこれらが外れる可能性は極めて小さい。したがって、スピーカの製品としての信頼性を高めるには第2の磁石3の横ズレを防止して、ボイスコイル7やボイスコイルボビン8との衝突を回避できることが好ましい。
【0026】
そこで、センタープレート1の中央部に凸部1aを設け、第2の磁石3と嵌合させる構造とすることで、第2の磁石3の水平方向のズレを防ぎ、製品の信頼性を高めることができるだけでなく、センタープレート1の凸部1aが第2の磁石3のガイドになるため工法的に容易となる。
【0027】
また、センタープレート1と第2の磁石3の組立を工法的にさらに容易にするには、センタープレート1の凸部1aの外径と第2の磁石3内径に少し差を設けて容易に嵌合するようにすればよい。この時、第2の磁石3の最大偏心時に、第2の磁石3の下面が必ずセンタープレート1の上面の範囲に存在するように寸法関係を設定すれば、ボイスコイル7やボイスコイルボビン8の振動を第2の磁石3が妨げることがない。さらに、第2の磁石3の上部とセンタープレート3の凸部1aの磁気抵抗を大きく確保して、この間の磁束量を増大させないために凸部1aの高さを必要最小限に設定している。
【0028】
なお、図1ではセンタープレート3の中央部に部品工法的にも容易で、単純形状の円板状の凸部1aを設けて第2の磁石3の内周側を嵌合したが、これに限るものでなく、例えば、磁気回路部分のみ示すが、図2(a)に示すように、センタープレート1の凸部1bは環状でもよく、同図(b)に示すように、センタープレート1の外周部に環状の凸部1cを設けて、第2の磁石3の外周部と嵌合させてもよい。
【0029】
さらに、図1に示した、振動板9、エッジ10、ダンパー11、フレーム12、ダストキャップ13は一般的なもので一例を示したまでであり、これに限るものでなくともよい。
【0030】
(実施の形態2)
本発明のスピーカの他の実施の形態を図3(a)、図3(b)により説明する。図3(a)は要部である磁気回路部の上面図であり、図3(b)は同構造断面図である。図中の番号については実施の形態1と同一部分は同一番号を付与した。実施の形態1と大きく異なるのは、センタープレートの凸部1dを部分的に複数個設けたことである。
【0031】
次に上記一実施の形態の詳細な構成を動作とともに説明する。実施の形態1とその動作は全く同様である。異なるのは、センタープレート1の上面の凸部1dを部分的に複数個設けたため、凸部1d上面の総面積を実施の形態1に比べより小さくすることができる。したがって、凸部1dと第2の磁石3の上面との磁気抵抗が大きくなるため、この間に流出する磁束量が減少し、逆に磁気空隙への磁束量が増大して磁気回路の効率が向上する利点を有する。
【0032】
なお、図ではセンタープレート1の上面の凸部1dは3個の円板状としたが、この数ならびに形状は一例であり、これに限るものでなくとも良いものである。
【0033】
(実施の形態3)
本発明のスピーカの他の実施の形態を図4により説明する。図5は要部である磁気回路部の構造断面図である。図中の14はリベットである。図中実施の形態1と同一部分には同一番号を付与した。実施の形態1と大きく異なるのは、センタープレート1と第1の磁石2とアンダープレート5の中心に孔を設け、リベット14にてアンダープレート5から第1の磁石2とセンタープレート1を結合していることである。
【0034】
次に上記一実施の形態の詳細な構造を動作とともに説明する。実施の形態1とその動作は全く同様である。異なるのは、センタープレート1と第1の磁石2とアンダープレート5の中心に孔を設け、リベット14にてアンダープレート5から第1の磁石2とセンタープレート1を強固に結合し製品の信頼性を高めている。この結合法の必要性を簡単に説明する。
【0035】
センタープレート1の外周面とヨーク6の内周面とは、磁気空隙を形成する部位であるため、これらには大きな磁気的吸引が働くことになる。
【0036】
アンダープレート5に結合された第1の磁石2と、第1の磁石2に結合されたアンダープレート1は従来一般的な工法を適用するならば接着となるが、接着剤は高温時に接着強度が低下すること、小型の磁気回路では熱容量が小さいためスピーカの駆動時には高温になりやすいことのため、これらの接合は機械的に結合されるのが好ましいからである。
【0037】
リベット14による接合はセンタープレート1と第1の磁石2からみたセンタープレート1と磁気空隙とヨーク6とアンダープレート5で形成される磁路中の磁気抵抗が低下するため、磁気空隙の磁束が増加する。また、センタープレート1と第1の磁石2とアンダープレート5とヨーク6を接合して着磁し、第2の磁石3とトッププレート4を接合して着磁し、これらの2つのブロックを接合して磁気回路を完成する工程が現実的であるため、磁気回路全体ではなくセンタープレート1と第1の磁石2とアンダープレート5をリベット14で結合する工法が有効である。なお、図のリベット14の形状はこれに限るものでなく一例を示したまでであり、例えば中空状でもよく、リベット14はボルトでもかまわない。
【0038】
なお、センタープレート1の孔とアンダープレート5の孔を等しい直径とし、第1の磁石2の直径をセンタープレート1の孔の直径およびアンダープレート5の孔の直径よりも大きく、且つ、リベット14の直径と第1の磁石12の直径の差で生じる第1の磁石2の偏心の最大時においても、第1の磁石2の外周面とヨーク6の内周面との距離を、磁気空隙の幅よりも小さくなるように第1の磁石2の直径を設定した。一般に高エネルギーの焼結体Nd−Fe−B系磁石を用いる場合、外形の寸法精度を確保するには研磨加工が必要となる。
【0039】
したがって、予め第1の磁石2の孔を大きくとり、必ずリベット14が挿入可能な直径の孔としておけば、第1の磁石2の孔の研磨加工を省略してコスト低減を図ることが可能になる。さらに、上記のように、第1の磁石2の孔の直径を、センタープレート1の孔の直径およびアンダープレート5の孔の直径よりも大きくとることで、工法的にも第1の磁石2の位置決めも厳密さを要求することなく、リベット14の挿入が容易となる利点を有するものである。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、磁気空隙に十分な磁束を供給でき、工法的にも容易で信頼性の高い小型高効率の磁気回路を提供するものであり、十分な音量を再生でき、ボイスコイルから発熱するジュール熱を効率よく放熱することにより高耐入力化が図れるフルレンジスピーカを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカの一実施の形態の構造半断面図
【図2】(a)同展開例の要部である磁気回路部位の構造半断面図
(b)同他の展開例の要部である磁気回路部の構造半断面図
【図3】(a)同他の実施の形態のスピーカの磁気回路部の上面図
(b)同構造断面図
【図4】同他の実施の形態のスピーカの要部である磁気回路部の構造断面図
【図5】従来のスピーカの構造半断面図
【符号の説明】
1 センタープレート
2 第1の磁石
3 第2の磁石
4 トッププレート
5 アンダープレート
6 ヨーク
7 ボイスコイル
8 ボイスコイルボビン
14 リベット
Claims (1)
- 少なくとも、センタープレートと前記センタープレートの下面および上面に磁気的に反発する方向で夫々配置された第1の磁石および第2の磁石と、前記第2の磁石の上面に配置されたトッププレートと、前記第1の磁石の下面に配置されたアンダープレートと、前記アンダープレートの外周部に配置され、前記センタープレートの外周部との間に磁気空隙を形成するように設けられたヨークと、前記磁気空隙中に存在し、電気信号に応じて駆動力を発生するボイスコイルと、前記ボイスコイルからボイスコイルボビンを通じて取付けられた振動板と、前記振動板の外周部に接合されたエッジと、前記ボイスコイルボビンあるいは前記振動板に接合され支持するダンパーと、前記ヨークと前記ダンパー外周部と前記エッジ外周部が接合されたフレームとを備え、前記第2の磁石と前記トッププレートは夫々環状で内径および外径が等しく、前記第2の磁石とトッププレートが前記センタープレートの外径よりも小さく、前記センタープレートの上面に第2の磁石の厚みよりも小さい凸部を設け、前記センタープレートの凸部が、前記第2の磁石の内周部と実質的に嵌合する構造を有し、前記センタープレートとヨーク各々の天面位置関係がセンタープレート天面からトッププレート天面までの範囲にヨークの天面を設定する構造を特徴とするスピーカ。
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