JPH1147974A - 溶接方法 - Google Patents

溶接方法

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JPH1147974A
JPH1147974A JP9207855A JP20785597A JPH1147974A JP H1147974 A JPH1147974 A JP H1147974A JP 9207855 A JP9207855 A JP 9207855A JP 20785597 A JP20785597 A JP 20785597A JP H1147974 A JPH1147974 A JP H1147974A
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JP
Japan
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welding
temperature
heating coil
frequency heating
welded
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JP9207855A
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English (en)
Inventor
Shiyuntarou Yagishita
俊大郎 柳下
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、種々の形状、材質のワークの溶接時
に、溶接された直後の溶接済領域に熱風を噴射すること
なく、冷却温度を適切な温度に制御することおよび加熱
範囲(ワークの表面より所定の深さまでの加熱)を制御
することを可能とし、冷却に伴う割れを防止できる溶接
方法を提供する。 【解決手段】本発明の溶接方法は、ワーク5aの溶接時
に、溶接された直後の溶接済領域e1を高周波加熱コイ
ル2を用いてワーク5aの溶融温度より低い温度に制御
しつつ誘導加熱することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの溶接時に、溶
接された直後の溶接済領域が冷却に伴う割れを発生する
ことを防止できる溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶接対象とするワークを溶接した
直後、溶接済領域が高熱状態から常温にまで冷却される
途中で発生する溶接割れは、ワークを急冷することによ
って発生することが知られている。前記溶接済領域の急
冷による溶接割れは、ワークとして、例えば炭素を多く
含む材質を用いた場合に発生しやすい。
【0003】ここで、発明協会公開技報(公技番号92
ー23702)には、軌条のレール(ワーク)の溶接後
に、ミクロ割れ、ルート割れ、表面割れなどがない高品
位で高寿命の溶接部を得るため、強制冷却用圧縮空気を
溶接に伴い発生する高熱で熱交換して120〜180°
Cの熱風とした後、溶接部周辺に噴射し、レール内伝熱
拡散を抑制(溶接後の冷却を制御)する軌条の溶接方法
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の溶接方法の
場合には、溶接時に、強制冷却用圧縮空気を熱交換し熱
風とするため、ワークの形状に合わせて取り囲むように
形成した熱交換装置を必要とし、例えば、形状を異にす
る他のワークへの適用が困難である。また、前記熱交換
装置によって熱交換された熱風を用いる方式のものは、
材質を異にするワーク毎に適用して、それらを溶接後の
冷却に適する温度に制御したり、加熱範囲(ワークの表
面より所定の深さまでの加熱)を制御したりすることが
困難である。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みなされたもの
で、種々の形状、材質のワークの溶接時に、溶接された
直後の溶接済領域に熱風を噴射することなく、冷却温度
を適切な温度に制御することおよび加熱範囲(ワークの
表面より所定の深さまでの加熱)を制御することを可能
とし、冷却に伴う割れを防止できる溶接方法を提供する
ことを課題とする。
【0006】
【発明の解決手段】本発明の溶接方法は、ワークの溶接
時に、溶接された直後の溶接済領域を高周波加熱コイル
を用いて該ワークの溶融温度より低い温度に制御しつつ
誘導加熱することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の溶接方法は、例えば、テ
ィグ溶接、ミグ溶接、マグ溶接、シーム溶接、スポット
溶接などに適用できる。本発明の溶接方法で用いる高周
波加熱コイルは、ワークの形状、大きさ、材質などに応
じて、ワークに対しその表面より所定の深さ領域を、目
的とする温度に加熱可能に出力および周波数を制御でき
るものが用いられる。
【0008】本発明の溶接方法において、ワークに対
し、高周波加熱コイルによりワークの溶融温度より低い
温度に制御しつつ誘導加熱する開始タイミングとして
は、溶接開始と同時、あるいは溶接開始に先立つ5秒〜
10秒前とすることができる。溶接直後の溶接済領域と
の意味は、溶接開始時より溶接対象領域の全てを溶接し
終えるまでの間、連続して次々と形成される溶接済領域
を称す。
【0009】高周波加熱コイルによる出力および周波数
は、連続して次々と形成される溶接済領域に対し、ワー
クの溶融温度より低い温度に制御しつつ誘導加熱できる
値が用いられるとともに、溶接対象領域を全て溶接し終
えた時点から約数秒経過するまでの間の溶接済領域に対
し、前記溶接途中に形成される溶接済領域の誘導加熱温
度より低い温度に制御しつつ誘導加熱できる値が用いら
れる。
【0010】溶接済領域とは、一般に溶接部と称される
溶接金属および熱影響部を含む。本発明の溶接方法によ
ると、ワークの溶接時に、溶接された直後の溶接済領域
が高周波加熱コイルにより誘導加熱され、かつワークの
溶融温度より低い温度に制御される。すなわち、前記溶
接された直後の溶接済領域は、誘導加熱によって割れが
発生しない冷却温度に制御される。
【0011】
【実施例】
(実施例1)本発明、溶接方法の実施例を図1〜図4を
用いて説明する。実施例1の溶接方法を実施するに際し
て、予め、所定の位置に設置されたマグ溶接装置の溶接
トーチ1および高周波加熱コイル2と、溶接対象部材と
して鋼板を筒状に加工した円筒3および鍛造加工された
筒状体4とが用意される。
【0012】溶接トーチ1は、CO2 にArを添加した
ガス雰囲気中でアーク溶接(マグ溶接)を行う機能をも
つ。溶接トーチ1は、図2に示されるように鉛直方向か
ら水平方向に向かって45°の傾斜角で図略の保持部材
により定位置に保持されている。高周波加熱コイル2
は、図略の電源および制御装置をもち、前記制御装置に
よって出力10KW、周波数1KHz〜出力75KW、
周波数20KHzの範囲内で種々の値に制御可能であ
る。
【0013】高周波加熱コイル2は、溶接トーチ1に近
接した位置で孔中心O(図1参照)を、図2の軸心線P
と一致する位置に配置され、図略の保持部材に固定され
る。円筒3は、全長Lが1500mm、外径Dが80m
m、内径dが76mm、厚さtが2mmのもので、その
両端に筒状体4が対称的に挿通、装着されている(な
お、説明上、円筒3の一端3a側に筒状体4が挿通、装
着されている状態を図2に示す)。
【0014】筒状体4は、外周側に小径部42と大径部
43とを備えた2段形状のもので、全長L1が80m
m、内径d1が80mmである。小径部42は、長さL
2が40mm、外径D1が100mm、厚さt2が10
mmである。大径部43は、長さL3が40mm、外径
D2が130mm、厚さt3が25mmである。
【0015】互いに組付けられた前記円筒3の外周部3
1と、筒状体4の小径部42側の内周部40との嵌合代
L4は、10mmである。円筒3と筒状体4との組付け
体5aは、高周波加熱コイル2の孔20内に同軸的に配
置され、かつ高周波加熱コイル2の孔内周面21と筒状
体4の大径部43の外周面430との間隔wが5mmに
保持された状態で、図略の回動部材に軸心線Pを中心と
して回転可能にセットされる。なお、前記回動部材は、
円筒3の両端にそれぞれ挿通、装着された筒状体4を把
持し、組付け体5aをワークとして予め設定された所定
の回転速度で回転制御する機能をもつ。
【0016】次いで、実施例1の溶接方法が実施され、
溶接トーチ1による溶接開始(図4のS1参照)と、高
周波加熱コイル2による誘導加熱開始(図4のK1参
照)とが同時に行われる。溶接トーチ1による溶接は、
常温状態にある組付け体5a(図2参照)における円筒
3の外周面31と筒状体4の小径部42の端面421と
よりなる溶接対象領域eに施される。前記溶接対象領域
eは、断面略V字状で周方向Sに一周する空間を形成す
る。
【0017】そして溶接対象領域eに対し、前記ガス雰
囲気中で溶接トーチ1のワイヤー電極10との間にアー
クを発生させることにより溶接が開始される。組付け体
5aの溶接対象部分は、アークAによって円筒3および
筒状体4の材質の溶融点以上の温度に加熱され、かつ溶
融する。このとき、高周波加熱コイル2は、溶接トーチ
1のワイヤー電極10と、組付け体5aの溶接対象部分
との間にアークを発生させる溶接開始と同時に、スイッ
チがONされ、組付け体5aの溶接対象領域eとその周
辺部を誘導加熱する。なお、高周波加熱コイル2は、制
御装置によって出力50KW、周波数10KHzに制御
される。
【0018】従って、組付け体5aの溶接対象領域eの
全体(円筒3の外周面31と筒状体4の小径部42の端
面421およびそれらから所定の深さで周方向Sに1周
する領域)は、高周波加熱コイル2によって誘導加熱さ
れ、かつ図4に示す温度曲線a1のように、常温状態の
場合から5秒後にほぼ1000°Cに昇温する。ー方、
この状態で溶接トーチ1によるガス雰囲気中でのアーク
溶接が進行し、アークAの領域内の筒3(外周面31)
と筒状体4(小径部42の端面420)とは、ほぼ17
00°Cで溶融するとともに、ワイヤー電極10が溶加
材として溶け込み、溶接金属が形成され、溶接済領域e
1(図3参照)を形成するとともに、予め定められた回
転速度で周方向に新たな溶接対象となる溶接対象領域e
を溶接トーチ1のワイヤー電極10に対向させていく。
そして周方向に360°回転し終えて、全ての溶接対象
領域eが溶接済領域e1となり溶接トーチ1による溶接
を終了する(図4のS2位置参照)。
【0019】このとき高周波加熱コイル2は、溶接トー
チ1による溶接の終了と同じタイミング位置(図4のK
2位置参照)で、加熱パラメータ(予め設定された値の
出力および周波数)を前記出力50KW、周波数10K
Hzから直ちに、出力30KW、周波数3KHzに変化
するように切替え制御される。この高周波加熱コイル2
により出力30KW、周波数3KHzの加熱は、10秒
間、継続された後、終了される(図4のK3位置参
照)。高周波加熱コイル2による加熱終了後は、自然放
置により図4の加熱曲線a1の示すように常温までに冷
却される。
【0020】前記溶接トーチ1による組付け体5a(図
2参照)の溶接を終了し一体化した溶接済製品5(図3
参照)は、溶接済領域e1およびその周辺の温度は、1
000°Cから降下するものの500°C以上に保持さ
れた冷却状態を10秒間継続される。前記実施例1の場
合では、溶接中における組付け体5aに対し、高周波加
熱コイル2による誘導加熱による加熱温度の値として
は、1000°Cとし、前記溶接により得られた溶接済
製品5を高周波加熱コイル2による誘導加熱により冷却
制御する場合には、1000°C未満、500°C以上
の加熱温度に10秒間、保持することによって、前記高
周波加熱コイル2による誘導加熱を溶接済製品5に施さ
ない場合の急冷に較べ、緩やかに冷却されるため、溶接
済領域e1での冷却に伴う割れを防止できる。
【0021】また、溶接済製品5の溶接済領域e1に対
し、高周波加熱コイル2による周方向の全域に均一に誘
導加熱されるため、品質上、好ましいものとなる。 (実施例2)実施例2の溶接方法を前記図1、図2、図
3を援用するとともに、図5を用いて説明する。
【0022】実施例2の溶接方法は、高周波加熱コイル
2による誘導加熱の加熱開始タイミングを、図5に示す
ように、溶接トーチ1による組付け体5aの溶接対象領
域eへの溶接開始S1時点の5秒前としたこと以外は、
前記実施例1の溶接方法と同じである。実施例2の溶接
方法によると、溶接対象となるワークである組付け体5
aは、実施例1の場合と同じように、高周波加熱コイル
2の孔20内に同軸的にセットされる。
【0023】ついで、高周波加熱コイル2のスイッチが
ONされ、かつ誘導加熱が開始(図5の加熱開始点K1
参照)される。なお、高周波加熱コイル2は、制御装置
によって出力50KW、周波数10KHzに制御され
る。すると、組付け体5aの溶接対象領域eは、高周波
加熱コイル2によって誘導加熱され、かつ図5に示す温
度曲線a2のように、常温状態の場合から5秒後にほぼ
800°Cに昇温する。
【0024】ー方、この状態の組付け体5aに対し、溶
接トーチ1によるガス雰囲気中でのアーク溶接が開始
(図5のS1参照)される。そしてアーク溶接が進行
し、アークAの領域内の筒3(外周面31)と筒状体4
(小径部42の端面420)とは、ほぼ1700°Cで
溶融するとともに、ワイヤー電極10が溶加材として溶
け込み、溶接金属が形成され、溶接済領域e1を形成す
るとともに、予め定められた回転速度で周方向Sに新た
な溶接対象となる溶接対象領域eを溶接トーチ1のワイ
ヤー電極10に対向させていく。そして周方向に360
°回転し終えて、全ての溶接対象領域eが溶接済領域e
1となり溶接トーチ1による溶接を、溶接開始(図5の
S1参照)より30秒後に終了する(図5のS2参
照)。
【0025】このとき高周波加熱コイル2は、溶接トー
チ1による溶接の終了と同じタイミング位置(図5のK
2位置参照)で、加熱パラメータ(予め設定された値の
出力および周波数)を前記出力50KW、周波数10K
Hzから直ちに、出力30KW、周波数3KHzに変化
するように切替え制御される。この高周波加熱コイル2
により出力30KW、周波数3KHzの加熱は、10秒
間、継続された後、終了される(図5のK3位置参
照)。
【0026】そして前記実施例1の場合と同じように、
高周波加熱コイル2による加熱終了後は、自然放置によ
り図5の加熱曲線a2の示すように常温までに冷却され
る。前記溶接トーチ1による組付け体5a(図2参照)
の溶接を終了し一体化した溶接済製品5(図3参照)
は、溶接済領域e1およびその周辺の温度は、1000
°Cから降下するものの500°C以上に保持された冷
却状態を10秒間継続される。
【0027】前記実施例2の場合では、溶接中における
組付け体5aに対し、高周波加熱コイル2による誘導加
熱による加熱温度の値としては、1000°Cとし、前
記溶接により得られた溶接済製品5を高周波加熱コイル
2による誘導加熱により冷却制御する場合には、100
0°C未満、500°C以上の加熱温度に10秒間、保
持することによって、前記高周波加熱コイル2による誘
導加熱を溶接済製品5に施さない場合の急冷に較べ、緩
やかに冷却されるため、溶接済領域e1での冷却に伴う
割れを防止できる。
【0028】
【発明の効果】本発明の溶接方法によれば、ワークの溶
接時に、溶接された直後の溶接済領域を高周波加熱コイ
ルを用いてワークの溶融温度より低い温度に制御しつつ
誘導加熱する。このため、本発明の溶接方法の場合に
は、溶接された直後の溶接済領域に前記従来の場合のよ
うに制御が困難な熱風を噴射することなく、前記誘導加
熱によって冷却温度を適切な温度に制御することおよび
加熱範囲(ワークの表面より所定の深さまでの加熱)を
制御することが容易にでき、かつ前記冷却温度の制御を
施すことによって冷却に伴う割れを防止でき、製品の品
質および歩留りを向上できる。
【0029】また、前記本発明の溶接方法は、高周波加
熱コイルの孔内に溶接対象とするワークを配置して溶接
を施すものであり、ワークの大きさや、形状などに限定
されにくく、さらに誘導加熱によって溶接された直後の
溶接済領域の冷却温度の制御をすることができるため、
種々の形状、材質のワークを溶接する場合に適用でき、
利用範囲が広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の溶接方法で用いる溶接対象として用
いる略筒状のワークと、ワークの外周側で同軸的に配置
された高周波加熱コイルとの位置関係を示すとともに、
それらを軸方向の一端から視認した概略図。
【図2】図1におけるBーB矢視線断面位置におけるワ
ークの溶接対象部分と、溶接トーチとの位置関係を示す
概略図。
【図3】図2におけるワークの溶接対象部分が溶接され
た後の状態を示す概略図。
【図4】実施例1の溶接方法における高周波加熱コイル
によるワークの温度変化(溶接トーチによるアークの発
生していない部分での温度変化)および溶接開始と誘導
加熱開始、溶接終了と誘導加熱終了とを示すとともに、
横軸に時間経過を示し、縦軸にワークの温度変化を示す
説明図。
【図5】実施例2の溶接方法における高周波加熱コイル
によるワークの温度変化(溶接トーチによるアークの発
生していない部分での温度変化)および溶接開始と誘導
加熱開始、溶接終了と誘導加熱終了とを示すとともに、
横軸に時間経過を示し、縦軸にワークの温度変化を示す
説明図。
【符号の説明】
1…溶接トーチ 2…高周波加熱コイル 3…円筒
4…筒状体 5a…組付け体 5…溶接済製品 e…溶接対象領域 e1…溶接済領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの溶接時に、溶接された直後の溶接
    済領域を高周波加熱コイルを用いて該ワークの溶融温度
    より低い温度に制御しつつ誘導加熱することを特徴とす
    る溶接方法。
JP9207855A 1997-08-01 1997-08-01 溶接方法 Pending JPH1147974A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115302065A (zh) * 2022-08-05 2022-11-08 燕山大学 一种高效的加热装置及方法
CN115846920A (zh) * 2022-11-28 2023-03-28 厦门海辰储能科技股份有限公司 电池密封钉的焊接方法

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