JPH114616A - コンバインの油圧装置 - Google Patents
コンバインの油圧装置Info
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- JPH114616A JPH114616A JP14157098A JP14157098A JPH114616A JP H114616 A JPH114616 A JP H114616A JP 14157098 A JP14157098 A JP 14157098A JP 14157098 A JP14157098 A JP 14157098A JP H114616 A JPH114616 A JP H114616A
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- hydraulic
- pitching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】同一の油圧ポンプによって、車体の姿勢制御、
刈高制御、操向制御、オ−ガ旋回制御等を行なえるもの
として、コンバインを安価なものとして提供する。 【解決手段】同一油圧ポンプPによる油圧回路66に、
左右のクロ−ラ式走行装置を車体10に対して独立的な
いし一体的に上下動させて車体10を所定の姿勢に維持
制御する車体上下油圧シリンダ2,2,8と、刈取装置
昇降用の刈取上下シリンダ48と、車体操向用の操向シ
リンダ70,70と、穀粒排出オ−ガ移動用のオ−ガ移
動シリンダ73,74とを設ける。以上より成るコンバ
インの油圧装置の構成とする。
刈高制御、操向制御、オ−ガ旋回制御等を行なえるもの
として、コンバインを安価なものとして提供する。 【解決手段】同一油圧ポンプPによる油圧回路66に、
左右のクロ−ラ式走行装置を車体10に対して独立的な
いし一体的に上下動させて車体10を所定の姿勢に維持
制御する車体上下油圧シリンダ2,2,8と、刈取装置
昇降用の刈取上下シリンダ48と、車体操向用の操向シ
リンダ70,70と、穀粒排出オ−ガ移動用のオ−ガ移
動シリンダ73,74とを設ける。以上より成るコンバ
インの油圧装置の構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、作業車輌の姿勢
制御装置に関するもので、クロ−ラ形態の走行装置を有
するコンバイン、運搬車等の移動農機や建設機械等に利
用できる。
制御装置に関するもので、クロ−ラ形態の走行装置を有
するコンバイン、運搬車等の移動農機や建設機械等に利
用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンバインにおいては、車体
を水平姿勢に維持制御するために、車体と左右のクロ−
ラ式走行装置との相対的上下位置を変更するロ−リング
制御や、ピッチング制御等の行なえる姿勢制御装置を備
え、更に走行方向を制御する操向制御や、刈取装置を車
体に対して上下動する刈高制御をも行なえる構成として
いる。
を水平姿勢に維持制御するために、車体と左右のクロ−
ラ式走行装置との相対的上下位置を変更するロ−リング
制御や、ピッチング制御等の行なえる姿勢制御装置を備
え、更に走行方向を制御する操向制御や、刈取装置を車
体に対して上下動する刈高制御をも行なえる構成として
いる。
【0003】そして、これら姿勢制御、操向制御、刈高
制御用の、車体上下油圧シリンダ、刈取上下シリンダ、
操向シリンダを、同一の油圧ポンプによる油圧回路に設
けている。しかしながら、先願となる特願昭63−12
4196号や特願平3−135883号のように、穀粒
排出オ−ガを昇降ないし旋回させるためのオ−ガ移動シ
リンダは、前記車体上下油圧シリンダ、刈取上下シリン
ダ、操向シリンダを設けた油圧回路には設けられていな
い。
制御用の、車体上下油圧シリンダ、刈取上下シリンダ、
操向シリンダを、同一の油圧ポンプによる油圧回路に設
けている。しかしながら、先願となる特願昭63−12
4196号や特願平3−135883号のように、穀粒
排出オ−ガを昇降ないし旋回させるためのオ−ガ移動シ
リンダは、前記車体上下油圧シリンダ、刈取上下シリン
ダ、操向シリンダを設けた油圧回路には設けられていな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の、特願昭63−
124196号や特願平3−135883号のように、
穀粒排出オ−ガを昇降ないし旋回させるためのオ−ガ移
動シリンダを、車体上下油圧シリンダ、刈取上下シリン
ダ、操向シリンダを設けた油圧回路に設けない場合、こ
のオ−ガ移動シリンダを作動させるための油圧回路を別
途設けなければならず、安価なものとして提供すること
ができない。
124196号や特願平3−135883号のように、
穀粒排出オ−ガを昇降ないし旋回させるためのオ−ガ移
動シリンダを、車体上下油圧シリンダ、刈取上下シリン
ダ、操向シリンダを設けた油圧回路に設けない場合、こ
のオ−ガ移動シリンダを作動させるための油圧回路を別
途設けなければならず、安価なものとして提供すること
ができない。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き
課題を解決するため、以下のような技術的手段を講じ
る。すなわち、同一油圧ポンプPによる油圧回路66
に、左右のクロ−ラ式走行装置を車体10に対して独立
的ないし一体的に上下動させて車体10を所定の姿勢に
維持制御する車体上下油圧シリンダ2,2,8と、刈取
装置昇降用の刈取上下シリンダ48と、車体操向用の操
向シリンダ70,70と、穀粒排出オ−ガ移動用のオ−
ガ移動シリンダ73,74とを設けたことを特徴とする
コンバインの油圧装置の構成としたものである。
課題を解決するため、以下のような技術的手段を講じ
る。すなわち、同一油圧ポンプPによる油圧回路66
に、左右のクロ−ラ式走行装置を車体10に対して独立
的ないし一体的に上下動させて車体10を所定の姿勢に
維持制御する車体上下油圧シリンダ2,2,8と、刈取
装置昇降用の刈取上下シリンダ48と、車体操向用の操
向シリンダ70,70と、穀粒排出オ−ガ移動用のオ−
ガ移動シリンダ73,74とを設けたことを特徴とする
コンバインの油圧装置の構成としたものである。
【0006】この構成により、油圧ポンプPの駆動によ
って、油圧回路66に設けられる車体上下油圧シリンダ
2,2,8、刈取上下シリンダ48、操向シリンダ7
0,70、オ−ガ移動シリンダ73,74へ送油可能な
状態となり、油圧回路66に設ける制御弁を介して、各
油圧シリンダ2,2,8,48,70,70,73,7
4が伸縮作動する。
って、油圧回路66に設けられる車体上下油圧シリンダ
2,2,8、刈取上下シリンダ48、操向シリンダ7
0,70、オ−ガ移動シリンダ73,74へ送油可能な
状態となり、油圧回路66に設ける制御弁を介して、各
油圧シリンダ2,2,8,48,70,70,73,7
4が伸縮作動する。
【0007】しかして、車体上下油圧シリンダ2,2,
8の油圧による伸縮によって、左右のクロ−ラ式走行装
置が車体10に対して上下動し、これによって、車体1
0が昇降されて、左右又は前後の傾斜姿勢が変更され、
この車体10を水平状の姿勢に維持可能となる。また、
刈取上下シリンダ48の油圧による伸縮によって、刈取
装置の高さを適宜調節可能となる。
8の油圧による伸縮によって、左右のクロ−ラ式走行装
置が車体10に対して上下動し、これによって、車体1
0が昇降されて、左右又は前後の傾斜姿勢が変更され、
この車体10を水平状の姿勢に維持可能となる。また、
刈取上下シリンダ48の油圧による伸縮によって、刈取
装置の高さを適宜調節可能となる。
【0008】また、操向シリンダ70,70の油圧によ
る伸縮によって、車体10の走行方向を適宜操向可能と
なる。また、オ−ガ移動シリンダ73,74の油圧によ
る伸縮によって、穀粒排出オ−ガを適宜昇降ないし旋回
調節可能となる。
る伸縮によって、車体10の走行方向を適宜操向可能と
なる。また、オ−ガ移動シリンダ73,74の油圧によ
る伸縮によって、穀粒排出オ−ガを適宜昇降ないし旋回
調節可能となる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、この発明は、同一油圧ポ
ンプPによる油圧回路66に、左右のクロ−ラ式走行装
置を車体10に対して独立的ないし一体的に上下動させ
て車体10を所定の姿勢に維持制御する車体上下油圧シ
リンダ2,2,8と、刈取装置昇降用の刈取上下シリン
ダ48と、車体操向用の操向シリンダ70,70と、穀
粒排出オ−ガ移動用のオ−ガ移動シリンダ73,74と
を設けたことを特徴とするコンバインの油圧装置とした
ので、同一の油圧ポンプPによって、車体上下油圧シリ
ンダ2,2,8と、刈取上下シリンダ48と、操向シリ
ンダ70,70と、オ−ガ移動シリンダ73,74とを
作動させて、車体10の姿勢制御、刈高制御、操向制
御、オ−ガ旋回制御等が行なえるようになり、コンバイ
ンを安価なものとして提供することができた。
ンプPによる油圧回路66に、左右のクロ−ラ式走行装
置を車体10に対して独立的ないし一体的に上下動させ
て車体10を所定の姿勢に維持制御する車体上下油圧シ
リンダ2,2,8と、刈取装置昇降用の刈取上下シリン
ダ48と、車体操向用の操向シリンダ70,70と、穀
粒排出オ−ガ移動用のオ−ガ移動シリンダ73,74と
を設けたことを特徴とするコンバインの油圧装置とした
ので、同一の油圧ポンプPによって、車体上下油圧シリ
ンダ2,2,8と、刈取上下シリンダ48と、操向シリ
ンダ70,70と、オ−ガ移動シリンダ73,74とを
作動させて、車体10の姿勢制御、刈高制御、操向制
御、オ−ガ旋回制御等が行なえるようになり、コンバイ
ンを安価なものとして提供することができた。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面にも
とづいて説明する。ピッチングフレ−ム1の左右両側部
には、このピッチングフレ−ム1に設けるロ−リング油
圧シリンダ(車体上下油圧シリンダ)2及び平行的に昇
降するロ−リングリンク機構3によって、各クロ−ラ4
を張設する転輪5を有した左右一対のクロ−ラフレ−ム
6を、各々独立的に昇降自在に設け、又、このピッチン
グフレ−ム1の上部には、前後いずれか一端部側のピッ
チング軸7回りに他端部側を上下回動自在とし、かつこ
の上下回動のためのピッチング油圧シリンダ(車体上下
油圧シリンダ)8及びピッチングリンク機構9を有した
車体10を設ける。
とづいて説明する。ピッチングフレ−ム1の左右両側部
には、このピッチングフレ−ム1に設けるロ−リング油
圧シリンダ(車体上下油圧シリンダ)2及び平行的に昇
降するロ−リングリンク機構3によって、各クロ−ラ4
を張設する転輪5を有した左右一対のクロ−ラフレ−ム
6を、各々独立的に昇降自在に設け、又、このピッチン
グフレ−ム1の上部には、前後いずれか一端部側のピッ
チング軸7回りに他端部側を上下回動自在とし、かつこ
の上下回動のためのピッチング油圧シリンダ(車体上下
油圧シリンダ)8及びピッチングリンク機構9を有した
車体10を設ける。
【0011】ピッチングフレ−ム1は、左右一対の縦フ
レ−ム11間を前後の連結フレ−ム12で一体的に連結
し、更にこの縦フレ−ム11の前端部間はピッチング軸
7で連結し、後端部間はロ−リングア−ム軸13で連結
する。これら前後のピッチング軸7とロ−リングア−ム
軸13とには、左右一対のロ−リングリンク機構3を構
成するロ−リングア−ム14,15を回動自在に設け
る。左右の各前後ロ−リングア−ム14,15の下端部
にクロ−ラフレ−ム6の前部側と後部側とを枢支軸1
6,17で枢着し、ピッチングフレ−ム1の前部上に突
出したブラケット18に取付けたロ−リング油圧シリン
ダ2の油圧ピストン19を、この後部ロ−リングア−ム
15の上端部に連結して、このロ−リング油圧シリンダ
2の伸縮により、ピッチングフレ−ム1に対して左右の
クロ−ラフレ−ム6を各上下に移動する構成としてい
る。20は前後のロ−リングア−ム14,15間を連結
して連動するためのロッドである。
レ−ム11間を前後の連結フレ−ム12で一体的に連結
し、更にこの縦フレ−ム11の前端部間はピッチング軸
7で連結し、後端部間はロ−リングア−ム軸13で連結
する。これら前後のピッチング軸7とロ−リングア−ム
軸13とには、左右一対のロ−リングリンク機構3を構
成するロ−リングア−ム14,15を回動自在に設け
る。左右の各前後ロ−リングア−ム14,15の下端部
にクロ−ラフレ−ム6の前部側と後部側とを枢支軸1
6,17で枢着し、ピッチングフレ−ム1の前部上に突
出したブラケット18に取付けたロ−リング油圧シリン
ダ2の油圧ピストン19を、この後部ロ−リングア−ム
15の上端部に連結して、このロ−リング油圧シリンダ
2の伸縮により、ピッチングフレ−ム1に対して左右の
クロ−ラフレ−ム6を各上下に移動する構成としてい
る。20は前後のロ−リングア−ム14,15間を連結
して連動するためのロッドである。
【0012】左右の各クロ−ラフレ−ム6に、クロ−ラ
4を張設する転輪5を設ける。この転輪5には前後中間
部と後端部とに、スプロケット転輪21,22を設け
て、クロ−ラ4の中央部に沿って設ける駆動穴に咬合さ
せて案内回転させる。このうち後端のスプロケット転輪
22は、クロ−ラフレ−ム6の後端部に対して前後に伸
縮する案内フレ−ム24と張棒23に設けられ、この張
棒23の伸縮調節によってクロ−ラ4を常時張圧する構
成としている。
4を張設する転輪5を設ける。この転輪5には前後中間
部と後端部とに、スプロケット転輪21,22を設け
て、クロ−ラ4の中央部に沿って設ける駆動穴に咬合さ
せて案内回転させる。このうち後端のスプロケット転輪
22は、クロ−ラフレ−ム6の後端部に対して前後に伸
縮する案内フレ−ム24と張棒23に設けられ、この張
棒23の伸縮調節によってクロ−ラ4を常時張圧する構
成としている。
【0013】ピッチングフレ−ム1の縦フレ−ム11の
前部ピッチング軸7上には、このピッチング軸7の回り
に回動自在の回動ボス25を設け、この回動ボスに対し
て車体10前端部のブラケット26をボルト、ナット等
によって着脱自在に構成し、又、この車体10をこのピ
ッチング軸7の回りに上下回動自在に構成している。
又、ピッチングフレ−ム1の左右縦フレ−ム11の後部
上には、リンクピン27を設け、該車体10に設けるピ
ッチングリンク機構9のリンク28の先端部を回動自在
に嵌合支持する。
前部ピッチング軸7上には、このピッチング軸7の回り
に回動自在の回動ボス25を設け、この回動ボスに対し
て車体10前端部のブラケット26をボルト、ナット等
によって着脱自在に構成し、又、この車体10をこのピ
ッチング軸7の回りに上下回動自在に構成している。
又、ピッチングフレ−ム1の左右縦フレ−ム11の後部
上には、リンクピン27を設け、該車体10に設けるピ
ッチングリンク機構9のリンク28の先端部を回動自在
に嵌合支持する。
【0014】車体10は、左右一対の縦フレ−ムを主体
として、この縦フレ−ム間を横フレ−ム29で前後適数
個所連結して一体構成し、前端部には、ブラケット26
によって、駆動スプロケット30のスプロケット軸31
を軸受カバ−するアクスルハウジング32を取付けて支
持する構成としている。この車体10に設けるピッチン
グリンク機構9は、後部のピッチングア−ム軸33回り
に回動自在の左右一対のア−ムリンク34と、このア−
ムリンク34の先端に対して枢支ピン35で枢着された
リンク28と、これらア−ムリンク34と一体として回
動するア−ム36等からなり、このア−ム36を、車体
10に取付けたピッチング油圧シリンダ8の油圧ピスト
ン37と連結して、このピッチング油圧シリンダ8の油
圧伸縮によって、リンク28をピッチングフレ−ム1の
リンクピン27回りに回動することにより、これらリン
ク28及びア−ムリンク34で車体10を、ピッチング
軸7回りに上下回動する構成としている。
として、この縦フレ−ム間を横フレ−ム29で前後適数
個所連結して一体構成し、前端部には、ブラケット26
によって、駆動スプロケット30のスプロケット軸31
を軸受カバ−するアクスルハウジング32を取付けて支
持する構成としている。この車体10に設けるピッチン
グリンク機構9は、後部のピッチングア−ム軸33回り
に回動自在の左右一対のア−ムリンク34と、このア−
ムリンク34の先端に対して枢支ピン35で枢着された
リンク28と、これらア−ムリンク34と一体として回
動するア−ム36等からなり、このア−ム36を、車体
10に取付けたピッチング油圧シリンダ8の油圧ピスト
ン37と連結して、このピッチング油圧シリンダ8の油
圧伸縮によって、リンク28をピッチングフレ−ム1の
リンクピン27回りに回動することにより、これらリン
ク28及びア−ムリンク34で車体10を、ピッチング
軸7回りに上下回動する構成としている。
【0015】ピッチングフレ−ム1の前後に設ける各ロ
−リングア−ム14,15は、正面視でクランク状に形
成された内側ア−ム38と、直板状の外側ア−ム39と
を、ボルト40で締付けて一体的構成とし、これら内側
ア−ム38の中間部と外側ア−ム39の先端部とで、ロ
−リングア−ム軸7,13の端部をカラ−41,42を
介在させて回動自在に設けている。縦フレ−ム11は、
このカラ−41を固定して、ロ−リングア−ム軸7,1
3上方に位置する車体10と共に、内外側両ア−ム38
と39との間隔内に位置させて設ける。内側ア−ム39
の下端部に枢支軸16,17によって設けるクロ−ラフ
レ−ム6は、このロ−リングア−ム14,15の外側に
位置して取付けている。
−リングア−ム14,15は、正面視でクランク状に形
成された内側ア−ム38と、直板状の外側ア−ム39と
を、ボルト40で締付けて一体的構成とし、これら内側
ア−ム38の中間部と外側ア−ム39の先端部とで、ロ
−リングア−ム軸7,13の端部をカラ−41,42を
介在させて回動自在に設けている。縦フレ−ム11は、
このカラ−41を固定して、ロ−リングア−ム軸7,1
3上方に位置する車体10と共に、内外側両ア−ム38
と39との間隔内に位置させて設ける。内側ア−ム39
の下端部に枢支軸16,17によって設けるクロ−ラフ
レ−ム6は、このロ−リングア−ム14,15の外側に
位置して取付けている。
【0016】車体10は、上側に横フレ−ム29、及び
この横フレ−ム29の左右両横端を前後に亘る縦フレ−
ム43等を有し、上側に、例えばコンバインの場合で
は、脱穀装置や、エンジン、操縦装置等を搭載し、又刈
取装置を支持する構成としている。44は駆動スプロケ
ット30を伝動する走行伝動装置を内装した伝動ケ−ス
で、ブラケット26,45や、アクスルハウジング32
等を介して車体10の前端部又は後端部に一体的に取付
けている。クロ−ラ4は、この駆動スプロケット30
と、各転輪5との間に亘って巻掛けて張設し、この駆動
スプロケット30の駆動によって回転し走行することが
できる。車体10のブラケット26は、スプロケット3
0を最前端の転輪5よりも前方に位置させて、車体10
のピッチングによりピッチング軸7回りに上下回動する
が、クロ−ラ4の張圧駆動を維持する関係に構成されて
いる。46はエンジンの排気筒、47はそのマフラ−カ
バ−である。
この横フレ−ム29の左右両横端を前後に亘る縦フレ−
ム43等を有し、上側に、例えばコンバインの場合で
は、脱穀装置や、エンジン、操縦装置等を搭載し、又刈
取装置を支持する構成としている。44は駆動スプロケ
ット30を伝動する走行伝動装置を内装した伝動ケ−ス
で、ブラケット26,45や、アクスルハウジング32
等を介して車体10の前端部又は後端部に一体的に取付
けている。クロ−ラ4は、この駆動スプロケット30
と、各転輪5との間に亘って巻掛けて張設し、この駆動
スプロケット30の駆動によって回転し走行することが
できる。車体10のブラケット26は、スプロケット3
0を最前端の転輪5よりも前方に位置させて、車体10
のピッチングによりピッチング軸7回りに上下回動する
が、クロ−ラ4の張圧駆動を維持する関係に構成されて
いる。46はエンジンの排気筒、47はそのマフラ−カ
バ−である。
【0017】第8図、第9図において、走行装置の制御
構成を説明する。ロ−リング油圧シリンダ2、ピッチン
グ油圧シリンダ8、及び刈取装置を車体10に対して上
下する刈取上下シリンダ48等を油圧作動する油圧ポン
プPの油圧回路66が第8図のように設けられる。刈取
上下シリンダ48の油圧回路67には、刈取上昇用の刈
取上制御弁49、及び刈取下降用の刈取下制御弁50等
を電磁的に作動するように設ける。ピッチング油圧シリ
ンダ8の油圧回路68には、車体10をピッチング軸7
回りに回動させて後下方向にピッチング回動させたり、
又この逆に後上方向に回動させるように切換えるピッチ
ング制御弁51を設ける。又左右一対のロ−リング油圧
シリンダ2の油圧回路69には、各々ロ−リング制御弁
52を設け、左側又は右側のクロ−ラフレ−ム6を独立
的に、又は同時に上下動するように切換える。53はア
ンロ−ドバルブである。
構成を説明する。ロ−リング油圧シリンダ2、ピッチン
グ油圧シリンダ8、及び刈取装置を車体10に対して上
下する刈取上下シリンダ48等を油圧作動する油圧ポン
プPの油圧回路66が第8図のように設けられる。刈取
上下シリンダ48の油圧回路67には、刈取上昇用の刈
取上制御弁49、及び刈取下降用の刈取下制御弁50等
を電磁的に作動するように設ける。ピッチング油圧シリ
ンダ8の油圧回路68には、車体10をピッチング軸7
回りに回動させて後下方向にピッチング回動させたり、
又この逆に後上方向に回動させるように切換えるピッチ
ング制御弁51を設ける。又左右一対のロ−リング油圧
シリンダ2の油圧回路69には、各々ロ−リング制御弁
52を設け、左側又は右側のクロ−ラフレ−ム6を独立
的に、又は同時に上下動するように切換える。53はア
ンロ−ドバルブである。
【0018】油圧回路66には、上記の他に、左右のク
ロ−ラ4の伝動クラッチ、及びブレ−キ等を操作して走
行方向を左右へ操向する操向シリンダ70の油圧回路7
1を設け、操向レバ−の操作で電磁的に切換連動される
操向制御弁72を有する。又、脱穀して収穫された籾を
籾タンクから取出すためのオ−ガを、左右や上下に回動
させて取出位置を選択するオ−ガ旋回シリンダ73、及
びオ−ガ上下シリンダ74等の油圧回路75を設け、操
作レバ−によって電磁的に切換連動されるオ−ガ制御弁
76,77を設けている。
ロ−ラ4の伝動クラッチ、及びブレ−キ等を操作して走
行方向を左右へ操向する操向シリンダ70の油圧回路7
1を設け、操向レバ−の操作で電磁的に切換連動される
操向制御弁72を有する。又、脱穀して収穫された籾を
籾タンクから取出すためのオ−ガを、左右や上下に回動
させて取出位置を選択するオ−ガ旋回シリンダ73、及
びオ−ガ上下シリンダ74等の油圧回路75を設け、操
作レバ−によって電磁的に切換連動されるオ−ガ制御弁
76,77を設けている。
【0019】第9図において、マイクロコンピュ−タを
有するコントロ−ラ54には、入力側に、手動傾斜レバ
−スイッチ55を設け、このレバ−スイッチ55及び手
動傾斜レバ−は操縦装置に設け、この手動傾斜レバ−の
操作で傾斜することにより、この傾斜方向によって各傾
斜レバ−スイッチをONして、ピッチング制御弁51、
ロ−リング制御弁52を切換出力して、車体10をピッ
チング作動したり、左側又は右側のクロ−ラフレ−ム6
を上下動してロ−リング作動する関係に構成している。
有するコントロ−ラ54には、入力側に、手動傾斜レバ
−スイッチ55を設け、このレバ−スイッチ55及び手
動傾斜レバ−は操縦装置に設け、この手動傾斜レバ−の
操作で傾斜することにより、この傾斜方向によって各傾
斜レバ−スイッチをONして、ピッチング制御弁51、
ロ−リング制御弁52を切換出力して、車体10をピッ
チング作動したり、左側又は右側のクロ−ラフレ−ム6
を上下動してロ−リング作動する関係に構成している。
【0020】又、車高上下レバ−スイッチ56、及びこ
の上下レバ−スイッチ56を切換える車高上下レバ−
は、操縦装置に設けられ、この上下レバ−スイッチ56
の車高上げ側へ操作すると、左右のロ−リング制御弁5
2が上げ側へ切換えられて、車高を上昇し、又、車高下
げ側へ操作すると、左右のロ−リング制御弁52が下げ
側へ切換えられて、車高を下降するように制御出力され
る。
の上下レバ−スイッチ56を切換える車高上下レバ−
は、操縦装置に設けられ、この上下レバ−スイッチ56
の車高上げ側へ操作すると、左右のロ−リング制御弁5
2が上げ側へ切換えられて、車高を上昇し、又、車高下
げ側へ操作すると、左右のロ−リング制御弁52が下げ
側へ切換えられて、車高を下降するように制御出力され
る。
【0021】又、刈取レバ−スイッチ57は、刈取上下
制御弁49,50を切換えるもので、刈取上制御弁49
によって刈取装置を上昇制御し、刈取下制御弁50によ
って下降制御する。車体水平スイッチ58は、ピッチン
グフレ−ム1の左右ロ−リング制御、及び前後ピッチン
グ制御等を行わせるものである。穀稈センサ59は、刈
取装置によって穀稈が刈取られる状態にあることを検出
するもので、これによって上記のような各制御を行わせ
る前後傾斜センサ60、左右傾斜センサ61、これらの
各ストロ−クセンサ62,63,64を設けている。各
傾斜センサ60,61やストロ−クセンサ62,63,
64等にはこれらの感度を変更する感度変更手段65を
設けている。
制御弁49,50を切換えるもので、刈取上制御弁49
によって刈取装置を上昇制御し、刈取下制御弁50によ
って下降制御する。車体水平スイッチ58は、ピッチン
グフレ−ム1の左右ロ−リング制御、及び前後ピッチン
グ制御等を行わせるものである。穀稈センサ59は、刈
取装置によって穀稈が刈取られる状態にあることを検出
するもので、これによって上記のような各制御を行わせ
る前後傾斜センサ60、左右傾斜センサ61、これらの
各ストロ−クセンサ62,63,64を設けている。各
傾斜センサ60,61やストロ−クセンサ62,63,
64等にはこれらの感度を変更する感度変更手段65を
設けている。
【0022】車体10のピッチング制御については、前
後傾斜センサ60が車体10の前後方向の傾斜を検出す
ると、これによってピッチング制御弁51を後下又は後
上に切換えて、ピッチング油圧シリンダ8を伸縮し、こ
のピッチング油圧シリンダ8に設けられる前後ストロ−
クセンサ62で検出してフィ−ドバック制御することに
より、車体10を前後水平状態に制御維持する構成とし
ている。
後傾斜センサ60が車体10の前後方向の傾斜を検出す
ると、これによってピッチング制御弁51を後下又は後
上に切換えて、ピッチング油圧シリンダ8を伸縮し、こ
のピッチング油圧シリンダ8に設けられる前後ストロ−
クセンサ62で検出してフィ−ドバック制御することに
より、車体10を前後水平状態に制御維持する構成とし
ている。
【0023】ピッチングフレ−ム1のロ−リング制御に
ついては、車体10又はピッチングフレ−ム1の左右の
傾斜を左右傾斜センサ61が検出することにより、左ロ
−リング制御弁52、又は右ロ−リング制御弁52を切
換えて、左右のロ−リング油圧シリンダ2を伸縮し、こ
の各ロ−リング油圧シリンダ2の伸縮量を左右のストロ
−クセンサ63,64で検出しながらフィ−ドバック制
御することにより、ピッチングフレ−ム1を左右水平状
態に制御維持する構成としている。
ついては、車体10又はピッチングフレ−ム1の左右の
傾斜を左右傾斜センサ61が検出することにより、左ロ
−リング制御弁52、又は右ロ−リング制御弁52を切
換えて、左右のロ−リング油圧シリンダ2を伸縮し、こ
の各ロ−リング油圧シリンダ2の伸縮量を左右のストロ
−クセンサ63,64で検出しながらフィ−ドバック制
御することにより、ピッチングフレ−ム1を左右水平状
態に制御維持する構成としている。
【0024】又、ピッチングフレ−ム1の高さ制御は、
これらロ−リング制御と同時、又は優先して行われ、ピ
ッチングフレ−ム1の土壌面に対する高さを検出する高
さセンサによって、左右のロ−リング制御弁52、及び
ロ−リング油圧シリンダ2を伸縮して、一定の高さに維
持するように制御する。なお、高さセンサとしては、ロ
−リング制御のストロ−クセンサ63,64による平均
値によって高さを検出するもよい。
これらロ−リング制御と同時、又は優先して行われ、ピ
ッチングフレ−ム1の土壌面に対する高さを検出する高
さセンサによって、左右のロ−リング制御弁52、及び
ロ−リング油圧シリンダ2を伸縮して、一定の高さに維
持するように制御する。なお、高さセンサとしては、ロ
−リング制御のストロ−クセンサ63,64による平均
値によって高さを検出するもよい。
【0025】第8図〜第10図において、ロ−リング油
圧シリンダ2及びピッチング油圧シリンダ8と、他の刈
取上下シリンダ48等との作動制御関係について、ロ−
リング油圧シリンダ2又はピッチング油圧シリンダ8
が、ロ−リング制御弁52又はピッチング制御弁51等
によって、伸び出す方向、即ちクロ−ラ4を押し下げ
て、車体10を押し上げる方向に作動するときに、同時
に刈取上下シリンダ48が刈取上制御弁49によって伸
び出して刈取装置を上昇したり、又は、操向シリンダ7
0が操向制御弁72によって伸縮作動されて操向すると
きは、このロ−リング制御弁52及びピッチング制御弁
51を中立位置に停止させて、ロ−リング油圧シリンダ
2及びピッチングシリンダ8の伸び出しによる車体10
の押し上げを停止する。又、この間に該刈取上制御弁4
9による刈取上下シリンダ48の伸び出し、又は操向制
御弁72による操向シリンダ70の作動が完了すること
によって、上記ロ−リング制御弁52又はピッチング制
御弁51等を出力させる。
圧シリンダ2及びピッチング油圧シリンダ8と、他の刈
取上下シリンダ48等との作動制御関係について、ロ−
リング油圧シリンダ2又はピッチング油圧シリンダ8
が、ロ−リング制御弁52又はピッチング制御弁51等
によって、伸び出す方向、即ちクロ−ラ4を押し下げ
て、車体10を押し上げる方向に作動するときに、同時
に刈取上下シリンダ48が刈取上制御弁49によって伸
び出して刈取装置を上昇したり、又は、操向シリンダ7
0が操向制御弁72によって伸縮作動されて操向すると
きは、このロ−リング制御弁52及びピッチング制御弁
51を中立位置に停止させて、ロ−リング油圧シリンダ
2及びピッチングシリンダ8の伸び出しによる車体10
の押し上げを停止する。又、この間に該刈取上制御弁4
9による刈取上下シリンダ48の伸び出し、又は操向制
御弁72による操向シリンダ70の作動が完了すること
によって、上記ロ−リング制御弁52又はピッチング制
御弁51等を出力させる。
【0026】このように、刈取上下シリンダ48や操向
シリンダ70等は、優先制御シリンダとして、ロ−リン
グ油圧シリンダ2、又はピッチング油圧シリンダ8等の
作動と競合するときは、これらの油圧シリンダ2,8等
に対して、優先して出力作動するものである。又、これ
らロ−リング油圧シリンダ2、及びピッチング油圧シリ
ンダ8は、車体10を押し上げる方向の作動行程におい
て、作動制限されれば足り、車体10の押し上げ側はも
とより同時に下げ側の作動制御をも停止するように牽制
制御するもよい。
シリンダ70等は、優先制御シリンダとして、ロ−リン
グ油圧シリンダ2、又はピッチング油圧シリンダ8等の
作動と競合するときは、これらの油圧シリンダ2,8等
に対して、優先して出力作動するものである。又、これ
らロ−リング油圧シリンダ2、及びピッチング油圧シリ
ンダ8は、車体10を押し上げる方向の作動行程におい
て、作動制限されれば足り、車体10の押し上げ側はも
とより同時に下げ側の作動制御をも停止するように牽制
制御するもよい。
【0027】なお、第8図の場合、オ−ガ制御シリンダ
(オ−ガ移動シリンダ)73,74は優先制御シリンダ
とはしない。このため、これらのオ−ガ制御シリンダ7
3,74の作動と同時にロ−リング油圧シリンダ2やピ
ッチング油圧シリンダ8等の伸び出し制御が行われるこ
とがある。第11図〜第13図は、コントロ−ラ54
を、ロ−リング制御、及びピッチング制御等を行う車体
水平制御用のコントロ−ルボックスAと、操向制御、及
び刈取装置を上下動する刈高制御等を行うコントロ−ル
ボックスBとに区分して、各コントロ−ルボックスA,
Bから独立に出力制御する構成とし、これらのコントロ
−ルボックスA,B間に、前記のような油圧作動出力を
牽制する牽制用の信号線78を設け、パルス信号によっ
て牽制通信する構成としている。
(オ−ガ移動シリンダ)73,74は優先制御シリンダ
とはしない。このため、これらのオ−ガ制御シリンダ7
3,74の作動と同時にロ−リング油圧シリンダ2やピ
ッチング油圧シリンダ8等の伸び出し制御が行われるこ
とがある。第11図〜第13図は、コントロ−ラ54
を、ロ−リング制御、及びピッチング制御等を行う車体
水平制御用のコントロ−ルボックスAと、操向制御、及
び刈取装置を上下動する刈高制御等を行うコントロ−ル
ボックスBとに区分して、各コントロ−ルボックスA,
Bから独立に出力制御する構成とし、これらのコントロ
−ルボックスA,B間に、前記のような油圧作動出力を
牽制する牽制用の信号線78を設け、パルス信号によっ
て牽制通信する構成としている。
【0028】第12図、第13図のように非牽制状態C
から、牽制状態Dになると、パルス信号によって車体水
平制御のロ−リング制御弁52、及びピッチング制御弁
51のソレノイド出力がOFFとなり、ロ−リング制御
及びピッチング制御が一時停止され、この間に操向制御
弁72、又は刈取上制御弁51、刈取下制御弁50等に
よる制御が完了すると、車体水平制御が開始される状態
となる。
から、牽制状態Dになると、パルス信号によって車体水
平制御のロ−リング制御弁52、及びピッチング制御弁
51のソレノイド出力がOFFとなり、ロ−リング制御
及びピッチング制御が一時停止され、この間に操向制御
弁72、又は刈取上制御弁51、刈取下制御弁50等に
よる制御が完了すると、車体水平制御が開始される状態
となる。
【図1】走行装置の断面図。
【図2】走行装置を分解して示す側面図。
【図3】走行装置の平面図。
【図4】図1におけるIV矢視の正断面図。
【図5】図4の一部の側面図。
【図6】図1におけるVI矢視の正断面図。
【図7】図6の一部の側面図。
【図8】油圧回路図。
【図9】制御ブロック図。
【図10】一部の制御フロ−チャ−ト。
【図11】別実施例を示すブロック図。
【図12】制御信号の説明図。
【図13】一部の制御フロ−チャ−ト。
P 油圧ポンプ 2 ロ−リング油圧シリンダ(車体上下油圧シリンダ) 8 ピッチング油圧シリンダ(車体上下油圧シリンダ) 10 車体 48 刈取上下シリンダ 66 油圧回路 70 操向シリンダ 73 オ−ガ移動シリンダ 74 オ−ガ移動シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B62D 55/116 B62D 55/116 E02F 9/02 E02F 9/02 B
Claims (1)
- 【請求項1】 同一油圧ポンプPによる油圧回路66
に、左右のクロ−ラ式走行装置を車体10に対して独立
的ないし一体的に上下動させて車体10を所定の姿勢に
維持制御する車体上下油圧シリンダ2,2,8と、刈取
装置昇降用の刈取上下シリンダ48と、車体操向用の操
向シリンダ70,70と、穀粒排出オ−ガ移動用のオ−
ガ移動シリンダ73,74とを設けたことを特徴とする
コンバインの油圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14157098A JP3449921B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | コンバインの油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14157098A JP3449921B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | コンバインの油圧制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29902189A Division JP2861145B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | コンバイン等の姿勢制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH114616A true JPH114616A (ja) | 1999-01-12 |
JP3449921B2 JP3449921B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=15295061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14157098A Expired - Fee Related JP3449921B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | コンバインの油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3449921B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104272918A (zh) * | 2014-09-28 | 2015-01-14 | 江苏科技大学 | Ztr割草机刀盘高度调节装置 |
CN107172902A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-09-19 | 哈尔滨市农业科学院 | 可横向平移双向行走转盘换向棚室小型动力机 |
CN109257980A (zh) * | 2018-07-13 | 2019-01-25 | 湖南科洋农机制造有限公司 | 一种用于农业机械的悬空转向装置 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP14157098A patent/JP3449921B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104272918A (zh) * | 2014-09-28 | 2015-01-14 | 江苏科技大学 | Ztr割草机刀盘高度调节装置 |
CN107172902A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-09-19 | 哈尔滨市农业科学院 | 可横向平移双向行走转盘换向棚室小型动力机 |
CN109257980A (zh) * | 2018-07-13 | 2019-01-25 | 湖南科洋农机制造有限公司 | 一种用于农业机械的悬空转向装置 |
CN109257980B (zh) * | 2018-07-13 | 2022-08-23 | 湖南科洋农机制造有限公司 | 一种用于农业机械的悬空转向装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3449921B2 (ja) | 2003-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |