JPH1145560A - ディスクドライブ防振装置 - Google Patents

ディスクドライブ防振装置

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Publication number
JPH1145560A
JPH1145560A JP20411397A JP20411397A JPH1145560A JP H1145560 A JPH1145560 A JP H1145560A JP 20411397 A JP20411397 A JP 20411397A JP 20411397 A JP20411397 A JP 20411397A JP H1145560 A JPH1145560 A JP H1145560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
disk drive
main body
vibration isolator
cylindrical shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP20411397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Soga
秀人 曽我
Tsuneo Hirose
凡夫 広瀬
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1145560A publication Critical patent/JPH1145560A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器が姿勢変化が大きい条件で使用される場
合にも、外乱振動に対する耐振性能を改善するディスク
ドライブ防振装置を提供すること。 【解決手段】 大きなストロークを確保したエアダンパ
ー1を搭載し被防振部であるディスクドライブ5に取り
付けたジョイント3を両側から支持ばね2で引っ張り支
持する構成とした防振ユニット7を用いることにより、
エアダンパー防振系の特性である高周波振動の減衰効果
と共振倍率の低減効果によってディスクドライブ5に搭
載されたピックアップ55の耐振性能の余裕が少ない方
向について高耐振性能を安定して維持し、機器本体6を
より過酷な条件で使用することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク状記録媒体
の情報記録再生装置における防振装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクドライブ防振装置は特開
平6−5060号公報に示される構成ものがあった。以
下その構成について同公報の図2を参照しながら説明す
る。
【0003】図2に示されるように防振装置は、トラバ
ースベース1、フローティングゴム4、トラバース取付
ピン5、バネ部材6、中間キャビネット7、防振装置保
持部10及び防振装置受け部11より構成される。
【0004】次にその動作を説明する。フローティング
ゴム4はトラバースベース1の防振装置保持部10に取
り付けられ、トラバース取付ピン5を介して中間キャビ
ネット7に固定されており、トラバースベース1に伝達
される水平(トラッキング)方向(イ)の振動を減衰
し、それにより光ピックアップに伝達される水平方向の
振動を遮断する。またバネ部材6は、トラバースベース
1の防振装置保持部10と中間キャビネット7の防振装
置受け部11との間に取り付けられ、中間キャビネット
7からトラバースベース1に伝達される垂直(フォーカ
ス)方向(ロ)の振動を減衰し、それによる光ピックア
ップに伝達される垂直方向の振動を遮断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のディスクドライブ防振装置では、ディスクド
ライブを搭載した機器が大きく姿勢変化する場合にディ
スクドライブの釣合位置の移動量と各釣合位置で振動・
衝撃が加わった時の相対振幅を確保するためにはフロー
ティングゴムの弾性変形を生じる湾曲部すなわちベロー
ズ部を大きくとる必要がありベローズ部が縮んだ時に外
径が大きくなる。また機器が標準の使用状態から天地逆
向きの姿勢となるとばねによる支持効果がなくなり垂直
方向について防振系の特性が損なわれる。
【0006】次に振動減衰効果はゴムの内部減衰のみに
依存しているため共振倍率を低く抑えることができず、
光ディスクのピックアップのように耐振性能の方向性に
よる差が大きい場合に耐振性の弱い一方向に高い振動減
衰効果を確保することが困難であるなどの問題点を有し
ていた。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ディスクドライブを搭載した機器が姿勢変化が大き
い条件で使用される場合にも、各々の姿勢で必要とされ
る方向についての外部からの振動・衝撃に対する減衰特
性を向上させ、機器の耐振性能を改善するディスクドラ
イブ防振装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクドライ
ブ防振装置においては、オリフィス孔の効果による高い
振動減衰特性をもち動作ストロークを大きく確保した防
振体と、2個の防振体を双方の軸線を合わせた上で対向
して取り付けるベースと、2個の防振体の可動部同士あ
るいは本体部同士を接続するジョイント部と、ベースと
ジョイント部の間に架張されて対向する2個の防振体の
軸線方向ではジョイント部に対し等しい力が加わるよう
に設定されるばね部材とよりなるものである。
【0009】この発明によれば、ディスクドライブを搭
載した機器が姿勢変化が大きい条件で使用される場合に
も、各々の姿勢で必要とされる方向についての外部から
の振動・衝撃に対する減衰特性を向上させ、機器の耐振
性能を改善するディスクドライブ防振装置を実現するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、中空円筒形状の本体部と、前記本体部と同軸に位置
し前記本体部の内径より寸法的に小さい外径をもつ円筒
形状の可動部と、前記本体部と前記可動部をつなぎゴム
あるいはそれに準ずる特性をもつプラスチックにより容
易に変形可能に形成されたベローズ部とで構成され、前
記本体部の一端に開口部をもつ中空の空気室部材と、オ
リフィス孔を有し前記空気室部材の開口部を覆うよう取
り付けられる蓋部材とより構成したディスクドライブ防
振体であり、防振体は円筒形状の軸線方向には可動部が
本体内部まで入り込んで移動できるため大きなストロー
クが確保されると共に防振体の外径寸法は維持され、軸
線方向の振動に対しオリフィス孔での空気の出入りによ
る高い振動減衰効果と低い共振倍率等の性能を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の防振体と、2個の前記防振体を双方の円筒形状
の軸線を合わせた上で対向して取り付けるためのベース
と、2個の前記防振体の可動部同士あるいは本体部同士
を接続するジョイント部と、前記ベースと前記ジョイン
ト部の間に架張され、対向する2個の前記防振体の円筒
形状の軸線方向では前記ジョイント部に対し等しい力が
加わるように設定されたばね部材とで構成したディスク
ドライブ防振装置であり、例えば防振体の円筒形状軸線
方向が逆向きになるまで姿勢変化し、弾性支持されたジ
ョイント及びディスクドライブの釣合位置が大きく変化
しても、防振体の軸線方向について常に同じばね定数で
ディスクドライブを支持して同方向の振動減衰特性を維
持でき、防振系の支持ばねと防振体がユニット化された
状態で機器本体とディスクドライブのそれぞれに容易に
取り付けることが可能である。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、光ディ
スク媒体に光学ピックアップにより情報を記録再生する
光ディスクドライブを内蔵した機器に対し、前記光学ピ
ックアップのフォーカスシング方向あるいはトラッキン
グ方向を防振体の円筒形状の軸線方向と一致させて配置
したことを特徴とする特許請求項2記載のディスクドラ
イブ防振装置としたものであり、光ディスク用ピックア
ップの耐振性能の弱い方向に対して防振体のオリフィス
孔による振動減衰性能を用いるよう設置することで、機
器の耐振性能を向上させる。
【0013】以下、本発明の実施形態について、図面を
用いて説明する。まず図2(a)に示すようにオリフィ
ス孔からの空気の出入りによって振動減衰効果を得られ
るダンパー1(以下エアーダンパーとする)は、ゴムあ
るいはそれに準ずる特性をもつプラスチックにより一体
に形成された空気室10の開口部を覆うようにオリフィ
ス孔14を設けた蓋15が取り付けられ構成される。空
気室10は中空円筒形状で比較的剛性が高い本体部11
と、本体部11の円筒形状と同軸に位置しその外径D2
が本体部11の内径D1より十分小さく設定された円筒
形状状の可動部12と、本体部11と可動部12をつな
ぐ薄肉で容易に変形可能としたベローズ部13とよりな
る。ここで可動部12は円筒形状の軸線方向には図2b
のベローズ部13が本体部11の外部に向かって伸びき
った状態から図2cのベローズ部が本体部11の内部に
向かって伸びきるあるいは可動部12が蓋15に接触す
る状態まで大きく移動可能であり、円筒形状半径方向に
は中立位置から一様に(D1−D2)/2の寸法だけ移
動可能である。
【0014】ここでは空気室10の本体部11、可動部
12及びベローズ部13は全てが同一素材で一体に形成
されるものとしたが、それぞれ別の最適材料の部品から
組み立てられる構成も可能である。
【0015】ディスクドライブ防振装置の構成は図1に
示すように、2個のエアダンパー1a及び1bが同軸上
に可動部12を近接させるよう対称に配置され蓋15を
コの字形状のベース4に固定される。2個のエアダンパ
ー1a及び1bの可動部12は共にジョイント3と接続
され一体で移動可能となる。ジョイント3には支持ばね
2の一端を固定するばねフック32r、32lが設けら
おり各々ベース4のフック42ra、42rb、42l
a及び42lbとの間に引張ばねである支持ばね2が4
本掛けられる。これらの支持ばね2によりジョイント3
はエアダンパー1の軸線方向に両側から引かれベース4
上中央で釣り合う。ここで支持ばね2は引きばねでなく
圧縮ばねにより同様の効果をもたせる構成も可能であ
る。
【0016】この状態に組み立てられた防振ユニット7
はベース4が機器本体6に、ジョイント3がディスクド
ライブ5に対して取り付けられて、ディスクドライブ5
に搭載されたピックアップ55(図示せず)のフォーカ
ス制御方向がエアダンパー1の軸線方向に一致するよう
設置されている。図3に示す機器本体6の標準使用姿勢
で振動・衝撃のかからない安定した状態ではディスクド
ライブ5の荷重は支持ばね2全体の弾性力により支持さ
れその釣合位置でディスクドライブ5は静止する。実際
には機器本体6内でディスクドライブ5は複数の防振ユ
ニット7で支持されるがこれらの防振ユニット7は基本
的にほぼ同じ挙動を示すため、以下動作の説明は1つの
防振ユニット7について行うものとする。
【0017】ここで機器本体6の姿勢が変化する場合の
各部の動作について説明する。機器本体6を図3の姿勢
から図4の姿勢のように天地逆向きになるまで姿勢変化
させると、防振ユニット7の支持ばね2全体の弾性力と
の釣合位置が変化し、それに伴い防振ユニット7のジョ
イント3の位置変化により可動部12が移動しエアダン
パー1aは軸線方向に伸長するよう、エアダンパー1b
は縮長するように変形する。
【0018】防振ユニット7は弾性支持するディスクド
ライブ6に対しジョイント3を通じて軸線方向の両側か
ら支持ばね2による弾性力を加えて支持する方法を採っ
ているため、防振ユニット7単体でのジョイント3の釣
合位置である外力の働かない状態から軸線方向のどちら
側に外力により変位させても防振ユニット7全体のもつ
一定のばね定数による弾性力を発生するため、この姿勢
変化の間エアダンパー1の軸線方向については常にほぼ
一定のばね定数が維持される。
【0019】次に機器本体6に外乱振動が加わった場合
の各部の動作について説明する。まず図3に示す機器本
体6の標準使用姿勢において上下方向すなわちエアダン
パー1の軸線方向に外乱振動が加わった場合、振動によ
り生じる機器本体6とディスクドライブ5との相対変位
によりエアダンパー1の可動部12がオリフィス孔14
をもつ蓋15に対し移動して空気室10内の容積が変化
してオリフィス孔14から空気の出入りが生じ、一般に
知られているエアダンパーと支持ばねを用いた防振系の
共振倍率が低く高周波数域の振動減衰効果が高い特性を
得られるため、外乱振動に対するピックアップ55(図
示せず)の追従性能に余裕の少ないフォーカス方向の耐
振特性を向上させることが可能である。
【0020】また前述のようにディスクドライブ5は機
器本体6の姿勢変化によらずばね定数一定で支持されて
おり、さらに変化する釣合位置によってエアダンパー1
の形状が変わっても同一の振動条件下でオリフィス孔1
4から出入りする空気の量は一定のため、本発明でのエ
アダンパーと支持ばねを用いた防振系は機器本体6の姿
勢変化に影響されず軸線方向の振動に対しては所望の性
能を安定して得ることができる。
【0021】次に上記以外のエアダンパー1の半径方向
に外乱振動が加わった場合、機器本体6とディスクドラ
イブ5の相対振幅が(D1−D2)/2の寸法範囲内に
おいては振動の減衰効果は支持ばね2とエアダンパー1
のゴムにより形成されたベローズ部13の変形による内
部減衰から得られ、従来レベルの振動減衰効果が確保さ
れる。
【0022】これらの防振ユニット7の動作を通じて、
軸線方向に非常に大きなストロークを確保しながら従来
のフローティングゴムと異なりエアダンパー1自身の外
径寸法の増加が生じることはない。
【0023】また本実施の形態では、ディスクドライブ
5に搭載されたピックアップ55のフォーカシング方向
がエアダンパー1の軸線方向に一致するよう設定される
ものとしたが、ピックアップの設計問題で他の方向(ト
ラッキング方向等)が外乱振動に対する余裕が少ない場
合は、その方向にエアダンパー1の軸線方向を一致させ
るように設置すればよい。
【0024】以上のように本発明によれば、ディスクド
ライブ5を内蔵した機器本体6の姿勢が大きく変化する
使用条件においても、大きなストロークを確保したエア
ダンパー1を搭載し被防振部であるディスクドライブ5
を両側から支持ばね2で引っ張り支持する構成とした防
振ユニット7を用いることにより、エアダンパー防振系
の特性である高周波振動の減衰効果と共振倍率の低減効
果によりディスクドライブ5に搭載されたピックアップ
55(図示せず)の耐振性能の余裕が少ないフォーカス
方向について高耐振性能を安定して維持し、機器本体6
をより過酷な条件で使用することを可能にする。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればオリフィス孔の効果による高振動減衰特性をも
ち動作ストロークを大きく確保した防振体と、2個の防
振体を双方の軸線を合わせた上で対向して取り付けるベ
ースと、2個の防振体の可動部同士あるいは本体部同士
を接続するジョイント部と、ベースとジョイント部の間
に架張されて対向する2個の防振体の軸線方向ではジョ
イント部に対し等しい力が加わるように設定されるばね
部材とより構成することで、ディスクドライブを搭載し
た機器が姿勢変化が大きい条件で使用される場合にも、
各々の姿勢で必要とされる方向についての外部からの振
動・衝撃に対する減衰特性を向上させ、機器の耐振性能
を改善するディスクドライブ防振装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるディスクドライブ
防振装置の三面図(一部断面図)
【図2】本発明の実施の形態におけるディスクドライブ
防振体の動作を示す側断面図
【図3】本発明の実施の形態におけるディスクドライブ
防振装置を内蔵した機器の標準使用状態の姿勢での構成
を示す側面図
【図4】本発明の実施の形態におけるディスクドライブ
防振装置を内蔵した機器の天地逆さで使用される姿勢で
の構成を示す側面図
【符号の説明】
1 エアダンパー 11 本体部 12 可動部 13 ベローズ部 2 支持ばね 3 ジョイント 4 ベース 5 ディスクドライブ 6 機器本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空円筒形状の本体部と、前記本体部と同
    軸に位置し前記本体部の内径より寸法的に小さい外径を
    もつ円筒形状の可動部と、前記本体部と前記可動部をつ
    なぎゴムあるいはそれに準ずる特性をもつプラスチック
    により容易に変形可能に形成されたベローズ部とで構成
    され、前記本体部の一端にのみ開口部をもつ中空の空気
    室部材と、 オリフィス孔を有し前記空気室部材の開口部を覆うよう
    取り付けられる蓋部材とよりなることを特徴とするディ
    スクドライブ防振体。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防振体と、 2個の前記防振体を双方の円筒形状の軸線を合わせた上
    で対向して取り付けるためのベースと、 2個の前記防振体の可動部同士あるいは本体部同士を接
    続するジョイント部と、 前記ベースと前記ジョイント部の間に架張され、対向す
    る2個の前記防振体の円筒形状の軸線方向では前記ジョ
    イント部に対し等しい力が加わるように設定されたばね
    部材とよりなるディスクドライブ防振装置。
  3. 【請求項3】光ディスク媒体に光学ピックアップにより
    情報を記録再生する光ディスクドライブを内蔵した機器
    に対し、前記光学ピックアップのフォーカスシング方向
    あるいはトラッキング方向を防振体の円筒形状の軸線方
    向と一致させて配置したことを特徴とする特許請求項2
    記載のディスクドライブ防振装置。
JP20411397A 1997-07-30 1997-07-30 ディスクドライブ防振装置 Pending JPH1145560A (ja)

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JP20411397A JPH1145560A (ja) 1997-07-30 1997-07-30 ディスクドライブ防振装置

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JPH1145560A true JPH1145560A (ja) 1999-02-16

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JP (1) JPH1145560A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040007913A (ko) * 2002-07-11 2004-01-28 주식회사 윈드포스 물체의 진동전달방지 구조
US7079380B2 (en) * 2002-05-10 2006-07-18 Honeywell Silent Witness Inc. Shock and vibration isolation system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7079380B2 (en) * 2002-05-10 2006-07-18 Honeywell Silent Witness Inc. Shock and vibration isolation system
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