JPH1143700A - 粒状洗剤組成物及びその製造方法 - Google Patents

粒状洗剤組成物及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1143700A
JPH1143700A JP20351397A JP20351397A JPH1143700A JP H1143700 A JPH1143700 A JP H1143700A JP 20351397 A JP20351397 A JP 20351397A JP 20351397 A JP20351397 A JP 20351397A JP H1143700 A JPH1143700 A JP H1143700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fatty acid
alkyl ether
detergent composition
alcohol
granular detergent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20351397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Horie
弘道 堀江
Hiroyuki Masui
宏之 増井
Hiroyuki Iwabuchi
裕行 岩渕
Hiroyuki Hagiwara
弘行 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP20351397A priority Critical patent/JPH1143700A/ja
Publication of JPH1143700A publication Critical patent/JPH1143700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期保存後における洗浄安定性及び低泡性に
優れた粒状洗剤組成物を提供する。 【解決手段】 成分として、一般式(I)で示される脂
肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びアルカ
リビルダーを含有することを特徴とする粒状洗剤組成
物。 R1C(O)(AO)m(EO)nOR2 (I) (式中、R1 は、炭素原子数1〜40個のアルキル基又
はアルケニル基であり、R2 は、炭素数1〜20個のア
ルキル基又はアルケニル基であり、AOは、炭素数3〜
8個の1種以上のアルキレンオキシドであり、EOは、
エチレンオキシドであり、m及びnは、それぞれAO及
びEOの平均付加モル数であり、m+n=2〜50を満
足する1以上の正数である。)を配合する。粒状洗剤組
成物は、例えば、脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキル
エーテル及びアルカリビルダーを混練押し出し後、破砕
造粒することによって製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期保存後におけ
る洗浄安定性及び低泡性に優れた粒状洗剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来技術】ノニオン界面活性剤は、一般に低泡性であ
り、洗浄力が水の硬度の影響を受けにくく、特に泥汚れ
や低温での汚れ分散性にも優れている。更に、生分解性
が良好で環境負荷が低く、低毒性で安全性にも問題がな
いなど優れた界面活性剤である。従来より、ノニオン界
面活性剤としては、例えば、脂肪酸のメチルアルコール
やエチルアルコール等のアルコールエステルにエチレン
オキシドを付加反応させて得られる、所謂、キャップ型
ノニオン界面活性剤が使用されている(例えば、特開平
5−209191号公報)。しかしながら、このような
ノニオン界面活性剤は、優れた洗浄作用を有するもの
の、長期保存をした場合、加水分解に起因して洗浄力が
低下する問題があった。
【0003】更に、このようなノニオン界面活性剤は、
使用時に高い泡立ちを呈し、濯ぎ性が問題となってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、長
期保存後における洗浄安定性及び低泡性に優れた粒状洗
剤組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
達成するために鋭意検討した結果、エチレンオキシド及
び炭素数が3個以上のアルキレンオキシドを付加したノ
ニオン界面活性剤において、エチレンオキシド付加物
と、アルキレンオキシド付加物との分子内における位置
を特定化することにより、予想外なことに、上記課題を
達成できるノニオン界面活性剤が得られることを見出
し、本発明に到達したものである。即ち、本発明は、一
般式(I)で示される脂肪酸ポリオキシアルキレンアル
キルエーテル及びアルカリビルダーを含有することを特
徴とする粒状洗剤組成物に関するものである。 R1 C(O)(AO)m (EO)n OR2 (I) (式中、R1 は、炭素原子数1〜40個のアルキル基又
はアルケニル基であり、R2 は炭素数1〜20個のアル
キル基又はアルケニル基であり、AOは、炭素数3〜8
個の1種以上のアルキレンオキシドであり、EOは、エ
チレンオキシドであり、m及びnは、それぞれAO及び
EOの平均付加モル数であり、m+n=2〜50を満足
する1以上の正数である。)
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳細に
説明する。本発明で使用される脂肪酸ポリオキシアルキ
レンアルキルエーテルは、以下の式(I) で示されるノニ
オン界面活性剤である。 R1 C(O)(AO)m (EO)n OR2 (I) (式中、R1 は、炭素原子数1〜40個のアルキル基又
はアルケニル基であり、R2 は炭素数1〜20個のアル
キル基又はアルケニル基であり、AOは、炭素数3〜8
個のアルキレンオキシドであり、EOは、エチレンオキ
シドであり、m及びnは、それぞれAO及びEOの平均
付加モル数であり、m+n=2〜50を満足する1以上
の正数である。) 本発明の脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル
は、脂肪酸にアルコールを反応させた後、アルキレンオ
キサイド及びエチレンオキサイドを順次反応させること
によって得られる。
【0007】脂肪酸は、その脂肪族基部分(R1 )の炭
素数が1〜40個、好ましくは、3〜30個、特に好ま
しくは、6〜22個である脂肪酸である。この場合、カ
ルボキシル基を除く脂肪族基部分(R1 )は、アルキル
基でも、アルキレン基でもよく、直鎖状でも分岐状でも
よい。脂肪酸としては、具体的には、例えば、ラウリン
酸や、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等の
飽和脂肪酸や、オレイン酸や、リノール酸、リノレン酸
等の不飽和脂肪酸等を挙げることができる。特に、脂肪
酸としては、ラウリン酸や、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸を挙げること
ができる。脂肪酸と反応させるアルコールとしては、そ
の脂肪族基部分(R2 )が1〜20個、好ましくは、1
〜10個、特に好ましくは、1〜4個の炭素数を有する
アルキル基であるアルコールを好適に挙げることができ
る。具体的には、アルコールとしては、メチルアルコー
ルや、エチルアルコール、プロピルアルコール、n−ブ
チルアルコール、イソブチルアルコール、sec-ブチルア
ルコール、tert- ブチルアルコール、n−ペンチルアル
コール、イソペンチルアルコール、ヘキシルアルコー
ル、ヘプチルアルコール、オクチルアルコール、ノニル
アルコール、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコ
ール等の直鎖又は分岐アルコールが好適に挙げられる。
好ましいアルコールとしては、例えば、メチルアルコー
ルや、エチルアルコール、プロピルアルコール等の炭素
数1〜4の低級アルコール、特に、メチルアルコールや
エチルアルコールが挙げられる。
【0008】脂肪酸アルコールエステルに付加させるア
ルキレンオキシド(AO)は、炭素数が3〜8個、好ま
しくは、3〜5個のアルキレンオキシドである。具体的
には、プロピレンオキシドや、ブチレンオキシド、ペン
チレンオキシド、ヘキシレンオキシド、ヘプチレンオキ
シド、オクチレンオキシド等のアルキレンオキシドが挙
げられる。好適なアルキレンオキシドの例としては、例
えば、プロピレンオキシドや、ブチレンオキシド等が挙
げられる。アルキレンオキシドは、混合して使用しても
よい。脂肪酸残基側に付加されるアルキレンオキシドの
平均付加モル数(m)は、例えば、1〜30モルであ
り、好ましくは、1〜15モルである。一方、エチレン
オキシドの平均付加モル数(n)は、通常、1〜49モ
ルであり、好ましくは、1〜30モルである。
【0009】アルキレンオキシドと、エチレンオキシド
との平均付加モル数の合計は、2 〜50であり、好ましく
は、2〜45モルである。合計モル数が2未満では、界
面活性能が低下し、好ましくない。また、この合計モル
数が50を越えると、融点が高くなり、ハンドリング性
が悪化し、やはり好ましくない。本発明で使用される脂
肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルは、従来の
オキシアルキレン付加ノニオン界面活性剤の製造方法に
準じて製造することができる。例えば、脂肪酸のアルコ
ールエステルに付加する順序を、アルキレンオキシド及
びエチレンオキシドの順番で付加反応させることによっ
て、本発明で使用するノニオン界面活性剤を容易に製造
することができる。また、平均付加モル数は、脂肪酸の
アルコールの量に対して、付加反応の際に導入するアル
キレンオキシド及びエチレンオキシドの使用量を調節す
ることによって適宜調整することができる。
【0010】本発明で使用される脂肪酸ポリオキシアル
キレンアルキルエーテルは、粒状洗剤組成物中に、好ま
しくは10〜40重量%、更に好ましくは15〜35重
量%、特に好ましくは20〜30重量%で含有される。
この量が10重量%未満では、良好な洗浄効果が得られ
難いので好ましくない。一方、40重量%を超えると、
連続式製造方法においては、造粒機内での粒状洗剤の付
着の問題が生じ易いので、好ましくない。本発明で使用
されるアルカリビルダーとしては、従来より、洗剤粒子
に配合されるものであれば、特に限定されることなく、
各種のアルカリビルダーを使用することができる。アル
カリビルダーとしては、無機のアルカリビルダーが好適
であり、具体的には、例えば、アルカリ金属酸化物や、
アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ
金属珪酸塩、層状珪酸塩もしくはこれらの混合物が挙げ
られる。
【0011】アルカリ金属としては、例えば、ナトリウ
ムや、カリウム等が挙げられる。また、アルカリ金属の
珪酸塩としては、SiO2 : M2 Oのモル比が約1:2
〜約2.5:1であり、Mがナトリウム又はカリウムであ
るものが好適である。上記アルカリビルダーとしては、
特に、炭酸ナトリウム(ソーダ灰)や、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸カリウム、珪酸ナトリウム、層状珪酸ナトリ
ウム等が好ましいものとして挙げることができる。アル
カリビルダーは、粒状洗剤組成物の重量に基づいて、通
常、1〜55重量%、好ましくは、5〜50重量%、特
に好ましくは、10〜40重量%の量で使用することが
適当である。アルカリビルダーの量が、1重量%よりも
少ない場合には、洗浄力が乏しくなり、好ましくない。
また、この量が、55重量%よりも多くなると、その増
加に伴う経済的効果が小さくなるので好ましくない。
【0012】本発明の粒状洗剤組成物中には、通常洗剤
に配合されている以下のような成分を適宜配合すること
ができる。これら成分は、造粒処理工程で配合してもよ
く、造粒処理により得られた洗剤粒子に混合してもよ
い。 (1)有機質洗浄ビルダーとして、クエン酸塩、コハク
酸塩、ポリアクリル酸塩、ポリアクリル酸−マレイン酸
共重合体、EDTA、イミノカルボン酸塩等。 (2)蛍光剤として、ビス(トリアジニルアミノ)スチ
ルベンジスルホン酸誘導体、ビス(スルホスチリル)ビ
フェニル塩[チノパールCBS]等。 (3)酵素として、リパーゼ、プロテアーゼ、セルラー
ゼ、アミラーゼ等。 (4)漂白剤として、過炭酸塩、過硼酸塩等。 (5)帯電防止剤として、ジアルキル型4級アンモニウ
ム塩などのカチオン界面活性剤等。 (6)表面改質剤として、微粉炭酸カルシウム、微粉ゼ
オライト、ポリエチレングリコール等。 (7)アニオン界面活性剤として、α−スルホ脂肪酸メ
チルエステル塩、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、
α−オレフィンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル
塩、脂肪酸石鹸等。 (8)再汚染防止剤として、カルボキシメチルセルロー
スなどのセルロース誘導体等。 (9)増量剤として、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、
塩化ナトリウム等。 (10)還元剤として、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリ
ウム等。 (11)多孔質吸油剤として、非晶質無水珪酸、珪酸カ
ルシウム等。 (12)油ゲル化剤として、12−ヒドロキシステアリ
ン酸、金属石鹸等。 (13)すすぎ剤として、シリコーン油等。
【0013】本発明の粒状洗剤組成物は、例えば、攪拌
造粒により、又は、混合押出後の破砕造粒によって製造
することができる。攪拌造粒においては、脂肪酸ポリオ
キシアルキレンアルキルエーテル及びアルカリビルダー
は、撹拌造粒時に添加され、均一に造粒処理される。こ
の時、他の洗剤成分、例えば、ゼオライト、イミノカル
ボン酸塩等のキレートビルダー、蛍光剤等を配合しても
よい。本発明の粒状洗剤組成物の製造に際して、種々の
変更態様が考えられる。例えば、脂肪酸ポリオキシアル
キレンアルキルエーテル、(一部)ゼオライト、酵素、
香料等を除いた成分のスラリーを形成し、噴霧乾燥した
後、乾燥粉末及び脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキル
エーテル等の成分を攪拌造粒機に添加し、攪拌造粒す
る。スラリー濃度は、例えば、40〜60重量%、好ま
しくは45〜55重量%であることが適当である。
【0014】攪拌造粒操作で用いられる撹拌造粒機とし
ては、ハイスピードミキサー、シュギミキサー、レーデ
ィゲミキサーなどの造粒器内部に撹拌翼を有し、この撹
拌翼と造粒器内部壁面との間に30mm以下のクリアランス
を有する内部撹拌型の造粒機が高嵩密度洗剤粒子を得る
上で好適に用いられる。攪拌造粒の温度は、一般に20
〜60℃、好ましくは30〜50℃、更に好ましくは3
5〜50℃である。温度が20℃よりも低い場合には、
造粒が進みにくく好ましくない。一方、温度が60℃よ
りも高くなると、逆に、造粒機内での付着が増え、負荷
が過大となり易く、好ましくない。また、攪拌造粒処理
における処理時間は、通常、1〜10分、好ましくは2
〜8分である。一方、本発明の洗剤組成物は、上記攪拌
造粒の場合と同様に、混練押出し機、好ましくは、密閉
式の圧密化処理装置、更に好ましくは横型連続式のニー
ダーに導入し、ニーダー内で剪断力を付与しながら混合
して造粒物(固体洗剤)を形成し、次いで破砕造粒機に
よって破砕造粒し、圧密化処理を行って、本発明の粒状
洗剤組成物を製造することができる。この場合、ニーダ
ーの他に、一軸又は二軸スクリュー押出機などを用いて
行うこともできる。本発明で使用する混練押出し機とし
て、具体的には、株式会社栗本鐵工所製のKRCニーダ
ーなどが挙げられる。破砕造粒機としては、カッターミ
ル等を使用することができる。破砕造粒機としては、例
えば、ホソカワミクロン(株)製のフィッツミル(DKAS
O6号)等を使用することができる。混練押出し機は、一
般に30〜60℃、好ましくは35〜55℃、更に好ましくは40
〜50℃である。温度が30℃よりも低い場合には、混練押
出し機への負荷が過大となり易く、好ましくない。一
方、温度が60℃よりも高くなると、逆に、混練物が粉砕
機に付着し易くなり、好ましくない。処理時間は、通
常、0.2〜2分、好ましくは0.5〜1分である。また、
破砕造粒処理は、一般に5〜30℃、好ましくは10〜
25℃、更に好ましくは10〜20℃である。温度が5
℃よりも低い場合には、結露が発生し易くなり、好まし
くない。一方、温度が30℃よりも高くなると、逆に粉
砕機への付着が生じ易くなり、好ましくない。処理時間
は、通常、1〜30秒、好ましくは3〜30秒である。
【0015】このような攪拌造粒又は混練押出しによ
り、本発明では嵩密度が0.5〜1.2g/ml 、好ましくは
0.6〜1g/ml の圧密化物を得るのが好ましい。更に、
このようにして製造された洗剤粒子に対してコーティン
グ剤を添加してコーティング処理してもよい。これによ
り、流動特性を改良することができる。コーティング剤
としては、 JIS200メッシュふるい通過分が50%以
上の無機質粉末が好適であり、素材的には例えば、炭酸
ナトリウム、炭酸カルシウム等の炭酸塩や、非晶質シリ
カ、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム等のケイ酸
塩、ゼオライト等のアルミノケイ酸塩等を使用すること
ができる。コーティング剤は、本発明の粒状ノニオン洗
剤組成物中に、一般に0.5〜15重量%、好ましくは1
〜10重量%の量で使用される。
【0016】更に、このように製造された洗剤粒子に
は、酵素、香料などを後添加することもできる。得られ
た本発明の粒状洗剤組成物は、一般に平均粒径300 〜30
00μm 、好ましくは350 〜2000μm 、特に好ましくは40
0 〜1000μm で得られる。また、嵩密度は一般に、0.6
〜1.2g/cc、好ましくは、0.7 〜1.0g/ccであることが
適当である。
【0017】
【実施例】以下、本発明について、実施例及び比較例に
より更に詳細に説明する。なお、実施例及び比較例にお
いて、以下の試験方法により各試料を評価した。 [製造例] [洗浄力試験] (1)人工汚垢の調製 結晶性鉱物であるカオリナイト、バーミキュライトなど
を主成分とする粘土を200 ℃で30時間乾燥したものを無
機汚垢として使用した。950cc の水にゼラチン3.5gを約
40℃で溶解した後、強力な乳化分散機であるポリトロン
(スイスKINEMATICA社製)で0.25g のカーボ
ンブラックを水中に分散した。次に、無機汚垢14.9g を
加えてポリトロンで乳化し、更に有機汚垢31.35gを加え
てポリトロンで乳化分散して安定な汚垢浴を作った。こ
の汚垢浴中に10cm×20cmの所定の清浄布(日本油化学協
会指定綿布60番)を浸漬したのち、ゴム製 2本ロールで
水を絞り、汚垢の付着量を均一化した。この汚垢布を 1
05℃で30分間乾燥した後、汚垢布の両面を左右 2回づつ
ラビングした。これを 5cm× 5cmに裁断して反射率が42
±2 %の範囲のものを汚垢布に供した。こうして得られ
た人工汚垢布の汚垢組成は表1の通りである。
【0018】
【表1】 表1 汚垢成分組成(重量%) 有機汚垢: オレイン酸 28.3 トリオレイン 15.6 コレステロールオレート 12.2 流動パラフィン 2.5 スクワレン 2.5 コレステロール 1.6 油性汚垢合計 62.7 ゼラチン 7.0 無機 29.8 カーボンブラック(日本油化学協会指定) 0.5
【0019】(2)洗浄方法 U.S.Testing 社の Terg-O-Tometer を使用し、これに人
工汚垢布10枚とメリヤス布を入れて浴比を30倍に合わ
せ、120rpm、25℃で12分間洗浄した。洗浄液は洗浄剤濃
度0.083 %のもの 900mlを用い、濯ぎは 900mlの水で 3
分間行った。使用水は 3°DHのものを用いた。 (3)評価方法 以下の式により洗浄率を求めた。 洗浄率(%)=(汚垢布のK/S −洗浄布のK/S)/(汚垢
布のK/S −未汚垢布のK/S)×100 K/S=(1-R/100)2/(2R/100) (クベルカ・ムンクの式) ここで、Rはカール・ツワイス社製のELREPHO反
射率計によって測定される反射率である。また、洗浄力
の評価は、供試人工汚垢布10枚の平均値で行った。 [洗浄力低下性試験]外側からコートボール紙(坪量:
350 g/m2) 、ワックスサンド紙(坪量:30g/m2)、クラ
フトパルプ紙(坪量:70g/m2)の3層からなる紙を用い
て、長さ15cm×巾9.3 cm×高さ18.5 cm の箱を作製し
た。この箱に試料1.2 kgを入れ、25℃、65%RHで8時
間、45℃、85%RHで16時間のサイクルを繰り返すことに
より、恒温恒湿室中に30日間保存の前後における、それ
ぞれの洗浄力を測定し、以下の式によって、洗浄力低下
率を測定した。 洗浄力低下率=(保存前の洗浄力−保存後の洗浄力)/
(保存前の洗浄力)×100 ◎:洗浄力低下率0% ○:洗浄力低下率1%未満 △:洗浄力低下率1%以上、2%未満 ×:洗浄力低下率2%以上 [泡高試験]シャープ(株)製ドラム式洗濯機ES−E
60型に綿肌シャツ1kgと洗剤24gを投入し、30
分間洗浄した後の泡高を評価した(測定限界200mm)。
【0020】[製造例A]以下の表2に示す成分のう
ち、ノニオン界面活性剤としての脂肪酸ポリオキシアル
キレンアルキルエーテル、モンモリロナイト、ホワイト
カーボン、酵素、香料及び一部のゼオライトを除く成分
を水分50重量%のもとスラリー化し、噴霧乾燥し乾燥ベ
ース粉とした。次いで、該乾燥ベース粉及びノニオン界
面活性剤等を連続ニーダー(栗本鉄工(株)製、KRC
−4型)に投入し、均一に捏和して固形洗剤を調製し
た。更に、該固形洗剤を粉砕助剤としてのゼオライトの
共存下で破砕造粒機(ホソカワミクロン(株)製、フィ
ッツミルDKASO−6型)を用いて平均粒子径が 500
μmとなるまで破砕造粒処理を行った。最後に、転動ド
ラム内で残りのゼオライトを加え、造粒によって得られ
た粒子を被覆し、更に酵素と香料を加えて表2に示す性
状の粒状洗剤組成物(平均粒子径: 500μm、嵩密度:
0.90g /cc)を得た。 [使用原料]なお、実施例及び比較例で使用した脂肪酸
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、アルカリビル
ダーは以下の通りである。脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル (1)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルA CH3 (CH2 10C(O)(PO)2 (EO)9 OC
3 (ライオンオレオケミカル(株)製ラウリン酸メチ
ルにプロピレンオキシドを平均2モル、エチレンオキシ
ドを平均9モルブロック付加重合したラウリン酸メチル
エトキシプロポキシレート) (2)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルB CH3 (CH2 10C(O)(PO)(EO)8 OCH
3 (ライオンオレオケミカル(株)製ラウリン酸メチル
にプロピレンオキシドを平均1モル、エチレンオキシド
を平均8モルブロック付加重合したラウリン酸メチルエ
トキシプロポキシレート) (3)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルC CH3 (CH2 7 CH=CH(CH2 7 C(O)
(PO)3 (EO)12OCH3 (ライオンオレオケミカ
ル(株)製オレイン酸メチルにプロピレンオキシドを平
均3モル、エチレンオキシドを平均12モルブロック付
加重合したオレイン酸メチルエトキシプロポキシレー
ト) (4)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルD CH3 (CH2 16C(O)(BO)2 (EO)15OC
2 CH3 (ステアリン酸エチルにブチレンオキシドを
平均2モル、エチレンオキシドを平均15モルブロック
付加重合したステアリン酸メチルエトキシブトキシレー
ト) (5)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルE
(参考) CH3 (CH2 10C(O)(EO)9 OCH3 (ライ
オンオレオケミカル(株)製ラウリン酸メチルにエチレ
ンオキシドを平均9モル付加したラウリン酸メチルエト
キシレート) (6)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルF
(参考) CH3 (CH2 14C(O)(EO)9 OCH3 (ライ
オンオレオケミカル(株)製パルミチン酸メチルにエチ
レンオキシドを平均9モル付加したパルミチン酸メチル
エトキシレート) (7)脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルG
(参考) CH3 (CH2 10C(O)(EO)9 (PO)2 OC
3 (ライオンオレオケミカル(株)製ラウリン酸メチ
ルにエチレンオキシドを平均9モル、プロピレンオキシ
ドを平均2モルブロック付加重合したラウリン酸メチル
プロポキシエトキシレート) ただし、EOは、エチレンオキシド、POはプロピレン
オキシド、BOはブチレンオキシドを表す。アルカリビルダー (1)アルカリビルダーA:ソーダ灰(粒灰)(旭硝子
(株)製) (2)アルカリビルダーB:CLS(結晶性層状ケイ酸
ナトリウム)(ヘキストトクヤマ(株)製、SKS−
6) (3)アルカリビルダーC:SIL(JIS2号ケイ酸
ナトリウム)(日本化学工業)
【0021】
【表2】 表2 実施例 1 2 3 4 5 6 脂肪酸ポリオキシアルキレン アルキルエーテル A 25 10 15 B 25 C 25 D 25 アルカリビルダー A 25 15 18 20 5 2 B 10 5 15C 7 20 3 その他の成分 イミノカルボン酸塩 5 8 4 7 14 4 MA剤 5 2 4 1 12 モンモリロナイト 7 6 7 7 5 4 ホワイトカーボン 4 5 4 4 1 0.5 ゼオライト 15 17 20 20 20 20 亜硫酸曹達 1 0.1 0.2 2 3 3 蛍光剤 0.2 0.2 0.3 0.3 0.1 0.5 酵素 3 3 2 1 2 3 香料 0.2 0.3 0.3 0.1 0.1 0.3 その他少量成分 Bla Bla Bla Bla Bla Bla 特性 洗浄力低下性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎泡高(mm) 45 60 5 5 5 20
【0022】
【表3】 表2(続き) 実施例 7 8 9 10 11 脂肪酸ポリオキシアルキレン アルキルエーテル A 20 30 35 40 25 アルカリビルダー A 5 10 10 B 4 10 3 1 C 21 20 5 12 その他の成分 イミノカルボン酸塩 1 0.5 0.5 30 MA剤 12 4 0.5 10 モンモリロナイト 7 7 8 9 6 ホワイトカーボン 3 5 6 7 3 ゼオライト 21 15 15 12 15 亜硫酸曹達 2.5 0.5 1 0.1 0.5 蛍光剤 0.4 0.5 0.5 0.1 0.3 酵素 0.5 3 0.3 0.3 0.8 香料 0.2 0.3 0.2 0.1 0.3 その他少量成分 Bla Bla Bla Bla Bla 特性 洗浄力低下性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 泡高(mm) 35 60 75 90 50
【0023】
【表4】 表2(続き) 実施例 12 13 14 15 16 17 脂肪酸ポリオキシアルキレン アルキルエーテル A 25 25 25 25 25 15 B 10 アルカリビルダー A 5 20 25 B 3 30 5 20 8C 10 7 15 5 17 その他の成分 イミノカルボン酸塩 5 13 3 1 6 MA剤 20 9 3 0.5 0.5 2 モンモリロナイト 7 6 7 7 5 7 ホワイトカーボン 4 4 4 3 2 4 ゼオライト 18 16 17 15 10 20 亜硫酸曹達 2 1 0.5 0.5 0.2 蛍光剤 1.5 0.3 0.2 0.1 0.2 0.3 酵素 0.3 1.5 1.5 0.5 0.5 2 香料 1 0.2 0.2 0.2 0.1 0.3 その他少量成分 Bla Bla Bla Bla Bla Bla 特性 洗浄力低下性 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎泡高(mm) 50 45 50 40 45 20
【0024】
【表5】 表2(続き) 実施例 比較例 18 19 20 1 2 3 脂肪酸ポリオキシアルキレン アルキルエーテル A 7 10 B 18 6 5 C 5 D 7 12 5 E(参考) 25 F(参考) 25G(参考) 25 アルカリビルダー A 12 14 10 25 25 25 B 8 5C 5 11 5 その他の成分 イミノカルボン酸塩 5 10 8 5 5 5 MA剤 2 7 5 5 5 モンモリロナイト 7 6 7 7 7 7 ホワイトカーボン 4 5 4 4 4 4 ゼオライト 20 17 15 15 15 15 亜硫酸曹達 2 0.1 1 1 1 1 蛍光剤 0.3 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 酵素 1 3 3 3 3 3 香料 0.1 0.3 0.2 0.2 0.2 0.2 その他少量成分 Bla Bla Bla Bla Bla Bla 特性 洗浄力低下性 ◎ ◎ ◎ × × △ 泡高(mm) 30 25 20 200 200 40 なお、上記以外の成分は以下のものを使用した。 イミノカルボン酸塩:CH2 (COONa)CH(CO
ONa)NHCH2 (COONa) MA剤:アクリル酸とマレイン酸のコポリマー(BAS
F社製ソカランCP5) ゼオライト:結晶性アルミノケイ酸ナトリウム(水沢化
学(株)製) モンモリロナイト:中国製ベントナイトBBW−009
(三菱商事(株)) ホワイトカーボン:非晶質シリカ((株)トクヤマ製ト
クシールN) 亜硫酸曹達:無水亜硫酸曹達(神州化学(株)製) 蛍光剤:4、4’ービス(2ースルホスチリル)ビフェ
ニルジナトリウム、チバスペシャリティケミカルズ社製
チノパールCBS−X 酵素:リパーゼ/プロテアーゼ/セルラーゼ/アルカラ
ーゼ=1/1/1/1混合物 香料は、以下の組成からなっている。
【0025】 香料組成 重量部 3,7−ジメチル−1,6−オクタジエン−3−オール 80 3,7−ジメチル−1,6−オクタジエン−3−イル−アセテート 60 3,7−ジメチル−6−オクテン−1−オール 40 β−フェニルエチルアルコール 50 p−tert−ブチルーα−メチルヒドロシンナミックアルデヒド 70 α−メチル−p−イソプロピルフェニルプロピオンアルデヒド 60 α−n−アミルシンナミックアルデヒド 20 α−n−ヘキシルシンナミックアルデヒド 60 7−アセチル−1,1,3,4,4,6− 80 ヘキサメチルテトラヒドロナフタレン 3−(5,5,6−トリメチル−ノルバルナン− 20 2−イル)シクロヘキサン−1−オール ベルトフィックス 30 2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3− 10 シクロペンテ−1−イル)−2−ブタン−1−オール 10% α,α−ジメチル−p−エチルヒドロシンナミックアルデヒド 40 2,4−ジメチル−3−シクロヘキセン−1− 10 カルボキシアルデヒド cis−3−ヘキセノール 10 2−trans−3,7−ジメチル−2,6− 30 オクタジエン−1−オール n−デシルアルデヒド 5 10−ウンデセン−1−アール 5 メチルノニルアセトアルデヒド 5 4−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3− 30 シクロヘキセン−1−カルボキシアルデヒド ナフタレン−2−アセチル−1,2,3,4,6,7,8 30 −オクタヒドロ2,3,8,8−テトラメチル 5−(2−メチレン−6,6−ジメチル−シクロヘキシル) 50 −4−ペンテン−3−オン 2−メトキシ−4−プロペニルフェノール 20 アリルシクロヘキサンプロピオネート 10 6,7−ジヒドロ−1,1,2,3,3−ペンタメチル− 5 4(5H)−インダノン p−プロペニルフェニルメチルエーテル 5 メチル−2−アミノベンゾエート 5 レモンオイル 30 オレンジオイル 20 ラバンジンオイル 20 パチュリオイル 10 3,7−ジメチル−2,6−オクタジエナール 30 メチルジヒドロジャスモネート 50 沸点230度(1気圧)の香料成分が、全香料中に 66 占める割合(wt%)
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、長期保存後における洗
浄安定性及び低泡性に優れた粒状洗剤組成物が得られ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 3:08 3:10) (72)発明者 萩原 弘行 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)で示される脂肪酸ポリオキ
    シアルキレンアルキルエーテル及びアルカリビルダーを
    含有することを特徴とする粒状洗剤組成物。 R1 C(O)(AO)m (EO)n OR2 (I) (式中、R1 は、炭素原子数1〜40個のアルキル基又
    はアルケニル基であり、R2 は、炭素数1〜20個のア
    ルキル基又はアルケニル基であり、AOは、炭素数3〜
    8個のアルキレンオキシドであり、EOは、エチレンオ
    キシドであり、m及びnは、それぞれAO及びEOの平
    均付加モル数であり、m+n=2〜50を満足する1以
    上の正数である。)
  2. 【請求項2】 一般式(I)で示される脂肪酸ポリオキ
    シアルキレンアルキルエーテル及びアルカリビルダーを
    圧密化処理することを特徴とする粒状洗剤組成物の製造
    方法。
JP20351397A 1997-07-29 1997-07-29 粒状洗剤組成物及びその製造方法 Pending JPH1143700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20351397A JPH1143700A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 粒状洗剤組成物及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20351397A JPH1143700A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 粒状洗剤組成物及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1143700A true JPH1143700A (ja) 1999-02-16

Family

ID=16475405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20351397A Pending JPH1143700A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 粒状洗剤組成物及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1143700A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1171328A (ja) * 1997-06-25 1999-03-16 Lion Corp 脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法、及び該製造方法に用いる複合金属酸化物触媒
WO2000023560A1 (fr) * 1998-10-16 2000-04-27 Kao Corporation Procede de fabrication de particules de detergent
JP2005187415A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Lion Corp 脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1171328A (ja) * 1997-06-25 1999-03-16 Lion Corp 脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法、及び該製造方法に用いる複合金属酸化物触媒
WO2000023560A1 (fr) * 1998-10-16 2000-04-27 Kao Corporation Procede de fabrication de particules de detergent
US7098177B1 (en) 1998-10-16 2006-08-29 Kao Corporation Process for producing detergent particles
JP2005187415A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Lion Corp 脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PL186322B1 (pl) Środek piorący i czyszczący w postaci pasty, przeznaczony do stosowania w pralniach przemysłowych oraz sposób wytwarzania środka piorącego i czyszczącego
JPH0987696A (ja) 錠剤型ノニオン洗剤組成物
JPH1143700A (ja) 粒状洗剤組成物及びその製造方法
JPH09194899A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JPH1135999A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物の製造方法
JPH0987699A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JPH1095998A (ja) 粒状洗剤組成物
JPH10168496A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JPH1143694A (ja) 低泡性粒状洗剤組成物
JPH11310790A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JPH11293294A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JP3980246B2 (ja) 粒状洗剤組成物
JP4108199B2 (ja) 粒状洗剤組成物の製造方法
JP4799798B2 (ja) 漂白洗浄剤組成物およびその製造方法
JPH1135977A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物の製造方法
JP4108188B2 (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物の連続製造方法
JPH0995699A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物の製造方法
JPH1171595A (ja) 洗剤組成物
JP3453587B2 (ja) 高嵩密度洗剤組成物
JP2000063884A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物
JP2003336094A (ja) 被覆粒子、洗剤組成物及び被覆粒子の製造方法
JPH11293293A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JPH10168497A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物及びその製造方法
JP2539345B2 (ja) 高嵩密度粒状洗剤組成物
JPH09151392A (ja) 粒状ノニオン洗剤組成物