JPH1142295A - 消防用耐熱布 - Google Patents
消防用耐熱布Info
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Abstract
温での熱反射性能の低下とを防止し、また、防炎性能を
向上させた消防用耐熱布を提供する。 【解決手段】 フッ素樹脂フィルム19の裏面と表面と
にプラズマ処理を施して処理面を形成し、プライマレス
で処理面にアルミニウムなどの光輝性金属の真空蒸着膜
20,21を形成し、裏面の真空蒸着膜21と基布16
の表面とをシリコーンゴム系接着剤18によって接着
し、熱反射層17を構成した消防用耐熱布であり、プラ
イマレスにしたことでプライマのクラックによる輝度の
低下を防止すると共に、前記フィルム19の耐熱性によ
って熱反射性能の低下を防止し、また、可燃性の合成樹
脂層を熱反射層17の表面からなくして、防炎性能を向
上させた。
Description
火災現場で使う防火服などに用いる消防用耐熱布の改良
に関するものである。
2−34765号公報に示すものがあった。この消防用
耐熱布は、図2に示すように、アラミド繊維などからな
る基布1の表面にゴム層2を設け、このゴム層2の表面
に、表,裏面にアルミニウムの蒸着膜3,5を形成した
ポリエステルフィルム4を接着層6によって接着し、ポ
リエステルフィルム4の表面の蒸着膜3に、接着層7に
よって4フッ化エチレンコポリマーフィルム8を接着し
たものである。前述した消防用耐熱布は、熱反射性能を
向上させるために、真空蒸着による蒸着膜の形成に、加
工性がよいことからポリエステルフィルムを使用してい
た。しかし、前記消防用耐熱布を防火服に縫製すると、
ポリエステルフィルムにテンションが掛かっているため
ミシン目から裂けて蒸着膜が剥離し、また、耐候性が悪
く、風合いもよくないので、これらを補うために蒸着膜
を形成したポリエステルフィルムの表面に保護膜として
4フッ化エチレンコポリマフィルムを接着している。
開平9−19412号公報に示すものがあった。これ
は、図3に示すように基布9の表面に合成ゴム層10を
設け、このゴム層10の表面に熱反射層15のアルミニ
ウムなどの真空蒸着膜12を接着層11を介して接着し
たものであり、前記熱反射層15は4フッ化エチレンコ
ポリマフィルム14の裏面14aにコロナ放電処理を施
し、プライマコート層13を介してアルミニウム等の真
空蒸着膜12を形成したものである。図3に示した消防
用耐熱布は、軽量化を図るため、基布および合成ゴムの
軽量化を図っている。また、風合いを柔らかくし、防炎
性を上げるために、図2に示した消防用耐熱布のポリエ
ステルフィルムを省き、代わりにこれまでは保護層であ
った、4フッ化エチレンコポリマフィルムの裏面にコロ
ナ放電処理を施し、この上にプライマ層を介して蒸着膜
を付け、接着層により基布と貼合わせたものであった。
従来の消防用耐熱布は、風合いを柔らかくし、防炎性を
上げるため、4フッ化エチレンコポリマフィルムを使用
し、フィルムと蒸着膜との密着性を得るため、フィルム
表面にコロナ放電処理を施し、熱反射性を持たせるのに
必要な輝度を得るために、合成樹脂によるプライマコー
ト層を形成した上に蒸着膜をつけて基布と貼合わせてい
るが、合成樹脂は耐熱性が低く高温下ではクラックが発
生し、輝度の低下による熱反射性が低下するという問題
点があった。
は、いずれも基布の表面にゴム層を設けているため、消
防用耐熱布の厚みが厚くなり、重くなるという問題点が
あった。さらに、従来の技術として、接着剤はアクリル
系、ウレタン系およびエチレン酢酸ビニル系樹脂に難燃
剤として水酸化アルミニウム、酸化アンチモン、ブロム
化合物および燐化合物などを添加したものを使用してい
たが耐熱密着性が低いという問題点があった。
ために、フッ素樹脂フィルムの裏面または裏面と表面と
にプラズマ処理を施すことにより、プライマコートレス
とし、フッ素樹脂フィルムと真空蒸着膜との接着性を向
上させ、前記蒸着膜の耐熱性をよくし、蒸着膜の熱反射
性を従来のものより向上させ、さらに基布の接着剤とし
てシリコーンゴム系のものを用いることで、合成ゴム層
を省いても耐水性がよく、従来のものより厚みを薄く
し、軽量化すると共に風合いを柔らかくした消防用耐熱
布を提供することを目的としている。
防用耐熱布は、フッ素樹脂フィルムの裏面または裏面と
表面とにプラズマ放電処理を施して処理面を形成し、処
理面にアルミニウムなどの光輝性金属の真空蒸着膜を形
成し、裏面の真空蒸着膜と基布の表面とを接着剤によっ
て接着し熱反射層を構成したものである。
布の表面にアルミニウムなどの光輝性金属の真空蒸着膜
を接着層を介して転写し、接着面にプラズマ放電処理を
施したフッ素樹脂フィルムを、前記真空蒸着膜の裏面に
接着剤によって接着し、熱反射層を構成したものであ
る。
ッ素樹脂フィルムの裏面または裏面と表面とにプラズマ
放電処理を施して処理面を形成し、処理面にアルミニウ
ムなどの光輝性金属の真空蒸着膜を形成し、裏面の真空
蒸着膜と基布の表面とをシリコーンゴム系接着剤によっ
て接着し、熱反射層を構成したものである。
布の表面にアルミニウムなどの光輝性金属の真空蒸着膜
を接着層を介して転写し、接着面にプラズマ放電処理を
施したフッ素樹脂フィルムを、前記真空蒸着膜の裏面に
シリコーンゴム系接着剤によって接着し、熱反射層を構
成したものである。
を参照して説明する。図1は、請求項3の発明に対応す
る実施例の消防用耐熱布を厚みを拡大して示した部分断
面図であり、実施例の消防用耐熱布は下記のように構成
してある。図1において、基布16は耐熱布であり、メ
タ系アラミドのスパン系(商品名ノーメックス)とパラ
系のアラミド系(商品名ケプラー)とを交織し、目付量
を160g/m2 にし、耐火性、耐熱性、物理的強度を
向上させてある。
コーンゴム系接着剤18を介して接着してある。前記シ
リコーンゴム系接着剤18は、厚くなると風合いが硬く
なり、薄いと熱反射層17と基布16とに充分な密着性
が得られないため、前記接着剤18の厚みは20〜80
μm程度にすることが好ましい。また、シリコーンゴム
系接着剤18を使用することで、耐水性、難燃性を向上
させ、図3に示したものが耐水性能を維持するために必
要であった従来の合成ゴム層を実施例のものでは省くこ
とができる。これによって、風合いをより柔らかくし、
前記合成ゴム層分の重量ほぼ150g/m2 の軽量化を
図ることができる。
フィルム19、好ましくは4フッ化エチレンコポリマフ
ィルムの表面19a、裏面19bにプラズマ放電処理を
施し、これらの処理面にアルミニウム粒子を真空蒸着し
て、真空蒸着膜20,21を形成してある。なお、フッ
素樹脂フィルム19は、厚みを25μm、真空蒸着膜2
0,21をそれぞれ0.05μm程度にしてある。
で、プライマのクラックによる輝度の低下がなくなり、
真空蒸着膜20,21の熱反射性の低下を抑えることが
できた。なお、プラズマ放電処理とは、特定のガス雰囲
気中を 1.0 × 10-1 〜1.0 × 10-2 torrの状
態に保ち放電すると発生するプラズマの状態中で蒸着す
る方法であり、この方法でアルミニウム粒子を4フッ化
エチレンコポリマフィルムに蒸着すると、その密着性は
強固であり、またコロナ放電処理で蒸着した場合とは異
なり、熱反射性を得るために必要な蒸着膜の輝度を耐熱
テストに耐えることができる程度に向上させることがで
きた。また、特定のガスは、窒素、酸素、アルコン、二
酸化炭素、およびこれらを含む混合気体である。
長さ15cmの試験片の表面を熱源1600℃の赤外線
ヒータによって、 2.54cm(1インチ)離れた所に
セットし、加熱した場合、裏面蒸着のみであれば10
秒、表裏両面蒸着であれば40秒加熱しても、表面に外
観異状がなく、熱反射試験結果が良好で、また、前記と
同寸法の試験片の裏面に濾紙を貼り付け、熱源1600
℃の赤外線ヒータによって、 2.54cm離れた所にセ
ットし、前記と同様に裏面蒸着のみであれば10秒、表
裏両面蒸着であれば40秒加熱した後、濾紙の外観を調
べたが、濾紙の外観異状がなく、熱通過試験結果が良好
であった。なお、前記両試験は、当社の社内検査として
行ったものである。
耐熱布は、基布の表面に、光輝性金属の真空蒸着膜を、
難燃剤を加えたウレタン系樹脂などからなる難燃性の接
着層を介して転写し、接着面にプラズマ放電処理を施し
たフッ素樹脂フィルムを前記真空蒸着膜の裏面にシリコ
ーンゴム系の接着剤によって接着し、熱反射層を構成し
たものである。
両実施例の消防用耐熱布は、シリコーンゴム系接着剤な
ど、難燃性の適宜の接着剤によって裏面の真空蒸着膜と
基布とを接着したものである。なお、前記各実施例で
は、フッ素樹脂フィルムの表,裏両面に光輝性金属の真
空蒸着膜を形成したが、この発明の真空蒸着膜は裏面の
みに形成してもよい。ただし、この場合には、表面はプ
ラズマ放電処理を施さない未処理状態にしておく。
膜は、アルミニウムに限らることなく、チタン、錫、ク
ロムなどの粉末を用いて、4フッ化エチレンコポリマフ
ィルムの表,裏面または裏面のみに形成すればよい。こ
の発明において、プラズマ放電処理を施すフィルムは、
フッ素樹脂フィルムに広く適用できるが、4フッ化エチ
レンコポリマフィルムを用いることが好ましい。
ものに限られることなく、パラ系のアラミド系のみを用
いることで、より軽量にすることができ、また、耐火
性、耐熱性、物理的強度がよいものが好ましい。
3,4の発明に係る消防用耐熱布は、いずれもフッ素樹
脂フィルムの裏面または裏面と表面とにプラズマ放電処
理を施して、フッ素樹脂フィルムと光輝性金属の真空蒸
着膜を形成したので、前記フィルムと前記蒸着膜との接
着性を向上させ、蒸着膜の耐熱性をよくし、プライマレ
スにすることで、プライマのクラックによる輝度の低下
が発生せず、高温での熱反射性能の低下が防止できる熱
反射層を構成でき、また、可燃性の合成樹脂層を、熱反
射層の表面からなくしたので、防炎性能を向上させるこ
とができる。
は、いずれも基布と真空蒸着膜との接着にシリコーンゴ
ム系接着剤を使用したので、耐熱性および難燃性を向上
させることができ、また、合成ゴム層を省いても、耐水
性を保たせることができ、前記合成ゴム層を省いて、重
量の軽減を図り、風合いも柔らかくできる。さらに、こ
の発明に係る消防用耐熱布は、従来のものより、プライ
マコート層、合成ゴム層の少なくとも2〜3層を省くこ
とができ、工程が減じ、加工性の向上もできる。
ることにより、高温下での密着性が向上し、酸化アンチ
モンや有機ハロゲン化合物などの毒性添加物を使用せず
に難燃性が得られる。しかも、シリコーンゴムは発水性
を有するため消化活動時に生地への水の浸透も防ぐこと
ができ消化活動を妨げない。
を拡大して示した部分断面図。
た部分断面図。
た部分断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 フッ素樹脂フィルムの裏面または裏面と
表面とにプラズマ放電処理を施して処理面を形成し、処
理面にアルミニウムなどの光輝性金属の真空蒸着膜を形
成し、裏面の真空蒸着膜と基布の表面とを接着剤によっ
て接着し熱反射層を構成したことを特徴とする消防用耐
熱布。 - 【請求項2】 基布の表面にアルミニウムなどの光輝性
金属の真空蒸着膜を接着層を介して転写し、接着面にプ
ラズマ放電処理を施したフッ素樹脂フィルムを、前記真
空蒸着膜の裏面に接着剤によって接着し、熱反射層を構
成したことを特徴とする消防用耐熱布。 - 【請求項3】 フッ素樹脂フィルムの裏面または裏面と
表面とにプラズマ放電処理を施して処理面を形成し、処
理面にアルミニウムなどの光輝性金属の真空蒸着膜を形
成し、裏面の真空蒸着膜と基布の表面とをシリコーンゴ
ム系接着剤によって接着し、熱反射層を構成したことを
特徴とする消防用耐熱布。 - 【請求項4】 基布の表面にアルミニウムなどの光輝性
金属の真空蒸着膜を接着層を介して転写し、接着面にプ
ラズマ放電処理を施したフッ素樹脂フィルムを、前記真
空蒸着膜の裏面にシリコーンゴム系接着剤によって接着
し、熱反射層を構成したことを特徴とする消防用耐熱
布。
Priority Applications (4)
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