JPH1141765A - くさび型導体耐張クランプ - Google Patents

くさび型導体耐張クランプ

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JPH1141765A
JPH1141765A JP9208450A JP20845097A JPH1141765A JP H1141765 A JPH1141765 A JP H1141765A JP 9208450 A JP9208450 A JP 9208450A JP 20845097 A JP20845097 A JP 20845097A JP H1141765 A JPH1141765 A JP H1141765A
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JP
Japan
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bolt
hole
base
pair
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP9208450A
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English (en)
Inventor
Akihiro Katayama
明弘 片山
Takumi Setoguchi
工 瀬戸口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Katan Co Ltd
Original Assignee
Nippon Katan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入片部と基部とを一体連接してなる一対の
挟持片とクランプ本体による導体クランプ作業を部品の
脱落なしに能率よく遂行する。 【解決手段】 上下一対の挟持片2の基部6,7を2本
のボルト22で連結すると共に、ボルト孔を有する上側
の基部6にボルト抜け止め機構を設け、下側の基部7の
上面一側にボルト軸線と平行の長孔を形成した軸受部2
5を突設し、上側の基部6には前記長孔に遊嵌したピン
29と軸受部25を遊嵌する凹部27とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送電線等の如き導体
を鉄塔へ引留めるために使用するくさび型導体耐張クラ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来品には例えば図9に示すも
のがある。このものは、送電鉄塔に碍子連、連結金具等
を介して取付ける一対の取付片51,51を備えたクラ
ンプ本体52と、このクランプ本体52の先端からテ−
パ孔53に挿入した導体54の出側を挟持する一対の挟
持片55,55と、下方の挟持片55に取付けるジャン
パ受け具56と、連結ボルト60,60からなり、カム
アロング(図示せず)で把持されて鉄塔側へ引張された
導体54の緩み側を挿入片部58と基部59とを一体連
接してなる前記挟持片55,55で挟み、2本のボルト
60,60で上下両基部59,69を仮り締めしてから
クランプ本体52のテ−パ孔53に挿入片部58,58
を挿入し、両者の嵌め合いを調整してボルト60,60
を増し締めした後、カムアロングによる引張を解くと、
導体54はクランプ本体52と一対の挟持片55,55
による楔効果でクランプされるというものであつた。
【0003】図10および図11に示す従来品は、一対
の挟持片62,62の構造が図9に示す挟持片55,5
5と相違するもので、その他の構成は両者ほぼ同じであ
る。前記一対の挟持片62,62は、その基部63,6
3の一側をピン64でヒンジ連結すると共に、下側の基
部63にはピン64とは反対側の側部に上下回動可能に
取付けられて先端側を上側の基部63に形成された切欠
溝65に挿脱可能となるボルト66およびこのボルト6
6に螺合するナット67を備え、さらに上側の挟持片6
2のみ、その挿入片部68と基部63とを分離し、且つ
両者をピン69で揺動可能に連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すものは、導
体をクランプする際、まず連結前の一対の挟持片55,
55で導体54を挟んでから、一対の挟持片55,55
の基部59,59を2本のボルト66,66で連結して
いたから、足場の悪い高所では頗る困難な作業となつて
作業能率が低下する不具合があつた。
【0005】この点、図10および図11に示すもの
は、ヒンジ連結された一対の挟持片62,62で導体5
4を挟み、下側の挟持片62に回動可能に連結されたボ
ルト66とナット67で上側の挟持片62を下側の挟持
片62に連結すればよいので、ナット67の脱落のみ注
意すればよい。
【0006】ところが、導体54を挟んだ一対の挟持片
62,62をボルト66、ナット67で締結すると、ヒ
ンジ連結された一対の挟持片62,62のボルト66側
が若干開き気味かまたは閉じ気味となつて、クランプ本
体52の突起条70,70と挿入片部68,68のV溝
部71,71との嵌め合いが悪くなる。そこで、上側基
部63に軸着されたピン69に対して、挿入片部68の
ピン孔72を大きくすることによつて嵌め合いを調整で
きるようにしている。しかし、かかる構成では、導体張
設時ピン孔72がピン69に片当りしてこの片当り部に
荷重が集中するため、図9に示す如き挟持片部58と基
部59とが一体となるものに比べ構造や強度の面で問題
がある。
【0007】本発明は前記するような不具合を改善する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、クラ
ンプ本体のテ−パ孔に形成する突起条にV溝部で嵌挿す
る挿入片部と突起部とを一体連接した一対の挟持片によ
つて導体を挟持してから複数のボルトで一対の基部を締
結し、一対の挿入片部でクランプ本体のテ−パ孔に嵌挿
するくさび型導体耐張クランプにおいて、前記ボルト用
のねじ孔を有する挟持片の基部の一側には前記ねじ孔の
軸線と平行の長孔を挟持片の長手方向に貫設した軸受部
を突設し、前記ボルト用のボルト孔を有する挟持片の基
部には前記長孔に遊嵌する支軸と前記軸受部に遊嵌する
凹部とを設けると共に、前記ボルト孔にボルト抜け止め
機構を備えたことを特徴とするものである。
【0009】この手段によれば、導体クランプ作業にお
いて一対の挟持片の片方が脱落するとか、挟持片からボ
ルトが脱落することがない。また、片方の挟持片に対す
る他方の挟持片の前後・左右方向および上下方向の調整
ならびに片方の挟持片に嵌めた導体に対する他方の挟持
片の導体軸線回りの傾きの調整が可能となるので、導体
を挟着した一対の挟持片の挿入片部のV溝部とクランプ
本体のテ−パ孔の突起条との適切な嵌め合いが容易に得
られる。
【0010】本発明によるボルト抜け止め機構は、ボル
ト孔を貫設した基部のボルト挿入口側にボルトのねじ部
と螺合するねじ孔を形成し、ボルトのねじなしの軸部の
外径を前記ねじ孔の内径よりも小さくするか、またはボ
ルト孔をボルト挿入側が小径となる大小二つのボルト孔
で形成し、ボルトのねじなしの軸部にはねじ孔を有する
基部からボルトが離脱しても前記二つのボルト孔で形成
される段部との係合によつてボルト抜け止めとなる止め
輪を設けるとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1および図2において、1はク
ランプ本体、2は上側の挟持片、3は下側の挟持片であ
る。4はクランプ本体1の両側部に上下動可能に枢支さ
れた取付片で、送電鉄塔に連結金具、碍子連等を介して
連結する。5は下側の挟持片3の基部7にボルト20で
着脱可能に取付けられたジャンパ受け具である。
【0012】クランプ本体1は、図7に示すように縦二
つ割りのクランプ片部8,8を組合せて連結子32で着
脱可能に連結すると共に、上下対向内面に貫設した横断
面V状のテ−パ突起条9,9とクランプ片部8,8の内
側壁10,10とでテ−パ孔11を形成している。
【0013】挟持片2,3はクランプ本体1のテ−パ孔
11に嵌挿する挿入片部12,13とこれに一体連接す
る基部6,7からなる。挿入片部12,13には、導体
受け溝14,15およびその反対側の外側面にクランプ
本体1のテ−パ孔11の突起条9,9に嵌合する長手方
向が勾配面となるV溝部16,17を形成し、V溝部1
6,17でテ−パ部43を構成する(図7参照)。基部
6,7には、挿入片部12,13の導体受け溝14,1
5と段差なしに直状連接する導体受け溝18,19を形
成する。また、下側の基部7の導体受け溝19の両側に
は挟持片2,3で導体21を挟着するためのボルト2
2,22用のねじ孔23,23を螺設し、さらに、片側
のねじ孔23から鉄塔寄りの上面に図4〜図6に示す如
くねじ孔23と平行で且つ挟持片3長手方向に貫通する
長孔24を有する軸受部25を立設する。尚、ボルト2
2のねじ無しの軸部30はボルト22のねじ部31のね
じ底外径および後述する基部6のねじ孔28の内径より
も若干小径としている。
【0014】挟持片2の基部6には、挟持片3の基部7
のねじ孔23,23と対向するボルト孔26,26とこ
のボルト孔26,26の上部にボルト22と螺合するね
じ孔28,28を形成すると共に、図4〜図6に示すよ
うに長孔24に遊嵌する支軸であるピン29と基部7の
軸受部25に遊嵌する凹部27とを設けている。この凹
部27は、図5に示すように基部6が基部7の軸受部2
5回りを回動でき且つ若干前後方向(挟持片長手方向)
および左右方向にも移動できる大きさとしており、長孔
24に遊嵌するピン29は基部7に対して基部6の引上
げ限度を規定すると共に、下側の挟持片3に対して上側
の挟持片2の左右方向の動きを可能にしている。尚、軸
受部25の鉄塔側の端面は基部7の鉄塔側端面41より
内側にとつてピン29を両端支持としたが(図1参
照)、鉄塔側端面41に揃えてもよい。
【0015】図3〜図6に示すボルト抜け止め機構は、
上側の基部6に形成した前記ねじ孔28と前記の軸部3
0を有するボルト22で構成する。このものでは座金3
3、ばね座金34を嵌めたボルト22のねじ部31が基
部6のねじ孔28との螺合を終えた後は、ねじ孔28が
ボルト22の抜け止めとなる。また、基部6のねじ孔2
8の内径はボルト22の軸部30の外径より若干大き
く、ボルト孔26はボルト22のねじ部31の外径より
若干大きいので、図6に示すように1本のボルト22で
両基部6,7をつないだ導体21挟着前の状態において
は、基部7に対して基部6を若干傾けたり、前後左右方
向に変位させることができる。
【0016】図8にはいま一つのボルト抜け止め機構を
示す。このものは、基部6のボルト孔26の上部に前記
ねじ孔28(図3参照)に代えてボルト22のねじ部3
1外径よりも大きいがボルト孔26よりも小径のボルト
孔35を形成すると共に、ボルト22,22には止め輪
37,37を取付ける。この止め輪37は、予め軸部3
0の所定位置に形成しておいた環溝36が、図8に示す
ようにボルト22,22で導体21を仮締めする過程で
基部6,7間の隙間に現れたときに嵌め込んでいる。こ
の止め輪37の外径はボルト孔35よりも大きくボルト
孔26よりも小さいので、基部7から離脱されたボルト
22が基部6から抜け出ようとしても止め輪37がボル
ト孔26とボルト孔36とでできた段部38に当接して
抜け出ることがない。
【0017】カムアロング(図示せず)で鉄塔側へ引張
された導体21をクランプするには、送電鉄塔のア−ム
に碍子連、一対の取付片3,3等を介して連結されたク
ランプ本体1のテ−パ孔11にカムアロングで引張され
た導体21の緩み側を挿通し、そのテ−パ孔出口側を一
対の挟持片2,3で挟みボルト22,22で仮締めして
から、クランプ本体1のテ−パ孔11の突起条9,9に
挟持片2,3のV溝部16,17を挿入する。その際、
突起条9,9とV溝部16,17との嵌め合いが悪いと
きは、挟持片2,3の導体軸線回りの傾きや前後左右お
よび上下の位置調整が可能となるようにボルト22,2
2を緩め、適切な嵌め合いを得たところでボルト22,
22を増締めすると共に、ジャンパ線39をクランプ片
40でジャンパ受け具5に固定し、ついでカムアロング
による導体の引張を解くことによつて、導体はくさび型
導体クランプでクランプされる。
【0018】尚、このクランプ作業においては、挟持片
2,3はピン29で連結されており、また、ボルト2
2,22は挟持片2から脱落することがないので、能率
よく作業を遂行できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、挿
入片部と基部とを一体連接してなる一対の挟持片とクラ
ンプ本体による導体クランプ作業を部品の脱落なしに能
率よく遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品の平面図である。
【図2】本発明品の側面図である。
【図3】図1におけるA−A線切断部端面図である。
【図4】図1におけるB−B線断面図である。
【図5】図4における片方の挟持片を斜め上方に開いた
状態の断面図である。
【図6】2本のボルトで導体を締結する前の状態の断面
図である。
【図7】導体を挟着した一対の挟持片の挿入片部を嵌着
したクランプ本体の横断面図である。
【図8】図3の変更実施例の断面図である。
【図9】従来品の側面図である。
【図10】従来品のいま一つの側面図である。
【図11】図10に示す従来品の一部切欠き平面図であ
る。
【符号の説明】
1 クランプ本体 2 挟持片 3 挟持片 6 基部 7 基部 9 突起条 11 テ−パ孔 12 挿入片部 13 挿入片部 16 V溝部 17 V溝部 21 導体 22 ボルト 23 ねじ孔 24 長孔 25 軸受部 26 ボルト孔 27 凹部 28 ねじ孔 29 支軸 30 軸部 31 ねじ部 35 ボルト孔 37 止め輪 38 段部 43 テ−パ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプ本体のテ−パ孔に形成する突起
    条にV溝部で嵌挿する挿入片部と基部とを一体連接した
    一対の挟持片によつて導体を挟持してから複数のボルト
    で一対の基部を締結し、一対の挿入片部でクランプ本体
    のテ−パ孔に嵌挿するくさび型導体耐張クランプにおい
    て、前記ボルト用のねじ孔を有する挟持片の基部の一側
    には前記ねじ孔の軸線と平行の長孔を挟持片の長手方向
    に貫設した軸受部を突設し、前記ボルト用のボルト孔を
    有する挟持片の基部には前記長孔に遊嵌する支軸と前記
    軸受部に遊嵌する凹部とを設けると共に、前記ボルト孔
    にボルト抜け止め機構を備えたことを特徴とするくさび
    型導体耐張クランプ。
  2. 【請求項2】 ボルト抜け止め機構が、ボルト孔を貫設
    した基部のボルト挿入口側にボルトのねじ部と螺合する
    ねじ孔を形成し、ボルトのねじなしの軸部の外径を前記
    ねじ孔の内径よりも小さくした請求項1記載のくさび型
    導体耐張クランプ。
  3. 【請求項3】 ボルト抜け止め機構が、基部に貫設した
    ボルト孔をボルト挿入側が小径となる大小二つのボルト
    孔で形成し、ボルトのねじなしの軸部にはねじ孔を有す
    る基部からボルトが離脱しても前記二つのボルト孔で形
    成される段部との係合によってボルト抜け止めとなる止
    め輪を設けた請求項1記載のくさび型導体耐張クラン
    プ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103401197A (zh) * 2013-08-20 2013-11-20 国家电网公司 一种楔形耐张线夹
CN103401198A (zh) * 2013-08-20 2013-11-20 国家电网公司 一种楔形耐张线夹
CN105896434A (zh) * 2016-06-23 2016-08-24 深圳市特发信息股份有限公司 一种楔形耐张金具

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