JPH1141581A - 無線catv映像信号伝送システム - Google Patents
無線catv映像信号伝送システムInfo
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Abstract
分岐伝送路を接続する必要性をなくしたCATV映像信
号伝送システムを提供する。 【解決手段】CATVセンタと、加入者宅近傍に設置さ
れ、CATV伝送路を通して該CATVセンタに接続さ
れるCATVセンタ側無線送受信機と、CATV加入者
宅に設置され、CATVセンタ側無線送受信機5から送
信されるCATV映像信号を受信する加入者宅側無線送
受信機6を有する。前記CATVセンタ側無線送受信機
は、複数のチャネル帯域をアップコンバートした側帯波
と、側帯波より大きいレベルの局部発振信号を含む下り
信号を同時に前記加入者宅側無線送受信機に送信し、加
入者宅側無線送受信機は、側帯波と該局部発振信号を別
個に選択受信した後に混合し、中間周波数にダウンコン
バートする。
Description
信号伝送システムに関し、特に同軸ケーブル又は光ファ
イバケーブルにより送られる画像、デジタル信号をCA
TVネットワークシステムの中継端子から無線で加入者
宅内に伝送する無線CATV映像信号伝送システムに関
する。
ジタル信号の受信を目的として同軸ケーブル又は光ファ
イバケーブルを通してセンタと加入者宅を繋ぐCATV
映像信号伝送システムが普及している。
伝送システムの概略システム構成図である。CATV映
像信号伝送システムとして、上り、下り用にそれぞれ光
ファイバ11、同軸ケーブル12で主伝送路が形成され
ている。
器13が配置されている。更に、加入者宅2には、タッ
プオフ3により主伝送路から分岐伝送路14が延び加入
者宅2の保安器4に繋がる。更に、保安器4には加入者
宅2内に備えられるホームターミナル21、デジタルト
ップセット22、電話セットトップ等が接続される。
像信号伝送システムにおける信号の周波数配置を説明す
る図である。CATVセンタ1から加入者宅2に向かう
下り方向の信号、例えば73チャンネル分のアナログ映
像信号が70−550MHzの周波数帯域で配置され
る。更に、550−750MHzの周波数帯域で33キ
ャリアのデジタル映像信号が送られる。
かう7チャンネル分の上り映像信号は、10−55MH
zの帯域に配置される。
システムにおいて、1加入者毎にタップオフ3により主
伝送路から分岐伝送路14が延び加入者宅2の保安器4
に繋がる。タップオフ3と加入者宅2の保安器4の間
は、30m程度までの長さが許容される。
12で形成される主伝送路は、一般に電柱を支柱として
張り巡らされている。したがって、電柱の無い地域にC
ATV映像信号伝送システムを導入する場合は、個々の
加入者宅近傍に新たに支柱を設けることが必要である。
更には、景観を保存する上で支柱を増やすことが好まし
くない場合がある。
る場合において、既に集合住宅内で各戸への伝送路が配
線されている場合は容易であるが、そうでない場合は各
戸に対し、タップオフから引き込み用に分岐伝送路14
を接続する必要が生じる。かかる場合は、コストと景観
上の問題が著しく生じる。
加入者が集合住宅である場合は、各加入者からの制御信
号が混合器を通してCATVセンタに向けて送られるの
で雑音が累積するという問題がある。
は加入者宅に対し、タップオフからの引き込み用分岐伝
送路を接続する必要性をなくしたCATV映像信号伝送
システムを提供することにある。
でCATV映像信号を伝送することを可能とするCAT
V映像信号伝送システムを提供することにある。
合住宅において生じる流合雑音を軽減できるCATV映
像信号伝送システムを提供することにある。
成するCATV映像信号伝送システムの基本構成は、C
ATVセンタと、加入者宅近傍に設置され、CATV伝
送路を通して該CATVセンタに接続されるCATVセ
ンタ側無線送受信機と、CATV加入者宅に設置され、
CATVセンタ側無線送受信機から送信されるCATV
映像を受信する加入者宅側無線送受信機を有する。
機は、複数のチャネル帯域をアップコンバートした側帯
波と、側帯波より大きいレベルの局部発振信号を同時に
前記加入者宅側無線送受信機に送信し、加入者宅側無線
送受信機は、側帯波と該局部発振信号を別個に選択増幅
した後に混合し、中間周波数にダウンコンバートする。
信した局部発振信号を、加入者宅側無線送受信機から前
記CATVセンタ側無線送受信機に信号を送信する際の
送信用局部発振信号とする様に構成できる。これにより
加入者宅側無線送受信機の局部発振回路を簡易にするこ
とができる。
して制御情報を送る構成とすることができる。この場
合、前記加入者宅側無線送受信機から送られる制御情報
により加入者の要求するチャネルの選択要求を行う様に
構成することが可能である。
られる制御情報により前記CATVセンタ側無線送受信
機の局部発振周波数を可変制御する様に構成し、更に固
定通過周波数の送信用帯域フィルタを有する構成とする
ことが可能である。この場合、前記送信用帯域フィルタ
の固定通過周波数を加入者毎に別個に割り当てることに
より加入者毎に必要とするチャンネルを含む帯域信号を
送信することができ、且つCATVセンタ側無線送受信
機の送信パワーを低減することができる。
期発振器を備え、加入者宅側無線送受信機で受信した局
部発振信号を注入同期発振器に注入することにより局部
発振信号を増幅して活用することができるのでCATV
センタ側無線送受信機と加入者宅側無線送受信機間の伝
送距離を大きくすることが可能である。
従い説明する。尚、図において同一又は類似のものには
同一の参照番号又は、参照記号を付して説明する。
ステムにおける特徴を説明する図である。図1におい
て、およそ100m半径の加入者集合地域毎に1本の電
柱等の支柱10が設置され、それぞれの支柱10には柱
上機5が必要により25台程度まで設置される。柱上機
5は、実施例としてミリ波帯の無線送受信機である。従
って、以降柱上機5が置かれている状態の支柱10を無
線タワーと呼ぶ。
してCATVセンタ1に接続される。従って、以下柱上
機5をCATVセンタ側無線送受信機という。一方、各
加入者宅2には、CATVセンタ側無線送受信機5と通
信を行う軒先機6(以下加入者宅側無線送受信機とい
う)が配置される。
受信機5と加入者側無線送受信機6とがミリ波通信を行
う場合、伝搬距離は100m程度まで可能である。従っ
て、図10で説明したように現状のシステムにおいてタ
ップオフ3と加入者宅2との間が30m程度となる場合
に比べ、距離を大きくすることができる。したがって、
無線タワー10の数も現状システムに比べ、少なくでき
る。
入者宅毎にベランダ等に加入者側無線送受信機6を置く
ことにより容易にCATVセンタ側無線送受信機5と個
々に通信を行うことができる。
と加入者側無線送受信機6の関係をより具体的に説明す
る図である。無線タワー10に設置される複数の柱上機
即ち、CATVセンタ側無線送受信機5の大きさは、お
よそ縦、横、高さが15cmである。
入者側無線送受信機6の大きさもCATVセンタ側無線
送受信機5と同様である。更に、CATVセンタ側無線
送受信機5及び加入者側無線送受信機6は、それぞれ対
向してミリ波信号送受信用アンテナ部50,60を有す
る。
域が示されている。CATVセンタ側無線送受信機5か
ら加入者宅2の加入者側無線送受信機6に向けて送られ
る下り方向の信号は、CATVセンタからの複数チャネ
ル帯域信号をアップコンバートした側帯波であり、それ
ぞれ6MHz帯域幅を有する映像信号と制御信号を1チ
ャンネル分ずつ有する。
6からCATVセンタ側無線送受信機5に送られる上り
方向の信号は、制御信号を1チャンネル分有する。
像信号伝送システムに使用される上記CATVセンタ側
無線送受信機5(図3(a))と加入者側無線送受信機
6(図3(b))の実施の形態例ブロック図である。
CATV中継端子3により分岐された複数チャンネル帯
域を有する下り信号は、帯域フィルタ50を通り、変調
器51に入力される。変調器51において、下り信号
は、送信側局部発振器52からの局部発振信号により高
周波帯域にアップコンバートされるとともに補助信号に
より振幅変調がかけられる。ついで帯域フィルタ53に
よりSSB信号が出力され、アンテナG1 により加入者
側無線送受信機6に向けて放射される。
送受信機6は、アンテナG2 により複数チャンネルの側
帯波信号を受信し、帯域フィルタ60を通り周波数変換
器61に入力する。周波数変換器61において、受信側
局部発振器62からの局部発振信号により複数チャンネ
ルの側帯波信号は、中間周波数にダウンコンバートされ
る。中間周波数に変換された複数チャンネルの受信信号
は、ディテクタ63で検知され、変復調器64でベース
バンド映像信号と制御信号に復調される。
Vセンタ側無線送受信機5に制御信号を送る場合は、図
3(a)において、実施例としてモデム64で制御信号
を64値QAMに変調する。
器65の局部発振信号により振幅変調器66で周波数変
換され、帯域フィルタ67を通り、アンテナG4 にCA
TVセンタ側無線送受信機5に向けて送信される。
線送受信機5は、アンテナG3 で加入者側無線送受信機
6から送られる制御信号を受信し、帯域フィルタ54を
通して周波数変換器56に入力する。ここで、局部発振
器55の局部発振信号により受信制御信号をダウンコン
バートし、低域フィルタ57を通し、且つCATV中継
端子3を通してCATVセンタ1に向けCATV伝送路
に送り出す。
機5及び加入者側無線送受信機6を用いることにより、
本発明によりタップオフ3からの引き込み用分岐伝送路
14を接続する必要性をなくしたCATV映像信号伝送
システムが提供される。従って電柱無し地域へも低コス
トでCATV映像信号を伝送することが可能である。
CATVセンタ側無線送受信機5及び加入者側無線送受
信機6共にそれぞれ局部発振器を有し、受信した局部発
振信号をそのまま変調して送り返す方式である。従っ
て、広帯域な映像情報の伝送には不向きである。
が、例えばMPEG−2デコーダである場合等は、CA
TVセンタ側無線送受信機5から加入者側無線送受信機
6に送られる信号のキャリア周波数の安定度が、例えば
64QAM信号である時、±20KHz以内であること
が望まれる。
振器を高安定(ミリ波ではΔf〜10-8)にする必要が
ある。
図4(a)に示す発振器520のみでは、高々〜10-4
の安定性である。これに対し、図4(b)の構成は、水
晶発振器521と分周器523の分周出力とを位相比較
器522で位相比較し、位相比較出力で電圧制御発振器
520の発振周波数を制御するようにしている。
安定度が得られる。しかし、構成が複雑となり大型化
し、且つ高価格となる。更に、多量な映像情報を配信す
るにはCATVセンタ側無線送受信機5及び加入者側無
線送受信機6間の通信にミリ波帯域を必要とすることは
避けられない。ミリ波帯域における周波数安定度の高い
(Δf〜10-5以下)発振器では更に高価格となる。
安定度の高い高価な発振器を要求することとなり有利で
ない。
なる第1の実施の形態における不都合を解決する本発明
の第2の実施の形態におけるCATVセンタ側無線送受
信機5及び加入者側無線送受信機6の構成例ブロック図
である。
無線送受信機5から、CATVセンタ1からの複数チャ
ンネル帯域信号を高周波にアップコンバートした側帯波
と、同時に側帯波よりレベルの大きい局部発振信号を加
入者宅側無線送受信機6に送り、加入者宅側無線送受信
機6では側帯波と局部発振信号を別々に選択受信し、こ
れを混合して中間周波数にダウンコンバートすることが
基本的特徴である。
送信パワーを小さくするためにCATVセンタ1から送
られる複数チャンネル帯域信号の帯域幅を加入者におい
て必要とするチャンネルの帯域幅に制限して送信するよ
うに構成されている。
機5において、図3と比較すると送信側局部発振器52
の局部発振信号の周波数が可変可能である。中継端子3
により分岐された下り信号は、帯域フィルタ50を通
り、周波数変換器51に入力される。周波数変換器51
において下り映像信号(図6(a)参照)は、送信側局
部発振器52からの局部発振信号により変調されアップ
コンバートされる。ついで帯域フィルタ53を通り、側
帯波信号がアンテナG1 により加入者側無線送受信機6
に向けて送り出される。
は同時に帯域フィルタ531を通り、アンテナG5 を通
して加入者側無線送受信機6に向けて送り出される。
5 から送り出される下り信号の周波数配置は、図6
(b)に示すように局部発振信号(S1)と映像信号
(S2)となる。
様にアンテナG2 により映像信号の側帯波を受信し、帯
域フィルタ60を通り周波数変換器61に入力する。
又、アンテナG5 により送信される送信側局部発振器5
2からの局部発振信号を受信し、帯域フィルタ68を通
し、周波数変換器61に入力する。
した側帯波及び局部発振信号を混合してダウンコンバー
トすることにより受信信号を中間周波数に変換する。中
間周波数に変換された受信信号は、図5においては図示
されていないディテクタで検知され、更にベースバンド
映像信号と制御信号に復調される。
入同期発信器を用い、受信した局部発振信号を注入する
ことにより、加入者側の受信機用の局部発振信号のレベ
ルを増幅することができるのでCATVセンタ側送受信
機5と加入者側送受信機6間の伝送距離を増加できる。
TV映像信号の全帯域を同時に受信する必要はない。即
ち、加入者の選択するチャンネルの帯域幅を受信できれ
ば良い。このために、図6の加入者側無線送受信機6に
は、固定局部発振信号の発振器650を備え、これに制
御信号CONTを混合回路69で混合してアンテナG4
からCATVセンタ側無線送受信機5に送る。
者毎に異なるものとすることにより加入者を識別するこ
とができる。
テナG3 で信号を受信し、帯域フィルタ54を通して位
相検出器560において位相制御される。更に帯域フィ
ルタ57を通して制御信号復調器58に入力する。
から送られた制御信号と、加入者側無線送受信機6から
送られた制御信号を受信復調して周波数制御回路59に
制御信号に対応する大きさの信号を送る。周波数制御回
路59は、制御信号に対応して可変周波数の局部発振信
号発振器52を制御する。
制御信号に対応した周波数の局部発振信号を出力する。
これにより帯域フィルタ50から出力されるCATV映
像信号を変調器51において変調出力する。変調器51
からの変調された信号は帯域フィルタ53を通して出力
される。これにより、アンテナG1 から放射される信号
の周波数帯域は、帯域フィルタ53の通過帯域幅に一致
する。
おいて、CATVfrは、タップオフ3から分岐される
映像信号の周波数帯域である。図7(1)〜図7(3)
は、それぞれ可変局発信号発振器52からの局部発振信
号f1 、f2 、f3 により変調器51により周波数変換
されて周波数帯域がシフトされた状態である。
ィルタ53の通過帯域である。したがって、帯域フィル
タ53の通過帯域幅は一定であるから、アンテナG1 か
ら送り出される映像信号は、局部発振信号により周波数
シフトされた固定の周波数帯域幅を持つ。
者側無線送受信機6において、映像信号と局発信号を選
択的に独立して受信する。そして、受信された局部発振
信号を受信側の中間周波数への変換のための局部発振信
号としている。
局部発振信号の発振器を必要とせず装置の小型化が可能
である。更に、局部発振信号の安定度はCATVセンタ
側無線送受信機5の局部発振信号の発振器52の精度に
依存させることができる。
は、加入者側で必要とする帯域を選択して送信するので
送信機のパワーを削減することができる。
発振信号S1 を挟帯域変調信号例えば、三角波信号S11
により変調して送信するようにしている。
タ側無線送受信機5から送られる局部発振信号S1 であ
り、挟帯域変調信号として三角波信号にS11により変調
される。図8(a)でS2 は複数チャンネル信号であ
る。更に、図8(b)は、加入者側無線送受信機6から
送られる制御信号としての局部発振信号を三角波の挟帯
域変調信号で変調することを示している。このように構
成することにより変調器の簡素化が可能である。
TVセンタ側無線送受信機5から送られる三角波の挟帯
域変調信号を、CATVセンタ側無線送受信機5に送信
すべき制御信号の変調信号としてそのまま使用すること
も可能である。かかる場合は、加入者側無線送受信機6
における局部発振回路を簡素化することができる。
ら制御信号を送る際に、CATVセンタ側無線送受信機
5から送られる三角波挟帯域変調信号をそのまま使用す
る例を説明する図である。
から出力される制御信号CS(図9(b)の破線)と図
5の加入者側無線送受信機6の帯域フィルタ68から得
られるCATVセンタ側無線送受信機5から送られた挟
帯域変調信号S11(図9(b)の三角波部分)が、混合
器66で混合されアップコンバートされる。次いで、帯
域フィルタ67を通して側帯波としてアンテナG4 によ
り放射される。
によりタップオフからの引き込み用分岐伝送路を接続す
る必要性をなくしたCATV映像信号伝送システムが提
供される。
コストでCATV映像信号を伝送することを可能とし、
且つ双方向通信を行う場合であっても集合住宅において
生じる流合雑音軽減することができる。
ける特徴を説明する図である。
線送受信機6の関係を更に説明する図である。
ステムに使用されるCATVセンタ側無線送受信機5と
加入者側無線送受信機6の実施の形態例ブロック図であ
る。
ンタ側無線送受信機5及び加入者側無線送受信機6の構
成ブロック図である。
る信号の周波数配置を説明する図である。
周波数帯域を帯域フィルタの帯域幅に制限する場合につ
いて説明する図である。
従う別の実施の形態であある。
に、CATVセンタ側無線送受信機5から送られる挟帯
域変調信号をそのまま使用する例を説明する図である。
の概略システム構成図である。
ステムにおける信号の周波数配置を説明する図である。
Claims (8)
- 【請求項1】CATVセンタと、 加入者宅近傍に設置され、CATV伝送路を通して該C
ATVセンタに接続されるCATVセンタ側無線送受信
機と、 該CATV加入者宅に設置され、該CATVセンタ側無
線送受信機から送信されるCATV映像信号を受信する
加入者宅側無線送受信機を有し、 該CATVセンタ側無線送受信機は、複数のチャネル帯
域をアップコンバートした側帯波と、該側帯波より大き
いレベルの局部発振信号を同時に前記加入者宅側無線送
受信機に送信し、該加入者宅側無線送受信機は、該側帯
波と該局部発振信号を別個に選択受信した後に混合し、
中間周波数にダウンコンバートすることを特徴とする無
線CATV映像信号伝送システム。 - 【請求項2】請求項1において、 前記加入者宅側無線送受信機で受信した局部発振信号
を、該加入者宅側無線送受信機から前記CATVセンタ
側無線送受信機に信号を送信する際の送信用局部発振信
号とすることを特徴とする無線CATV映像信号伝送シ
ステム。 - 【請求項3】請求項1又は2において、 前記局部発振信号に挟帯域変調信号を重畳して制御情報
を送ることを特徴とする無線CATV映像信号伝送シス
テム。 - 【請求項4】請求項3において、 前記加入者宅側無線送受信機から送られる制御情報によ
り加入者の要求するチャネルの選択要求を行うことを特
徴とする無線CATV映像信号伝送システム。 - 【請求項5】請求項3において、 前記加入者宅側無線送受信機から送られる制御情報によ
り前記CATVセンタ側無線送受信機の局部発振周波数
を可変制御することを特徴とする無線CATV映像信号
伝送システム。 - 【請求項6】請求項5において、 更に、固定通過周波数の送信用帯域フィルタを有するこ
とを特徴とする無線CATV映像信号伝送システム。 - 【請求項7】請求項6において、 前記送信用帯域フィルタの固定通過周波数を加入者毎に
別個に割り当てることを特徴とする無線CATV映像信
号伝送システム。 - 【請求項8】請求項2において、 前記加入者宅側無線送受信に注入同期発振器を備え、該
加入者宅側無線送受信機で受信した局部発振信号を該注
入同期発振器に注入することを特徴とする無線CATV
映像信号伝送システム。
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