JPH1141579A - パイロットランプ付きcatv用機器 - Google Patents
パイロットランプ付きcatv用機器Info
- Publication number
- JPH1141579A JPH1141579A JP9192466A JP19246697A JPH1141579A JP H1141579 A JPH1141579 A JP H1141579A JP 9192466 A JP9192466 A JP 9192466A JP 19246697 A JP19246697 A JP 19246697A JP H1141579 A JPH1141579 A JP H1141579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot lamp
- circuit
- electric
- catv
- electric component
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パイロットランプによる電力消費を効果的に
削減すること。 【解決手段】 パイロットランプ2を、CATV用機器
の電源系統以外の電気回路1上の電気部品3のうち、C
ATV用機器の動作/機能中には通電され、停止中には
通電されない電気部品3であり且つパイロットランプ2
と交換しても当該電気回路1及び他の電気回路1に支障
をきたさない電気部品3と置き換えて設け。
削減すること。 【解決手段】 パイロットランプ2を、CATV用機器
の電源系統以外の電気回路1上の電気部品3のうち、C
ATV用機器の動作/機能中には通電され、停止中には
通電されない電気部品3であり且つパイロットランプ2
と交換しても当該電気回路1及び他の電気回路1に支障
をきたさない電気部品3と置き換えて設け。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCATVシステムの
前置増幅器や、ヘッドエンドの各種ユニット機器、さら
には中継伝送網に接続される増幅器等のCATV用機器
に関するものであって、パイロットランプの付いたCA
TV用機器に関するものである。
前置増幅器や、ヘッドエンドの各種ユニット機器、さら
には中継伝送網に接続される増幅器等のCATV用機器
に関するものであって、パイロットランプの付いたCA
TV用機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CATV用機器はこれが動作しているか
停止しているかを容易に判別できるようにパイロットラ
ンプ(P.L)を備えているものがある。図2はこのよ
うなCATV用機器の一つであり、ヘッドエンドの受信
アンテナで受信される信号が弱い場合に、その信号をヘ
ッドエンドの定格レベルに増幅させる前置増幅器Aであ
る。この前置増幅器AのLEDを使ったパイロットラン
プ(P.L)はいわゆる通電ランプであり、個別給電端
子Bに電力が給電されていると点灯し、給電がないと消
灯されるように、増幅器Aの電源系統(電源回路)Cに
直接の負荷となる形で接続されている。なお、パイロッ
トランプ(P.L)はCATV機器の本体ケースの外表
面に設けられて、点灯の様子が外から容易に判別できる
ようにしたものと、通常あまり見る必要性のないものに
ついては本体内の回路上に設けられて、ケースを開けな
いと見ることができないものとがある。
停止しているかを容易に判別できるようにパイロットラ
ンプ(P.L)を備えているものがある。図2はこのよ
うなCATV用機器の一つであり、ヘッドエンドの受信
アンテナで受信される信号が弱い場合に、その信号をヘ
ッドエンドの定格レベルに増幅させる前置増幅器Aであ
る。この前置増幅器AのLEDを使ったパイロットラン
プ(P.L)はいわゆる通電ランプであり、個別給電端
子Bに電力が給電されていると点灯し、給電がないと消
灯されるように、増幅器Aの電源系統(電源回路)Cに
直接の負荷となる形で接続されている。なお、パイロッ
トランプ(P.L)はCATV機器の本体ケースの外表
面に設けられて、点灯の様子が外から容易に判別できる
ようにしたものと、通常あまり見る必要性のないものに
ついては本体内の回路上に設けられて、ケースを開けな
いと見ることができないものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ケースの外部に設けら
れているにせよ、ケース内部に設けられているにせよ、
従来のパイロットランプ(P.L)は、それが機器の動
作状況を表わすものであれば、電源系統Cに直接負荷と
なる状態で接続されているため、主たるプリアンプ回路
と同様に電力を消費し、同パイロットランプ(P.L)
に流れる電流は1個当たり10mA(LEDの場合)と少な
いものの、前置増幅器全体での電力消費量を増大させる
原因となっている。
れているにせよ、ケース内部に設けられているにせよ、
従来のパイロットランプ(P.L)は、それが機器の動
作状況を表わすものであれば、電源系統Cに直接負荷と
なる状態で接続されているため、主たるプリアンプ回路
と同様に電力を消費し、同パイロットランプ(P.L)
に流れる電流は1個当たり10mA(LEDの場合)と少な
いものの、前置増幅器全体での電力消費量を増大させる
原因となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は無駄な電
力を消費することなく機器の動作や機能の状態を表示で
きるようにしたパイロットランプ付きCATV用機器を
提供することにある。
力を消費することなく機器の動作や機能の状態を表示で
きるようにしたパイロットランプ付きCATV用機器を
提供することにある。
【0005】本発明のパイロットランプ付きCATV用
機器は図1に示すように、CATV用機器が動作してい
るか否かを表示するパイロットランプ2を備えたCAT
V用機器であって、同パイロットランプ2を、CATV
用機器の電源系統以外の電気回路1上の電気部品3のう
ち、CATV用機器の動作/機能中には通電され、停止
中には通電されない電気部品3であり且つパイロットラ
ンプ2と交換しても当該電気回路1及び他の電気回路1
に支障をきたさない電気部品3と置き換えて設けること
を特徴とするものである。
機器は図1に示すように、CATV用機器が動作してい
るか否かを表示するパイロットランプ2を備えたCAT
V用機器であって、同パイロットランプ2を、CATV
用機器の電源系統以外の電気回路1上の電気部品3のう
ち、CATV用機器の動作/機能中には通電され、停止
中には通電されない電気部品3であり且つパイロットラ
ンプ2と交換しても当該電気回路1及び他の電気回路1
に支障をきたさない電気部品3と置き換えて設けること
を特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態1】図1は本発明のパイロットラン
プ付きCATV用機器の実施形態を示した回路図であ
り、CATV用機器が前置増幅器の場合の例である。こ
の前置増幅器は図2に示した従来の前置増幅器と同じも
のにおいて、その電源系統に接続されていたLEDのパ
イロットランプ(P.L)2を取り外し、代わりにプリ
アンプ回路内の利得調整用ボリューム回路(電気回路
1)に本来あるべき電気部品3である抵抗器に替えてL
EDのパイロットランプ2を設けてある。
プ付きCATV用機器の実施形態を示した回路図であ
り、CATV用機器が前置増幅器の場合の例である。こ
の前置増幅器は図2に示した従来の前置増幅器と同じも
のにおいて、その電源系統に接続されていたLEDのパ
イロットランプ(P.L)2を取り外し、代わりにプリ
アンプ回路内の利得調整用ボリューム回路(電気回路
1)に本来あるべき電気部品3である抵抗器に替えてL
EDのパイロットランプ2を設けてある。
【0007】本件発明では前記パイロットランプ2を抵
抗器の電気部品3と置き換えて接続するにあたり、以下
の条件を満たことを確認した。 1)当該電気部品3の消費電流がパイロットランプ3の
消費電流と同じであること。 2)当該電気部品3が前置増幅器のON/OFFと連動
されて通電/非通電されること。 3)当該電気部品3をLEDのパイロットランプ3と交
換しても、同電気部品3のある利得調整用ボリューム回
路1及びその他の電気回路になんら悪影響を及ぼさない
こと。特に高周波特性に悪影響がでないこと。 4)LEDのパイロットランプ3はその極性を回路の電
流の流れる方向に合わせて接続すること。
抗器の電気部品3と置き換えて接続するにあたり、以下
の条件を満たことを確認した。 1)当該電気部品3の消費電流がパイロットランプ3の
消費電流と同じであること。 2)当該電気部品3が前置増幅器のON/OFFと連動
されて通電/非通電されること。 3)当該電気部品3をLEDのパイロットランプ3と交
換しても、同電気部品3のある利得調整用ボリューム回
路1及びその他の電気回路になんら悪影響を及ぼさない
こと。特に高周波特性に悪影響がでないこと。 4)LEDのパイロットランプ3はその極性を回路の電
流の流れる方向に合わせて接続すること。
【0008】本件発明のパイロットランプ付きCATV
用機器では、パイロットランプ3の設置位置はプリアン
プ回路内の利得調整用ボリューム回路上の抵抗器(電気
部品)3に限定されるものではなく、電源系統以外の他
の電気回路上に設けることができる。但し、少なくとも
前記4項目の条件を満たすことが求められる。
用機器では、パイロットランプ3の設置位置はプリアン
プ回路内の利得調整用ボリューム回路上の抵抗器(電気
部品)3に限定されるものではなく、電源系統以外の他
の電気回路上に設けることができる。但し、少なくとも
前記4項目の条件を満たすことが求められる。
【0009】また本件発明が適応できるCATV用機器
としては前置増幅器以外に、ヘッドエンドを構成するT
VシグナルプロセッサやTV変調器、入力分波器、出力
混合器、出力アンプ等のユニット機器、さらには中継伝
送網に接続される中継増幅器がある。
としては前置増幅器以外に、ヘッドエンドを構成するT
VシグナルプロセッサやTV変調器、入力分波器、出力
混合器、出力アンプ等のユニット機器、さらには中継伝
送網に接続される中継増幅器がある。
【0010】
【発明の効果】本発明のパイロットランプ付きCATV
用機器によれば、パイロットランプを電源系統以外の電
気回路上の本来必要とされている電気部品に置き換えて
設けるため、パイロットランプを設けてもパイロットラ
ンプのないCATV用機器と消費電力で同じものとする
ことができる。
用機器によれば、パイロットランプを電源系統以外の電
気回路上の本来必要とされている電気部品に置き換えて
設けるため、パイロットランプを設けてもパイロットラ
ンプのないCATV用機器と消費電力で同じものとする
ことができる。
【図1】本発明のパイロットランプ付きCATV用機器
の実施形態を示した回路図。
の実施形態を示した回路図。
【図2】従来のパイロットランプ付きCATV用機器の
一例を示した回路図。
一例を示した回路図。
1 電気回路 2 パイロットランプ 3 電気部品
Claims (1)
- 【請求項1】CATV用機器が動作しているか否かを表
示するパイロットランプ(2)を備えたCATV用機器
であって、同パイロットランプ(2)を、CATV用機
器の電源系統以外の電気回路(1)上の電気部品(3)
のうち、CATV用機器の動作/機能中には通電され、
停止中には通電されない電気部品(3)であり且つパイ
ロットランプ(2)と交換しても当該電気回路(1)及
び他の電気回路(1)に支障をきたさない電気部品
(3)と置き換えて設けることを特徴とするCATV用
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9192466A JPH1141579A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | パイロットランプ付きcatv用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9192466A JPH1141579A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | パイロットランプ付きcatv用機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1141579A true JPH1141579A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16291772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9192466A Pending JPH1141579A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | パイロットランプ付きcatv用機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1141579A (ja) |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP9192466A patent/JPH1141579A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060620 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |