JPH1140954A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH1140954A
JPH1140954A JP9193782A JP19378297A JPH1140954A JP H1140954 A JPH1140954 A JP H1140954A JP 9193782 A JP9193782 A JP 9193782A JP 19378297 A JP19378297 A JP 19378297A JP H1140954 A JPH1140954 A JP H1140954A
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JP
Japan
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holding
case
battery storage
mechanical chassis
storage case
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JP9193782A
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English (en)
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Tomohiro Yamada
知広 山田
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Sony Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 当該装置の強度の向上を図ると共に、例え
ば、メンテナンス作業等の作業性の向上を図る。 【解決手段】 電池収納ケース25を有する記録再生装
置において、メカシャーシを保持する金属材料で形成さ
れたメカシャーシ保持部2と、電池収納ケースを保持す
る樹脂材料で形成されたケース保持部10とを有する保
持シャーシ部材1を備え、電池収納ケースをケース保持
部に対し着脱可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録再生装置に関す
る。詳しくは、当該装置の強度の向上を図ると共に、例
えば、メンテナンス作業等の作業性の向上を図る技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、記録又は再生、或はこれらの双
方が為される記録再生媒体、例えば、MD(ミニディス
ク)についての記録、再生を行うMD記録再生装置があ
る。
【0003】MD記録再生装置にあっては、光学ピック
アップやターンテーブル等の所要の部材が配置されるメ
カシャーシを備えている。そして、MD記録再生装置の
うち携帯用の小型の装置においては、通常、メカシャー
シに隣接して電池収納ケースが設けられ、該電池収納ケ
ースに収納された電池を用いてMDについての記録又は
再生を行っている。
【0004】このようなMD記録再生装置にはメカシャ
ーシと電池収納ケースとをそれぞれ保持するためのメカ
シャーシ保持部とケース保持部とを有する保持シャーシ
部材が設けられているものがある。
【0005】そして、従来の保持シャーシ部材は全体が
金属材料又は樹脂材料で形成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、保持シャー
シ部材が金属材料で形成されている場合には、金属材料
で形成された電池収納ケースをケース保持部に対して着
脱自在に取り付けることが困難である。即ち、電池収納
ケースに係合部を設け、ケース保持部に電池収納ケース
の係合部と係合する係合部を設けてこれらの係合部を係
合させてようとしても、金属材料が可撓性が小さいため
に電池収納ケースの係合部がケース保持部の係合部から
外れ易く、例えば、外部からのショック等により発生し
た振動等により使用中に電池収納ケースがケース保持部
から外れてしまう虞がある。
【0007】上記のような携帯用の小型の装置において
は、外部からのショック等により振動等が発生し易いた
め、特に、ケース保持部による電池収納ケースの保持が
確実に行われるようにしなければならない。
【0008】従って、保持シャーシ部材が金属材料で形
成されている場合には、電池収納ケースを加締等によっ
てケース保持部に固定する必要がある。
【0009】ところが、加締作業は装置の製造工程にお
いて比較的作業時間を要する作業であるため、その分装
置の製造時間が長くなってしまい、また、電池収納ケー
スをケース保持部から取り外すことができないため、例
えば、メンテナンス作業を行うときの作業性が悪いとい
った問題がある。
【0010】逆に、保持シャーシ部材が樹脂材料で形成
されている場合には、電池収納ケースとケース保持部と
にそれぞれ係合部を設けてこれらの双方の係合部を係合
させ電池収納ケースがケース保持部に確実に保持される
ようにすることができる。そして、この場合には、互い
の係合部の解除は、例えば、電池収納ケース又はケース
保持部の係合部を撓ませることにより容易に行うことが
でき電池収納ケースのケース保持部からの脱着が可能で
ある。
【0011】従って、保持シャーシ部材が金属材料で形
成されている場合のように、電池収納ケースを加締めに
よってケース保持部に固定する必要がないため、その分
の作業時間が短くて済み、また、電池収納ケースをケー
ス保持部から取り外すことができるため、メンテナンス
作業を行うときの作業性の向上を図ることもできる。
【0012】ところが、このように保持シャーシ部材を
樹脂材料で形成した場合には、金属材料で形成した場合
に比し、MD記録再生装置全体の強度が低くくなってし
まい、延いては装置全体の強度の低下を来してしまう。
【0013】そこで、本発明記録再生装置は、上記した
問題点を克服し、当該装置の強度の向上を図ると共に、
例えば、メンテナンス作業等の作業性の向上を図ること
を課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明記録再生装置は、
上記した課題を解決するために、メカシャーシを保持す
る金属材料で形成されたメカシャーシ保持部と、電池収
納ケースを保持する樹脂材料で形成されたケース保持部
とを有する保持シャーシ部材を備え、電池収納ケースが
ケース保持部に対し着脱可能にされたものである。
【0015】従って、本発明記録再生装置は、当該装置
の強度が向上すると共に、例えば、メンテナンス作業等
の作業性の向上が図られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明記録再生装置の実
施の形態を添付図面を参照して説明する。尚、記録再生
装置とは記録又は再生或はこれらの双方が為される記録
再生媒体について記録又は再生或はこれらの双方を行う
装置をいうものであり、以下に示した実施の形態は、本
発明を携帯型のMD(ミニディスク)再生装置に適用し
たものである。
【0017】また、本明細書においては、図1における
矢印Fで示す方向を前、矢印Bで示す方向を後、矢印R
で示す方向を右、矢印Lで示す方向を左、矢印Uで示す
方向を上、矢印Dで示す方向を下として説明をする。
【0018】MD再生装置の外筐内には平面形状で矩形
状をした図示しないメカシャーシが支持されており、該
メカシャーシにはターンテーブルや光学ピックアップ等
の所要の部材が配置されている。
【0019】保持シャーシ部材1は金属材料で形成され
たメカシャーシ保持部材2と樹脂材料で形成された保護
部材3とが結合されて成る(図1及び図2参照)。
【0020】メカシャーシ保持部材2はその内側にメカ
シャーシを保持するためのものであり、枠状に形成され
ている(図1及び図3参照)。
【0021】メカシャーシ保持部材2の右側壁4と左側
壁5の前端部にはそれぞれ被支持突起4a、5aが外方
に向けて突設されており、左側壁5の後端部には被支持
孔5bが形成されている。そして、メカシャーシ保持部
材2の後端壁6の右端寄りの位置には螺孔6aが形成さ
れている。また、メカシャーシ保持部材2の後端壁6の
右側縁からは上下に並ぶようにして3つの突出片7、
8、9が後方に向かって突設されている。
【0022】保護部材3は後述する電池収納ケースを保
持するケース保持部10とメカシャーシ保持部材2を支
持する結合部11とが一体に形成されて成る(図1、図
4及び図5参照)。
【0023】ケース保持部10は左右方向に長い矩形状
を為す上面壁12と該上面壁12の後端縁から垂設され
た後端壁13と上面壁12の左端縁から垂設された左側
壁14と上面壁12の前端縁の右端部から垂設された取
付壁15とから成る。
【0024】上面壁12の左右両側部には僅かに上方に
突出された前後方向に延びる支持突条16、16が形成
され、該支持突条16、16の後端部には支持突条1
6、16の上面から僅かに突出した位置決め突起16
a、16aが形成されている。
【0025】後端壁13の左右両端部17、17はその
隣接する部分に比し厚みの薄い係合部として形成されて
おり、該係合部17、17には係合孔17a、17aが
形成されている(図4及び図5参照)。また、後端壁1
3の左右方向における中央部には、その内面側に切欠1
3aが形成されることにより厚みの薄い当接部13bが
形成されている。
【0026】取付壁15は当接部13b、係合部17、
17と同様に薄手に形成されており、その右端部が上面
壁12の右端より稍右側に位置されている。そして、取
付壁15の右端部にはその下縁から下方に延びる突設片
18が形成され、右端部の下方寄りの位置には挿通孔1
9が形成されている。また、取付壁15の右端部にはそ
の上端部に切欠20が形成されている。さらに、取付壁
15の左端寄りの位置にはネジ挿通孔21が形成されて
いる。
【0027】結合部11はケース保持部10の左側壁1
4の前端に連続し下面から見て略L字状を為すように設
けられ、前後方向に延びる左側壁部22と該左側壁部2
2の前端から右方に延びる前壁部23とから成る(図1
及び図4参照)。
【0028】左側壁部22の前端部には支持孔22aが
形成され、また後端部の内面には支持突起22bが突設
されている。そして、前壁部23の右縁からは後方に向
かって支持片24が突設され、該支持片24には支持孔
24aが形成されている。
【0029】尚、ケース保持部10の左側壁14、結合
部11の左側壁部22及び前壁部23には図示しないM
Dの再生等の各種の操作を行うための操作スイッチが配
置される。
【0030】しかして、メカシャーシ保持部材2は保護
部材3に以下のようにして支持される。
【0031】メカシャーシ保持部材2の被支持突起4
a、5aをそれぞれ保護部材3の支持孔24a、22a
に嵌合し、保護部材3の支持突起22bをメカシャーシ
保持部材2の被支持孔5bに挿入する。同時にメカシャ
ーシ保持部材2の突出片8をケース保持部10の取付壁
15の挿通孔19に前方から挿入し、このとき下側の突
出片9が取付壁15の突設片18の左側から後方に突出
した状態で位置され、上側の突出片7が取付壁15の切
欠20から後方に突出した状態で位置され、これにより
メカシャーシ保持部材2の後端壁6の右端部が取付壁1
5の前面に当接される。そして、図示しない取付ネジを
取付壁15のネジ挿通孔21にその後方から挿通してメ
カシャーシ保持部材2の後面壁6に形成された螺孔6a
に螺着し、これによりメカシャーシ保持部材2が保護部
材3に支持される(図2参照)。
【0032】電池収納ケース25は金属材料により形成
された本体部26、蓋部27と樹脂材料で形成された被
着部28とを備え、本体部26に被着部28が取り付け
られて成る(図6乃至図8参照)。
【0033】本体部26は左方の一部、右方及び下方が
開口された箱状を為し、前面部29の右端には蓋部27
を回動自在に支持する支持部30が設けられ、該支持部
30は前面部29の右端縁から前方に突出するようにし
て形成されている。そして、前面部29の左右方向にお
ける中央部には矩形状の挿通孔29aが形成されてい
る。
【0034】本体部26の後面部31にはその左右方向
における両端部に外方に突出した打出状の係合部32、
32が形成され、該係合部32、32の外面には係合突
起32a、32aが形成されている。そして、後面部3
1の左右方向における略中央部には後方に突出した突出
当接部31aが形成され、該突出当接部31aは上下に
離間して左右方向に延びる2つのスリットを形成しその
間の部分を後方に突出させることにより形成されてい
る。
【0035】本体部26の上面部33には左右に離間し
て位置し前後方向に延びる嵌合孔34、34が形成さ
れ、左右両端部の後端寄りの位置には位置決め孔35、
35が形成されている。
【0036】被着部28は前面部36と該前面部36の
左端に連続する左面部37と該左面部37の後端に連続
する後面部38とを備え、前面部36の上縁と後面部3
8の上縁とが左右に離間して位置する連結部39、39
により連結されている。
【0037】前面部36の左右方向における中央部には
内方に向かって突出部36aが突設されており、また、
左面部37にはその下端縁から左方に向けて当接片37
aが突設されている。
【0038】後面部38は左右方向における長さが前面
部36のそれよりも短くされ、左右方向に稍長い略矩形
状の左側部40と左右方向の長さが短い右側部41とを
備え、左側部40の上端寄りの位置と右側部41の上端
寄りの位置とが連設部42によって連結されている。そ
して、右側部41は上記前面部36の右端寄りの部分に
対向する位置にあり、右側部41の上縁と左側部40の
右端部の上縁とが連結部39、39を介して前面部36
の上縁と連結されている。また、後面部38の左側部4
0の左端寄りの位置には本体部26の左側の係合部32
に対応する形状を為す孔38aが形成されている。
【0039】しかして、電池収納ケース25は蓋部27
を支持した本体部26の外側に被着部28が覆うように
して取り付けられることにより構成される(図6及び図
7参照)。
【0040】即ち、被着部28の突出部36aが本体部
26の挿通孔29aに外側から挿通され被着部28の連
結部39、39が本体部26の嵌合孔34、34に外側
から嵌合される。そして、被着部28の前面部36、左
面部37、後面部39はそれぞれ本体部26の対応する
各面に外側から接し、本体部26の後面部31に形成さ
れた左側の係合部32は被着部28の孔38a内に位置
される。尚、本体部26の右側の係合部32は被着部2
8の後面部38の右側に位置される。
【0041】そして、電池収納ケース25は保護部材3
のケース保持部10に以下のようにして保持される。
【0042】電池収納ケース25をケース保持部10に
保持させるには、電池収納ケース25を保護部材3のケ
ース保持部10に対してその下方側から押し込むように
して嵌め込む。このとき電池収納ケース25の上面部3
3の位置決め孔35、35にケース保持部10の上面壁
12の位置決め突起16a、16aが挿入されて両者の
位置決めが為され、電池収納ケース25の上面部33が
ケース保持部10の支持突条16、16に当接される。
そして、電池収納ケース25の各部分とそれに対応する
ケース保持部10の各部分とが係合又は当接される。
【0043】即ち、電池収納ケース25の後面部31に
形成された係合部32、32の係合突起32a、32a
をそれぞれケース保持部10の係合部17、17の係合
孔17a、17aに嵌合させ、これにより係合部32、
32の後面と係合部17、17の前面とが係合される。
そして、このとき後面部31に形成された突出当接部3
1aはケース保持部10の後端壁13の中央部に形成さ
れた切欠13a内に位置され、突出当接部31aの後面
とケース保持部10の当接部13bの前面とが当接され
る。
【0044】従って、電池収納ケース25の係合部3
2、32は保護部材3の係合部17、17と係合するケ
ース側係合部としての役割を果たし、ケース保持部10
の係合部17、17はケース側係合部と係合するシャー
シ側係合部としての役割を果たす。
【0045】また、電池収納ケース25がケース保持部
10に嵌め込まれることにより、電池収納ケース25の
支持部30の前縁がケース保持部10の取付壁15の後
面に当接され、電池収納ケース25の当接片37aの左
縁がケース保持部10の左側壁14の内面に当接され
る。
【0046】上記のように、ケース側係合部である電池
収納ケース25の係合部32、32がシャーシ側係合部
であるケース保持部10の係合部17、17に係合され
るが、ケース保持部10を備える保護部材3が樹脂材料
で形成され、また、ケース保持部10と電池収納ケース
25との大きさの関係からシャーシ側係合部が僅かに撓
んだ状態でケース側係合部に弾発的に係合され、これに
より電池収納ケース25がケース保持部10に良好に保
持される。
【0047】そして、特に、ケース保持部10の係合部
17、17、当接部13b及び取付壁15は、上記した
ように、薄手に形成されているため可撓性に富み、電池
収納ケース25に対するケース保持部10の保持力を高
めている。
【0048】また、電池収納ケース25はケース保持部
10に双方の係合部を係合させることで保持され、これ
らの係合部の係合を解除すれば電池収納ケース25をケ
ース保持部10から取り外すことができ、着脱作業が極
めて簡単である。
【0049】さらに、電池収納ケース25をケース保持
部10から取り外すことができるため、メンテナンス作
業を行い易く作業性の向上を図ることができる。
【0050】加えて、上記のように、保持シャーシ部材
1はメカシャーシ保持部材2と保護部材3とが結合され
て成り、メカシャーシ保持部材2が金属材料で形成され
ているため、MD再生装置の強度の向上が図られる。
【0051】尚、電池収納ケース25はその本体部26
が金属材料で形成されているため、電池収納ケース25
自体の強度の向上が図られる。
【0052】また、上記には、電池収納ケース25の保
持を該電池収納ケース25とケース保持部10とに係合
部32、32、17、17を設けて行うものを示した
が、これに加えて補助的に取付ネジを用いて電池収納ケ
ース25をケース保持部10に取り付けることにより電
池収納ケース25の保持を一層確実にするようにしても
よい。
【0053】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明記録再生装置にあっては、電池収納ケースを
有する記録再生装置において、メカシャーシを保持する
金属材料で形成されたメカシャーシ保持部と、電池収納
ケースを保持する樹脂材料で形成されたケース保持部と
を有する保持シャーシ部材を備え、電池収納ケースがケ
ース保持部に対し着脱可能にされたので、金属材料で形
成されたメカシャーシ保持部材によって記録再生装置の
強度の向上が図られると共に電池収納ケースをケース保
持部から取り外すことができるため、例えば、メンテナ
ンス作業を行い易く作業性の向上を図ることができる。
【0054】請求項2に記載した発明にあっては、電池
収納ケースにはケース側係合部が設けられ、ケース保持
部にはケース側係合部に係合するシャーシ側係合部が設
けられたので、電池収納ケースのケース保持部に対する
着脱はケース側係合部とシャーシ側係合部とを係合さ
せ、又はその係合を解除すればよく、電池収納ケースの
ケース保持部に対する着脱が極めて簡単であり作業性の
向上を図ることができる。
【0055】請求項3及び請求項4に記載した発明にあ
っては、電池収納ケースが金属材料で形成されたので、
電池収納ケース自体の強度の向上が図られる。
【0056】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する
に際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
ることがあってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図8と共に本発明記録再生装置の実施
の形態を示すものであり、本図はメカシャーシ保持部材
と保護部材と電池収納ケースとを分離して示す概略斜視
図である。
【図2】メカシャーシ保持部材と電池収納ケースが保護
部材に取り付けられた状態を示す拡大底面図である。
【図3】メカシャーシ保持部材の拡大底面図である。
【図4】保護部材の拡大底面図である。
【図5】保護部材の拡大背面図である。
【図6】電池収納ケースの拡大底面図である。
【図7】電池収納ケースの拡大斜視図である。
【図8】電池収納ケースの拡大分解斜視図である。
【符号の説明】
1…保持シャーシ部材、2…メカシャーシ保持部材(メ
カシャーシ保持部)、10…ケース保持部、17…係合
部(シャーシ側係合部)、25…電池収納ケース、32
…係合部(ケース側係合部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池収納ケースを有する記録再生装置に
    おいて、 メカシャーシを保持する金属材料で形成されたメカシャ
    ーシ保持部と、電池収納ケースを保持する樹脂材料で形
    成されたケース保持部とを有する保持シャーシ部材を備
    え、 電池収納ケースがケース保持部に対し着脱可能にされた
    ことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 電池収納ケースにはケース側係合部が設
    けられ、 ケース保持部にはケース側係合部に係合するシャーシ側
    係合部が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】 電池収納ケースが金属材料で形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 電池収納ケースが金属材料で形成された
    ことを特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。
JP9193782A 1997-07-18 1997-07-18 記録再生装置 Pending JPH1140954A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001069599A1 (fr) * 2000-03-15 2001-09-20 Sanyo Electric Co., Ltd Memoire de masse a cartouches et dispositif d'enregistrement ou de reproduction sur disque

Cited By (2)

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WO2001069599A1 (fr) * 2000-03-15 2001-09-20 Sanyo Electric Co., Ltd Memoire de masse a cartouches et dispositif d'enregistrement ou de reproduction sur disque
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