JPH1140878A - 半導体レーザアレイ及び半導体レーザアレイモジュール - Google Patents
半導体レーザアレイ及び半導体レーザアレイモジュールInfo
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- JPH1140878A JPH1140878A JP18947097A JP18947097A JPH1140878A JP H1140878 A JPH1140878 A JP H1140878A JP 18947097 A JP18947097 A JP 18947097A JP 18947097 A JP18947097 A JP 18947097A JP H1140878 A JPH1140878 A JP H1140878A
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- semiconductor laser
- laser array
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- array
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体レーザアレイの製造歩留まりを向上す
る。 【解決手段】半導体レーザの数を、並列光伝送システム
が要求するチャンネル数の2倍とし、半導体レーザ間の
間隔を単一モードファイバアレイのファイバ間隔の半分
とする。特性不良チャンネルがある場合でも、奇数番目
のチャンネルに限定される場合は、偶数番目のチャンネ
ルのみを並列光信号を出力するチャンネルとし、偶数番
目のチャンネルに限定される場合は、奇数番目のチャン
ネルのみを並列光信号を出力するチャンネルとする。
る。 【解決手段】半導体レーザの数を、並列光伝送システム
が要求するチャンネル数の2倍とし、半導体レーザ間の
間隔を単一モードファイバアレイのファイバ間隔の半分
とする。特性不良チャンネルがある場合でも、奇数番目
のチャンネルに限定される場合は、偶数番目のチャンネ
ルのみを並列光信号を出力するチャンネルとし、偶数番
目のチャンネルに限定される場合は、奇数番目のチャン
ネルのみを並列光信号を出力するチャンネルとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列光伝送モジュ
ール、及びこれに使用される半導体レーザアレイに関す
る。
ール、及びこれに使用される半導体レーザアレイに関す
る。
【0002】
【従来の技術】並列光伝送システムに適用可能な光源と
して、単一の半導体基板上に複数の半導体レーザを等間
隔でモノリシックに形成した半導体レーザアレイ、面発
光型LEDをモノリシックに形成したLEDアレイが用
いられている。半導体レーザアレイの例としては、電子
情報通信学会技術報告EMD94−4 1994年19
頁に記載の如く、図2に示す構造の、p基板201上に
作製された1.3μm帯InGaAsP 系埋め込みヘテロ半導体
レーザアレイがある。
して、単一の半導体基板上に複数の半導体レーザを等間
隔でモノリシックに形成した半導体レーザアレイ、面発
光型LEDをモノリシックに形成したLEDアレイが用
いられている。半導体レーザアレイの例としては、電子
情報通信学会技術報告EMD94−4 1994年19
頁に記載の如く、図2に示す構造の、p基板201上に
作製された1.3μm帯InGaAsP 系埋め込みヘテロ半導体
レーザアレイがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ダ
ミーチャンネルを除き、少なくとも1チャンネルが特性
不良である場合、その半導体レーザアレイは不良とな
り、これが歩留まりを低下する要因であった。たとえば
図2においては、第3チャンネル202が特性不良であ
るため、この半導体レーザアレイは不良となる。
ミーチャンネルを除き、少なくとも1チャンネルが特性
不良である場合、その半導体レーザアレイは不良とな
り、これが歩留まりを低下する要因であった。たとえば
図2においては、第3チャンネル202が特性不良であ
るため、この半導体レーザアレイは不良となる。
【0004】本発明の目的は、特性不良チャンネルがあ
る場合でも、特性不良チャンネル数が1チャンネルであ
る場合、及び2チャンネル以上であり、且つ、一方の端
にある半導体レーザを第1チャンネルとして、偶数番目
のみ、または奇数番目のみに限定されている場合に、半
導体レーザアレイの使用を可能とし、歩留まりを向上さ
せることである。
る場合でも、特性不良チャンネル数が1チャンネルであ
る場合、及び2チャンネル以上であり、且つ、一方の端
にある半導体レーザを第1チャンネルとして、偶数番目
のみ、または奇数番目のみに限定されている場合に、半
導体レーザアレイの使用を可能とし、歩留まりを向上さ
せることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、並列光伝送システムが要求するチャンネル数の2倍
の半導体レーザを、単一の半導体基板上に一体形成し、
且つその間隔を、並列光伝送システムに使用される単一
モードファイバアレイのファイバ間隔の半分とする。特
性不良チャンネルが偶数番目のチャンネルに限られる場
合は、奇数番目のチャンネルのみを、並列光信号の出力
に使用するチャンネルとし、逆に、特性不良チャンネル
が奇数番目のチャンネルに限られる場合は、偶数番目の
チャンネルのみを、並列光信号の出力に使用するチャン
ネルとする。また、半導体レーザアレイモジュールの製
作においては、並列光信号の出力に使用するチャンネル
のみを、単一モードファイバアレイの各ファイバに光学
的に結合させる光学的手段を使用する。具体的には、図
3に示す半導体レーザアレイモジュールを例に説明す
る。単一モードファイバアレイのファイバ間隔に等しい
間隔で一体形成した屈折率分布レンズアレイを使用し、
半導体レーザアレイの、並列光信号の出力に使用するチ
ャンネルの発光部中心、各レンズ中心、各ファイバ中心
を、同一直線上に配置し、各半導体レーザからの出力光
が各レンズにより集光され、各ファイバに入射されるよ
うに、位置合わせする。
に、並列光伝送システムが要求するチャンネル数の2倍
の半導体レーザを、単一の半導体基板上に一体形成し、
且つその間隔を、並列光伝送システムに使用される単一
モードファイバアレイのファイバ間隔の半分とする。特
性不良チャンネルが偶数番目のチャンネルに限られる場
合は、奇数番目のチャンネルのみを、並列光信号の出力
に使用するチャンネルとし、逆に、特性不良チャンネル
が奇数番目のチャンネルに限られる場合は、偶数番目の
チャンネルのみを、並列光信号の出力に使用するチャン
ネルとする。また、半導体レーザアレイモジュールの製
作においては、並列光信号の出力に使用するチャンネル
のみを、単一モードファイバアレイの各ファイバに光学
的に結合させる光学的手段を使用する。具体的には、図
3に示す半導体レーザアレイモジュールを例に説明す
る。単一モードファイバアレイのファイバ間隔に等しい
間隔で一体形成した屈折率分布レンズアレイを使用し、
半導体レーザアレイの、並列光信号の出力に使用するチ
ャンネルの発光部中心、各レンズ中心、各ファイバ中心
を、同一直線上に配置し、各半導体レーザからの出力光
が各レンズにより集光され、各ファイバに入射されるよ
うに、位置合わせする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例を図1,図
3により説明する。本実施例は12チャンネル並列光伝
送システムに適用されるInGaAsP 系埋め込みヘテロ(B
H)半導体レーザアレイである。
3により説明する。本実施例は12チャンネル並列光伝
送システムに適用されるInGaAsP 系埋め込みヘテロ(B
H)半導体レーザアレイである。
【0007】本実施例の構造の概略を図1に示す。P−
InP基板101(キャリア濃度4〜6×1018/cm
3 )上に25個の半導体レーザを等間隔で一体形成した
半導体レーザアレイであり、半導体レーザ間の間隔が1
25μmである。並列光伝送システムに使用される単一
モードファイバアレイのファイバ間隔は250μmであ
るため、半導体レーザアレイのチャンネル間隔はファイ
バ間隔の半分である。半導体レーザアレイの一方の端に
ある半導体レーザ102はダミーチャンネルであり、使
用しない。その隣にある半導体レーザから順次、第1チ
ャンネル,第2チャンネルとし、反対側の端にある半導
体レーザが第24チャンネルである。
InP基板101(キャリア濃度4〜6×1018/cm
3 )上に25個の半導体レーザを等間隔で一体形成した
半導体レーザアレイであり、半導体レーザ間の間隔が1
25μmである。並列光伝送システムに使用される単一
モードファイバアレイのファイバ間隔は250μmであ
るため、半導体レーザアレイのチャンネル間隔はファイ
バ間隔の半分である。半導体レーザアレイの一方の端に
ある半導体レーザ102はダミーチャンネルであり、使
用しない。その隣にある半導体レーザから順次、第1チ
ャンネル,第2チャンネルとし、反対側の端にある半導
体レーザが第24チャンネルである。
【0008】ここで、奇数番目のチャンネルのみ、例え
ば第1チャンネル,第3チャンネルのみ不良であり、偶
数番目の全てのチャンネルが特性良である場合には、偶
数番目のチャンネルのみ使用し、12チャンネルの並列
光信号を出力することが可能である。逆に偶数番目のチ
ャンネルのみ、例えば第2チャンネルのみ不良であり、
奇数番目の全てのチャンネルが特性良である場合には、
奇数番目のチャンネルのみ使用し、12チャンネルの並
列光信号を出力することが可能である。ここで、上記チ
ャンネルの間隔は250μmであり、単一モードファイ
バアレイのファイバ間隔に等しいため、適切な光学系、
例えば250μm間隔で屈折率分布型レンズを配列し一
体的に形成したレンズアレイなどを用いて、単一モード
ファイバアレイに容易に光結合させることが可能であ
る。
ば第1チャンネル,第3チャンネルのみ不良であり、偶
数番目の全てのチャンネルが特性良である場合には、偶
数番目のチャンネルのみ使用し、12チャンネルの並列
光信号を出力することが可能である。逆に偶数番目のチ
ャンネルのみ、例えば第2チャンネルのみ不良であり、
奇数番目の全てのチャンネルが特性良である場合には、
奇数番目のチャンネルのみ使用し、12チャンネルの並
列光信号を出力することが可能である。ここで、上記チ
ャンネルの間隔は250μmであり、単一モードファイ
バアレイのファイバ間隔に等しいため、適切な光学系、
例えば250μm間隔で屈折率分布型レンズを配列し一
体的に形成したレンズアレイなどを用いて、単一モード
ファイバアレイに容易に光結合させることが可能であ
る。
【0009】本実施例の作製方法と構造の詳細を図3に
より説明する。有機金属気相成長(MOCVD)法によ
り、P−InP基板301(キャリア濃度4〜6×10
18/cm3 )にp−InPクラッド層302(キャリア濃
度〜1×1018/cm3 ,厚さ〜2μm)を成長した後、
InGaAsP/InGaAs−MQW構造の活性層303(波長1.
3μm,合計厚さ〜0.2μm),n−InPクラッド
層304(キャリア濃度〜2×1018/cm3 ,厚さ〜1
μm)を順次成長する。ここで、活性層303はInGaAs
P バルク活性層でも良く、MQW構造に限定されない。
より説明する。有機金属気相成長(MOCVD)法によ
り、P−InP基板301(キャリア濃度4〜6×10
18/cm3 )にp−InPクラッド層302(キャリア濃
度〜1×1018/cm3 ,厚さ〜2μm)を成長した後、
InGaAsP/InGaAs−MQW構造の活性層303(波長1.
3μm,合計厚さ〜0.2μm),n−InPクラッド
層304(キャリア濃度〜2×1018/cm3 ,厚さ〜1
μm)を順次成長する。ここで、活性層303はInGaAs
P バルク活性層でも良く、MQW構造に限定されない。
【0010】次に、熱CVD法により、PSG/SiO
2 膜を表面に蒸着し、通常のホトリソグラフィ工程によ
り、125mm間隔でストライプ形状のレジストを形成
し、これをマスクとしてドライエッチングにより、スト
ライプ形状のPSG/SiO2膜を形成する。PSG/
SiO2 膜をマスクとして、HBr/H2O/H2O2 系
エッチング液により、ウェットエッチングを行い、変曲
点のない滑らかな側面を有するメサストライプを形成す
る。メサストライプはPSG/SiO2 膜の下部が側面
からエッチングされ、PSG/SiO2 膜がオーバーハ
ング状になるようにし、活性層303の幅が1〜2μ
m,メサ深さが2.5〜4μm とする。
2 膜を表面に蒸着し、通常のホトリソグラフィ工程によ
り、125mm間隔でストライプ形状のレジストを形成
し、これをマスクとしてドライエッチングにより、スト
ライプ形状のPSG/SiO2膜を形成する。PSG/
SiO2 膜をマスクとして、HBr/H2O/H2O2 系
エッチング液により、ウェットエッチングを行い、変曲
点のない滑らかな側面を有するメサストライプを形成す
る。メサストライプはPSG/SiO2 膜の下部が側面
からエッチングされ、PSG/SiO2 膜がオーバーハ
ング状になるようにし、活性層303の幅が1〜2μ
m,メサ深さが2.5〜4μm とする。
【0011】次にMOCVD法により、PSG/SiO
2 膜を被着したまま、メサストライプの側面を、Znド
ープしたp−InP層305(キャリア濃度〜1×10
18/cm3 ,厚さ0.5〜1μm),Siドープしたn−
InP層306(キャリア濃度〜1.5×1018/cm3,
厚さ0.2〜0.5μm),Siドープしたn−InP層
307(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ0.5〜
1μm),Znドープしたp−InP層308(キャリ
ア濃度2×1018/cm3以上、厚さ1〜3μm)、Si
ドープしたn−InP層309(キャリア濃度〜2×1
018/cm3 ,厚さ〜0.5μm )を順次成長し、メサス
トライプを埋め込む。n−InP層309はp−n接合
と再成長界面を分離するために設けたもので、本発明に
おいては特に挿入を限定されるものではない。
2 膜を被着したまま、メサストライプの側面を、Znド
ープしたp−InP層305(キャリア濃度〜1×10
18/cm3 ,厚さ0.5〜1μm),Siドープしたn−
InP層306(キャリア濃度〜1.5×1018/cm3,
厚さ0.2〜0.5μm),Siドープしたn−InP層
307(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ0.5〜
1μm),Znドープしたp−InP層308(キャリ
ア濃度2×1018/cm3以上、厚さ1〜3μm)、Si
ドープしたn−InP層309(キャリア濃度〜2×1
018/cm3 ,厚さ〜0.5μm )を順次成長し、メサス
トライプを埋め込む。n−InP層309はp−n接合
と再成長界面を分離するために設けたもので、本発明に
おいては特に挿入を限定されるものではない。
【0012】PSG/SiO2 膜を除去した後、n−I
nP層310(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ
〜2μm),n−InGaAsPキャップ層311(キャリア
濃度5×1018/cm3以上、厚さ〜0.2μm)で平坦に
埋め込む。以上の埋め込み構造により、メサストライプ
の活性層領域以外を流れるリーク電流は効果的に抑止さ
れ、低閾値半導体レーザが実現できる。次に、メサスト
ライプ部の近傍を通常のホトレジスト工程によりエッチ
ングし、高さ6μm,幅21μmの狭メサ構造を形成す
る。狭メサ構造とすることにより、各チャンネル間の熱
的,電気的クロストークを低減することが出来る。
nP層310(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ
〜2μm),n−InGaAsPキャップ層311(キャリア
濃度5×1018/cm3以上、厚さ〜0.2μm)で平坦に
埋め込む。以上の埋め込み構造により、メサストライプ
の活性層領域以外を流れるリーク電流は効果的に抑止さ
れ、低閾値半導体レーザが実現できる。次に、メサスト
ライプ部の近傍を通常のホトレジスト工程によりエッチ
ングし、高さ6μm,幅21μmの狭メサ構造を形成す
る。狭メサ構造とすることにより、各チャンネル間の熱
的,電気的クロストークを低減することが出来る。
【0013】次に、熱CVD法により、PSG/SiO
2 膜312を表面に蒸着し、通常のホトレジスト工程、
BHFによるウェットエッチングにより、コンタクト窓
を形成し、Ti/Pt/Auを蒸着し、n電極313を
形成する。基板側を厚さ100μm程度になるまで研磨
し、Ni/Zn/Au/Ti/Pt/Auを蒸着し、p
電極314を形成する。
2 膜312を表面に蒸着し、通常のホトレジスト工程、
BHFによるウェットエッチングにより、コンタクト窓
を形成し、Ti/Pt/Auを蒸着し、n電極313を
形成する。基板側を厚さ100μm程度になるまで研磨
し、Ni/Zn/Au/Ti/Pt/Auを蒸着し、p
電極314を形成する。
【0014】このウエハを4等分し、各々を適当な大き
さの番地に分割する。ただし、メサストライプと垂直な
方向には、メサストライプ25本分毎とする。方端1チ
ャンネル分以内の長さで、けがき線を入れ、共振器長2
00μmに劈開する。けがき線を入れたチャンネルがダ
ミーチャンネルとなる。前面にSiO2/a−Si 反射
膜(反射率〜70%)、後面にSiO2/a−Si/S
iO2/a−Si/SiO2/a−Si反射膜(反射率〜9
5%)を形成する。以上が、図1に示した半導体レーザ
アレイである。
さの番地に分割する。ただし、メサストライプと垂直な
方向には、メサストライプ25本分毎とする。方端1チ
ャンネル分以内の長さで、けがき線を入れ、共振器長2
00μmに劈開する。けがき線を入れたチャンネルがダ
ミーチャンネルとなる。前面にSiO2/a−Si 反射
膜(反射率〜70%)、後面にSiO2/a−Si/S
iO2/a−Si/SiO2/a−Si反射膜(反射率〜9
5%)を形成する。以上が、図1に示した半導体レーザ
アレイである。
【0015】発振波長は1.3μm であり、各チャンネ
ルとも、発振しきい電流は25℃で2mA以下、80℃
でも5mA以下に低減されており、低しきい値動作が実
現されているとともに、温度特性にも優れている。また
チャンネル間の発振しきい電流のばらつきは0.5mA
以下(25℃)と小さく、均一な電気光学的特性が実現
できた。200Mbit/sのパルス駆動において良好な波
形、アイパターンが得られ、80℃,光出力5mW以上
において、20万時間以上の推定平均動作寿命が得られ
た。
ルとも、発振しきい電流は25℃で2mA以下、80℃
でも5mA以下に低減されており、低しきい値動作が実
現されているとともに、温度特性にも優れている。また
チャンネル間の発振しきい電流のばらつきは0.5mA
以下(25℃)と小さく、均一な電気光学的特性が実現
できた。200Mbit/sのパルス駆動において良好な波
形、アイパターンが得られ、80℃,光出力5mW以上
において、20万時間以上の推定平均動作寿命が得られ
た。
【0016】以上の特性より、本実施例のレーザアレイ
は光インタコネクト用送信モジュールの光源として使用
可能である。本発明によると、特性不良チャンネルがあ
る場合でも、偶数番目のチャンネルに限られる場合、ま
たは奇数番目のチャンネルに限られる場合は良品となる
ため、従来品に比べ2倍以上の歩留まり向上が実現でき
た。
は光インタコネクト用送信モジュールの光源として使用
可能である。本発明によると、特性不良チャンネルがあ
る場合でも、偶数番目のチャンネルに限られる場合、ま
たは奇数番目のチャンネルに限られる場合は良品となる
ため、従来品に比べ2倍以上の歩留まり向上が実現でき
た。
【0017】本発明の第2の実施例を図4により説明す
る。本実施例は12チャンネル並列光伝送システムにお
いて送信モジュールとして適用される半導体レーザアレ
イモジュールであり、第1の実施例の半導体レーザアレ
イを内蔵する。
る。本実施例は12チャンネル並列光伝送システムにお
いて送信モジュールとして適用される半導体レーザアレ
イモジュールであり、第1の実施例の半導体レーザアレ
イを内蔵する。
【0018】ベース部の上にセラミック多層基板40
2,箱形のケース本体部401,パイプ部403が固定
されている。ケース本体部401内に、半導体レーザア
レイ404、これを駆動する駆動用IC405が内蔵さ
れている。セラミック多層基板402に配置した複数の
ピンは、駆動用IC405へ電気信号を入力するための
端子であるが、ボード基板へモジュールを搭載する際の
固定用ピンも兼ねるようにPGA(Pin Grid Array)形
状に配列している。
2,箱形のケース本体部401,パイプ部403が固定
されている。ケース本体部401内に、半導体レーザア
レイ404、これを駆動する駆動用IC405が内蔵さ
れている。セラミック多層基板402に配置した複数の
ピンは、駆動用IC405へ電気信号を入力するための
端子であるが、ボード基板へモジュールを搭載する際の
固定用ピンも兼ねるようにPGA(Pin Grid Array)形
状に配列している。
【0019】セラミック多層基板402,駆動用IC4
05,半導体レーザアレイ404はAuワイヤで電気的
に接続されている。パイプ部403からは、12本の単
一モードファイバを一列に束ね、各ファイバ中心の間隔
を250μmとした、単一モードファイバアレイ406
がピグテール状に取り出されている。パイプ部403に
は半導体レーザアレイ404と単一モードファイバアレ
イ406を光学的に結合させるレンズアレイ407が挿
入配置されている。レンズアレイ407は平板ガラス上
にマイクロレンズを250μm間隔で12個配列した構
造である。
05,半導体レーザアレイ404はAuワイヤで電気的
に接続されている。パイプ部403からは、12本の単
一モードファイバを一列に束ね、各ファイバ中心の間隔
を250μmとした、単一モードファイバアレイ406
がピグテール状に取り出されている。パイプ部403に
は半導体レーザアレイ404と単一モードファイバアレ
イ406を光学的に結合させるレンズアレイ407が挿
入配置されている。レンズアレイ407は平板ガラス上
にマイクロレンズを250μm間隔で12個配列した構
造である。
【0020】各レンズは、ガラス基板にイオン交換法で
曲率と屈折率分布を形成することによりレンズ効果を持
たせたものである。レンズアレイ407はレンズホルダ
408に低融点ガラスで封止固定されている。単一モード
ファイバアレイ406は、異方性エッチングで形成した
V溝付きシリコン基板に12本の単一モードファイバを
はんだ固定し、ファイバホルダ409で保護した構造で
ある。パイプ部403へのレンズホルダ408、ファイ
バホルダ409の固定はYAGレーザ溶接とし、結合光
学系の長期信頼性を確保している。
曲率と屈折率分布を形成することによりレンズ効果を持
たせたものである。レンズアレイ407はレンズホルダ
408に低融点ガラスで封止固定されている。単一モード
ファイバアレイ406は、異方性エッチングで形成した
V溝付きシリコン基板に12本の単一モードファイバを
はんだ固定し、ファイバホルダ409で保護した構造で
ある。パイプ部403へのレンズホルダ408、ファイ
バホルダ409の固定はYAGレーザ溶接とし、結合光
学系の長期信頼性を確保している。
【0021】半導体レーザアレイ404は、12分割さ
れたメタライズ部をもつ電極パッドアレイと共に、窒化
アルミニウムからなるサブマウント上にAuSnにより
ボンデイングされている。電極パッドアレイの上面の各
電極蒸着部と下面は絶縁されている(抵抗1010オー
ム以上)。サブマウントは全ての面がメタライズされて
おり、上面と下面は導通されている(抵抗0.1 オーム
以下)。半導体レーザアレイ404は第1の実施例で述
べたようにダミーチャンネルを除き、24チャンネルあ
り、このうち奇数番目の12チャンネルか、偶数番目の
12チャンネルの何れかが使用できる。
れたメタライズ部をもつ電極パッドアレイと共に、窒化
アルミニウムからなるサブマウント上にAuSnにより
ボンデイングされている。電極パッドアレイの上面の各
電極蒸着部と下面は絶縁されている(抵抗1010オー
ム以上)。サブマウントは全ての面がメタライズされて
おり、上面と下面は導通されている(抵抗0.1 オーム
以下)。半導体レーザアレイ404は第1の実施例で述
べたようにダミーチャンネルを除き、24チャンネルあ
り、このうち奇数番目の12チャンネルか、偶数番目の
12チャンネルの何れかが使用できる。
【0022】図4は偶数番目の全てのチャンネルが特性
良である場合を示している。第2,4,6,8,10,
12,14,16,18,20,22,24チャンネル
に相当する半導体レーザのn電極から、電極パッドアレ
イの12個のメタライズ部を中継して、駆動用IC40
5の各出力端子に、1対1にAuワイヤで電気的に接続
されている。
良である場合を示している。第2,4,6,8,10,
12,14,16,18,20,22,24チャンネル
に相当する半導体レーザのn電極から、電極パッドアレ
イの12個のメタライズ部を中継して、駆動用IC40
5の各出力端子に、1対1にAuワイヤで電気的に接続
されている。
【0023】以上の構造により、12チャンネル,20
0Mbit/sで並列光信号が伝送可能な光インタコネクト
用送信モジュールが実現できた。消費電力は1.2W で
あり、ケース温度が0℃〜80℃まで安定な動作が可能
である。伝送距離は100m以上であり、スキューは
1.15ns 以下と小さい。このため、ATM交換機シ
ステムなどに適用可能である。
0Mbit/sで並列光信号が伝送可能な光インタコネクト
用送信モジュールが実現できた。消費電力は1.2W で
あり、ケース温度が0℃〜80℃まで安定な動作が可能
である。伝送距離は100m以上であり、スキューは
1.15ns 以下と小さい。このため、ATM交換機シ
ステムなどに適用可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によると、半導体レーザアレイに
おいて、特性不良チャンネルがある場合でも、偶数番目
のチャンネルに限られる場合は奇数番目のチャンネルを
並列光信号を出力するチャンネルとし、また奇数番目の
チャンネルに限られる場合は偶数番目のチャンネルを並
列光信号を出力するチャンネルとすることにより、良品
となるため、高い製造歩留まりが実現できる。
おいて、特性不良チャンネルがある場合でも、偶数番目
のチャンネルに限られる場合は奇数番目のチャンネルを
並列光信号を出力するチャンネルとし、また奇数番目の
チャンネルに限られる場合は偶数番目のチャンネルを並
列光信号を出力するチャンネルとすることにより、良品
となるため、高い製造歩留まりが実現できる。
【0025】また、本発明による半導体レーザアレイは
並列光伝送システムに使用される単一モードファイバア
レイと容易に光学的結合が得られ、これをモジュール実
装することにより、高効率,低コストな光インタコネク
ト用送信モジュールが実現でき、ATM交換機システム
などに適用可能である。
並列光伝送システムに使用される単一モードファイバア
レイと容易に光学的結合が得られ、これをモジュール実
装することにより、高効率,低コストな光インタコネク
ト用送信モジュールが実現でき、ATM交換機システム
などに適用可能である。
【図1】本発明の第1の実施例のレーザアレイの構造概
略を示す斜視図。
略を示す斜視図。
【図2】従来技術の半導体レーザアレイの構造概略を示
す斜視図。
す斜視図。
【図3】本発明の第1の実施例のレーザアレイの断面
図。
図。
【図4】本発明の第2の実施例のレーザアレイモジュー
ルの構造概略を示す断面図。
ルの構造概略を示す断面図。
101…P−InP基板、102…ダミーチャンネル、
301…P−InP基板、302…p−InPクラッド
層、303…活性層、304…n−InPクラッド層、
305…p−InP層、306…n−InP層、307
…n−InP層、308…p−InP層、309…n−
InP層、310…n−InP層、311…n−InGaAsP
キャップ層、312…PSG/SiO2 膜、313…n
電極、314…p電極、401…ケース本体部、402
…セラミック多層基板、403…パイプ部、404…半
導体レーザアレイ、405…駆動用IC、406…単一
モードファイバアレイ、407…レンズアレイ、408
…レンズホルダ、409…ファイバホルダ。
301…P−InP基板、302…p−InPクラッド
層、303…活性層、304…n−InPクラッド層、
305…p−InP層、306…n−InP層、307
…n−InP層、308…p−InP層、309…n−
InP層、310…n−InP層、311…n−InGaAsP
キャップ層、312…PSG/SiO2 膜、313…n
電極、314…p電極、401…ケース本体部、402
…セラミック多層基板、403…パイプ部、404…半
導体レーザアレイ、405…駆動用IC、406…単一
モードファイバアレイ、407…レンズアレイ、408
…レンズホルダ、409…ファイバホルダ。
Claims (9)
- 【請求項1】単一の半導体基板上に複数の偶数の半導体
レーザを等間隔で一体形成した半導体レーザアレイにお
いて、前記半導体レーザの数が、前記半導体レーザアレ
イを使用する並列光伝送システムが要求するチャンネル
数の2倍であり、前記半導体レーザ間の間隔が前記並列
光伝送システムに使用される単一モードファイバアレイ
のファイバ間隔の半分であり、前記半導体レーザアレイ
の一方の端にある半導体レーザを第1チャンネルとし
て、少なくとも偶数番目の全てのチャンネルが特性良で
ある場合に、前記偶数番目のチャンネルのみを並列光信
号を出力するチャンネルとし、少なくとも奇数番目の全
てのチャンネルが特性良である場合に、前記奇数番目の
チャンネルのみを並列光信号を出力するチャンネルとす
ることを特徴とする半導体レーザアレイ。 - 【請求項2】単一の半導体基板上に複数の奇数の半導体
レーザを等間隔で一体形成した半導体レーザアレイにお
いて、前記半導体レーザの数が、前記半導体レーザアレ
イを使用する並列光伝送システムが要求するチャンネル
数の2倍+1であり、前記半導体レーザ間の間隔が前記
並列光伝送システムに使用される単一モードファイバア
レイのファイバ間隔の半分であり、前記半導体レーザア
レイの一方の端にある半導体レーザがダミーチャンネル
であり、前記ダミーチャンネルの隣のチャンネルを第1
チャンネルとして、少なくとも偶数番目の全てのチャン
ネルが特性良である場合に、前記偶数番目のチャンネル
のみを並列光信号を出力するチャンネルとし、少なくと
も奇数番目の全てのチャンネルが特性良である場合に、
前記奇数番目のチャンネルのみを並列光信号を出力する
チャンネルとすることを特徴とする半導体レーザアレ
イ。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の半導体レ
ーザアレイにおいて、前記半導体基板がInPであるこ
とを特徴とする半導体レーザアレイ。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
半導体レーザアレイにおいて、前記半導体基盤がP型で
あることを特徴とする半導体レーザアレイ。 - 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
半導体レーザアレイにおいて、前記半導体レーザの発振
波長が1.2μm以上,1.6μm以下であることを特徴
とする半導体レーザアレイ。 - 【請求項6】請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
半導体レーザアレイにおいて、前記チャンネル数が、ダ
ミーチャンネルがある場合はこれを除き、20,22、
または24であることを特徴とする半導体レーザアレ
イ。 - 【請求項7】請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の
半導体レーザアレイにおいて、前記偶数番目のチャンネ
ルの上側電極の形状と、前記奇数番目のチャンネルの上
側電極の形状が異なることを特徴とする半導体レーザア
レイ。 - 【請求項8】請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の
半導体レーザアレイと、前記半導体レーザアレイを使用
する並列光伝送システムが要求するチャンネル数の単一
モードファイバを一体的に整列させた単一モードファイ
バアレイ、前記半導体レーザアレイからの出力光を前記
単一モードファイバアレイに結合させるための光学的手
段を有する半導体レーザアレイモジュールにおいて、少
なくとも前記偶数番目の全てのチャンネルが特性良であ
る場合には、前記偶数番目のチャンネルからの出力光の
みを前記単一モードファイバアレイに結合させるように
前記半導体レーザアレイ、前記光学的手段、前記単一モ
ードファイバアレイを配置することを特徴とする半導体
レーザアレイモジュール。 - 【請求項9】請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の
半導体レーザアレイと、前記半導体レーザアレイを使用
する並列光伝送システムが要求するチャンネル数の単一
モードファイバを一体的に整列させた単一モードファイ
バアレイ、前記半導体レーザアレイからの出力光を前記
単一モードファイバアレイに結合させるための光学的手
段を有する半導体レーザアレイモジュールにおいて、少
なくとも前記奇数番目の全てのチャンネルが特性良であ
る場合には、前記奇数番目のチャンネルからの出力光の
みを前記単一モードファイバアレイに結合させるように
前記半導体レーザアレイ、前記光学的手段、前記単一モ
ードファイバアレイを配置することを特徴とする半導体
レーザアレイモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18947097A JPH1140878A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 半導体レーザアレイ及び半導体レーザアレイモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18947097A JPH1140878A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 半導体レーザアレイ及び半導体レーザアレイモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1140878A true JPH1140878A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16241811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18947097A Withdrawn JPH1140878A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 半導体レーザアレイ及び半導体レーザアレイモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1140878A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001244540A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体レーザ |
JP2004349692A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-12-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | レーザ装置 |
JP2006140427A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置の製造方法 |
JP2007088479A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Agere Systems Inc | 半導体デバイスにおけるオーバースプレー被覆(overspraycoating)の制御 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP18947097A patent/JPH1140878A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001244540A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体レーザ |
JP2004349692A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-12-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | レーザ装置 |
JP2006140427A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置の製造方法 |
JP2007088479A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Agere Systems Inc | 半導体デバイスにおけるオーバースプレー被覆(overspraycoating)の制御 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |