JPH11191654A - 半導体レーザ装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体レーザ装置及びその製造方法

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JPH11191654A
JPH11191654A JP35927097A JP35927097A JPH11191654A JP H11191654 A JPH11191654 A JP H11191654A JP 35927097 A JP35927097 A JP 35927097A JP 35927097 A JP35927097 A JP 35927097A JP H11191654 A JPH11191654 A JP H11191654A
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JP
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semiconductor
semiconductor laser
laser device
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Takashi Toyonaka
隆司 豊中
Koji Nakahara
宏治 中原
Toru Haga
芳賀  徹
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体レーザアレイにおいて、素子抵抗を増大
させることなく、素子容量を低減する。 【解決手段】キャップ層部分では狭メサ構造の幅を拡げ
てn電極とのコンタクト窓の幅を十分広くし、素子抵抗
の増加を抑え、同時に、活性層を含む埋込層部分では狭
メサ構造の幅を狭くすることにより、素子容量を低減し
た。このような狭メサ構造は、先ず平坦化層をウエット
エッチングにより逆メサ形状とし、引き続きドライエッ
チングにより溝がp−InP基板層に達するまでほぼ垂
直にエッチングすることにより作製できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体レーザおよび
これを使用した半導体レーザアレイに関する。
【0002】
【従来の技術】並列光伝送システムに適用可能で低スキ
ュー特性を有する光源として、単一の半導体基板上に複
数の半導体レーザを等間隔でモノリシックに形成した半
導体レーザアレイが用いられている。一例として、電子
情報通信学会技術報告 EMD94−4(1994年)19頁に記載
の、図2に示す構造が知られている。この従来例はp基
板201上に作製された1.3mm 帯InGaAsP系埋
め込みヘテロ半導体レーザアレイである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、活
性層203を含むメサストライプの両側にウエットエッ
チングにより溝216を形成し、狭メサ構造としてい
る。これは各チャネル間の熱的,電気的クロストークを
低減し、素子容量を低減するためである。素子容量が大
きいと、キャリア寿命が増大し、並列伝送時のスキュー
が大きくなる。また光信号波形の立ち下がり部分の裾引
きが大きくなり、高速化への障害となる。素子容量を低
減するためには、狭メサ構造の幅W1を可能な限り狭く
する必要がある。
【0004】しかし狭メサ構造上部に形成したコンタク
ト窓の幅W2が狭くなりすぎるとn電極214とキャッ
プ層211のコンタクト抵抗が増大し、動作電圧の増
大,信頼性低下の原因となる。
【0005】図5にコンタクト窓の幅W2が変化した場
合のコンタクト抵抗を示す。ここで接触比抵抗は2×1
-5(ohm.cm2)を仮定した。W2が6μm程度以下にな
ると急激に素子抵抗が増大する。W2>6μmとするた
め、狭メサ構造の幅W1は10μm程度に制限されると
いう問題があった。
【0006】本発明の目的は、素子抵抗を増大させるこ
となく、狭メサ構造の幅W1を十分狭く、例えば4μm
程度とすることにより、素子容量を低減することであ
る。これにより、並列伝送時のスキューが低減し、また
光信号波形の立ち下がり部分の裾引きが小さくなるた
め、高速変調が可能となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段を図1を用いて説明する。図1において、活性層
103を含む埋込層部分では、狭メサ構造の幅W11を
4μm程度まで狭くするが、その上部の平坦化層110
では上側に向かって幅W12まで拡げ、n電極114と
のコンタクト窓の幅W2を十分広く、例えば6μm以上
とする。そのような狭メサ構造は、先ず平坦化層110
をウエットエッチングにより逆メサ形状とし、引き続き
ドライエッチングにより溝116がp−InP基板10
1に達するまでほぼ垂直にエッチングすることにより作
製可能である。ウエットエッチングの制御性を高めるた
め、平坦化層110の下側にエッチングストップ層10
9を形成することが有効である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施例を図1,図
3により説明する。本実施例は12チャンネル並列光伝
送システムに適用されるInGaAsP系埋め込みヘテ
ロ(BH)半導体レーザアレイである。
【0009】本実施例の活性層近傍の断面構造を図1に
示す。p−InP基板101(キャリア濃度4〜6×1
18/cm3)上に有機金属気相成長(MOCVD)法によ
り、p−InPクラッド層102(キャリア濃度〜1×
1018/cm3,厚さ〜2μm)を成長した後、InGa
AsP/InGaAs−MQW構造の活性層103(波
長1.3μm,合計厚さ〜0.2μm),n−InPクラ
ッド層104(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ
〜1μm)を順次成長する。ここで、活性層103はI
nGaAsPバルク活性層でも良く、MQW構造に限定
されない。
【0010】次に、熱CVD法により、PSG/SiO
2 膜を表面に蒸着し、通常のホトリソグラフィ工程によ
り、250μm間隔でストライプ形状のレジストを形成
し、これをマスクとしてドライエッチングにより、スト
ライプ形状のPSG/SiO2膜を形成する。PSG/S
iO2 膜をマスクとして、HBr/H2O/H22 系エ
ッチング液により、ウエットエッチングを行い、変曲点
のない滑らかな側面を有するメサストライプを形成す
る。
【0011】メサストライプはPSG/SiO2膜の下
部が側面からエッチングされ、PSG/SiO2 膜がオー
バーハング状になるようにし、活性層103の幅が1〜
2μm、メサ深さが2.5〜4μmとする。次にMOC
VD法により、PSG/SiO膜を被着したまま、メ
サストライプの側面を、Znドープしたp−InP埋込
層105(キャリア濃度〜1×1018/cm3,厚さ0.
5〜1μm」,Siドープしたn−InP埋込層106
(キャリア濃度〜1.5×1018/cm3,厚さ0.2〜0.
5μm ),Siドープしたn−InP埋込層107
(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ0.5〜1μ
m),Znドープしたp−InP埋込層108(キャリ
ア濃度2×1018/cm3以上,厚さ1〜3μm)を順次
成長し、メサストライプを埋め込む。PSG/SiO2
膜を除去した後、n−InGaAsPエッチングストッ
プ層109(厚さ〜0.1μm),n−InP平坦化層1
10(キャリア濃度〜2×1018/cm3,厚さ〜2μ
m),n−InGaAsPキャップ層111(キャリア
濃度5×1018/cm3以上,厚さ〜0.2μm)で平坦に
埋め込む。
【0012】以上の埋込構造により、メサストライプの
活性層領域以外を流れるリーク電流は効果的に抑止さ
れ、低閾値半導体レーザが実現できる。次に、メサスト
ライプ部の両側にp−InP基板101に達する深さの
溝116を形成し、高さ6μmの狭メサ構造を形成す
る。狭メサ構造とすることにより、各チャンネル間の熱
的,電気的クロストークを低減し、素子容量を低減する
ことが可能となる。
【0013】狭メサ構造の形成は、先ずn−InP平坦
化層110をn−InGaAsPエッチングストップ層
109に達するまでHBr/H3PO4系エッチング液に
よりウエットエッチングし、逆メサ形状を形成し、n−
InGaAsPエッチングストップ層109を除去した
後、引き続きドライエッチングにより溝116がp−I
nP基板101に達するまでほぼ垂直にエッチングす
る。以上のプロセスにより、n−InGaAsPキャッ
プ層111部分では狭メサ構造の幅W12が十分広いた
め、n電極113とのコンタクト窓の幅W2を十分広く
することが可能であり、素子抵抗の増加が抑えられた。
同時に、活性層を含む埋込層部分では狭メサ構造の幅W
11が狭いため、素子容量を低減することが可能となっ
た。
【0014】上記溝116をウエットエッチングするマ
スク幅を8μmとすることにより、狭メサ構造の幅を、
n−InGaAsPキャップ層111部分ではW12=
8μm、活性層を含む埋込層部分ではW11=4μmと
した。次に、熱CVD法により、PSG/SiO2 膜1
12を表面に蒸着し、通常のホトレジスト工程、BHF
によるウエットエッチングにより、幅W2=6μmのコ
ンタクト窓を形成し、Ti/Pt/Auを蒸着し、n電
極113を形成する。n電極113のコンタクト抵抗は
約1.7ohmであり、素子抵抗は7.5ohmであった。基板
側を厚さ100μm程度になるまで研磨し、Ni/Zn
/Au/Ti/Pt/Auを蒸着し、p電極114を形
成する。
【0015】このウエハを4等分し、各々を適当な大き
さの番地に分割する。ただし、メサストライプと垂直な
方向には、メサストライプ13本分毎とする。片端1チ
ャンネル分以内の長さで、けがき線を入れ、共振器長2
00μmに劈開する。けがき線を入れたチャンネルがダ
ミーチャンネルとなる。前面にSiO2 /a−Si反射
膜(反射率〜70%)、後面にSiO2/a−Si/Si
2/a−Si/SiO2/a−Si反射膜(反射率〜9
5%)を形成する。
【0016】以上により、図3に示す12チャンネル半
導体レーザアレイを作製した。ここで、同図において3
01は基板、302が単位レーザ素子である。
【0017】このレーザアレイの発振波長は1.3μm
であり、各チャンネルとも、発振閾電流は25℃で1.
5mA 以下、80℃でも4mA以下に低減されてお
り、低閾値動作が実現されているとともに、温度特性に
も優れている。またチャンネル間の発振閾電流のばらつ
きは0.5mA 以下(25℃)と小さく、均一な電気光学
的特性が実現できた。素子容量は10pF以下に低減さ
れ、キャリア寿命は2.5ns以下であった。200Mbit
/s のパルス駆動において良好な波形,アイパターン
が得られた。80℃、光出力5mW以上において、20
万時間以上の推定平均動作寿命が得られた。以上の特性
より、光インタコネクト用送信モジュールの光源として
使用可能である。
【0018】本発明の第2の実施例を図4より説明す
る。本実施例は12チャンネル並列光伝送システムにお
いて送信モジュールとして適用される半導体レーザアレ
イモジュールであり、第1の実施例の半導体レーザアレ
イを内蔵する。
【0019】ベース部の上にセラミック多層基板40
2,箱形のケース本体部401,パイプ部403が固定
されている。ケース本体部401内に、半導体レーザア
レイ404、これを駆動する駆動用IC405が内蔵さ
れている。セラミック多層基板402に配置した複数の
ピンは、駆動用IC405へ電気信号を入力するための
端子であるが、ボード基板へモジュールを搭載する際の
固定用ピンも兼ねるようにPGA(Pin Grid Array)形
状に配列している。
【0020】セラミック多層基板402,駆動用IC4
05,半導体レーザアレイ404はAuワイヤで電気的
に接続されている。パイプ部403からは、12本の単
一モードファイバを一列に束ね、各ファイバ中心の間隔
を250μmとした、単一モードファイバアレイ406
がピグテール状に取り出されている。パイプ部403に
は半導体レーザアレイ404と単一モードファイバアレ
イ406を光学的に結合させるレンズアレイ407が挿
入配置されている。レンズアレイ407は平板ガラス上
にマイクロレンズを250μm間隔で12個配列した構
造である。
【0021】各レンズは、ガラス基板にイオン交換法で
曲率と屈折率分布を形成することによりレンズ効果を持
たせたものである。レンズアレイ407はレンズホルダ
408に低融点ガラスで封止固定されている。単一モード
ファイバアレイ406は、異方性エッチングで形成した
V溝付きシリコン基板に12本の単一モードファイバを
はんだ固定し、ファイバホルダ409で保護した構造で
ある。パイプ部403へのレンズホルダ408,ファイ
バホルダ409の固定はYAGレーザ溶接とし、結合光
学系の長期信頼性を確保している。半導体レーザアレイ
404は、12分割されたメタライズ部をもつ電極パッ
ドアレイと共に、窒化アルミニウムからなるサブマウン
ト上にAuSnによりボンデイングされている。
【0022】電極パッドアレイの上面の各電極蒸着部と
下面は絶縁されている(抵抗1010オーム以上)。サブ
マウントは全ての面がメタライズされており、上面と下
面では導通されている(抵抗0.1オーム以下)。半導体
レーザアレイ404は第1の実施例で述べたようにダミ
ーチャンネルを除き、12チャンネルあり、各n電極か
ら、電極パッドアレイの12個のメタライズ部を中継し
て、駆動用IC405の各出力端子に、1体1にAuワ
イヤで電気的に接続されている。
【0023】以上の構造により、12チャンネル,20
0Mbit/s で並列光信号が伝送可能な光インタコネク
ト用送信モジュールが実現できた。消費電力は1.2W
であり、ケース温度が0℃〜80℃まで安定な動作が可
能である。伝送距離は100m以上であり、スキューは
1.15ns 以下と小さい。このため、ATM交換機シス
テムなどに適用可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によると、半導体レーザアレイに
おいて、素子抵抗を増大させることなく、狭メサ構造の
幅を十分狭く、例えば4μm程度とすることにより、素
子容量を低減することが可能となった。これにより、並
列伝送時のスキューが低減し、また光信号波形の立ち下
がり部分の裾引きが小さくなるため、高速変調が可能と
なった。これをモジュール実装することにより、光イン
タコネクト用送信モジュールが実現でき、ATM交換機
システムなどに適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体レーザ装置の断
面図。
【図2】従来技術の半導体レーザ装置の断面図。
【図3】本発明の第1の実施例のレーザアレイの斜視
図。
【図4】本発明の第2の実施例の送信モジュールの縦断
面図。
【図5】コンタクト窓の幅W2とコンタクト抵抗の相関
を示す特性図。
【符号の説明】
101…p−InP基板、101…p−InP基板、1
02…p−InPクラッド層、103…活性層、104
…n−InPクラッド層、105…p−InP埋込層、
106…n−InP埋込層、107…n−InP埋込
層、108…p−InP埋込層、109…n−InGa
AsPエッチングストップ層、110…n−InP平坦
化層、111…n−InGaAsPキャップ層、112
…PSG/SiO2 膜、113…n電極、114…p電
極、402…セラミック多層基板、401…ケース本体
部、403…パイプ部、404…半導体レーザアレイ、
405…駆動用IC、406…単一モードファイバアレ
イ、407…レンズアレイ、408…レンズホルダ、4
09…ファイバホルダ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に、第1の導電型の下部クラ
    ッド層,活性層、及び第2の導電型の上部クラッド層が
    順次積層されたメサストライプ構造、上記メサストライ
    プ構造の両側面に、第1の導電型の半導体層,第2の導
    電型の半導体層,第1の導電型の半導体層を順次積層し
    て形成した半導体埋込層、上記メサストライプ構造およ
    び上記埋込層の上部に第2の導電型の半導体平坦化層を
    有し、上記メサストライプ構造の両側に最上面から上記
    下部クラッド層まで達する溝が形成されており、上記半
    導体平坦化層の上側に絶縁膜を有し、上記溝間に挟まれ
    た上記半導体平坦化層の上部のみ、上記絶縁膜に上記半
    導体平坦化層の幅より狭いストライプ形状の開口部が形
    成されており、上記絶縁膜の上側に第2の導電型の電極
    を有する半導体レーザ装置において、上記溝間の幅が、
    上記半導体平坦化層の下部から上部に向かって拡がって
    いることを特徴とする半導体レーザ装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の半導体レーザ装置を複数
    個、同一の半導体基板上に等間隔で一体形成したことを
    特徴とする半導体レーザ装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の半導体レーザ装
    置において、上記半導体基板がInPであることを特徴と
    する半導体レーザ装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体
    レーザ装置において、前記半導体基板がP型であること
    を特徴とする半導体レーザ装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体
    レーザ装置において、発振波長が1.2mm 以上,1.6m
    m 以下であることを特徴とする半導体レーザ装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体
    レーザ装置において、上記溝間の幅が4mm 以下である
    ことを特徴とする半導体レーザ装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかに記載の半導体
    レーザ装置において、上記開口部の幅が4mm以上である
    ことを特徴とする半導体レーザ装置。
  8. 【請求項8】下部クラッド層,上部クラッド層,半導体
    埋込層,半導体平坦化層をInPとし、上記半導体平坦
    化層の下側に接してInGaAsP層が形成されてお
    り、上記InGaAsP層をエッチングストップ層とす
    るウエットエッチングにより上記溝を形成し、上記溝間
    に挟まれた上記半導体平坦化層を逆メサ形状とし、引き
    続きドライエッチングにより上記溝を上記下部クラッド
    層に達するまでエッチングすることを特徴とする半導体
    レーザ装置の製造方法。
  9. 【請求項9】請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の
    半導体レーザ装置を搭載してなることを特徴とする光モ
    ジュール。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の光モジュールを光信号
    送信機としたことを特徴とする光信号伝送システム。
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