JPH1140316A - コロナ帯電器 - Google Patents
コロナ帯電器Info
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- JPH1140316A JPH1140316A JP19397297A JP19397297A JPH1140316A JP H1140316 A JPH1140316 A JP H1140316A JP 19397297 A JP19397297 A JP 19397297A JP 19397297 A JP19397297 A JP 19397297A JP H1140316 A JPH1140316 A JP H1140316A
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- JP
- Japan
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- charged
- grid
- corona
- plate
- charging
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一面が開放されたシールドケース内にコロナ
放電をするための帯電線を張設し、帯電電位を制御する
板状グリッド帯電線と被帯電体の間に位置するように配
設したコロナ帯電器において、該グリッドがコロナ放電
に起因するオゾン等により腐食され、帯電状態が悪化す
ることを防止すること。 【解決手段】 帯電線２によりコロナ放電によって被帯
電体の帯電を行い、所望の電圧を板状グリッド７に印加
することで被帯電体の帯電電位を制御するコロナ帯電器
において、前記板状グリッドは多孔板を金で被覆して構
成する。
放電をするための帯電線を張設し、帯電電位を制御する
板状グリッド帯電線と被帯電体の間に位置するように配
設したコロナ帯電器において、該グリッドがコロナ放電
に起因するオゾン等により腐食され、帯電状態が悪化す
ることを防止すること。 【解決手段】 帯電線２によりコロナ放電によって被帯
電体の帯電を行い、所望の電圧を板状グリッド７に印加
することで被帯電体の帯電電位を制御するコロナ帯電器
において、前記板状グリッドは多孔板を金で被覆して構
成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は静電複写機、同プ
リンタ、ファクシミリ等の電子写真プロセスを利用する
画像形成装置において利用するに適した帯電器に関する
ものである。
リンタ、ファクシミリ等の電子写真プロセスを利用する
画像形成装置において利用するに適した帯電器に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】上記のような周知の画像形成装置にあっ
ては、像担持体である感光体表面を帯電させる場合、転
写時、分離時等にコロナ放電器（帯電器）が広く使用さ
れる。この種の帯電器は、通常、図５に略示するよう
に、一面（図上上面）を開放したシールドケース１の両
端部に配設した支持ブロック３、３間に帯電線２を展張
した構成を備えている。なお図中符号４は帯電線２を外
部電源に接続するためのコネクタである。
ては、像担持体である感光体表面を帯電させる場合、転
写時、分離時等にコロナ放電器（帯電器）が広く使用さ
れる。この種の帯電器は、通常、図５に略示するよう
に、一面（図上上面）を開放したシールドケース１の両
端部に配設した支持ブロック３、３間に帯電線２を展張
した構成を備えている。なお図中符号４は帯電線２を外
部電源に接続するためのコネクタである。
【０００３】このような構成の帯電器を、シールドケー
ス開放面を像担持体である感光体ドラム等の被帯電部材
５に対向させて帯電線に放電バイアスを印加しコロナ放
電を発生させ被帯電面に電荷を付与する。このとき、本
発明の実施形態に係る図４のように、帯電線と被帯電部
材の間にグリッド７を設け、そのグリッドに印加するグ
リッドバイアスによって被帯電部材に付与する電荷量を
調整し帯電電位を制御している。コロナ帯電器に用いら
れるグリッドは、主にステンレス鋼（以下、ＳＵＳとい
う）やタングステン等を用いたワイヤグリッドと、ＳＵ
Ｓ等の板金にエッチング等によってパターン形成された
板状グリッドの２種に分けることができる。
ス開放面を像担持体である感光体ドラム等の被帯電部材
５に対向させて帯電線に放電バイアスを印加しコロナ放
電を発生させ被帯電面に電荷を付与する。このとき、本
発明の実施形態に係る図４のように、帯電線と被帯電部
材の間にグリッド７を設け、そのグリッドに印加するグ
リッドバイアスによって被帯電部材に付与する電荷量を
調整し帯電電位を制御している。コロナ帯電器に用いら
れるグリッドは、主にステンレス鋼（以下、ＳＵＳとい
う）やタングステン等を用いたワイヤグリッドと、ＳＵ
Ｓ等の板金にエッチング等によってパターン形成された
板状グリッドの２種に分けることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが板状グリッド
を用いたコロナ帯電器を低湿度環境下で長時間使用する
と、帯電器の長手方向で帯電ムラが生じそれにより濃度
ムラ等の画像不良が発生する場合があった。これらの原
因を調べてみると、板状グリッドの表面に部分的にＦｅ
2 Ｏ3 等の金属酸化物（以下、錆）が発生しており、こ
れらの錆によってグリッドへの電荷の流入量が低下し、
像担持体方向への電荷が増し、結果として帯電電位にム
ラが発生していることが分かった。
を用いたコロナ帯電器を低湿度環境下で長時間使用する
と、帯電器の長手方向で帯電ムラが生じそれにより濃度
ムラ等の画像不良が発生する場合があった。これらの原
因を調べてみると、板状グリッドの表面に部分的にＦｅ
2 Ｏ3 等の金属酸化物（以下、錆）が発生しており、こ
れらの錆によってグリッドへの電荷の流入量が低下し、
像担持体方向への電荷が増し、結果として帯電電位にム
ラが発生していることが分かった。
【０００５】ＳＵＳは一般的に腐食性が強いが、コロナ
放電によって生じる活性酸素であるオゾン等によって、
ＳＵＳに含まれる鉄（Ｆｅ）等が酸化したと考えられ
る。具体的にはコロナ放電電流を−６００μＡ、グリッ
ドバイアス電位が−５００Ｖのときの場合、新品のグリ
ッドでは−４９０Ｖぐらいに帯電されるのに対し、錆の
発生している部分では−５１０〜−５２０Ｖの帯電電位
となっていた。
放電によって生じる活性酸素であるオゾン等によって、
ＳＵＳに含まれる鉄（Ｆｅ）等が酸化したと考えられ
る。具体的にはコロナ放電電流を−６００μＡ、グリッ
ドバイアス電位が−５００Ｖのときの場合、新品のグリ
ッドでは−４９０Ｖぐらいに帯電されるのに対し、錆の
発生している部分では−５１０〜−５２０Ｖの帯電電位
となっていた。
【０００６】また、ワイヤグリッドを用いたときにも錆
自体の発生は確認されることがあるが、帯電電位の上昇
ということは発生しなかった。これは、ワイヤグリッド
に比べ板状グリッドの表面積が構造的に大きく、錆の影
響を受けやすくなっていると考えられ、錆の発生による
画像不良は、主として板状グリッドを用いたときの問題
である。
自体の発生は確認されることがあるが、帯電電位の上昇
ということは発生しなかった。これは、ワイヤグリッド
に比べ板状グリッドの表面積が構造的に大きく、錆の影
響を受けやすくなっていると考えられ、錆の発生による
画像不良は、主として板状グリッドを用いたときの問題
である。
【０００７】本発明の目的は、板状グリッドを用いたコ
ロナ帯電器において、グリッドに発生する錆を低減し、
それに伴う帯電電位のムラのない安定したコロナ帯電器
を提供することである。
ロナ帯電器において、グリッドに発生する錆を低減し、
それに伴う帯電電位のムラのない安定したコロナ帯電器
を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る第１の発明は、コロナ放電によって被
帯電体の帯電を行い、所望の電圧を板状グリッドに印加
することで被帯電体の帯電電位を制御するコロナ帯電器
において、前記板状グリッドは多孔板を金で被覆して構
成されていることを特徴とする。
に、本出願に係る第１の発明は、コロナ放電によって被
帯電体の帯電を行い、所望の電圧を板状グリッドに印加
することで被帯電体の帯電電位を制御するコロナ帯電器
において、前記板状グリッドは多孔板を金で被覆して構
成されていることを特徴とする。
【０００９】本出願に係る第２の発明は、前記多孔板は
ステンレス鋼で作製されていることを特徴とする。
ステンレス鋼で作製されていることを特徴とする。
【００１０】本出願に係る第３の発明は、前記多孔板
は、ニッケルで被覆した上に前記金が被覆されているこ
とを特徴とする。
は、ニッケルで被覆した上に前記金が被覆されているこ
とを特徴とする。
【００１１】本出願に係る第４の発明は、前記被帯電体
は、光導電性を持つ感光体であることを特徴とする。
は、光導電性を持つ感光体であることを特徴とする。
【００１２】本出願に係る第５の発明は、上記いずれか
のコロナ帯電器において、一面が開放したシールドケー
スの両端部に１対の支持ブロックを有し、該１対の支持
ブロック間にコロナ放電のための帯電線が張設され、前
記開放された一面に、前記板状グリッドが配設されてい
ることを特徴とする。
のコロナ帯電器において、一面が開放したシールドケー
スの両端部に１対の支持ブロックを有し、該１対の支持
ブロック間にコロナ放電のための帯電線が張設され、前
記開放された一面に、前記板状グリッドが配設されてい
ることを特徴とする。
【００１３】
［実施形態１］図４は、本発明の１実施形態に係るコロ
ナ放電装置の模式図であり、帯電線２に外部電源８が接
続されており、帯電線に放電バイアスを印加しコロナ放
電を発生させ、被帯電部材５に電荷を付与し帯電する。
その際、定電圧電源９に接続されたグリッド７のバイア
ス制御により、被帯電部材５に付与される電荷量を調整
し帯電電位が制御される。
ナ放電装置の模式図であり、帯電線２に外部電源８が接
続されており、帯電線に放電バイアスを印加しコロナ放
電を発生させ、被帯電部材５に電荷を付与し帯電する。
その際、定電圧電源９に接続されたグリッド７のバイア
ス制御により、被帯電部材５に付与される電荷量を調整
し帯電電位が制御される。
【００１４】図１は本発明の１実施形態に係るコロナ帯
電器を示す。該帯電器の帯電線には任意の電流値に制御
できる定電流電源８より、コネクタ４を介して負極性の
電圧が印加されコロナ放電を発生させている。
電器を示す。該帯電器の帯電線には任意の電流値に制御
できる定電流電源８より、コネクタ４を介して負極性の
電圧が印加されコロナ放電を発生させている。
【００１５】板状グリッドは、厚さ０．１ｍｍのＳＵＳ
３０４を使用し、マスキング、次いでエッチングを行い
形成されている（以下、エッチンググリッドという）。
３０４を使用し、マスキング、次いでエッチングを行い
形成されている（以下、エッチンググリッドという）。
【００１６】ＳＵＳ３０４のエッチンググリッド７に
は、ニッケルが約１μｍの厚さでメッキされている。こ
れはＳＵＳ上に直接金をメッキすることは剥がれ等の問
題で困難であることから、ニッケルをＳＵＳにメッキ
し、その上に金をメッキしている。金の厚さは約０．３
μｍであり、ニッケルメッキの下地によって剥がれがな
く、エッチンググリッドの表面すべてにメッキされてい
る。エッチンググリッド７には、任意の電圧に制御でき
る定電圧電源９より負極性の電圧が印加され、被帯部材
の帯電電位を制御する。
は、ニッケルが約１μｍの厚さでメッキされている。こ
れはＳＵＳ上に直接金をメッキすることは剥がれ等の問
題で困難であることから、ニッケルをＳＵＳにメッキ
し、その上に金をメッキしている。金の厚さは約０．３
μｍであり、ニッケルメッキの下地によって剥がれがな
く、エッチンググリッドの表面すべてにメッキされてい
る。エッチンググリッド７には、任意の電圧に制御でき
る定電圧電源９より負極性の電圧が印加され、被帯部材
の帯電電位を制御する。
【００１７】このように対腐食性の高い金を、エッチン
ググリッドの最表面にコーティングすることで、放電生
成物であるオゾン等の被爆を長時間受けても、グリッド
の表面にＦｅ2 Ｏ3 等の金属酸化物の析出は確認され
ず、帯電ムラの発生を低減することが出来た。
ググリッドの最表面にコーティングすることで、放電生
成物であるオゾン等の被爆を長時間受けても、グリッド
の表面にＦｅ2 Ｏ3 等の金属酸化物の析出は確認され
ず、帯電ムラの発生を低減することが出来た。
【００１８】具体的には、２５℃、５％の環境下でコロ
ナ放電電流−６００μＡ、グリッドバイアス電位−５０
０Ｖの条件で、比較例として従来のＳＵＳ３０４のみの
板状グリッドを有するコロナ放電器では、約４０時間で
錆による帯電ムラが発生していたのに対し、本実施形態
によるコロナ放電器では、１０００時間以上作動させて
もグリッド表面に錆等の析出は確認されなかった。
ナ放電電流−６００μＡ、グリッドバイアス電位−５０
０Ｖの条件で、比較例として従来のＳＵＳ３０４のみの
板状グリッドを有するコロナ放電器では、約４０時間で
錆による帯電ムラが発生していたのに対し、本実施形態
によるコロナ放電器では、１０００時間以上作動させて
もグリッド表面に錆等の析出は確認されなかった。
【００１９】本実施形態の板状グリッドは、図２に示す
パターンのエッチンググリッドを使用したが、図３に示
すパターンなど様々なパターンのエッチンググリッドに
適用可能である。また、ＳＵＳ上にニッケルメッキを施
したが金が剥がれないという作用があれば、同様な効果
が得られるのは当然である。さらには本実施形態ではＳ
ＵＳ３０４を用いたが、ＳＵＳ３１６やＳＵＳ４３０な
ど他のステンレス鋼を用いて同様なことは当然である。
パターンのエッチンググリッドを使用したが、図３に示
すパターンなど様々なパターンのエッチンググリッドに
適用可能である。また、ＳＵＳ上にニッケルメッキを施
したが金が剥がれないという作用があれば、同様な効果
が得られるのは当然である。さらには本実施形態ではＳ
ＵＳ３０４を用いたが、ＳＵＳ３１６やＳＵＳ４３０な
ど他のステンレス鋼を用いて同様なことは当然である。
【００２０】［実施形態２］本実施形態におけるコロナ
帯電器の構成は、印加される電圧の極性以外は同じであ
る。
帯電器の構成は、印加される電圧の極性以外は同じであ
る。
【００２１】帯電線には図示しない任意の電流値に制御
できる定電流電源より正極性の電圧が印加されコロナ放
電を発生させている。エッチンググリッドには図示しな
い任意の電圧に制御できる定電圧電源より正極性の電圧
が印加され被帯電部材の帯電電位を制御している。同じ
コロナ放電電流の場合、正極性によるコロナ放電のオゾ
ン発生量は負極性の場合に比べ１／１０程度だが、正極
性で用いられる場合、コロナ放電電流が多く必要となる
場合がある。例えば、電子写真方式のプリンタにおける
像担持体であるＡ−Ｓｉ（アモルファスシリコン）を用
いた感光体ドラムに帯電する場合、＋１２００〜＋１８
００μＡ程度のコロナ放電電流が必要となる。このよう
な場合、正極性のコロナ放電によるオゾン発生量の低減
はあるもののグリッド表面の錆は避けられない。
できる定電流電源より正極性の電圧が印加されコロナ放
電を発生させている。エッチンググリッドには図示しな
い任意の電圧に制御できる定電圧電源より正極性の電圧
が印加され被帯電部材の帯電電位を制御している。同じ
コロナ放電電流の場合、正極性によるコロナ放電のオゾ
ン発生量は負極性の場合に比べ１／１０程度だが、正極
性で用いられる場合、コロナ放電電流が多く必要となる
場合がある。例えば、電子写真方式のプリンタにおける
像担持体であるＡ−Ｓｉ（アモルファスシリコン）を用
いた感光体ドラムに帯電する場合、＋１２００〜＋１８
００μＡ程度のコロナ放電電流が必要となる。このよう
な場合、正極性のコロナ放電によるオゾン発生量の低減
はあるもののグリッド表面の錆は避けられない。
【００２２】本実施形態においてもエッチンググリッド
の表面に金をメッキすることによってグリッド表面に錆
等の析出は確認されなかった。
の表面に金をメッキすることによってグリッド表面に錆
等の析出は確認されなかった。
【００２３】具体的には、２５℃、５％の環境下でコロ
ナ放電電流＋１２００μＡ、グリッドバイアス電位＋５
００Ｖの条件下で、比較例として従来のＳＵＳ３０４の
みの板状グリッドの場合は、約２００時間で錆による帯
電ムラが発生していたのに対し、本実施形態によるコロ
ナ放電器では、１０００時間以上作動させてもグリッド
表面に錆等の析出は確認されなかった。
ナ放電電流＋１２００μＡ、グリッドバイアス電位＋５
００Ｖの条件下で、比較例として従来のＳＵＳ３０４の
みの板状グリッドの場合は、約２００時間で錆による帯
電ムラが発生していたのに対し、本実施形態によるコロ
ナ放電器では、１０００時間以上作動させてもグリッド
表面に錆等の析出は確認されなかった。
【００２４】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、多孔板を金で被覆して板状グリッドを構成すること
により、コロナ放電を低湿度環境下で長時間使用すると
きに発生する帯電器の長手方向で帯電方向で帯電ムラ、
その原因となるグリッド表面に発生する錆を抑えること
が出来た。
ば、多孔板を金で被覆して板状グリッドを構成すること
により、コロナ放電を低湿度環境下で長時間使用すると
きに発生する帯電器の長手方向で帯電方向で帯電ムラ、
その原因となるグリッド表面に発生する錆を抑えること
が出来た。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す帯電器の斜視
図。
図。
【図２】本発明の第１の実施形態のエッチンググリッド
を示す図。
を示す図。
【図３】本発明に適応できる他のエッチンググリッドを
示す図。
示す図。
【図４】コロナ放電を模式的に示した図。
【図５】従来例のグリッドのない例のコロナ帯電器の斜
視図。
視図。
１…シールドケース ２…帯電線 ３…支持ブロック ４…コネクタ ５…被帯電部材 ７…エッチンググリッド ８…コロナ放電用定電流電源 ９…グリッドバイアス用定電圧電源
Claims (5)
- 【請求項１】 コロナ放電によって被帯電体の帯電を行
い、所望の電圧を板状グリッドに印加することで被帯電
体の帯電電位を制御するコロナ帯電器において、前記板
状グリッドは多孔板を金で被覆して構成されていること
を特徴とするコロナ帯電器。 - 【請求項２】 前記多孔板はステンレス鋼で作製されて
いることを特徴とする請求項１記載のコロナ帯電器。 - 【請求項３】 前記多孔板は、ニッケルで被覆した上に
前記金が被覆されていることを特徴とする請求項１記載
のコロナ帯電器。 - 【請求項４】 前記被帯電体は、光導電性を持つ感光体
であることを特徴とする請求項１記載のコロナ帯電器。 - 【請求項５】 請求項１乃至４のいずれかに記載のコロ
ナ帯電器において、一面が開放したシールドケースの両
端部に１対の支持ブロックを有し、該１対の支持ブロッ
ク間にコロナ放電のための帯電線が張設され、前記開放
された一面に、前記板状グリッドが配設されていること
を特徴とするコロナ帯電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19397297A JPH1140316A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | コロナ帯電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19397297A JPH1140316A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | コロナ帯電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1140316A true JPH1140316A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16316846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19397297A Pending JPH1140316A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | コロナ帯電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1140316A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004138268A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-05-13 | Yamaoka Kinzoku Kogyo Kk | イオン風を利用したカーテン装置およびカーテン装置を使用した分煙システム |
| US7039342B2 (en) | 2003-08-29 | 2006-05-02 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Charging device and image forming apparatus where the charging device is composed of a sufficient amount of nickel to suppress oxidation |
| JP2007147918A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
| JP2007256397A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
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| JP2009042318A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Sharp Corp | イオン発生素子、イオン発生素子の製造方法、帯電装置、および画像形成装置 |
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| US8131184B2 (en) | 2008-01-09 | 2012-03-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Charging device with vibrating grid electrode and image forming apparatus |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP19397297A patent/JPH1140316A/ja active Pending
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