JPH1140292A - 電気接続部材 - Google Patents

電気接続部材

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JPH1140292A
JPH1140292A JP9196078A JP19607897A JPH1140292A JP H1140292 A JPH1140292 A JP H1140292A JP 9196078 A JP9196078 A JP 9196078A JP 19607897 A JP19607897 A JP 19607897A JP H1140292 A JPH1140292 A JP H1140292A
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隆一 寺本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 劣化がなく長期にわたって接触の安定性を得
ること。 【解決手段】 バネ部材11と、前記バネ部材11の軸
線が所定方向へ傾きをもって前記バネ部材11を保持し
た保持部材13は前記バネ部材11の一部に第1の対角
線方向Xでかつ前記径方向で当接する第1の保持部15
と、第2の対角線方向Yでかつ前記軸線方向に当接して
前記バネ部材11を挟み込んでいる第2の保持部17と
を有し、該第2の保持部17は前記軸線方向で当接して
いる当接部分から前記バネ部材11の両端側に対して離
れるよう形成した傾斜面19を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電部を有する回
路部材及び相手導電部を有する相手回路部材間を電気的
に接続する電気接続部材に属する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、実開昭56−914
84号公報に、2枚のプリント基板に設けられている導
電パターンのそれぞれを相互に接続する接続構造があ
る。
【0003】この接続構造では、図7及び図8に示すよ
うに、一方のプリント基板101の導電パターン103
に接続された接触片107を、このプリント基板101
の導電パターン103面と反対面に導出し、他方のプリ
ント基板102の導電パターン104面を一方のプリン
ト基板101の反対面に対向して配置し、両プリント基
板101,102間に絶縁体108aと導電部(導電性
エラストマ)108bとを有する弾性体108からなる
コネクタを介在させ、コネクタを接触片107と他方の
プリント基板102の導電パターン104に弾接させて
いる。
【0004】なお、図7及び図8において、符号105
は電気部品であり、109は固定部材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、コネクタの接触抵抗のバラツキが大きく、接触
抵抗が高く、導電パターン103,104の表面の塵埃
や汚染物などによって接触箇所の接触が不安定になって
しまうという問題がある。
【0006】また、高温により導電部108bの劣化が
起こり、接触力が低下するという問題がある。
【0007】それ故に、本発明の課題は、大きな変形量
で安定した接触荷重が得られるとともに、劣化がなく長
期にわたって接触の安定性が得られる電気接続部材を提
供することにある。
【0008】また、本発明の他の課題は、回路部材及び
相手回路部材間の配線長さ寸法を短い寸法にでき、高速
伝送に適した電気接続部材を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の他の課題は、バネ部材の
ワイピングによって安定した接触状態が得られる電気接
続部材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、導電部
を有する回路部材及び相手導電部を有する相手回路部材
間に設けられ、前記回路部材及び前記相手回路部材が互
い平行に位置している状態で前記導電部及び前記相手導
電部に接触させることにより前記回路部材及び前記相手
回路部材を電気的に接続する電気接続部材において、径
寸法を等しくコイル形状に巻かれている導電性のバネ部
材と、前記バネ部材を前記回路部材及び前記相手回路部
材に対して該バネ部材の軸線が所定方向へ傾きをもって
前記バネ部材を前記所定位置に保持した保持部材とを有
し、前記保持部材は前記バネ部材が前記所定方向へ傾い
ている状態で前記バネ部材の両巻端であるバネ部分の内
周面の一部にそれぞれ第1の対角線方向でかつ前記径方
向で当接する第1の保持部と、前記バネ部材が所定方向
へ傾いている状態で前記バネ部分の外周面の一部にそれ
ぞれ前記第1の対角線方向を交差する第2の対角線方向
でかつ前記軸線方向に当接して前記バネ部材を前記軸線
方向の両端側から挟み込んでいる少なくとも一対の第2
の保持部とを有し、該第2の保持部は前記軸線方向で当
接している当接部分から前記バネ部材の両端側に対して
所定間隔をもって離れるように傾斜している傾斜面をそ
れぞれ有し、前記第1の保持部は前記傾斜面のそれぞれ
から前記軸線方向で前記バネ部材の内側へのびており、
前記回路部材及び前記相手回路部材の相対的な移動によ
って前記回路部材及び前記相手回路部材の相互面に押圧
され前記バネ部材が前記傾斜面に沿って変形しつつ前記
導電部及び前記相手導電部に接触し導通するものである
ことを特徴とする電気接続部材が得られる。
【0011】
【作用】本発明によると、回路部材及び相手回路部材間
に電気接続部材を介在する。そして、導電部及び相手導
電部間にバネ部材を位置するようにして、相手回路部材
を回路部材側へ押圧する。この状態から押圧を行うと回
路部材及び相手回路部材の相互面に押圧されバネ部材が
傾斜面に沿って斜めに変形しつつ導電部及び相手導電部
に接触し導通する。
【0012】たとえば、回路部材と相手回路部材との間
で信号の送受信を行うとき、信号はバネ部材のコイル状
部分には流れず、対角線上をショートパスした導通路で
流れる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の電気接
続部材の第1の実施の形態例を示しており、この電気接
続部材を採用して回路部材及び相手回路部材間を電気的
に接続する前の状態を示している。
【0014】図1乃至図3を参照して、第1の実施の形
態例における電気接続部材1は、回路基板のような板形
状の回路部材3と、プリント回路基板もしくはICパッ
ケージのような板形状の相手回路部材5とが互い平行に
位置している状態で回路部材3及び相手回路部材5間を
電気的に接続するものである。
【0015】回路部材3にはその一方の面上に回路接続
パターンの一部を構成する導電パッドのような複数の導
電部7が行列方向に所定間隔をもって整列して配置され
ている。相手回路部材5には回路部材3の一方の面上に
対向する面上に相手回路接続パターンの一部を構成する
相手導電パッドのような複数の相手導電部(図示せず)
が行列方向に所定間隔をもって整列して配置されてい
る。
【0016】電気接続部材1は、径寸法が等しくなるよ
うにコイル形状に巻かれている導電性のバネ部材11
と、バネ部材11の軸線が互いに平行に位置する回路部
材3及び相手回路部材5に対して所定方向へ傾くように
バネ部材11を保持した絶縁性の保持部材13とを有し
ている。
【0017】保持部材13は回路部材3及び相手回路部
材5間でこれらとともに重ねて介在されることから、ほ
ぼ板形状に形成されているものであって、回路部材3の
一方の面に対向する第1の面1aと、相手回路部材5の
一方の面に対向する第2の面1bとを有している。
【0018】また、保持部材13はバネ部材11が所定
方向へ傾いている状態でバネ部材11の軸方向の両端側
に位置する最終巻端のバネ部分11a,11bの内周面
の一部にそれぞれ第1の対角線方向Xでかつ径方向に当
接する第1の保持部15と、バネ部材11が所定方向へ
傾いている状態でバネ部材11の両端側に位置する最終
巻端のバネ部分11a,11bの外周面の一部にそれぞ
れ第1の対角線方向Xを交差する第2の対角線方向Yで
かつ軸線方向に当接してバネ部材11を軸線方向の両端
側から挟み込んでいる第2の保持部17とを有してい
る。
【0019】バネ部材11が所定方向へ傾いている状態
では、図2に示すように、バネ部材11の両端側に位置
するバネ部分11a,11bの内周面のA部が矢印方向
の力を受けて第1の保持部15に当接しており、バネ部
材11の両端側に位置するバネ部分11a,11bの外
周面のB部が矢印方向の力を受けて第2の保持部17に
当接していることから、バネ部材11は傾きが逆方向へ
反転しない程度に第1及び第2の保持部15,17によ
って保持されている。
【0020】バネ部材11の一つはその外周面の一部が
相対する一組の導電部7及び相手導電部に接触するもの
であり、複数のバネ部材11を保持するように、複数の
バネ部材11のそれぞれに対応して複数の第1の保持部
15及び第2の保持部17を有している。
【0021】第2の保持部17と、これらの第2の保持
部17の間に位置している第1の保持部15とは、これ
らが行列方向に連続するように設けられている。このバ
ネ部材11は、銅合金、ステンレスなどのバネ性の優れ
た材料を用いている。また、バネ部材11は一組の導電
部7及び相手導電部に接触する少なくとも外周面の接点
となる周面部分12a,12bに金、銀などのメッキ処
理が施されている。
【0022】なお、バネ部材11は密着巻きと呼ばれて
いる軸方向に隙間なく巻かれているものを利用すること
が最も適している。そして、バネ部材11は周知の製造
方法である線材をコイル形状に巻く方法によって作るこ
とができる。なお、第1の実施の形態例においては、バ
ネ部材11の巻数を4回巻きとしているが、この巻数を
増減してもよい。
【0023】第2の保持部17は軸線方向でバネ部分1
1a,11bに当接しているB部からA部に対して所定
間隔をもって離れるように傾斜している傾斜面19を有
している。第1の保持部15は傾斜面19のそれぞれか
ら軸線方向でバネ部材11の内側へのびている。第1の
保持部15は円柱形状を呈しており、第1の保持部15
が傾斜面19間にあって対向している傾斜面19のそれ
ぞれに接続されている。
【0024】次に、図1、図2及び図3を参照しなが
ら、電気接続部材1を採用して回路部材3及び相手回路
部材5間を電気的に接続する動作について説明する。
【0025】まず、図1及び図2に示したように、回路
部材3及び相手回路部材5間に電気接続部材1を介在す
る。この場合、回路部材3は図示しない設置台(図示せ
ず)の上に設置しておく。そして、導電部7及び相手導
電部間にバネ部材11を位置するようにして、相手回路
部5材を回路部材3側へ押圧する。この状態から、さら
に押圧を行うと、図4に示したように、回路部材3及び
相手回路部材5の相互面に押圧されたバネ部材11が傾
いている状態から、さらに傾斜面19に沿って斜めにず
れるように変形しつつ導電部7及び相手導電部21(図
4を参照)に接触し導通する。
【0026】図4に示した状態において、たとえば、回
路部材3と相手回路部材5との間で信号の送受信を行う
とき、信号はバネ部材11の各巻線部分には流れず、対
角線X,Y上をショートパスした導通路で流れる。即
ち、回路部材3及び相手回路部材5の相互面に押圧され
たバネ部材11は傾斜面19のそれぞれを壁として、傾
斜面19に沿って斜めに変形しつつ最大変形状態で導電
部7及び相手導電部21に接触し導通する。
【0027】したがって、回路部材3及び相手回路部材
5は、電気接続部材1を挟み込む導電部7及び相手導電
部21の行列方向の所定間隔が一致した状態で導通がな
される。
【0028】図5は電気接続部材1における保持部材1
3の第2の実施の形態例を示している。なお、第1の実
施の形態例と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略
する。
【0029】第2の実施の形態例における電気接続部材
1は、第1の保持部35が四角柱形状を呈しているもの
である。この第1の保持部35では、図2で示したよう
に、バネ部材11の両端側に位置するバネ部分11a,
11bの内周面のA部が矢印方向の力を受けて第1の保
持部35の一つの角部分である稜線(図5においてA1
で示した)に当接し、図2に示したように、バネ部材1
1の両端側に位置するバネ部分11a,11bの外周面
のB部が矢印方向の力を受けて第2の保持部17の図5
においてB1 で示した部分に当接する。
【0030】図6は電気接続部材1における保持部材1
3の第3の実施の形態例を示している。なお、第1の実
施の形態例と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略
する。
【0031】第3の実施の形態例における電気接続部材
1は、第1の保持部45が傾斜面19上に突出した突出
形状を呈しているものである。この第1の保持部45で
は、バネ部材の両端側に位置するバネ部分11a,11
bの内周面のA部が矢印方向の力を受けて第1の保持部
の突出形状部分(図6においてA2 で示した)に当接
し、図2に示したように、バネ部材11の両端側に位置
するバネ部分11a,11bの外周面のB部が矢印方向
の力を受けて第2の保持部45の図6においてB2 で示
した部分に当接する。
【0032】第3の実施の形態例における第1の保持部
45は、図2に図示したI-I 線とII-II 線で図2の第1
の保持部15を切断した状態に相当している。図2に示
した第1の保持部15は円柱形状であるが、第3の実施
の形態例における第1の保持部45の突出形状部分は、
第2の実施の形態例に示した角形状を呈していてもよ
い。
【0033】ようするに、バネ部材11の最終端の内周
面に当接するように軸方向へのびていればよい。なお、
第1の保持部45は第2の保持部17の傾斜面19のそ
れぞれに設けられていることから、第2の保持部45は
互いに離れているが、図2に示したように、図示の右端
側の第2の保持部17aは保持部材13の周囲枠部を兼
用しているので、この周囲枠部に複数の第2の保持部4
5が一体に接続されている。即ち、第1及び第2の保持
部17,45は、これらが一体となった保持部材13と
なっている。
【0034】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明の電気接続部材によれば、コイル形状に巻
かれているバネ部材を用いているので、簡単な構成で大
きな変形量で安定した接触荷重が得られるとともに、劣
化がなく長期にわたって接触の安定性が得られる。
【0035】また、回路部材と相手回路部材との間で信
号の送受信を行うとき、信号はバネ部材の各巻線部には
流れず、対角線上をショートパスした導通路で流れるた
め、回路部材及び相手回路部材間の配線長さ寸法を短い
寸法にでき、高速伝送に適した電気接続部材を適用でき
る。
【0036】さらに、バネ部材は回路部材及び相手回路
部材に挟まれて導電部及び相手導電部に接触した後にお
いてもワイピングがあることから、安定した接触状態が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気接続部材の第1の実施の形態例を
示しており、この電気接続部材を採用して回路部材及び
相手回路部材間を電気的に接続する前の状態を示す斜視
図である。
【図2】図1に示した電気接続部材のバネ部材と保持部
材とを部分的に示す断面図である。
【図3】図1に示した電気接続部材の保持部材を部分的
に示した部分斜視図である。
【図4】図1に示した電気接続部材によって回路部材及
び相手回路部材間を電気的に接続した状態を部分的に示
した断面図である。
【図5】本発明の電気接続部材の第2の実施の形態例を
部分的に示した斜視図である。
【図6】本発明の電気接続部材の第3の実施の形態例を
部分的に示した斜視図である。
【図7】従来技術のプリント基板における導電パターン
の接続構造を示す分解斜視図である。
【図8】図7のプリント基板における導電パターンの接
続構造の組み立て状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 電気接続部材 3 回路部材 5 相手回路部材 7 導電部 11 バネ部材 11a,11b バネ部分 13 保持部材 15,35,45 第1の保持部 17 第2の保持部 19 傾斜面 21 相手導電部 101,102 プリント基板 103,104 導電パターン 108 弾性体 108a 絶縁体 108b 導電部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電部を有する回路部材及び相手導電部
    を有する相手回路部材間に設けられ、前記回路部材及び
    前記相手回路部材が互い平行に位置している状態で前記
    導電部及び前記相手導電部に接触させることにより前記
    回路部材及び前記相手回路部材を電気的に接続する電気
    接続部材において、 径寸法を等しくコイル形状に巻かれている導電性のバネ
    部材と、該バネ部材を前記回路部材及び前記相手回路部
    材に対して該バネ部材の軸線が所定方向へ傾きをもって
    前記バネ部材を前記所定位置に保持した保持部材とを有
    し、 前記保持部材は前記バネ部材が前記所定方向へ傾いてい
    る状態で前記バネ部材の両巻端であるバネ部分の内周面
    の一部にそれぞれ第1の対角線方向でかつ前記径方向で
    当接する第1の保持部と、 前記バネ部材が所定方向へ傾いている状態で前記バネ部
    分の外周面の一部にそれぞれ前記第1の対角線方向を交
    差する第2の対角線方向でかつ前記軸線方向に当接して
    前記バネ部材を前記軸線方向の両端側から挟み込んでい
    る少なくとも一対の第2の保持部とを有し、 該第2の保持部は前記軸線方向で当接している当接部分
    から前記バネ部材の両端側に対して所定間隔をもって離
    れるように傾斜している傾斜面をそれぞれ有し、 前記第1の保持部は前記傾斜面のそれぞれから前記軸線
    方向で前記バネ部材の内側へのびており、前記回路部材
    及び前記相手回路部材の相対的な移動によって前記回路
    部材及び前記相手回路部材の相互面に押圧され前記バネ
    部材が前記傾斜面に沿って変形しつつ前記導電部及び前
    記相手導電部に接触し導通するものであることを特徴と
    する電気接続部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気接続部材において、
    前記第1の保持部は柱形状を呈しており、前記第1の保
    持部が前記傾斜面間にあって前記傾斜面のそれぞれに接
    続されていることを特徴とする電気接続部材。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電気接続部材において、
    前記第1の保持部が円柱形状であることを特徴とする電
    気接続部材。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の電気接続部材において、
    前記第1の保持部が角柱形状であることを特徴とする電
    気接続部材。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電気接続部材において、
    前記第1の保持部が前記傾斜面上から前記バネ部分の内
    周面へ突出した突出形状を呈していることを特徴とする
    電気接続部材。
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