JPH1136225A - 斜めケーブルの引込・架設方法及び装置 - Google Patents

斜めケーブルの引込・架設方法及び装置

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JPH1136225A
JPH1136225A JP19237397A JP19237397A JPH1136225A JP H1136225 A JPH1136225 A JP H1136225A JP 19237397 A JP19237397 A JP 19237397A JP 19237397 A JP19237397 A JP 19237397A JP H1136225 A JPH1136225 A JP H1136225A
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山 雅 臣 横
Yoshifumi Uchimura
村 祥 史 内
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 移動式クレーンによりサグを取ることなし
に、斜材を架設する。 【解決手段】 主桁橋面D上の引寄装置でローラーコン
ベア2上を引っ張ってきたケーブルを斜材リフター装置
3上に載せた後、斜材リフター装置の固定手段によりケ
ーブルを固定して引寄装置を解放する。解放後、斜材リ
フター装置の昇降手段により、ケーブルを所定高さまで
引き上げ、引寄装置に盛り替えて、固定手段を解放し、
ローラコンベア上を引っ張られてきたケーブルを、ケー
ブルと同一高さ並びに当該ケーブルの水平角度に予め調
整された引起装置5上に運ぶ。定位置にケーブルが搭載
されると、引起装置にケーブルを固定して引寄装置を解
放する。解放後、引起装置により、ケーブルを当該ケー
ブルの俯角までを引き起こし、ケーブルに取り付けられ
たテンションロッドを、ケーブル引込装置10、11で
引き込みが出来るように盛替えて、ケーブルを所定位置
まで引込・架設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斜張橋の斜材のよ
うに斜めに張られた比較的長い、工場製作されたケーブ
ル(以下、「斜材」と称する)を移動式クレーンを使用
しないで引込・架設する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な斜材の架設方法は以下の2方法
がある。 (1) 予め塔状構造物(以下、「主塔」と称する)に
固定された斜材を橋面上に展開し、桁側に引き込み架設
する。 (2) 予め桁側に固定された斜材を橋面上に展開し、
主塔側に引き込み架設する。
【0003】何れの方法の場合も、長い斜材になるとサ
グの影響で、引き込み力が大きくなるため、橋面上に移
動式クレーンを載せて、斜材中間を吊り上げることでサ
グの影響を軽減し、移動式クレーン及びウインチ等で引
き込みを可能にする方法で架設していた。
【0004】また、斜材をリールから解きほぐす方法と
しては、主桁上に移動式クレーンが在るため、いずれの
方法に於いても長い斜材については、移動式クレーンを
有効利用し、アンリーラの移動を行うことで対処してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項で説明した従来技
術では、長い斜材を架設する場合、橋面上に移動式クレ
ーンが必要である。長い斜材では、ケーブル重量が大き
く吊り上げ能力の大きい移動式クレーンを橋面上に載せ
る必要がある。
【0006】一般にこのクレーンは、斜材架設終了時ま
で橋面上に存置することになる。しかし、有効利用でき
る期間は斜材架設時のみであり、一般的に1か月の内3
〜4日程度の使用になり、極めて不経済になる他、橋面
上を大型クレーンが占用するため、物流及び橋面作業等
の障害になり作業能率低下の原因にもなる。
【0007】本発明は、橋面上の移動式クレーンにより
サグを取ることなしに、斜材を架設することを可能とし
た方法及び装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主桁橋面上に
展開したケーブルを、移動式クレーンを使用しないで引
込・架設するものであり、本発明によれば、主桁橋面上
に、ケーブルと橋面の摩擦によるケーブルの損傷を避け
る手段を施し、引寄装置によりケーブルを引き寄せて、
前記手段上を引っ張られてきたケーブルを、主桁橋面上
に設置された斜材リフター装置上に載せ、斜材リフター
装置上にケーブルが載った後、斜材リフター装置の固定
手段により、一旦ケーブルを固定し、引寄装置を一時解
放し、引寄装置から解放後、斜材リフター装置の昇降手
段により、ケーブルを所定高さまで引き上げ、再び引寄
装置に盛り替えて、斜材リフター装置の固定手段を解放
し、再び引寄装置によりケーブルを引き寄せて、主桁橋
面上に施したケーブルと橋面の摩擦によるケーブルの損
傷を避ける手段上を引っ張られてきたケーブルを、主桁
橋面上に設置されケーブルと同一高さ並びに当該ケーブ
ルの水平角度に予め調整した引起装置上に運び、定位置
にケーブルが搭載されると、引起装置の固定手段によ
り、一旦ケーブルを固定し、引寄装置を解放し、引寄装
置から解放後、引起装置の斜材引起梁により、ケーブル
を当該ケーブルの俯角までを引き起こし、ケーブルに取
り付けたテンションロッドを、ケーブル引込装置を用い
て引き込みが出来るように盛替えて、ケーブルを所定位
置まで引込・架設する。
【0009】使用効率の悪い大型移動式クレーンが必要
なく、コスト低減が図れ、また橋面上に大型クレーンが
居ないため、橋面の利用度が高まると共に物流の効率化
が図れ、更に工程上クリティカル作業が少なくなり、工
期短縮が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】当現場は、主桁側で調整する構造
のため、まず斜材を主塔側に定着し、その後主桁側に展
開し、所定位置に引っ張り込んで架設する。
【0011】本発明は、主桁上に移動式クレーンを載せ
ないため、リールに巻かれて搬入された斜材をリールか
ら解きほぐすために、アンリーラを移動させることがで
きない。
【0012】よって、長い斜材について、アンリーラを
移動させることなく、主塔頂部に搭載したタワークレー
ンのみで斜材をリールから解きほぐす。
【0013】すなわち、図1ないし図4において、タワ
ークレーンCによって、斜材Aを主塔B側に定着する
(図1)。斜材Aの主塔Bへの定着完了(図2)。タワ
ークレーンCによって、リール残斜材Aを展開する(図
3)。斜材Aの展開完了(図4)。
【0014】前記の方法で解きほぐされた斜材Aは、ウ
インチ等の引寄装置で主桁所定位置に引っ張り主桁D上
に展開する。この場合、タワークレーンCの巻き下げと
歩調を合わせて行う他、斜材Aが傷つくことを防止し、
スムーズに斜材Aが引っ張れるように、主桁D上にロー
ラコンベア2またはケーブル台車を設置し使用する。主
桁D上に展開された斜材Aは、図5及び図6に示す斜材
引込架設装置により所定の斜材定着部に引き込む。斜材
引込架設装置は、大別して、アンリーラー1に次いで主
桁D上に設置された第1ローラーコンベア2、斜材リフ
ター装置3、第2ローラーコンベア4、引起装置5、引
寄装置6より成り、各装置について説明する。
【0015】(1) ローラーコンベア(図5及び図6
参照) ローラーコンベア2、4は、斜材Aを引き寄せる場合、
斜材Aと主桁橋面Dの摩擦による斜材Aの損傷を避け、
スムーズに斜材Aを所定場所に運搬するための手段であ
る。図示の実施例では、ローラーコンベアを使用してい
るが、ケーブル台車等斜材を傷付けることなく、主桁上
を移動できる機能を有する台車及びテフロン板等でも良
い。
【0016】(2) 斜材リフター装置(図7、図8、
図9参照) 斜材リフター装置3は、固定装置31、昇降架台32並
びにガイドローラ33とガイドレール34から成るガイ
ド機構を有する昇降装置35及びローラ装置36とで構
成されている。
【0017】斜材リフター装置3は、引き寄せた斜材A
を一旦固定し、斜材Aの昇降を行う装置で、図示の例で
は、昇降機構として吊り上げ方式を採用しているが押し
上げ方式でも良い。また、昇降に伴って、引き寄せワイ
ヤー(斜材)の角度が変化するので、高さが変化した場
合にも常に斜材Aを水平方向に引き寄せることが可能に
するための機構として、シーブ37及びローラ38を有
している。図示の例では、シーブとローラの組み合せを
使用しているが、本機能を有するものであれば他の手段
でも良い。
【0018】(3) 引起装置(図10、図11、図1
2参照) 引起装置5は、テフロン板を用い容易な移動を可能にし
た移動板51、移動レール52、転倒・滑動を防止する
固定機構である鉛直固定具53及び水平固定具54を有
する移動装置55と、旋回軸56を回転軸とし、テフロ
ン板を用い容易に回転を可能にした旋回板57を有し、
斜材Aの架設任意水平角度に調整できる旋回装置58
と、俯角調整ジャッジ59により、滑車の原理により小
さなジャッキストロークで大きな俯角に対応できるよう
に、動滑車60及び定滑車61A、61Bを用い、ワイ
ヤーロープ62を引っ張ることで、ガイドポスト63で
ガイドして昇降梁64を上下させ、斜材Aの架設任意俯
角に調整できる俯角調整装置65と、斜材Aを一旦固定
する固定装置66と、引張梁固定ヒンジ67と昇降梁6
4に支えられ、昇降梁64の上下による俯角の調整が可
能な斜材引起梁68とにより構成されている。
【0019】斜材Aの先端に斜材定着体12を介してテ
ンションロット13が連結され、テンションロット13
にアダプタ14Bで装着されたワイヤーロープ15を斜
材調整用ジャッキ10に併設された斜材引込チャック1
1を有するケーブル引込装置(図示せず)を用いて引き
込む。
【0020】本実施例では、速やかに自在に移動可能な
ように移動機構にテフロン板を用いているが、車輪等に
よる方法も可能である。また、俯角調整装置65は、ジ
ャッキによる直接的な昇降及びガイドポスト63を高く
することで直接吊り上げ方式で昇降も可能である。移動
レール52として、後述の引寄装置6で説明する片持架
設用移動作業車のレールを共用しているが、移動機構に
より、その他のレール及びレールを用いない車輪等によ
る方法も可能である。
【0021】(3) 引寄装置(図13参照) 引寄装置6は、片持架設用移動作業車81上にウインチ
82を設備し、ローラ83及びシーブ84A、84Bを
用いることにより上下及び左右に方向を変換し、動滑車
85を用いることで引張力を軽減しながら、斜材Aの先
端に斜材定着体12を介して取り付けられたテンション
ロッド13にアダプタ14Aで装着されたワイヤーロー
プ86により所定位置に引き寄せる装置である。図示の
例では、引寄装置の駆動としてウインチを用いている
が、牽引力が得られるものであれば他のもので良い。
【0022】次ぎに、先に述べた態様で、主桁上に展開
された斜材Aを前記の各装置により、所定の斜材定着部
に引き込む態様を説明する。
【0023】引寄装置6のウインチ82(図13)を用
て、主桁橋面D上のローラーコンベア2上を引っ張られ
てきた斜材Aを、同一高さで斜材リフター装置3上に載
せる。斜材リフター装置3上に斜材Aが載った後、固定
装置31(図7)を使って一旦斜材Aを固定し、引寄装
置6を一時解放する。
【0024】解放後、昇降装置35(図7)を使って、
斜材Aを所定高さまで引き上げ、再び引寄装置6に盛替
えて、固定装置31を解放し、引寄装置6で引っ張る。
この時、ローラ装置36(図7)により、高さの変化に
より斜材Aが損傷を受けないように、また軌道が一定に
なるようにする。また、引張高さの変化に対しても、引
寄装置6の引張力が引き寄せ方向と一致するようにシー
ブ37、ローラ38(図7)の組合せによって調整す
る。
【0025】再び引っ張られた斜材Aは、ローラコンベ
ア4上を移動して、同一高さ並びに当該斜材Aの水平角
度に予め調整さた引起装置5上に運ばれる。定位置に斜
材Aが搭載されると、一旦斜材Aを引起装置5の固定装
置66(図12)に固定し、引寄装置6を解放する。
【0026】解放された後、当該斜材Aの俯角まで斜材
引起梁68(図12)を引き起こし、当該角度に調整し
た後に、斜材Aに取り付けられたテンションロット13
(図12)先端にアダプタ14Aによって、斜材調整用
ジャッキ10(図12)に併設された斜材引込チャック
11(図12)を有するケーブル引込装置(図示せず)
を用いて引き込みができるように盛り替えて、斜材Aを
所定位置まで引き込み架設を終了する。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、橋面上にサグ取りのための移動式クレーンが必要で
ないため、以下の優れた効果を奏するものである。 (1) 使用効率の悪い大型移動式クレーンが必要ない
ため、コスト低減が図れる。 (2) 橋面上に大型クレーンが居ないため、橋面の利
用度が高まると共に物流の効率化が図れる。 (3) 斜材リフター装置上での仮固定までの作業行程
を事前に実施できることから、工程上クリティカル作業
が少なくなり、工期短縮が図れる。 (4) 従来の方法では、クリティカル作業の中でケー
ブル台車を撤去する必要があるが、本発明によればその
必要がなく、工期を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主塔引込み及び斜材展開概略を示す第1行程
図。
【図2】主塔引込み及び斜材展開概略を示す第2行程
図。
【図3】主塔引込み及び斜材展開概略を示す第3行程
図。
【図4】主塔引込み及び斜材展開概略を示す第4行程
図。
【図5】斜材引込架設装置の全体を示す側面図。
【図6】斜材引込架設装置の全体を示す平面図。
【図7】斜材リフター装置の詳細側面図。
【図8】斜材リフター装置の平面図。
【図9】斜材リフター装置の正面図。
【図10】引起装置の側面図。
【図11】引起装置の平面図。
【図12】引起装置の詳細側面図。
【図13】引寄装置の詳細側面図。
【符号の説明】
A・・・斜材 B・・・主塔 C・・・タワークレーン D・・・主桁 1・・・アンリーラー 2・・・ローラーコンベア 3・・・斜材リフター装置 31・・・固定装置 32・・・昇降架台 33・・・ガイドローラ 34・・・ガイドレール 35・・・昇降装置 36・・・ローラ装置 37・・・シーブ 38・・・ローラ 4・・・ローラーコンベア 5・・・引起装置 51・・・移動板 52・・・移動レール 53・・・鉛直固定具 54・・水平固定具 55・・・移動装置 56・・・旋回軸 57・・・旋回板 58・・・旋回装置 59・・・俯角調整ジャッジ 60・・・動滑車 61・・・定滑車 62・・・ワイヤーロープ 63・・・ガイドポスト 64・・・昇降梁 65・・・俯角調整装置 66・・・固定装置 67・・・引張梁固定ヒンジ 68・・・斜材引起梁 6・・・引寄装置 81・・・片持架設用移動作業車 82・・・ウインチ 83・・・ローラ 84・・・シーブ 85・・・動滑車 86・・・ワイヤーロープ 10・・・斜材調整用ジャッキ 11・・・斜材引込チャッキ 12・・・斜材定着体 13・・・テンションロット 14・・・アダプタ 15・・・PCストランド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主桁橋面上に展開したケーブルを、移動
    式クレーンを使用しないで引込・架設する方法であり、
    主桁橋面上に、ケーブルと橋面の摩擦によるケーブルの
    損傷を避ける手段を施し、引寄装置によりケーブルを引
    き寄せて、前記手段上を引っ張られてきたケーブルを、
    主桁橋面上に設置された斜材リフター装置上に載せ、斜
    材リフター装置上にケーブルが載った後、斜材リフター
    装置の固定手段により、一旦ケーブルを固定し、引寄装
    置を一時解放し、引寄装置から解放後、斜材リフター装
    置の昇降手段により、ケーブルを所定高さまで引き上
    げ、再び引寄装置に盛り替えて、斜材リフター装置の固
    定手段を解放し、再び引寄装置によりケーブルを引き寄
    せて、主桁橋面上に施したケーブルと橋面の摩擦による
    ケーブルの損傷を避ける手段上を引っ張られてきたケー
    ブルを、主桁橋面上に設置されケーブルと同一高さ並び
    に当該ケーブルの水平角度に予め調整した引起装置上に
    運び、定位置にケーブルが搭載されると、引起装置の固
    定手段により、一旦ケーブルを固定し、引寄装置を解放
    し、引寄装置から解放後、引起装置の斜材引起梁によ
    り、ケーブルを当該ケーブルの俯角まで引き起こし、ケ
    ーブルに取り付けたテンションロッドを、ケーブル引込
    装置を用いて引き込みが出来るように盛替えて、ケーブ
    ルを所定位置まで引込・架設することを特徴とする斜め
    ケーブルの引込・架設方法。
  2. 【請求項2】 主桁橋上に設置され、ケーブルと橋面の
    摩擦によるケーブルの損傷を避ける手段と、ケーブルを
    引き寄せる引寄装置と、主桁橋面上に設置され、ケーブ
    ルを固定する固定手段及びケーブルを所定高さまで引き
    上げる昇降手段を備えた斜材リフター装置と、主桁橋面
    上に設置されて、ケーブルと同一高さ並びに当該ケーブ
    ルの水平角度に調整され、ケーブルを固定する固定手段
    及びケーブルを当該俯角まで引き起こす斜材引起梁を備
    えた引起装置とから成ることを特徴とする斜めケーブル
    の引込・架設装置。
  3. 【請求項3】 主桁橋面上に設置され、ケーブルと橋面
    の摩擦によるケーブルの損傷を避ける手段がローラコン
    ベアであることを特徴とする請求項2に記載の斜めケー
    ブルの引込・架設装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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