JPH1135679A - 生分解性ポリラクトンエステルアミド及びその製造法 - Google Patents
生分解性ポリラクトンエステルアミド及びその製造法Info
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- JPH1135679A JPH1135679A JP19996297A JP19996297A JPH1135679A JP H1135679 A JPH1135679 A JP H1135679A JP 19996297 A JP19996297 A JP 19996297A JP 19996297 A JP19996297 A JP 19996297A JP H1135679 A JPH1135679 A JP H1135679A
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Abstract
優れた高耐熱性を有し、汎用ポリマーとして使用でき、
且つ十分な生分解性を有する、生分解性ポリエーテルエ
ステルアミド及びその製造法を提供することにある。 【解決手段】 化1式で表されるポリアミドユニット
と、化2式で表されるポリエステルユニットと、化3式
で表されるポリラクトンユニットとを有し、ポリアミド
ユニットのモル数Ma、ポリエステルユニットのモル数
Mb、ポリラクトンユニットのモル数Mcが、30/7
0≦(Ma+Mb)/Mc≦99/1である生分解性ポ
リラクトンエステルアミド及びその製造法。 (化1式) (−NH−R1−NHCO−R2−CO−) (式中、R1は炭素数1〜13の2価脂肪族アルキレン
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す) (化2式) (−O−R3−OCO−R4−CO−) (式中、R3は炭素数2〜10の脂肪族アルキレン基、
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化3式) (−CO−R5−O−) (式中、R5は炭素数1〜13の脂肪族アルキレン基を
表す)
Description
と力学的強度が制御された新規な生分解性ポリラクトン
エステルアミドに関する。
リエステル系や天然高分子系が開発されてきたが、これ
らの共通する欠点として耐熱性が低いこと、生分解
性の制御が難しいことが挙げられ、最近、生分解性ポリ
エステルアミドの開発が盛んになりつつある。一方、ポ
リエステルアミドの製造法については、以下の製造法が
考案されてきた。
ル、ジカルボン酸、ジアミン、またはそれらの塩の形を
加え合わせて減圧条件下、加熱する。(特公平3−63
572号公報、特公昭63−45690号公報)、置
換モルホリンジオンまたはその誘導体を製造し重合を行
う。(ディー・マクロモレキュラーレ・ヘミー1990
年191巻1813頁)、ジアミンに対しジカルボン
酸無水物を反応させてカルボン酸末端を有するオリゴマ
ーを製造し、ジオールと反応させる(特開平2−124
933号公報、特公平5−82411号公報)、ポリ
エステルオリゴマーとポリアミドオリゴマーを混合しエ
ステルアミド交換を行う(特開昭59−197429号
公報、特開平4−234458号公報)等を例示するこ
とが出来る。
性が良好で透明性のあるポリマーが得られるものの、生
分解性が十分であるとは言えないこと、またの方法で
は、高度希釈条件下で行なう必要があり、工業化が難し
いこと、の方法はオリゴマーの生成と環化反応が競争
反応になり分子量が上がりにくいこと、または製造が困
難な酸無水物を用い、工業的に有利でないこと、は、
煩雑である上にモノマーの種類が限られてしまうこと等
の問題点がある。またいずれの製造法においても、得ら
れるポリエステルアミドの生分解性に関心が払われてい
なかった為に、得られるポリマーの生分解性は十分なも
のではなかった。
する課題は、透明で、優れた高耐熱性を有し、汎用ポリ
マーとして使用でき、且つ十分な生分解性を有する、生
分解性ポリエーテルエステルアミドとその製造法を提供
することにある。
解決するために鋭意検討を行った結果、ポリアミドユニ
ット、ポリエステルユニット、ポリラクトンユニットを
持つポリエステルアミドが優れた透明性、耐熱性、力学
的強度を有し、且つ生分解性に優れることを見出し本発
明を完成するに至った。
で表されるポリエステルユニットと、化3式で表される
ポリラクトンユニットとを有し、ポリアミドユニットの
モル数Ma、ポリエステルユニットのモル数Mb、ポリ
ラクトンユニットのモル数Mcが、30/70≦(Ma
+Mb)/Mc≦99/1である生分解性ポリラクトン
エステルアミド、
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す)
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す)
表す)
トと、化2式で表されるポリエステルユニットと、化3
式で表されるポリラクトンユニットとを有し、ポリアミ
ドのモル数Ma、ポリエステルのモル数Mb、ポリラク
トンのモル数Mcが、30/70≦(Ma+Mb)/M
c≦99/1で、且つ、3/97≦Ma/(Mb+M
c)≦60/40 である生分解性ポリラクトンエステ
ルアミド、
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す)
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す)
表す)
トと化2式で表されるポリエステルユニットからなるポ
リエステルアミドに、化3式を与えるラクトンを加えて
共重合させる、ポリアミドユニットのモル数Ma、ポリ
エステルユニットのモル数Mb、ポリラクトンユニット
のモル数Mcが、30/70≦(Ma+Mb)/Mc≦
99/1である生分解性ポリラクトンエステルアミドの
製造法、
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す)
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す)
表す)
トと化2式で表されるポリエステルユニットを構成する
ジカルボン酸、ジアミン、ジオール及び/又はそれらの
エステル或いはアミドと、化3式を与えるラクトン及び
/又はオキシ酸を縮合反応させる、ポリアミドユニット
のモル数Ma、ポリエステルユニットのモル数Mb、ポ
リラクトンユニットのモル数Mcが、30/70≦(M
a+Mb)/Mc≦99/1である生分解性ポリラクト
ンエステルアミドの製造法、及び、
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す)
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す)
表す)
テルアミドのポリアミドユニットのモル数Ma、ポリエ
ステルユニットのモル数Mb、ポリラクトンユニットの
モル数Mcが、30/70≦(Ma+Mb)/Mc≦9
9/1で、且つ、3/97≦Ma/(Mb+Mc)≦6
0/40である、上記の(3)又は(4)に記載の生分
解性ポリラクトンエステルアミドの製造法を含むもので
ある。
アミドユニット、化2式で表されるポリエステルユニッ
ト、化3式で表されるポリラクトンユニットを有し、か
つそれぞれのユニットのモル数をMa、Mb、Mcとし
た時に、30/70≦(Ma+Mb)/Mc≦99/1
である生分解性ポリラクトンエステルアミドである。 (化1式) (−NH−R1−NHCO−R2−CO−) (式中、R1は1〜13の2価脂肪族アルキレン基、R2
は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化2式) (−O−R3−OCO−R4−CO−) (式中、R3は炭素数2〜10の脂肪族アルキレン基、
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化3式) (−CO−R5−O−) (式中、R5は炭素数1〜13の脂肪族アルキレン基を
表す)
るジアミンとしては、炭素数13以下の脂肪族ジアミン
であればいかなるものを用いても構わない。より具体的
には、直鎖状、分岐、脂環式、ヘテロ原子の存在するも
のなど、いずれを用いても良く、更にこれらを例示すれ
ば、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、テトラメ
チレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメチ
レンジアミン、デカメチレンジアミン、トリメチルヘキ
サメチレンジアミン、
ヘキシル)メタン、水添キシリレンジアミン、水添トル
イレンジアミン、ノルボルナンジアミン、ジアミノジエ
チルエーテル等を挙げることが出来る。特に、炭素数6
〜13のジアミンが好ましい。このようなジアミンを用
いることにより、他の系に比べ容易に分子量を向上させ
ることが出来る。また、部分的、又は全体を脂環式ジア
ミンや、エーテル結合やチオエーテル結合、スルホン結
合を有するジアミンを用いることにより、耐熱性や生分
解性を向上させることができる。
酸としては、R2の炭素数が4〜12のものならいずれ
も好ましく用いることが出来る。それらを例示すると、
アジピン酸、スベリン酸、ノナンジカルボン酸、セバシ
ン酸、デカンジカルボン酸、ドデカンジカルボン酸など
である。
ールとしては、R3の炭素数が2〜10のものならいず
れを用いることもできるが、特に好ましくは、R3の炭
素数が2〜8のものが特に好ましい。これらを例示すれ
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、テト
ラメチレンジオール、ヘキサメチレンジオール、オクタ
メチレンジオール、シクロヘキサンジメタノール、ネオ
ペンチルグリコール等を挙げることが出来る。
点から、エチレングリコール、プロピレングリコール、
テトラメチレンジオール等の比較的低沸点のジオールを
成分に含むことが望ましく、これらを含有させることに
より、殆どこのようなジオールを含まないポリエステル
を製造するときにも、エステル交換でジオールを追い出
すことにより高分子量のポリエステルが製造できる。
ルボン酸としては、R4の炭素数が8〜12のものなら
いかなるものも用いることが出来、それを例示すれば、
セバシン酸、デカンジカルボン酸、ドデカンジカルボン
酸等である。このようなものを選択することにより比較
的安価で、高分子量のポリエステルアミドを得ることが
出来る。
酸、ジアミンは、それぞれ単独で用いることもできる
が、諸物性に更に満足なものを得るために二種以上を混
合して用いることも出来る。例えば、分岐するジオール
を部分的に加えることにより、透明性などを更に改善す
ることもできるし、2種以上のジアミンを混合すること
によって耐熱性を落とさずに透明性をさらに向上させる
ことも出来る。
成するR5としては、炭素数1〜13の、途中にエーテ
ル結合やエステル結合を有していても良い、脂肪族アル
キレン基を持つものであればどのようなものを用いても
良いが、分子量を容易に向上できるという点で、好まし
くは4員環から7員環以上のラクトン類が用いられる。
これらを例示すれば、β−プロピオラクトン、β−ブチ
ロラクトン、β−バレロラクトン、ε−カプロラクト
ン、オキセパンジオン等が挙げられるが、中でも特に7
員環以上の大きな環を有するラクトン類が好ましく用い
られる。それらを例示すればε−カプロラクトン、オキ
セパンジオン等である。
リエステルセグメント(B)、ラクトンセグメント
(C)のモル比としては、それぞれのモル数をMa、M
b、Mcとした時に 99/1≧(Ma+Mb)/Mc≧30/70 60/40≧Ma/(Mb+Mc)≧3/97 を同時に満たしていることが好ましい。このような比に
することによって生分解性に優れ、透明で、高耐熱性の
ポリエステルアミドを得ることが出来る。
る方法としては、ジカルボン酸、ジオール、ジアミン、
ラクトンを直接混合する方法の他、ジカルボン酸、ジオ
ール、ナイロン塩、ラクトンを加えあわせる方法やポリ
エステルやポリアミドのオリゴマーをジカルボン酸、ジ
オール、ジアミン等に更に加えあわせる方法等が挙げら
れるが、方法の単純さと、製品中のオリゴマーの生成量
が減少できることから、ジカルボン酸、ジオール、ジア
ミン−ジカルボン酸塩、ラクトンを直接加えあわせる
か、あるいはジカルボン酸、ジアミン及び/またはそれ
らの塩、ジオールからオリゴマーを製造し、それにオキ
シ酸ユニットへと誘導できるラクトンを加えてエステル
交換反応をさせる方法が好ましい。
酸、ナイロン塩を加えあわせてポリエステルアミドオリ
ゴマーを合成し、それにラクトン類を反応させるのが好
ましい。このようにすることにより、ポリエステルアミ
ド中に存在するポリアミド部分とポリエステル部分がラ
クトンユニットを介して結合され、ポリマーからの粉末
のブリードアウトが少ない、物性的に優れたものを得る
ことが出来る。
とは、ポリエステルアミド合成反応をジカルボン酸−
ジオール、ジカルボン酸−ジアミン、ナイロン塩からの
脱水反応と、脱水して生成したものに対して触媒の存
在下、脱アルコール反応を行う高分子量化反応の2段階
に分けた時に、の段階が終了した時点での生成物を指
すが、よりポリエステルアミドが重合されたものであっ
ても、また反応が中途のものでも双方とも反応に差し支
えはない。
製造に有用なスズ系、チタン系、アンチモン系、ゲルマ
ニウム系、アルミニウム系、亜鉛系等の触媒を用いるこ
とが出来るが、特に好適には、チタンテトラブトキシ
ド、チタンテトライソプロポキシド等のチタン系触媒を
用いることが出来る。
を加熱脱水反応させ、得られたオリゴマーに対して残り
を加えて、エステル交換をさせつつ高分子量化する。そ
の際の脱水反応の条件、エステル交換反応の条件は通常
のポリエステルアミドを製造する時と同様に行うことが
出来るが、例えば、加熱脱水反応では100〜250
℃、200〜760mmHgで徐々に温度を高くしつつ
減圧にし、エステル交換反応では150〜280℃、
0.01〜200mmHgで更に減圧にして昇温するの
が好ましい。
の多価アルコール類や、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、トルイレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネート等のジイソシアネート類、ジメチロール
ブタン酸、ジメチロールプロピオン酸等の多価オキシ酸
類、ピロメリット酸又はその無水物、トリメリット酸又
はその無水物等の他塩基酸やその無水物等を用いて分子
量向上を図ることもできるが、このような用途に用いる
化合物としては、ジイソシアネート類が分子量向上の観
点から特に好ましい。
説明する。なお、数平均分子量(以下Mnと略する)、
重量平均分子量(以下Mwと略する)はTHFを溶媒に
用いて分子量が単分散のポリスチレンを標準物質に用い
てGPCで測定した。プロトンNMRの測定は、日本電
子社製GSX−400を用いて測定した。保存安定性試
験は、特に断りがない限りは、170℃、2分間かけて
プレス成形した厚さ250ミクロンのシートを35℃、
湿度80%の条件に保存して観察を行った。
イエンティフィック・インストラメンツ社製のアイゾッ
ト衝撃試験機を用いて測定し、動的粘弾性測定は、保存
安定性試験の測定に使ったシートと同じものを縦36m
m(但しクランプ間距離は22.6mm)、横5mmの
長方形状に切り、レオメトリックス社製のRSAIIを用
いて測定した。生分解性試験は、屋外に設置した容量1
00リットルの新輝合成社性コンポスト化容器トンボミ
ラクルコンポ100型を使用し、これに生ゴミ50kg
を入れ、作成したフィルムを置き、更に生ゴミを約5c
m程度の厚さに入れた。その上にアロン化成社性発酵促
進剤ニュークサミノン500gを振りかけ評価した。
ここでユニットとは2つの官能性化合物が縮合したと
き、元の化合物に由来する部分構造を意味する。Se
A:セバシン酸ユニット、DDA:デカンジカルボン酸
ユニット、AA:アジピン酸ユニット、EG:エチレン
グリコールユニット、NPG:ネオペンチルグリコール
ユニット、PG:プロピレングリコールユニット、HD
A:ヘキサメチレンジアミンユニット、BACM:ビス
(アミノシクロヘキシル)メタンユニット、CL:ε−
オキシカプロン酸ユニット、Doo:1,5−ジオキセ
パン−2−オンユニット。
L=100:65.1:34.9:17.4(モル比)
のポリマー製造例) セバシン酸45.25g(0.224モル)、エチレン
グリコール22.42g(0.361モル)、ヘキサメ
チレンジアミンーセバシン酸塩38.16g(0.12
モル)を、攪拌機のついたセパラブルフラスコ中に仕込
み、窒素置換した後に攪拌しながら190℃に昇温し、
5時間保持しながら、窒素の気流により脱水反応を起こ
させた。これを冷却後、ε−カプロラクトン6.91g
(0.060モル)、チタンテトライソプロポキシドを
100mg加え、200℃、200Torrから、6時
間かけて250℃まで昇温すると同時に、徐々に0.1
Torrまで減圧にした。4時間反応させた後、常圧に
戻し透明な樹脂を得た。
45000であった。一方、IRスペクトルの結果、1
640cm-1、1540cm-1付近のそれぞれアミド
I、アミドIIに由来する吸収、1750cm-1付近のポ
リエステルのカルボニル伸縮振動に由来する吸収が見ら
れたことから、ポリエステルアミドの生成を確認した。
カルボニル基の隣りのメチレンプロトンに帰属される
2.5ppm付近のシグナル、EGユニットのメチレン
プロトンに由来するシグナルに帰属される4.5ppm
付近のシグナル、HDAユニットのNHの隣りのメチレ
ンプロトンに帰属される3.6ppm付近のシグナル、
CLユニットのオキシ基の隣りのメチレンプロトンに由
来する4.3ppm付近のシグナルの比から所定比のポ
リマーの合成が確認された。
ィルム状にキャストし、アセトンで洗浄後、真空オーブ
ン中で90℃で乾燥して未反応モノマーを除いた後、ア
イゾット試験と動的粘弾性測定に供した。アイゾット試
験と動的粘弾性測定の結果を表1に示す。一方、このポ
リマーの生分解性を試験したところ、30日で脆くな
り、80日でほぼ消失した。
L=100:79.4:20.6:77.6(モル比)
のポリマー製造例) セバシン酸32.32g(0.16モル)、エチレング
リコール14.75g(0.237モル)、ヘキサメチ
レンジアミン3.85g(0.033モル)を攪拌機の
ついたセパラブルフラスコ中に仕込み、窒素置換した後
に攪拌しながら190℃に昇温し、5時間保持しなが
ら、窒素の気流により脱水反応を起こさせた。これを冷
却後、ε−カプロラクトンを14.2g(0.124モ
ル)、チタンテトライソプロポキシドを100mg加
え、200℃、200Torrから、6時間かけて25
0℃まで昇温し、0.1Torrまで減圧にした。その
まま4時間反応させた後、常圧に戻し、樹脂を取り出し
た。
30200であった。このポリマーのIR、プロトンN
MR測定を行ったところ、実施例1と同様に所定比でユ
ニットを有するポリエステルアミドが生成したことを確
認した。またこのポリマーをクロロホルムを溶媒にして
フィルム状にキャストし、アセトンで洗浄後、真空オー
ブン中で90℃で乾燥して未反応モノマーを除いた後、
アイゾット試験と動的粘弾性測定に供した。一方、この
ポリマーの生分解性を試験したところ、30日で脆くな
り、80日でほぼ消失した。
L=100:65.1:34.9:17.4(モル比)
のポリマー製造例) セバシン酸45.25g(0.224モル)、エチレン
グリコール22.42g(0.361モル)、ヘキサメ
チレンジアミン−セバシン酸塩38.16g(0.12
0モル)、ε−カプロラクトン6.91g(0.060
モル)を、攪拌機のついたセパラブルフラスコ中に仕込
み、窒素置換した後に攪拌しながら190℃に昇温し、
5時間保持しながら、窒素の気流により脱水反応を起こ
させた。これを冷却後、チタンテトライソプロポキシド
を100mg加え、200℃、200Torrから、6
時間かけて250℃まで昇温し、0.1Torrまで減
圧にした。そのまま4時間反応させた後、常圧に戻し透
明な樹脂を得た。
43800であった。またこのポリマーの同定は実施例
1と同様にして行い、所定比のユニットを有するポリエ
ステルアミドの生成を確認した。このポリマーをクロロ
ホルムを溶媒としてフィルム状にキャストし、アセトン
で洗浄後、真空オーブン中で90℃で乾燥して未反応モ
ノマーを除いた後、アイゾット試験と動的粘弾性測定に
供した。このポリマーの生分解性を試験したところ、3
0日で脆くなり、80日でほぼ消失した。
L=100:85:15:20(モル比)のポリマー製
造例) セバシン酸50.5g(0.25モル)、エチレングリ
コール15.5g(0.25モル)、ヘキサメチレンジ
アミン4.35g(0.0375モル)、ε−カプロラ
クトン5.7g(0.05モル)を、攪拌羽根のついた
セパラブルフラスコ中に仕込み、窒素置換した後に攪拌
しながら190℃に昇温し、5時間保持しながら、窒素
の気流により脱水反応を起こさせた。これを冷却後、チ
タンテトライソプロポキシドを100mg加え、200
℃、200Torrから、6時間かけて250℃まで昇
温し、0.1Torrまで減圧にした。それをそのまま
4時間反応させた後、常圧に戻し透明な樹脂を得た。
47300であった。またこのポリマーの同定は実施例
1と同様にして行い、所定比のラクトンユニットを有す
るポリエステルアミドの生成を確認した。このポリマー
をクロロホルムを溶媒にしてフィルム状にキャストし、
アセトンで洗浄後、真空オーブン中で90℃で乾燥して
未反応モノマーを除いた後、アイゾット試験と動的粘弾
性測定に供した。このポリマーの生分解性を試験したと
ころ、30日で脆くなり、80日でほぼ消失した。
L=100:85:15:20(モル比)のポリマー製
造例) セバシン酸50.5g(0.25モル)、エチレングリ
コール15.5g(0.25モル)、ヘキサメチレンジ
アミン4.35g(0.0375モル)を、攪拌羽根の
ついたセパラブルフラスコ中に仕込み、窒素置換した後
に攪拌しながら190℃に昇温し、5時間保持しなが
ら、窒素の気流により脱水反応を起こさせた。これを冷
却後、チタンテトライソプロポキシドを100mg加
え、200℃、200Torrから3時間かけて220
℃まで昇温し、20Torrまで減圧にした。
5.7g(0.05モル)を加え、200℃、200T
orrから6時間かけて250℃まで昇温し、0.1T
orrまで減圧にした。それをそのまま4時間反応させ
た後、常圧に戻し樹脂を得た。得られた樹脂のMnは2
6500、Mwは48000であった。このポリマーの
同定は実施例1と同様にして行い、所定比のラクトンユ
ニットを有するポリエステルアミドの生成を確認した。
このポリマーをクロロホルムを溶媒にしてフィルム状に
キャストし、アセトンで洗浄後、真空オーブン中で90
℃で乾燥して未反応モノマーを除いた後、アイゾット試
験と動的粘弾性測定に供した。このポリマーの生分解性
を試験したところ、30日で脆くなり、80日でほぼ消
失した。
CL=100:85:15:20(モル比)のポリマー
製造例) デカンジカルボン酸:57.5g(0.25モル)、エ
チレングリコール:15.5g(0.25モル)、ビス
(アミノシクロヘキシル)メタン:7.88g(0.0
375モル)を、攪拌羽根のついたセパラブルフラスコ
中に仕込み、窒素置換した後に攪拌しながら190℃に
昇温し、5時間保持しながら、窒素の気流により脱水反
応を起こさせた。これを冷却後、ε−カプロラクトン
5.7g(0.05モル)、チタンテトライソプロポキ
シドを100mg加え、200℃、200Torrか
ら、6時間かけて250℃まで昇温し、0.1Torr
まで減圧にした。それをそのまま4時間反応させた後、
常圧に戻し透明な樹脂を得た。
27400であった。またこのポリマーの同定は実施例
1と同様にして行い、所定比のラクトンユニットを有す
るポリエステルアミドの生成を確認した。このポリマー
をクロロホルムを溶媒にしてフィルム状にキャストし、
アセトンで洗浄後、真空オーブン中で90℃で乾燥して
未反応モノマーを除いた後、アイゾット試験と動的粘弾
性測定に供した。ポリマーの生分解性を試験したとこ
ろ、30日で脆くなり、80日でほぼ消失した。
G:HDA:Doo=100:30:30:10:3
0:50(モル比)のポリマー製造例) セバシン酸35.35g(0.175モル)、エチレン
グリコール7.75g(0.125モル)、ネオペンチ
ルグリコール7.8g(0.075モル)、プロピレン
グリコール1.90g(0.025モル)、ヘキサメチ
レンジアミン−セバシン酸塩23.85g(0.075
モル)を、攪拌羽根のついたセパラブルフラスコ中に仕
込み、窒素置換した後に攪拌しながら190℃に昇温
し、5時間保持しながら、窒素の気流により脱水反応を
起こさせた。
−オンを14.5g(0.125モル)、チタンテトラ
イソプロポキシドを100mg加え、200℃、200
Torrから、6時間かけて250℃まで昇温し、0.
1Torrまで減圧にした。それをそのまま4時間反応
させた後、常圧に戻し透明な樹脂を得た。得られた樹脂
のMnは27000、Mwは47300であった。また
このポリマーの同定は実施例1と同様にして行い、所定
比のラクトンユニットを有するポリエステルアミドの生
成を確認した。このポリマーをクロロホルムを溶媒にし
てフィルム状にキャストし、アセトンで洗浄後、真空オ
ーブン中で90℃で乾燥して未反応モノマーを除いた
後、アイゾット試験と動的粘弾性測定に供した。ポリマ
ーの生分解性を試験したところ、30日で脆くなり、8
0日でほぼ消失した。
00:80:20(モル比)のポリマー製造例) セバシン酸67.84g(0.336モル)、エチレン
グリコール24.81g(0.400モル)、ヘキサメ
チレンジアミンーセバシン酸塩26.24g(0.08
25モル)を、攪拌羽根のついたセパラブルフラスコ中
に仕込み、窒素置換した後に攪拌しながら190℃に昇
温し、5時間保持しながら、窒素の気流により脱水反応
を起こさせた。これを冷却後、チタンテトライソプロポ
キシドを100mg加え、200℃、200Torrか
ら、6時間かけて250℃まで昇温し、0.1Torr
まで減圧にした。それをそのまま4時間反応させた後、
常圧に戻し、透明な樹脂を得た。
33500であった。またこのポリマーの同定は実施例
1と同様にして行い、所定比のポリエステルアミドの生
成を確認した。このポリマーをクロロホルムを溶媒にし
てフィルム状にキャストし、アセトンで洗浄後、真空オ
ーブン中で90℃で乾燥して未反応モノマーを除いた
後、アイゾット試験と動的粘弾性測定に供した。ポリマ
ーの生分解性を試験したところ、100日で白濁した
が、分解するには至らず、生分解性は良好でなかった。
0:90:10(モル比)の製造例) アジピン酸116.8g(0.80モル)、エチレング
リコール54.56g(0.88モル)、ヘキサメチレ
ンジアミン9.28g(0.08モル)を攪拌羽根のつ
いたセパラブルフラスコ中に仕込み、窒素置換した後に
攪拌しながら190℃に昇温し、5時間保持しながら、
窒素の気流により脱水反応を起こさせた。これを冷却
後、チタンテトライソプロポキシドを100mg加え、
200℃、200Torrから、6時間かけて250℃
まで昇温し、0.1Torrまで減圧にした。それをそ
のまま4時間反応させた後、常圧に戻し、赤褐色不透明
な樹脂を得た。
7620であった。またこのポリマーの同定は実施例1
と同様にして行い、所定比のポリエステルアミドの生成
を確認した。このポリマーをクロロホルムを溶媒にして
フィルム状にキャストし、アセトンで洗浄後、真空オー
ブン中で90℃で乾燥して未反応モノマーを除いた後、
アイゾット試験と動的粘弾性測定に供した。ポリマーの
生分解性を試験したところ、100日で、多少、脆くな
ったが、分解するには至らず、生分解性は良好でなかっ
た。
L=100:70:30:240(モル比)のポリマー
製造例) セバシン酸40.4g(0.20モル)、エチレングリ
コール11.16g(0.18モル)、ヘキサメチレン
ジアミン6.96g(0.06モル)を、攪拌羽根のつ
いたセパラブルフラスコ中に仕込み、窒素置換した後に
攪拌しながら190℃に昇温し、5時間保持しながら、
窒素の気流により脱水反応を起こさせた。これを冷却
後、ε−カプロラクトン54.72g(0.48モ
ル)、チタンテトライソプロポキシドを100mg加
え、200℃、200Torrから、6時間かけて25
0℃まで昇温し、0.1Torrまで減圧にした。それ
をそのまま4時間反応させた後、常圧に戻し、不透明な
樹脂を得た。
47300であった。またこのポリマーの同定は実施例
1と同様にして行い、所定比のラクトンユニットを有す
るポリエステルアミドの生成を確認した。このポリマー
をクロロホルムを溶媒にしてフィルム状にキャストし、
アセトンで洗浄後、真空オーブン中で90℃で乾燥して
未反応モノマーを除いた後、アイゾット試験と動的粘弾
性測定に供した。ポリマーの生分解性を試験したとこ
ろ、100日で白濁したが、分解するには至らず、生分
解性は良好でなかった。
ンエステルアミド、及び比較例1〜3で得た樹脂のアイ
ゾット試験強度(ノッチ付:単位kJ/m2)、動的粘
弾性測定の結果を示す。但しTtは貯蔵弾性率の低下開
始温度、E’20は20℃における貯蔵弾性率(単位:
kg/cm2)。E’60は60℃における貯蔵弾性率
(単位kg/cm2)を示し、E'20/E'60は5以下で
あることが好ましい。比較例1の樹脂は透明であるが生
分解性に劣り、比較例2及び3の樹脂は透明性に欠け、
また比較例2の樹脂は熱安定性も劣り、実施例に比して
バランスに欠けることが判る。
し、耐熱性と力学的強度にも優れた生分解性ポリラクト
ンエステルアミド及びその簡便な製造法を提供すること
ができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 化1式で表されるポリアミドユニット
と、化2式で表されるポリエステルユニットと、化3式
で表されるポリラクトンユニットとを有し、ポリアミド
ユニットのモル数Ma、ポリエステルユニットのモル数
Mb、ポリラクトンユニットのモル数Mcが、30/7
0≦(Ma+Mb)/Mc≦99/1である生分解性ポ
リラクトンエステルアミド。 (化1式) (−NH−R1−NHCO−R2−CO−) (式中、R1は炭素数1〜13の2価脂肪族アルキレン
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す) (化2式) (−O−R3−OCO−R4−CO−) (式中、R3は炭素数2〜10の脂肪族アルキレン基、
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化3式) (−CO−R5−O−) (式中、R5は炭素数1〜13の脂肪族アルキレン基を
表す) - 【請求項2】 化1式で表されるポリアミドユニット
と、化2式で表されるポリエステルユニットと、化3式
で表されるポリラクトンユニットとを有し、ポリアミド
のモル数Ma、ポリエステルのモル数Mb、ポリラクト
ンのモル数Mcが、30/70≦(Ma+Mb)/Mc
≦99/1で、且つ、3/97≦Ma/(Mb+Mc)
≦60/40 である生分解性ポリラクトンエステルア
ミド。 (化1式) (−NH−R1−NHCO−R2−CO−) (式中、R1は炭素数1〜13の2価脂肪族アルキレン
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す) (化2式) (−O−R3−OCO−R4−CO−) (式中、R3は炭素数2〜10の脂肪族アルキレン基、
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化3式) (−CO−R5−O−) (式中、R5は炭素数1〜13の脂肪族アルキレン基を
表す) - 【請求項3】 化1式で表されるポリアミドユニットと
化2式で表されるポリエステルユニットからなるポリエ
ステルアミドに、化3式を与えるラクトンを加えて共重
合させる、ポリアミドユニットのモル数Ma、ポリエス
テルユニットのモル数Mb、ポリラクトンユニットのモ
ル数Mcが、30/70≦(Ma+Mb)/Mc≦99
/1である生分解性ポリラクトンエステルアミドの製造
法。 (化1式) (−NH−R1−NHCO−R2−CO−) (式中、R1は炭素数1〜13の2価脂肪族アルキレン
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す) (化2式) (−O−R3−OCO−R4−CO−) (式中、R3は炭素数2〜10の脂肪族アルキレン基、
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化3式) (−CO−R5−O−) (式中、R5は炭素数1〜13の脂肪族アルキレン基を
表す) - 【請求項4】 化1式で表されるポリアミドユニットと
化2式で表されるポリエステルユニットを構成するジカ
ルボン酸、ジアミン、ジオール及び/又はそれらのエス
テル或いはアミドと、化3式を与えるラクトン及び/又
はオキシ酸を縮合反応させる、ポリアミドユニットのモ
ル数Ma、ポリエステルユニットのモル数Mb、ポリラ
クトンユニットのモル数Mcが、30/70≦(Ma+
Mb)/Mc≦99/1である生分解性ポリラクトンエ
ステルアミドの製造法。(化1式) (−NH−R1−NHCO−R2−CO−) (式中、R1は炭素数1〜13の2価脂肪族アルキレン
基、R2は炭素数4〜12の直鎖状アルキレン基を表
す) (化2式) (−O−R3−OCO−R4−CO−) (式中、R3は炭素数2〜10の脂肪族アルキレン基、
R4は炭素数8〜12の直鎖状アルキレン基を表す) (化3式) (−CO−R5−O−) (式中、R5は炭素数1〜13の脂肪族アルキレン基を
表す) - 【請求項5】 得られる生分解性ポリラクトンエステル
アミドのポリアミドユニットのモル数Ma、ポリエステ
ルユニットのモル数Mb、ポリラクトンユニットのモル
数Mcが、30/70≦(Ma+Mb)/Mc≦99/
1で、且つ、3/97≦Ma/(Mb+Mc)≦60/
40である請求項3又は4に記載の生分解性ポリラクト
ンエステルアミドの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19996297A JPH1135679A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 生分解性ポリラクトンエステルアミド及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19996297A JPH1135679A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 生分解性ポリラクトンエステルアミド及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1135679A true JPH1135679A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16416510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19996297A Pending JPH1135679A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 生分解性ポリラクトンエステルアミド及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1135679A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007043486A1 (ja) | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Tokyo Cro, Inc. | 生体適合性ブロック共重合体、その用途および製造法 |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP19996297A patent/JPH1135679A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007043486A1 (ja) | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Tokyo Cro, Inc. | 生体適合性ブロック共重合体、その用途および製造法 |
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