JPH1135410A - 過酢酸及び非酸化性殺生剤を包含する微生物の成長を抑制するための組成物及び方法 - Google Patents
過酢酸及び非酸化性殺生剤を包含する微生物の成長を抑制するための組成物及び方法Info
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- JPH1135410A JPH1135410A JP10118689A JP11868998A JPH1135410A JP H1135410 A JPH1135410 A JP H1135410A JP 10118689 A JP10118689 A JP 10118689A JP 11868998 A JP11868998 A JP 11868998A JP H1135410 A JPH1135410 A JP H1135410A
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Abstract
組成物及びその組成物の投与方法を提供する。 【解決手段】 過酢酸並びに2−メチル−4,5−トリ
メチレン−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−(チ
オシアノメチルチオ)ベンゾチアゾールから選ばれる非
酸化性殺生剤を含有する組成物。該組成物を工業用プロ
セス水に添加することにより水中の微生物の成長を抑制
する。
Description
を制御することに関する。より詳しくは、本発明は工業
用水中の微生物の成長を抑制することに関する。
9,685(1995年11月15日出願、出願人Ju
dy G.LaZonby,Robert E.McC
arthy及びNancy L.Casselman、
発明の名称“Method and Composit
ion For Inhibiting Grouth
of Microorgansms Includin
g Peracetic Acid and a No
n−Oxidizing Biocide”)の一部継
続出願であり、これは今度は米国特許出願No.08/3
50,570(1994年12月7日出願、米国特許N
o.5494588(1996年2月27日Judy
G.LaZonbyに発行)、発明の名称“Metho
d andComposition For Inhi
biting Grouth of Microorg
ansms Including Peracetic
Acid and a Non−Oxidizing
Biocide”)の一部継続出願であり、これは今度
は米国特許出願No.08/102,286(1993年
8月5日出願、出願人Judy G.LaZonby、
発明の名称“Method and Composit
ion For InhibitingGrouth
of Microorgansms Includin
g Peracetic Acid and a No
n−Oxidizing Biocide”)の一部継
続出願である。これらをここに援用してその内容を記載
に含める。
に工業用水の中の微生物の存在は製造業者にとって終わ
ることのない関心事である。工業的プロセスを微生物が
妨害する工業用水の例としては、冷却塔水;採鉱用加工
水;食品加工水;製紙用スラリー;パルプ工場及び製紙
工場の装置の水;蔗糖再生水;等がある。
の装置の水中の微生物の成長は、最終紙製品に悪影響を
与え得る。微生物の生命は、特定の装置の栄養分、pH及
び温度に依存する。抄紙機及びプロセス流の温かい温度
及び富炭水化物含有流体は、種々の微生物にとって理想
的な成長条件を提供する。これら汚染性微生物は、パル
プ、完成紙料、又は化学的添加剤の腐敗を引き起こしう
る。これら微生物は沈積物を引き起こし、これははがれ
て完成紙料中に落下し、品質低下及び/又は最終製品の
欠陥、例えば孔及び汚点をもたらす。この最終結果は使
用できないか又は安価に販売される。Robertso
n,The Use of Phase−Contra
st Microscopy to Assess a
nd Differentiate the Micr
obial Population of a Pap
er Mill,TAPPI Journal,pp.
83(1993年3月)。
用機械に生物起源の沈積物の形成を生じる。これらの沈
積物は、腐食;破断(breaks);不稼働期間の増
大;収率低下;高い化学的コスト;臭い;及び高価な沈
積物制御プログラム、を引き起こす。製紙工場産業にお
いて、スライム(slime)沈積物は、報告によれ
ば、破断(breaks)、閉塞及びポンプの故障のほ
ぼ70%の原因となっている。Safade,Tack
ling the Slime Production
in a Paper Mill,PTI,p.28
0(1998年9月)。
ルプ繊維、充填材、ゴミ及び他の物質の存在下である種
の微生物によって引き起こされ、種々の物理的特性を有
し、連続的に変化する速度で蓄積する成長又は蓄積」と
定義される。同上参照。殆どの工業的プロセス水、特に
パルプ工場及び製紙工場の装置の水において、胞子形成
性細菌及び緑膿菌(Pseudomonas aeru
ginosa)はスライムの形成に寄与する。後者は製
紙工場スライムにおいて最も広く行き渡っている。カビ
もスライムの形成に寄与するものである。
生剤の使用を通じたものである。殺生剤は一般に次の2
つの主要なグループに分けられる:酸化;及び非酸化。
これらの殺生剤は次の3つの方法のいずれかで、微生物
に作用する:細胞壁を攻撃する;細胞質膜を攻撃する;
又は細胞構成要素を攻撃する。同上282ページ参照。
的及び環境的利害関係は改善された方法を要求する。殺
生剤使用上の問題は、微生物の成長を制御するには高価
な化学物質が多量必要であることである。今日までのと
ころ、商業的に入手可能な殺生剤のいずれも長期の殺生
効果を示さなかった。それらの有効性は、温度又はそれ
らが親和性を示す、系に含まれた成分との会合のような
物理的条件に暴露する結果、急速に減少する。これは、
それらの殺生効果の限定又は除去をもたらす。
工場の装置に連続的な又は頻繁な添加を包含する。更
に、これらの添加はこの系における複数の地点又はゾー
ンで行わなければならない。関連する殺生剤のコスト及
び労働コストは相当なものである。
体数の有効な制御に必要であることが知られている量で
は非常に有害である。その結果、環境規制は、環境に安
全に廃棄できる殺生剤の量を限定する。それ故、工業用
プロセス水中の微生物の成長を制御するための改善され
た方法の需要が存在する。
することは公知である。そのような組成物の1つは、B
owing等の米国特許No.4051059に記載され
ており、これは過酢酸、酢酸又は過酢酸と酢酸の混合
物、過酸化水素、スルホン酸塩及び硫酸塩のようなアニ
オン性界面活性剤、及び水を含有する。
となったが、相当高濃度でのみそうである(一般に10
0ppm より大)。同様に、過脂肪酸も殺生性であること
が明らかとなったが、ヨーロッパ特許出願No.2337
31に開示されている組成物におけるように、高濃度
(200ppm より大)でのみそうである。
に援用してその内容を記載に含める)に示されているよ
うに、過酢酸は、多数の殺生剤との組み合わせで相乗効
果を示す。Oakes等に発行された米国特許No.52
00189及び5314687(これらをここに援用し
てその内容を記載に含める)は、希釈されたC1 〜C 4
過カルボン酸及びC6 〜C18過酸の組み合わせを含有す
る殺菌性の組成物の使用を記載している。
ある種の有機過酸化物殺生剤、例えば過酢酸、及び他の
過酸を使用しないで微生物の成長を抑制できる。本発明
は、工業用プロセス水中の微生物の成長を制御するため
に使用される組成物を提供する。この組成物は、充分な
量の過酢酸及び非酸化性殺生剤であってもよく、又は過
酢酸及び他の過酸の混合物と非酸化性殺生剤と組み合わ
せて使用してもよい。
成長を抑制する方法を提供する。好ましくは、これらの
プロセス水は、パルプ工場及び製紙工場の装置の水、工
業用冷却水、並びに採鉱用水からなる群から選ばれる。
この方法は、前記水に、充分な量の過酢酸(PAA)又
は過酢酸/過酸の混合物と非酸化性殺生剤とを加える工
程を包含する。過酢酸又は過酢酸/過酸の混合物と非酸
化性殺生剤とを組み合わせると、非酸化性殺生剤の有効
性を高めることが見いだされた。
具体例の下で、改善された有機過酸化物組成物、及びこ
れを流体系に添加する方法を提供する。この組成物は、
充分な量の過酢酸又は他の有機過酸化物及び非酸化性殺
生剤を含有する。
体流に加えると、相乗効果を発揮する殺生剤を含有す
る。適当な非酸化性殺生剤の例を挙げれば、2−メチル
−4,5−トリメチレン−4−イソチアゾリン−3−オ
ン及び2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール
を包含する。そのような殺生剤の混合物も本発明の範囲
に属すると予期される。
者、例えばAmerican Cyanamid,Bu
ckman,Betz,Dearborn Chemi
cal,Economics Laboratory,
Inc.,Merk,Nalco Chemical
Company,及びVineland Chemic
alから得ることができる。
ができる。そのような供給者の1つは、ペンシルバニア
州フィラデルフィアのFMC Corporation
である。
予期できない相乗関係を提供する。この相乗関係は、過
酢酸と非酸化性殺生剤の組み合わせの共同作用が殺生剤
又は過酢酸の別々の効果の合計より大きな全体効果を生
じることに存する。
生剤及び過酢酸の最適量は、処理されるべき工業用水の
種類に依存する。更に、この組み合わされた成分の濃度
は大きく変化し、この水の温度及びpH、並びに微生物の
総数に依存し得る。この濃度は1ppm (重量)という少
量ないし250ppm (重量)という多量であり得る。殺
生剤に関しては、必要な濃度の上限及び下限は、特別の
殺生剤又は使用される殺生剤の組み合わせに実質的に依
存する。
は、しばしば種々の使用可能な濃度(即ち、活性レベ
ル)で得られるので、比は、過酢酸と組み合わされた特
定の殺生剤に依存して変化する。例えば、以下の例で使
用される過酢酸は5%活性であり、グルタールアルデヒ
ドは50%活性であり、そしてDBNPAは20%活性
である。従って、PAA:グルタールアルデヒドの比が
1:1であるときは、活性ベースでは1:10に変換さ
れ、PAA:DBNPAの比が1:1であるときは、活
性ベースでは1:4に変換される。
訳ではない)、以下のものが本発明で使用できる殺生剤
(活性%を包含する)である:2−メチル−4,5−ト
リメチレン−4−イソチアゾリン−3−オン(5%a.
i.)及び2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾ
ール(30%a.i.)がある。ここに“a.i.”は
活性指数を表す。
おける微生物の成長は抑制できる。この方法は前記水に
過酢酸及び本発明の非酸化性殺生剤を加える工程を包含
する。1つの具体例において、この殺生剤及び過酢酸
は、この系に加えられる別々の成分である。
酸化性殺生剤の添加に先立って工業用水に加えられる。
前記過酢酸は、水中におけるその望みの濃度を与えるい
ずれかの公知の方法で加えられる。
性殺生剤が前記水系に加えられる。1つの具体例におい
て、前記非酸化性殺生剤は、過酢酸が前記系に加えられ
る30分後に、加えられる。過酢酸の添加と同様に、前
記殺生剤は、前記水中に前記殺生剤の望みの濃度を与え
るいずれかの公知の方法に従って加えることができる。
〜250ppm の過酢酸と共に約5〜250ppm の非酸化
性殺生剤を加えることを包含する。1つの具体例におい
て、前記殺生剤及び過酢酸は、生成物の約1ppm 〜10
00ppm の範囲で存在する。
を利用する特異な酸化剤である。分子構造は次のようで
あり: H3 COOOH 炭化水素尾部はPAAを細菌の細胞中に侵入させる。こ
れはこの分子が前記生物の内側及び外側の両方でS−S
及びS−H結合を引き裂き、他の酸化剤よりもより速や
かに且つ効果的にこの生物を殺すことを可能にする。他
の酸化剤、例えばHOCl,ClO2 ,H2 O2 ,等は
このように細胞に侵入しない。何故ならば、それらは細
菌の細胞中に侵入するのを助ける有機部分を持たないか
らである。
きた。それは希釈された後はその出発物質に解離して戻
る点において、平衡性分子でもあるから、低濃度で活性
であるとは全然考えられなかったのである。しかしなが
ら、その解離速度は予想されたよりも遅く、それが低濃
度(5%生成物の10ppm 、即ち0.5ppm 活性という
濃度)で適用されたとき他の殺生剤との予期せざる相乗
効果を与えるのである。
て使用されてきたが、それは一般に、より高い濃度(1
0,000〜100,000ppm )で使用された。最近
まで、それは抄紙機のプロセス水における微生物の制御
に使用されなかった。
ら作られる。過酢酸の代わりにより長い鎖のカルボン酸
が使用されると、他の過酸が形成され、それらの内の幾
つかは細菌及びカビに対する抗微生物活性を示す。これ
ら代わりの過酸混合物は、過酢酸が行うような非酸化性
殺生剤との同じ相乗効果を示す。それはそれらの作用方
式が過酢酸と同じであるからである。
キシジカルボン酸、及び過酸化芳香族酸を包含する種々
のC6 〜C18過酸を、本発明の組成物中に用い得る。本
発明に用いうるC6 〜C18過酸は構造的に次のように表
すことができる:R1 −CO 3 H(ここに、R1 は炭素
原子数5〜17の炭化水素部分である(C18過酸は一般
に構造的にC17−CO3 Hと表される)。R1 は鎖中に
置換基、例えば−OH,CO2 Hを、又はヘテロ原子
(例えば、アルキルエーテルカルボン酸におけるような
−O−)を有していてもよい。R1 は線状、分岐状、又
は芳香族であってよい。好ましい炭化水素成分(即ち、
好ましいR1 )は、炭素原子数7〜11の線状、飽和、
炭化水素脂肪族成分を包含する。
できる適当なC6 〜C18脂肪族カルボン酸の例を挙げれ
ば、飽和脂肪酸、例えばカプロン酸(C6 )、エナント
酸(ヘプタン酸)(C7 )、カプリル酸(オクタン酸)
(C8 )、ペラルゴン酸(ノナン酸)(C9 )、カプリ
ン酸(デカン酸)(C10)、ウンデシル酸(ウンデカン
酸)(C11)、ラウリン酸(ドデカン酸)(C12)、ト
リデシル酸(トリデカン酸)(C13)、ミリスチン酸
(テトラデカン酸)(C14)、パルミチン酸(ヘキサデ
カン酸)(C16)、及びステアリン酸(オクタデカン
酸)(C18)がある。これらの酸は、天然及び合成の源
の両方から誘導することができる。天然の源は、完全に
水素化されているべき動物及び植物の油脂を包含する。
合成の酸は、石油ロウの酸化によって製造できる。本発
明の組成物に使用するのに特に好ましい脂肪族過酸は、
線状モノパーオキシ脂肪酸、例えばパーオキシオクタン
酸、パーオキシデカン酸、又はこれらの混合物である。
酸及び芳香族酸の酸化から誘導される。適当なジカルボ
ン酸は、アジピン酸(C6 )及びセバチン酸(C10)で
ある。適当な芳香族酸の例は、安息香酸である。これら
の酸は過酸化水素と反応させて、本発明の組成物に使用
するのに適当な形態の過酸を形成することができる。こ
のグループにおける好ましい過酸は、モノパーオキシ−
又はジパーオキシアジピン酸、モノパーオキシ−又はジ
パーオキシセバチン酸、及びパーオキシ安息香酸を包含
する。
グラム陽性微生物(例えば、黄色ブドウ球菌)、グラム
陰性微生物(例えば、大腸菌)、イースト、糸状菌、細
菌の胞子、等に対して抗菌活性を提供する。
0wt%、好ましくは約0.05〜5wt%、最も好ま
しくは約0.1〜2wt%のC6 〜C18過酸、及び約
0.1〜25wt%、好ましくは約0.5〜20wt%
の、最も好ましくは約1〜15wt%の過酢酸をを含有
することができる。この組成物は、C6 〜C18過酸に対
する過酢酸の重量比が約15:1〜3:1である。この
組成物は約2〜8、好ましくは約3〜7である。
過酸化水素(H2 O2 )溶液と望みの量の酸とを混合す
ることによって簡単に製造できる。高分子量脂肪酸に関
しては、この脂肪酸の可溶化を助けるためにハイドロト
ロープカップラー(hydrotrope coupl
er)が必要であろう。次いでH2 O2 溶液を過酢酸に
加えて本発明の過酢酸/過酸組成物を製造する。この組
成物は、約1〜50wt%、好ましくは約5〜25wt
%の過酸化水素を含み得る。
組み合わせは、予期できない相乗関係を提供する。前記
相乗関係は、過酢酸/過酸混合物の組み合わせと非酸化
性殺生剤の共同作用が、前記殺生剤及び前記過酢酸/過
酸の混合物を別々に使用したときの効果よりも大きな全
体効果を生じることによって証明される。
な量の殺生剤及び過酢酸は、処理される工業用水の種類
に依存する。更に、組み合わせた成分の濃度は、大きく
変わり、水の温度及びpH、並びに微生物の総数のような
条件に依存することがある。過酢酸/過酸の混合物の濃
度は1ppm (重量基準)という少量から250ppm とい
う多量に亘り得る。殺生剤に関しては、必要な濃度の上
限及び下限は、使用される特定の殺生剤又は殺生剤の組
み合わせに依存する。
生剤は、しばしば種々の使用可能な濃度(即ち、活性レ
ベル)で得られるので、前記比は過酢酸/過酸混合物と
組み合わされる特定の殺生剤に依存する。
合わせて本発明に使用できる殺生剤(各殺生剤の活性%
を包含する)である:イソチアゾリン(1.5%a.
i.)、グルタールアルデヒド(50%a.i.)、メ
チレンビスチオシアネート(10%a.i.)、DBN
PA(20%a.i.)、カルバメート(30%a.
i.)、第4級アンモニウム化合物(31%a.
i.)、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオ−3−オン
(5%a.i.)、4,5−ジクロロ−2−N−オクチ
ル−4−イソチアゾリン−3−オン(2%a.i.)、
デシルチオエチルアミン(15%a.i.)、オルソフ
タルアルデヒド(20%a.i.)、2−ブロモ−2−
ニトロプロパン−1,3−ジオール(10%a.
i.)、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール−3−
オン(5%a.i.)、ドデシルグアニジン塩酸塩(3
5%a.i.)、1−(3−クロロアリル)−3,5,
7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロライド
(67.5%a.i.)、ジブロモジシアノブタン(2
5%a.i.)、ビス(トリクロロメチル)スルホン
(35%a.i.)、2−メチル−4,5−トリメチレ
ン−4−イソチアゾリン−3−オン(5%a.i.)及
び2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール(3
0%a.i.)(ここに、“a.i.”は活性成分を表
す)。
の微生物の成長は抑制できる。この方法は、本発明の過
酢酸/過酸混合物及び非酸化性殺生剤を前記水に加える
工程を包含する。1つの具体例において、前記殺生剤及
び過酢酸/過酸混合物は、前記系に加えられる別々の成
分である。
の添加に先立って工業用水に、前記過酢酸/過酸混合物
を加える。前記過酢酸/過酸混合物は水中のそのものの
望みの濃度を提供するいずれかの公知の方法に従って加
えることができる。
後、前記非酸化性殺生剤を前記水系に加える。1つの具
体例において、前記非酸化性殺生剤は、前記過酢酸/過
酸混合物を前記系に加えた30分後に加える。過酢酸/
過酸混合物の添加と同様に、前記殺生剤は、前記水中の
殺生剤の望みの濃度を与えるいずれかの公知の方法に従
って加えることができる。
酸、例えば過脂肪酸と過酢酸を単に混合することにより
組み合わせることにより作ることができる。この組成物
は、予め形成された過脂肪酸と予め形成された過酢酸を
用いて配合されるであろう。本発明の好ましい組成物
は、過酢酸、C6 〜C18カルボン酸、カップラー及び安
定剤を混合し、この混合物を過酸化水素と反応させるこ
とにより作ることができる。過酢酸及びC6 〜C18過酸
を含有する安定な平衡混合物が、上記混合物を15℃〜
25℃で1〜7日放置することにより製造される。過酸
化水素とフリーのカルボン酸の全ての水性反応に関し
て、これは真の平衡混合物を与える。この場合、前記平
衡混合物は過酸化水素、過酢酸、C6 〜C18過酸、水、
及び種々のカップラー及び安定剤を含有するであろう。
殺生剤と共に使用するに先立って、使用溶液に希釈され
ることを予期している。
使用溶液中の意図された希釈因子及び望みの酸度に依存
する。前記C6 〜C18過酸成分は、一般に、過酢酸の存
在下にC6 〜C18カルボン酸と過酸化水素を反応させる
ことにより得ることができる。得られた濃縮物を水で希
釈して使用溶液を得る。一般に、1流体オンスの4ガロ
ンの水での(即ち、1体積を500体積に)又は8ガロ
ンの水での(即ち、1体積を1000体積に)希釈を、
2%〜20%の全過酸を用いて得ることができる。も
し、高い使用温度(20℃より高い)又は長い暴露時間
(30秒より長い)が採用されるならば、比較的高い使
用希釈を採用することができる。
酢酸/過酸混合物は、それぞれ約1ppm 〜1000ppm
の範囲で存在する。好ましい具体例において、この方法
は約5〜250ppm の非酸化性殺生剤を約10〜250
ppm の過酢酸/過酸混合物と共に加えることを包含す
る。
のに必要な高価な化学物質の量を下げることである。前
記水系中の過酢酸の添加によって、前記非酸化性殺生剤
が低投与量で有効になり、その結果、微生物が成長して
元の状態に戻るのを減らすことによって証明されるよう
に、長期持続する。有効性が増すので、この殺生剤の製
紙システム中での多数の地点での殺生剤の繰り返し添加
の必要性を排除する。
ための、より費用効率が高く、環境に優しい方法を提供
することである。
く、本発明の例を以下に示す。以下の例は、本発明の組
成物を用いて得られる相乗関係を示す。
Allied Microbiology,vol.
9,538〜541頁(1961)に記載されている。
本発明に適用されるように、それは以下のようである: QA =終点を作りだす活性過酢酸単独のppm 。 QB =終点を作りだす活性非酸化性殺生剤単独のppm 。 Qa =終点を作りだす、非酸化性殺生剤と組み合わせた
活性過酢酸のppm 。 Qb =終点を作りだす、組み合わせた活性非酸化性殺生
剤のppm 。 Qa /QA +Qb /QB =相乗作用指数 相乗作用指数が、 <1のとき、それは相乗作用を示す。 =1のとき、それは加成性を示す。 >1のとき、それは反作用を示す。
した。幾つかの製紙機械からプロセス水を試験の目的で
得た。各機械からの水のアリコートを、過酢酸(5%活
性でFMCから得た)又は過酢酸/過酸混合物(4.5
%a.i.でECO labから得た)の指示された濃
度で投与した。30分の接触時間の後、非酸化性殺生剤
の指定された濃度を、先にPAAを投与したアリコート
に添加し、充分に混合し、オービタルシェーカー(or
bital shaker)中、37℃で培養した。指
定された接触時間にて、各アリコートをサンプル採取し
て、トリプトングルコースエクストラクト(Trypt
oneGlucose Extract)(TGE)寒
天上で、1ミリリットルあたりのコロニー形成単位(C
FU/mL)中の生体の全数を測定した。次いで、2、
3、5Log10生体数減少の終点を、相乗作用を計算す
るために選んだ。
2)中の微生物に対する過酢酸及び2−メチル−4,5
−トリメチレン−4−イソチアゾリン−3−オン(MT
I)(Promexalとしても知られている)の相乗
活性を、以下のデータ中に示す。
g10又はそれ以上の減少が次の条件で達成された: PAA=100ppm MTI>100ppm (200ppm ) PAA=40ppm /MTI=12.5ppm SI=40/100 + 12.5/200 = 0.4625
6)中の微生物に対する過酢酸及び2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール(TCMTB)の相乗活性
を、以下のデータ中に示す。
g10又はそれ以上の減少が次の条件で達成された: PAA>200ppm (400ppm ) TCMTB>400ppm (800ppm ) PAA=80ppm /TCMTB=200ppm SI=80/400 + 200/800 = 0.45
0)に1,2−ベンズイソチアゾロン(Proxel)
と組み合わせて過酢酸を適用したとき、相乗活性の他の
例が期待された。しかしながら、予想に相違して、何ら
相乗作用は見られず、相乗作用は過酢酸及び特定の殺生
剤に関して特異であるとの推測を支持することとなっ
た。
g10又はそれ以上の減少が次の条件で達成された: PAA=100ppm Proxel=100ppm PAA=40ppm /Proxel=100ppm SI=40/100 + 100/100 = 1.4
0)にパーオキシオクタン酸及び過酢酸(POAA)を
1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1
−アゾニアアダマンタンクロライド(D−75)と共に
試験したとき、以下の相乗活性が証明された。
10又はそれ以上の減少が次の条件で達成された: POAA=50ppm D−75=400ppm POAA=20ppm /D−75=100ppm SI=20/50 + 100/400 = 0.65 接触24時間後、3Log10又はそれ以上の減少が次の
条件で達成された: POAA=100ppm D−75=200ppm POAA=20ppm /D−75=50ppm SI=20/100 + 50/200 = 0.45
に、実験#22に記載したパーオクタン酸はカビに対し
ても相乗作用を示す。黒色アスペルギルスの胞子を製紙
工場の白水(pH7)に接種し、POAA及び5−クロロ
−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−
メチル−4−イソチアゾリン−3−オン(Iso)の組
み合わせで処理したとき、以下の相乗活性が証明され
た。
の胞子における2Log10の減少が次の条件で達成され
た: POAA=500ppm Iso>200ppm (400ppm ) POAA=250ppm /Iso=25ppm SI=250/500 + 25/400 = 0.5625 接触24時間後、2Log10又はそれ以上の減少が次の
条件で達成された: POAA=500ppm Iso>200ppm (400ppm ) POAA=250ppm /Iso=25ppm SI=250/500 + 25/400 = 0.5625
オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン(RH28
7)の投与された製紙工場プロセス水(pH7.0)にP
OAAが適用されたとき、過酢酸及びパーオクタン酸の
混合物を用いる相乗作用の他の例を示す。
10又はそれ以上の減少が次の条件で達成された: POAA=100ppm RH287>200ppm (400ppm ) POAA=40ppm /RH287=50ppm SI=40/100 + 50/400 = 0.525 接触24時間後、4Log10又はそれ以上の減少が次の
条件で達成された: POAA>200ppm (400ppm ) RH287>200ppm (400ppm ) POAA=40ppm /RH287=100ppm SI=40/400 + 100/400 = 0.35
種々の変更及び修正は当業者に明らかであることが理解
されるべきである。そのような変更及び修正は本発明の
精神及び範囲から離れることなくなされることができ
る。それ故、そのような変更及び修正は特許請求の範囲
でカバーされることが意図されている。
Claims (18)
- 【請求項1】 有効量の過酢酸並びに、2−メチル−
4,5−トリメチレン−4−イソチアゾリン−3−オン
及び2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾールか
らなる群から選ばれる非酸化性殺生剤を含有する微生物
の成長を抑制する組成物。 - 【請求項2】 前記過酢酸の量が約5〜250ppm であ
り、非酸化性殺生剤の量が約10〜250ppm である請
求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 微生物の成長を減らすに充分な量の過酢
酸及び充分な量の非酸化性殺生剤を工業用プロセス水に
添加する工程を包含する、工業用プロセス水中の微生物
の成長を制御する方法。 - 【請求項4】 前記工業用プロセス水が、パルプ工場及
び製紙工場の装置の水、冷却水及び採鉱用水からなる群
から選ばれる、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記過酢酸及び非酸化性殺生剤が約1
0:1〜1:25の割合で加えられる請求項3又は4に
記載の方法。 - 【請求項6】 前記添加される過酢酸の量が約5〜25
0ppm の範囲であり、前記添加される非酸化性殺生剤の
範囲が約10〜250ppm の範囲である、請求項3〜5
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 前記微生物が細菌を包含する請求項3〜
6のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 前記微生物がカビを包含する請求項3〜
7のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 前記過酢酸を非酸化性殺生剤の添加に先
立って工業用水に加える、請求項3〜8のいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項10】 有効量の、過酢酸/過酸混合物と、イ
ソチアゾリン、グルタルアルデヒド、メチレンビスチオ
シアネート、DBNPA、カルバメート、第4級アンモ
ニウム化合物、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオ−3
−オン、4,5−ジクロロ−2−N−オクチル−4−イ
ソチアゾリン−3−オン、デシルチオエチルアミン、オ
ルソフタルアルデヒド、2−ブロモ−2−ニトロプロパ
ン−1,3−ジオール、4,5−ジクロロ−1,2−ジ
チオール−3−オン、ドデシルグアニジン塩酸塩、1−
(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−ア
ゾニアアダマンタンクロライド、ジブロモジシアノブタ
ン、ビス(トリクロロメチル)スルホン、2−メチル−
4,5−トリメチレン−4−イソチアゾリン−3−オン
及び2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾールか
らなる群から選ばれる非酸化性殺生剤と、を含有する微
生物の成長を抑制するための組成物。 - 【請求項11】 前記過酢酸/過酸混合物の量が約5〜
約250ppm の範囲であり、非酸化性殺生剤の量が約1
0〜約250ppm である、請求項10の組成物。 - 【請求項12】 工業用プロセス水に、微生物の成長を
減らすのに充分な量の過酢酸/過酸混合物及び充分な量
の非酸化性殺生剤を添加する工程を包含する、工業用プ
ロセス水中の微生物の成長を制御する方法。 - 【請求項13】 前記工業用プロセス水が、パルプ工場
及び製紙工場の装置の水、冷却水及び採鉱用水からなる
群から選ばれる請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記過酢酸及び非酸化性殺生剤が約1
0:1〜約1:25の比で加えられる請求項12又は1
3に記載の方法。 - 【請求項15】 前記添加される過酢酸の量が約5〜2
50ppm の範囲であり、前記添加される非酸化性殺生剤
の範囲が約10〜250ppm の範囲である、請求項12
〜14のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項16】 前記微生物が細菌を包含する請求項1
2〜15のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項17】 前記微生物がカビを包含する請求項1
2〜16のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項18】 前記過酢酸/過酸混合物を非酸化性殺
生剤の添加に先立って工業用水に加える、請求項12〜
17のいずれか1項に記載の方法。
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