JPH11353420A - コードイメージ読取装置 - Google Patents

コードイメージ読取装置

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JPH11353420A
JPH11353420A JP10159238A JP15923898A JPH11353420A JP H11353420 A JPH11353420 A JP H11353420A JP 10159238 A JP10159238 A JP 10159238A JP 15923898 A JP15923898 A JP 15923898A JP H11353420 A JPH11353420 A JP H11353420A
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JP10159238A
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Akira Matsueda
晃 松枝
Takeshi Mori
健 森
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/06009Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
    • G06K19/06037Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking multi-dimensional coding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のコードイメージがあるとき、コードイメ
ージ読取装置の使い勝手を向上させること。 【解決手段】コードイメージとしてのドットコードは、
各ドットコードに依存した内容である変化部分と、どの
ドットコードを再生しても必ず存在する同じ内容の固定
部分とを含むように構成し、固定部分に次のドットコー
ドの読み取りタイミングをユーザに知らせる所定の音声
情報を含ませておく。そして、コードイメージ読取装置
としてのドットコード再生装置100は、あるドットコ
ードを手動走査したとき、上記変化部分の情報を復元し
てイヤホーン106から音として出力し、その後、上記
固定部分の上記所定の音情報を復元して、イヤホーン1
06から出力することで、次のドットコードの読み取り
タイミングをユーザに知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、映像、又は
テキストデータ等の所謂マルチメディア情報を含む符号
化データが、手動により光学的に読み取り可能なコード
イメージとして印刷記録されている部分を有する情報記
録媒体から、該コードイメージを光学的に読み取って、
元のマルチメディア情報を出力するようにしたコードイ
メージ読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の出願人は、先に、紙面等の情報
記録媒体上に、音声情報、映像情報、或いはテキストデ
ータ等の所謂マルチメディア情報を含む符号化データを
光学的に読み取り可能な形で印刷記録するためのコード
イメージであるドットコード、及びそのドットコードを
手動で走査して光学的に読み取り、元の音声情報等のマ
ルチメディア情報を出力するコードイメージ読取装置を
発明し、これを特開平8−171620号公報として提
案している。
【0003】図6は、そのドットコード1の物理フォー
マット構成を示した図である。即ち、複数個のブロック
2が2次元的に隣接配列されてドットコード1を構成
し、その各ブロック2は、音声情報等を含む符号化デー
タの各ブロック毎に分割されたデータがその値である
「0」又は「1」に対応した白ドット又は黒ドットのド
ットイメージとして所定の配列形態にて存在するデータ
ドットパターン部3と、そのデータドットパターン部3
の各ドット(データドット)4を検出するための読み取
り基準点を見つけるために使用される各ブロック2の四
隅に配置された一定の黒の連続数を有するマーカ5及び
該マーカ5間に配された所定のドットパターンを有する
マッチングドットパターン部6と、上記複数の異なるブ
ロック2を読み取り時に識別できるようにマーカ5間に
配置されたエラー検出又はエラー訂正符号を含むブロッ
クアドレスパターン7と、から構成されている。
【0004】而して、このような物理フォーマット構成
からなるドットコード1は、図6に示す如く、コードイ
メージ読取装置の撮像視野の大きさがドットコード全体
の大きさより小さくても、換言すれば、当該ドットコー
ド1をワンショットにて撮像することができなくても、
上記ブロック2に付与された各アドレスさえ読み取って
認識できれば、そのアドレスによって各ブロックの符号
化データから元の符号化データを再構築することが可能
となるので、結果的に、従来より知られた周知の1次
元、或いは2次元のバーコードでは実現し得なかった多
量の情報を紙面等に保持させることが可能となり、紙な
どを媒体とした情報伝達が手軽にできて、従来では考え
られなかった様々な用途に期待が広がっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うなコードイメージ読取装置においては、以下の不都合
があることが判明した。即ち、この種コードイメージ読
取装置においては、コードイメージを基本的に手動で読
み取るものであるため、読み取ったコードイメージに基
づいて出力される、例えば音声情報の出力完了タイミン
グが判りにくいと、操作者は、如何なるタイミングで次
のコードイメージを読み取って良いのものか判断をしか
ねることとなり、このため、読み取ったコードイメージ
に基づく音声情報が未だ完全に出力されていないにも関
わらず、次のコードイメージの読み取り動作に入ってし
まうおそれがあるという点である。
【0006】この不都合は、付帯情報が無くて、出力さ
れる音声情報の内容が予め判っていないときや、或い
は、出力される音声情報中に無音部分が存在するとき、
更には、視覚障害者のための情報伝達用ツールとして利
用した場合等において、とりわけ顕著に発生する。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、手動で光学的に読み取ったコードイメージに基づき
出力される音声情報等のマルチメディア情報の出力に関
連して、更に、別の情報である、例えば、情報出力完了
を操作者に対して適宜知らせることにより、複数コード
イメージを読み取るときの使い勝手を向上させたコード
イメージ読取装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるコードイメージ読取装置は、音声情
報、映像情報、及びテキストデータの少なくとも一つで
なる第1の情報を含む符号化データが、手動により光学
的に読み取り可能なコードイメージとして印刷記録され
ている部分を有する情報記録媒体から、前記コードイメ
ージを撮像する撮像手段と、前記撮像手段から出力され
た撮像信号を処理して前記第1の情報を含む符号化デー
タに復元する復元手段と、前記復元手段で復元された符
号化データを処理して前記第1の情報を出力する第1の
情報出力手段と、を備えるコードイメージ読取装置であ
って、予め定められた所定のコードイメージに対しての
み、該所定のコードイメージ間で共通的に対応付けされ
た前記第1の情報とは異なる第2の情報を出力する第2
の情報出力手段を更に具備し、前記第1の情報出力手段
による第1の情報の出力と前記第2の情報出力手段によ
る第2の情報の出力とが関連付けられて動作することを
特徴とする。
【0009】即ち、本発明のコードイメージ読取装置に
よれば、コードイメージに記憶された主データ(第1の
情報)の再生を行う第1の再生手段と、それとは別のデ
ータ(第2の情報)を再生する第2の再生手段とを備
え、それらが関連付けられて動作するので、情報構成
を、主情報とそれを修飾する情報或いは付帯情報に分け
て構成できる。このため、ユーザに対して、より分かり
易い情報提示が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 [第1の実施の形態]図2の(A)は、本発明のコード
イメージ読取装置の第1の実施の形態としてのドットコ
ード再生装置に適用される視覚障害者用のテンプレート
型コード本を示す図である。
【0011】このテンプレート型コード本10は、ドッ
トコード1−1,1−2,1−3が該コード本表層に形
成された溝(凹型)の底部に設けられているものであ
る。溝の幅は、ドットコード再生装置100の先端部1
02がはまり込んで若干余裕のある長さである。
【0012】このコード本10の構造は、例えば、図2
の(B)に示すような方法で得られる。即ち、それぞれ
段ボールやプラスチック等の2〜3mm程度の厚みのあ
る材料を用いた底板12と表板14との間に、ドットコ
ード1を印刷した紙16を挟む。この場合、表板14に
は、長方形の窓18が設けられ、挟み込んだドットコー
ド1が見えるかたちとなる。
【0013】そして、ドットコード1(1−1,1−
2,1−3)には、音声をディジタル化した後圧縮をか
けたデータが記録されている。ドットコード1は、本発
明の出願人が既に開示したように、四隅にあるマーカ
5、マッチングドットパターン部6、ブロックアドレス
パターン7、データドットパターン部3からなる(図6
参照)。データドットパターン部3に記録されるデータ
は、エラー訂正機能を持たせるため、ユーザデータにエ
ラー訂正符号を付加したものである。
【0014】このようにして作られたコード本10を、
ドットコード再生装置100で手動走査することで読み
取り再生する。該ドットコード再生装置100に於い
て、走査スイッチ104を押しながらドットコードを走
査し、走査し終わったところで離すと、イヤホーン10
6から再生音が聞こえる。
【0015】このドットコード再生装置100は、図1
に示すような機能構成を有している。即ち、レンズ等の
結像光学系108Aと光の情報を電気信号に変換する例
えばCCD,CMD等の撮像素子を含む電気系108B
とからなる撮像部108で、ドットコード1を撮像し、
得られた画像信号を二値化回路110にて二値化する。
そして、マーカ検出部112で、この二値化された画像
データから各ブロック毎のマーカ5を抽出して、マーカ
位置を検出する。このマーカ5の抽出及び検出は、例え
ば、本発明の出願人による特開平8−171620号に
説明されているようなイロージョン処理により行うこと
ができる。次に、パターンコード検出部114で、その
マーカ5を使ってマッチングドットパターン部6を検出
し、データドット4の読み取り基準点であるマーカ5の
真の中心を検出し、ブロックアドレス検出部116に
て、マーカ間に配されたブロックアドレスパターン7よ
りブロックアドレスを検出する。そして、データリード
部118で、データドットパターン部3の各データドッ
ト4を読み取って、ドットコード記録時に施された変調
に対応する復調、例えば8−10変調に対応する10−
8復調を行う。
【0016】その後、デインターリーブ部120にてこ
の復調データに対してデインターリーブ処理を行い、E
CC部122でバイト単位のエラー訂正を行う。そし
て、音声伸張回路124にて、記録時に施された圧縮処
理に対応する伸長処理、例えばADPCMに対する伸長
処理を上記エラー訂正後のデータに施し、D/A変換器
126でアナログ信号に変換した後、電力増幅回路12
8で増幅して、イヤホーン106により音として出力す
る。
【0017】再生される音を模式的に表したのが図3の
(A)である。同図に示すように、再生される音は、変
化部分(第1の情報)と固定部分(第2の情報)とに分
かれる。変化部分は、各ドットコードに依存した内容で
ある。その中には1つ乃至複数のメッセージ(フレー
ズ)が含まれている。メッセージ間には無音期間である
ブランク(BLK)が存在する場合もある。変化部分の
後に固定部分がある。この固定部分は、どのドットコー
ドを再生しても必ず存在する同じ内容の部分であるが、
予め定められた所定のドットコードに対してのみ、該所
定のドットコード間で共通的に対応付けした部分として
も良く、本実施の形態では、“ピッ”という短い電子音
とする。
【0018】ここで、図2の(A)中の3つのドットコ
ード1−1,1−2,1−3の内容は、図3の(B)に
示すようになっていると仮定する。即ち、ドットコード
1―1には2つのメッセージ(メッセージ1、メッセー
ジ2)があり、その間に無音期間BLKが存在する。同
様に、ドットコード1―2にも、2つのメッセージ(メ
ッセージ3、メッセージ4)があり、その間に無音期間
BLKが存在する。そして、ドットコード1―3には、
1つのメッセージ(メッセージ5)が記録されている。
【0019】次に、上記構成のコード本10とドットコ
ード再生装置100を用いた動作を説明する。ユーザは
先ず、ドットコード再生装置100でドットコード1―
1を走査する。すると、メッセージ1が再生され、一定
の無音時間の後、メッセージ2が再生される。従来技術
では、これら2つのメッセージ間の無音期間でコード再
生が終了したとユーザが判定し、次のドットコード1―
2の走査に移ってしまうという不都合が有った。これに
対して、本実施の形態では、メッセージ2の後に、“ピ
ッ”という短い電子音を再生するようになっている。従
って、ユーザはこの音が聞こえれば、ドットコード1―
1の再生が終了したと知り、次のドットコード1―2の
走査に移ることとなる。
【0020】そして、ドットコード1―2を再生する
と、メッセージ3、無音期間、メッセージ4が聞こえ、
最後に、ドットコード1―1と同様に、“ピッ”という
短い電子音が再生される。この音を聞いてユーザは、最
後のドットコード1―3を走査する。これにより、メッ
セージ5が再生され、最後に“ピッ”という音が聞こえ
て終了する。
【0021】なお、この例では、1ページのテンプレー
ト型コード本10で再生が完結する例を示している。次
に、変化部分と固定部分がどのように再生されるかを説
明する。
【0022】変化部分は、従来のデータ記録と同じで各
コード毎に圧縮された音声データが記録されている。一
方、固定部分は、幾つかの方法が可能である。簡単に
は、この部分も変化部分と同様に圧縮した音声データと
して各コードに記録する方法が挙げられる。この場合に
は、音声信号からコードを作るエンコードシステムで必
ず固定部分のデータを加えるようにしておけば良い。こ
の固定部分についての音声データの記録の仕方として
は、フォーマット上、変化部分から分離してヘッダを付
けて記録する方法と、変化部分の一部として連続した一
連の音声信号として記録する方法の2つが挙げられる。
そして、ドットコード再生装置100では、前者の場合
は、変化部分と固定部分のそれぞれに対して処理を行
い、後者の場合は変化部分と区別なく処置を行う。
【0023】或いは、固定部分はドットコード再生装置
側に記憶しておく方法もある。この場合、各ドットコー
ドには、変化部分であるメッセージのみが記録され、固
定部分に関する情報は一切含まない。ドットコード再生
装置100では、ドットコードから読み取ったデータの
再生終了を検出した後、記憶している固定部分の音声を
再生する。
【0024】図3の(C)は、この場合のドットコード
再生装置100の構成を示す図である。即ち、撮像部1
30は、撮像光学系、CCD等の撮像素子及びそのタイ
ミング発生回路等の周辺IC、映像信号をディジタル化
するA/D変換器、必要であれば照明手段を含む。コー
ド検出用のディジタル回路132は、図1中の二値化回
路110からデータリード部118までの機能を実現す
る。
【0025】復調用バッファ134は、ドットコード1
を検出して得られたインターリーブのかかったデータを
保存する。ヘッダ部分の解析や後述の固定部分の制御コ
ード解析は該復調用バッファ134のデータに対して行
われる。
【0026】CPU136は、図1中のデインターリー
ブ部120から音声伸張回路124までの処理を行う。
データROM138は、ドットコード1に含まれる変化
部分の音声情報(第1の音声情報)以外の、上記固定部
分に相当する音声情報(第2の音声情報)を記憶してい
ると共に、ECCの変換テーブル、音声伸張時の参照デ
ータ等を格納する。
【0027】音声バッファ140は、復調された音声デ
ータを一旦保存しておくために用いる。D/A変換器1
42は、図1中のD/A変換器126に相当するもので
あり、音声バッファ140に保存された音声データをC
PU136がここに転送する。オーディオアンプ144
は、D/A変換器142でアナログ信号化された音声
で、イヤホーン106等を駆動するための電力増幅回路
12の機能を果たす。
【0028】このような構成において、変化部分の音声
再生は、図1に示す流れに従って処理される。ここで、
CPU136は、上述のように音声バッファ140に蓄
えられたデータをD/A変換器142に出力する。具体
的には、出力すべき音声データの数をカウンタにセット
し、転送毎にカウンタを減算する。そして、カウンタが
ゼロになった時点で転送データは終了する。この時点
で、D/A変換処理は終わったと判定しても良いが、実
際にはD/A変換の処理時間がある。この時間が問題に
なるようであれば、タイマ(D/A変換器142の特性
に応じて数十nSecから数μSec)を回して、終了
としても良い。或いは、D/A変換器のバッファが空に
なった時にCPU136に割り込みをかけるように構成
しておけば、上記カウンタがゼロになった後の最初の割
り込みで終了検出することができる。
【0029】こうして終了が検出されれば、次に、固定
部分のデータ出力に移行する。固定部分のデータは例え
ば、データROM138に記憶されている。ここでのデ
ータ形式は、音声圧縮が施されたデータ、圧縮がされて
いない音声波形データ、或いは正弦波等の関数などCP
U136が取り扱える形式であれば何れでも良い。メモ
リの利用効率からいえば、圧縮された音声データが好ま
しい。圧縮データであれば、CPU136は、図1の音
声伸長から後の処理を行えば良い。圧縮のかかっていな
いデータであれば、直接、D/A変換器142にデータ
を出力すれば良い。また、関数であれば、関数で計算さ
れた音声データを一旦音声バッファ140に保存した
後、同じくD/A変換器142に出力すれば良い。
【0030】さらに別の例では、各ドットコード側には
固定部分の音の種類を制御コードとして記録しておき、
ドットコード再生装置100は、その制御コードに従っ
て固定部分の再生を行うという方法もある。
【0031】図4の(A)はその場合のドットコード側
の構成を示す図である。即ち、ドットコード側には、固
定部分の制御コードとして2ビットが割り振られている
とする。これによって、4種類の固定部分の音パターン
が選択できる。
【0032】一方、ドットコード再生装置側には、この
制御コードに対応する4種類の音情報が記憶されてい
る。記憶するフォーマットは、例えば圧縮しない音声波
形データ、圧縮した音声データ等である。
【0033】この場合、ドットコード再生装置100
は、図4の(B)に示すように、先ず、変化部分である
メッセージを再生し(ステップS10)、全ての変化部
分の再生が終了したならば(ステップS12)、上記2
ビットの制御コードを調べ、それに対応する音パターン
を選択して再生する。
【0034】即ち、制御コードの内容が(0,0)であ
れば(ステップS14)、音パターン1を選択して(ス
テップS16)、その選択された音パターンを再生する
(ステップS18)。同様に、制御コードの内容が
(0,1)であれば(ステップS20)、音パターン2
を選択し(ステップS22)、また、制御コードの内容
が(1,0)であれば(ステップS24)、音パターン
3を選択して(ステップS26)、選択された音パター
ンを再生する(ステップS18)。そして、制御コード
の内容が(1,0)でなければ(ステップS24)、つ
まり(1,1)であれば、音パターン4を選択して(ス
テップS28)、その選択された音パターンを再生する
(ステップS18)。
【0035】この場合でも、ドットコード再生装置10
0のハードウェア構成は、図3の(C)に示す構成で良
い。つまり、上記4種類の音パターンは、データROM
138に記憶しておき、CPU136は、制御コードに
対応するデータROM138のアドレスを計算して音パ
ターンを取り出し、その取り出した音パターンの形式に
従い必要であれば音声伸長してD/A変換器142に出
力する。
【0036】この方法によれば、ドットコード側には固
定部分の音声データでなく制御ビットを持つだけで良い
ので、データ量が少なく且つ複数種類の音を固定部分と
して定義できるというメリットがある。
【0037】なお、この実施の形態は、幾つかの変形が
可能である。例えば、図5の(A)に示すように、固定
部分を2箇所定義すれば、図2の(A)中の最後のドッ
トコード1−3のみ“ピッ、ピッ”と2回音を出すこと
で、一連のドットコード群の終わりを示すことが可能で
ある。その際、初めの2つのドットコード1−1,1−
2は、固定部分のどちらかを無音になるように定義すれ
ば良い。これは、複数のページにわたるドットコード群
で完結する内容を提示しようとする場合、その終わりを
示すことができるという事である。
【0038】或いは、固定部分を1箇所とし、一連のド
ットコード群の最後のドットコードのみ違う音パターン
を選べば、個々のドットコードの終了と一連のドットコ
ード群の終了をユーザに対して知らせる事ができる。
【0039】また、固定部分の音については、電子音に
限らず、例えば人の声で“次のコードを走査してくださ
い”等のメッセージを入れる事もできる。 [第2の実施の形態]次に本発明の第2の実施の形態を
説明する。本実施の形態は、例えば英語の教材等で有効
な例である。
【0040】本発明の出願人は、ドットコード1の応用
例として、英語の教科書にドットコード1を印刷し、文
字と音の両方を提示する事で学習効果を高めようとする
技術を開示している。そのような応用例で、再生される
情報に変化部分と固定部分という考え方を導入する事も
可能である。
【0041】即ち、英語の音声コードが複数含まれる中
で、特に重要なもの、即ち、重要表現、重要単語には、
再生時にその表現あるいは単語とは別に“重要表現”、
“重要単語”という音声ガイドを入れるものである。
【0042】この場合、複数の音声ガイド及び音声ガイ
ドが付かないドットコードが必要なため、ドットコード
1とドットコード再生装置100は、上記第1の実施の
形態における図4の(A)及び(B)と類似の構成及び
動作になる。但し、表現なり単語なりが始まる前に音声
ガイドが必要なため、ドットコード構成及び再生処理に
関して変化部分と固定部分の順序が逆になる。即ち、図
5の(B)に示すように、ドットコードの先頭部分に固
定部分の制御コードが付いており、ドットコード再生装
置側も、まず、この固定部分を再生して、その後、変化
部分を再生する。図4の(A)と同じように、2ビット
の固定部分(制御コード)があれば、例えば制御コード
の内容が(0,0)では音声ガイドなし、(0,1)で
“重要単語”、(1,0)で“重要表現”というように
定義すれば良い。
【0043】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。
【0044】例えば、固定部分は、再生音声の先頭ある
いは末尾に入れるだけに限らず、再生音の区切り(図3
の(B)中の無音部分)に入れる事も可能であるし、あ
るいはそれらを組み合わせて、図5の(C)に示すよう
に、複数箇所に入れる事もできる。
【0045】また、ドットコード再生装置側の固定部分
の音データも、再生装置間で同一である必要はなく、例
えばアニメキャラクタの声の再生装置を、声を変えて複
数種類作る事も可能である。
【0046】ここで、本発明の要旨をまとめると以下の
ようになる。 (1) 音声情報、映像情報、及びテキストデータの少
なくとも一つでなる第1の情報を含む符号化データが、
手動により光学的に読み取り可能なコードイメージとし
て印刷記録されている部分を有する情報記録媒体から、
前記コードイメージを撮像する撮像手段と、前記撮像手
段から出力された撮像信号を処理して前記第1の情報を
含む符号化データに復元する復元手段と、前記復元手段
で復元された符号化データを処理して前記第1の情報を
出力する第1の情報出力手段と、を具備するコードイメ
ージ読取装置において、予め定められた所定のコードイ
メージに対してのみ、該所定のコードイメージ間で共通
的に対応付けされた前記第1の情報とは異なる第2の情
報を出力する第2の情報出力手段を更に具備し、前記第
1の情報出力手段による第1の情報の出力と前記第2の
情報出力手段による第2の情報の出力とが関連付けられ
て動作することを特徴とするコードイメージ読取装置。
【0047】即ち、コードイメージに記憶された主デー
タ(第1の情報)の再生を行う第1の再生手段と、それ
とは別のデータ(第2の情報)を再生する第2の再生手
段とを備え、それらが関連付けられて動作するので、情
報構成を、主情報とそれを修飾する情報或いは付帯情報
に分けて構成できる。このため、ユーザに対して、より
分かり易い情報提示が可能となる。
【0048】(2) 前記第2の情報出力手段は、前記
第1の情報出力手段による第1の情報の出力動作の完了
を検出する出力動作検出手段を含み、前記出力動作検出
手段が前記第1の情報の出力動作の完了を検出したと
き、前記第2の情報を、当該第1の情報の出力後に出力
するように構成されたものであることを特徴とする上記
(1)に記載のコードイメージ読取装置。
【0049】即ち、第1の情報の再生完了を検出する手
段を備え、再生完了後第2の情報を再生するので、主情
報の再生の後にそれを修飾する情報が再生できる。例え
ば、1つのコードの再生の終了、一連のコードの再生の
終了等を知らせる事ができる。
【0050】(3) 前記第1の情報出力手段は、前記
復元手段で復元された前記第1の情報を含む符号化デー
タに基づいたデータに対して、ディジタル/アナログ変
換処理を行なうデータ変換手段を含み、前記第2の情報
出力手段に於ける出力動作検出手段は、該データ変換手
段による前記第1の情報の処理の終了をもって前記第1
の情報の出力動作の完了を検出するように構成されたも
のであることを特徴とする上記(2)に記載のコードイ
メージ読取装置。
【0051】即ち、第1の情報の再生完了を、D/A変
換処理の終了を検出する事で検出するので、再生処理の
最後を確実に検出できる。 (4) 前記第1の情報出力手段は、前記第2の情報出
力手段による第2の情報の出力動作の終了を検出する出
力動作検出手段を含み、前記出力動作検出手段が前記第
2の情報の出力動作の終了を検出したとき、前記第1の
情報を、当該第2の情報の出力後に出力するように構成
されたものであることを特徴とする上記(1)に記載の
コードイメージ読取装置。
【0052】即ち、第2の情報の再生完了を検出する手
段を備え、再生完了後第1の情報を再生するので、主情
報の再生にあたって、その内容を修飾する情報を予め再
生できる。例えば、再生情報の重要度等を事前に知らせ
る事ができる。
【0053】(5) 前記第2の情報出力手段は、前記
第2の情報を含むデータに対してディジタル/アナログ
変換処理を行うデータ変換手段を含み、前記第1の情報
出力手段に於ける出力動作検出手段は、該データ変換手
段による前記第2の情報の処理の終了をもって前記第2
の情報の出力動作の終了を検出するように構成されたも
のであることを特徴とする上記(4)に記載のコードイ
メージ読取装置。
【0054】即ち、第2の情報の再生完了を、D/A変
換処理の終了を検出する事で検出するので再生処理の最
後を確実に検出できる。 (6) 前記第2の情報は、前記コードイメージに、前
記第1の情報と共に含まれていることを特徴とする上記
(1)に記載のコードイメージ読取装置。
【0055】即ち、第2の情報を、第1の情報と共にコ
ード中に記録するので、コード側だけの対応で可能であ
り、再生装置は従来通りで良く、コスト増にならない。 (7) 前記第2の情報は、コードイメージ読取装置内
に配設された記憶手段に予め記憶されていることを特徴
とする上記(1)に記載のコードイメージ読取装置。
【0056】即ち、第2の情報を、再生装置側に記憶し
ておくことで、コード側に固定部分のデータを持たせな
いので、コードが長くならない。また、装置によって、
異なる表現をする事が可能となる。 (8) 前記第2の情報は、コードイメージ読取装置内
に配設された記憶手段に予め記憶されており、前記記憶
手段に記憶されている出力すべき前記第2の情報を指定
するための指定情報が、前記コードイメージに、前記第
1の情報と共に弁別可能に含まれていることを特徴とす
る上記(1)に記載のコードイメージ読取装置。
【0057】即ち、第2の情報の指定情報を、第1の情
報と共にコード中に記録し、第2の情報自体は再生装置
に記憶するようにしている。よって、コード側は指定情
報だけであるので、コード長の増加はごく僅かである。
また、第2の情報として複数の情報を指定して再生する
事が可能で、ユーザに対して、より柔軟な情報提示がで
きる。
【0058】(9) 前記情報記録媒体が、語学学習用
教材であることを特徴とする上記(1)に記載のコード
イメージ読取装置。即ち、語学学習教材に応用すること
で、単語や文章と共に、重要単語、重要表現等の修飾情
報が提示でき、効果的な情報提示が可能である。
【0059】(10) 前記第1及び第2の情報が、そ
れぞれ音声情報であることを特徴とする上記(1)乃至
(9)の何れか一に記載のコードイメージ読取装置。即
ち、第1及び2の情報を音声としている。音声は、映像
信号とは異なり再生内容を確認するには時間の経過が必
要であるが、主情報に対する修飾情報があれば、再生の
終了、情報の区切りを提示する事ができ、ユーザは無駄
な時間を使う或いは情報を取り損ねる等がない。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
手動で光学的に読み取ったコードイメージに基づき出力
される音声情報等の情報の出力に関連して、更に、別の
情報である、例えば、情報出力完了を操作者に対して適
宜知らせることにより、複数コードイメージを読み取る
ときの使い勝手を向上させたコードイメージ読取装置を
提供することができる。
【0061】即ち、本発明によれば、音声データを記録
するコードイメージ及びその読取装置からなるシステム
に於いて、再生される音声に各コードに直接依存する変
化部分と、特定のコード群に対して同一となる固定部分
を設ける事により、 1) コード再生の終了を操作者に提示する事で、複数
コードがある場合に読み飛ばしや不必要な待ち時間が発
生しないシステムを提供することができ、換言すれば、
使用者に対して、より親切な環境を提供でき、また、 2) 特定のコード群に対して意味づけをする音声ガイ
ドを加える事ができ、これにより、使用者に対して、よ
り効果的な情報提示ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコードイメージ読取装置の第1の実施
の形態としてのドットコード再生装置のブロック構成図
である。
【図2】(A)は図1のドットコード再生装置に適用さ
れる視覚障害者用のテンプレート型コード本を示す図で
あり、(B)は(A)のテンプレート型コード本の形成
法を説明するための図である。
【図3】(A)は再生される音を模式的に表した図、
(B)は図2の(A)中の3つのドットコードの内容を
表す図であり、(C)は第1の実施の形態におけるドッ
トコード再生装置の変形例のブロック構成図である。
【図4】(A)は第1の実施の形態におけるドットコー
ド再生装置の更に別の変形例に使用するドットコードの
内容を表す図であり、(B)は該更に別の変形例のドッ
トコード再生装置の動作フローチャートである。
【図5】(A)はドットコードの変形例を示す図、
(B)は本発明の第2の実施の形態に係るコードイメー
ジ読取装置に適用されるドットコードの内容を表す図で
あり、(C)はドットコードの更に別の内容を表す図で
ある。
【図6】コードイメージの一例としてのドットコードの
物理フォーマット構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1−1,1−2,1−3 ドットコード 10 テンプレート型コード本 100 ドットコード再生装置 106 イヤホーン 108,130 撮像部 110 二値化回路 112 マーカ検出部 114 パターンコード検出部 116 ブロックアドレス検出部 118 データリード部 120 デインターリーブ部 122 ECC部 124 音声伸張回路 126,142 D/A変換器 128 電力増幅回路 132 ディジタル回路 134 復調用バッファ 136 CPU 138 データROM 140 音声バッファ 144 オーディオアンプ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報、映像情報、及びテキストデー
    タの少なくとも一つでなる第1の情報を含む符号化デー
    タが、手動により光学的に読み取り可能なコードイメー
    ジとして印刷記録されている部分を有する情報記録媒体
    から、前記コードイメージを撮像する撮像手段と、 前記撮像手段から出力された撮像信号を処理して前記第
    1の情報を含む符号化データに復元する復元手段と、 前記復元手段で復元された符号化データを処理して前記
    第1の情報を出力する第1の情報出力手段と、 を具備するコードイメージ読取装置において、 予め定められた所定のコードイメージに対してのみ、該
    所定のコードイメージ間で共通的に対応付けされた前記
    第1の情報とは異なる第2の情報を出力する第2の情報
    出力手段を更に具備し、 前記第1の情報出力手段による第1の情報の出力と前記
    第2の情報出力手段による第2の情報の出力とが関連付
    けられて動作することを特徴とするコードイメージ読取
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の情報出力手段は、 前記第1の情報出力手段による第1の情報の出力動作の
    完了を検出する出力動作検出手段を含み、 前記出力動作検出手段が前記第1の情報の出力動作の完
    了を検出したとき、前記第2の情報を、当該第1の情報
    の出力後に出力するように構成されたものであることを
    特徴とする請求項1に記載のコードイメージ読取装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の情報出力手段は、前記復元手
    段で復元された前記第1の情報を含む符号化データに基
    づいたデータに対して、ディジタル/アナログ変換処理
    を行なうデータ変換手段を含み、 前記第2の情報出力手段に於ける出力動作検出手段は、
    該データ変換手段による前記第1の情報の処理の終了を
    もって前記第1の情報の出力動作の完了を検出するよう
    に構成されたものであることを特徴とする請求項2に記
    載のコードイメージ読取装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の情報出力手段は、 前記第2の情報出力手段による第2の情報の出力動作の
    終了を検出する出力動作検出手段を含み、 前記出力動作検出手段が前記第2の情報の出力動作の終
    了を検出したとき、前記第1の情報を、当該第2の情報
    の出力後に出力するように構成されたものであることを
    特徴とする請求項1に記載のコードイメージ読取装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の情報出力手段は、前記第2の
    情報を含むデータに対してディジタル/アナログ変換処
    理を行うデータ変換手段を含み、 前記第1の情報出力手段に於ける出力動作検出手段は、
    該データ変換手段による前記第2の情報の処理の終了を
    もって前記第2の情報の出力動作の終了を検出するよう
    に構成されたものであることを特徴とする請求項4に記
    載のコードイメージ読取装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の情報は、前記コードイメージ
    に、前記第1の情報と共に含まれていることを特徴とす
    る請求項1に記載のコードイメージ読取装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の情報は、コードイメージ読取
    装置内に配設された記憶手段に予め記憶されていること
    を特徴とする請求項1に記載のコードイメージ読取装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第2の情報は、コードイメージ読取
    装置内に配設された記憶手段に予め記憶されており、 前記記憶手段に記憶されている出力すべき前記第2の情
    報を指定するための指定情報が、前記コードイメージ
    に、前記第1の情報と共に弁別可能に含まれていること
    を特徴とする請求項1に記載のコードイメージ読取装
    置。
  9. 【請求項9】 前記情報記録媒体が、語学学習用教材で
    あることを特徴とする請求項1に記載のコードイメージ
    読取装置。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2の情報が、それぞれ
    音声情報であることを特徴とする請求項1乃至9の何れ
    か一に記載のコードイメージ読取装置。
JP10159238A 1998-06-08 1998-06-08 コードイメージ読取装置 Pending JPH11353420A (ja)

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