JPH11351600A - 洗面所暖房機 - Google Patents
洗面所暖房機Info
- Publication number
- JPH11351600A JPH11351600A JP10178190A JP17819098A JPH11351600A JP H11351600 A JPH11351600 A JP H11351600A JP 10178190 A JP10178190 A JP 10178190A JP 17819098 A JP17819098 A JP 17819098A JP H11351600 A JPH11351600 A JP H11351600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- switch
- lavatory
- hair
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 洗面所内の温風暖房機をヘアドライヤーとし
て利用する。 【解決手段】 洗面所内の壁面に設置される温風暖房機
２の操作盤３にヘアドライヤー用スイッチを設け、該ス
イッチの操作により、温風吹出口５から暖房運転時より
も強い風量の温風が吹き出すようにした。
て利用する。 【解決手段】 洗面所内の壁面に設置される温風暖房機
２の操作盤３にヘアドライヤー用スイッチを設け、該ス
イッチの操作により、温風吹出口５から暖房運転時より
も強い風量の温風が吹き出すようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はヘアドライヤーの機能を
兼ねた洗面所暖房機に関するものである。
兼ねた洗面所暖房機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にヘアドライヤーは、ドライヤー本
体を片手で持ち、他方の手で櫛を持ったり手鏡を持った
りして整髪していたが、櫛と手鏡の両方を同時に使用す
ることができない上に、ドライヤー本体には電源コード
も繋がっているので、操作性がよくなかった。
体を片手で持ち、他方の手で櫛を持ったり手鏡を持った
りして整髪していたが、櫛と手鏡の両方を同時に使用す
ることができない上に、ドライヤー本体には電源コード
も繋がっているので、操作性がよくなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
を解消し、洗面所用の暖房機に簡単な機能を付加するの
みで、温風暖房機をヘアドライヤーとして利用すること
ができる上に、ドライヤー本体を手で持たずに、髪にド
ライヤーをかけながら、両手を櫛や手鏡あるいはカール
用器具などの操作に用いることができるようにすること
を目的とするものである。
を解消し、洗面所用の暖房機に簡単な機能を付加するの
みで、温風暖房機をヘアドライヤーとして利用すること
ができる上に、ドライヤー本体を手で持たずに、髪にド
ライヤーをかけながら、両手を櫛や手鏡あるいはカール
用器具などの操作に用いることができるようにすること
を目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による洗面所暖房
機は、図１〜２に示すように、洗面所内の壁面に設置さ
れる温風暖房機２の操作盤３にヘアドライヤー用スイッ
チ４を設け、該スイッチ４の操作により、温風吹出口５
から暖房運転時よりも強い風量の温風が吹き出すように
したものであって、室内を暖房するための温風暖房機を
洗髪時の髪の毛の乾燥にも利用できるようにした点に特
長を有するものである。また請求項２の構成は、ヘアド
ライヤーとして運転する際に、温風吹出口５のルーバー
６を風向が中央の１箇所に集中させるように制御するよ
うにしたものであるが、もちろんルーバー６を手動で動
かすようにしてもよい。
機は、図１〜２に示すように、洗面所内の壁面に設置さ
れる温風暖房機２の操作盤３にヘアドライヤー用スイッ
チ４を設け、該スイッチ４の操作により、温風吹出口５
から暖房運転時よりも強い風量の温風が吹き出すように
したものであって、室内を暖房するための温風暖房機を
洗髪時の髪の毛の乾燥にも利用できるようにした点に特
長を有するものである。また請求項２の構成は、ヘアド
ライヤーとして運転する際に、温風吹出口５のルーバー
６を風向が中央の１箇所に集中させるように制御するよ
うにしたものであるが、もちろんルーバー６を手動で動
かすようにしてもよい。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１〜２は本発明の一実施例を示
したもので、洗面所内の洗面台１の上方の壁面に設けら
れた温風暖房機２は、温水で加熱される熱交換器７とク
ロスフロー型ファン８により、空気吸込口９から吸い込
んだ室内空気を温めて温風吹出口５から吹き出す。また
吸い込んだ空気の一部は、換気ファン１０により排気ダ
クト１１を通して室外へ排出されるように構成されてお
り、温風吹出口５には、左右に２分割されて各部分がそ
れぞれ独立に風向の制御が可能な可能な可動ルーバー６
が設けられている。ワイヤレス式操作盤３には、図２に
示すように、電源スイッチ１２、暖房用スイッチ１３、
換気用スイッチ１４等と共に、ヘアドライヤー用スイッ
チ４が設けられており、このヘアドライヤー用スイッチ
４の操作により、可動ルーバー６の風向が中央に集中す
るように制御されると共に、温風吹出口５から暖房運転
時よりも強い風量の温風が吹き出すようになっている。
なお図２において、１５は温度設定用スイッチ、１６は
風量切換スイッチ、１７は風向揺動用スイッチである。
したもので、洗面所内の洗面台１の上方の壁面に設けら
れた温風暖房機２は、温水で加熱される熱交換器７とク
ロスフロー型ファン８により、空気吸込口９から吸い込
んだ室内空気を温めて温風吹出口５から吹き出す。また
吸い込んだ空気の一部は、換気ファン１０により排気ダ
クト１１を通して室外へ排出されるように構成されてお
り、温風吹出口５には、左右に２分割されて各部分がそ
れぞれ独立に風向の制御が可能な可能な可動ルーバー６
が設けられている。ワイヤレス式操作盤３には、図２に
示すように、電源スイッチ１２、暖房用スイッチ１３、
換気用スイッチ１４等と共に、ヘアドライヤー用スイッ
チ４が設けられており、このヘアドライヤー用スイッチ
４の操作により、可動ルーバー６の風向が中央に集中す
るように制御されると共に、温風吹出口５から暖房運転
時よりも強い風量の温風が吹き出すようになっている。
なお図２において、１５は温度設定用スイッチ、１６は
風量切換スイッチ、１７は風向揺動用スイッチである。
【０００６】風量切換スイッチ１６は暖房運転時に用い
られるもので、温風の風量を強弱に切り換えるためのも
のであるが、ヘアドライヤー用スイッチ４がオン操作さ
れると、温風の風量が暖房運転時の「強」よりも更に多
くなるように切り換えられ、それと同時に可動ルーバー
６の状態が図３（ａ）から（ｂ）へ切り換えられる。す
なわちヘアドライヤーモードへの切り換え前における可
動ルーバー６の状態が揺動中か静止中かに拘わらず、左
右のルーバー６がそれぞれ中央を向くように制御され
て、風向が温風吹出口５の中央前方の１箇所に向くよう
にセットされるのである。
られるもので、温風の風量を強弱に切り換えるためのも
のであるが、ヘアドライヤー用スイッチ４がオン操作さ
れると、温風の風量が暖房運転時の「強」よりも更に多
くなるように切り換えられ、それと同時に可動ルーバー
６の状態が図３（ａ）から（ｂ）へ切り換えられる。す
なわちヘアドライヤーモードへの切り換え前における可
動ルーバー６の状態が揺動中か静止中かに拘わらず、左
右のルーバー６がそれぞれ中央を向くように制御され
て、風向が温風吹出口５の中央前方の１箇所に向くよう
にセットされるのである。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、洗面所で
使用される温風暖房機２にヘアドライヤーモードが付加
され、ヘアドライヤーモードへのスイッチ切換によっ
て、温風の風量が最大になると同時に、風向が温風吹出
口５の中央前方の１箇所に集まるようになっているの
で、毛髪乾燥時にヘアドライヤー本体を手で持っている
必要がなく、また暖房機は設置型で都市ガスを燃料にす
ることもできるので、通常の可搬型ヘアドライヤーに比
し遥かに強力に毛髪を乾燥させることができるという利
点がある。なお本実施例では、可動ルーバー６が中央へ
向くように自動制御されるようになっているが、手動で
ルーバー６をセットするようにしても、上記の効果を奏
し得ることは言うまでもない。
使用される温風暖房機２にヘアドライヤーモードが付加
され、ヘアドライヤーモードへのスイッチ切換によっ
て、温風の風量が最大になると同時に、風向が温風吹出
口５の中央前方の１箇所に集まるようになっているの
で、毛髪乾燥時にヘアドライヤー本体を手で持っている
必要がなく、また暖房機は設置型で都市ガスを燃料にす
ることもできるので、通常の可搬型ヘアドライヤーに比
し遥かに強力に毛髪を乾燥させることができるという利
点がある。なお本実施例では、可動ルーバー６が中央へ
向くように自動制御されるようになっているが、手動で
ルーバー６をセットするようにしても、上記の効果を奏
し得ることは言うまでもない。
【図１】本発明の一実施例の斜視図。
【図２】同上に用いる操作盤の正面図。
【図３】同上の可動ルーバーの動作を示す説明図。
１ 洗面台 ２ 温風暖房機 ３ 操作盤 ４ ヘアドライヤー用スイッチ ５ 温風吹出口 ６ 可動ルーバー ７ 熱交換器 ８ クロスフロー式ファン ９ 空気吸込口 １０ 換気ファン １１ 排気ダクト １２ 電源スイッチ １３ 暖房用スイッチ １４ 換気用スイッチ １５ 温度設定スイッチ １６ 風量切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 洗面所内に設置される温風暖房機の操作
盤にヘアドライヤー用スイッチを設け、該スイッチの操
作により、温風吹出口から暖房運転時よりも強い風量の
温風が吹き出すようにしたことを特徴とする洗面所暖房
機。 - 【請求項２】 洗面所内に設置される温風暖房機の操作
盤にヘアドライヤー用スイッチを設け、該スイッチの操
作により、温風吹出口の可動ルーバーが風向を１箇所に
集中させるように作動するようにしたことを特徴とする
洗面所暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178190A JPH11351600A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 洗面所暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178190A JPH11351600A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 洗面所暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11351600A true JPH11351600A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=16044178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10178190A Withdrawn JPH11351600A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 洗面所暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11351600A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200449048Y1 (ko) | 2008-06-09 | 2010-06-09 | 김지연 | 동파방지기 겸용 전동 열풍 손 건조기 |
| KR101063483B1 (ko) | 2008-09-04 | 2011-09-08 | 김진중 | 동파방지 기능을 구비한 손건조장치 |
| JP2017198421A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | シャープ株式会社 | 空気調和機および遠隔操作装置 |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP10178190A patent/JPH11351600A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200449048Y1 (ko) | 2008-06-09 | 2010-06-09 | 김지연 | 동파방지기 겸용 전동 열풍 손 건조기 |
| KR101063483B1 (ko) | 2008-09-04 | 2011-09-08 | 김진중 | 동파방지 기능을 구비한 손건조장치 |
| JP2017198421A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | シャープ株式会社 | 空気調和機および遠隔操作装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |