JPH11351337A - マーク付きvリブドベルト及びその製造方法 - Google Patents

マーク付きvリブドベルト及びその製造方法

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JPH11351337A
JPH11351337A JP16035198A JP16035198A JPH11351337A JP H11351337 A JPH11351337 A JP H11351337A JP 16035198 A JP16035198 A JP 16035198A JP 16035198 A JP16035198 A JP 16035198A JP H11351337 A JPH11351337 A JP H11351337A
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ribs
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rib
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昌史 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写によって鮮明なマークをVリブの先端面
に設けることができるVリブドベルトを提供する。 【解決手段】 ベルト本体1の表面にその周方向に沿う
複数本のVリブ2とVリブ2間のV溝3を設けて形成さ
れるVリブドベルトに関する。複数本のVリブ2の先端
面間に渡る大きさのマーク4が転写フィルム5からの転
写でVリブ2の先端面に印刷されている。複数本のVリ
ブ2の先端面間に渡って意味を判別できるようにしたマ
ーク4を転写によって鮮明に設けることができる。また
Vリブドベルトを走行駆動するにあたって、Vリブ2の
先端面はプーリに接触せず、Vリブ2の先端面に印刷し
たマークが磨耗して不鮮明になったり消えたりすること
がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マークを表面に印
刷したVリブドベルト及びその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】Vリブ
ドベルトは平ベルトの伝動面に長手方向(周方向)に沿
う複数本のVリブとVリブ間のV溝を設けて形成される
ものであり、平ベルトの柔軟性を持たせながら、摩擦力
の増大を図って高速伝動を可能にしたものである。この
Vリブドベルトには片面にVリブを設けたシングルリブ
ドベルトと、両面にVリブを設けたダブルリブドベルト
がある。
【0003】そしてこのVリブドベルトの表面に製造年
月やゴム種、ロットNoなどのマークを付するにあたっ
て、シングルリブドベルトの場合には、転写マークを設
けて形成した転写フィルムを用い、Vリブを設けていな
いVリブドベルトの背面側に転写フィルムを重ねて転写
マークを転写させることによって行なわれている。
【0004】しかし、Vリブドベルトをこの背面側をフ
ラットプーリで駆動している場合には、この背面側に転
写して印刷したマークが磨耗して不鮮明になり、消えて
しまうことが多い。
【0005】一方、ダブルリブドベルトの場合には、V
リブの先端面にマークを付する必要があるが、Vリブの
先端面に位置をあわせて転写フィルムを重ねて転写する
ことは難しいので、ゴム印などを用い、Vリブの先端面
にインクをスタンプすることによってマークを付するよ
うにしている。
【0006】しかし、インクをスタンプすることによっ
ては、Vリブの先端面に鮮明なマークを設けることが難
しく、また作業者が一本ずつ手作業でスタンプを行なう
ことになるために、生産性が悪く製造コストが高くなる
という問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、転写によって鮮明なマークをVリブの先端面に設
けることができるVリブドベルト及びその製造方法を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマーク付き
Vリブドベルトは、ベルト本体1の表面にその周方向に
沿う複数本のVリブ2とVリブ2間のV溝3を設けて形
成されるVリブドベルトにおいて、複数本のVリブ2の
先端面間に渡る大きさのマーク4が転写フィルム5から
の転写でVリブ2の先端面に印刷されて成ることを特徴
とするものである。
【0009】またマーク付きVリブドベルトの製造方法
は、加硫ゴムのスリーブ7の表面を研削して周方向に沿
う複数本のV溝3を加工すると共にV溝3間にVリブ2
を形成し、次いで複数本のVリブ2の先端面間に渡る大
きさの転写マーク6を設けて形成した転写フィルム5を
このスリーブ7のVリブ2を形成した表面に重ねて加熱
することによって、Vリブ2の先端面に転写マーク6を
転写してマーク4を印刷し、この後、マーク4を印刷し
たこのスリーブ7を所定のベルト幅に輪切りすることを
特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0011】図2は転写フィルム5の一例を示すもので
あり、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、セロ
ファン、ポリエチレンナフタレート、アセテート等の合
成樹脂フィルムを基材11とし、基材11の片面に転写
マーク6を設けて形成してある。この基材11の厚みは
30〜60μm程度が好ましい。基材11の厚みが30
μm未満であると、後述のように転写マーク6を転写し
た後にベルト製造用のスリーブ7から基材11を剥がす
際に、基材11が破れてスリーブ7に付着する可能性が
大きくなり、逆に基材11の厚みが60μmを超える
と、スリーブ7に転写マーク6を転写するために基材1
1を押さえつける際にスリーブ7が凹んでマーク4を印
刷した領域と印刷しない領域とで段差が生じるおそれが
ある。
【0012】基材11の表面に設けられる転写マーク6
は、未加硫のカラーゴム組成物、例えば天然ゴム、クロ
ロプレンゴム、SBR等のゴムに加硫剤、加硫助剤、顔
料等を配合したもの、あるいは樹脂組成物を基材11に
印刷することによって形成することができるが、Vリブ
ドベルトのゴムと同材質のものを用いて印刷するのが好
ましい。転写マーク6はその一文字の大きさ(高さ)が
Vリブドベルトに設けられる複数本のVリブ2の先端面
間に渡る大きさに形成されるものである。そしてこの複
数の転写マーク6を一列に連ねることによって、製造年
月やゴム種、ロットNoなどを意味する転写マーク列1
2が形成されるものであり、基材11の表面に図2のよ
うに転写マーク列12を複数行設けるようにしてある。
【0013】転写マーク6の色は特に制限されないが、
基材11の色やVリブドベルトの表面の色と明らかに異
なる色が好ましい。この場合、各転写マーク6を同一の
一色に形成する他に、各転写マーク6を複数の色で形成
することもできる。また各転写マーク6をVリブドベル
トと同じ色の下地と、その上にさらに印刷される異なる
色の二層に形成するようにしてもよい。また、このよう
に転写マーク6の部分だけを基材11の表面に印刷する
他に、基材11の表面の全面にVリブドベルトと同じ色
の下地を印刷した後、この下地の上に下地の色と異なる
色で転写マーク6を印刷するようにしてもよく、この場
合、各転写マーク6を同一の一色に形成する他に、各転
写マーク6を複数の色で形成することもできる。
【0014】Vリブドベルトの製造にあたって、シング
ルリブドベルトを製造する場合は、成形ドラムの表面に
帆布を巻き付けた後に、この上に接着ゴム層13を形成
するための未加硫ゴムシート巻き、さらにこの上に心線
14をスパイラルに巻き付けた後、接着ゴム層13を形
成するための未加硫ゴムシートとVリブ2を形成するた
めの未加硫ゴムシートを積層したものを巻き付け、これ
を加熱・加硫することによって、加硫されたスリーブ7
を作製する(図示は省略)。またダブルリブドベルトを
製造する場合には、片側のVリブ2を形成するための未
加硫ゴムシートと接着ゴム層13を形成するための未加
硫ゴムシートを積層したものを成形ドラムに巻き、この
上から心線14をスパイラル状に巻き付けた後、この上
に接着ゴム層13を形成するための未加硫ゴムシートと
他の片側のVリブ2を形成するための未加硫ゴムシート
を積層したものを巻いて、加熱・加硫を行なうものであ
る。Vリブ2を形成するための未加硫ゴムシートとして
は、例えばクロロプレンゴムに長さ6mmのナイロン繊
維や長さ3mmのアラミド繊維を補強繊維15としてス
リーブ幅方向に配列するように混入したものを用いるこ
とができる。また接着ゴム層13を形成するための未加
硫ゴムシートとしては、これと同じものか、繊維を混入
していないものを用いることができる。
【0015】このようにして例えばスリーブ幅460〜
1220mmにスリーブ7を成形した後、スリーブ7を
図3のように駆動ロール25と従動ロール26の懸架し
て走行させながら、スリーブ7の外周面を研磨ホイール
27によって研削することによって、スリーブ7の長手
方向(周方向)の全長に沿うV溝3を研削加工する。V
溝3はスリーブ7の幅方向(周方向と垂直な方向)に所
定ピッチで複数本加工されるものであり、このようにV
溝3を所定ピッチで複数本加工することによって、図4
に示すように、各V溝3間にスリーブ7の長手方向(周
方向)の全長に沿う断面台形のVリブ2を所定ピッチで
複数本形成することができるものである。このとき90
〜400mmの幅の範囲でスリーブ7にV溝3を加工し
た後にこの幅寸法でスリーブ7を切断し、さらに同じ幅
でV溝3を加工した後にスリーブ7を切断した後に切断
するというように、V溝3を加工しながらスリーブ7を
90〜400mmの幅に切断するものである。ダブルリ
ブドベルトの場合には、この幅寸法90〜400mmに
切断したスリーブ7を反転し、同様にしてスリーブ7の
他の片面にもV溝3を研削加工してVリブ2を形成す
る。図4において13は接着ゴム層、14は心線、15
は補強繊維である。
【0016】上記のようにしてスリーブ7にVリブ2を
形成した後、Vリブ2の先端面にマーク4を印刷する。
図5は上記のように転写マーク6を基材11に設けて形
成した転写フィルム5を用いてマーク4の印刷を行なう
方法の一例を示すものであり、まずスリーブ7を下プレ
ス17の上に置き、スリーブ7の表面に転写フィルム5
をその転写マーク6を設けた側の面で重ねる。転写フィ
ルム7は転写マーク列12の列方向がスリーブ7の周方
向に向いてVリブ2の長手方向と一致するように、すな
わち転写マーク6の各文字の縦方向がVリブ2の長手方
向と直交するように配置されるものである。この後、転
写フィルム5の上から上プレス18でプレスして、10
0〜140℃、好ましくは120〜130℃の温度条
件、2.0〜3.0kg/cm2の加圧条件で、10〜
30秒、好ましくは15〜25秒間、上下プレス17,
18で加熱加圧することによって、転写フィルム5の転
写マーク6を転写してスリーブ7のVリブ2の先端面に
マーク4を印刷することができるものである。
【0017】上記のようにしてスリーブ7のVリブ2の
先端面にマーク4を転写して印刷した後、スリーブ7を
所定のベルト幅に輪切りすることによって、ベルト本体
1の表面にその周方向(長手方向)に沿う複数本のVリ
ブ2とVリブ2間のV溝3を具備して形成されるVリブ
ドベルトAを得ることができるものである。このVリブ
ドベルトAにおいて、転写によって印刷されるマーク4
は図1(a)(b)に示すように、Vリブ2の先端面に
のみ印刷されることになるが、転写フィルム5に設けた
転写マーク6は複数本のVリブ2の先端面間に渡る大き
さに形成されているために、マーク4は複数本のVリブ
2の先端面間に渡って印刷されており、複数本のVリブ
2の先端面間に渡るマーク4でその意味を判別すること
ができるものである。従って、上記のようにスリーブ7
のVリブ2の上に転写フィルム5を重ねてマーク4を転
写・印刷するにあたって、特定のVリブ2に転写フィル
ム5を位置合わせしなくても、必ず、複数本のVリブ2
の先端面間に渡るようにマーク4を印刷することができ
るものであり、転写フィルム5からの転写でVリブ2に
マーク4を容易に且つ確実に印刷することができるもの
である。
【0018】上記のようにして、例えばリブピッチ3.
56mm、リブ高さ2.0mm、リブ角度40°、ベル
ト厚み6.3mmのVリブドベルトAを作製することが
できるものであり、このVリブドベルトAは図6のよう
に外周に複数のV溝20を設けたV溝付きプーリ21に
懸架して駆動される。V溝付きプーリ21にVリブドベ
ルトAを懸架するにあたって、VリブドベルトAの各V
リブ2はV溝付きプーリ21のV溝20にかみ合い、各
Vリブ2の先端面はV溝付きプーリ21に接触しない。
従って、VリブドベルトAのVリブ2の先端面に印刷し
たマーク4が磨耗して不鮮明になったり消えたりするこ
とはないものである。
【0019】また、VリブドベルトAは、所定の位置に
配設された複数のプーリ21の間に曲がりくねった状態
で懸架して駆動されるサーペンティン駆動される。図7
は自動車エンジンにおいてVリブドベルトAをサーペン
ティン駆動する一例を示すものであり、エンジンのクラ
ンク軸を駆動軸として駆動プーリ21aを設け、一つの
従動軸にウォーターポンプのプーリ21b、他の従動軸
に大きな回転慣性を有する発電機のプーリ21cやパワ
ーステアリングのプーリ21dを設け、これらのプーリ
21a、21b、21c、21dにVリブドベルトAを
懸架し、そしてベルト張力を調整するテンションプーリ
21eとエアーコンディショナー用のプーリ21fをV
リブドベルトAの背面で駆動するようにしてある。
【0020】
【発明の効果】上記のように本発明に係るVリブドベル
トは、ベルト本体の表面にその周方向に沿う複数本のV
リブとVリブ間のV溝を設けて形成されるVリブドベル
トにおいて、複数本のVリブの先端面間に渡る大きさの
マークが転写フィルムからの転写でVリブの先端面に印
刷されているので、複数本のVリブの先端面間に渡って
意味を判別できるようにしたマークを転写によって鮮明
に設けることができるものであり、しかもVリブドベル
トを走行駆動するにあたって、Vリブの先端面はプーリ
に接触せず、Vリブの先端面に印刷したマークが磨耗し
て不鮮明になったり消えたりすることがなくなるもので
ある。
【0021】また本発明に係るVリブドベルトの製造方
法は、加硫ゴムのスリーブの表面を研削して周方向に沿
う複数本のV溝を加工すると共にV溝間にVリブを形成
し、次いで複数本のVリブの先端面間に渡る大きさの転
写マークを設けて形成した転写フィルムをこのスリーブ
のVリブを形成した表面に重ねて加熱することによっ
て、Vリブの先端面に転写マークを転写してマークを印
刷し、この後、マークを印刷したこのスリーブを所定の
ベルト幅に輪切りするようにしたので、スリーブのVリ
ブの上に転写フィルムを重ねて転写マークを転写するに
あたって、Vリブに転写フィルムを位置合わせしなくて
も、転写マークは複数のVリブの先端面間に跨って位置
するものであって、複数本のVリブの先端面間に渡るよ
うにマークを印刷することができ、転写フィルムからの
転写による鮮明なマークをVリブに容易に且つ確実に印
刷することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るVリブドベルトの実施の形態の一
例を示すものであり、(a)は一部の斜視図、(b)は
一部の平面図である。
【図2】同上の転写フィルムの一例を示す平面図であ
る。
【図3】同上のVリブドベルトの製造の一工程を示す概
略図である。
【図4】同上のVリブドベルトの製造の一工程でのスリ
ーブの一部の斜視図である。
【図5】同上のVリブドベルトの製造の一工程を示す概
略の斜視図である。
【図6】同上のVリブドベルトとプーリとのかみ合いの
状態を示す断面図である。
【図7】同上のVリブドベルトの使用状態の一例を示す
概略図である。
【符号の説明】
1 ベルト本体 2 Vリブ 3 V溝 4 マーク 5 転写フィルム 6 転写マーク 7 スリーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト本体の表面にその周方向に沿う複
    数本のVリブとVリブ間のV溝を設けて形成されるVリ
    ブドベルトにおいて、複数本のVリブの先端面間に渡る
    大きさのマークが転写フィルムからの転写でVリブの先
    端面に印刷されて成ることを特徴とするマーク付きVリ
    ブドベルト。
  2. 【請求項2】 加硫ゴムのスリーブの表面を研削して周
    方向に沿う複数本のV溝を加工すると共にV溝間にVリ
    ブを形成し、次いで複数本のVリブの先端面間に渡る大
    きさの転写マークを設けて形成した転写フィルムをこの
    スリーブのVリブを形成した表面に重ねて加熱すること
    によって、Vリブの先端面に転写マークを転写してマー
    クを印刷し、この後、マークを印刷したこのスリーブを
    所定のベルト幅に輪切りすることを特徴とするマーク付
    きVリブドベルトの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316945A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Bando Chem Ind Ltd Vリブドベルトおよびそれのマーク刻印方法
JP2016026931A (ja) * 2014-07-07 2016-02-18 三ツ星ベルト株式会社 ベルト及びベルトの製造方法

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