JPH11351317A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
ドラム式洗濯機Info
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- JPH11351317A JPH11351317A JP15951498A JP15951498A JPH11351317A JP H11351317 A JPH11351317 A JP H11351317A JP 15951498 A JP15951498 A JP 15951498A JP 15951498 A JP15951498 A JP 15951498A JP H11351317 A JPH11351317 A JP H11351317A
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Abstract
据付け床等への振動伝達力及び騒音を低減させるドラム
式洗濯機を提供する。 【解決手段】ドラム式洗濯機の摩擦ダンパー4を、外槽2
の振れ回り振幅の大きさに応じて摩擦力が増加するよう
に、外槽2に連結する取付リング部11aを有する第1の筒
体11と、該第1の筒体11の中に嵌入され内周面に突起部
を有する第2の筒体12と、該第2の筒体12の中で突起部に
嵌め合わせ、中央部が円弧状に窪んだ鼓形状の摺動子13
と、該摺動子13が一体固定されたロッド部14a及び外枠1
の底面部に連結する固定リング部14bを有するスライダ
ー14とで構成する。これにより、外槽2の脱水時の振れ
回り振幅を大きな摩擦力で抑え、定常の洗濯回転領域で
は摩擦力を小さくしてその影響を減じ、脱水時の振動、
騒音や据付け床への振動伝達力を低減する。
Description
を自動的に行うドラム式洗濯機に関し、特にドラム式洗
濯機内部の外槽等を防振支持する防振装置に関するもの
である。
に軸支持された洗濯槽と脱水槽を兼ねるドラム内で、洗
濯物が片寄って、脱水時に大きな振れ回り振動を生じる
ことがある。この振れ回り振動による外槽等の振幅は、
図10に共振特性曲線p、qで示すように、共振点ωn通
過時に最大になり、その後は減少して定格脱水回転数領
域(700〜1000 r/min)で概略一定の値になる。
て、共振点ωn通過時の振れ回り振幅dは外槽等を緩衝支
持する減衰装置の減衰力、すなわち摩擦力によって決ま
り、減衰力が大きければ、前記の振幅dは小さくなる。
ム式洗濯機に採用されている摩擦ダンパーで、内面に突
起部を形成した筒体の中に、長手方向に切欠部を有する
スライダーを嵌入して構成され、前記筒体の突起部と前
記スライダーの外表面との間に生じる摩擦により減衰作
用を発揮する。
用する摩擦ダンパーとして、特開平1−316532号
公報に開示されているように、くさび型のエレメントを
組み合わせて振幅に応じて単純に摩擦力を増加させるダ
ンパーが提案されている。
通過時の振れ回り振幅dを小さくするために、図4の摩
擦ダンパーにおける筒体の突起部とスライダーの外表面
との間に生じる摩擦力を大きくすると、外槽等の振れ回
り振幅は抑えられるが、定格脱水回転数領域(700〜100
0 r/min)で、据付け床への振動伝達力が大きくなり、
機体が動き出したり、床の振動や騒音が増大するという
問題があった。
く、外槽の脱水時の振れ回り振幅を抑えると共に、据付
け床等への振動伝達力及び騒音を低減させるドラム式洗
濯機を提供することにある。
に、本発明におけるドラム式洗濯機の特徴とするところ
は、外槽の許容振幅を越える振幅、すなわち振れ回り振
幅を減衰させる摩擦力をスッテプ状に増加させる摩擦ダ
ンパーを、洗濯機外槽を防振支持する防振装置の一つと
して用いることにある。
する。
軸受けし、洗濯槽及び脱水槽を兼ねて回転駆動するドラ
ムと、該ドラムを内包する外槽と、該外槽を前記外枠に
防振支持する防振装置とを有するドラム式洗濯機におい
て、前記防振装置は、前記外槽の脱水時の振れ回り振幅
の大きさに対応して、前記振幅を減衰させる摩擦力を増
加させる摩擦ダンパーを有し、前記摩擦ダンパーは、前
記外槽の許容振幅を越える振幅領域で、前記摩擦力をス
ッテプ状に増加させることを特徴とするドラム式洗濯機
を提供する。
方向に軸受けし、洗濯槽及び脱水槽を兼ねて回転駆動さ
れるドラムと、該ドラムを内包する外槽と、該外槽を前
記外枠に防振支持する防振装置とを有するドラム式洗濯
機において、前記防振装置は、前記外槽の脱水時の振れ
回り振幅の大きさに対応して、前記振幅を減衰させる摩
擦力を増加させる摩擦ダンパーを有し、前記摩擦ダンパ
ーは、前記外槽に連結する取付リング部を有する第1の
筒体と、該第1の筒体の中に摺動可能に嵌入され、内周
面に突起部を有する第2の筒体と、該第2の筒体の中で前
記突起部に摺動可能に嵌め合わせて収容され、中央部が
円弧状に窪んだ鼓形状の摺動子と、該摺動子が一体固定
されたロッド部及び前記外枠の底面部に連結する固定リ
ング部を有するスライダーとを有することを特徴とする
ドラム式洗濯機を提供する。
とにより前記第2の筒体の突起部と前記鼓形状の摺動子
の外周面との間で発生する前記摩擦力を、前記第1の筒
体の内周面と前記第2の筒体の外周面との間で発生する
前記摩擦力より小さくする。
方向に軸受けし、洗濯槽及び脱水槽を兼ねて回転駆動さ
れるドラムと、該ドラムを内包する外槽と、該外槽を前
記外枠に緩衝支持する摩擦ダンパーとを有するドラム式
洗濯機において、前記摩擦ダンパーは、前記外槽に連結
する取付リング部を有する第1の筒体と、該第1の筒体の
中に摺動可能に嵌入され、内周面に突起部を有する第2
の筒体と、該第2の筒体の中で前記突起部に摺動可能に
嵌め合わせて収容され、中央部が円弧状に窪んだ鼓形状
の摺動子と、該摺動子が一体固定されたロッド部及び前
記外枠の底面部に連結する固定リング部を有するスライ
ダーとを有し、前記ドラムの回転が洗濯回転領域では、
前記第2の筒体の突起部と前記鼓形状の摺動子の外周面
との間で発生する摩擦力で前記外槽の振幅を緩衝させ、
前記ドラムの回転が脱水回転領域では、前記第1の筒体
の内周面と前記第2の筒体の外周面との間で発生する摩
擦力で前記外槽の振れ回り振幅を緩衝させることを特徴
とするドラム式洗濯機を提供する。
係わるドラム式洗濯機を、図を用いて説明する。
ドラム式洗濯機の断面図であり、図2は、図1のドラム
式洗濯機に用いられる摩擦ダンパーの構成を示す断面図
である。
ある複数の防振ばね(引張りコイルばね)3と摩擦ダン
パー4とにより防振支持され、床L上に据え置かれた外枠
1内に収容されている。そして、外槽2の中には、洗濯槽
と脱水槽を兼ねるドラム5が軸受筒2aにより水平に支持
され、ドラム5の内部には、洗濯物(図示せず)を撹拌
するリフタ5aが複数個設けられ、また、全周に直径4〜6
mmの脱水穴として機能する小穴5bが多数あけられてい
る。
外槽2内の洗濯水の流出を阻止するために、ベローズ7に
密接させて、運転中にソレノイドなどからなる蓋ロック
装置(図示せず)が作動して閉じられている。洗濯物
は、蓋6を開閉して出し入れされる。ベローズ7は、可撓
性のあるゴムなどで成形され、外枠1の開口部と外槽2の
開口部を水密、かつ柔軟に連結している。
せず)を開いて、外槽2内に給水し、排水並びに脱水時
には排水電磁弁8を開いて排水される。外槽2内の水位制
御は、水位検出装置(図示せず)により行われる。
ト伝動装置10を介して回転され、例えば、洗い及びすす
ぎ時には、50〜60 r/min前後で正逆反転され、脱水時に
は、はじめは、例えば約200r/minの低速回転、つづいて
定常運転時に、定格脱水回転数の900 r/min等の高速で
回転させられる。
例えば、整流子モータ、インバータモータ、または直流
モータ等の類であるが、それらに代わり、単相誘導モー
タとクラッチ機構を備えた歯車減速装置とで構成した駆
動装置などでもよく、前述した脱水時の低速/高速回転
は、クラッチ機構を“切/入”することにより得られ
る。
おいて、脱水時にドラム5内で洗濯物が片寄って、大き
な振れ回り振動を生じることがある。この振れ回り振動
による外槽2等の振幅dは、図10に共振特性曲線p、q
(それぞれの曲線は、例えば、布片寄りによるアンバラ
ンス量UがU=0.4、0.8kgに対応)で示すように、共振点
ωn通過時に大きくなり、その後は減少して定格脱水回
転数領域(700〜1000 r/min)で概略一定の値になる。
て、共振点ωn通過時の振れ回り振幅dは、外槽2等を緩
衝支持する摩擦ダンパー4の摩擦力によって決まり、摩
擦力が大きければ、振れ回り振幅は小さくなる。
共振点ωn通過時の振れ回り振幅を小さくするために、
摩擦ダンパー4における摩擦力Fを大きくすると、外槽2
等の振れ回り振幅dは抑えられるが、振れ回り振幅dに対
する摩擦力Fの影響が小さい定格脱水回転数領域(700〜
1000 r/min)で、外枠1の脚1aを介しての据付け床Lへの
振動伝達力が大きくなり、機体が動き出したり、床の振
動や騒音が増大するという問題が生じる。
て、減衰装置である摩擦ダンパー4の摩擦力Fを、ドラム
5の回転を加速する過程では共振点ωn通過時の振幅を抑
えるために大きく、定常回転領域では小さくなるよう
に、すなわち、振れ回り振幅dの大きさに対応して摩擦
力Fが増加するように、摩擦ダンパーを構成することが
望ましい。
ダンパー4の断面図である。摩擦ダンパー4は、外槽2等
に連結するために形成した取付リング部11aと筒内の空
気の出入り口となる小孔11bとを有する第1の筒体11と、
第1の筒体11の中に嵌入された、内周面に突起部12aを有
する第2の筒体12と、第2の筒体12の中で突起部12aに嵌
め合わせて収容され、弾性変形しやすいように、必要に
応じて長手方向にスリット13bが形成してある、中央部
を円弧状13aに窪ませた鼓形状の摺動子13と、摺動子13
が固定されて該摺動子13と止め具14dで一体化されたロ
ッド部14aと外枠1の底面部に連結するために形成した固
定リング部14bを有するスライダー14とで、構成されて
いる。
13が接触して移動可能な変位量(振幅)をa、第2の筒体
12の円板部12bにスライダー14の頭部14c、及び摺動子13
の端面が当接して、第2の筒体12が第1の筒体11の内周面
で、摺動開始する変位量をb及びc(b=c)とするとき、
変位量aを変位量b、cより大きい値にしてある。
(摩擦力)を、振幅d<b(またはc)での値(突起部12aと
摺動子13間の摩擦力)よりd≧b(またはc)での値(第1の
筒体11と第2の筒体12間の摩擦力)が大きくなるように
設定してある。
て、摩擦は、外槽2の振れ回り運動による第1の筒体11の
変位量d(振れ回り振幅)が、d<b(またはc)では第2の
筒体12の突起部12aと摺動子13との間で、d≧b(またはc)
では第1の筒体11の内周面と第2の筒体12の外周面との
間で、生じる。
に、第1の筒体11の変位量d(振れ回り振幅)がd<b(ま
たはc)では、摺動子13の中央部を円弧状13aに窪ませて
鼓形状に形成したことにより、第2の筒体12の突起部12a
との接触圧力と共に、第1の筒体の変位量dの大きさに応
じて増加する。そして、例えば、振幅の許容値として設
定した値dを越えるd≧b(またはc)領域でスッテプ状に上
昇して、一定の値となる。
れている摩擦ダンパー15で、外槽2等に連結するための
取付リング部16aと内面に突起部16bを形成した筒体16の
中に、外枠1の底面部に連結するための固定リング部17a
と共に長手方向に切欠部17bを有するスライダー17を嵌
入して構成され、前記筒体16の突起部16bと前記スライ
ダー17の外表面との間に生じる摩擦により減衰作用を得
る。
筒体16の変位量d(振れ回り振幅)に対してほぼ一定
で、その大きさは、後述する図10に示す共振点ωn通
過時における外槽2の振れ回り振幅を抑えるのに所要と
する値に設定されている。
または従来の摩擦ダンパー15を装備したドラム式洗濯機
において、外槽2が図6に示す振幅dで振れ回るときに発
生する摩擦力Fは、模式的に図7〜9で表される。
はc)で、図8はd≧b(またはc)で、振動するときに、該
摩擦ダンパー4内で発生する値を示す。図9は振幅dの大
小に関わらずに従来の摩擦ダンパー15内で発生する値を
示す。
式洗濯機によれば、従来の摩擦ダンパー15に替えて、外
槽2の振れ回り振幅dの大きさに応じて摩擦力が大きくな
る摩擦ダンパー4を適用することにより、脱水時に、振
れ回り振幅が最も大きい共振点ωn通過時の振幅を抑え
ることができ、定常回転領域では床への振動伝達力(摩
擦力に等しい)を小さくできる。依って、外槽2等を収
容する外枠1の、脱水時の振動及び騒音や据付け床への
振動伝達力の低減ができる。
ダンパーを、外槽の振れ回り振幅の大きさに応じて摩擦
力が増加するように、外槽等に連結する第1の筒体と、
前記第1の筒体の中に嵌入された、内周面に突起部を有
する第2の筒体と、前記第2の筒体の中で前記突起部に嵌
め合わせて収容された、中央部が円弧状に窪んだ鼓形状
の摺動子と、前記摺動子が固定されて該摺動子と一体化
されたロッド部を有するスライダーとで、構成すること
により、脱水時に、振れ回り振幅が最も大きい共振点通
過時の振幅を抑えることができ、かつ定常の洗濯回転領
域では床への振動伝達力を小さくできるので、ドラム式
洗濯機の脱水時の振動、騒音や据付け床への振動伝達力
を低減することできる。
機の断面図である。
ーの断面図である。
係を示す図である。
係を示す図である。
る。
の摩擦ダンパーで生じる摩擦力を示す図である。
の摩擦ダンパーで生じる摩擦力を示す図である。
る摩擦力を示す図である。
振特性線図である。
…ドラム、6…蓋、7…ベローズ、9…可変速型モータ、1
0…ベルト伝動装置、11…第1の筒体、12…第2の筒体、1
3…摺動子、14…スライダー
Claims (4)
- 【請求項1】外枠と、回転軸を略水平方向に軸受けし、
洗濯槽及び脱水槽を兼ねて回転駆動するドラムと、該ド
ラムを内包する外槽と、該外槽を前記外枠に防振支持す
る防振装置とを有するドラム式洗濯機において、 前記防振装置は、前記外槽の脱水時の振れ回り振幅の大
きさに対応して、前記振幅を減衰させる摩擦力を増加さ
せる摩擦ダンパーを有し、前記摩擦ダンパーは、前記外
槽の許容振幅を越える振幅領域で、前記摩擦力をスッテ
プ状に増加させることを特徴とするドラム式洗濯機。 - 【請求項2】外枠と、回転軸を略水平方向に軸受けし、
洗濯槽及び脱水槽を兼ねて回転駆動されるドラムと、該
ドラムを内包する外槽と、該外槽を前記外枠に防振支持
する防振装置とを有するドラム式洗濯機において、 前記防振装置は、前記外槽の脱水時の振れ回り振幅の大
きさに対応して、前記振幅を減衰させる摩擦力を増加さ
せる摩擦ダンパーを有し、前記摩擦ダンパーは、前記外
槽に連結する取付リング部を有する第1の筒体と、該第1
の筒体の中に摺動可能に嵌入され、内周面に突起部を有
する第2の筒体と、該第2の筒体の中で前記突起部に摺動
可能に嵌め合わせて収容され、中央部が円弧状に窪んだ
鼓形状の摺動子と、該摺動子が一体固定されたロッド部
及び前記外枠の底面部に連結する固定リング部を有する
スライダーとを有することを特徴とするドラム式洗濯
機。 - 【請求項3】請求項2において、前記第1の筒体が変位
することにより前記第2の筒体の突起部と前記鼓形状の
摺動子の外周面との間で発生する前記摩擦力は、前記第
1の筒体の内周面と前記第2の筒体の外周面との間で発生
する前記摩擦力より小さいことを特徴とするドラム式洗
濯機。 - 【請求項4】外枠と、回転軸を略水平方向に軸受けし、
洗濯槽及び脱水槽を兼ねて回転駆動されるドラムと、該
ドラムを内包する外槽と、該外槽を前記外枠に緩衝支持
する摩擦ダンパーとを有するドラム式洗濯機において、 前記摩擦ダンパーは、前記外槽に連結する取付リング部
を有する第1の筒体と、該第1の筒体の中に摺動可能に嵌
入され、内周面に突起部を有する第2の筒体と、該第2の
筒体の中で前記突起部に摺動可能に嵌め合わせて収容さ
れ、中央部が円弧状に窪んだ鼓形状の摺動子と、該摺動
子が一体固定されたロッド部及び前記外枠の底面部に連
結する固定リング部を有するスライダーとを有し、前記
ドラムの回転が洗濯回転領域では、前記第2の筒体の突
起部と前記鼓形状の摺動子の外周面との間で発生する摩
擦力で前記外槽の振幅を緩衝させ、前記ドラムの回転が
脱水回転領域では、前記第1の筒体の内周面と前記第2の
筒体の外周面との間で発生する摩擦力で前記外槽の振れ
回り振幅を緩衝させることを特徴とするドラム式洗濯
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15951498A JP3572195B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ドラム式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15951498A JP3572195B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ドラム式洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11351317A true JPH11351317A (ja) | 1999-12-24 |
JP3572195B2 JP3572195B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=15695443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15951498A Expired - Fee Related JP3572195B2 (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ドラム式洗濯機 |
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- 1998-06-08 JP JP15951498A patent/JP3572195B2/ja not_active Expired - Fee Related
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