JPH11348150A - 溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋機 - Google Patents
溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋機Info
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- JPH11348150A JPH11348150A JP10173839A JP17383998A JPH11348150A JP H11348150 A JPH11348150 A JP H11348150A JP 10173839 A JP10173839 A JP 10173839A JP 17383998 A JP17383998 A JP 17383998A JP H11348150 A JPH11348150 A JP H11348150A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶着性の単体フィルム用の縦型包装製袋機の
提供。 【構成】 加熱面が向かい合った1対のシール台2が、
加熱手段1によりその一方または双方が加熱されるもの
であって、包装袋にされる溶着性の単体フィルムFの溶
着部分を加熱する。且つ、それらのシール台2の向かい
合うそれぞれの合わせ面2aが着離方向に可動手段3に
より動かされるように可動自在のものである。そして、
テフロン系等の耐熱性で、溶融した熱溶着性の包装製袋
用フィルムFに対して非粘着性の回転ベルト4が1対あ
る。この耐熱性で熱溶着性の包装製袋用フィルムFに非
粘着性の回転ベルト4は、上記の1対のシール台2のそ
れぞれに設けられたものであって、そのシール台2の合
わせ面を覆うように設けられたものである。最後に、1
対の圧着ローラー5が、上記の回転ベルト4の下流に設
けられたものであってその包装製袋用フィルムFの溶着
部分を圧着するものである。 【効果】 単体フィルムを用いることができ、包装袋の
長さを自由に設定できるものとなった。
提供。 【構成】 加熱面が向かい合った1対のシール台2が、
加熱手段1によりその一方または双方が加熱されるもの
であって、包装袋にされる溶着性の単体フィルムFの溶
着部分を加熱する。且つ、それらのシール台2の向かい
合うそれぞれの合わせ面2aが着離方向に可動手段3に
より動かされるように可動自在のものである。そして、
テフロン系等の耐熱性で、溶融した熱溶着性の包装製袋
用フィルムFに対して非粘着性の回転ベルト4が1対あ
る。この耐熱性で熱溶着性の包装製袋用フィルムFに非
粘着性の回転ベルト4は、上記の1対のシール台2のそ
れぞれに設けられたものであって、そのシール台2の合
わせ面を覆うように設けられたものである。最後に、1
対の圧着ローラー5が、上記の回転ベルト4の下流に設
けられたものであってその包装製袋用フィルムFの溶着
部分を圧着するものである。 【効果】 単体フィルムを用いることができ、包装袋の
長さを自由に設定できるものとなった。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは型包装製袋
機に関するものであり、特に溶着性のフィルム用の型包
装製袋機に関するものである。就中、溶着性の単体フィ
ルム用の縦型包装製袋機に関するものである。
機に関するものであり、特に溶着性のフィルム用の型包
装製袋機に関するものである。就中、溶着性の単体フィ
ルム用の縦型包装製袋機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、溶着性のフィルム用縦型包装製袋
機は、ポリエチレン等の加熱溶融性の樹脂の接着部分を
加熱することにより、包装袋を製造するように構成して
いる。この場合、単体フィルムでは、包装製袋用フィル
ムを加熱するシール台にその包装製袋用フィルムが溶着
してしまう。
機は、ポリエチレン等の加熱溶融性の樹脂の接着部分を
加熱することにより、包装袋を製造するように構成して
いる。この場合、単体フィルムでは、包装製袋用フィル
ムを加熱するシール台にその包装製袋用フィルムが溶着
してしまう。
【0003】それゆえに、ポリエチレンのように溶融温
度の低いフィルムとナイロンやアルミニウムやポリエス
テルのような溶融温度の高いフィルムをラミネートした
フィルムを用いて、溶着部分に溶融温度の低いフィルム
を合わせ、シール台側に溶融温度の高いフィルムが来る
ようにして、シール台にそのフィルムが溶着することな
しに包装袋を製造するようにしている。
度の低いフィルムとナイロンやアルミニウムやポリエス
テルのような溶融温度の高いフィルムをラミネートした
フィルムを用いて、溶着部分に溶融温度の低いフィルム
を合わせ、シール台側に溶融温度の高いフィルムが来る
ようにして、シール台にそのフィルムが溶着することな
しに包装袋を製造するようにしている。
【0004】また、一定の長さの包装袋を製造する装置
は、そのシール台の長さが一定に決まっていた。
は、そのシール台の長さが一定に決まっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、溶融温度の違
うフィルムをラミネートしたフィルムを用いると、コス
ト高になる。もっと重要なことは、いま騒がれているリ
サイクル問題である。すなわち、単一樹脂のフィルムの
場合はそのリサイクルは比較的に簡単であるが、2種類
のフィルムからなるラミネートの場合そのリサイクルは
非常に制限され困難になる。したがって、単体フィルム
を用いることのできる縦型包装製袋機の要望が生じてい
た。また、包装袋の長さを自由に設定できる単体フィル
ム用縦型包装製袋機も望まれている。
うフィルムをラミネートしたフィルムを用いると、コス
ト高になる。もっと重要なことは、いま騒がれているリ
サイクル問題である。すなわち、単一樹脂のフィルムの
場合はそのリサイクルは比較的に簡単であるが、2種類
のフィルムからなるラミネートの場合そのリサイクルは
非常に制限され困難になる。したがって、単体フィルム
を用いることのできる縦型包装製袋機の要望が生じてい
た。また、包装袋の長さを自由に設定できる単体フィル
ム用縦型包装製袋機も望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる溶着性の
単体フィルム用縦型包装製袋機は、以上の技術的な問題
点に鑑みて、その合わせ面が着離方向に可動自在の1対
の加熱用のシール台を設けて、そのシール台の合わせ面
を覆うように耐熱性の回転ベルト設け、この回転ベルト
の下流に、包装製袋用フィルムの溶着部分を圧着する1
対の圧着ローラーを設けたものとした。
単体フィルム用縦型包装製袋機は、以上の技術的な問題
点に鑑みて、その合わせ面が着離方向に可動自在の1対
の加熱用のシール台を設けて、そのシール台の合わせ面
を覆うように耐熱性の回転ベルト設け、この回転ベルト
の下流に、包装製袋用フィルムの溶着部分を圧着する1
対の圧着ローラーを設けたものとした。
【0007】以下に、本発明にかかる溶着性の単体フィ
ルム用縦型包装製袋機の具体的な構成を詳細に記載す
る。最初に、本発明の請求項1に記載した発明の構成を
説明する。この発明は、まず、加熱手段がある。つぎ
に、1対のシール台がある。この1対のシール台は、上
記の加熱手段によりその一方または双方が加熱されるも
のであって、包装製袋用フィルムの溶着部分を加熱する
ものである。且つ、そのシール台の合わせ面が着離方向
に可動自在のものである。そして、テフロン系等の耐熱
性の回転ベルトがある。この回転ベルトは、熱溶着性の
包装製袋用フィルムに非粘着性のものでもある。この耐
熱性で熱溶着性の包装製袋用フィルムに非粘着性の回転
ベルトは、上記の1対のシール台のそれぞれに設けられ
たものであって、そのシール台の合わせ面を覆うように
設けられたものである。最後に、1対の圧着ローラーが
ある。この1対の圧着ローラーは、上記の回転ベルトの
下流に設けられたものであって包装製袋用フィルムの溶
着部分を圧着するものである。
ルム用縦型包装製袋機の具体的な構成を詳細に記載す
る。最初に、本発明の請求項1に記載した発明の構成を
説明する。この発明は、まず、加熱手段がある。つぎ
に、1対のシール台がある。この1対のシール台は、上
記の加熱手段によりその一方または双方が加熱されるも
のであって、包装製袋用フィルムの溶着部分を加熱する
ものである。且つ、そのシール台の合わせ面が着離方向
に可動自在のものである。そして、テフロン系等の耐熱
性の回転ベルトがある。この回転ベルトは、熱溶着性の
包装製袋用フィルムに非粘着性のものでもある。この耐
熱性で熱溶着性の包装製袋用フィルムに非粘着性の回転
ベルトは、上記の1対のシール台のそれぞれに設けられ
たものであって、そのシール台の合わせ面を覆うように
設けられたものである。最後に、1対の圧着ローラーが
ある。この1対の圧着ローラーは、上記の回転ベルトの
下流に設けられたものであって包装製袋用フィルムの溶
着部分を圧着するものである。
【0008】つぎに、本発明にかかる溶着性の単体フィ
ルム用縦型包装製袋機の請求項2に記載した発明の構成
を説明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項
1の発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求
項1の発明の構成の説明の全文をここに援用して、以下
の構成の説明をこれに追加する。この発明と上記の請求
項1の発明の構成との差異は、圧着手段である。この圧
着手段は、上記の1対のシール台と兼用になっているも
のである。
ルム用縦型包装製袋機の請求項2に記載した発明の構成
を説明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項
1の発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求
項1の発明の構成の説明の全文をここに援用して、以下
の構成の説明をこれに追加する。この発明と上記の請求
項1の発明の構成との差異は、圧着手段である。この圧
着手段は、上記の1対のシール台と兼用になっているも
のである。
【0009】最後に、本発明にかかる溶着性の単体フィ
ルム用縦型包装製袋機の請求項3に記載した発明の構成
を説明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項
1の発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求
項1の発明の構成の説明の全文をここに援用して、以下
の構成の説明をこれに追加する。この発明と上記の請求
項1の発明の構成との差異は、フィルム移送手段であ
る。このフィルム移送手段は、上記の包装製袋用フィル
ムの設定された長さ方向の溶着サイズに合わせてその包
装製袋用フィルムを移送させるものである。
ルム用縦型包装製袋機の請求項3に記載した発明の構成
を説明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項
1の発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求
項1の発明の構成の説明の全文をここに援用して、以下
の構成の説明をこれに追加する。この発明と上記の請求
項1の発明の構成との差異は、フィルム移送手段であ
る。このフィルム移送手段は、上記の包装製袋用フィル
ムの設定された長さ方向の溶着サイズに合わせてその包
装製袋用フィルムを移送させるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる溶着性の
単体フィルム用縦型包装製袋機の一般的な実施の形態を
述べる。まず、1対の金属製のシール台が、加熱手段に
より加熱され、ポリエチレンの単体フィルムの溶着部分
を加熱する。且つ、その1対のシール台の互いの合わせ
面が着離方向に可動自在のものである。そして、ガイド
ローラーにはめられたテフロン系等の耐熱性の回転ベル
トがある。この回転ベルトは、熱溶着性の包装製袋用フ
ィルムに非粘着性のものでもある。この耐熱性で熱溶着
性の包装製袋用フィルムに非粘着性の回転ベルトは、上
記の1対のシール台のそれぞれに設けられたものであっ
て、それらのシール台の合わせ面をそれぞれに覆うよう
に設けられたものである。
単体フィルム用縦型包装製袋機の一般的な実施の形態を
述べる。まず、1対の金属製のシール台が、加熱手段に
より加熱され、ポリエチレンの単体フィルムの溶着部分
を加熱する。且つ、その1対のシール台の互いの合わせ
面が着離方向に可動自在のものである。そして、ガイド
ローラーにはめられたテフロン系等の耐熱性の回転ベル
トがある。この回転ベルトは、熱溶着性の包装製袋用フ
ィルムに非粘着性のものでもある。この耐熱性で熱溶着
性の包装製袋用フィルムに非粘着性の回転ベルトは、上
記の1対のシール台のそれぞれに設けられたものであっ
て、それらのシール台の合わせ面をそれぞれに覆うよう
に設けられたものである。
【0011】最後に、1対の圧着ローラーが、上記の回
転ベルトの下流に設けられて包装製袋用フィルムの溶着
部分を圧着するものである。なお、この圧着手段は、上
記の1対のシール台と兼用になっているものであっても
よい。しかして、フィルム移送手段が、上記の包装製袋
用フィルムの設定された長さ方向の溶着サイズに合わせ
てその包装製袋用フィルムを移送させる。
転ベルトの下流に設けられて包装製袋用フィルムの溶着
部分を圧着するものである。なお、この圧着手段は、上
記の1対のシール台と兼用になっているものであっても
よい。しかして、フィルム移送手段が、上記の包装製袋
用フィルムの設定された長さ方向の溶着サイズに合わせ
てその包装製袋用フィルムを移送させる。
【0012】
【実施例】しかして、本発明にかかる溶着性の単体フィ
ルム用縦型包装製袋機をその具体的な実施例を用いて添
付の図面と共に詳細に述べる。まず、図1に示す概略側
面図のごとくに、電気ヒーター等の加熱手段1がある。
つぎに、その加熱面が向かい合った1対のシール台2が
ある。この1対のシール台2は、上記の加熱手段1によ
りその一方または双方が加熱されるものであって、包装
袋にされる溶着性の単体フィルムF(溶着部分のみ図
示)の溶着部分を加熱するものである。
ルム用縦型包装製袋機をその具体的な実施例を用いて添
付の図面と共に詳細に述べる。まず、図1に示す概略側
面図のごとくに、電気ヒーター等の加熱手段1がある。
つぎに、その加熱面が向かい合った1対のシール台2が
ある。この1対のシール台2は、上記の加熱手段1によ
りその一方または双方が加熱されるものであって、包装
袋にされる溶着性の単体フィルムF(溶着部分のみ図
示)の溶着部分を加熱するものである。
【0013】なお、この1対のシール台2の一方または
その双方は、それらのシール台2の向かい合うそれぞれ
の合わせ面2aが着離方向に可動手段3により動かされ
るように可動自在のものである。これによって、その合
わせ面2aが接近したときにその包装製袋用フィルムF
の接着部分を加熱し、その合わせ面2aが離れたときに
内容物の袋詰め作業等が行なわれる。すなわち、その包
装製袋用フィルムFが他の作業中の停滞時に加熱され続
けると、加熱過剰になるゆえに、その時にはそのシール
台2をその包装製袋用フィルムFから離すようにするも
のである。したがって、本願発明においては、このシー
ル台2の可動構成は欠かせないものである。なお、本実
施例では、図2に示すごとくにその左側のシール台2’
のみが左右に動かされるものであるが、その両者でもよ
いし、その右側のシール台2のみであってもよい。しか
して、図1ではその説明を分かりやすくするためにその
シール台2を両開きとし、しかも各構成を極端に開いて
記載したものである。
その双方は、それらのシール台2の向かい合うそれぞれ
の合わせ面2aが着離方向に可動手段3により動かされ
るように可動自在のものである。これによって、その合
わせ面2aが接近したときにその包装製袋用フィルムF
の接着部分を加熱し、その合わせ面2aが離れたときに
内容物の袋詰め作業等が行なわれる。すなわち、その包
装製袋用フィルムFが他の作業中の停滞時に加熱され続
けると、加熱過剰になるゆえに、その時にはそのシール
台2をその包装製袋用フィルムFから離すようにするも
のである。したがって、本願発明においては、このシー
ル台2の可動構成は欠かせないものである。なお、本実
施例では、図2に示すごとくにその左側のシール台2’
のみが左右に動かされるものであるが、その両者でもよ
いし、その右側のシール台2のみであってもよい。しか
して、図1ではその説明を分かりやすくするためにその
シール台2を両開きとし、しかも各構成を極端に開いて
記載したものである。
【0014】そして、テフロン系等の耐熱性の回転ベル
ト4(図3をも参照)が1対ある。この回転ベルト4
は、溶融した熱溶着性の包装製袋用フィルムFに対して
非粘着性のものでもある。この耐熱性で熱溶着性の包装
製袋用フィルムFに非粘着性の回転ベルト4は、上記の
1対のシール台2のそれぞれに設けられたものであっ
て、そのシール台2の合わせ面を覆うように設けられた
ものである。最後に、1対の圧着ローラー5がある。こ
の1対の圧着ローラー5は、上記の回転ベルト4の下流
に設けられたものであってその包装製袋用フィルムFの
溶着部分を圧着するものである。
ト4(図3をも参照)が1対ある。この回転ベルト4
は、溶融した熱溶着性の包装製袋用フィルムFに対して
非粘着性のものでもある。この耐熱性で熱溶着性の包装
製袋用フィルムFに非粘着性の回転ベルト4は、上記の
1対のシール台2のそれぞれに設けられたものであっ
て、そのシール台2の合わせ面を覆うように設けられた
ものである。最後に、1対の圧着ローラー5がある。こ
の1対の圧着ローラー5は、上記の回転ベルト4の下流
に設けられたものであってその包装製袋用フィルムFの
溶着部分を圧着するものである。
【0015】なお、上記の1対の回転ベルト4は、それ
ぞれに一揃いのガイドローラ6によって保持されてい
る。かようにして、上記の回転ベルト4の回転度合と上
記の1対の圧着ローラー5の回転度合によりその包装袋
の長さが自由に設定できる。もちろん、これらの回転度
合の調整はこれら自体に設けた制御手段によってもよい
し、他に設けられたフィルムF移送手段7によってもよ
い。かようにして、上記の包装製袋用フィルムFの設定
された長さ方向の溶着サイズに合わせてその包装製袋用
フィルムFを移送させる。しかして、上記の1対のシー
ル台2は、その1対の圧着ローラー5と兼用にしてもよ
い。
ぞれに一揃いのガイドローラ6によって保持されてい
る。かようにして、上記の回転ベルト4の回転度合と上
記の1対の圧着ローラー5の回転度合によりその包装袋
の長さが自由に設定できる。もちろん、これらの回転度
合の調整はこれら自体に設けた制御手段によってもよい
し、他に設けられたフィルムF移送手段7によってもよ
い。かようにして、上記の包装製袋用フィルムFの設定
された長さ方向の溶着サイズに合わせてその包装製袋用
フィルムFを移送させる。しかして、上記の1対のシー
ル台2は、その1対の圧着ローラー5と兼用にしてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】本発明にかかる溶着性の単体フィルムF
用縦型包装製袋機は、以上のごとくになしたゆえに、上
記の課題を解決して以下のごとき多大な効果が生じた。
すなわち、単体フィルムを用いることのできる縦型包装
製袋機となり。包装袋の長さを自由に設定できるものと
なった。
用縦型包装製袋機は、以上のごとくになしたゆえに、上
記の課題を解決して以下のごとき多大な効果が生じた。
すなわち、単体フィルムを用いることのできる縦型包装
製袋機となり。包装袋の長さを自由に設定できるものと
なった。
【図1】本発明にかかる溶着性の単体フィルム用縦型包
装製袋機の一実施例の要部の側面図であって、そのシー
ル台が開いた状態を示したものである。
装製袋機の一実施例の要部の側面図であって、そのシー
ル台が開いた状態を示したものである。
【図2】図1のものの同じ側面図であって、そのシール
台が閉じた状態を示したものである。
台が閉じた状態を示したものである。
【図3】図1のA−A’線断面図である。
1 加熱手段 2 シール台 2a 合わせ面 3 可動手段 4 回転ベルト 5 圧着ローラー 7 フィルム移送手段 F 包装製袋用フィルム
Claims (3)
- 【請求項1】加熱手段、該加熱手段によりその一方また
は双方が加熱されるものであって包装製袋用フィルムの
溶着部分を加熱し且つその合わせ面が着離方向に可動自
在の1対のシール台、該1対のシール台のそれぞれにそ
のシール台の合わせ面を覆うように設けられたテフロン
系等の耐熱性で熱溶着性の包装製袋用フィルムに非粘着
性の回転ベルト、該回転ベルトの下流に設けられたもの
であって包装製袋用フィルムの溶着部分を圧着する1対
の圧着ローラー、より構成されることを特徴とした溶着
性の単体フィルム用縦型包装製袋機。 - 【請求項2】加熱手段、該加熱手段によりその一方また
は双方が加熱されるものであって包装製袋用フィルムの
溶着部分を加熱し且つその合わせ面が着離方向に可動自
在の圧着手段兼用の1対のシール台、該1対のシール台
のそれぞれにそのシール台の合わせ面を覆うように設け
られたテフロン系等の耐熱性で熱溶着性の包装製袋用フ
ィルムに非粘着性の回転ベルト、より構成されることを
特徴とした溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋機。 - 【請求項3】加熱手段、該加熱手段によりその一方また
は双方が加熱されるものであって包装製袋用フィルムの
溶着部分を加熱し且つその合わせ面が着離方向に可動自
在の1対のシール台、該1対のシール台のそれぞれにそ
のシール台の合わせ面を覆うように設けられたテフロン
系等の耐熱性で熱溶着性の包装製袋用フィルムに非粘着
性の回転ベルト、該回転ベルトの下流に設けられたもの
であって包装製袋用フィルムの溶着部分を圧着する1対
の圧着ローラー、および包装製袋用フィルムの設定され
た長さ方向の溶着サイズに合わせてその包装製袋用フィ
ルムを移送させるフィルム移送手段、より構成されるこ
とを特徴とした溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10173839A JPH11348150A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10173839A JPH11348150A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11348150A true JPH11348150A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15968124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10173839A Pending JPH11348150A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | 溶着性の単体フィルム用縦型包装製袋機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11348150A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006056142A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 包装袋の製造方法及び製造装置 |
KR101171244B1 (ko) | 2011-09-06 | 2012-08-06 | 주식회사 레코 | 완충용 포장재 융착장치 및 이를 이용한 완충용 포장재 제조장치 |
-
1998
- 1998-06-08 JP JP10173839A patent/JPH11348150A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006056142A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 包装袋の製造方法及び製造装置 |
JP4536457B2 (ja) * | 2004-08-20 | 2010-09-01 | 藤森工業株式会社 | 包装袋の製造方法及び製造装置 |
KR101171244B1 (ko) | 2011-09-06 | 2012-08-06 | 주식회사 레코 | 완충용 포장재 융착장치 및 이를 이용한 완충용 포장재 제조장치 |
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