JPH11347656A - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH11347656A
JPH11347656A JP15183298A JP15183298A JPH11347656A JP H11347656 A JPH11347656 A JP H11347656A JP 15183298 A JP15183298 A JP 15183298A JP 15183298 A JP15183298 A JP 15183298A JP H11347656 A JPH11347656 A JP H11347656A
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JP
Japan
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sheet
alignment
axis
stage
pair
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JP15183298A
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Keiichi Shibata
啓一 柴田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被プレス物のX軸、Y軸、θ軸方向の位置決
めが極めて簡易な機構で高精度で、かつ微細に位置決め
ができるプレス装置を得ること。 【解決手段】 本発明の実施形態のプレス装置10は、
金型41の下方で所定の間隔を開けて配設された一対の
アライメント用ステージ61、62と、これら一対のア
ライメント用ステージに掛け渡されたアライメントベー
ス63と、このアライメントベース63上に所定の間隔
を開けて配設されたプレスされるシート1を保持する一
対のシート保持装置(24、25、31、32)と、金
型41の近傍に配設され、シート1に予め形成したアラ
イメントマークPbを検出するアライメントマーク検出
装置50と、このアライメントマーク検出装置50の検
出信号を基に生成した制御信号で前記一対のアライメン
ト用ステージ61、62の位置を制御する制御装置とか
ら構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被プレス物である
シートの表面に形成されたパターン、例えば、印刷技術
で形成された電子回路基板のパターンを高精度でプレス
するためのプレス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プレス装置としては、プレスしよ
うとするシートを固定し、プレス用の金型をアライメン
トする機構で構成されているプレス装置と、金型は固定
とし、プレスしようとするシートの方をアライメントす
る機構で構成されているプレス装置とがある。
【0003】前者のようなプレス装置は重量が50〜1
00Kgもある金型を移動させる必要があることから、
その金型を制御するために高出力が要求される。また、
この重量を受けるアライメント用ステージ自体に高剛性
が要求される。更に、金型をアライメントした後で、そ
の金型はステージから離す必要があるが、その離れ際に
金型が微動し、高い寸法精度を出すことが難しい。
【0004】このような課題を解決したものとして、前
記後者のようなプレス装置が開発されている。この例と
して、特開平5−70255「アルミナシート積層装
置」や特開平6−99392「アルミナシート打抜き装
置」の公開特許公報に開示されているプレス装置を挙げ
ることができる。これは、枠に支持され、一対の位置決
め用マーカが付されたアルミナシートをアライメント用
ステージに載置し、一対のCCDカメラでアルミナシー
トの上方から前記一対の位置決め用マーカを撮影してデ
ィスプレイに映出し、位置ずれがあれば、X軸ステー
ジ、Y軸ステージ及びθ軸ステージを操作調整してアル
ミナシートの打ち抜き位置を位置出しし、その後、金型
により打ち抜いて積層用のアルミナシートを得る構造の
ものである。
【0005】また、プリペイドカードなどのパターンと
位置決めマークとが連続的に印刷されたシートを順次打
ち抜くプレス装置が、公開特許公報の特開平8−526
93「カードの打ち抜き装置」に開示されている。これ
は、打ち抜き金型が配設されている手前の位置でカメラ
を用いて位置決めマークを読み取り、コンピュータで演
算処理してパターン毎の送り量を決定し、シートを金型
へ正確に送り出そうとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平5−7
0255「アルミナシート積層装置」や特開平6−99
392「アルミナシート打抜き装置」の公開特許公報に
開示されているプレス装置は、一対の位置決め用マーク
を検出し、X軸ステージ、Y軸ステージ及びθ軸ステー
ジを操作調整してアルミナシートの打ち抜き位置を位置
出しする方法が確かに採られているが、所謂、コンピュ
ータによる映像処理が行われておらず、精度の高い位置
決めはできず、また位置決めの作業に時間が掛かり、生
産効率が落ちる。
【0007】また、特開平8−52693「カードの打
ち抜き装置」に開示されているプレス装置は、シート送
り方向のパターンの位置決め、即ち、X軸方向だけを採
り上げており、Y軸方向やθ軸方向の位置決めについて
は言及されていない。また、位置決めマークの読取り位
置が金型の手前で行われ、プレスしようとする金型部分
で行われていないため、それ程高い精度で位置決めする
ことができない。更にまた、何よりもプレスしようとす
るシートを保持する前記位置調整用ステージにプレスの
衝撃が加わり、精度良く位置決めされたパターンの位置
がずれて高精度でプレスすることができない。本発明が
特に採り上げるシート状の電子回路基板はIC(半導体
集積回路装置)チップが直接半田付けされるものである
からパターンの位置ずれは±5μm程度に収める必要が
あることから、前記のような従来技術のプレス装置では
対応することはできない。
【0008】従って、本発明は、これらの課題を解決し
ようとするものであって、被プレス物のX軸、Y軸、θ
軸方向の位置決めが極めて簡易な機構のアライメントス
テージで高精度で、かつ微細に位置決めができるプレス
装置を得ることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の本発明のプレス装置は、所定のパターンとアライメ
ントマークが表面に形成されている被プレス物であるシ
ートを供給するシート供給装置と、前記シートの少なく
とも前記パターンをプレスするための金型と、その金型
の下方で所定の間隔を開けて配設された一対のアライメ
ント用ステージと、その一対のアライメント用ステージ
に掛け渡されたアライメントベースと、そのアライメン
トベース上に所定の間隔を開けて配設された前記シート
を保持する一対のシート保持装置と、前記金型の近傍に
配設され、前記アライメントマークを検出するアライメ
ントマーク検出装置と、そのアライメントマーク検出装
置の検出信号を基に生成した制御信号で前記一対のアラ
イメント用ステージの位置を制御する制御装置とから構
成して、前記課題を解決している。
【0010】また、請求項2に記載の本発明のプレス装
置は、前記の発明において、前記一対のアライメント用
ステージがそれぞれX軸ステージ、Y軸ステージ及びθ
軸ステージとから構成されていることを特徴とする。
【0011】更にまた、請求項3に記載の本発明のプレ
ス装置は、請求項2に記載の前記一対のアライメント用
ステージの内の一方のアライメント用ステージのX軸ス
テージ及びY軸ステージにはそれぞれサーボモータが配
設されており、前記他方のアライメント用ステージのY
軸ステージにはサーボモータが配設されていて、前記ア
ライメントベースの一端部が前記一方のアライメント用
ステージに係合、載置されてX軸方向、Y軸方向及びθ
軸方向に制御され、前記アライメントベースの他端部は
前記他方のアライメント用ステージに載置されてY軸方
向のみが制御され、X軸方向及びθ軸方向は前記アライ
メント用ステージの前記一端部の動きに追従するように
掛け渡されていることを特徴とする。
【0012】従って、前記請求項1に記載の本発明のプ
レス装置によれば、プレス時の金型の衝撃はアライメン
ト用ステージに伝わらず、シート上のパターンが正確に
位置決めでき、プレスすることができる。また、前記請
求項2に記載の本発明のプレス装置によれば、プレスし
ようとするパターンをX軸方向、Y軸方向及びθ軸方向
に位置決めできて、そのパターンを高精度でプレスする
ことができる。更にまた、前記請求項3に記載の本発明
のプレス装置によれば、前記アライメントベースの他端
部はX軸方向及びθ軸方向の動きが前記アライメント用
ステージの前記一端部の動きに追従するため、その上に
配設されているシート保持装置も追従して動き、プレス
しようとするシートを所定のテンションの下に金型の下
方に弛みなく架張することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、本発明
の実施形態のプレス装置の構成及び構造を説明する。図
1は本発明の実施形態のプレス装置を示す構成図、図2
は図1に示したプレス装置における一部要部のシート送
り装置の側面図、図3は図1に示したプレス装置におけ
る他の要部のシート送り装置の側面図、図4は図1に示
したプレス装置におけるアライメント装置の側面図、図
5は図1に示した本発明のプレス装置によって送られて
きたシートのアライメントを説明するためのアライメン
ト装置部の平面図、図6は図1に示した本発明のプレス
装置によって送られてきたシートのアライメントが行わ
れた状態を説明するためのアライメント装置部の平面
図、図7は図1に示したプレス装置でプレスするための
シートの構造を示す一部断面図、図8はプレスしようと
するシートの一例を示す平面図、図9はプレスしようと
するパターンのアライメントマークの位置補正解析図、
そして図10は図9で用いられている記号と本発明のプ
レス装置の各部との関係図及び対照表である。
【0014】先ず、図1に示した本発明の実施形態のプ
レス装置によりプレスされる被プレス物の一例として、
図7に示したような複数の電子回路パターンPが形成さ
れている長尺のシートを採り挙げて説明する。このシー
ト1上に形成されている電子回路パターンPは、これを
プレスしてICチップを直接半田付けするためシート状
の電子回路基板を得るためのものであって、このシート
1は長尺のフィルム状ベース2の表面に銅箔層3が形成
されており、そのベース2の裏面にはUV系接着剤でキ
ャリアシート4が仮接着されている。符号5はUV系接
着剤層を指す。前記銅箔層3には印刷処理によって、例
えば、図8に示したような電子回路パターンPが形成さ
れるが、電子回路パターンPとしては、基板パターンP
aの他に、基板パターンPaをプレスする場合のアライ
メントの基準とする一対のアライメントマークPbが基
板パターン枠Pcの長手方向に対して垂直な方向の両側
に形成されている。このシート1の長さは、通常、数百
メートルにおよび、間紙1S(図1)と共にロール状に
巻かれて供給される。
【0015】次に、図1乃至図6を参照しながら、本発
明の実施形態のプレス装置を説明する。図1において、
符号10は本発明の実施形態のプレス装置を指す。この
プレス装置10は、シート供給装置20、シート巻取り
装置30、金型装置40、アライメントマーク検出装置
50、アライメント装置60、システム制御装置70と
から構成されていて、シート供給装置20から繰り出さ
れたシート1はシート巻取り装置30で巻き取られる。
この間、前記金型装置40へ繰り出されたシート1はア
ライメント装置60で精密に位置決めされた後、その金
型装置40でプレスされて、所望の基板を得る装置であ
る。
【0016】前記シート供給装置20は、供給軸21、
シートフリーエリア22、シート送り装置23、グリッ
パ(シート保持装置)24、バキューム・ブロー装置2
5とから構成されている。供給軸21には、プレスしよ
うとするシート1が間紙1sと共に巻かれた巻出しロー
ル1Rが装着され、その巻出しロール1Rから繰り出さ
れたシート1はシートフリーエリア22に供給される。
この間、巻き出された間紙1sは巻出しロール1Rの近
傍に配設されている間紙巻取り軸2110に巻き取られ
る。
【0017】このシートフリーエリア22はシート1を
緩ませ、下流のシート送り装置23、グリッパ24など
のシート保持部分でシート1を自由に移動させられるよ
うにする働きをする装置であって、円筒2201と、こ
の円筒2201の下方に位置する下限センサ2202
と、上方に位置する上限センサ2203とから構成され
ている。円筒2201内にはシート1がループ状に弛ま
せられていて、円筒2201の底面から吸引されてい
る。下限センサ2202はループ状シート1の最下限を
検出し、その最下限を検出した場合は、その検出された
信号により巻出しロール1Rからのシート1の送り出し
を停止する。上限センサ2203はループ状シート1の
最上限を検出し、その最上限を検出した場合は、その検
出された信号により巻出しロール1Rからのシート1の
送り出しを行う。
【0018】前記シート送り装置23はシートフリーエ
リア22からのシート1を金型装置40へ間欠的に送り
出す装置であって、詳細な構成は図2を用いて後記する
が、送りロール2310とピンチロール2320とから
構成されている。前記グリッパ24はシート送り装置2
3から送り出されたシート1に張力を付与する装置であ
って、そのシート1を上下で挟んで固定する。前記バキ
ューム・ブロー装置25はシート送り装置23から送り
出されてきたシート1の金型装置40における高さ(Z
軸)方向を規制するもので、シート1の高さ位置が低い
場合には、そのシート1にエアーを吹き付け、高さ位置
が低い場合には、そのシート1を吸引して高さ位置を調
整するものである。
【0019】前記送りロール2310は、図2に示した
ように、一対の軸受け2312、2313で軸受けされ
たロール本体2311と、その軸に装着されたカップリ
ング2314を介して装着され、ロール本体2311を
回転駆動するモータ2315と、このモータ2315の
回動角度を検出する回動角度検出器2316とから構成
されている。プレスされる前のシート1はこの送りロー
ル2310とこれに接する前記ピンチロール2320で
所定の長さ(送り量)だけ間欠的に金型装置40へ供給
する。そのシート1の送りは金型41によるプレス動作
に連動して行われ、モータ2315が所定の回動角度だ
け回動することにより所定量のシート1が送り出され
る。そのシート送り量は回動角度検出器2316でモー
タ2315の回動角を検出することによって行われる。
【0020】前記シート巻取り装置30は、バキューム
・ブロー装置31、グリッパ(シート保持装置)32、
シート送り装置33、シートフリーエリア34、ガイド
ロール35、シート巻取り軸36、スクラップ巻取り軸
37、間紙巻取り軸38などとから構成されている。
【0021】前記バキューム・ブロー装置31は前記バ
キューム・ブロー装置25と同一の機能を持ち、これと
協働して金型装置40に対する高さ位置を調整する装置
である。前記グリッパ32はシート供給装置20側のグ
リッパ24と同一の働きをする装置である。前記シート
送り装置33は前記グリッパ32から送り出されてくる
プレスされたシート1pを下流のシートフリーエリア3
4へ間欠的に送り出す装置であって、詳細な構成は図3
を用いて後記するが、送りロール3310とピンチロー
ル3320とから構成されている。前記シートフリーエ
リア34はシート送り装置33から送り出されてくるプ
レス済みシート1pを巻き取る前に一旦弛ませて、上流
側に配設されている前記バキューム・ブロー装置31、
グリッパ32、シート送り装置33などのシート保持部
に悪影響を与えなくする装置であって、前記シートフリ
ーエリア22と同様に、円筒3401、下限センサ34
02、上限センサ3403とから構成されている。ルー
プ状のプレス済みシート1pは円筒3401の底部から
吸引されている。このシートフリーエリア34から繰り
出されたプレス済みシート1pは前記ガイドロール35
でスクラップシート1sと基板パターンPa抜きシート
1bとに分離され、スクラップシート1sはスクラップ
巻取り軸37に巻き取られ、基板パターンPa抜きシー
ト1bは間紙巻取り軸38から繰り出される間紙1iと
共にシート巻取り軸36で巻き取られる。
【0022】前記シート供給装置20の内のシート送り
装置23、グリッパ24及びバキューム・ブロー装置2
5と、シート巻取り装置30のバキューム・ブロー装置
31、グリッパ32及びシート送り装置33は後記する
アライメント装置60のアライメントベース63上に配
設されていて、そのアライメント装置60の一部構成要
素をも兼ねるものである。
【0023】前記送りロール3310は、図3に示した
ように、一対の軸受け3312、3313で軸受けされ
たロール本体3311と、その軸に装着された定トルク
コントローラ3314と、更にカップリング3315を
介して装着され、ロール本体3311を回転駆動するモ
ータ3316とから構成されている。プレスされた後の
シート1pはこの送りロール3310とこれに接する前
記ピンチロール3320で所定の長さ(送り量)だけ間
欠的にシートフリーエリア34へ供給される。ロール本
体3311はモータ3316により常時回転駆動されて
いるが、ピンチロール3320が作動して圧着した時の
みシート1pを送り出す。
【0024】次に、金型装置40について簡単に説明す
る。この金型装置40は、金型41、プレスシリンダ4
2、プレス機のフレーム43、ボルスタープレート4
4、スクラップガイド45、スクラップボックス46と
から構成されている。金型41は抜き型と半抜き型とが
ある。プレスシリンダ42はプレス圧を発生し、金型4
1を押圧するシリンダである。前記スクラップガイド4
7はプレス屑Scをスクラップボックス48へ落とし込
むためのガイド或いはシュートである。
【0025】そして、この金型装置40には、後記する
シート1のアライメントを行うための制御信号を生成す
るためのアライメントマーク検出装置50である、例え
ば、CCDからなる一対のカメラ51、52が前記ボル
スタープレート44内に配設されている。符号53はカ
メラ用照明ランプである。
【0026】次に、前記アライメント装置60につい
て、図4及び図5をも参照しながら説明する。このアラ
イメント装置60は、前記金型装置40の金型41の下
方で所定の間隔を開けて配設された一対のアライメント
用ステージ61、62と、これら一対のアライメント用
ステージ61、62に掛け渡されたアライメントベース
63と、このアライメントベース63上に所定の間隔を
開けて配設された、プレスしようとするシート1を保持
する一対の前記グリッパ24、32とから構成されてい
る。前記一対のアライメント用ステージ61、62はプ
レス装置10の基板11上に固定されている。前記アラ
イメントベース63の金型41の下方にはプレス屑落下
孔6301が開けられている。
【0027】前記一対のアライメント用ステージ61、
62はそれぞれX軸ステージ64、65、Y軸ステージ
66、67及びθ軸ステージ68、69とから構成され
ている。前記一方のアライメント用ステージ62のX軸
ステージ65及びY軸ステージ67にはそれぞれサーボ
モータ71、72が配設されており、前記他方のアライ
メント用ステージ61のY軸ステージ66にもサーボモ
ータ73が配設されている。
【0028】アライメント装置60の一方のアライメン
ト用ステージ61の組のX軸ステージ64は高精度ガイ
ド(不図示)により自由に回転し、Y軸ステージ66は
パルスモータのようなサーボモータ73によりアライメ
ントベース63をY軸方向に駆動し、そしてθ軸ステー
ジ68は軸受け(不図示)により自由に回転する。他方
の組のX軸ステージ65はパルスモータのようなサーボ
モータ71によりアライメントベース63をX軸方向に
駆動、制御し、Y軸ステージ67もパルスモータのよう
なサーボモータ72によりアライメントベース63をY
軸方向に駆動し、そしてθ軸ステージ69は軸受け(不
図示)により自由に回転する。
【0029】前記アライメントベース63のアライメン
ト用ステージ62側の一端部はそのアライメント用ステ
ージ63のθ軸ステージ69に係合(矢印A)して載置
されていて、その一端部はX軸ステージ65、Y軸ステ
ージ67によりX軸方向、Y軸方向及びθ軸方向に制御
され、前記アライメントベース63の他端部は前記他方
のアライメント用ステージ61のθ軸ステージ68上に
載置(矢印B)されて、その他端部はY軸ステージ66
のみによりY軸方向のみに制御され、X軸方向及びθ軸
方向は前記θ軸ステージ69に係合しているアライメン
トベース63の前記一端部の動きに追従するように掛け
渡されている。
【0030】前記システム制御装置70は、前記サーボ
モータ71、72、73、画像処理回路74、制御回路
75、プレス指令回路76、シート送り制御回路77、
シート送り量検出回路78、演算回路79から構成され
ている。このシステム制御装置70はシート送り、プレ
ス、シートアライメントの動作の制御を行う装置であっ
て、それらの動作は以下に記す。本発明のプレス装置1
0は以上説明したような構造で構成されている。
【0031】次に、このプレス装置10の動作を図5及
び図6も加えて説明する。なお、プレスされる基板パタ
ーンPaが形成されているシート1としては、説明を簡
単にするために、図8に示したような基板パターンPa
が一列だけ、しかし、多数の基板パターンPaが形成さ
れている長尺のシートとする。そして金型41の下方に
送り出すシート1の送り量は基板パターン枠Pcの一駒
分づつとする。また、プレスの種類としては、ハーフカ
ット(半抜き)を採り挙げ、その動作で説明する。ハー
フカットとは、図7において、例えば、キャリアシート
4の上層の銅箔層3から接着剤層5までの層、或いはキ
ャリアシート4の一部表面までの層の深さまでカットす
るカット方法である。実際には、前記シート1としては
幅広のシートに、図8に示したような基板パターン枠P
c、基板パターンPa、アライメントマークPbなどの
多数の電子回路パターンPが形成された列が複数列配列
されていて、プレスも多数の基板パターンPaを同時に
行える金型41を用いて行われることを付言しておく。
【0032】先ず、シート供給装置20の供給軸21が
図示していないモータにより駆動され、巻出しロール1
Rからシートフリーエリア22へ繰り出される。この
間、巻出しロール1Rにシート1と共に巻き込まれてい
た間紙1iは間紙巻取り軸2110に巻き取られる。そ
してシートフリーエリア22からのプレスされるシート
1が制御回路75の下にシート送り装置23、グリッパ
24、そしてバキューム・ブロー装置25から金型41
の下方のボルスタープレート44上に間欠的に送られて
くる。そして、図示していないが、金型41に対するシ
ート1の高さ位置が一対のグリッパ24、32で制御、
保持されながら一定の張力の下に保持される。この時、
既にプレスされ、基板パターンPaが残されたシート1
pはバキューム・ブロー装置25、31でブローされな
がら、グリッパ24、32がシート1のグリップを解除
し、シート送り装置33によりシートフリーエリア34
へ送り込まれる。このシートフリーエリア34からのプ
レス済みシート1pはガイドロール35でスクラップシ
ート1sを基板パターンPaが接着されたままのキャリ
アシート4、即ち、基板パターンPa抜きシート1bか
ら分離し、その分離されたスクラップシート1sはスク
ラップ巻取り軸37に巻き取られ、基板パターンPa抜
きシート1bは間紙巻取り軸38に巻かれている間紙1
sと共にシート巻取り軸36に巻き取られる。
【0033】ボルスタープレート44上に繰り出された
シート1は、そのボルスタープレート44内の一対のカ
メラ51、52により、そのシート1上の一駒の基板パ
ターンPaに付された一対のアライメントマークPbを
読み取られ、その出力信号は画像処理装置91に入力さ
れる。一対のアライメントマークPbが全く正常な位置
に在ることが検出され、画像処理回路74で確認される
と、制御回路75はプレス指令回路76にプレスシリン
ダ42を作動するように指示を与え、金型41を打ち下
ろして直下に位置規制されているシート1上の基板パタ
ーンPaをハーフカットする。即ち、図7に示したシー
ト1の場合、金型41の打ち下ろし位置はキャリアシー
ト4の接着剤層5側で留められる。
【0034】このようにして一駒の基板パターンPaが
ハーフカットされると、その金型41の戻りを検出して
制御回路75は、再度、シート送り制御回路77などを
制御し、巻出しロール1Rを回動させると共に、シート
送り装置23のロール本体2311のモータ2315を
制御してピンチロール2320と共にシート1を駆動
し、次の一駒の基板パターンPaをボルスタープレート
44上に送り出す。以後、この動作を繰り返す。なお、
プレスされたプレス屑Scはアライメントベース63の
貫通孔6301から広口のスクラップガイド47に案内
されてスクラップボックス48内へ落下する。
【0035】図8に示したシートパターンは、図におい
て最も左側に描かれている第1駒目のパターンP1が正
常なパターンであり、次の第2駒目のパターンP2はパ
ターンP1に対して左側に若干傾斜した状態で形成され
ているパターンであり、そして第3駒目のパターンP3
はパターンP1に対して右側に若干傾斜した状態で形成
されているパターンであって、巨視的に描いたものであ
るが、実際のパターン形成の印刷工程では、これ程極端
に位置が狂っていることはない。
【0036】しかし、微視的には若干狂っており、ま
た、シート送り装置23などで金型41の下方に送り出
されてくるシート1はプレス装置10のシート送り装置
23などの機械的精度でも、パターンP2、P3のよう
に部分的に狂いが生じている場合がある。既に記したよ
うに、このパターンの狂い(位置ずれ)が±5μm以上
あると、高密度ICチップを基板パターンPa上に正常
に半田付けすることができなくなる。
【0037】今、前記のように位置ずれが生じている、
例えば、第2駒の基板パターンPaのパターンP2が金
型41の下方に送り出されてきて停止し、両グリッパ2
4、32で所定の張力の下に保持されているものとす
る。図5はこの保持状態における第2駒の基板パターン
PaのパターンP2が形成されているシート1とアライ
メントベース63との位置関係を示した図であって、水
平な仮の基準線Lに対してアライメントベース63のX
軸は平行状態にあるが、そのアライメントベース63の
X軸に対するパターンP2のアライメントマークPbは
前記仮の基準線Lを基準としてX軸方向にXμm、Y軸
方向にYμm、そしてθ軸方向にθ°の角度ずれている
状態を示しているものである。
【0038】図5に示したシート1上のパターンP2の
状態において、前記カメラ51、52は複数個のアライ
メントマークPbを認識し、図5及び図8に示したよう
に、それらのX軸ズレ、Y軸ズレ及びθ軸ズレを検出
し、それらのデータを画像処理回路74に送り、そして
制御回路75から演算回路79にて前記各ズレに対応し
たアライメントベース63の移動量を算出し、アライメ
ント装置60の各サーボモータ71、72、73に制御
信号を印加する。
【0039】前記Y軸ズレが生じている場合には、Y軸
ズレのデータに応じた制御信号がサーボモータ72、7
3に印加されてY軸ステージ66、67を同時に制御
し、アライメントベース63を、シート1の送り出し方
向に対して垂直方向に微細に移動させる。
【0040】また、前記X軸ズレが生じている場合に
は、X軸ズレのデータに応じた制御信号がサーボモータ
71のみに印加されてX軸ステージ65を制御し、この
X軸ステージ65側のアライメントベース63の端部を
基点にしてアライメントベース63を、シート1の送り
出し方向に微細に移動させる。そのアライメントベース
63の他端はアライメント用ステージ61上に載置され
ているだけであるので、X軸ステージ65の微細移動に
追従するだけである。
【0041】更にまた、θ軸ズレが生じている場合に
は、X軸ズレ成分のデータに応じた制御信号がサーボモ
ータ71にのみ印加され、そしてY軸ズレ成分のデータ
に応じた制御信号が両サーボモータ72、73に印加さ
れて、3個のサーボモータ71、72、73の協働制御
でアライメントベース63は、そのアライメント用ステ
ージ62側を基点にして微細に回動させる。
【0042】このようにアライメントベース63が調整
されると、このアライメントベース63上に配設されて
いる送り出し側のシート送り装置23、グリッパ24、
バキューム・ブロー装置25と、巻き取り側のシート送
り装置33、グリッパ32、バキューム・ブロー装置3
1とは、前記のアライメントベース63の微細移動に応
じて移動し、これら両グループの装置で保持しているシ
ート1上の第2駒パターンP2を所定の張力を保った状
態のままで前記X軸ズレ、Y軸ズレ及びθ軸ズレを補正
する逆方向に微細に移動させられ、金型41に対して前
記第1駒のパターンP1のように、正常な位置関係で位
置決めされる。
【0043】この状態を図6に示した。即ち、アライメ
ントベース63のX軸は仮の基準線Lに対して−Xμ
m、Y軸は−Yμm、θ軸は+θ°それぞれ移動し、し
かし、パターンP2のアライメントマークPbなどは仮
の基準線Lに対して所定の精密な位置関係で補正され、
保持される。
【0044】以上のようなアライメント装置60及びシ
ステム制御装置70の協働制御で、金型41の下方に保
持されたシート1上の基板パターンPaは正常な位置に
位置決めされたことになり、金型41、シート送り装置
23、33などが既に記した動作で作動し、基板パター
ンPaがハーフカットされる。
【0045】前記のように、フルカットの場合も同様の
動作で制御することができ、プレスしようとするパター
ンの種類によっては、フルカット、ハーフカットを織り
まぜ、そして数回繰り返してプレスするようにしてもよ
い。制御動作は前記と同様にして行われる。
【0046】なお、前記演算回路79では、次式で前記
X軸ズレ、Y軸ズレ及びθ軸ズレの値が演算され、サー
ボモータ71、72、73が制御される。これらの数式
は図9に示したプレスしようとするパターンのアライメ
ントマークの位置補正解析図を基に、それぞれ与えられ
る。なお、図10は図9で用いられている記号と本発明
のプレス装置10の各部との関係図及び対照表である。
【0047】
【数1】
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の実施形態のプレス装置は、 1.プレス時の金型の衝撃はアライメント用ステージに
伝わらず、シート上のパターンをX軸方向、Y軸方向及
びθ軸方向に正確に位置決めでき、そのパターンを±5
μm程度の寸法の高い精度でプレス加工することができ
る 2.プレスしようとするシートを所定のテンションの下
に金型の下方に弛みなく架張することができる。 3.プレスしようとするシートのアライメント装置を小
型、軽量に製作でき、それだけプレス装置の製作費を低
減することができる 4.設置場所の省スペース化ができる 5.低出力のアライメント用ステージが選定できるた
め、省エネルギーのプレス装置を実現できる 6.シート屑は垂直に落下するため、シュート部での詰
まりは皆無となり、信頼性、メンテナンス性の高いプレ
ス装置を得ることができる。など数々の優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のプレス装置を示す構成図
である。
【図2】 図1に示したプレス装置における一部要部の
シート送り装置の側面図である。
【図3】 図1に示したプレス装置における他の要部の
シート送り装置の側面図である。
【図4】 図1に示したプレス装置におけるアライメン
ト装置の側面図である。
【図5】 図1に示した本発明のプレス装置によって送
られてきたシートのアライメントを説明するためのアラ
イメント装置部の平面図である。
【図6】 図1に示した本発明のプレス装置によって送
られてきたシートのアライメントが行われた状態を説明
するためのアライメント装置部の平面図である。
【図7】 図1に示したプレス装置でプレスするための
シートの構造を示す一部断面図である。
【図8】 プレスしようとするシートの一例を示す平面
図である。
【図9】 プレスしようとするパターンのアライメント
マークの位置補正解析図である。
【図10】 図9で用いられている記号と本発明のプレ
ス装置10の各部との関係図及び対照表である。
【符号の説明】
1…プレスされるシート、2…ベース、3…銅箔層、4
…キャリアシート、5…接着剤層、10…本発明の実施
形態のプレス装置、20…シート供給装置、21…供給
軸、23…シート送り装置、24,32…グリッパ、2
5,31…バキューム・ブロー装置、30…シート巻取
り装置、33…シート送り装置、35…ガイドロール、
36…シート巻取り軸、40…金型装置、41…金型、
44…ボルスタープレート、46…スクラップボック
ス、50…アライメントマーク検出装置、51,52…
カメラ、53…照明ランプ、60…アライメント装置、
61,62…アライメント用ステージ、63…アライメ
ントベース、64,65…X軸ステージ、66、67…
Y軸ステージ、68、69…θ軸ステージ、70…シス
テム制御装置、71、72、73…サーボモータ、74
…画像処理回路、75…制御回路、79…演算回路、P
…電子回路パターン、Pa…基板パターン、Pb…アラ
イメントマーク、Pc…基板パターン枠
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】
【数1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパターンとアライメントマークが
    表面に形成されている被プレス物であるシートを供給す
    るシート供給装置と、 前記シートの少なくとも前記パターンをプレスするため
    の金型と、 該金型の下方で所定の間隔を開けて配設された一対のア
    ライメント用ステージと、 該一対のアライメント用ステージに掛け渡されたアライ
    メントベースと、 該アライメントベース上に所定の間隔を開けて配設され
    た前記シートを保持する一対のシート保持装置と、 前記金型の近傍に配設され、前記アライメントマークを
    検出するアライメントマーク検出装置と、 該アライメントマーク検出装置の検出信号を基に生成さ
    れた制御信号により前記一対のアライメント用ステージ
    の位置を制御する制御装置とから構成されていることを
    特徴とするプレス装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のアライメント用ステージがそ
    れぞれX軸ステージ、Y軸ステージ及びθ軸ステージと
    から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    プレス装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の前記一対のアライメン
    ト用ステージの内の一方のアライメント用ステージのX
    軸ステージ及びY軸ステージにはそれぞれサーボモータ
    が配設されており、前記他方のアライメント用ステージ
    のY軸ステージにはサーボモータが配設されていて、前
    記アライメントベースの一端部が前記一方のアライメン
    ト用ステージに係合、載置されてX軸方向、Y軸方向及
    びθ軸方向に制御され、前記アライメントベースの他端
    部は前記他方のアライメント用ステージに載置されてY
    軸方向のみが制御され、X軸方向及びθ軸方向は前記ア
    ライメント用ステージの前記一端部の動きに追従するよ
    うに掛け渡されていることを特徴とする請求項1に記載
    のプレス装置。
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