JPH11345796A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

Info

Publication number
JPH11345796A
JPH11345796A JP15332298A JP15332298A JPH11345796A JP H11345796 A JPH11345796 A JP H11345796A JP 15332298 A JP15332298 A JP 15332298A JP 15332298 A JP15332298 A JP 15332298A JP H11345796 A JPH11345796 A JP H11345796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
liquid
vacuum
cleaning tank
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15332298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Umeki
義彦 梅木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OIWA KIKI KOGYOSHO KK
Original Assignee
OIWA KIKI KOGYOSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OIWA KIKI KOGYOSHO KK filed Critical OIWA KIKI KOGYOSHO KK
Priority to JP15332298A priority Critical patent/JPH11345796A/ja
Publication of JPH11345796A publication Critical patent/JPH11345796A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄液中に金属イオンが溶出することがな
く、且つ所定の真空度の減圧下で超音波振動を用いて強
い洗浄力で被洗浄物を洗浄できる洗浄装置を提供するこ
と。 【解決手段】 少なくとも洗浄液Q1が接する接液面を
樹脂材等の非金属材で構成すると共に内部を0.1To
rr〜数十Torrの真空度にしても耐えうる構造の洗
浄槽10と、該洗浄槽10内に収容した洗浄液Q1に超
音波振動を与える超音波振動装置18と、洗浄槽10内
を所定の真空度にまで減圧する真空ポンプ20を具備
し、洗浄槽10内に洗浄液Q1を収容すると共に、該洗
浄液Q1中に浸漬した被洗浄物Mを真空ポンプ20で該
洗浄槽10内を所定の真空度に維持した状態で超音波振
動装置18で該洗浄液Q1に超音波振動を与えながら洗
浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄装置に関し、特
に金属イオンに曝され被洗浄物が該金属イオンで汚染さ
れることを嫌う洗浄に好適な洗浄装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の洗浄装置、例えば、半導体デバ
イスの製造分野において用いられる洗浄装置において
は、所定の真空度の減圧下で超音波で洗浄を行うと、通
常の大気圧状態で洗浄する場合に比べ、洗浄力が大幅に
向上することが知られている。この洗浄力が大幅に向上
する要因としては下記の事が挙げられる。
【0003】洗浄槽内を減圧することで洗浄液中の溶
存酸素が除去され、超音波キャビテーション効果が増大
する。即ち、脱酸素水を使用した場合と同等の効果が得
られる。
【0004】微小な止まり穴等の中の気泡が除去され
るので、洗浄液の浸入が促進され、良好な洗浄効果が得
られる。
【0005】重なり合った物の隙間に浸入した洗浄液
の移動が促進され、洗浄効果が向上する。
【0006】汚れた成分と被洗浄物の間に空気層が存
在する場合は、減圧される時に空気が膨張・破裂し、汚
れた成分の剥離・分離が促進される。
【0007】このように所定の真空度の減圧下で超音波
を用いて洗浄を行う、減圧超音波洗浄装置は、フロンや
エタンが洗浄剤の主力であった時代から用いられていた
が、オゾン層破壊の問題が浮上し、フロンやエタンの生
産・使用を全廃しなければならなくなった為に、最近特
に注目が注がれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】減圧超音波洗浄装置を
製作するには、目的の真空度(0.1Torr〜60T
orr程度)に耐えうる洗浄槽を用意し、真空ポンプを
用いて所定の真空度まで減圧すれば良いが、真空引きさ
れている洗浄槽に加わる外圧は非常に大きい。従って、
洗浄槽の材質は、例えば10mmの厚さのステンレス板
を用いて、大きさによって補強を入れるとか、円形にし
て強度を上げる等の工夫が必要となる。
【0009】洗浄槽を金属製とするのであれば、外圧に
強い槽とすることは容易であるが、半導体製造における
洗浄工程においては、洗浄液中の微量な金属イオンさえ
問題となる場合がある。また、洗浄液のPH値によって
は金属製の洗浄槽を使用できない場合がある。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、洗浄液中に金属イオンが溶出することなく、且つ所
定の真空度の減圧下で超音波振動を用いて強い洗浄力で
被洗浄物を洗浄できる洗浄装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、少なくとも洗浄液が接する接
液面を非金属材で構成すると共に内部を0.1Torr
〜数十Torrの真空度にしても耐えうる構造の洗浄槽
と、該洗浄槽内に収容した洗浄液に超音波振動を与える
超音波振動装置と、洗浄槽内を所定の真空度にまで減圧
する真空装置を具備し、洗浄槽内に洗浄液を収容すると
共に、該洗浄液中に浸漬した被洗浄物を真空装置で該洗
浄槽内を所定の真空度に維持した状態で超音波振動装置
で該洗浄液に超音波振動を与えながら洗浄する洗浄装置
にある。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の洗浄装置において、洗浄槽は主に肉厚の塩化ビ
ニール板を組み合わせて構成することを特徴とする。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は2に記載の洗浄装置において、洗浄槽は非金属材か
らなる振動板で仕切られており、該仕切られた一方の室
に洗浄液を収容すると共に、他方の室に超音波振動伝播
媒体液を収容し該液体中に超音波振動装置を配置したこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の洗浄装置の構造
を示す図で、図1(a)は平面図、図1(b)は(a)
のA側面図、図1(c)は(a)のB側面図である。図
1において、10は樹脂製の洗浄槽であり、該洗浄槽1
0は樹脂製の洗浄槽本体11と樹脂製の蓋体12からな
る。蓋体12は洗浄槽本体11の上部にヒンジ機構13
で開閉できるように取り付けられている。洗浄槽本体1
1及び蓋体12は後に詳述するように、洗浄槽本体11
内を0.1Torr〜60Torrの真空度に減圧した
場合に加わる外圧に十分耐えうる強度にしている。
【0015】洗浄槽本体11内は仕切板14で2つの室
に仕切られ、一方の室は被洗浄物Mを洗浄する洗浄室1
5となっており、他方の室は超音波振動装置18が配置
される室16となっている。洗浄槽本体11の上部には
被洗浄物Mを装填する装填具17を吊り下げる吊り下げ
具19が配置されている。
【0016】洗浄槽本体11は台板23の上に載置さ
れ、洗浄槽本体11の周辺部には真空ポンプ20、モー
タ21、ポンプ22等が配置されている。真空ポンプ2
0は蓋体12で洗浄槽本体11の開口を閉じた状態で、
洗浄槽本体11内を0.1Torr〜60Torrの所
定の真空度に減圧するためのものである。また、モータ
21は装填具17を上下動させるためのものであり、モ
ータ21が回転すると棒部材25が上下動し、該棒部材
25の上下動により軸24が時計方向及び反時計方向に
回動し、前記吊り下げ具19を矢印Cに示すように軸2
4を中心に揺動させる。これにより装填具17に装填さ
れた被洗浄物Mが洗浄液Q1の中で上下動する。
【0017】また、ポンプ22は後述する通り、洗浄室
15の洗浄液Q1をフィルタ27を通して循環させるた
めのものである。また、仕切板14で仕切られた他方の
室16には超音波振動伝播媒体液Q2が収容されてい
る。
【0018】図2は洗浄槽本体11の構造を示す図で、
図2(a)は平面図、図2(b)及び(c)は側面図で
ある。洗浄槽本体11は5枚の肉厚(例えば厚さ30m
m)の塩化ビニール板11−1を接着及び溶接して造っ
たもので、側面及び底面を補強リブ11−2で補強する
と共に、上端の開口部は補強鍔11−3で補強し、内部
を減圧した場合に加わる外圧に耐えうる構造としてい
る。
【0019】補強リブ11−2は図3に示すように、断
面矩形の長尺の塩化ビニール板11−2aを洗浄槽本体
11の側板及び底板を構成する塩化ビニール板11−1
の外面に接着剤で接着した後、その両側に塩化ビニール
材の溶接部11−2cを形成して塩化ビニール板11−
2aを固着する。そして更に塩化ビニール板11−2a
を補強するために、該塩化ビニール板11−2aに断面
コ字上のステンレス鋼板11−2bを被せ、該ステンレ
ス鋼板11−2bの外表面からネジ11−2dをねじ込
んで固定している。
【0020】補強鍔11−3は図4に示すように、内部
に洗浄槽本体11の外径寸法と同じ寸法の穴11−3b
が形成された額縁状の枠体に蓋体12との間に介在する
パッキン26(図5参照)を挿入する溝11−3aを形
成したもので、該補強鍔11−3を洗浄槽本体11の上
端に挿入し、その接触面を接着剤で接着すると共に、図
5に示すように、上下の縁部に塩化ビニール材の溶接部
11−3c、11−3dを形成して固着する。
【0021】洗浄槽本体11を構成する塩化ビニール板
11−1と11−1の固着は、図6に示すように、それ
ぞれの端部に段部11−1a、11−1aを設け、接合
面を接着材で接合すると共に、縁部に塩化ビニール材の
溶接部11−1bを形成して固着する。このような構造
とすることにより、塩化ビニール板11−1と11−1
の固着は外圧Fに対して強い構造となる。
【0022】図7は仕切板14の構成例を示す図であ
り、仕切板14は塩化ビニール板14−1からなり、超
音波振動装置18の振動波発信面に対向する部分がガラ
ス板14−2からなる。塩化ビニール板14−1にはガ
ラス板14−2の外径寸法より若干小さい開口部14−
1aが形成されており、該開口部14−1aにガラス板
14−2をその両側縁部にテフロン製のパッキン14−
3、14−4を介在させステンレス鋼板からなる押え板
14−5で押え込むことにより固着する。押え板14−
5はネジ14−6でねじ込んで固定する。このような構
成の仕切板14のガラス板14−2が洗浄室15に面す
るように(押え部材が室16に面するように)、洗浄槽
本体11内に固定する。
【0023】図8は本発明の洗浄装置の全体のシステム
構成を示す図である。図8において、洗浄槽本体11の
洗浄室15には洗浄液Q1として純水を収容し、室16
には超音波振動を伝播させる超音波振動伝播媒体液Q2
として水道水を収容する。先ず洗浄槽本体11内を減圧
させない状態で、図1に示すように、装填具17に被洗
浄物Mを装填し、装填具17を吊り下げ具19に吊り下
げ、被洗浄物Mを装填具17と共に洗浄液Q1中に浸漬
する。そして蓋体12で洗浄槽本体11の上端開口部を
閉じる。
【0024】この状態で、ポンプバルブSV5、SV6
を開き、電磁弁SOL1、SOL2を開いて、ポンプ2
2を起動することにより、洗浄室15内の洗浄液は該ポ
ンプ22により、ヒータ28、フィルタ27を通して循
環し、加温と洗浄液に含まれる汚染物が除去される。な
お、30はフィルタ27の入力側の圧力を測定する圧力
計である。また、32、33はそれぞれフロースイッチ
である。
【0025】洗浄液Q1の汚染物が除去され、温度計3
4で測定する液温が所定の温度になったら、ポンプ22
を停止して、洗浄液の循環を停止する。この状態で真空
ポンプ20を起動し、洗浄槽10内を減圧する。なお、
29はオイルミストトラップであり、真空ポンプ20か
ら吐き出されるオイルミストは該オイルミストトラップ
29で除去される。真空計31で洗浄槽10内の真空度
を測定し、真空度が0.1Torr〜60Torrの所
定値になるまで減圧する。
【0026】上記減圧により、洗浄槽本体11には強い
外圧が加わるが、洗浄槽本体11の外側面や外底面は補
強リブ11−2で補強され、上端開口部も補強鍔11−
3で補強されているから、洗浄槽本体11はこの外圧に
十分耐えうる。また、補強鍔11−3と蓋体12の間に
はパッキン26が介在しているため(図5参照)、洗浄
槽本体11内は該真空度を維持して気密状態となる。な
お、SV4は真空調整弁、SV3は真空解除弁である。
【0027】上記のように洗浄槽10内が所定の真空度
に減圧されたら、超音波振動装置18を起動する。これ
により発生した超音波振動は、室16内の超音波振動伝
播媒体液Q2を伝わって、仕切板14のガラス板14−
2に伝播し、該ガラス板14−2を通して洗浄液Q1に
伝播する。このとき洗浄槽10内が減圧されているか
ら、上記のように、洗浄液Q1中の溶存酸素が除去さ
れ、超音波キャビテーション効果が増大するから、被洗
浄物Mに付着する汚染物の洗浄効果が向上する。
【0028】また、微小な止まり穴等の中の気泡が除去
され、洗浄液Q1の浸入が促進されたり、重なり合った
物の隙間に浸入した洗浄液の移動が促進されて洗浄効果
が向上する。また、汚れた成分と被洗浄物Mの間に空気
層が存在する場合は、減圧される時に空気が膨張・破裂
し、汚れた成分の剥離・分離が促進するから、洗浄効果
が向上する。
【0029】また、本実施形態例では、洗浄液Q1が接
する面は、塩化ビニール材とガラス材の非金属材なの
で、洗浄液Q1中に金属イオンが溶出することがなく、
金属イオンによる汚染を嫌う、例えば半導体デバイスの
製造分野においては極めて効果的である。
【0030】なお、上記実施形態例では、塩化ビニール
板を組み合わせて、洗浄槽本体11を構成し、洗浄液Q
1との接液部を塩化ビニール材としたが、洗浄槽本体1
1を構成する樹脂板としては他の硬質の樹脂板であって
もよい。また、樹脂板の組合せで構成するものに限定さ
れるものではなく、洗浄液が接する接液面を樹脂材等の
非金属材で構成するものであればよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように各請求項に記載の発
明によれば、少なくとも洗浄液が接する接液面を樹脂材
で構成すると共に内部を0.1Torr〜数十Torr
の真空度にしても耐えうる構造の洗浄槽と、該洗浄槽内
に収容した洗浄液に超音波振動を与える超音波振動装置
と、洗浄槽内を所定の真空度にまで減圧する真空装置を
具備し、洗浄槽内を所定の真空度に維持した状態で超音
波振動装置で洗浄液に超音波振動を与えながら洗浄する
ので、被洗浄物が金属イオンに汚染されることなく、且
つ減圧と超音波振動の複合作用により、洗浄効果が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄装置の構造を示す図で、図1
(a)は平面図、図1(b)は(a)のA側面図、図1
(c)は(a)のB側面図である。
【図2】本発明の洗浄装置の洗浄槽本体の構造を示す図
で、図2(a)は平面図、図2(b)及び(c)は側面
図である。
【図3】本発明の洗浄装置の洗浄槽本体の補強リブの取
付け構造を示す図である。
【図4】本発明の洗浄装置の洗浄槽本体の補強鍔の構造
を示す図である。
【図5】本発明の洗浄装置の洗浄槽本体の補強鍔の取付
け構造を示す図である。
【図6】本発明の洗浄装置の洗浄槽本体の塩化ビニール
の接合構造を示す図である。
【図7】本発明の洗浄装置の洗浄槽本体の仕切板の構成
例を示す図である。
【図8】本発明の洗浄装置の全体のシステム構成を示す
図である。
【符号の説明】
10 洗浄槽 11 洗浄槽本体 12 蓋体 13 ヒンジ機構 14 仕切板 15 洗浄室 16 室 17 装填具 18 超音波振動装置 19 吊り下げ具 20 真空ポンプ 21 モータ 22 ポンプ 23 台板 24 軸 25 棒部材 26 パッキン 27 フィルタ 28 ヒータ 29 オイルミストトラップ 30 圧力計 31 真空計 32,33 フロースイッチ 34 温度計

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも洗浄液が接する接液面を非金
    属材で構成すると共に内部を0.1Torr〜数十To
    rrの真空度にしても耐えうる構造の洗浄槽と、該洗浄
    槽内に収容した洗浄液に超音波振動を与える超音波振動
    装置と、洗浄槽内を所定の真空度にまで減圧する真空装
    置を具備し、 前記洗浄槽内に洗浄液を収容すると共に、該洗浄液中に
    浸漬した被洗浄物を前記真空装置で該洗浄槽内を所定の
    真空度に維持した状態で前記超音波振動装置で該洗浄液
    に超音波振動を与えながら洗浄することを特徴とする洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の洗浄装置において、 前記洗浄槽は主に肉厚の塩化ビニール板を組み合わせて
    構成することを特徴とする洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の洗浄装置におい
    て、 前記洗浄槽は非金属材からなる振動板で仕切られてお
    り、該仕切られた一方の室に洗浄液を収容すると共に、
    他方の室に超音波振動伝播媒体液を収容し該液中に超音
    波振動装置を配置したことを特徴とする洗浄装置。
JP15332298A 1998-06-02 1998-06-02 洗浄装置 Pending JPH11345796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15332298A JPH11345796A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15332298A JPH11345796A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11345796A true JPH11345796A (ja) 1999-12-14

Family

ID=15559970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15332298A Pending JPH11345796A (ja) 1998-06-02 1998-06-02 洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11345796A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002066455A (ja) * 2000-08-25 2002-03-05 Chiyoda Manufacturing Co Ltd 超音波振動子及び超音波処理装置
WO2008048003A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Korea Institute Of Machinery & Materials Cleaning apparatus using ultrasonic waves
WO2008048001A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Korea Institute Of Machinery & Materials Megasonic cleaning module
WO2017030073A1 (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 セントラル硝子株式会社 ウェハの洗浄方法及び該洗浄方法に用いる薬液
JP2017168804A (ja) * 2015-08-20 2017-09-21 セントラル硝子株式会社 ウェハの洗浄方法及び該洗浄方法に用いる薬液

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002066455A (ja) * 2000-08-25 2002-03-05 Chiyoda Manufacturing Co Ltd 超音波振動子及び超音波処理装置
JP4497679B2 (ja) * 2000-08-25 2010-07-07 サクラ精機株式会社 超音波振動子及び超音波処理装置
WO2008048003A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Korea Institute Of Machinery & Materials Cleaning apparatus using ultrasonic waves
WO2008048001A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Korea Institute Of Machinery & Materials Megasonic cleaning module
US8011378B2 (en) 2006-10-20 2011-09-06 Korea Institute Of Machinery & Materials Megasonic cleaning module
WO2017030073A1 (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 セントラル硝子株式会社 ウェハの洗浄方法及び該洗浄方法に用いる薬液
JP2017168804A (ja) * 2015-08-20 2017-09-21 セントラル硝子株式会社 ウェハの洗浄方法及び該洗浄方法に用いる薬液

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008119642A (ja) 洗浄方法および洗浄装置
US3688527A (en) Apparatus for cleaning resilient webs
JPH11345796A (ja) 洗浄装置
Moussatov et al. Ultrasonic cavitation in thin liquid layers
JP2010153541A (ja) 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法
US3829328A (en) Method for cleaning resilient webs
JPH0234923A (ja) 超音波洗浄装置
JP2003145071A (ja) 洗浄装置及び洗浄方法
JP3515668B2 (ja) 超音波洗浄方法及び超音波洗浄装置
JPH05169039A (ja) 超音波洗浄方法
JP2836888B2 (ja) 板状体の洗浄方法
JP2017112140A (ja) 基板処理装置
JP2789178B2 (ja) 超音波洗浄装置
JP2005081163A (ja) キャリアプレートの製造方法
US6827791B2 (en) Method for removing paint from a substrate
JPH05109685A (ja) 超音波洗浄装置
JPH10137705A (ja) 洗浄装置
JPH0924349A (ja) 超音波洗浄装置
JPH01316935A (ja) 洗浄装置
JPH01304089A (ja) 超音波洗浄装置
JP3040788B2 (ja) 洗浄乾燥装置
JP3006785U (ja) 超音波洗浄装置
Dauchez et al. Validation of 3-D poroelastic finite element from the impedance measurement of a vibrating foam sample
JPS61207022A (ja) 純水洗浄装置
JP2808216B2 (ja) 超音波洗浄槽内の音場評価方法