JPH11345632A - 二次電池の検査方法 - Google Patents
二次電池の検査方法Info
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- JPH11345632A JPH11345632A JP10260789A JP26078998A JPH11345632A JP H11345632 A JPH11345632 A JP H11345632A JP 10260789 A JP10260789 A JP 10260789A JP 26078998 A JP26078998 A JP 26078998A JP H11345632 A JPH11345632 A JP H11345632A
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Abstract
や短絡を正確に判定することが可能な二次電池の検査方
法を提供する。 【解決手段】 正極および負極の間にセパレータを配置
した構造の電極群を備えた二次電池において、前記電極
群の静電容量を測定して良否の判定を行うことを特徴と
する。
Description
間にセパレータを配置した構造の電極群を備えた二次電
池の検査方法に関する。
にセパレータを配置して作られた電極群を電解液(また
は電解質)と共に容器内に収納した構造を有する。この
二次電池は、一次電池と異なり、充放電を繰り返して使
用できる特徴を有する。このため、高容量化が進んでい
る二次電池ではサイクルの進行に伴って内部に微妙な変
化が生じてサイクル途中での短絡、電極間でのサイクル
寿命のばらつきを招く傾向を有する。
が多いが、電池間でのサイクル寿命のばらつきに起因し
てより一層の充電深度のばらつきを加速する恐れがあ
る。
電池について通電試験を行うことにより初期二次電池の
良否を判定している。
験では充放電サイクル時の二次電池の寿命ばらつきや短
絡を正確に検査することが困難であった。
寿命ばらつきや短絡を正確に判定することが可能な二次
電池の検査方法を提供しようとするものである。
の検査方法は、正極および負極の間にセパレータを配置
した構造の電極群を備えた二次電池の検査方法におい
て、前記電極群の静電容量を測定して良否の判定を行う
ことを特徴とするものである。
て、前記電極群の静電容量の測定に先立って通電試験を
行うことが好ましい。
て、前記セパレータがシート状のものを使用する際、前
記電極群の正負極のうちの面積の小さい方の電極を基準
とし、その対極と対向している面積およびこの対極と電
気的に接している部材と対向している面積の合計面積を
S[m2 ]、真空または空気の誘電率をε0 [F/
m]、電池組み立て後の圧縮されたセパレータの厚さで
ある電極間距離をd[m]、セパレータの密度をρs 、
セパレータ材料の誘電率をεs [F/m]、セパレータ
の目付けをAD[g/m2 ]とした場合、電極間のセパ
レータ相当厚さds [m]をds =AD/ρs から求
め、さらに電極間の真の空隙d0 [m]をd0 =d−d
s から求めた時、直列の合成静電容量[C]をC=(ε
0 εs S)/(ds +εs d0 )の式から求め、この値
の±5%の範囲を良否判定の基準とすることが好まし
い。
として不織布もしくはポーラス状等の空隙を有するのも
のを使用することが多い。このようなセパレータを備え
た二次電池の検査方法において、前記電極群の正負極の
うちの面積の小さい方の電極を基準とし、その対極と対
向している面積およびこの対極と電気的に接している部
材と対向している面積の合計面積をS[m2 ]、真空ま
たは空気の誘電率をε0 [F/m]、電池組み立て後の
圧縮されたセパレータの厚さである電極間距離をd
[m]、電極間体積をV[m3 ]、セパレータの密度を
ρs 、セパレータ材料の誘電率をεs [F/m]、セパ
レータの目付けをAD[g/m2 ]とした場合、電極間
のセパレータ相当体積Vs [m3 ]をVs =(AD/ρ
s )×(V/d)から求め、さらに電極間の真の空隙V
0 [m]をV0 =V−Vs から求めた時、直列の合成静
電容量[C]をC=[ε0 S(V0 +εs Vs )]/V
dの式から求め、この値の±5%の範囲を良否判定の基
準とすることが好ましい。
て、前記二次電池はニッケル水素二次電池である。
検査方法を詳細に説明する。
次電池を示す分解斜視図である。有底円筒状の容器1内
には、正極2とセパレータ3と負極4とを積層して渦巻
き状に捲回することにより作製された電極群5が収納さ
れている。前記負極4は、前記電極群5の最外周に配置
されて前記容器1と電気的に接触している。アルカリ電
解液は、前記容器1内に収容されている。
記容器1の上部開口部に配置されている。リング状の絶
縁性ガスケット8は、前記封口板7の周縁と前記容器1
の上部開口部内面の間に配置され、前記上部開口部を内
側に縮径するカシメ加工により前記容器1に前記封口板
7を前記ガスケット8を介して気密に固定されている。
正極リード9は、一端が前記正極2に接続、他端が前記
封口板7の下面に接続されている。帽子形状をなす正極
端子10は、前記封口板7上に前記孔6を覆うように取
り付けられている。
記正極端子10で囲まれた空間内に前記孔6を塞ぐよう
に配置されている。中央に穴を有する絶縁材料からなる
円形の押え板12は、前記正極端子10上に前記正極端
子10の突起部がその押え板12の前記穴から突出され
るように配置されている。外装チューブ13は、前記押
え板12の周縁、前記容器1の側面及び前記容器1の底
部周縁を被覆している。
および電解液について説明する。
ペーストを金属多孔体に充填した構造を有する。
よる(101)面のピーク半価幅が0.8°/2θ以上
であることが好ましい。
u、Zn、Al、Mn、Ca、Mg、Fe、Siのよう
な金属を共沈することを許容する。
状、繊維状、もしくはフェルト状のものを挙げることが
できる。
末に導電材を添加し、結着剤および水と共に混練してペ
ーストを調製し、このペーストを前記金属多孔体に充填
し、乾燥した後、成形することにより作製される。
ト、コバルト酸化物、コバルト水酸化物等を挙げること
ができる。
チルセルロース、メチルセルロース、ポリアクリル酸ナ
トリウム、ポリテトラフルオロエチレン等を挙げること
ができる。
性基板に充填した構造を有する。
るものではなく、電解液中で電気化学的に発生させた水
素を吸蔵でき、かつ放電時にその吸蔵水素を容易に放出
できるものであればよい。この水素吸蔵合金としては、
例えばLaNi5 、MmNi5 (Mm;ミッシュメタ
ル)、LmNi5 (Lm;ランタン富化したミッシュメ
タル)、またはこれらのNiの一部をAl、Mn、C
o、Ti、Cu、Zn、Zr、Cr、Bのような元素で
置換した多元素系のもの、もしくはTiNi系、TiF
e系のものを挙げることができる。中でも、一般式Lm
Nix Mny Az (ただし、AはAl,Coから選ばれ
る少なくとも一種の金属、原子比x,y,zはその合計
値が4.8≦x+y+z≦5.4を示す)で表されるも
のを用いることが好ましい。
ル、エキスパンデッドメタル、穿孔剛板、ニッケルネッ
トなどの二次元基板や、フェルト状金属多孔体や、スポ
ンジ状金属基板などの三次元基板を挙げることができ
る。
電材を添加し、結着剤および水と共に混練してペースト
を調製し、このペーストを前記導電性基板に充填し、乾
燥した後、成形することにより作製される。
ック等を用いることができる。
と同様なものを挙げることができる。
ロン繊維からなる不織布、同繊維からなる織布もしくは
これら不織布および織布で複合化された複合シートから
作られる。特に、前記セパレータはポリオレフィン系合
成樹脂繊維を含むシート状物から形成され、かつ前記シ
ート状物がカルボキシル基を有するビニルモノマーでグ
ラフト共重合された物から形成されることが好ましい。
は、ポリオレフィン単一繊維、ポリオレフィン繊維から
なる芯材表面に前記ポリオレフィン繊維とは異なるポリ
オレフィン繊維が被覆された芯鞘構造の複合繊維、互い
に異なるポリオレフィン繊維同士が円形に接合された分
割構造の複合繊維等を挙げることができる。前記ポリオ
レフィンとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ンなどを挙げることができる。
シート状物としては、例えば前述したポリオレフィン系
合成樹脂繊維からなる不織布、同繊維からなる織布もし
くはこれら不織布および織布で複合化された複合シート
を挙げることができる。前記不織布は、例えば乾式法、
湿式法、スパンボンド法、メルトブロー法等によって作
製される。
ーとしては、例えばアクリル酸、メタクリル酸、前記ア
クリル酸や前記メタクリル酸のエステル類を挙げること
ができる。前記ビニルモノマーの中でも、アクリル酸が
好適である。
(NaOH)、水酸化リチウム(LiOH)、水酸化カ
リウム(KOH)、水酸化セシウム(CeOH)および
水酸化ルビジウム(RbOH)から選ばれる少なくとも
1の水酸化物を含む組成のものが用いられる。この中
で、NaOHとLiOHの混合液、KOHとLiOHの
混合液、KOHとLiOHとNaOHの混合液が好まし
い。特に、NaOHを含む電解液が望ましい。
4を捲回することにより作製した電極群5を容器1内に
収納した後、電解液を注入して封口する前の二次電池の
直列の合成静電容量を測定することにより、その良否判
定を行って検査する。
範囲は製造する電池の目標品質に対して任意に決定され
るが、例えばセパレータが不織布により作られる場合、
次式から求めた直列の合成静電容量[C]の値の±5%
の範囲、より好ましくは±3%の範囲を良否判定の基準
とすることが望ましい。
×10-12 [F/m]、 Sは、前記電極群の正
負極のうちの面積の小さい方の電極を基準とし、その対
極と対向している面積およびこの対極と電気的に接続し
ている部材と対向している面積の合計面積[m2 ] dは、電池組み立て後の圧縮されたセパレータの厚さ
[m] V0 は、V0 =V−Vs により求められる電極間の真の
空隙{ただしV;電極間体積、Vs ;Vs =(AD/ρ
s )×(V/d)から求められる電極間のセパレータ相
当体積で、AD;セパレータの目付け[g/m2 ]、ε
s ;セパレータ材料の誘電率[F/m]}を示す。
うちの面積が小さい方の電極が例えば正極で、対極を負
極とし、この負極の端子部が金属製の容器(対極と電気
的に接続する部材)である場合、前記Sは前記負極と対
向する正極の面積と、前記容器と対向する正極の面積の
合算値となる。ただし、前記容器が絶縁材料からなる場
合には前記容器と対向する正極の面積は前記Sとして算
出されない。
通電試験を行うことが好ましい。
前述した円筒形のものの他に、正負極をセパレータを挟
んで積層した角形電極群、負極がカドミウム極かららな
る円筒形、角形の電極群、または高分子電解質二次電池
の電極群等を挙げることができる。
査方法よれば、正極および負極の間にセパレータを配置
した構造の電極群を備えた二次電池において、前記電極
群の静電容量を測定することにより、充放電サイクル時
の二次電池の寿命ばらつきや短絡を正確に判定すること
ができる。
成する正負極間の距離、正負極とセパレータとの接触状
態は内部インピーダンスに直接影響を与えるため、特に
二次電池では充放電サイクル特性に大きく影響を与え
る。
容量を測定することにより電極の接近状態や電極とセパ
レータの接触状態を含めた情報を得ることができ、例え
ば前記式で求められる直列の合成静電容量(C)の値の
±5%の範囲、より好ましくは±3%の範囲を基準と
し、この判定基準から外れる、つまり前記内部インピー
ダンスに影響を与える要因を持つ電極群を取り除き、前
記判定基準を満たす電極群を用いることによって、充放
電サイクル特性が安定した高品質の二次電池を得ること
ができる。
って通電試験を行うことによって、良否判定をより精度
よく行うことが可能になり、充放電サイクル特性を含む
諸特性が安定した一層高品質の二次電池を得ることがで
きる。
1を参照して詳細に説明する。
01)面のピークの半価幅が0.95/2θである水酸
化ニッケル粉末97重量部および一酸化コバルト粉末6
重量部からなる混合粉末に、カルボキシメチルセルロー
ス0.3重量%およびポリテトラフルオロエチレン0.
5重量%を添加し、これら混合物に純水30重量%を加
え、混練することによりペーストを調製した。つづい
て、このペーストをスポンジ状ニッケル多孔体に充填、
乾燥後、加圧成形し、さらに裁断することによって6.
15cm×12.7cmの面積を持つペースト式正極を
作製した。
i、Co、Mn、Alを用いて高周波炉によって、La
Ni4.0Co0.4 Mn0.3 Al0.3 の組成からなる水素
吸蔵合金を作製した。前記水素吸蔵合金を機械粉砕する
ことによりら得られた水素吸蔵合金粉末95重量部、カ
ルボキシメチルセルロース1重量部、ポリテトラフルオ
ロエチレン3重量部および導電材としてカーボン粉末1
重量部を水50重量部と共に混合することによって、ペ
ーストを調製した。このペーストをニッケル製網体に塗
布、乾燥した後、加圧成形することによってペースト式
負極を作製した。
プロピレン製不織布からなるセパレータを介装させた
後、渦巻状に捲回して電極群を作製した。
の構造上、正極規制になっているため、正極が負極に比
べて小さい面積を有する。正極は、前述したように6.
15cm×12.7cmの面積を持つため、前記負極と
の対向面積は表裏、つまりその2倍の0.015621
m2 になる。また、セパレータは厚さが0.16mmの
ものを用い、設計上、有底円筒状容器との緊縛度の関係
で前記容器内に挿入後は0.145mmまで圧縮され
る。
し、各電極群について250Vで通電チェックを行っ
た。この通電チェックでリークを生じた電極群を除く、
残りの電極群98,637個についてそれぞれ静電容量
を測定した。この結果に基づいて、図2の静電容量と頻
度の関係を示す散布図を作成した。
(V0 +εs Vs )]/Vdにε0(8.855×10
-12 [F/m])、S(0.015621m2 )、d
(0.145mm=0.145×10-3m)、ε
s (2.356)、V(2.265×10-6m3 )、V
s (0.735×10-6m3 )およびV0 (1.530
×10-6m3 )を代入して静電容量を計算すると、1.
374nFの値が得られ、図2の散布図の頻度が最大の
静電容量にほぼ一致した。
374nF)の値の±3%の範囲を良否判定基準とし、
前記判定基準に合致する図2の分布領域Aと前記判定基
準から外れる図2の分布領域B1 ,B2 とからそれぞれ
10個の電極群を取り出し、実施例1および比較例1と
した。
収納した後、7N−KOHおよび1N−LiOHの混合
アルカリ水溶液からなる電解液を前記容器内に注入し、
封口等を行うことにより前述した図1に示す構造を有す
る4/3Aサイズの20個の円筒形ニッケル水素二次電
池(理論容量:4000mAh)を組み立てた。
池について、25℃、1C、−ΔV制御(10mVカッ
トオフ電圧)で充電し、25℃、1C、1Vカットオフ
電圧で放電する充放電を500サイクル行い、サイクル
数と放電容量、サイクル数とインピーダンスの関係を求
めた。その結果を図3および図4にそれぞれ示す。
否判定基準内にある電極群を備えた実施例1の二次電池
は比較例1の二次電池に比べて充放電サイクル寿命が長
く、かつ充放電サイクルの進行に伴うインピーダンスの
上昇が抑制されることがわかる。
電池の検査方法によれば、充放電サイクル時の二次電池
の寿命ばらつきや短絡を正確に判定することができ、ひ
いては安定した高品質の二次電池を得ることができる等
顕著な効果を奏する。
水素二次電池を示す分解斜視図。
す散布図。
おけるサイクル数と放電容量との関係を示す特性図。
おけるサイクル数とインピーダンスとの関係を示す特性
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 正極および負極の間にセパレータを配置
した構造の電極群を備えた二次電池の検査方法におい
て、 前記電極群の静電容量を測定して良否の判定を行うこと
を特徴とする二次電池の検査方法。 - 【請求項2】 前記電極群の静電容量の測定に先立って
通電試験を行うことを特徴とする請求項1記載の二次電
池の検査方法。 - 【請求項3】 前記電極群の正負極のうちの面積の小さ
い方の電極を基準とし、その対極と対向している面積お
よびこの対極と電気的に接している部材と対向している
面積の合計面積をS[m2 ]、真空または空気の誘電率
をε0 [F/m]、電池組み立て後の圧縮されたセパレ
ータの厚さである電極間距離をd[m]、セパレータの
密度をρs 、セパレータ材料の誘電率をεs [F/
m]、セパレータの目付けをAD[g/m2 ]とした場
合、 電極間のセパレータ相当厚さds [m]をds =AD/
ρs から求め、 さらに電極間の真の空隙d0 [m]をd0 =d−ds か
ら求めた時、 直列の合成静電容量[C]をC=(ε0 εs S)/(d
s +εs d0 )の式から求め、この値の±5%の範囲を
良否判定の基準とすることを特徴とする請求項1または
2記載の二次電池の検査方法。 - 【請求項4】 前記電極群の正負極のうちの面積の小さ
い方の電極を基準とし、その対極と対向している面積お
よびこの対極と電気的に接している部材と対向している
面積の合計面積をS[m2 ]、真空または空気の誘電率
をε0 [F/m]、電池組み立て後の圧縮されたセパレ
ータの厚さである電極間距離をd[m]、電極間体積を
V[m3 ]、セパレータの密度をρs 、セパレータ材料
の誘電率をεs [F/m]、セパレータの目付けをAD
[g/m2 ]とした場合、 電極間のセパレータ相当体積Vs [m3 ]をVs =(A
D/ρs )×(V/d)から求め、 さらに電極間の真の空隙V0 [m]をV0 =V−Vs か
ら求めた時、 直列の合成静電容量[C]をC=[ε0 S(V0 +εs
Vs )]/Vdの式から求め、この値の±5%の範囲を
良否判定の基準とすることを特徴とする請求項1または
2記載の二次電池の検査方法。 - 【請求項5】 前記二次電池は、ニッケル水素二次電池
であることを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載
の二次電池の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10260789A JPH11345632A (ja) | 1998-04-02 | 1998-09-16 | 二次電池の検査方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8986998 | 1998-04-02 | ||
JP10-89869 | 1998-04-02 | ||
JP10260789A JPH11345632A (ja) | 1998-04-02 | 1998-09-16 | 二次電池の検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11345632A true JPH11345632A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=26431268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10260789A Pending JPH11345632A (ja) | 1998-04-02 | 1998-09-16 | 二次電池の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11345632A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003045500A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池の検査方法および検査装置 |
JP2005222773A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Toshiba Corp | 非水電解質二次電池及び非水電解質二次電池用負極 |
KR100591441B1 (ko) | 2005-04-29 | 2006-06-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차 전지의 테스트 장치 및 방법 |
-
1998
- 1998-09-16 JP JP10260789A patent/JPH11345632A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003045500A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池の検査方法および検査装置 |
JP2005222773A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Toshiba Corp | 非水電解質二次電池及び非水電解質二次電池用負極 |
KR100591441B1 (ko) | 2005-04-29 | 2006-06-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차 전지의 테스트 장치 및 방법 |
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