JPH11345021A - 工作機械の保守支援システム - Google Patents

工作機械の保守支援システム

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JPH11345021A
JPH11345021A JP15114198A JP15114198A JPH11345021A JP H11345021 A JPH11345021 A JP H11345021A JP 15114198 A JP15114198 A JP 15114198A JP 15114198 A JP15114198 A JP 15114198A JP H11345021 A JPH11345021 A JP H11345021A
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JP
Japan
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support
maintenance
machine tool
voice
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP15114198A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Takeuchi
邦彦 竹内
Koji Okura
浩二 大倉
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DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mori Seiki Co Ltd filed Critical Mori Seiki Co Ltd
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】離隔地において工作機械のトラブルの内容を正
確に把握し、ユーザ側の保守を迅速かつ的確に支援する
ことができる保守支援システムを提供する。 【解決手段】工作機械の設置場所に設けた支援要求側端
末20と、保守を支援する側に設けた支援提供側端末1
0と、支援要求側端末20と支援提供側端末10との間
でデータの伝送を行う通信手段40とを設ける。支援要
求側端末20が、工作機械各部の画像を入力する画像入
力手段33,34と、音声入力手段24,32と、音声
出力手段25とを備え、支援提供側端末10が、音声入
力手段13と、画像表示手段12と、音声出力手段14
とを備える。支援要求側端末20,支援提供側端末10
及び通信手段40を介して支援要求側と支援提供側との
間で画像データ及び音声データを送受することができ、
これにより支援提供側が工作機械の状況を正確に把握す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械の保守
を、これと離隔した場所から支援することができる保守
支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械メーカから出荷された工作機械
についての保守は、工作機械を購入したユーザからの要
求に応じて、工作機械メーカの保守担当者がユーザ側に
出向いて行われるのが一般的である。
【0003】しかしながら、広範囲に点在する全ユーザ
の近くに保守担当者を配置するのは、多くの担当者を必
要とする上にコスト的に無理があるため、実質的に不可
能であり、また、修理に緊急を要する場合もある。この
ような場合、従来、メーカ側の保守担当者は、ユーザか
らの電話連絡によってトラブルの内容を詳しく聞き出
し、その内容を検討した後に対処法を電話連絡によって
ユーザ側に伝え、ユーザ側で修理等が行えるように支援
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電話連絡に
よって保守の支援を行う場合、メーカ側の保守担当者と
ユーザ側とが互いに音声、即ち言葉という極限られた情
報でしかそのやり取りを行うことができないので、色,
形状,状態などを言葉では正確に表現するのが困難であ
ること、ユーザ側が専門的技術知識に乏しいことなどか
ら、メーカ側の保守担当者がトラブルの状況を正確に把
握することができないという問題があった。
【0005】このため、メーカ側の保守担当者が対処法
についての的確な指示をユーザ側に与えることができ
ず、ユーザ側において迅速、且つ的確な保守を行うこと
ができないという問題を生じていたのである。
【0006】本発明はこのような問題を解決すべくなさ
れたものであり、工作機械のトラブルの内容を離隔地に
おいて正確に把握し、ユーザ側における保守を離隔地か
ら迅速かつ的確に支援することができる保守支援システ
ムの提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記課題を
解決するための本発明の請求項1に係る発明は、工作機
械の保守を、該工作機械の設置場所と離隔した場所から
支援するためのシステムであって、前記工作機械の設置
場所に設けた支援要求側端末と、保守を支援する側に設
けた支援提供側端末と、前記支援要求側端末と支援提供
側端末との間でデータの伝送を行う通信手段とを備える
とともに、前記支援要求側端末が、支援要求側の保守担
当者の視線と同方向及び/又は異なる方向から前記工作
機械の各部を撮像してその画像を入力する画像入力手段
と、支援要求側の音声を入力する音声入力手段と、前記
通信手段を介して前記支援提供側端末から入力された音
声データを音声に変換して出力する音声出力手段とを備
え、前記支援提供側端末が、支援提供側の音声を入力す
る音声入力手段と、前記通信手段を介して前記支援要求
側端末から入力された画像データを表示する画像表示手
段と、同じく前記通信手段を介して前記支援要求側端末
から入力された音声データを音声に変換して出力する音
声出力手段とを備えてなり、前記支援要求側端末,支援
提供側端末及び通信手段を介して支援要求側と支援提供
側との間でデータを送受し、支援提供側の指示に基づき
支援要求側において保守を行えるようにしたことを特徴
とするものである。
【0008】この発明に係る保守支援システムによれ
ば、保守に際し支援提供側において必要な情報として、
前記支援要求側端末の画像入力手段によって撮像された
工作機械各部の画像データ、並びに音声入力手段によっ
て入力された、支援要求側保守担当者の音声、工作機械
から発せられる機械音等の音声データが前記通信手段を
介して前記支援提供側端末に送信され、支援提供側端末
の画像表示手段に前記工作機械各部の画像が表示され、
音声出力手段から音声が出力される。
【0009】このように、このシステムによれば、支援
提供側が、保守に際して必要な情報として、音声の他に
工作機械各部の画像情報を得ることができるので、色,
形状等音声では伝えにくい情報も当該画像情報から得る
ことができ、当該画像情報及び前記音声情報から工作機
械の状況を正確に把握することができる。
【0010】そして、このような正確な状況把握に基づ
いて検討された対処法が、支援提供側の指示として、支
援提供側端末の音声入力手段および通信手段を介して支
援要求側端末に入力され、その音声出力手段から出力さ
れる。斯くして、支援要求側はかかる指示に基づいて迅
速かつ的確な保守を行うことができる。
【0011】また、支援要求側と支援提供側とが、音声
情報の他に画像情報を用いてやり取りを行うことができ
るので、両者の意志疎通が確実なものとなり、この意味
においても迅速かつ的確な保守を行うことができるよう
になる。
【0012】また、本発明における前記支援要求側端末
の画像入力手段が、支援要求側保守担当者の視線と同じ
方向から前記工作機械の各部を撮像してその画像を入力
するものである場合には、当該画像入力手段により支援
要求側保守担当者の視線と同じ方向の画像が撮像され、
支援提供側端末の画像表示手段に表示される。これによ
り、支援要求側の保守担当者と支援提供側の保守担当者
とが同時に同じ箇所を見ながらやり取りをすることがで
き、両者の意思疎通をより確実なものとして、より迅速
かつ的確な保守を行うことができる。
【0013】一方、当該画像入力手段が支援要求側保守
担当者の視線とは異なる方向から前記工作機械の各部を
撮像してその画像を入力するものである場合には、当該
画像入力手段により支援要求側保守担当者の視線とは異
なる方向の画像が撮像され、支援提供側端末の画像表示
手段に表示される。即ち、工作機械各部の裏側など、前
記保守担当者が容易に視ることができない場所を当該画
像入力手段によって撮像することができる。これによ
り、支援提供側は通常では確認が難しいところも容易に
確認することができ、更に正確な状況把握と、迅速かつ
的確な保守を実現することができる。
【0014】したがって、前記支援要求側端末の画像入
力手段は、支援要求側保守担当者の視線と同じ方向及び
これと異なる方向から前記工作機械の各部を撮像してそ
の画像を入力することができるものであるのが好まし
い。このようにすれば、支援要求側の保守担当者と支援
提供側の保守担当者とが同時に同じ箇所を見ながらやり
取りをすることができ、両者の意思疎通をより確実なも
のとして、より迅速かつ的確な保守を行うことができる
ようになり、しかも支援提供側が通常では確認が難しい
ところも容易に確認することができ、更に正確な状況把
握と、迅速かつ的確な保守を実現することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、添付図面に基づき説明する。図1は、本実施形態に
係る保守支援システムの概略構成を示すブロック図であ
る。
【0016】図1に示すように、この保守支援システム
1は、工作機械メーカのサービスセンタ等、即ち支援提
供側に設けられた支援側端末装置10と、工作機械の設
置側、即ち支援要求側に設けられたユーザ側端末装置2
0と、支援側端末装置10とユーザ側端末装置20との
間でデータの伝送を行う通信手段40とを備えている。
【0017】前記支援側端末装置10は、静止画像又は
動画像を入力するテレビカメラ11と、画像を表示する
テレビモニタ12と、音声を入力するマイクロホン13
と、音声データを音声に変換して出力するスピーカ14
と、前記テレビカメラ11により入力された画像データ
及び前記マイクロホン13により入力された音声データ
の通信処理を行うとともに、前記ユーザ側端末装置20
から受信した画像データ及び音声データを処理する通信
処理装置15とを備えている。
【0018】また、前記ユーザ側端末装置20は、適宜
場所に固定設置されたユーザ側主端末装置21と、ユー
ザ側の保守担当者が携帯することのできるユーザ側副端
末装置30とからなる。
【0019】前記ユーザ側主端末装置21は、前記支援
側端末装置10と同様に、静止画像又は動画像を入力す
るテレビカメラ22と、画像を表示するテレビモニタ2
3と、音声を入力するマイクロホン24と、音声データ
を音声に変換して出力するスピーカ25と、前記テレビ
カメラ22により入力された画像データ及び前記マイク
ロホン24により入力された音声データの通信処理を行
うとともに、これらのデータ及びユーザ側副端末装置3
0からのデータを前記通信手段40を介して前記支援側
端末装置10に送信する一方、前記通信手段40を介し
て前記支援側端末装置10から受信した画像データ及び
音声データを処理して前記テレビモニタ23及びスピー
カ25に出力するとともに、前記支援側端末装置10か
ら受信した信号を前記ユーザ側副端末装置30にも分配
する通信処理装置26とを備えている。
【0020】また、前記ユーザ側副端末装置30は、音
声データを音声に変換して出力するヘッドホン31と、
音声を入力するマイクロホン32と、静止画像又は動画
像を入力するメインカメラ33及びサブカメラ34と、
画像を表示するテレビモニタ36と、得られた画像デー
タ及び音声データの通信処理を行うとともに、前記通信
処理装置26から分配された画像データ及び音声データ
の処理を行う通信処理装置35とを備えており、図2に
示すように、前記メインカメラ33は、ユーザ側の保守
担当者の視線と同じ方向を撮像することができるよう
に、前記ヘッドホン31に固定されている。また、前記
サブカメラ34は、前記保守担当者が片手で操作するこ
とのできるペン型の小型カメラであり、前記保守担当者
の視線とは異なる方向を撮像できるようになっている。
また、前記通信処理装置35と通信処理装置26との間
の通信は無線通信42により行われるようになってい
る。
【0021】尚、前記支援側端末装置10及びユーザ側
主端末装置20には、市販のテレビ電話を使用すること
ができる。また、前記通信手段40には、電話回線を用
いることができ、ISDNやインターネット等の広域ネ
ットワークを利用することができる。
【0022】以上の構成を備えた保守支援システム1に
よれば、次のようにして、工作機械の保守を支援するこ
とができる。
【0023】まず、通信手段40を介して支援側端末装
置10とユーザ側端末装置20との間で通信可能な状態
にする。これにより、前記支援側端末装置10のテレビ
カメラ11及びマイクロホン13によって入力された支
援側の画像データ及び音声データがユーザ側端末装置2
0に送信され、そのテレビモニタ23,スピーカ25,
テレビモニタ36,ヘッドホン31に出力される一方、
前記ユーザ側端末装置20のテレビカメラ22,マイク
ロホン24,マイクロホン32,メインカメラ33,サ
ブカメラ34によって入力されたユーザ側の画像データ
及び音声データが支援側端末装置10に送信され、その
テレビモニタ12,スピーカ14に出力される。斯くし
て、ユーザ側の保守担当者と支援側の保守担当者とは、
これら支援側端末装置10及びユーザ側端末装置20を
介して相互に意志疎通を図ることができるようになる。
【0024】ついで、ユーザ側の保守担当者は、前記ユ
ーザ側副端末装置30を頭部に装着し、支援側保守担当
者からの指示に基づいて、メインカメラ33及びサブカ
メラ34を操作して、必要な画像データを支援側端末装
置10に送信するとともに、マイクロホン32を介して
自身の音声データを支援側端末装置10に送信し、工作
機械のトラブルの状況を支援側保守担当者に伝達する。
【0025】ついで、支援側保守担当者は、伝達された
画像情報及び音声情報から前記トラブル状況を掌握し、
その対処法を支援側端末装置10のテレビカメラ11及
びマイクロホン13を用いてユーザ側端末装置20に送
信し、ユーザ側保守担当者に伝達する。そして、ユーザ
側保守担当者は指示された対処法に基づき工作機械の修
理を行う。
【0026】このように、この保守支援システム1によ
れば、工作機械のトラブルの状況を、ユーザ側保守担当
者からの言葉による説明だけでなく、実際の工作機械の
状態を撮像した画像から確認することができるので、支
援側保守担当者は、実際にユーザ側に出向いたのと同様
に、迅速かつ正確に当該トラブルの状況を掌握すること
ができ、適切な対処法をユーザ側保守担当者に指示する
ことができる。
【0027】また、支援側保守担当者は画像情報を交え
た保守情報をユーザ側に伝達することができるので、保
守に関する指示を的確かつ迅速にユーザ側に伝達するこ
とができる。
【0028】また、メインカメラ33により、ユーザ側
保守担当者の視線と同じ方向の画像を撮像して支援側保
守担当者に伝えるようにしているので、ユーザ側保守担
当者と支援側保守担当者とが同時に同じ箇所を見ながら
会話することができ、両者の意思疎通が容易になるとと
もに、保守の迅速かつ的確な支援が可能となる。
【0029】また、サブカメラ34を用いてユーザ側保
守担当者の視線と異なる方向の画像を得ることができる
ので、例えば、工作機械各部の裏側など、前記ユーザ側
保守担当者が容易には視ることができない場所を当該サ
ブカメラ34で撮像することができる。これにより、支
援側保守担当者は通常では確認が難しいところも容易に
確認することができ、更に正確な状況把握と、迅速かつ
的確な保守を行うことができる。
【0030】また、ユーザ側副端末装置30とユーザ側
主端末装置21との間における通信を無線通信により行
うようにしているので、ユーザ側保守担当者はケーブル
を引き回す必要がなく、容易に移動することができ、容
易に工作機械に接近することができる。また、ユーザ側
副端末装置30をユーザ側保守担当者の頭部に装着する
ようにしているので、ユーザ側保守担当者はその両手で
他の操作を行いながら、支援側保守担当者とやり取りを
行うことができ、作業性の良い保守作業を行うことがで
きる。
【0031】尚、当然のことながら、ユーザ側副端末装
置30による情報が必要でない場合には、ユーザ側主端
末装置21と支援側端末装置10との間で情報のやり取
りを行うことにより、保守支援を行うことができる。
【0032】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明の具体的な態様がこれに限られるものでな
いことは言うまでもなく、例えば、図3に示すように、
工作機械のNC制御装置50内に通信処理装置26及び
接続装置27を組み込んでユーザ側主端末装置21と
し、更に、支援側端末装置10にキーボード16からな
る入力手段を設けたものとしても良い。
【0033】同図に示すように、制御装置50は、加工
プログラムやパラメータ情報等を記憶したメモリ部51
と、CRT52における表示の制御を行うCRT制御部
53と、NC工作機械54各部の作動を制御するNC制
御部55と、メモリ部51,CRT制御部53及びNC
制御部55の処理や制御を行うCPU56とから構成さ
れており、前記接続装置27がバスを介してこれらメモ
リ部51,CRT制御部53,NC制御部55及びCP
U56に接続している。
【0034】このように構成された保守支援システム1
によれば、メモリ部51に格納されたパラメータ情報を
前記支援側端末装置10のテレビモニタ12に表示した
り、或いは、キーボード16から前記パラメータ情報を
変更したりすることができるので、支援側保守担当者が
直接工作機械の修理を行うことが可能となる。
【0035】また、上例では、1台の支援側端末装置1
0を設けたものとしているが、図4に示すように、複数
の支援側端末装置10を、例えば全国に分散するサービ
スセンタにそれぞれ設置し、複数のユーザ側端末装置2
0と複数の支援側端末装置10とを多地点制御装置(M
CU)60を介して接続したものとしても良い。このよ
うにすれば、ユーザ側は各地の支援側保守担当者と連絡
をとることができ、また、支援側保守担当者間のやり取
りもできるので、より完全な保守支援を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る保守支援システムの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】ユーザ側副端末装置の概略構成を示す説明図で
ある。
【図3】本発明の他の実施形態に係る保守支援システム
の概略構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る保守支援システム
の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 保守支援システム 10 支援側端末装置 11 テレビカメラ 12 テレビモニタ 13 マイクロホン 14 スピーカ 15 通信処理装置 20 ユーザ側端末装置 21 ユーザ側主端末装置 22 テレビカメラ 23 テレビモニタ 24 マイクロホン 25 スピーカ 26 通信処理装置 27 接続装置 30 ユーザ側副端末装置 31 ヘッドホン 32 マイクロホン 33 メインカメラ 34 サブカメラ 35 通信処理装置 36 テレビモニタ 40 通信手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の保守を、該工作機械の設置場
    所と離隔した場所から支援するためのシステムであっ
    て、 前記工作機械の設置場所に設けた支援要求側端末と、保
    守を支援する側に設けた支援提供側端末と、前記支援要
    求側端末と支援提供側端末との間でデータの伝送を行う
    通信手段とを備えるとともに、 前記支援要求側端末が、支援要求側の保守担当者の視線
    と同方向及び/又は異なる方向から前記工作機械の各部
    を撮像してその画像を入力する画像入力手段と、支援要
    求側の音声を入力する音声入力手段と、前記通信手段を
    介して前記支援提供側端末から入力された音声データを
    音声に変換して出力する音声出力手段とを備え、 前記支援提供側端末が、支援提供側の音声を入力する音
    声入力手段と、前記通信手段を介して前記支援要求側端
    末から入力された画像データを表示する画像表示手段
    と、同じく前記通信手段を介して前記支援要求側端末か
    ら入力された音声データを音声に変換して出力する音声
    出力手段とを備えてなり、 前記支援要求側端末,支援提供側端末及び通信手段を介
    して支援要求側と支援提供側との間でデータを送受し、
    支援提供側の指示に基づき支援要求側において保守を行
    えるようにしたことを特徴とする工作機械の保守支援シ
    ステム。
JP15114198A 1998-06-01 1998-06-01 工作機械の保守支援システム Pending JPH11345021A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050617A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Nst:Kk 異常予知・寿命管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003050617A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Nst:Kk 異常予知・寿命管理システム

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Legal Events

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991221