JPH11342938A - 梱包箱 - Google Patents
梱包箱Info
- Publication number
- JPH11342938A JPH11342938A JP14874498A JP14874498A JPH11342938A JP H11342938 A JPH11342938 A JP H11342938A JP 14874498 A JP14874498 A JP 14874498A JP 14874498 A JP14874498 A JP 14874498A JP H11342938 A JPH11342938 A JP H11342938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- flap
- package
- regulating plate
- longitudinal direction
- Prior art date
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- Pending
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で,かつ,軽量性や緩衝性を具備したフ
ットマッサージャ10用梱包箱を提供する。 【解決手段】 底をなす外側底板フラップ31び内側底
板フラップ32と一体に形成されると共に箱内に折曲げ
挿入されることにより,フットマッサージャ10が載置
され,かつ,当該フットマッサージャ10の下部12の
位置を規制する下部長手方向規制板51及び下部短手方
向規制板52を設ける。また,蓋をなす内側天板フラッ
プ22及び外側天板フラップ21と一体に形成されると
共に箱内に折曲げ挿入されることによりフットマッサー
ジャ10の上部11と当接し,かつ,当該上部11の位
置を規制する上部長手方向規制板41及び上部短手方向
規制板42とを設ける。これによりフットマッサージャ
10を支持する。
ットマッサージャ10用梱包箱を提供する。 【解決手段】 底をなす外側底板フラップ31び内側底
板フラップ32と一体に形成されると共に箱内に折曲げ
挿入されることにより,フットマッサージャ10が載置
され,かつ,当該フットマッサージャ10の下部12の
位置を規制する下部長手方向規制板51及び下部短手方
向規制板52を設ける。また,蓋をなす内側天板フラッ
プ22及び外側天板フラップ21と一体に形成されると
共に箱内に折曲げ挿入されることによりフットマッサー
ジャ10の上部11と当接し,かつ,当該上部11の位
置を規制する上部長手方向規制板41及び上部短手方向
規制板42とを設ける。これによりフットマッサージャ
10を支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,梱包された梱包物
を支持する支持部材を梱包箱の一部を利用して形成した
梱包箱に関する。
を支持する支持部材を梱包箱の一部を利用して形成した
梱包箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,フットマッサージャ等の梱包には
図5に示すように,段ボールが用いられ,前後左右及び
上下を発砲スチロールからなる支持部材3により支持し
ている。
図5に示すように,段ボールが用いられ,前後左右及び
上下を発砲スチロールからなる支持部材3により支持し
ている。
【0003】発泡スチロールは,軽いので梱包したとき
の重さは梱包物と梱包箱との重さになり搬送が容易にな
る利点があると共に,当該発泡スチロールは適度な弾力
性を有するので搬送途中に衝撃が加わっても梱包物が損
傷を受けるのを防止できる利点がある。
の重さは梱包物と梱包箱との重さになり搬送が容易にな
る利点があると共に,当該発泡スチロールは適度な弾力
性を有するので搬送途中に衝撃が加わっても梱包物が損
傷を受けるのを防止できる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,近年環
境問題についての意識向上に伴い,化学製品である発泡
スチロールの使用を抑制し,代替品を用いる傾向があ
る。
境問題についての意識向上に伴い,化学製品である発泡
スチロールの使用を抑制し,代替品を用いる傾向があ
る。
【0005】この場合,支持部材には,少なくとも上述
した軽量性や緩衝性を具備し,かつ,コストアップしな
いことが望まれる。
した軽量性や緩衝性を具備し,かつ,コストアップしな
いことが望まれる。
【0006】そこで,本発明は安価であり,かつ,軽量
性や緩衝性を具備した梱包物用梱包箱を提供することを
目的とする。
性や緩衝性を具備した梱包物用梱包箱を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1にかかる発明は,底をなす底板フラップと
一体に形成されると共に箱内に折曲げ挿入されることに
より,梱包物が載置され,かつ,当該梱包物の下部位置
を規制する下部規制板と,蓋をなす天板フラップと一体
に形成されると共に箱内に折曲げ挿入されることにより
梱包物の上部と当接し,かつ,当該上部位置を規制する
上部規制板とを有して,安価に軽量性や緩衝性を備えて
梱包物を梱包できるようにしたことを特徴とする。
め,請求項1にかかる発明は,底をなす底板フラップと
一体に形成されると共に箱内に折曲げ挿入されることに
より,梱包物が載置され,かつ,当該梱包物の下部位置
を規制する下部規制板と,蓋をなす天板フラップと一体
に形成されると共に箱内に折曲げ挿入されることにより
梱包物の上部と当接し,かつ,当該上部位置を規制する
上部規制板とを有して,安価に軽量性や緩衝性を備えて
梱包物を梱包できるようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項2にかかる発明は,梱包物が,フッ
トマッサージャであって,当該フットマッサージャの上
部が上部規制板により支持されると共に下部が下部規制
板により支持されて,フットマッサージャを緩衝性を持
ちながら支持できるようにしたことを特徴とする。
トマッサージャであって,当該フットマッサージャの上
部が上部規制板により支持されると共に下部が下部規制
板により支持されて,フットマッサージャを緩衝性を持
ちながら支持できるようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項3にかかる発明は,底板フラップ
が,一方の対向する側板に一体形成された内側底板フラ
ップと,他方の対向する側板に一体形成されて,内側底
板フラップに覆い被さるように組立てられる外側底板フ
ラップとにより形成され,かつ,下部規制板が,内側底
板フラップに一体形成されて,梱包物の下部短手方向の
位置を規制する下部短手方向規制板と,外側底板フラッ
プに一体形成されて,梱包物の下部長手方向の位置を規
制する下部長手方向規制板とからなり,少なくとも下部
短手方向規制板に,下部長手方向規制板を箱内に挿入し
たときに,対向する当該下部長手方向規制板がV字状を
なすように支持するV字状の挿入穴が形成されて,梱包
物の下部を緩衝性を持ちながら支持できるようにしたこ
とを特徴とする。
が,一方の対向する側板に一体形成された内側底板フラ
ップと,他方の対向する側板に一体形成されて,内側底
板フラップに覆い被さるように組立てられる外側底板フ
ラップとにより形成され,かつ,下部規制板が,内側底
板フラップに一体形成されて,梱包物の下部短手方向の
位置を規制する下部短手方向規制板と,外側底板フラッ
プに一体形成されて,梱包物の下部長手方向の位置を規
制する下部長手方向規制板とからなり,少なくとも下部
短手方向規制板に,下部長手方向規制板を箱内に挿入し
たときに,対向する当該下部長手方向規制板がV字状を
なすように支持するV字状の挿入穴が形成されて,梱包
物の下部を緩衝性を持ちながら支持できるようにしたこ
とを特徴とする。
【0010】請求項4にかかる発明は,天板フラップ
が,一方の対向する側板に一体形成された内側天板フラ
ップと,他方の対向する側板に一体形成されて,内側天
板フラップに覆い被さる外側天板フラップとにより形成
され,かつ,上部規制板が,内側天板フラップに一体形
成されて,梱包物の上部短手方向の位置を規制する上部
短手方向規制板と,外側天板フラップに一体形成され
て,梱包物の上部長手方向の位置を規制する上部長手方
向規制板とからなり,内側天板フラップ及び上部短手方
向規制板に,下部長手方向規制板を箱内に挿入したとき
に,対向する当該下部長手方向規制板が挿入されるI字
状の挿入穴が形成されて,梱包物の上部を緩衝性を持ち
ながら支持できるようにしたことを特徴とする。
が,一方の対向する側板に一体形成された内側天板フラ
ップと,他方の対向する側板に一体形成されて,内側天
板フラップに覆い被さる外側天板フラップとにより形成
され,かつ,上部規制板が,内側天板フラップに一体形
成されて,梱包物の上部短手方向の位置を規制する上部
短手方向規制板と,外側天板フラップに一体形成され
て,梱包物の上部長手方向の位置を規制する上部長手方
向規制板とからなり,内側天板フラップ及び上部短手方
向規制板に,下部長手方向規制板を箱内に挿入したとき
に,対向する当該下部長手方向規制板が挿入されるI字
状の挿入穴が形成されて,梱包物の上部を緩衝性を持ち
ながら支持できるようにしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかる梱包箱2に梱包物1
0を収納したときの図で,図1(a)は正面(短手方
向)断面図,図1(b)は側面(長手方向)断面図であ
る。
て説明する。図1は本発明にかかる梱包箱2に梱包物1
0を収納したときの図で,図1(a)は正面(短手方
向)断面図,図1(b)は側面(長手方向)断面図であ
る。
【0012】なお,以下の説明では梱包物としてフット
マッサージャを例に説明するが,本発明はこれに限定さ
れず,例えばラジオ等の梱包に用いてもよいことは言う
までもない。
マッサージャを例に説明するが,本発明はこれに限定さ
れず,例えばラジオ等の梱包に用いてもよいことは言う
までもない。
【0013】また,フットマッサージャ10は,概略扁
平した枕状の形状を有し,扁平面が梱包箱2の側板側に
なるように立てて収納されている。以下説明の都合か
ら,図1に示すフットマッサージャ10の状態を基準
に,フットマッサージャ10の上部11及び下部12を
定義する。
平した枕状の形状を有し,扁平面が梱包箱2の側板側に
なるように立てて収納されている。以下説明の都合か
ら,図1に示すフットマッサージャ10の状態を基準
に,フットマッサージャ10の上部11及び下部12を
定義する。
【0014】図2は,梱包箱2の展開図を示し,図3は
組立完了した梱包箱2における正面及び側面の一部を破
断して内部が見えるようにした図である。
組立完了した梱包箱2における正面及び側面の一部を破
断して内部が見えるようにした図である。
【0015】梱包箱2は,長手方向側板A,C及び短手
方向側板B,Dを有し,短手方向側板Dには糊代板Eが
設けられて,糊代板Eを長手方向側板Aと糊付すること
により直方体の梱包箱2の外観が形成される。
方向側板B,Dを有し,短手方向側板Dには糊代板Eが
設けられて,糊代板Eを長手方向側板Aと糊付すること
により直方体の梱包箱2の外観が形成される。
【0016】長手方向側板A,Cには,外側天板フラッ
プ21及び外側底板フラップ31が一体に形成され,短
手方向側板B,Dには,内側天板フラップ22及び内側
底板フラップ32が一体に形成されている。
プ21及び外側底板フラップ31が一体に形成され,短
手方向側板B,Dには,内側天板フラップ22及び内側
底板フラップ32が一体に形成されている。
【0017】また,外側天板フラップ21には,フット
マッサージャ10における上部11の長手方向に沿って
当接して,当該方向の動きを規制する上部長手方向規制
板41が設けられ,内側天板フラップ22にはフットマ
ッサージャ10における上部11の短手方向に沿って当
接して,当該方向の動きを規制する上部短手方向規制板
42が設けられている。
マッサージャ10における上部11の長手方向に沿って
当接して,当該方向の動きを規制する上部長手方向規制
板41が設けられ,内側天板フラップ22にはフットマ
ッサージャ10における上部11の短手方向に沿って当
接して,当該方向の動きを規制する上部短手方向規制板
42が設けられている。
【0018】そして,上部長手方向規制板41には,上
部長手方向用切込61及び係合用溝62が設けられ,上
部短手方向規制板42には短手方向用切込63が設けら
れている。
部長手方向用切込61及び係合用溝62が設けられ,上
部短手方向規制板42には短手方向用切込63が設けら
れている。
【0019】さらに内側天板フラップ22及び上部短手
方向規制板42には,「I」字状の挿入穴82が設けら
れている。
方向規制板42には,「I」字状の挿入穴82が設けら
れている。
【0020】一方,外側底板フラップ31にはフットマ
ッサージャ10における下部12の長手方向に沿って当
接して,当該方向の動きを規制する下部長手方向規制板
51が設けられ,内側底板フラップ32にはフットマッ
サージャ10における下部12の短手方向に沿って当接
して,当該方向の動きを規制する下部短手方向規制板5
2が設けられている。
ッサージャ10における下部12の長手方向に沿って当
接して,当該方向の動きを規制する下部長手方向規制板
51が設けられ,内側底板フラップ32にはフットマッ
サージャ10における下部12の短手方向に沿って当接
して,当該方向の動きを規制する下部短手方向規制板5
2が設けられている。
【0021】そして,下部長手方向規制板51には,下
部長手方向用切込71が及び係合用溝72が設けられ,
下部短手方向規制板52には短手方向用切込73が設け
られている。
部長手方向用切込71が及び係合用溝72が設けられ,
下部短手方向規制板52には短手方向用切込73が設け
られている。
【0022】さらに内側底板フラップ32には「I」字
状の挿入穴83が形成され,下部短手方向規制板52に
は,「V」字状の挿入穴84が設けられている。
状の挿入穴83が形成され,下部短手方向規制板52に
は,「V」字状の挿入穴84が設けられている。
【0023】次に,このような構成の梱包箱2の組立手
順を図4を参照して説明する。糊代板Eを長手方向側板
Aに糊付する。その後,下部短手方向規制板52及び内
側底板フラップ32を順次直角に折曲げて,下部短手方
向規制板52を箱の内部に垂直に挿入する。
順を図4を参照して説明する。糊代板Eを長手方向側板
Aに糊付する。その後,下部短手方向規制板52及び内
側底板フラップ32を順次直角に折曲げて,下部短手方
向規制板52を箱の内部に垂直に挿入する。
【0024】そして,下部長手方向規制板51の先端部
を内側底板フラップ32の挿入穴83に挿入する。この
とき,図4において左側(又は右側)の下部長手方向規
制板51の先端部は,下部短手方向規制板52側に形成
されている挿入穴84の左側に挿入されるように箱の上
部から手を入れてガイドする。
を内側底板フラップ32の挿入穴83に挿入する。この
とき,図4において左側(又は右側)の下部長手方向規
制板51の先端部は,下部短手方向規制板52側に形成
されている挿入穴84の左側に挿入されるように箱の上
部から手を入れてガイドする。
【0025】下部長手方向規制板51の先端部が,適正
に挿入穴84に挿入された後は,外側底板フラップ31
及び下部長手方向規制板51を折曲げながら当該下部長
手方向規制板51を所定位置まで挿入する。
に挿入穴84に挿入された後は,外側底板フラップ31
及び下部長手方向規制板51を折曲げながら当該下部長
手方向規制板51を所定位置まで挿入する。
【0026】これにより,梱包箱2の底が完成して,フ
ットマッサージャ10の収納が可能になる。そこで,フ
ットマッサージャ10を梱包箱2の上から挿入して,当
該フットマッサージャ10の下部12を下部長手方向用
切込71及び短手方向用切込73に当接させる。
ットマッサージャ10の収納が可能になる。そこで,フ
ットマッサージャ10を梱包箱2の上から挿入して,当
該フットマッサージャ10の下部12を下部長手方向用
切込71及び短手方向用切込73に当接させる。
【0027】このとき下部長手方向用切込71の幅は,
フットマッサージャ10より適宜小さくなるように形成
されているので,フットマッサージャ10の下部12全
体は完全に下部長手方向用切込71に沿って当接せず,
大きな緩衝効果が得られるようになっている。
フットマッサージャ10より適宜小さくなるように形成
されているので,フットマッサージャ10の下部12全
体は完全に下部長手方向用切込71に沿って当接せず,
大きな緩衝効果が得られるようになっている。
【0028】フットマッサージャ10を収納した後,内
側天板フラップ22及び上部短手方向規制板42を直角
に曲げて,上部短手方向規制板42を箱の中に挿入し,
上部短手方向規制板42に形成された短手方向用切込6
3をフットマッサージャ10の上部11に当接させる。
側天板フラップ22及び上部短手方向規制板42を直角
に曲げて,上部短手方向規制板42を箱の中に挿入し,
上部短手方向規制板42に形成された短手方向用切込6
3をフットマッサージャ10の上部11に当接させる。
【0029】その後,上部長手方向規制板41及び外側
天板フラップ21を折曲げる。このとき,上部長手方向
規制板41の先端部が内側天板フラップ22の挿入穴8
2に挿入され,かつ,係合用溝62が当該挿入穴82に
係合するように挿入する。
天板フラップ21を折曲げる。このとき,上部長手方向
規制板41の先端部が内側天板フラップ22の挿入穴8
2に挿入され,かつ,係合用溝62が当該挿入穴82に
係合するように挿入する。
【0030】これにより,梱包箱2の組立及びフットマ
ッサージャ10の収納が完了するので,底及び蓋が開か
ないようにテープ等により固定する。
ッサージャ10の収納が完了するので,底及び蓋が開か
ないようにテープ等により固定する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように,上部長手方向規制
板及び上部短手方向規制板によりフットマッサージャの
上部を規制し,下部長手方向規制板及び下部短手方向規
制板によりフットマッサージャの下部を規制するように
したので,梱包箱に安価で軽量,かつ,緩衝効果を持つ
フットマッサージャ保持機能を付与することが可能にな
る。
板及び上部短手方向規制板によりフットマッサージャの
上部を規制し,下部長手方向規制板及び下部短手方向規
制板によりフットマッサージャの下部を規制するように
したので,梱包箱に安価で軽量,かつ,緩衝効果を持つ
フットマッサージャ保持機能を付与することが可能にな
る。
【図1】フットマッサージャを梱包した際の梱包箱の断
面図である。
面図である。
【図2】梱包箱の展開図である。
【図3】梱包箱の部分破断斜視図である。
【図4】梱包箱の組立図である。
【図5】従来の技術の説明に適用されるフットマッサー
ジャの断面図である。
ジャの断面図である。
2 梱包箱 10 フットマッサージャ 11 フットマッサージャの上部 12 フットマッサージャの下部 21 外側天板フラップ 22 内側天板フラップ 31 外側底板フラップ 32 内側底板フラップ 41 上部長手方向規制板 42 上部短手方向規制板 51 下部長手方向規制板 52 下部短手方向規制板 82,83,84 挿入穴 A,C 長手方向側板 B,D 短手方向側板
Claims (4)
- 【請求項1】 底をなす底板フラップと一体に形成され
ると共に箱内に折曲げ挿入されて,梱包物が載置され,
かつ,当該梱包物の下部位置を規制する下部規制板と,
蓋をなす天板フラップと一体に形成されると共に箱内に
折曲げ挿入されて,梱包物の上部に当接し,かつ,当該
上部位置を規制する上部規制板とを有することを特徴と
する梱包箱。 - 【請求項2】 前記梱包物が,フットマッサージャであ
って,当該フットマッサージャの上部が前記上部規制板
により支持されると共に下部が前記下部規制板により支
持されてなることを特徴とする請求項1記載の梱包箱。 - 【請求項3】 前記底板フラップが,一方の対向する側
板に一体形成された内側底板フラップと,他方の対向す
る側板に一体形成されて,前記内側底板フラップに覆い
被さるように組立てられる外側底板フラップとにより形
成され,かつ,前記下部規制板が,前記内側底板フラッ
プに一体形成されて,前記梱包物の下部短手方向の位置
を規制する下部短手方向規制板と,前記外側底板フラッ
プに一体形成されて,前記梱包物の下部長手方向の位置
を規制する下部長手方向規制板とからなり,少なくとも
前記下部短手方向規制板に,前記下部長手方向規制板を
箱内に挿入したときに,対向する当該下部長手方向規制
板がV字状をなすように支持するV字状の挿入穴が形成
されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の梱包
箱。 - 【請求項4】 前記天板フラップが,一方の対向する側
板に一体形成された内側天板フラップと,他方の対向す
る側板に一体形成されて,前記内側天板フラップに覆い
被さる外側天板フラップとにより形成され,かつ,前記
上部規制板が,前記内側天板フラップに一体形成され
て,前記梱包物の上部短手方向の位置を規制する上部短
手方向規制板と,前記外側天板フラップに一体形成され
て,前記梱包物の上部長手方向の位置を規制する上部長
手方向規制板とからなり,前記内側天板フラップ及び上
部短手方向規制板に,前記下部長手方向規制板を箱内に
挿入したときに,対向する当該下部長手方向規制板が挿
入されるI字状の挿入穴が形成されてなることを特徴と
する請求項1乃至3いずれか1項記載の梱包箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14874498A JPH11342938A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14874498A JPH11342938A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 梱包箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11342938A true JPH11342938A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15459660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14874498A Pending JPH11342938A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 梱包箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11342938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184731A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Yazaki Energy System Corp | 梱包箱、梱包箱用基材、ガスメータ用梱包箱及びガスメータの搬送方法 |
JP2014114023A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Ricoh Co Ltd | 箱体及びトナー入り容器収容体 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14874498A patent/JPH11342938A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184731A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Yazaki Energy System Corp | 梱包箱、梱包箱用基材、ガスメータ用梱包箱及びガスメータの搬送方法 |
JP2014114023A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Ricoh Co Ltd | 箱体及びトナー入り容器収容体 |
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